祐さんの散歩路 Ⅱ

日々の目についたことを、気ままに書いています。散歩路に咲く木々や花などの写真もフォトチャンネルに載せました。

・ 日記平成28年10月30日~

2016-12-12 03:43:47 | 日記
バターケーキ
バターケーキ

12月11日(日)
札幌は大雪!
10日の土曜日は、一晩で65センチも降り積もっています。朝起きると雪が降っています。見ているといつまでも降り続くので、このままでは除雪機も使えなくなるため一度除雪をしました。その後も降り続き、また夕方に除雪を・・・・・久しぶりの大雪です。お昼過ぎに孫たちが不在のため、自宅の状態をチェックに行きましたが、そこにたどりつくのが大変です。環状線の片側3車線を走ることができないのです。完全にホワイトアウト! 歩道側から出ている排雪の山と中央線側に溜まっている雪の山が、降り注ぐ雪と一体になって境目が分かりません・・・・・札幌市内を走っていてこんな状態は初めてです。しかも3車線がやっと2車線が使える程度ですが、実際には車が使えるのは1車線分を走るのがやっとです。走り方によっては見えない雪山に乗り上げる可能性が高く、怖くて走られません。何十年も車に乗っていますが、怖いと思ったのは初めてです。

夜になって隣の方からお菓子を頂きました。除雪をしてあげたお礼に持ってきてくれました。六花亭のマルセイバターケーキです。スポンジがしっとりしていて美味しいお菓子です。そして今日はスーパーに買い物に出かけましたが、そこに六花亭のお店もありました。昨日頂いたバターケーキに書かれている原材料は、まともな食材だけで添加物がありませんでした。そこで今日はお店を覗いてみました。ちょうどおせんべいがあったので、原料を見ると馬鈴薯になっています。店員さんにどこの馬鈴薯化を尋ねると、すぐにデーターを取り出して調べてくれます・・・・・しかし、残念なことに馬鈴薯の産地までは書かれていませんでした。そこで昨日食べたバターケーキに添加物が入っていなかった話をすると、驚きの返事が返ってきました。六花亭で作られているお菓子には「トレハロース以外の添加物は使っていない」という事です。これは驚き! 添加物と云ってもトレハロースは自然界にある天然もので、化学的に合成した添加物ではないため危険性はないはずです。今まで、お菓子は自分で作らない限り、まともに安全なものを孫たちにあげられないと思っていましたが、六花亭のお菓子なら安心して買ってあげあられる・・・・・こんな企業もあるんですね。企業の儲けだけではなく、お客様の安全を考えて製品つくりをしている・・・・従業員にもその思想をきちんと教育し、必要なデーター一覧もお店に備えている。こんなしっかりした思想を持った企業がたくさんあるといいですね。

検査結果
パズル

12月8日(木)
今日は定期検査のため病院に行きました。前日の夜の状況で、道路がアイスバーンになっており滑ることが予測できるので、自動車で早めに家を出ました。自宅から出て幹線道路に出ようとしますが、もう数珠つなぎの状態でなかなか出られません。やっと幹線道路に出ることができましたが、ノロノロ状態のためすぐにわき道にそれます。わき道は車がいなくてスムーズに動くのですが、4ツ角のたびに停止・発進を繰り返します。その交差点もアイスバーン状態なので、停車するかなり前からスピードをダウンします。交差点で横からの車が来ないのを確認して発進しますが、それもかなりゆっくりとしたスタートでなければスリップします。交差点で止まるにはかなり前から時速5キロ以下でないと止めることができません・・・・・途中で幹線道路に戻りましたが、歩道を通学で歩いている小学生に抜かれていきます。やく7.5キロの距離を1時間半かけて到着。平均時速5キロでした。アイスバーンの日は地下鉄の方が良いですね・・・・

検査の結果PSAは0.04といつもと変わらずです。まずは一安心。しかし、切除手術・放射線手術の後で行った後遺症の手術が問題で、来春に再度入院し手術をしなければならないようです。そのため、来月には検査入院することになりました。なんだかんだと病院に行くことが多くなってきましたね。ニュースで健康寿命と平均寿命について流れていました。男性で9年、女性で12年間、人の世話になると云っています。人の世話を受け無くても生きていけるようにしければならないのですが、政府の無責任さが国民の健康維持を阻害していますね。世界でトップクラスの農薬だらけのものを食べさせ、世界でトップクラスの添加物を許可し、遺伝子組み換え作物の輸入量は世界一・・・・・原発で放射能をばら撒いておきながら、健康被害はないとうそぶいて、子供たちの健康を無視・・・・安全だと20ミリシーベルトの地域に人を住まわせる・・・・・ソビエトのチェルノブイリでさえ5ミリシーバルト以上の地域は、住んではいけないとしているのに、日本政府は平気で住まわせる。こんな自民党や公明党を応援している人がいること自体が信じられないですね。

イギリスのEU離脱やアメリカの大統領選挙でトランプ氏が選ばれたことや韓国で大規模なデモが起き朴政権がつぶれたことなど、世界では国民が高い問題意識をもって政治を見ています。日本政府も無責任だが、日本の国民も無責任な奴らが多すぎですね。よく日本常識は世界の非常識だといわれていますが、ネット上に面白い比較が出ていましたので転載します。(転載元:NAVERまとめ)

【世界の常識 vs 日本の常識】
世界の常識 :過労死するくらいなら抗議したほうがいい
日本人    :抗議するくらいなら黙って自殺したほうがいい

世界の常識 :悪政に苦しむくらいなら革命するほうがいい
日本人    :革命するくらいなら悪政に苦しむほうがいい

世界の常識 :我々を搾取する奴がいるなんて許せない!
日本人    :我々の中に搾取されてない奴がいるなんて許せない!

世界の常識 :汚職を批判しないのは真の社会人ではない
日本人    :汚職を批判するのは真の社会人ではない

世界の常識 :責任ある行動をとるのが大人というものだ
日本人    :責任を逃れる行動をとるのが大人というものだ

世界の常識 :普段は競争していても、危機が迫れば手を組む
日本人    :普段は群れていても、危機が迫れば足を引っぱり合う

世界の常識 :物事がうまくいかないなら、うまくいくよう改善しよう
日本人    :物事はどうせうまくいかないし、もう少し悪くなってもいいや

世界の常識 :政治に不満があるならデモしろよ
日本人    :政治に不満があるぐらいでデモするな

世界の常識 :失敗してもまだやり直すチャンスはある
日本人    :失敗したら人生終わり 奴隷になれ 嫌なら死ね

世界の常識 :格差社会は先進国の恥
日本人    :格差は自己責任 弱者は叩かれて当然

世界の常識 :アジアには有給休暇をとれない奴隷制社会があるらしい
日本人    :欧米では有給休暇を本当にとるらしい サービス残業もないらしい

世界の常識 :コミュニケーションが大切だ はっきり意見を言え
日本人    :コミュニケーション力は大切だが、自己主張はするな


木のパズル

12月5日(月)
土曜日に給湯器がおかしくなり、はじめは修理の予定でしたが、年数が経っていることから新しいものに交換することで検討してきました。日曜日の段階でどこの業者さんにするかを決めており、あとは納品日を確認した後に正式発注するつもりでした。朝の電話で納品が本日できることとなり、時間の打ち合わせをして午後2時以降に来るということで待っていました。今回見積は3件取っており残り2軒は、お断りの電話をしました。仕事を早めに切り上げ、自宅で待っていましたが2時過ぎてもきません。初めは4時の予定だったので、4時に来るのかと待っていましたがそれでも来ません・・・・5時過ぎに確認の電話を入れると、私から断りの電話があったといいます・・・? どうやら、私が断りの電話を2か所に入れた際に、間違って注文したところにも電話をしたようです。こんな間違いは初めてです・・・・・申し訳ないことをしたものです。明日改めて納品されることになり、やっと一安心です。

不在中の孫の自宅にお花に水をやるために行った際、木のパズルを見つけました。面白そうなので持ってきました。しばらく孫も来ないので、時間の空いた時にやってみようと思ったからです。すこしやってみましたが、結構難しいものです。ジグソーパズルのように何か目印があればやりやすいのですが、全く何もなしです。当分のはまっていそうです・・・・

ビースト
ビースト

12月4日(日)
昨日は映画のビーストを見に出かけました。子供がビジネスの関係でビーストの小道具を作っている人と知り合いになり、その映画を見に行くという事なので一緒に出掛けました。土曜日なのでかなり混んでいるかと思いましたが、それ程でもありません。ビールのLサイズを買って席につきます。ビールを飲みながら映画を見ていましたが、午後8時半からの開始のため途中で居眠りを・・・・・気づくといびきをかいて寝ていたようです。映画の中で大きな音がしていればいいのですが、シーンとした静かな場面では私のいびきが聞こえるらしく、家族から突かれて起こされました。食後で暗い中、アルコールを飲みながらの映画は睡魔が襲ってきます。次回からはアルコール禁止ですね・・・

給湯器
給湯機

12月3日(土)
昨日は、朝から壁についている埃を取り除いていました。各部屋を終わって洗面台のあるところに来ました。そこにはブレーカーが設置されており、その機器の上にも、ブレーカースィッチにも埃がついています。濡れぞうきんで拭いているときに、誤ってブレーカーを落としてしまいました。メインスィッチを落としたので、そのまま全体を掃除してから、ブレーカーを元の状態に戻しました。電気をつないだ後、各機器のあるところをチェックしましたが別段問題もなさそうです。しかし、夕方になりシャワーを浴びようとスィッチを入れ、冷たい水を流しましたが、いつまでたっても暖かくなりません・・・・・おかしいので、メインスィッチを消して入れ直しをしたり、設定温度をやりなおしたり、もしかして灯油がないのかと外にあるタンクをチェックしたりしましたが、最終手には原因が分からず、業者さんを呼ぶことになりました。

業者さんが来てチェックすると、ボイラーで沸かしたお湯に、設定温度にあわして入れる水の量を調整する弁のセンサーが壊れているといいます。そのために大量の水が沸かしたお湯に混ぜられるため、かなり冷たい状態が続いているそうです。もしかして掃除のときにブレーカーを落としたのが原因かも・・・・・そのセンサーを直すのに部品代が16000円。しかし、給湯器が設置より13~14年経っているので他の部品も壊れてくる可能性が高いと云います。今壊れている水をミックスするセンサーを交換しても、電源を入れた時に他の部品が壊れる可能性があるので、了解してくれといいます。要するに新しいものと取り替えろと言われている状態です。

そこで、おおざっぱ新しいもの変えると幾らくらいかかるか聞くと32万円位と云います・・・・・これはチョット大きな金額です。それでも、部品交換を依頼して来週部品を取り寄せることで終わりました。そこで今日になってネットで調べてみました。私の機種はもう無くなっており後継の機種があります。定価で33万円。しかし、価格ドットコムで探すと132,000円で輸送料無料で手に入ります。これを手に入れれば後は設置するだけなので、工事費は4万円前後のはず・・・・・これで何とかなりそうです。それにしてもメーカーの関連企業は高い値段を言ってくるものですね。それに表のカバーをあけると、中に見える部品はまだまだ使えるものばかり・・・電子系統の部品させ揃えば、なにも新しいものを買う必要は無いはず・・・・・少しずつ部品の在庫を切らして行き、新しいものを買わざるを得ないように持ち込むのですね。

ディズニーワールド
千歳空港

11月30日(水)
朝早くから千歳空港へ。空港は午前6時に開くのですが、まだ人影はほとんどありません。孫の家族がアメリカに行くのでお見送りです。午前4時半ころ迎えに行くと、もう起きていて食事をしていました。朝から元気な二人です。いろいろな話をしてきます。最近は孫からよく発音を注意されます。先日は3歳の子からsixを指摘されました。数字を1から10まで数えているとき、sixが気になったらしくて何回も発音し直します。私が「シックス」というと「スゥィックス」と云い直し、「スゥ・・・」「スゥ・・・」と間違っているところを繰り返してくれます。今日は上の7歳の子から文章を指摘されました。文章の指摘は初めてです。朝早くから起きているので飛行機の中で眠れるよと云ったつもりで You will be sleeping ・・・を聞いていて、すぐに You will sleep・・・だと云っています。言われてみればその通りですね。ひと月アメリカにいる中で、子供たちにとって初めてのフロリダのディズニーワールドに1週間ほど行く予定です。本場のディズニーを見せたいと父親が言っていました。私が行ったことのあるのはロサンゼルスのアナハイムにあるディズニーランドに2回ほどですが、フロリダのディズニーワールドの大きさは全く違い、世界で一番大きいと云っていました。東京の山手線のうち側がほぼ2つ入る大きさと云いますから、並みの大きさではないですね。きっと楽しい思い出ができるのでしょうね・・・・・

見たくない真実
嘘

11月29日(火)
ツィッターにあるprometheusさんから転載します。

大衆は、『見たくない真実』より、『安心できるウソ』を好む。
(例)
・日本は民主主義国家である
・原発は安全である
・100Bq/kg以下なら安全である
・日本は言論の自由がある
・日本に不正選挙はない
・日本は法治国家である
・景気は緩やかに回復している
・TPPで経済成長する


これを見るとなんとなく納得してしまいますね。これだものアベシレベルの政治屋が好き放題できるのでしょう。今日あった東京オリンピックの4者協議でも、モリ大会委員長が好き放題に利権にありつき、小池東京都知事も押し切られそうですね。東京都民は韓国のように大規模なデモをすればいいのに・・・・・

ミューヘン・クリスマス市
大通り

11月28日(月)
昨日は、孫の家族が1ヶ月ほどアメリカに行くので、みんなで食事をしました。札幌大通り公園が見えるお店で食事をし、そのあと散歩をしました。今年の大通りのネオンは今までのものと違います。丁目ごとにメインとする色があるようで、飾りつけも動きを感じるものです。撮影するにはいい感じですが、持っていたのはIpod Touchと携帯電話・・・・・目に映る感じを撮影できません。一眼レフを持って出かけ直しをしなければならないですね。また、ミューヘン・クリスマス市も開催されており、いろいろなお店が出ています。その中で、陶器で出来た小さなお家に、アロマの線香を入れ火をつけ、香りと煙を楽しむものがありました。背中に負ぶっている孫が気に入ったようで欲しがります。たくさんあるお家を見せても見本であるお家が気に入ったようで、どれを見せてもウンと云いません。販売をしている人も、裏に置いてある在庫を探しに行ったけれど見つからなくて困っていました。それでも、どうしても見本が欲しいようです。そこで販売員さんが、また裏に行って見本を同じものを見つけてくれました。孫はやっとこれでいいと云います。今年のクリスマスは一緒にいないのでプレゼントを渡せれないのですが、これがいいプレゼントになったのかもしれないですね・・・・・

TPPを批准させない札幌集会
集会

11月26日(土)
今日は札幌で「TPP協定を批准させない!札幌集会」に参加してきました。会場には150人を超える人が集まっています。主催は食料と農業を守る全北海道連絡会で、開会のあいさつに酪農学園大学名誉教授の中原准一さんが話されましたが、ニュージーランドのマークシンクレア氏の公開書簡の話から始まり、TPP交渉の秘密主義の問題点を指摘していました。そのあとにr来賓として衆議院の畠山和也氏が現状の国会の審議状況について話しました。

その後、公演があり「TPPをめぐる情勢、米国大統領選と今後」について、TPPテキスト分析チーム・全労連国際局長の布施恵輔氏が話されました。彼はレジュメを7枚用意しており、非常に分かりやすい話の進め方でした。肩書が国際局長というだけあって、いろいろな国際的な情報を持っており、資料の分析力もあるので説得力のある話し方になりました。
レジュメ

日本のマスゴミやチンプンカンプンなワイドショーで説明している「TPPは農業問題と関税問題だ」とする茹でガエル用の情報と違い、本質的な事をきちんと押さえており、聴いていても安心のできるものです。こうして真剣に取り組む人たちがいることに、少しはホッとできる時間が持てました。

また、コーポさっぽろ理事長の大見氏や北海道農民連盟委員長の石川氏などからもメッセージが届いていました。農業関係の人は単に関税問題しか知らないのかと思っていましたが、意外とTPPの本質を知っているのかもしれないですね。更に講演の後で antiTPP Hokkaido の若い女性や道医労連の方が、自分たち団体のアピールをしていました。antiTPPは10代~30代までの方達が集まっているそうで、若い方たちにも問題意識が芽生えているようですし、医療関係の方達も医療崩壊について理解している様子でした。この輪が大きく膨れ上がればいいですね。

テントウムシ
テントウムシ

11月24日(木)
今日は雪だと思っていたら朝から青空が見えます。それならばと畑に行ってみました。6本ほど残っている畝を崩すためです。途中で疲れたため、椅子に腰かけて休んでいると濃いオレンジ色が目に付きました。良く見るとテントウムシです。もう死んでいるのかと思ったら足が1本かすかに動きました。もう寒さで凍えていたのでしょう。ちょっとかわいそうなので、手袋の上に載せ太陽に当ててあげました。しばらくすると全ての足を動かし始めます。これで生き返ったのだと思い、畝を崩した土の上で日の当たる場所に戻してあげました。しばらくすると、あちらこちらと動き回り始めます。もっと暖かい場所を探しているのか、あるいは餌を探しているのか分かりませんが、元気になったようです。

