林檎日記

日々の事、考えた事など
無責任に書いてます

高校野球 甲子園大会

2019-08-11 21:26:00 | 日記
始まっております。
一昨日くらいに花巻東の試合があった。負けたらしい。最後に一中出身の子が投げたらしい。岩手県大会でも捕手で出てたっぽいよ。その子がインタビューで「大船渡高校に、朗希達に申し訳ない」だかなんだか涙ながらに言ったそうだ。美談のように取り上げられたり、そんな事を言わせたマスコミを批判する人もいたけど、なんとなーく、「ここで朗希の名前を出しておけば、注目されるな」という、あざとさを想像してしまう私。わかんないよ、どんな子なのか。まぁ、でも、そんな子もいるじゃん、高校生なんて。

そんな事を書きたかった訳ではないのだ。

高校野球は観てない。私の夏は大船渡高校とともに終わったからね。と、いうのもあるんだけど、高校野球の在り方を色々考えてしまった結果、なんだか、観られなくなってしまったのだ。

たかだか高校野球。「みんな、できる範囲で、いる人材で、精一杯がんばる」でいいと思うんだけど。

「プロ野球選手になりたいから、強豪校に行く」場合。甲子園に出なくても、才能ある子はスカウトが見つけてくれるよ。高校で育成がうまく行かなくても、大学や社会人で育成されてプロになる人もいるよ。まだ、高校生。身体も成長途中。急いで育成されなくてもいい。

「甲子園に行きたいから、強豪校に行きたい」場合。これが難しい。憧れの問題だから。「全国大会」ではなくて「甲子園」だったりする。これはそういう風潮を作り上げた大人の責任…か?
本当は甲子園じゃ無くていいはずだし、全国大会じゃ無くてもいいはずなんだと思うんだ。
本当の憧れは「精一杯プレーする姿」にあるはずなんだと思うんだ。
甲子園での全国大会で「精一杯プレーする姿」に憧れたはずが、なぜか、「甲子園に行くこと」が憧れになって、「甲子園に行く為に」強豪校を選ぶ。そして、「甲子園に行くために」無茶をする。とかになってないかな?

精一杯プレーする事は、どんなチームでもできるし「あるもので最善を尽くす」必要が人生では何度もあって、いや、むしろ、限りあるものでいかに最善を尽くすのかが人生の各所での醍醐味のような気もしますから、高校時代にそれを学ぶのもいいでしょう。野球でいうなら、足りないからどんどん強い選手を足すなんて芸当は、プロ野球の金持ち球団だけで十分。そんなん、面白み無いじゃん。

高校野球は面白い。断然に面白い。それは、「負けたら終わり」という必死さが目に見えるから。精一杯のプレーを観れるから。彼らは別に、観客のために野球をしている訳では無いんだけれども、一応、観客や経済面の事も考慮してみても、「強くてうまいチームじゃ無くても大丈夫」と思うのだ。高校野球が面白い理由は、うまさや強さではないのだ。と、私は思うのだよ。

「甲子園に行きたい」では無くて「このチームで出来るだけ長く試合をしたい」と考えてもらえたらなぁ。

なんて色々と考えても、なんせ私はスポーツマンではないから、スポーツマン精神から考えるとまるで的外れなのかもしれない。

私立の強豪校に強い選手が集まってしまう現状を、私はあまり好ましく思っていないのだよ。

そんな事を考えてたら、なんだか高校野球をどんな目で見ればいいのかわからなくなってしまったのだった。
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昨日と今日はエアコン要らず

2019-08-11 20:39:00 | 日記
とは言っても、私の部屋にエアコンはないが。

めっちゃ暑かったのは2日くらいだった。梅雨明けから、まあまあ、暑かったんだけど、まあ、いきなりの暑さだったのでかなり暑く感じたんだけど。35度近辺だったのが2日間。その後30度近辺になって、今日なんて最高気温が26度。

自分の部屋に居るのが大変だったのが2日間。あっという間に涼しくなった。明日は30度と言っていたから、暑くは感じるでしょうけど、まあ、大丈夫でしょうなぁ。

このまま、秋に入るのかなー
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