林檎日記

日々の事、考えた事など
無責任に書いてます

3.12

2021-03-12 19:36:00 | 日記
今日も甥っ子にラインする。

地震の次の日は、
こうしゅう電話を探して歩きました。ケータイで電話もメールもつながらなかったので。
区役所に行ったら、音の出ないテレビと新聞があって、少しじょうほうしゅうしゅうできました。
ケータイのじゅうでんをまっている人がたくさんいて、わたしもならんでじゅうでんしました。

自分のアパートの地区のひなん所はどこかをしらべて、ひなん所の小学校に行ってみたら「もういっぱいで入れません」と言われました。

夜にまた区役所に行って、テレビの音を聞いてたら「陸前高田市(おおふなとのとなりの市です)で新たに300人の死体が発見された」ときいて、はじめて災害の大きさを知りました。すごくショックで、なみだが出ました。

友だちが高田市の海の近くではたらいていたので、もしかしたら、死んでしまったかもしれない。

おおふなとのじぃじやばぁばや、友だちも、死んでしまったのかもしれない。

と不安に思いました。
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3.11

2021-03-11 20:50:00 | 日記
甥っ子にメールしてみた。

今日は、東日本大震災から10年の日です。

私はその時は仙台市のアパートで一人ぐらしをしていました。じしんが来たときは、友だちとまちなかにいて、立ってもいられないゆれが長くつづいて、とてもこわかったです。

ビルの中が水びたしになってたり、ていでんしてたり、どうろにヒビが入ったりしてたけど、あまり大ごとだと思っていなくて、夕方には、電気もつくだろうと思っていました。

アパートのへやがしんぱいだったので、いそいでうちに帰りました。
電話はだれにも通じませんでした。テレビも見れなかったので、何がおきているのか、つなみのことも、原発のじこのことも知りませんでした。

夜になっても電気がもどらなかったので、しんぱいになって、コンビニにでんちを買いに行きました。外にでたら、星がとてもきれいでした。コンビニにはぎょうれつができていて、でんちは買えませんでした。

夜になっても、よしんがずっとつづいていました。こわかったので、げんかんのとびらを少し開けたまま、コートを着て、ななめがけバックをかたにかけたまま、ねむることにしました。

ねむるまえに、姉からメールがきました。「おおふなとのつなみは、マイヤ(スーパー)の3かいまで」。でもまだ、あまりしんぱいしていませんでした。

家がそのまま流れるつなみがあるなんて、思わなかったんです。みんなにげただろうし、だいじょうぶ。って、思っていました。
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『文科系のための暦読本』上田雄

2021-03-09 12:00:00 | 
面白くて分かりやすかった、暦の本。

面白くて分かりやすかったけど、こんがらがったので、表にしてみた、ローマの暦の歴史。
初めの暦の始まりは春から始まって、冬の暦はなかった(冬は冬眠するから2ヶ月くらい暦はいらない)とかw、
偶数は不吉だから月の日数は29日か31日とか、
その後作った冬の月(Februaris)が精算の月となり、その後冬至が1年の始まりになったあとでも、今でも、精算(日数合わせ)の月(2月)となってたりとか、
数字の8を表すOctober が今では10月だったりとか、
カエサルなんて偉人が、誕生月に自分の名前つけちゃったりとか、
〜以前、講座でカエサルが自分の誕生日を1月1日にしたんだって聞いてびっくらこいたんだけど、どうやら違うな〜
オクタヴィアヌスもそれに倣って8月にアウグストゥスとつけて、さらに日数も増やしちゃったり、お陰で2月が28日になっちゃったりとか、
その後の皇帝も自分勝手に色々変えたけど代替わりをすると元に戻されているので、そこはさすがカエサルとオクタヴィアヌスは格がちがうのかも 、とか
ってか、紀元前8世紀から暦使ってるとか、その暦を何百年も使ってるからさすがにズレが出てくるとか(この間『天地明察』でも読んだけど)、どんだけ歴史なげーーーんだよ!

とか、本当に楽しんだ。
日本の暦の事もちょっと書いてあった。まさに『天地明察』のあたりの事とか。

旧暦と二十四節気の話も、おっかしーなー?って思いながら調べてなかった事とか書いてあって、なるほどね💡❗️だった。
よく、農業には旧暦が便利だって聞くけど、季節と合致してるいまの暦の方がいいんじゃないのかな?なんでかな?と、思ってたの。父ともそんな話してたの。分かったよ!世の中の人たちのかーんーちーがーいー!!農業にいいのは二十四節気!二十四節気は太陽の運行に基づいているから旧暦のものではない。 そもそも、旧暦の日付が季節と違っちゃうが為に作られた二十四節気だよ。だけど、二十四節気の印象がそれを旧暦のものと私たちに思わせてしまう。私もそう思ってたかもしれない。(あまりきちんと考えてなかったので、ハッキリと言えないけど、きちんと考えようとしたらそう思ってそう)。この本が書かれた当時、気象予報士ですら間違えてそんな情報を流してたから、私たちだってそう思うよね〜。ってことだった!父にも報告しなければ!

ローマの暦もこれでもまだナゾな所があるけど、そもそも分かっていなかったりするんだろーなー。最初の暦の月の日数の違いはなんでかとかさ、今1月1日が冬至じゃないのは何でかとかさ、
他の所の暦の歴史も、ローマくらい詳しいのを知りたいなー。

後書きで「陰陽五行説や十干十二支については割愛した。いつか機会があれば」って書いてあるけど、刊行してないっぽいなー。このくらい読みやすいとうれしい。ないかな、そんな本。





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星空案内人 研究会

2021-03-07 21:08:00 | 科学活動
毎年やっているシンポジウムが、リモートで研究会になったので、参加してみた。

コロナ禍の中の案内とか、曇りメニューとか、勉強になったよ。

とりあえず、アレよ。
いいな、と思った、月の満ち欠け装置を数日後作ってみる。

ワークショップとかででもおもしろそーだよー







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『天地明察』

2021-03-07 09:14:00 | 
友人が「おっもしろーい」と言っていたので、
「映画は面白くもなんともなかったけど?」と不思議に思い、読んでみた。
そもそも、映画の記憶が、最初の神社の所しか残ってなくて、
読み進めても、庭で観測機を夫婦で見てるところしか記憶が蘇って来なかった。

面白かったよ!
映画の記憶には全然残っていない、ほんわかじいさん達がステキ✨
夢中になってる、偉いじいさんたち、ステキだわ〜。

晴海(主人公)は岡田くんではないな、と思いながら。
なんだろうねぇ、この頃はどうだったかわからないけど、最近は時代劇の岡田くん、見たくないのよ〜。好きじゃないのか、飽きたのか、見たくなくてみてないからね。
『天地明察』の頃は、そんなに時代劇してなかったかもしれないけど。
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