その後、畝崩しの作業に戻り、疲れたので椅子の所に来ることを繰り返していましたが、3回目に当たりでテントウムシが見当たりません。いないことが分かると少しさみしい気持ちになります。しかし、考えてみればあのまま凍え死んだ方が良かったのかもしれないですね。先ほどは生き返ったので喜んでいましたが、この寒さの中ではそれもつかの間の事でしょう。生き返ったことにより、大変な時間が伸びたことになります・・・・・自然のままにしてあげることが一番なのかも・・・

西宇和の愛媛みかん
愛媛みかん

11月23日(水)
昨日帰った徳島の友達が、徳島を出発する前に手配をしてくれた西宇和の愛媛みかんが届いています。愛媛はみかんで有名ですが、今回送ってもらったみかんは別格においしい・・・・・みかんは大粒なみかんより、小粒な方が味がはっきりしていて甘さもあり、美味しいですね。今回のものは小粒でとてもおいしい・・・・・1個食べると続けて4~5個食べてしまいます。糖分が多いので途中でやめようと思いますが、余りの美味しさに負けてしまいます。

7~8年前に愛媛の今治に住んでいました。仕事柄、今治・松山・新居浜・西条の他、西の大洲、香川の高松、南の高知と車で毎週移動していますが、どこを走ってもミカン畑を見たことがありません・・・・・不思議ですね、みかんで有名なはずの土地で、そのみかん畑が見られない・・・・きっとみかん畑は、幹線道路から離れた所にあるのでしょう。九州に住んでいたときは、平地に雪が降ることはありましたが、山に雪が積もっている所を見たことがありません。しかし、四国は山に雪が積もります。四国の中央に2000メートル級の山があるためです。これがあることによって気候条件がミカンにとって良いのかもしれないですね。温暖であるが年平均気温(15℃~18℃)はそれほど高くない土地があり、そこがミカン栽培に適しているのかも・・・

無料航空券
千歳空港

11月22日(火)
昨日、徳島の友達が札幌に遊びに来てくれました。神戸空港より飛び立ち12時半に千歳空港に到着です。時間にして1時間40分くらいで着くようです。今の時代は飛行機があるので、日本中簡単に移動ができます。それに航空券も無料で手に入るので、なおさら移動は気軽にできます。私も3年前に気づいたのですが、あるクレジットカードはポイントが永久に残っているので、それを航空券に換えて利用しています。もう30年以上前から持っているカードですが、ポイントが残っているとは知らずにいましたが、ふとしたことからポイントが残っていることに気づき、それを使い始めました。一般的には2年とか3年でポイントは失効となり消えていきます。それに引き替え、いつまでも残っているのはありがたいですね。

徳島の友達は昨日の昼に千歳につき、その夜は私と一緒にお酒を飲んで、今日の昼には東京に移動しています。気軽に移動し、半日ほど一緒にいるだけですが、いろいろと勉強になります。彼のビジネスも私のビジネスも同じような内容なので、お互いに情報交換ができます。友達なのでお互い損得関係はないのが良いですね。全国に友達がいて、それぞれがいろいろな知識を持っている。分からないことがあれば電話一本で聞くこともできる・・・・・お互いの知識や経験を教えあえる・・・ありがたいものですね。

コーヒー
コーヒー

11月16日(水)
今年のクリスマスは孫たち家族がアメリカに行くので寂しいクリスマスになりそうです。こちらにいないのでクリスマスプレゼントの代わりに、孫二人にダウンコートを買ってあげようと買い物に出ました。途中疲れたので喫茶店に入り孫にはワッフルとジュースを私はコーヒーを頼みました。そのコーヒーがとてもおいしい・・・・・初めは随分と上手にブレンドしてあると思いながら飲んでいましたが、会計の時にブレンドを聞くとストレートだと云います・・・・・名前を聞くと「イエローブルボン」だと教えてくれました。香りも濃くもあり苦味も程よくある。ミルで豆をひいているときからいい香りがしてきます。ミルを回す手ごたえから豆の柔らかさも伝わってきます。引き終ったコーヒーを見てもチャフはほとんどなく良いコーヒーですね。普段はモカが多いのですが、これからは両方を楽しめそうです・・・・・

原発協定
新聞記事

11月12日(土)
新聞に日本とインドが原子力協定に署名をしたことが出ています。言葉の上では日本の経済成長と云いますが、実態はなんのことはないただの使い走り・・・・・安全でない原発を平気で海外に売りつける。契約したインドはメリットが大きい。原爆につながる燃料が手に入るし、使い古した放射性廃棄物は自国で処分する必要は無く日本が回収してくれる。日本にある核燃料の処分は、いまだに対策は無いまま膨大に膨れ上がっているが、更に海外に売ったウランの使用済み放射性廃棄物も日本に持ち込む・・・・・日本国内だけでもお手上げなうえに、海外から戻ってくるとどうなるのでしょう。

世界から見れば、福島原発事故で放射能だらけのになっている土地に、政府の都合に合わせた基準値を作り、安全だとうそぶいて人を住まわせたり、食べて応援などと汚染された作物などをばら撒いている日本は、いい生体実験場としか思われていない。ついでに世界中の核燃料廃棄物を持込み、最終処分地して経済を成り立たせるつもりなんでしょうかね・・・・・

しかも売った原発が事故を起こせば、その責任は日本政府が負う・・・・? 福島の事故と同じで、政府が負うということは全て日本国民の税金で賄うという事です。日本で原発製造の企業にとってもメリットは大きい。原発の販売に関して、日本政府が先頭に立って「事故での責任」や「核廃棄物の回収」などを説明し積極的に売り込んでくれる上に、企業は一切責任を負う必要は無い。・・・・すなわち、儲けは企業が受取り、損失が発生すると国民が責任をとることになる。こんなうまい話はない! どんなビジネスでも危険はつきもので、損失は必ず出るものだが、原発では儲けだけがあり損失が発生しない・・・・

こんなバカなことを平然とできる日本の仕組みはどこかおかしい・・・自民党政権をつぶすには少し時間がかかるが、原発製造関連企業の商品の不買運動はすぐにできる。三菱重工業・日立製作所・東芝・GE・IHIなどがありますが、それらに関連する企業の家庭用品でも自動車でもパソコンでも、みんなで不買! 企業なんて2~3割も販売が減ると利益が出なくなります。100%でなくてもいいので、意識のある人たちがみんなで不買をすれば影響は大きいでしょうね。それと原発を使っている電力会社からの電気を、はやく他社に切り替えることですね。その時のポイントは、自社で発電できる仕組みを持った企業を選ぶことです。新しく参入した企業の多くは、部分的に発電しても基本的に従来の電力会社から電力を買って、それを売ることでビジネスを成り立たせているところがほとんどです。名前が変わっても実態は変わらないので、よく発電の内容を聞いたうえで、契約先を変更すべきですね。

トランプ氏

11月11日(金)
トランプ氏が次期アメリカ大統領になりましたね。政治の経験はないけれどビジネスマンとしての優秀さが期待できますね。政治屋の多くは利権目的で、国民の為に何が大切かは考えないし、考える資質もない。要は問題点が分からない。それに引き替え、ビジネスマンは本質的なことが分かるので、何をするべきかが直感的にわかる。この能力を政治の世界に持ち込めれば、それなりに職務を果たせるでしょう。あとはトランプ氏に不足する部分をカバーする人材をどれだけ集められるかですね。

それにしてもアベシの慌てぶりは滑稽ですね・・・・・急きょアメリカに飛んで17日にはトランプ氏に直接会うそうです。いままでアメリカのジャパンハンドラー達の言いなりのアベシが、なんの接点もないトランプ氏が次期大統領になるので、自分たちの後ろ盾がいなくなる。後ろだてがいなくて指示されなくなると、何をしたらよいかの判断も行動もできなくなる・・・接点がないだけにもう自分で直接会うしかない・・・という事でしょう。何をお願いに行くのかは想像できますが、無理でしょうね。アベシや自民党がやってきた腐りきった政治まがいが大嫌いで、大統領選であれだけのことを言い放った・・・特にビジネス経験者だけに、アベシのレベルの低さはすぐに見破られる。どだいあのオバマにさえ軽く扱われているのに、相手がトランプ氏ならなおさらでしょう。あとは日本のゆでガエル達が、どれだけ目を覚ますかでしょうけれど、もっと茹であがらないと、いかに自分たちが危険な状況に置かれていることが分からないかも・・・・・

それにしてもTPPがとまり、多国籍企業による国の乗っ取りは出来なくなるでしょう。それにしても危機一髪でしたね。マスゴミが嘘の情報を流すおかげで、TPPは農業問題と関税問題だと思っているゆでガエルが多い中、必死でTPPを止め国を守ろうとした人達に感謝ですね。マスゴミは日本だけでなくアメリカもひどいものです。クリントンが優勢との情報を流しまくっていたが、結果は全く逆でした。マスゴミ以外の情報では、トランプ氏が優勢と流れていましたが、この情報の方が正解でしたね。また、選挙の不正を防ぐため開票立会に500人が全米に散らばった・・・こともいい影響が出たのでしょう。日本の選挙も、立会人にまともな人が参加するようにしなければならないですね。

大統領選挙
アメリカ選挙

11月9日(水)
アメリカ大統領の開票が始まっています。地図の中の「赤い州」はトランプ氏が勝ち、「青い州」クリントン氏、「黄色の州」はまだ分からない州です。かなりトランプ氏が善戦しています。現時点でも重要ポイントのフロリダも確定してきましたので、あとはミシガン州とウィスコン州を勝てれば、トランプ大統領が誕生する可能性が高くなります。(日本時間午後1時の時点)。現段階では両州ともトランプ氏が優勢なので勝つかもしれないですね。

この選挙を見ていて思うことは、いかに多くの米国民が現政権のひどいことに気づき始め、その意思表示をしたのだということです。国民を守る振りをして、実質的にはウォール街の人間や0.1%と云われるエスタブリッシュだけが裕福になる政治をしていることに反感を持ち始めているのでしょう。トランプ氏は自分が大統領になると、すぐにオバマケアを止めると云っています。オバマに期待して保険制度の導入を許した人たちは、完全に裏切られ、とんでもない医療制度に中にいます。誰もが入れる医療制度をつくる(日本の国民健康保険に似た制度・・・実態は全く違うもの)といいつつ、健康状態によって掛け金が変動する民間医療保険に強制加入させらる上、無加入者は罰金が科されます。保険会社はリスクが上るという口実で保険料を引き上げます。保険料は毎年上がり、米国の薬価は製薬会社が決定権があるためとんでもない価格になり、一般庶民は薬も買えない・・・・日本と同じ医療サービスを受けられるのは一部の金持ちだけとなっています。盲腸の手術で200万円とかタミフル1錠7万円とかいう世界です・・・・・

たしかにトランプ氏の発言は激しいけれど、国民の為にはこうあるべきだということは正しいでしょう。政治家としても経験はないでしょうけれど、国や国民の為に戦う姿勢がこれだけに支持を得ているのでしょう。今夜決着が付くのでしょうが、楽しみですね。これで、TPPの成立は無くなるでしょう。アメリカでも多国籍企業だけがもうかる仕組みにNOが出ることになります。日本にTPPが入ると、医療も金融も法律も全て崩壊することになるのが止められますね。今度は日本の政治を何とかせねば・・・・・

第6回口頭弁論
TPP

11月7日(月)
TPP交渉差止・違憲訴訟の会は、11月14日(月)14:30~第6回口頭弁論をします。場所は東京地方裁判所103号法廷で、13:20 正面入り口で門前集会 を予定し、14:00に傍聴抽選券配布をします。(抽選に外れた方は、衆議院第2議員会館 第1会議室へ移動)。内容は ①原告および弁護団の準備書面を陳述 ②今後の訴訟進行についての弁護団の意見 となっています。

また、同日の14:30から衆議院第2議員会館第1会議室で報告会と「TPPは多国籍企業が民主主義破壊のために送り込むトロイの木馬」ーハイテク企業は何を狙っているか?  の講演があります。東京地区の方や当日参加できる方は参加してみてください。

また、TPPが国会で強行採決されても、各国で批准がされなければ意味が無くなります。批准とは既に全権代表によって署名がなされた条約に拘束されることを国家が最終的に決定する手続きです。通常は議会の同意を得て元首等が裁可あるいは認証、公布などを行うことにより成立し、締約相手国と批准書を交換したり国際機関に批准書を寄託することによって国際的に正式確認されます。

TPP協定は、署名から2年以内に参加する12の国すべてが議会の承認など国内手続きを終えれば発効します。しかし、2年以内にこうした手続きを終えることができなかった場合には、12か国のGDP=国内総生産の85%以上を占める少なくとも6か国が手続きを終えれば、その時点から60日後に協定が発効する仕組みになっています。日本のGDPが17.7%、アメリカが60.4%と、この2国だけで加盟国の全体の78%に達するため、日本とアメリカのほかにGDPが比較的大きな4か国が手続きを順調に終えれば、TPPは2018年の4月に発効することになります。

しかし、現在アメリカの大統領選挙が近づいており、両候補ともTPP反対をしていますが、クリントンはアベシと同じで、当選するとくるっと手のひらを返し、TPP賛成の方に進むでしょう。クリントン・ブッシュは国民を食い物にする新自由主義の張本人なので、国民の生活などお構いなしですね。多くの国民がアメリカの現政権を食い止めたいと考え始めています。ですので、あれほど過激な発言をするトランプ氏に票が集まっているのでしょう。又、アメリカのマスゴミも真実を流さないので、クリントンが僅差で勝っているように見せて、最終的に嘘の数字をでっちあげるのでしょうけれど、今回は国民も相当問題認識があり、開票をかなり厳重にチェックする可能性が高まっています。そうすれば、実質的にはトランプ氏の方に票が集まっているので、おもしろい結果になるかもしれません。
明日には大統領選挙の結果が出るでしょうから、楽しみですね。トランプが勝てば、現政権のあくどい詐欺まがいの政治実体が暴露されるでしょう・・・・・

除雪
除雪

11月6日(日)
札幌は昨夜から雪です。まだ11月に入ったばかりなので、少し降っては消えてしまうだろうと思っていましたが、意外と大雪になっています。あわてて除雪機を引っ張り出して初稼働・・・しかし、雪が重たい・・・まだ気温が高いので水気を含んだ雪です。除雪機の吹き出し口が詰まってしまうほど重たい雪でした。それにしてもこの時期にこれだけの雪が降るのは珍しいですね。普段の年は、この時期は少し降るけれど、翌日には溶けてしまって道路はアスファルトが出てきます。それを2~3回繰り返して、12月上旬から中旬にかけて本格的な雪の季節となり、根雪になります。

私にとって困るのは、まだ畑の仕事が残っていることです。人参の収穫が200本ほどあり、120坪の敷地周辺には、風よけのためのネットを巡らせてあります。そのネットを外しておかなければ、来春にすぐに耕うん機を使うことができません。また作物の畝もそのままなので、まだ崩してはいないのです。それと来年の為に、種用の人参を植えておかねばなりません。1メートルほどの杭も6本買ってきていますが、その打ち込みもまだ・・・もう一度晴れて雪が無くなって欲しいものですね。

汚職






10月30日
共産主義であろうが民主主義であろうが政治に関わるもの達には、どうしても利権が付きまとう。私達が小さなころから叩き込まれているのは「悪は滅び、正義が勝」と・・・・。正しいことを神様がいつも見ていて、悪事は見つかり取り除かれるもの信じてさせられている。

しかし、アメリカなどの国会議員は企業に買収され、その企業の利益のためなら正義とは程遠い法案を平然と提出する。問題が発生しても、企業側は金に物を言わせて優秀な弁護士を抱えて、強引に裁判を勝ち取る・・・・・民主主義の世界に於いて、正しいかどうかは法律にあった行動かどうかで勝負が決まり、犯罪かどうかを判断される。法律に触れなければ何をしてもOKなのである。・・・とすれば、誰もが考えることは「その法律を自分たちに都合の良い様に作る」ことになる。

国民からかき集めた金(名目はいろいろある。税金・保険料・年金・空港使用料・各施設使用料・・・etc)を、国を守るためとうそぶいて莫大な軍事費に使ったり、必要のない農道や空港、港湾、ダム、etc等を作り、それらを管理するために天下り先の法人組織を作り、莫大な補助金を垂れ流している。その額が大きいから利権がらみの政治屋が群がってくるし、その政治屋をうまく使って自分たちの都合の良い法案を作るのが官僚たちでもある。

中国では権力がトップに集中しているので、その気になれば国家権力でいろいろな調査をすることもできるし、犯罪として処罰することもできる。見ると終身刑であったり、無期懲役であったりするし、財産は全て没収されている。今、韓国でも現職の朴大統領が検察の調べを受けている。韓国の歴代大統領では、任期後平穏に生活できている人は二人しかいない言われている。

日本の政治をまともに機能させるのは、多くの国民が政治に興味を持ち、まともな政治家を作ることが必要でしょう。まともな事をする政治家には、利権団体からの危険な挑発が行われるが、国民側がそれをさせないだけの力を持つことが大切ですね。二度と石井紘基氏の様な事が起きないようにさせねば・・・・























・ 自然栽培 平成28年10月3日~

2016-11-23 23:57:17 | 日記
畝崩し
畑

11月23日(水)
今日は雪だと思っていましたが、午前中は晴れているので畑に行ってみました。しかし、畑は雪で覆われています。これでは無理かと思いましたが、試しに鍬を持って畝間の雑草を刈ってみると、意外に雪はあるものので何とかできそうです。これ以上積もるとどうにもならないので、できるだけ雑草を取り除き畝を崩してみました。夕方雪が降ってきましたが、それに構わず作業を続けていくと、最終的に8本の畝を崩せました。これで、残るは6本の畝だけです。本格的な根雪になる前に、雪が解けそう日を狙って来なければならないでしょう。これができていれば来春の耕耘が楽になり、畝も早めに立てることができるため、今年のように種まきが7月までかかることは無いでしょう。これからの天気次第ですね。

