なんか聞いたことがあるような著者の名前だ、と思ってたら、『物喰う人々』の人だった。
食べものと(また食べものだった。この人は食べものにこだわりがあるのかもしれない)
性愛の話。
私は性愛の話は苦手。イヤなわけでは無いけど、楽しめはしないなぁ。
別世界のひとたちの話。って感じ。
そう、でも、こういう世界(?なんて言えばいいんだろう。世界は同じなんだけど、何が違うといえばいいんだろう?価値観?)で生きている人が確かにいて、同じ世界にいるんだから、そういう人の事を知るのは良いことだと思うよね。
ってゆーよーな気持ちで読んだ。短編集で、エッセイのようなものも多かったけど、小説のようなものもあって、物語として楽しめるものもえりましたよ。