畝崩し
畑

11月19日(土)
畑の後片付けがまだ終わっていません。畑の周りを防風ネットを張り巡らしていましたが、それを外すだけで2日かかりました。今日は畝を崩す作業をしました。写真の左の畝は来春用に残してある人参の畝です。土をかぶせ、しばれあがるのを防いでいます。その左側にある畝を3本崩して残り2本がこれからの状態です。今日は全てで8本の畝を崩し終りました。畝を崩す前に畝間にある雑草を全て取り除いています。よく緑肥になるといわれて土に混ぜ込みますが、私が勉強している本では、毒肥になるので取り除くと書かれています。そのために単に畝を崩すだけではなく、雑草を取り除いた後で畝を崩すためにかなりの時間がかかっています。あと2~3日はかかるでしょう。雪が積もる前に終わらせたいのですが、どうでしょう・・・・・ギリギリかな・・・しかし今日は疲れました。自宅について玄関に入り、そのままそこでしばらくダウン・・・・・

ナスの種
ナス

11月3日(木)
種取り用のナスが柔らかくなってきたので種を採り出しました。昨年は身に切れ目を入れてから乾燥させ種を採り出しましたが、種と実がくっついて剥がれず大変な思いをしました。そこで今年は柔らかいうちに表面に切り目を入、手で裂いてから水中で揉みだす方法にしました。明らかに水中で揉みだす方が簡単です。種ように2本のナスを用意しており、もう1本はまだ実が固いので、日を改めて種取をしましょう。

畑の人参は2畝を来春用に残すため、土をよせておきました。まだ葉が緑なので太陽が当たる程度にしておきましたが、11月後半にはもっと土をかけて、人参がしばれない様にしてあげねばならないでしょう。雪ノ下で冬を越すと、美味しくなると聞いています。来春の4月中旬頃には畑の雪も無くなるので、掘り起こして食べてみましょう。そしてその時期から耕うん機をかけ畝たてを始めれば、5月中旬までにはマルチ掛けも終わり種まきができます。来年の種まきは5月中か、遅くとも6月上旬には終わらせたいですね。

ナスの根
ナス

10月29日(土)
昨夜から雪の予報が外れて青空が見えます。これはチャンスと思いすぐに畑に・・・・ミニトマトの雨避けを採りはずしますが、これが結構な時間がかかりました。作る時は、風に飛ばされないように・カラスなどの動物に食べられないようにと工夫しています。しかし取り外すとなると、よくここまでやったなと思うほどしっかりしているので、それを外す手間は大変です。それでも、下段に設置したカラス除けの網を取り外し、雨避けのビニールシートを取り外し、組み立てて支柱を分解し、ミニトマトを支える支柱を外し、やっとミニトマトの根を抜き取ることができます。根を抜き取り廃棄場所に運んだあと、マルチの留め具を外し、マルチを外して終了です・・・・ミニトマトの雨避けを外したので、種取用の人参にも雨避けを設置しているので取り外しました。そして玉ねぎの雨避けビニールも取り外し。

雨避けのビニールシートは取り外しが終わったので、カボチャのビニールシートとマルチを取り外し、西瓜のマルチも取り外しました。これで、少しずつ資材が片付き始めました。今度はナスの畝です。支柱に結んである紐を取り除き、支柱を抜いてから茄子の根も抜き取りました。(写真)。根がしっかりと土に張り巡らされています。これがあるので地上部の幹がしっかりしたものになるのでしょう。同じ畑で100人以上は作物つくりをしているようですが、これほど太い幹は見かけません。畑を貸してくれている農家さんも、無肥料・無農薬で作っているナスが、これほど太く育つことに驚かれていました。通常のナスはかなりの肥料を与えないと育たないそうです。それに引き替え、私は無肥料であるにもかかわらず、これほどしっかりした幹ができ、ナスもしっかりしたものが育ち、食べても味があり触感も良いものができています。

天気が良かったせいか多くの人が後片付けに来ていました。少し離れた所を借りている人が、畑に何かを埋めています。離れているので何を埋めているのか分かりませんが、来年の為の準備でしょう。その方は7年ほど作物つくりの経験がある方で、今年からこの畑に来ています。しかし農薬や肥料を使うことを前提にしている知識なので、私には何の役にも立ちません。以前に見かけた時も穴を掘って、化学肥料を1袋(10キロ)をまるまる投入していました。私の場所はそこから下の方に10メートルほど離れた所です。当然のこととしてこちらにも影響があるのではないかと心配です。雨水に溶けた化学肥料が、少しづつ低いほうに流れてくるなら、そこで無肥料で畑をする意味が無くなります・・・・・

残った野菜の収穫
人参

10月28日(金)
もう雪が降ると云う季節になってきましたが、畑の後片付けがほとんど進んでいません。そこで、取りあえず、今残っている野菜をほとんど回収していました。キャベツは良い形のものを4個ほど残して、その他のものを大きかろうが小さかろうが全て収穫。ミニトマトも、色がついていようがサイズが小さかろうが、全て収穫。パブリカも緑のものを除いて全て収穫。茄子も種用の大きな2本を含めて全て収穫。大根もまだ小さいのですが、そんなことに構わず収穫。カボチャも小さいものしか無いけれど、それでも全て収穫・・・・これで畑に残っているのは、「人参・レタス」と緑のパブリカだけとなりました。次回畑に行った時には、マルチやトンネル、防風ネット等を全て外すことができるでしょう。ただ、明日から4日間雪が降る天気予報になっているので、いつ行けるのでしょうね・・・

人参の初収穫
人参

10月20日(木)
今年の人参・・・先回孫たちが収穫に来たとき、まだ人参は育っていませんでした。その時「人参も引き抜きたい」と云っていたので、孫たちが畑に来れる時まで収穫を遅らせていました。たまたまタイミング的に今日が良いことになり畑に集合。しかし、天気は良くありません。自宅を出る時には青空も出ていたのですが、畑につくころには小雨が降っています。辞めようと思いましたが、せっかく来たので、少しでも人参の収穫をさせたいと云うことになり、雨に中を強行。抜いていると、いろいろな大きさがあり、大きいものを抜いた時は大喜びです。しかし、雨がだんだん激しくなり、子供たちも下着まで濡れているようなので途中で終了・・・・

今年の人参初収穫です。昨年のものと違って大きさも良く、割れも少なくなっています。今年は、発芽し間引きしたころにマルチを外しました。昨年はほとんどが割れてしまったので、いろいろと考えて地温が上りすぎないようにしました。その結果、サイズも良く、割れも少ない人参を作ることができました。今日抜いたのは60本ほどですが、650本ほどできるはずなので、本格的にはこれからですね。来年は通路の溝を切って水分を調整することを試してみましょう・・・・

寒冷紗の洗濯
寒冷紗

虫

10月15日(土)
畑の片づけが始まってから、それぞれの畝で使っていた寒冷紗・不織布が自宅に戻ってきて、玄関に積まさっています。来年の為に洗濯をして置かなくてはいけません。長さが5メートルと10メートルがあり、洗っていても結構時間がかかります。いまは自宅に戻ってきているのは13枚ほどですが、畑にも同じ数だけあるので、自宅にあるものは早く片付けないとたまる一方です。幸い天気が良かったので洗いましたが、乾かすスペースを考えると、一日に5-6枚が限度です。洗濯していた気づきましたが、結構な数の虫が死んでいます。寒冷紗などの折り返した部分に間違って入り込み、そのまま出られなくなったものでしょう。よく見ると蜂もいます・・・・・かわいそうな事をしましたね。来年からは折り返しに挟まりこまないように工夫をしてあげないといけませんね。虫さんごめんなさい・・・・・

胡瓜のネット外し
ネット

10月13日(木)
昨日の畑では胡瓜のネットを外しました。まだ、キャベツ・パブリカ・ミニトマト・茄子・レタス・人参・九条ネギは成長していますが、西瓜・キュウリ・トウモロコシ・枝豆は終了しているので後かたずけを始めています。胡瓜のネットは取り外すのに2日もかかりました。取り外す手順として、組立ててある支柱からネットを外し、そのあと支柱を縛ってある紐を取り外し、支柱を抜いて分解しました。ここまでも時間がかかったのですが、そのあとネットを畳もうとして、簡単でないことに気づきました。それは、ネットに胡瓜のツルが絡み付いているのです。24株あって、一株から数本のツルが出ているのでネットは複雑になっています・・・・・。あとで考えれば、支柱にネットがかかってある状態で、ツルを外した方が簡単でした。昨年もそのようにしたことを忘れています。目の前にはツルと複雑絡み付いたネットがあり、一つ一つのツルをハサミでカットしながら外していくのですが、これが大変です。たまには間違ってネットも一緒にカットしてしまいます・・・・・おかげで2日間もかかってしまいました。これで一つ勉強になりました。

キャベツ
キャベツ

10月9日(日)
今年もキャベツができました・・・しっかりと丸まっています。昨年は4個しか作っていない上に、そのうちの2個を種取用に残しておいたため、実際的には2個しか食べられませんでした。しかし、今年は14個ほど育てているので、かなり料理に使えそうです。多い分は友達にあげましょう・・・ただ問題なのは種をどうするかと云う事です。昨年は、そのままにして雪ノ下においておきましたが、今年の春に畑の場所替えをしたため、春先に場所替えをしました。しかし、根がかなり深く地中に潜っており、それを掘り出すことに失敗しています。移植はしたものの、根が付かず、途中で枯れてしまいました。それを考えると、今年は移植をしないで同じ場所で花を咲かせねばなりません。そこで問題となるのはキャベツは畑に真中にある事です。120坪ある畑の中央にあるため、耕うん機をかけることができません・・・・・何か方法を考えねばならないですね。

枝豆と人参の種
枝豆

枝豆

10月7日(金)
軒下で乾燥させていた枝豆がすっかり黒ずんできました。室内に入れて一つ一つ指で割りながら、さやの中にある種を採り出します。およそ2000個くらいはあるはずですので、来年の種は確保できました。あとは1週間ほど陰干し、タッパーに入れて冷蔵庫保管です。
人参の種

問題は人参の種です。どれが種なのかは分かりましたが、この一粒づつについている小さな毛を取るのが大変です。本には指で擦れば良いと書いてありますが、一坪一粒を指で擦っているととんでもない程の時間がかかります。長さ8.5メートルの畝を6本立て、一畝に650個ほどの種を蒔いています・・・およそ4000個ほどの種が必要となりますので、余裕を見ると5000粒以上は必要でしょう。5000粒を一つ一つ指で擦ると何日かかるかわかりません。しかし、やるしかない・・・・
しずか

私の知識不足から、ローメンレタスとレタスにマルチをかけてしまったため、地温が上りすぎてそれぞれ休眠しているか、間違ってとう立ちしてしまったりの状態です。ローメンレタスは2本がとう立ちしているので、これから種を採る予定です。しかし、先日の風で倒れかけていたので支柱をたてて結んでおきました。普通のレタスもとう立ちが多いのですが、写真手前の畝には丸くなりかけたものが目立ちます。手前の畝にローメンレタスを、奥の畝に丸レタスを種まきしました。ところが地温を上げ過ぎたため、手前のローメンレタスは2本だけがとう立ちし他は芽を出してきませんでした。そこで隣の丸レタスの間引きしたものを移植したところ、それが上手く育っています。地温を上げないためにマルチを外したのと、気候的に成長しやすい温度帯になってきたからでしょうね。


種

10月3日
先日から乾燥させている種が出来上がり始めています。上がキュウリ(夏節成胡瓜)の種。左下がスイカ(新大和2号西瓜)で、右下がミニトマト(チャッドウィックチェリートマト)の種です。そして、軒下に枝豆(早生大豊緑枝豆)と室内にトウモロコシ(スィートコーン)がぶら下がっています。更に出窓では、人参(黒田五寸人参)と玉ねぎの種を乾燥させており、床下に男爵イモの種を保管・・・・だいぶ揃ってきましたね。あとは茄子・パブリカ・ロメインレタス・レタスの種を採れば来年用の準備が終わります。
人参

人参の種がやっとわかりました。畑で先日知り合った方と話をしている最中に、いろいろ知っていそうなので「人参の種はどれだか分かりますか?」と聞いたところ、「種を採ったことがないので分からない」とのことでした。しかし、数日後、どこかで調べてきてくれたようで、畑の防風網にビニールで包んだメモを残しておいてくれ、その中には図まで書いてどれが種だか分かるようにしてくれました・・・・・確かに言われた通りに乾燥した花を見ると種らしきものが分かります。これで、ニンジンの種のとり方が分かりました。ただ、かなり細かな作業なので時間はかかりそうです。



・ 日記平成27年8月28日~

2016-10-29 01:34:55 | 日記
くぎ
くぎ

昨日冬タイヤに履き替えをして、夏タイヤを自宅に持ち込んでいる時に釘が刺さっていることに気づきました・・・・・。頭がかなりつぶれているので、結構な距離を走っていたことになります。そうすると数日前に千歳まで高速を使ったり、旭川へも高速道路を使っていたので、よく事故も起こさず何でもなかったなと思います。今、タイヤで釘を拾うことは非常に珍しい現象でしょう。私が車を乗り始めてからの走行距離トータルは、おおよそ70万キロ以上です。その中で、タイヤに釘が刺さったことは一度もありません。その一度もなかった経験が、この半年間に3回も続いています・・・・最初に気づいたのが6月30日。車を洗っている時に、小さなスクリュー型のくぎを見つけました。珍しいものだと思いながら、そのくぎを抜いておきました。次に8月の上旬に、タイヤをチェックしていたときに以前よりは長い6センチほどの新しい釘を見つけました。そして今回10月27日に写真の釘を見つけました。

たまたま、偶然が重なって釘が刺さったのでしょうか? それとも、誰かのいたずらでしょうか? どちらにしても、タイヤは怖いですね。当面は、くぎの拾いそうな所は避けて走らなければならないでしょう。そして毎回、タイヤをチェックする習慣を付けないといけないでしょう。

スタッドレスタイヤ
スタッドレスタイヤスタッドレスタイヤ

10月26日(水)
今週土曜から札幌は雪が降ると天気予報が出ています。昨年も11月の初雪からそのまま根雪になったので、用心の為にスタッドレスタイヤに取り替えようと準備しました。ビニール袋に入っているスタッドレスを取り出すとタイヤの溝に小石が挟まっています・・・・・今年の春に夏タイヤに取り替えた後、小石を取り除くのを忘れたままでいました。しかたがないので玄関に座って1本づつ小石を取り除きました。昼過ぎまでかかりましたが、雨も降り始めたので、どちらにしてもスタッドレスの取り替えは明日ですね。

冬タイヤは、昨年の冬に前輪を縁石にぶつけて破裂させたので、2本だけは新しく買ったタイヤです。考えてみればその方が良いかもしれません。通常は毎シーズンごとに前のタイヤと後ろのタイヤを交換しています。それは4本のタイヤが、すべてが同じように減っていくようにするためです。しかし、私の車は前輪駆動なので、前のタイヤが新しいほうが、駆動力も制動力も向上します。そう考えると、新しいタイヤを2~3年間前輪に使い、その後それを後ろタイヤに持って行き、前輪には又新しいタイヤを購入する・・・これを繰り返していけば、常に新しいタイヤが前輪に来ることになり、駆動力・制動力ともよくなるので、4本を前後に入れ替えて5~6年使っていくより安全かもしれないですね。

小石を取りながら気づきましたが、少しづつタイヤの溝のパターンが変化してます。(左が古いタイヤで、右が新しいタイヤ)。ゴムの柔らかさは使用期間が違うので、その使用期間による変化かゴム質を変えているのかは分かりません。しかし、溝の本数や小さなホールの数など、微妙に変化をしています。この小さな改善が、私たちの安全につながっているのでしょう。やはり新しいものを購入することが、いいのでしょう。

リーデル
サラダ

リーデル

10月24日(月)
東京から来た元上司の方と3日間お付き合いさせてもらいました。行くところは当然のこととして食べ物屋さんだけです。東京にいても地元の我々より確かな情報を持っています。行ってみて、こんなお店もあるんだ!・・・と驚きの連続です。今日最期のランチは、フレンチのモリエール。やはり旨い!どの料理も火の入れ方が素晴らしい・・・写真のサラダも温野菜であるが、とても優しい火の入れ方で、周りに飾ってある6種類のドレッシングを合わせて頂くと、それぞれの野菜のうまさが引き出されるが、全てが調和しており素晴らしい。同じ系列の富良野にあるアスペルジュも提供しているが、やはり違いがある。今回残念だったのが、マッカリーナに行けなかったことである。予約が難しく、丁度行くことができる日程とお店の空きが重ならずあきらめています。

お土産に珍しいものを戴きました。初め包装紙を取り除き箱を見た時に「大吟醸」の文字が目に入ります。日本酒かなと思いましたが、重さが無く軽い・・・・・開けてみるとリーデルの大吟醸グラスです。日本酒を飲むために開発されたものです。話には聞いていましたが見るのは初めて・・・。早速、グラスに吟醸酒を注ぎ、ワインのようにグラスを回し空気と混ぜ合わせます。そして一口・・・・・旨い! 噂通りに全く美味しさが変わります。普段飲んでいるグラスにも吟醸酒を注ぎ飲み比べましたが、全く驚きの違いがあります。さすが250年の歴史をもつ名門ワイングラスカンパニーだけのことはあります。日本の蔵元や日本酒の専門家たちの協力を得て作り上げられた「リーデル大吟醸グラス」・・・・・いいものをお土産に頂きました。

スーパーの野菜売り場
野菜

10月22日(土)
午前中にスーパーに買い物に出かけました。立ち止まってよく見ると目の前の陳列棚とその後ろの陳列棚にある野菜は、全て私が畑で作っている物ばかり・・・・手前の棚には、人参・ジャガイモ・玉ねぎ・長葱があり、後ろの棚には、キュウリ・キャベツ・ナス・カボチャです。なぜか見た風景だと思ったら、自分の作っている作物がそこに並んでいるように見えたからですね。このほかに、パブリカ・ミニトマト・レタス・トウモロコシ・枝豆・西瓜・大根なども作っているので、八百屋さんが出来そうです・・・・

午後から、以前に仕事でお世話になった先輩が札幌に来るので、千歳空港まで迎えに行きました。到着が少し遅れたので、到着口の横にあるモスバーガーでコーヒーを飲みながら出てくるのを待っていました。すると、ガラス越しに手を振る人がいます。アレっとおもいよく見ると、7-8年ほど前に四国で働いていた会社の方です・・・・・驚きです! 偶然にしても、四国の企業で働いている人が、千歳空港にいて、なおかつ同じ時刻、同じ場所で出会えることは、かなり珍しい事でしょう。私はその後、迎えに行った人と予定があるので、午後9時過ぎでないと時間が取れません。その旨を伝えると、夜は時間があるので待っているとのことです。仕事のお世話になった方と食事をし別れたあと、四国の同僚と酒の席を設けました。昔の話をするのは楽しいものです。気が付くと終電の時刻・・・・・今日は面白い一日でした。

就実の丘
旭岳連峰

十勝岳連峰

10月19日
幾度も美瑛に行ってはいるものの、知らない場所があるものです。旭川に住んでいる友達から「とてもいい場所なので行ってごらん」と教えてもらったのが「就実の丘」です。カーナビでは出てこないので、ネットで調べておおよその場所を見つけ、その場所をカーナビ上の地図で設定して行ってみました。そこは旭岳連峰から十勝岳連峰まで、南北63キロを一望できるところでした。今日は快晴で大パノラマを満喫することができました。大雪山系の山々を含め360℃が見渡せるのでとても素晴らしい所ですが、場所が分かりずらく見に来る人も少ないようです。大自然の誰もいない中に、ポツンと一人で座っているととても気持ちがいいものです。良い場所を教えてもらいました。
カラマツ林

就実の丘を楽しんでから、いつも行くカラマツ林に行ってみました。いつもの入り口にある小さな空き地に車を止め、カメラを持って坂道を登ってゆきます。こちらはそれこそ「知る人ぞ知る」場所なので、いつ行っても他の人に会うことは無いのですが、今日は珍しく二人の女性とすれ違いました。その人たちは徒歩で来たようなので、よほど調べて来ているのでしょう。しかもこの場所まで歩いてくるにはかなりの時間が必要ですが、歩くことによって景色を満喫できるのでしょう。

ディベート
10月18日
今日は旭川に来ています。東京から同級生が二人旭川に来ているので、飲み会があると連絡が入り参加しました。飲みながら私の畑の話になり、無農薬・無肥料で作っている事を話しました。その時、無農薬・無肥料で作っている訳は、如何に日本の農作物が農薬で汚染されているかを、世界の国々の使用量の数字を比較して説明しました。また、この基準を推し進めている自民党や官僚についても話しています。

この会のメンバーに自民党の国会議員の関係者も来ており、その話を聞いています。話の中には、日本の国家予算は100兆円と言われているが、実態は280兆円程使われている事や、それが官僚の天下りや自民党の政治献金につながっていること、また、使用されている農薬が多いだけでなく、添加物も多い事も説明しました。その時、国会議員の関係者の彼から質問がありました。

「それでは、何故日本人の平均寿命が延びているのか? 」という事です。それについて、世界の七不思議になっている発表時期のおかしさや、幼児の死亡率が減る事による計算上の平均値が変化する事を説明しました。更に、私達が幼い頃の癌による死亡者は33人に一人であったのが、今は二人に一人が癌で亡くなる事実も説明しました。

いろいろと話しているうちに国会議員の関係者がいなくなりました。どうやら自分が侮辱されている様に感じた様です。周りにいる女性から、私にもっと気を使いなさい・・・と注意されます。どうもディベートをする事が理解できない様子です。キチンと自分の考えを示し、相手の説明をキチンと受け止め、問題の本質を話し合う。しかし、これはお互いの考え方を論理的に意見交換する訳で、相手の個人的なレベルを問題にしている訳ではない。

だから、その場が終わるとお互い肩を組んで別の話題で気軽に話せるし、飲みにも行ける。これがディベートだが、日本人の多くにおいて、意見が合わない時に相手の人格をも嫌になる感情が、論理性を無くしたり一個人の独立性までもをなくす事に寂しさを感じる。

戦後生まれの世代が、決められて事をただ単に守ったり、上司の意見になんら疑問を持たずに従ったりする事が、今の日本のおかしな仕組み築き上げている。キチンとものを言える環境が大切ですね。

今日の収穫はたくさんありました。今日の参加者に役人の人もおり、いろいろな情報ももらえました。幾つかの数字も知りましあた。そして自民党反対の人達が大勢いる事も知りました。わざわざ旭川まで来た甲斐がありましたね。

MR検査
MR

10月17日(月)
今日は肩の定期検診の日です。半年前の検査で腱の断裂が見つかりましたが、その後の症状をみるためにMR検査をしました。機械の中のベッドに横になり、肩の位置に撮影用の装置を設置し、身体が動かないように隙間材を入れてバンドで固定しています。その時、何故か不思議に思い左肩に設置してあるものが「肩の位置を固定するものですか?」と医者に尋ねると、「これは、撮影するものです・・・」と云いながら何か違和感を感じたのでしょう。書類を見直してから「間違っていました。撮影は右肩です・・・大変な所だった」とあわてながら器具の設定位置を変更しています・・・・・こんな簡単な事でもミスがあるのに驚きですね。間違ったからと云って命にかかわる問題ではないものの、こんな些細な事でもいくつか重なると大きな医療ミスになるのでしょう。少しでも自分で確認をしておくことが大切ですね。

徳島の特産 すだち
すだち

10月15日(土)
徳島の友達から、立て続けに「すだち」が送られてきました。柑橘系は大好きなのでありがたいですね。健康を考え始めてから「白砂糖」「精製塩」などは一切使わなくなっています。それなので、焼き魚などに「すだち」があると美味しくいただけます。徳島の「すだち」は有名ですが、大分の「かぼす」も香りがあっていいですね。仕事の関係で5年ほど住んでいたことがあり、その時によく「かぼす」を料理にかけておりました。当時の会社の会長が女性で、お昼ご飯を良く作ってくれました。その時になんにでも「かぼす」がついてきます・・・・・大分は住んでみて分かりましたが、魚が美味しい上に、牛肉もおいしい所でした。関アジ・関サバは有名ですが、ふぐも美味しいものが獲れますし、カンパチ・ブリも鮮度の高さは素晴らしいものがあります。しかし、数があまり出ていないので知られていませんが、「豊後牛」がとてもおいしい・・・・・。一般的に松阪牛・神戸牛・米沢牛など知られていますが、豊後牛を食べると他のブランド牛よりおいしいことが分かります。初めて食べたのが、湯布院の「玉の湯」と云う宿でした。余りにおいしいので、行くたびに同じ料理を注文していましたね・・・・・時間が取れれば、また、食べに行きたい!
友達から「すだち」を絞って冷蔵庫でキューブアイスを作っておくと便利だと教えてもらいました。キューブアイスにしておくと使いたい時に溶かせばすぐに使えます。これなら日持ちがするので便利ですね。しばらくは、いろいろな料理にかけて使いましょう。

高知の特産 新高梨
梨

10月13日(木)
仕事で四国の愛媛県に住んでいたことがあります。その頃のイメージでは、愛媛のみかん・鯛、香川の讃岐うどん、高知のカツオ・文旦・ゆず、徳島の鳴門金時・すだち のイメージがありました。しかし友達が「梨も四国の特産品だよ」と教えてくれました。送ってもらった「新高梨」はとても大きなサイズで、歯応えのシャリ感がありジューシーなうえに優しい甘さがあります。よくある肥料で味を濃くしている作物とは違い、とても自然なすっきりしてはいるけれど、しっかりとした甘さなのです。それに面白いことに、普通の豊水系の梨とは違い日持ちがするようです。普通は時間を置くとすぐに柔らかくなってしまう梨ですが、この新高梨は冷暗所に置いておくと、正月ころまで持つようです。やはり地元の旬のものはおいしい・・・。その季節のものを楽しめることは幸せですね。


罰金

10月10日(月)
一生懸命に生きてきて、はたと振り返れば税金だらけ・・・・・それも、国民に還元される使い方ならば納得できるが、政治屋と官僚が白アリとなってうまい汁を吸うだけ・・・・・共産圏ならば手の打ちようもないけれど、一応建て前てきには民主主義国家である以上、国民がしっかりと目を光らせるべきですね。

鳴門金時
n鳴門金時

10月7日(金)
午前中に宅配便が届きました。見ると鳴門金時です! 鳴門の友達が送ってくれたものです。早速、蒸して食べましたが、今年のものは随分と甘さが強いようです。やはり天候によって作物は味の濃さが変わってくるのでしょう。天ぷらにしてもおいしいので、しばらくはお芋尽くしです・・・・・

お礼に電話をしていると、スダチもそろそろ旬なので送ってくれと云います。柑橘系は大好きなので楽しみです。これから秋刀魚の焼き魚やうどんなどにも入れられるし、あの独特の香りと酸味がたまりませんね。ジュースにしてもいいし、醤油と合わせてもいろいろな料理に使えます・・・・・特に今は健康の事を考えて、料理には白砂糖や精製塩は一切使っていないので、スダチがあるとなんにでも味付けができます。

話しの中でお互いの体調の事が話題となり、先日ブログに書いた薬局の事が出てきました。薬局の話しからジェネリックの薬の話となり、ジェネリックは使わない方がいいと教えてくれました。彼はヨーロッパとアメリカの製薬企業のそれぞれの支店長をしていたので、薬についてはいろいろな知識を持っています。一番の問題は原材料の信用ができないことだそうです。一番簡単な話し、薬剤師や医者にジェネリックを自分で使うかどうかを聞けばすぐに分かると云っていました。次に薬局に行くときは、ジェネリックは断るようにしなければ・・・・・

七五三
神宮

10月3日(月)
今日は孫たちの七五三で、北海道神宮に出かけてきました。10月15日は皆さんが出かけるので、日にちをずらしての七五三です。それでも、今日は大安の日なので、10組ほどの家族が来られていました。本州の方では11月15日が七五三の日ですが、北海道はひと月早く10月15日が七五三の日です。北海道では七夕祭りも8月7日で本州とはひと月違います・・・・・どちらにしても、幼い子らが健やかに育ってもらいたいと考えるのは同じですね。ただ、納得出来ないのは神社は「日本会議のメンバー」だという事です。私個人としては行かないつもりですが、孫たちのことを考えるとそうも言っておれません・・・・・雨に日でしたが、無事に終わって皆で食事をしました。いつまでもこの笑顔を見ていたいものですね。

耳鼻咽頭科
薬

10月2日(日)
先日、のどが痛くて病院に行き内科の先生に薬を処方してもらいましたが、全く効かず、つばも飲めない状態が3日間続きました。金曜日の夜中にあまりにひどいので、市販の駆風解毒湯を飲んだところ、その方が痛みを和らげてくれます。しかし、そのまま週末になると大変なので、土曜日に営業している耳鼻咽頭科の病院を探して行ってみました。症状を聞いてから、のど、耳、鼻とチェックしていきます。そしてレントゲン写真を2枚とりました。先生の所に戻ってから、症状の説明をしてくれましたが、それはとても詳しく、しかも違う問題点も見つけてくれました。さすがに耳鼻咽頭の専門家だけはあって、その診断には驚きです。もらった薬を飲むと、その夜から効きはじめました。ただ、その薬の中で鼻炎の薬があるのですが、これを飲むと眠くてたまりません。いつもなら食事を終ってゆっくりした後、パソコンを立ち上げるのですが、余りの眠さにベッドへ直行・・・今日は飲むのを忘れていたので、これから飲んでお休みですね。

オリンピック
オリンピック

猪瀬元都知事

9月29日(木)
最近のニュースで政治がらみのものが多くなってきました。マスゴミの中にも少しはまともな人たちがいて、少しづつ動き出しているようです。富山市で政治活動費の不正請求が表に出て、富山市議が今日で11人目の辞職になってきています。こんなのは氷山の一角であり、あくどいことをしている政治屋は腐るほどいるのでしょう・・・・

その中で、東京都の小池知事が取り組んでいる「豊洲移転」の問題や、「東京オリンピック」の問題はどこまでメスを入れれるかが楽しみですね。これで、自民党がらみの利権が公になれば、ゆでガエル達も少しは目を覚ますものも出るかもしれない・・・・・無理かな? 

しかし、オリンピックの当初予算が7340億円であったものが、いつの間にやら3兆円に変わっている・・・・・デタラメも良いところですね。もっとも国がしている計画も、提案当初より承認後の実質支払いベースがいつも大幅に増加している。これに慣れている自民党や官僚にとっては、7340億円が3兆円に化けても、いつもの事なので「ゆでガエル」には、ばれる心配がないと踏んでいるのでしょう。この辺の事は小池知事はよく知っているので、どこまで本気で追及できるかですね。まともに、処理ができるならば新しい時代が来るかもしれない・・・・・しばらくは、様子を見なければ・・・・・

薬学管理料
薬学管理料

9月28日(水)
2日前からのどの調子が悪かったのですが、昨日からのどがはれ始めました。すぐに漢方薬の駆風解毒湯を飲みましたが効き目がありません。普通ならば飲むとすぐに効果があるのですが効かないため、以前に病院からもらった化膿止・痛み止めのトランサミンとブルフェンを飲みました。3回飲んでも治る感じがないため病院へ・・・診療をしてもらい処方箋をもらって隣の調剤薬局へ行きました。

処方箋を出すと「手帳はありますか」と聞かれたので、「持っていないし、もらう必要もありません」と断りました。椅子に腰かけて本を読み始めた時、アンケート用紙を持ってきたので「処方箋通りの薬を出してください。説明もいらないので管理料も計上しないでください」と云いながら、アンケート用紙を書かずに返しました。

薬局に処方箋を出すと、場所によってはカウンターの別コーナーに座らされ「どうなされました?」と、さも医者のような態度で接して来るところがあります。病院で受け付けに病状を説明し、医師の所でも説明していることを、又わざわざ薬局で説明しなければならないのでしょうかね・・・・・それと薬を渡す際に、薬を1日に何回飲むか説明します・・・・・そんなこと一々説明をされなくても薬袋に書かれています。病院に行くときは体調の悪い時で、そんな時にクドクドとどうでもいいことを説明されるより、さっさと渡してくれればいいと思うのは私だけでしょうかね? 薬局でわざわざ説明を要求させられ、受け渡しにどうでもいいことの説明を受け、挙句の果てには請求書に「薬学管理料」も取られてしまいます。

多くの人は親切に自分の身体を心配して聞いてくれていると勘違いし、受け渡しの際に受ける説明をありがたがっているのでしょう。しかも、その手帳を書いてくれることによって、きちんと管理してくれているとありがたがっている・・・・・しかし、日本の医療の保険制度は素晴らしいけれども、過剰医療が問題となっています。日本国内にあるCT機器は、世界中にある機器の4分の1を占めていると云われています。日本で治療の為に受ける放射線は欧米の2倍であるとも言われています。日本の医療は世界的にみて過剰であるようです。一人一人が「本当に必要な検査」なのか、あるいは「必要な薬」なのかを考えることが大切ですね。

ビリヤード
ビリヤード

9月17日(土)
友達から写真が添付されたメールが届きました。開けてみると絵画です。出雲市で展示されている北本雅己氏の絵画を見に行って、素晴らしい作品だったことと、その絵を見て昔の我々を思い出しての事のようです。私たちの時代の遊びは麻雀かビリヤードでした。そのビリヤードも今はポケットがほとんどですが、その時代は四つ玉が主流でした。白い球が2個と赤い球が2個あり、白い球を交互に打つのですが、その白い球が白・赤の二つにあたると2点となり、赤・赤の二つにあたると3点、白・赤・赤の3つにあたると5点になります。

ルールは、各人が腕前によって持ち点を持っており、その持ち点に早く到達した人が勝ちになります。私の持ち点は80点でしたが、強い方でした。玉突きは玉が当たっている間は何回でも続けて打つことができます。普通の人の持ち点は平均7回打って突き切れる点数を持っていますが、私の場合は2~3回で付き切れる点数が80点でした。それは、教えてもらった友達が甲府出身で、賭け玉をしている環境で育ってきた人のため、かなり持ち点を低く設定していたためです。持ち点を1回で突ききれることが最低条件でしたので、チャンスさえあればそのまま突き切ることができました。通常でいえば180~200点くらいの実力でしょう。

当時は学校の前にビリヤード場があり、そこには毎日通うものの自分の教室にはなかなか行きませんでしたね。お陰で留年・・・地元の旭川では「昭和」というビリヤード場に通っていましたが、関東周辺のビリヤード場でも「旭川の昭和」というと皆さん良く知っているようでした。「昭和」の2代目の方がとても上手な方で(持ち点20本・・・50点で1本なので1000点)、ビリヤードをしている人たちの間では全国的に有名な人でした。お店では、普段はお客さんを相手にするときは、反対の左突きでお相手をしていました。利き手の右手なら、素人さんでは相手にならないらしく、左手でキューを突いていましたね。

又、時間があれば友達とビリヤードをして遊びたいものですね・・・・・

民進党の代表 蓮舫
新聞

9月16日(金)
民進党の代表が蓮舫氏に確定した。それに伴って蓮舫氏から党の新幹事長を野田前首相にしたいと提案され可決されている・・・・・驚きですね。あれほどひどいレベルの政治家も珍しいが、それを新体制の幹事長の立場にする感覚がわからない。

国民の多くが自公政権から民主党政権に期待を込めて政権交代をさせた。しかし、野田はアメリカに操られている官僚と一緒になり鳩山・小沢政権を崩壊させ、自分が首相になってからは公約にない消費税導入を強引に推し進め、国民への公約を簡単に切り捨て、民党を崩壊させた張本人・・・・・いや、これほど自民党に貢献した議員はいない・・・・・日本会議のメンバーでもあり、このレベルの議員が野党第一党の幹事長になるとは、政権交代の反省もなければ、国民の期待も分からない政党だ。それで「選ばれる党に」などと云っているが、それは無理ですね。期待薄・・・・・

日本の教育
ここ2ヶ月ほどは、数年前に読んだ本を読み返しています。余りに面白く2回も3回も読み返して納得しています。読んでいて面白い事に気が付きました。以前に読んだ時に気になった文章の横に線を引いていたのですが、今回読み直していて、その以前に引いた線のところではなく、何の線も引いていないところに、気づくことがたくさん書かれていることが分かりました。以前に読んだ時の理解の能力と、今の理解力が全く違うレベルのなっていることに驚いています。技術書なので、これを実務で使いこなして初めて、自分の技術レベルが上がることになるのでしょうけれど、間違いなく実施できるような感覚をおぼえています。いま面白くて読み返している本が6冊ありますが、当面は幾度も読み返し知識の上で納得させねばなりません。

それはそれとして、その本の中に一つに面白い文章がありました。1989年の夏、ある人が日本を捨ててアメリカにわたる時に、その人の先生にあたる方と約20時間にわたって成田の日航ホテルで、ビジネスの事を話し合っています。その初めの話しの時に「私がどうしてアメリカに行くかと云うと、笑わないで下さいよ、人間になりたいからです。」と切り出しています。そして「今までは、豚だったんです・・・」と。
それは日本の仕組み自体がおかしいことに気づいた事を云おうとしています。そして次のように言っています。


小学校から大学まで、大企業の働き蜂として、
   権力に楯つかず
   政府に逆らわず
   独自の見解を持たず
   個性を伸ばさない
人間になる教育を受けてきました。大げさに言えば
   人間の尊厳を知らず
   人生の喜びを持たない
何のために生きているのかわからない人間になる教育だったんですよ。まさに養豚場の豚です。」



ある世界でプロとして生きている中で、日本の仕組みのおかしなことにたくさん気づいた。日本の新聞・テレビともまともな情報は流さず、特権階級はどんな不正をしても罰せられることはなく、どんな利益を得ようが課税されない。日本の法律も税法も、特権階級を保護し、権力の行使、資産の収奪・・・もちろん、庶民からの収奪をやりやすくするためにある・・・・ことに気づき、まともに人間として生きていくことが日本では難しいと気づき、アメリカに渡ったようです。

最近、孫の将来の事を考えます。それは、二十歳を過ぎて独り立ちするまで、世界の動きの中で自分の力で生きて行ける為にはどう育てるべきかと云う事です。日本人が簡単に政府に騙される要因の一つが、世界の情報を知ることがないことでしょう。要するに英語が分からないために、ネット上にはいくらでも情報が流れていても理解できず、政府・官僚・権力者が流すデタラメな情報を鵜呑みにするしかない・・・・政府の発表や行動を疑うことを知らない、まさにゆでガエルだらけ・・・

英会話が自由にできることは最低条件だが、その上で「情報を正しく判断できる知識」と、「その判断に基づいた行動」ができるようにしてあげることがポイントのような気がします。どのような世界になろうとも、いかなる状況に置かれようとも、自分の知識と判断力で生きていけることが大切でしょうね。自国の民を大切にできないような政府に、好き放題にさせ続けるわけにはいかない・・・。自分の生き方は自分で決め、世界のどこに行っても生きていける人間に育てねば・・・

エンゲル係数
エンゲル係数

9月8日(木)
総務省の家計調査が8月30日発表された。家計支出に占める割合が高くなれば生活が苦しいといわれているエンゲル係数が、ドンドン上がっている。逆に消費支出は下がる一方・・・・・まあよくこれだけ滅茶苦茶やって、それでも「アベノミクスは道半ば!」と平気な顔をして言えるもんですね。嘘とホラと恫喝のアベシだから、こんなレベルは序の口なんでしょう。いくら嘘をついても、ゆでガエルの国民は自民党に投票してくれるので、今のうちに、ゆでガエルが気づいてもどうすることもできないように戦争を始めてしまう。

そしてアメリカやナチスのように、自国を防衛するのが国民の義務・・・と洗脳し、少しでもまともな事をいう人間を非国民と指摘し、即監獄へぶち込む・・・・・。そうすれば、誰も逆らう者はいないので、やりたい放題好き放題。じわじわと国民の生活を苦しくしておいて、経済的に立ち行かなくなると国防軍で勤務することで、借金を開放する手口はアメリカそのもの・・・特定秘密保護法を作り、集団的自衛権も行使するようにしたし、NSCも作ったし、あとは国家緊急事態条項を作ってしまえば、首相一人で何でもできる・・・・・

緊急事態条項は首相の一存(表面的には内閣の承認だが・・)で発令できる。発令すると、国会で法案を作るところが内閣に移ってしまうので、国会は全く機能しない。内閣の一存で何でもOK。しかも、緊急事態条項の発令されている間は選挙は無くなり、議員の資格はそのまま継続。緊急事態なので個人の生命・身体・財産等を守るために発令される措置については、国や公の機関の言うとおりにしなければならない・・・・。こうなると北朝鮮となんら変わることがないですね。それでも茹でガエルはそれも気づかないのでしょう。そこがゆでガエルのゆでガエルたる所以。ジワジワ状況が悪くなっても、その環境に順応し、それが異常な状態だと気づかない・・・・緊急事態なので、みんなで協力しなければ・・・なんて、納得するのでしょうね。

シャインマスカット
マスカット

9月6日(火)
先日ピオーネを送ってくれたと思っているうちに、次のマスカットも届きました。ピオーネの甘くずっしりした触感とは別に、マスカットの酸味のある甘さとサクッとした触感が楽しめます。彼の自宅は山梨の塩山にあり、初めて遊びに行ったのが大学に入った時でした。周りに山があり気持ち的にホッとしたものを感じました。私は生まれが旭川で盆地のため周り全てに山が見えます。そこで育ったために、大学で習志野に住むと、そこは関東平野の中のため、どこを見ても山などありません・・・・・やはり、どことなく違和感を感じていたときに塩山に行き、周りに山があるのを見て気持ちに安心感があるのを覚えています。それと父親が甲府出身だと聞いていたこともあり、山梨が好きになりましたね。

当時の甲府市は中心部は少ししか町は無く、国道20号線からはしばらく畑の中を走らないと街中に入れなかった。その道路沿いにレストランがあり食事したのを覚えています。そして甲府駅の真ん前に小さなカウンターだけの喫茶店があり、ものすごく混んでいたのを見て、自分もこのような店をしてみたいと思いましたね。聞くとそこは自分のお店でパンを焼いているとのことでした。懐かしい思い出です。

泉田知事
泉田知事

8月31日(水)
今日の新聞では、新潟県の泉田知事が次回(10月16日)の知事選に出馬しないと云っています。非常に残念です。一番まともな政治家ですね。同じ官僚出身でも、北海道の高橋はるみ知事と違って、住民の為にどうするべきかを明確に持っているし、原発についても世界の常識をきちんと調べて、日本の原発のどこがおかしいかもよく分かっている。3.11の福島原発事故でも、彼が要求したおかげで事故の前年に免震棟が建てられた。これが無かったらもっと悲惨な目にあっているはずです。新潟の柏崎刈羽原発も「東電福島原発の事故検証をしない限り、再稼働の検討はしない」と明言しています。

世界で認められている「原発の常識」と「日本の規制」がいかに違うかも具体的に指摘しています。日本は世界一安全な施設で事故は起きないとしてなにもしませんが、海外では事故は起こるものとしてその対策が講じらえています。事故のレベルのおいてランク分けをしており、世界では深層防護は5層が基準となっていますが、日本は第4層までしか対応していません。尚且つ、原発そのものに飛行機が突入しても大丈夫なように多重構造が世界の常識ですが、日本のそれは単層構造ですぐに破られてしまいます・・・・・

万が一、放射能が漏れてもヨーロッパではコアキャッチャーがあり、人間の手を加えなくても冷える構造になっているが、日本では全くその設備は無い。更に、住民が被爆しないように避難計画が綿密に建てられていることが、稼働の条件であるが、日本の場合、それについても自治体に丸投げし、だれも責任ある計画はしていない・・・・・いろいろな形である不備が世界常識とかけ離れていることを指摘し、柏崎刈羽原発を稼働させる事には責任を持って戦っていたのが、泉田知事です。彼の言葉によれば、原発マフィアに狙われることを覚悟している様子です。IWJのインタビューに後に、「自分は絶対に自殺はしない」ので、死んだり遺書を置いて自殺しても、それは殺されたと考えて調べてほしいと云っていました。本当に残念ですね。こんなレベルのまともな政治家が、総理大臣になるべきですね・・・・・今いるのは、利権がらみの政治屋ばかり・・・・

ピオーネ
ピオーネ

8月30日(火)
山梨の友達からピオーネが届きました。この前は桃が届き今度はピオーネが・・・・・ありがたいものですね。地元のものをその時期に送ってくれる。3年ほど前に徳島の友達と遊びに行き、その時にたくさんのピオーネと山梨のワインを出してもらいました。ついこの前の事のようです。

そして、数日前には鳴門の友達が「酒が飲めるようになった!」と喜びの電話をくれました。今年の春に体調が悪くて病院に行った際に、当面はお酒を控えるように指導され、それを守っていました。そして、今月病院に検査に行ったところ、禁酒は解禁になったようです。彼は行動派なので、すぐに東京の仲間たちと酒を飲んだようです。その解禁を連絡してくれたのです。そのうちに札幌にも遊びに来るでしょう。

昨日は、札幌の友達が私の畑を見学に来てくれました。いつも畑の話をするのですが、私の無農薬・無肥料の畑を見てみたかったようです。それぞれの作物がしっかりと育っているのを見て感心していました。彼は自宅近くで25坪の畑を借りてやっていますが、私の120坪の畑を見て、それなりにきちんとしているので感心したようでした。

そして今日は山口の友達から電話があり、ナスの作り方のついて聞いてきます。いろいろと話していましたが、もしかして畑を始めたのかを聞くと、自宅の空き地に茄子を1畝作ったと云っています。自宅は100坪ほどあり、その庭は結構空いているようでしたが、取りあえず茄子を作り始めたそうです。彼は自宅から15分くらいの所にかなりの広さの土地を持っているはずです。どうせするならそこで本格的にすればいいと思い伝えましたが、今は仕事を持っているのでそうもいかないようです。

なんにしても、ここ数日で多くの友達が連絡してきました。来年は会いに行かねば・・・・・

赤とんぼ
赤とんぼ



8月28日(日)
畑に行くと空にはトンボがいっぱい飛んでいます。たまたま目の前に赤とんぼがとまりました。子供のころに初めて見た時は、赤いトンボがいることにビックリしました。当時のトンボは、電線にびっしりと並んで止まっていましたし、空にもものすごい数のトンボが飛んでいました。しかし、その中で矢車トンボが2割位いて、赤とんぼはめったに見ることができませんでした。それで初めて見た時、その色の美しさに驚いたのです。今日、目の前にとまった赤とんぼを見て、瞬間に昔のころに戻りましたね。

そしてすぐ横には、てんとう虫がいます。丁度トウモロコシにアブラムシがついているので、てんとう虫がアブラムシを食べてくれるでしょう。問題はテントウムシダマシですね。今年は虫を見つける時間がつくれなくて、結構葉を食い荒らされました。その横を見るとバッタがいます。久しぶりにバッタを見ました。赤トンボ・テントウムシ・バッタと見ているうちに、農薬や肥料を使っていない自然栽培の畑に集まってきているんだとホッとする時間でした。しかし、いま考えるとバッタは葉を食い荒らすのではないかと心配になってきます。明後日に畑に行ったなら、バッタは畑の外に追い出さないと・・・・・


・ 日記平成27年7月2日~

2016-08-27 23:18:43 | 日記
テロ等準備罪
新聞

8月27日
今まで幾度も国会に提案し廃案になった「共謀罪」が、名前を変えて再提案となるようです。これを可決すれば、「二人以上で計画」したと判断されれば共謀罪につながるので、簡単に逮捕ができる。自民党政府にとって都合の悪い人物は、何んらかの共謀罪にしてしまえばすぐに刑務所送り・・・・・しかも、その対象犯罪はテロとは何の関係もない600種類の犯罪を対象にしている。これは法定刑が4年以上の懲役・禁錮の罪としているので、テロとは全く関係のない道路交通法や公職選挙法にも適用される。取りあえず、やくざと同じで何らかの因縁をつけて逮捕・監禁できると云う事ですね。しかも、相と変わらず嘘と解釈変更がお得意のアベシには、「パリ同時多発テロ」を受け、東京オリンピックで安全な日本を世界に・・・とか何とか言って国民を騙すのでしょう。現時点でも北朝鮮が・・・中国が・・・と危機感をかってに煽っておいて自衛隊の防衛予算をアップ! テロの対象になっていなかった日本を、アベシの馬鹿が危険な方向に引き込んでいるのだが、それを止める気配のない茹でガエルが多すぎ・・・・。

100円ショップ
メガネ

8月25日
資料つくりをするためにグラフを書こうとしました。しかし、どうも1ミリ単位の線が良く見えません。引きたい場所に定規を置き位置を合わせようとしますが、うまく置いているのかどうかがわかないのです。そこで、子供が仕事で使った100円ショップの老眼鏡を試しに使ってみました・・・・ところがこれが良く見える! こんな100円ショップのメガネが役立つとは思いませんでしたね。ペンもゲルインクの物を買ってきました。1ミリ単位で線を引くので、通常のボールペンではきれいに書けません。そこで水性のボールペンを探しに行ったのですが見当たらなく、店員さんに勧められたのがゲルインクでした。今のところうまくいっていますが、ペン先が0.5ミリなので少し太めの線になってしまいます。また、どこかの文房具屋さんでもっと細いペン先を探さねば・・・・・

配偶者控除を廃止
新聞

8月19日
アベシ政権が「茹でガエルいじめ」を楽しんでいます。何をやっても国民は茹であがるまでジッと我慢をしているので、今度は配偶者控除を廃止し、発泡酒の税率を上げる検討をしています。本当にやりたい放題ですね・・・・建て前的には「女性の活躍」と云う事を言っていますが。家庭の主婦が年間の収入が103万円以下であれば、夫の所得税から38万円の控除が受けられます。それ故に主婦は103万円を限度にそれ以上働くことを拒否しているので、38万円の控除を無くせば、主婦はもっと働くだろうと読んでいるようです。この事を「女性の活躍」と云っていますが、単なる所得税の増加を目論んでいるだけですね。

全国の夫婦が揃っている家庭はおよそ2930万世帯(平成24年)あります。仮にその全ての世帯で配偶者控除を受けているとした時、38万円控除を無くせば約11兆ほどが税額控除よりなくなります。仮にその家庭が年間所得が330-695万円とすれば、国の税収で2兆2千億円が増える計算になります。この内の数百億を低所得者対策とかの名目を付けて減らしても、実質2兆円は政府の懐へ・・・・・そして、その一部は企業の法人税率低減に使われ、アベシの海外支援ばら撒き使われるでしょう。更に控除分を共働きの主婦が労働時間を増やせば、当然の事として子供に関わる時間や家事に関わる時間が減ることになり決して生活レベルが向上するとは思えません・・・・

「ビール類酒税一本化」も庶民の楽しみを奪い取り、税収を増加させるのが目的。ビールの税が350ミリ当たり77円で、発泡酒が47円、第3のビールが28円である。国民にとって生活に必要な商品の物価は上がり、受け取る収入は減ってくる中で、当然の事として安い価格のビールに移っていくのは必然である。それによって税収が減ってきたので、屁理屈を付けて税収アップを目論んでいる。それに、一缶200円のビールに93円も税金(酒税+消費税)を払う馬鹿らしさ・・・・新聞によると「55円の税率一本化を考えている」ということは、少なくとも今の発泡酒の価格はアップすることになる。世界のレストランを食べ歩けば、いかに日本のビールが高いかがよく分かる。日本の官僚と自民党は、その税収を好き放題に使うため、庶民の生活はどうなろうと税収アップに必死である。

何にしても、自民党と官僚にとって「ゆでガエル」が多い日本では、いつまでも「この世の春」を楽しんでいられますね。

核先制不使用に反対のアベシ
新聞

8月17日
アメリカのオバマ大統領が「核兵器のない世界」の一環として「核先制不使用」を検討している。自民党政府のアベシは、その「核先制不使用に反対」の意思表示をした。嘘八百のアベシらしい行動ですね。広島の平和式典では「核兵器のない世界に向け、努力を積み重ねる」と国民には表の顔を見せながら、一方、裏では「積極的平和」と云いながら先制攻撃をすることが、平和を積極的に維持するために必要だと考えている。したがって、オバマ大統領が「核先制不使用」を推し進めることに反対している訳です。

言葉の解釈を自分の都合の良い様に解釈するのがアベシ! 「平和」と云う言葉で国民の気持ちを和らげておいて、「積極的」と云う言葉で「平和」を強く推し進めるように見せながら、実際は真逆の意味で使っている。積極的とは相手が何にもしていないうちに、積極的に攻撃し相手を破壊し、自分たちの平和を維持できる・・・ことを意味している。政治屋は嘘をつくのが商売かも知れないが、ここまで平気で国民をバカにする政治屋も珍しいですね。又、それを指示するゆでガエルのなんと多いことか・・・・・どっちもどっちかな?

風のガーデン
風のガーデン

8月16日
先週、家族と富良野にきた時は時間が取れなくて「風のガーデン」には行けませんでした。今回の同期会のあとに時間が取れたので行って見ましたが、素晴らしくいい時期でした。ちょうど2か月前に来たときは、まだ花の咲いている数が少なかったのですが、今回は花だらけです。風のガーデンらしく、夕方には風が吹き始め、ナチュラルガーデンである上に風が吹くことにより素晴らしい光景が現れます。これほど美しいガーデンはなかなか見ることができないでしょう・・・・・
風のガーデン写真をアップロードしています。覗いてみてください。



また、新しい発見がありました。高校時代に十勝岳を登るときには望岳台からスタートしていました。白金温泉より5キロほど先にありますが、今は車で行けるのであの景色も見たくて出かけました。あいにく雲が厚く出てきており、十勝岳連峰も雲に覆われ見ることができません。標高970メートルあるので、美瑛や富良野が一望できました。帰りに昼食をとろうとしましたが、途中の食堂は狭いためウエイティングがかなりあります。しかたがないので美瑛の方まで戻ってきましたが、途中に珍しいお店を見つけました。

CAFE DE LAPAIX といお店です。道路沿いにある小さな看板を見つけてたどり着きましたが、なかなか見つけることが難しいお店です。聞くとすべて手作りで建てた建物です。ご主人が3000坪の土地を買い、その後、建築の勉強に行き、基礎から全て手作りしたそうです。そこのカレーについてきたサラダに入っていたトマトが、とてもおいしいものでした。こんなトマトは食べたことがありません。不思議な味なので自家製のトマトなのかをお店の人に聞くと、農家さんから買っていると云います。どうやら使っている肥料に秘密があるようです。いろいろ尋ねているうちにその農家さんを紹介してくれました・・・早速帰り道に立ち寄り少し分けてもらいました。しばらくはこのトマトを楽しめますね。

クーデター
旭川の町

8月14日
昨日は、成田から来た友達を車に乗せ一路旭川へ・・・・・朝10時前に札幌のホテルを出たのでお昼頃には旭川に着くはずでしたが、実際には午後の2時頃に到着になりました。お盆の時期なので高速道路が大渋滞していた為です。

夕方5時から同窓会が始まり、その後2時会が同期会そして3次回と続きます。成田から来た友達の為に幹事や副幹事が動いてくれて、色々な同期生が集まりました。皆んな懐かしい顔ばかり・・・

その中で自分で事業を立ち上げている友達と話しをしていると、随分とまともな考え方を持っています。今の日本のおかしな事を知ってる他に、自分で物事を考え判断する力を持っているようです。そして若者に旅行ではなく、視野を広げるために海外に行くべきだと言います。島国で日本語しか分からない日本人が多いので、政府やそれに連なるマスゴミに簡単に騙される・・・と言います。

彼自身が国内の大きな企業と取引きしているだけでなく、海外の企業とも付き合っているせいか、持っている基準が違います。そして面白い事を話していました。その内に自衛隊がクーデターを起こすのではないかと考えているようです。初めは突拍子もない事でビックリしましたが、考えてみれば可能性はある。自衛隊の中にもまともな人はいるでしょう。その人達が何かのきっかけで動き始めないとは言えないでしょうね。

それにしても旭川も随分と変わってきている。ホテルから見える街並みは昔とは違い、あちこちに空き地があり、それらは駐車場になっています。郊外の方を見ると住宅がたくさん立ち並び、そちらに街が伸びている。40年ほど前に行ったアメリカのダウンタウンを思い出しました・・・・・これからの日本はどちらに向かって動くのでしょうね。茹でガエルが多い中、まともな人達がどう団結するかですね。

一期一会
千歳空港

8月12日
成田に住んでいる友達が同窓会に出席するために北海道に来ました。1年ほど前から電話で話しているので、声は高校時代と全く変わりがないことを知っていますので、千歳空港での出迎えも問題ないだろうと思っていました。予定の便が到着し次々と乗客が降りてきます。しかし、なかなか友達が出てきません・・・その時携帯電話が鳴りました。「どこにいるんだい?」・・・えっと思い周りを見ましたが分かりません。もう友達は改札口を出てしまったようです。やはり、半世紀ほど過ぎると記憶の面影とは見た目は変わっているのでしょう。

友達を乗せてホテルの向かう前に、お墓参りをしたいと云う事なので真駒内経由でホテルの到着。ホテルに降ろした後、車を自宅に置きに戻りましたが、自宅に到着する寸前に携帯が鳴ります。旭川から来てくれる友達が札幌に着いたようです。定刻時間には4人全員が揃いタクシーで予約のお店へ・・・・・個室を頼んでおいたので、周りを気にせず会話ができます。私の知らないことも結構あり、聞いているだけで昔の時代に一挙にワープ・・・・・次はいつ会えるかわからない一期一会の時間です。楽しくもあり、懐かしくもあり、時間の過ぎるのもあっという間です。今はもう会えない友達を思い出しながら懐かしさの中に浸っていました。

富良野と旭山動物園
富田ファーム

動物園


8月12日(木)
8月に入ってからあわただしい日々が続いています。6日に小樽で孫のハワイアンダンスを見に出かけました。もう3年ほど習っているのでかなり上手になってきました。ただスタートが午後6時半ころからで、終わるのが9時ころです。翌日7日8日は富良野と旭川へ孫の家族と出かける予定なので、余り遅くまで小樽にいるわけにいきません。また、出かけている間は畑仕事ができないため、ある程度の事をしておかなければいけないので、もうクタクタ・・・・

でも、大好きな富良野で孫たちと遊び、翌日は旭川の旭山動物園に行き、昼過ぎにはいつものCAFE Good Lifeで昼食をとりました。CAFE GOOD LIFE に行って気づきましたが、やはり自然が残っている・・・・・前日に旭川の伊の沢スキー場の近くにある旅館に泊まっています。少し小高いところにあり、周りには住宅は無く緑一色の中にあります。暗くなってから窓を開けて外の空気を取り込んでいましたが、驚くことにほとんど虫の声が聞こえません・・・・・普通ならば、キリギリス・コオロギ・鈴虫・セミ・カエルなどの鳴き声がうるさいくらいにあってもおかしくないはずですが、ほとんど聞こえない。ところがCafeGoodLIFEに行くと、周り中から虫の声が聞こえてくる。だから気持ちが落ち着くのですね。どこまでも緑だらけで、虫の声聞きながら、心地よい風を感じ、緑と青空をぼやっと見ているだけ・・・ここが居心地の良い場所になる。

ネオニコチノイド
蜂

8月4日(木)
昨日の畑で蜂を見ました。畑に到着すると、一通り作物をチェックしながら見て回るのですが、途中で何か音がします。何かなと周りを探すと、マルチの上で蜂が逆さになって羽を動かしている音でした。蜂は起き上がろうとして羽を動かすのですが、ただ逆さまのままグルグルと回っているだけで起き上がれません。それによく見ると体中が白く、普通の蜂を色抜きしたような状態です。

ネオニコチノイド系の農薬が使われているので、世界中で蜂が突然いなくなっています。神経をやられるので、方向感覚が無くなり自分の巣箱に帰れなくなっているようです。畑で知り合った方と話していても、今年は蜂が随分と少ないと云っていました。蜂が花粉を運んでくれるので、いろいろな作物が受粉し実をつけることができます。蜂がいなくなると無くなる作物も多くなるでしょう。

ヨーロッパのドイツ・フランス・イタリア・オランダ・スロベニア・オーストリア・スゥエーデン・スイス・オランダの他、カナダ、米国、中国、ブラジルなど多くの国が規制をかけている中、日本だけは使用が自由なだけでなく、規制を緩和する方向に進めています。日本の政府(自公政権)は国民の健康には、全く責任を持っていないようです。

アーミテージ・ナイ レポート
日本への提言

8月1日(月)
山本太郎議員のユーチューブに利権の話が出てきて、その質問にアベシがブチ切れたところが出ています。アベシ政府の政策は、ジャパンハンドラーであるリチャード・アーミテージ氏とジョセフ・ナイ氏の「日本への提言」をいかに忠実に実行し、彼らに尻尾を振ることで、日本国内での自分たちの地位や権力を維持することにつなげています。

「日本への提言の1」は、福島原発事故が起きてから1年半が過ぎたころに「原発再稼働」を指摘され、自民党は再稼働の為に必死になり推し進めています。
「日本への提言 3」は自民党は参加反対を表明して選挙に勝ったが、アーミテージ・ナイ氏らに指摘され、簡単に公約を翻し、TPP参加に一心不乱。

「日本への提言 8」は、特定秘密保護法案として国会を通過。
「日本への提言 10」は、集団的自衛権の解釈変更し、海外にどこへでも行けるようにした。
「日本への提言 12」は、防衛装備移転3原則で世界中に武器を売ることができるようになった。
「日本への提言 7」は、ホルムズ海峡を日本の石油タンカーが通るので、そこの機雷をかたずけねばならないと、馬鹿な事を言っていた。その海峡は他国の領域であるため、そこで機雷除去作業をするということは、他国に侵略し、なおかつ相手の武器を無力化することは、戦争を仕掛けていることと同じである。

この「日本への提言」を忠実に実行しているアベシに、提言している彼らが「辺野古の移転を再検討すべき」だとか、「対案があれば米国は間違いなく耳を傾ける」と発言していることをなぜ実行しようとしないのか・・・・アーミテージ・ナイのいうことを聞かなくてもいいんですか・・・と山本太郎議員は詰め寄っています。

低所得者に現金支給Ⅱ
新聞

7月29日(金)
今日の新聞には「低所得者に1万5000円」と第一面のトップに出ています。パッとこれを見ると給付金が増額されたように見えます。現状は「年間6千円」の給付が、昨日の報道では「年間1万円」と出ており、今朝の新聞では「1万5000円」・・・・・単純にみれば増額のように見えるものの、実際は全く違う。意図して錯覚が起きるようにしているとしたら、相当にけち臭いペテン師ですね。

現状「6000円」と昨日の「1万円」は年間の給付金。しかし今日の「1万5000円」は、2年半分を一回で給付するもの。要は現状の「年間6000円」を2年半まとめて給付するので1万5千となったもの・・・・。現状と変わらず、支給時期が違うだけ。でも、1面のトップに出てくると、何か自民党政府は給付を増額したように錯覚を起こす・・・。やることがせこいですね・・・・。でもこんなレベルの手口に騙される「ゆでガエル」がほとんどなのも現状の日本。

しかし、まともな人たちもいることはいますね。7月10日の参議院選挙で、民主党が議席を減らし共産党が議席を増やしている。当然、自民党に入れるわけにはいかないので、改憲派以外の党に入れることになるが、それが共産党に集まってきている。私たち団塊の世代が小さなころは、共産圏と云うとソビエトや中国などのイメージが強く、民主主義のアメリカが良い様に思えました。あれから60年ほどが過ぎ現在のロシヤや中国は変わりつつあります。それを考えると、もし間違って日本共産党が政権を取ったところで、当時の共産圏の政治になるとは考えられません。それに、どう間違っても共産党は政権を取ることは無いでしょう・・・・・

そう考えると、現在の政治の世界で「まともな事を言っている」のは共産党でしょうね。どれを聞いても、真っ当です。それならば、アベシ政府のような嘘八百の政権に、きちんとものを言える政党としてある程度の力を与えることが大切でしょう。そのように考える人たちが増えた結果、共産党の議席数が倍増したのでしょう。一方、現民進党(旧民主党)は、自民党と何ら変わらない政治屋しかいないのが分かっているので、票田が集まらない・・・・・自民党は最悪だけれど民進党は似たりよったりで投票はしたくない・・その結果、共産党に票が集まり始めた。

特に今回の選挙は、改憲派の自民党の議席を減らすことがポイントで、野党が一致して候補者を絞り込んだ。それには、共産党がかなり積極的に行動したことを多くの人たちは見ている。しかし、民進党はこの大事に時期に、いつまで経ても煮え切らず、何が優先事項なのかも理解できない政党だと云うことは、一目瞭然・・・・・その結果、議席数の減少・・・・・まあ、当然の結果でしょうけれど。

低所得者に現金支給
新聞

7月28日(木)
今日の新聞に「低所得者に現金給付も」という見出しがあります。こんな目くらましなことをマスゴミに書かせておけば、自民党に票田が集まるのでアベシにとっては、簡単に茹でガエルを騙せる・・・・・こんな事を思いつく方も思考回路を疑うけれど、これを報道するマスゴミも相当にレベルが低い。しかし、このレベルの報道を続けることで自民党に投票をする茹でガエルが多すぎるのも実態だ・・・・・

新聞によると低所得者(住民税を払っていない2200万人)に年間1万円を支払うと云うものだ。現在消費税8%にアップした際の対策として支払われている年間6千円は無くなる。差引後に年間4千円アップすることになる。実際の話、4千円アップしても物価・保険料等の上昇や給付金の減少などで焼け石に水状態である。しかも、自己申請しないと貰えないので、実際に受取は少ないはず・・・・しかし、この様な報道があれば、政府は何かをしてくれているように見えてしまう・・・・・国民を騙すのはいとも簡単!

2200万人が全員受け取ったとしても2200億円(差額増加分は880億円)。日本の経済対策として28兆円超をばら撒くので、全体の0.8%以下(差額増加分は0.3%)にしかならず、生活に困っている人たちの政策とは思えない。28兆円はばら撒くことによって、政府関連事業の企業は利益を上げ、献金で自民党に戻ってくる・・・・多くの国民には還元されず、少しづつ縛り取られるだけでしょう。

ぎっくり腰
7月27日(水)
札幌は朝から雨です。お陰で畑はおやすみです。日曜日に畑仕事をしている最中に、ぎっくり腰になりました。久しぶりに腰を痛めました。昨日はさらしを腰の巻いて畑に行っています。腰を痛めているので、大きな仕事は出来ないものの、きゅうり・西瓜などの雌花に花粉を付けることだけをするために行きました。それでも畑にいると気になる事がたくさんあり、ミニトマトの摘心やレタスの除草などまで手をかけてしまいました。今日は雨のおかげで、少しゆっくりできてます。札幌はここ数日は雨続きのようなので、その間に腰を直さねば・・・・・。

昼からは注文しておいたカードマジックが届いたので、それを理解しようと悪戦苦闘。添付されている説明書が英語で書かれているので、それを読み切るのに時間がかかりました。それでも内容が分かったので、あとはトレーニングだけです。プロのマジシャンがおこなう演技はスムースで留まるところはないのですが、自分でするとそうはいかない・・・・ここ数日はトランプと格闘です。

エサ 無年金救済
新聞

7月26日(火)
今日の新聞にアベシ政府が「無年金救済 来年度に」と云う見出しが出ています。参議院選挙で3分の2以上の改憲派が確実なったので、次は国民投票の際に過半数を取れる用に工作を始めているのでしょう。もともと40年間保険料をかけて受け取れるものを、25年間で受け取れるようにし、次は10年間でも受け取れるようすると云うものです。

一見、ハードルが下がり誰もが年金を受け取れるように聞こえますが、実態はどうなんでしょう。40年かけて年間80万円くらいです。ということは単純に10年間で受け取れる金額は年間20万円・・・月にして1万7千円弱で、これから介護保険を天引きされて、さらに健康保険を払うとなると手元には1銭も残らないでしょう・・・・・これに年金を受け取る資格ができると、おそらく生活保護は出さなくてもいいので、政府の支出は減らすことができる。

発想は簡単である。少しだけ餌をぶら下げて、実態は搾り取れるだけ搾り取るのがアベシと官僚の本音・・・国民のほとんどは茹でガエルだから、何が本質的な問題かは全く分からず、目先にぶら下げられた「無年金救済」とかいう餌にホイホイ食いつき、自民党に投票してくれる・・・・・

アベシが海外にばら撒いた金額はおよそ7兆7千億円・・・・
1:ミャンマー       5910億円
2:中東・北アフリカ    2160億円
3:シリア女性       3000億円
4:シリア難民         59億円
5:ASEAN      20000億円
6:ラオス           90億円
7:モザンピーク       700億円
8:アメリカ        5000億円
9:インド         2000億円
10:バングラディッシュ  6000億円
11:ウクライナ      1500億円
12:中国          300億円
13:アフリカ      30000億円
14:パプアニューギニア   200億円

自衛隊
自衛隊

7月24日(日)
畑で仕事をしていると、上空に自衛隊のジェット機が飛び回っています。昨年も5月から畑をしていますが、これほどジェット機が飛び回るのは初めてです。しかもかなり低空飛行です。いつもならかなり高いところを飛んでおり、肉眼では小さな点にしか見えず、ジェット機の音で飛んでいるのが分かる程度ですが、今日は肉眼ではっきり見えるほど低空です。自民党が参議院選で勝ったので、いよいよ戦闘のための実務訓練でしょうかね・・・・最期には丸い輪を描いているところを見ると、ブルーインパルスでしょうか・・・

自民党が戦争をできる様に推し進めると云うことは、軍事関連企業は大もうけができる。その代り国民は福祉の予算が削減され、自衛隊の予算が桁違いに増えていくのでしょう。そして訳の分からない組織を作り、そこに莫大な予算を割り当てる。現在の予算はGDPの1%以内に抑えられていますが、今後はそれも撤廃されるでしょう。GDPの1%とは5兆円ほどですが、これが2倍になる事は容易に考えられます。子供のための1500億円や福島原発事故の一時避難民の支払解除や熊本地震の被災者たちの補助金など、自衛隊の装備費用に比べたら微々たるものだが、アベシ政府は無視して自衛隊予算の拡大を推し進めるのでしょうね。でも多くの有権者が、それで良いと応援しているので仕方がないことでしょう。直接自民党に投票した人たちは勿論のこと、投票に行かなかった人も陰の応援者であるので、なんと日本中が「ゆでガエル」だらけ・・・・・日本脱出を真剣に考えねばならないですね。

遊園地
遊園地

7月23日(土)
今朝は6時半に畑に行き一仕事をして10時には自宅に戻りました。孫たちとおたる水族館横ににある遊園地に行く為です。昼頃に到着してまずは昼食・・・・・駐車場の横にある民宿兼用のレストランでは、にしんやほっけ、帆立などの海産物を使った定食があり、ウエイティングがあるほど混んでいます。食事を終えて遊園地へ。遊園地は入場料が無料で、遊具も100円~200円で遊べるので気軽の来れそうです。いくつかの遊具で楽しんだ後、観覧車に乗りました。目の前の海がきれいで、ほっとするひと時でしたね。

その後小樽の戻り、ソフトクリーム屋さんへ・・・・孫はレインボウソフトクリームを頼みましたが、いろいろな味が乗っており美味しそうでしたね。抹茶・メロン・チャコレート・etc・・・次回は私も挑戦してみなくちゃ・・・その後ベネチア美術館に寄ってみました。お土産コーナーで孫が欲しがっているものがあります。初めは自分のお小遣いで買うはずでしたが、実際はお金が足りなくて私が購入することになりました。おじいちゃんとしては仕方がないですね・・・・

夕方になり大通り公園に・・・札幌大通りのビアガーデンで孫の父親と合流です。その時に知り合った外人さんがマジックを見せてくれましたが、ほとんどプロですね。私もクローズドマジックが好きで、それなりに自信を持っていましたが、今日のマジックは別格で脱帽でした。特に私が覚えたがっていたマジックをいとも簡単に見せてくれます。いくつかのマジックを見ても、プロの領域です。私ももっと勉強しなければ・・・・・

軍法会議
石破

7月22日(金)
自民党の石破が憲法を変えて、自衛隊を国防軍にした際には「軍法会議」を盛り込むことを考えているようです。そこでは、軍の指示に逆らうと「死刑」「懲役300年」などの実刑も考えているそうです。こんな奴らは戦争が始まれば、いの一番に先頭に立たせてやりたいところですが、逆に一番安全な所に隠れて、若者を「愛国心を持て」と強制し戦場に送り出すのでしょうね。

簡単に国民は騙せるので、自民党は好き放題を始めたようですね。戦争の準備は、他国から日本をもまることが大切なので軍備を拡大するとうそぶく。そして戦争に送り出すために反対する者たちを「愛国心がない」と批判しする。それでもだめなら、軍法会議で死刑・・・・・ゆでガエルが多いので、このレベルで簡単に騙せる・・・

軍備を拡大するために紙幣を増刷し超インフレにしてしまえば、今の1000兆円の借金はほとんど無くなってしまう・・・・更に、福島原発でまき散らした放射能や汚染された食物による内部被ばくなども、戦争で戦地に送り出してしまえば、亡くなった原因がなにかも闇の中・・・・・自民党にとって戦争は好都合な商売。自民党に献金している三菱重工・日立・東芝・・・などの軍事関連産業は大もうけできるし、原発事故の責任は追及のないまま終了・・・何もかもバラ色の自民党になるのかな?


もも

7月19日(火)
昨日、山梨の友達から桃が送られてきました。50年ほど前の事を思い出します・・・大学に入り山梨の友達の所に遊びに行った時、ピンクに染まる桃畑を見ました。その時初めて山梨は桃が産地だと知ったわけです・・・そして山梨では固い桃を食べることも知りました。私たちは桃とは柔らかくてジューシィなものと思っていましたが、産地では違うんですね・・・。同じことが大分県のブリ(ハマチ)でも言えます。大分で仕事をし始めたころ「ゴリゴリ感が良い」と地元の人が言っています。何かと思うと、ブリの触感の話でした。浜から上がりたてを食べると、まさにゴリゴリした感じの触感です。これは地元だからであり、そこから市場を通して地方に分けられると少なくとも1日は時間がずれ、ブリが柔らかくなってきます。大分ではこの柔らかいブリは新鮮でないと云って嫌います。しかし、慣れるとこれもおいしいものでした。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨日は、急きょ千歳空港で人に会いました。東京で初めて仕事をし始めた時に直属の上司だった方です。9月にその企業のOB会があるのでお知らせのハガキを送ってくれていました。そのハガキの返送が遅れて、あわててLINEで返事をしました。その際、ちょうど仕事で北海道の道東に3日ほど来られるということが分かりました。もし東京に帰る際に千歳空港を使うならお会いする時間が欲しいと連絡すると、OKの返事です。待ち合わせ場所を決めて待っていると、一つ下のフロアを歩いている姿を見つけました・・・恐らく別れてから30年ほどたちますが、すぐに見分けることができました。少し年はとったもののほとんど変わっていません。いろいろ話しているうちに、当時一緒に働いていた仲間も他界している人が結構いることも分かりました。その方は当時の会社が住友商事とマリオットインターナショナルとの3社共同出資で作った会社の社長をしており、60歳で退職しその後自分で企業を立ち上げています。札幌でおいしいところで食事をしながらと誘いましたが、その後も九州での仕事が入っており次回のお楽しみになりました。お互いいくつになっても元気で仕事ができることが一番ですね・・・・・久しぶりに、良い時間を過ごせましたね。

テント
テント

7月13日(水)
昨年は、畑に行った時にはビニールシートを広げ荷物を置き、休憩するときは椅子にパラソルを付けて休んでいました。風が強い場所なので、パラソルがすぐにひっくり返り、それを直したり手で押さえていたりとなかなか落ち着いて休憩ができません。そこで今年はテントを準備しました。袋から出すと勝手に開いてくれで手間がかかりません。テントの中に荷物を置き、周りも金具で土に固定。食事するときも靴を脱いで休めるのでリラックス度合いが違います。ごろっと寝るとシートの下の土の感触が伝わりいい感じだし、体の熱くなっているのを土が冷やしてくれます。ビニールシートの時はカラスが来てビニール袋突っついていましたが、テントならカラス来ないでしょう。ホームセンターでは結構安くて便利なものがありますね・・

参議院選挙
7月11日(月)
昨日の参議院選挙で改憲勢力が議席数を伸ばしました。2/3の議席をとれたので憲法改正に動くようです。しかし、不思議なのが本当に自民党・公明党が議席数を伸ばしたかの理解に苦しみます。今回は東京で立候補した三宅洋平さんを応援すべく、東京に住んでいる知人数人に連絡をしてお願いしています。その際の反応では皆さん自民党を応援する雰囲気はありません。山梨の友達も、本来であるならば土建の関係の仕事をしているので自民党であるはずが、自民党を外して協力してくれました。アベシの地元の山口県の友達も、四国の友達も、全員が自民党を外して投票してくれました。札幌にいる友達にも連絡しましたが、自民党外しの声しか聞こえません・・・・・

更に期日前投票が1599万人と前回よりも303万人も多くなっている。SEALSのような若者も改憲反対に動いている。戦争法案にも反対している創価学会のメンバーもいる。いろいろな調査を見ても、改憲反対派は改憲勢力より10%ほど多い。これらを考え合わせると、自民党が票を伸ばす理由が分からない。

今回の参議院選の有権者名簿登録者数は、全てで106,600千人である。全都道府県選挙管理委員会の確定投票率は全国で54.7%と報道されている。人数にすると58,310千人が投票したことになるが、実際に投票された党派別投票数は合計は56,382人である。この差193万人の投票はどこに消えたのだろうか? この193万票は全有権者登録者数の1.8%にあたる人数である。これだけの票が読めないとか間違って書かれて無効票になっている・・・と云うことは考えにくいですね。

現在、使われている株式会社ムサシの投票用紙分類機は、多くの人から疑問を持たれているのは周知のとおりですが、アメリカではもう使われなくなってから日本では導入されている。機械の設定によりいくらでも投票結果の数字を変えることができるのでは、投票に行く意味が無くなりますね。日本は先進国で不正はない・・・とは言えず、政治屋にとってなんでもありの世界のようですね。


和歌山警察署
7月5日(火)
選挙日が近づいていますが、和歌山市内で若者が「選挙に行こう」と呼びかけをしていたところ、警察にその活動を中止させられたと報道されています。そのことに対して、豊田弁護士らは、7月1日の夕方、和歌山県庁で記者会見を開き「条例で選挙運動は除外されており、示威(じい)行為にも当たらない。県警の対応は違法だ」と批判しています。

警察も上層部は単なる官僚組織なので、選挙に多くの人々が行くことを恐れている自民党からの圧力でしょうね? それとも点数稼ぎで自ら先頭切ったバカがいるのかも・・・・最近、自民党の政治がデタラメなのが分かり始めましたが、警察も同じようなものですね。近くの交番に「異常な行動をする男がいる」ので、注意をお願いしていて数日後どうなったか聞きに行きました。その時に責任者はアベシと同じで言葉のあやで誤魔化そうとしました。「見つけたら注意する」・・・・これは逆に言うと見つけなければ注意はしないと云う事です。そこで「見つけるための活動はしているのか」と聞くと、「忙しくてそれどころでない。それにどんな男かも分からない」と云い始めました。そこで「先日、服装も時刻も報告をしている」と伝えると、「そんな服はどこでもある」と云います・・・・要するに、何にもしていないことを誤魔化すために、ああだのこうだのと言った挙句、終いには威圧的な態度で体をぶつけるように近づいてきます。もう少しで切れて手が出る寸前でしたが、手を出せば公務執行妨害で逮捕でしょうね。

いろいろな事件が報道されますが、未然に防ぐために行動はほとんどしていないように見えますね。事件が起きれば、初めて行動するが、それ以外は適当に聞いて書類を作っておしまい・・・・全く役人仕事の典型のようなものですね。まともな人間が政治の世界をまとめないと、国中が役人の好き放題・・・・・実態は共産国の役人と似たり寄ったりかな? 

三宅洋平氏
三宅洋平

7月2日
ネット上で東京地区の参議員選挙に出馬している「三宅洋平氏」のニュースが目立ちます。マスゴミからは知らされない集客力の高さに驚きです。既存の国会議員では存在しなかったタイプですね。先日ブログにアップしたユーチューブを見て、問題点の抑えどころを知っており、知識的にも整理され、人に伝える力もある事が分かります。まともに政治家として歩み始めるでしょう。自民党や民進党などの政治屋どもには無い情熱と、本当に日本の未来を憂う熱いものを感じてしまいます。いままで集客することのできなかった無関心派の人々を集めきるかもしれないですね。写真を見ると、若者がなんと多いことでしょう。しかも表情は真剣そのもの・・・・・こんな形で、日本政治は変わるのかもしれないと感じてしまいます。既存のマスゴミでは決して報道しない問題点を、明確に指摘し、分かりやすく国民に伝え、国民のための議員活動をしてくれるでしょう。みんなで応援しなければ・・・・・





・ 日記 平成28年4月26日~

2016-06-25 05:37:06 | 日記
EU離脱

6月24日(金)
先日旭川に行った際、高校時代の友達が食堂をしていると聞いていたので尋ねてみました。食堂に入り厨房を覗いてみましたが、友達かどうか分かりません。店内に営業許可書があり、それを見ると間違いなく友達の名前です。一組のお客様が帰られるとき、見送りのため厨房から出てきてました。見送った後厨房に戻る前に声をかけてみました。やはり本人です。少し話していると、今帰ったお客様も同期生だと云います。名前を聞くと数か月前に会った同期会の副幹事をしている人です。それならと携帯で連絡を入れると、その友達も帰り際に私の横顔を見て、よく似ていると思っていたようでした。どうやらすれ違い・・・

また、食堂の友達と話しているとすぐ近くにも同期生がいると云います。名前を聞くと会いたかった友達です。それならと電話を入れると、すぐに会いに来てくれました。当日は時間が取れなかったので、後日また連絡を入れ、私の好きな Cafe Good Life に行きました。昨年会った時もいろいろな資料をくれたり、情報をくれたりしましたが、今回も2冊の本と新聞の切り抜きをくれました。世の中のおかしなことに気づいていて、少しでも多くの人に伝えようと努力している人です。ぼやっと生きている人には、うるさく思う人もいるようですが、それでも一人でも二人でも気づいてくれる人の為に話続けています。私も教えてもらった本を買って読み続けているところです。同じ世代の中でも、何にも感じず「茹でガエル」のような生き方をしている人が多い中、まともな感覚を持った人ですね。当日も午後3時よりデモに参加すると云っていたので、現地まで送って行き私もそのスタートの集会に参加してみました。奥様もご一緒に参加されており、ご夫婦で活動をされています。いい夫婦ですね・・・・

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日は午後から英国のEU離脱の選挙がありました。株価を見ていると驚きの下落ですね。朝の寄付きは少し高めで動き始め前場の終わりでもあまり変化はなかったものの、後場に入ると一挙に下落・・・・日経平均で1300円も下落しました。これで世界経済も大きな変化があるでしょう。しかし、アメリカの選挙も今回のイギリスの選挙も時代が変化し始めて事を感じます。日本の翁長知事の行動も同じですね。多くの市民が政治の不信感を言葉と行動で示し始めている。今までよくある「野党がケチ」をつけるレベルの発言ではなく、その国の政府がしてきたことの間違いを「根本から認めない」雰囲気が、市民の間に浸透してきているらかですね。アメリカを筆頭に自由経済の名のもと、何をやってもお構いなしで、真の国民の生活を考えている政府はいない! 口先だけのきれいごとを言っているが、実態は国民をバカにし安心して暮らせる政治はやってきていない。

アメリカのトランプ氏が一国を動かす能力があるかは疑問だが、それでも現政権のやり方や政府の仕組みに大きな不満を持っている人たちが、トランプ氏の発言に賛成しているからこそ、あそこまで勝ち進んでいるのでしょう。民主主義だろうが共産主義だろうが、どちらにしても組織が腐ってくるのは間違いがないようです。レベルの低い政治屋とずるっこい官僚が、国民を言葉でだまし自分たちに都合の良い法律を作ることにより、陰で利権にありつくのはどこの世界も同じ・・・・アベシのように「私は立法府の長だ!」ととんでもないレベルの低い間違いをするものが首相では、国の先行きもおぼつかない・・・・

法律を作る仕組み(国会)やそれを監視する仕組み(司法)をどう作り変えても変わらないでしょう。立法府は現在の世界各国の状況を見ても、過去の歴史を見てもおかしな者は必ず出てくる・・・日本の最高裁判所にしても単なる雇われ役人だから、要の判断をぶれてしまうし、現状のように自民党政府を通してアメリカの言いなりになってしまう(日米地位協定)・・・・ 最終的には「国民の目」がきちんと働くどうかだけれど、今の日本じゃ「ゆでガエル」が多すぎて、その機能も働かない・・・・・せめて夏の参院選では、一人でも二人でも自民党を落選させねばならないですね。

茹でガエル いい加減に目を覚ませ!

美瑛

美瑛

6月20日(月)
久しぶりに美瑛に行ってきました。旭川の友達とは夕方に会うため、昼間は美瑛・富良野を走ってきました。何度行ってももいいですね。まだ時期的にお花畑は咲いてはいませんでしたが、丘陵を走り回り、気に入った景色で撮影をし、お気に入りの喫茶店で丘陵を見ながらお茶をして楽しんできました。天気予報では雨になっていましたが、幸い天気に恵まれ少し晴れ間も・・・。雨が降らなかったので「風のガーデン」に行って見ました。少しは早いため咲いている花の数は少ないもの、人も少なくゆっくりと散策ができます。その中で小さな小屋があり何かと覗き込むと、そこには押し花の額が飾られています。丁寧に切り張りして作られているようです。本物の花もいいですが、このような押し花もいいですね。写真を撮ったので、フォトチャンネルの載せておきました。

TPP
TPP新聞

6月14日(火)
アメリカの大統領候補がクリントン氏とトンランプ氏の戦いになりそうですね。どちらもTPP反対を表明しますが、トランプ氏はTPPそのものを反対していますが、クリントンは内容にケチをつけているだけで、その方向にかえればTPPを推し進めるでしょう。しかし、参加12ヵ国での国内議会での承認が必要なうえに、各国のGDP比85%にならないと発行しないため、アメリカか日本の国内での承認が取れなければ、止めることができるでしょう。その意味からも、参議院選では自民党を惨敗させねばならないですね。全国の1人区では野党が統一候補を立てることに成功しましたが、複数区では民進党が反対してうまくいっていないですね。民進党はお粗末すぎる。野党連合で絶対に数を取りに行かねば・・・もっとも民進党が政権を取っても疑問ですが、アベシ政権よりはましかな・・・

「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」は会員が5351人となり、原告も2178人になっています。更に原告の募集もしているようですので、日本の未来を心配なさる方は参加されてはいかがでしょう。
TPP交渉差止・違憲訴訟の会
東京都千代田区平河町2-14-13 中津川マンション201
Tel 03-5211-6880
Fax 03-5211-6886
Mail info@tpphantai.com

私も原告になっていますが、費用は年間に2000円だけです。弁護士の方が中心となり憲法学者の小林節氏も活動しています。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日の札幌は、午後から雨です。雨の中、借りている代車に乗って買い物に出かけました。お店についてバックで駐車スペースに入れようとした時に、後ろのワイパーが作動していることに気づきました。どうやら雨でワイパーを使っているときに、ギアをバックに入れると後ろガラスのワイパーにスィッチが入る仕組みになっているようです。借りている車ですが、いろいろな事を発見するので面白いですね。昨日、車の取扱い書を見ていると、870CCなのに85馬力もあります。どうりでアクセルを踏み込むとそれなりに走ってくれます。どうやらターボもついているようです。これなら街中で走る分には問題無さそう・・・


新車
メーター

6月12日(日)
金曜日に車を修理に出した際に代車として貸してくれた車が新車でした。受け取ったときはまだ5キロしか走っていません・・・代車を借りることは良くありますが、新車は初めてです。排気量は900ccもないのですが、オートマチックで5速がついています。一応オートマチックとマニュアルの選択ができるようですが、オートマにしたままギアをチェンジできる「+」と「-」がついております。しばらくオートマチックに乗っていないのでうる覚えですが、普通のオートマは「+・-」にギアを入れるとマニュアルに切り替わり固定されるはずです。しかし、この車はオートマのままギアダウンしてもオートマのままです・・・コーナーでギアダウンしたあと、コーナーを抜けて加速するとそのままオートマッチが働きギアアップしてくれます。面白いシステムですね。900cc以下なので、街中で走る分には燃費を気にせずに走れますし、街中で走るだけの加速力もあります。ただギアが切り替わるときに、昔のタイプのオートマを思い出してしまいます。それでも、停止すると自動でエンジンが切れたり、ボディが小さいけどバックドアがあって荷物の積み下ろしも簡単だし、2ドアだけど一応4人は乗れそうだし、2台目を持てるなら面白い車かもしれないですね。

Gorilla
Gorilla

6月6日(月)
昨年11月に遠く離れた訓子府まで自然栽培の講習会に出かけました。その時に新しくネビゲーションを購入。大手の自動車用品販売店で「Gorilla」を買ったのですが、その時の販売員の説明では「この機種は道路地図をネットからダウンロードできます」と進めてきました。2015年度版より1年古い機種ですが、機器的には同じもので、データーだけが1年前のものになるという説明です。自分でデーターを入れ替えるだけで9000円も安いのならお得だと思い買いました。先日、時間が空いた時に地図更新をしようとメーカーのサイトを調べましたが見つかりません・・・・時間の取れるたびに調べましたが、全体像が分かるまでかなりの時間を要しました。余りにも複雑なので、普通の人がネットで調べて実施しようとしても、簡単には理解が不可能な状態です。

それでも、なんとか全体像をつかみ無料地図の更新をトライしました。初めに車にあるナビからデーターをSDにダウンロードします。その際に出てきた画面には「有効期限 2001年1月1日」とあります。不思議です・・・買ったのが2015年で、データー的には2014年であるべきです。何か機器の不都合だろうと思い、ダウンロードした情報をパソコンに移動しました。その後、いろいろ操作してもどうしてもダウンロードができません。その間にメーカーサイトに2か所登録し、その後ゼンリンのサイトにも登録しました。ダウンロードもゼンリンと○○工房と云うコーナーもあり、何がどうつながっているのか分かりません・・・・・どうにもならないので、メーカーに電話を入れ状況を説明し、どのようにしたの良いかを質問すると答えは簡単・・・私の機種は無料地図更新ができないと説明されました。

要するに更新できない機種を、更新できますと説明されて買ったことになります。そして更新できることを前提に、そのソフトを探し続けているので、結論は出るはずがない・・・販売店に問い合わせをしなければならないですね。それにしても、この数日間の悪戦苦闘はなんだったのでしょうね。

笹だんご
笹団子

6月4日(日)
新潟の友達から宅急便が届きました。開けてみると「笹だんご」と「ちまき」です。懐かしいですね・・・・・大学に入学し、73人の寮で生活をしているとき、新潟の友達と知り合いになりました。その友達から「母親が作ったものだけれど、食べるかい?」と渡してくれたのが「笹だんご」です。今日の笹だんごはヨモギが入っていますが、当時のものは白いもち米だと記憶しています。結んである紐を解き、笹を開いて食べるとき笹の香りを楽しめます。本物の笹を使っているので、とても懐かしい香りです。団子の触感と笹の香りに小豆の味と甘さが良いですね。思わず5個くらい食べてしまいました。彼は合気道部に所属していたので、みんなが部屋に集まったときは、そのやり方を教えてくれました・・・・・笹だんごを食べながら、遠い昔を思い出しましたね。

3年前に新潟に徳島の友達と会いに行きました。行った際に彼の仕事も見せてもらいました。本業はもう息子に引き継ぎ、自分は会長職に退いています。電話では「新しい仕事を始めたところだ」と云っていましたが、その職場を見せてもらうとびっくりです。少しだけ・・・と云っていた仕事は、かなりビッグになっており、施設もあちらこちらに建っています。働いている従業員も数百名です。普通では、引退したらノンビリしたいと思う人が多い中、体の動く間は新しいことに挑戦し続けている彼の若さに驚きです。若さは肉体の問題ではなく、何かに挑戦しつづける意思の事だと云われていますが、その通りですね。人はそれぞれ持っている環境が違います。親から引き継ぐものだったり、自分で学んだ知識だったり、仕事の中で作り上げた人間関係だったり、住んでいる地域の特性だったり・・・と様々でしょう。しかし、どのような環境の中であっても、それらを最大限に活用できる知識や意思が一番大切なんでしょうね。挑戦し続ける友達に乾杯!

野菜のプレゼント
野菜

ハワイコナ

6月2日(木)
誕生日のプレゼントに野菜の箱詰めをもらいました。全て化学農薬・化学肥料を使わないオーガニック作物です。私が、無農薬・無肥料の自然栽培をしていることを知っているので、それに近い形の野菜を箱一杯にプレゼントしてくれました。しかも生産地はほとんどが北海道で、一部に九州産と四国産が入ってました。当然のことながら放射能汚染地域は外してあります。段ボール箱に入った野菜を包装紙で包み、ペイントで私の似顔絵とHappyBirthdayの文字が書かれていました。手作り感があるプレゼントは嬉しいですね・・・・・

また、プレゼントにコーヒー豆もありました。私の好きなハワイコナです。モカのような強烈さはないけれど、バランスのとれた優しいコーヒーですね。そして孫の幼稚園時代の写真集もありました。同期の子供たちが9人おり、その子供たちの1年間の記録をまとめ1冊の本にしてあります。ほとんどの行事には参加していますが、それでも知らない「お泊り」や「郊外保育」や日々の記録などがあり、明日はコーヒーを飲みながらゆっくりと写真を見なければ・・・・・

火を通しても新鮮、形を変えても自然
英虞湾

5月27日(金)
日本で行われたG7サミットの会場である伊勢志摩の賢島は思い出のある場所だ。昭和の終わりころに賢島の志摩観光ホテルに宿泊した。目的は高橋忠之料理長のフランス料理を食べること。当時の国内で素晴らしいフランス料理を提供していたが、高橋料理長は一度もフランスに行ったことが無い人だ。今でこそ地産地消といわれるが、高橋料理長は地元の方々とアワビや伊勢海老を育て、それを使ってフランス料理を提供していた。

賢島は名古屋から電車に乗り終点である。周りには何もない小さな駅であった。そこにホテルからのバスが待っており、それに乗ると坂をのぼりホテルまで数分である。メインダイニングは英虞湾に面しており、英虞湾では真珠の養殖笩があちらこちらに浮かんでおり、それらが夕日で染められ変化する様子を見ながら食事をすることができる。私は素材を生かした料理が好きだ。高橋料理長の言葉にいいものがある。「火を通しても新鮮、形を変えても自然」・・・・わざわざ出かけて行っても価値のある料理を提供していた。そしてサービスも抜群に良かった。料理を出すタイミング、ワインを注ぐタイミング・・・全てが満足の行くサービスである。余りに素晴らしく2度ほど行ったが、今は料理長も変わり料理のレベルも違うと聞いている。また、あの感動を味わいたいものだ・・・・・

放射性廃棄物を一般ごみとして処分
日経新聞

5月26日(木)
環境省は4月28日にとんでもない決定をしています。放射性廃棄物は「8000ベクレル/kg」まで一般ごみとして処分できるようになりました・・・・???????

これによってフランスの企業ヴェオリアが日本で放射性廃棄物処理の事業を始めると日経新聞に出ています。フランスでは100ベクレル/kgを超えると廃棄処分が出来なくても、日本に持ち込めば8000/kgベクレルまで一般ごみとして廃棄処分できるため、日本を放射性廃棄物の処分場とする構想を立てています。日米英仏の4ヵ国での廃棄物だけで市場の過半を占めるので、それらの国々から日本に持ち込み一般ごみとして処分する。今後、世界中の原発の廃炉が進んでくると、それに伴って低レベル放射性物質が大量に出てくる。重量にして全体の9割を超えるが、それらを全て日本に持ち込み処分する計画である。

日本人大虐殺の始まりである。福島原発事故で福島から関東周辺まで放射能汚染をさせ、そこから生産される作物や食品を「食べて応援」などと日本中にばらまき、内部被ばくを促進させている。日本政府はそれでも足りなく放射性廃棄物の基準を低くし日本中に拡散させる。更に世界中の放射性廃棄物を日本に集め、世界の放射性廃棄物のゴミ処理場に変えていくようだ・・・・・世界中からは感謝されるだろうね!!!!!!!!

喫茶店
コーヒー

5月25日(水)
先日買い物に出た際に喫茶店に寄っています。ビルの地下1階にある喫茶店で、大きなカウンターがあるお店です。コーヒーを頼んで、見ているとかなり多い量のコーヒー豆をミルで引いています。お店の人に聞くと17グラム使っていると云われました。私の感覚からすると5割ほど多めです。挽いた豆をネルに入れて木の棒で上から押してかなり固めています。私も指で軽く押さえますが、ここのような棒で強めに押し固めるのを見たことがありません。面白いので話しかけると、気さくな方でコーヒーについて教えてくれました。

コーヒーには煎り方によって落とすお湯の温度が違うそうです。深く煎った豆は高めの温度のお湯を使い、浅煎りの場合は少し温度を下げるそうです。それは、沸騰したお湯をコーヒーのお湯を注ぐポットに入れてから、一定の時間を置いておくことにより98~85℃までの温度に変化させ使っていると云っています。又お湯を注ぐ時も、一滴一滴を手でポットを上下させながら落としていきます。ネルを使っていることと、最初コーヒー粉を棒で押し込んでいるため、ネルの上に花が咲くまでコーヒーは落下してきません。これでかなり蒸すことができます。

その後も一滴一滴落としていきますが、全て中央に注いでいます。なぜなのか聞くと、ネルの中で自然と渦状に流れができ全体にお湯がいきわたると云っています。それに上に咲いた花はアクなので、それを混ぜないためだそうです。そして、お湯が入って花が咲いたままの状態でネルを外し廃棄するのも、アクがコーヒーに入らないためだそうです。落としたコーヒーを温めたティスプーンでかき混ぜ、上に浮いた油と泡を取り除いてから提供してくれました。確かに香りも良いし、濃くもあり、雑味のないコーヒーが提供されていました。一度自宅でもトライして見なくては・・・・・

更科蕎麦
つゆ

5月21日(土)
家族の誕生日にプレゼントを買いに札幌市内に出かけました。丁度お昼時間になったので昼食をとるために百貨店のレストラン街に・・・。さすがにお昼時だけあってどこも人が並んでいます。いくつかのお店を見ながら歩いていると、すぐに入れそうなお蕎麦屋さん・・・・これはよかったと思い入ると1テーブルが空いておりすぐに案内されます。お蕎麦を注文して少しすると、そばつゆを持ってきました・・・・・ふつうのお店は、お蕎麦と一緒にそばつゆを持ってくるのですが、ここのお店は先に持ってきました。どうやらお好みで「辛口」と「甘口」のつゆを選べるようです。

面白そうなので少しづつ器にとって味見をしました。甘口は優しい感じの甘口です。辛口は藪蕎麦ほどの辛さではなく、甘口を少しからめにしたくらいです。そのうちにお蕎麦を運んできてくれました。そのお蕎麦を見て違和感を感じます・・・いままでいろいろな所でお蕎麦を食べてきましたが、更科そばといえば白いお上品なお蕎麦をイメージしています。しかし、出てきた蕎麦は薄茶色のお蕎麦です・・・・・アレっと思いあわててメニューを見るとほとんどは甘皮も一緒に引いたお蕎麦で、一番粉を使った白いお蕎麦ははずれに一つだけあり「御前蕎麦」と書かれています。確かにメニューには写真もあり、御前蕎麦もあり、嘘ではないものの騙された感じがします。それなら「永坂更科」と書かない方が、まだ分かりやすいかもしれないですね。それと残念なのが蕎麦が茹で上げてから少し時間がたっていた・・・・・

更科といえば、更科・藪・砂場とある中でも一番歴史のあるお蕎麦。室内もそれなりにお金をかけた造りだし、価格帯も2000円弱と高めの設定だが、肝心なお蕎麦がこれでは・・・・・

公営住宅
公営住宅

5月16日(月)
先週末に保険の契約で出かけた際、途中に公営住宅がありました。良くどこでも見かける公営住宅です。初めは「ここにも公営住宅があるんだ」と思いつつ通り過ぎました。帰り道、同じ所を通りながらちょっと考えてみました。普通の企業であれば土地を買い、自己資金なり銀行からの借入金で建物を建てて賃貸収入・売却益で経営をまかいないます。しかし、ここは公営住宅なので、土地は国のものでただ・・・そこに建てる建物は税金で賄う・・・そして、そこから無駄な天下り官僚の高給や退職金が支払われる。どう考えてもおかしな仕組みだ。土地も建物も、どちらも全く公団にいる役人の所有物ではないが、そこから莫大な金額が官僚や役人に流れ続ける。一番馬鹿をみているのが一般国民である。

一般国民は、安い住宅が供給されているので、それ以上何も不思議に思わない。たまたま公団や公営住宅に抽選で当たり、自分は得をしているつもりだろう。しかし、実際は官僚が膨大な給与と2年ほどで億単位の退職金を受け取り、政治屋(自民党)は政治資金や票田を受け取りホクホク顔である。何に知らずに真面目に生きているゆでガエルのなんと多いことだろう・・・・・

それを管理する組織は、昔は「住宅公団」で、その後「住宅・都市整備公団」と変え、今は「都市基盤整備公団」となり、平成16年より「独立行政法人 都市再生機構(UR都市機構)」となっている。平成28年の計画では、収入が1兆8600億円である。日本の民間企業の最大手の三井不動産でさえ年間売上高は2500億円ほどである。総資産はUR都市機構が13兆8000億円に対し、三井不動産は2兆円。資本金もUR都市機構が1兆600億円に対し三井不動産は1300億円・・・・数字から見て分かる通り、国民の財産である土地や税金で賄われながら、世界一のデベロッパーとして存在している。

IR情報を見ていると人件費が年間37,423百億円支払われている。そして職員数は3,201人であるので、一人当たり1,169万円が年間支払われている。これは一番下の職員を含めての報酬なので、理事クラスはとんでもない金額となる。民間の平均年収が430万円ほどであることを考えると、理解のできない金額である。しかし、一番問題なことは、UR都市機構の収入である。民間の最大手である三井不動産の7~8倍もの収入があると云うことは、それらを全て民間企業が行うとすれば、とんでもない経済効果につながると云う事になる。単純に考えても三井不動産クラスが7~8社できれば、どれだけの労働者を使えることになろうか・・・・・実際的にはその10分の1くらいの企業でも100社くらいの企業ができることになる。

いかに名目上は「国民に安い住宅を供給する」とか「人が輝く都市をつくる」だとか言っても、民間の活力を削いでいるのは政府関連の組織である。官僚の私利私欲と政治屋(自民党)の私利私欲が、日本経済をダメにしていることになる。官僚と政治屋は、法律を作ることで自分たちがしていることを正当化し、決して塀の中には入らないようにしている。さらに特定秘密保護法を作り、どこからも調査の手が入らないようにしている・・・・・これらを排除するには、まともな政治集団ができる必要がありますね。自民党もひどいけれど、民進党も似たりよったりで話にならない。最近、弁護士の集団が国政に議員を出すことを考えているようです。法的な知識のある人たちと、国民の生活や、日本そのものの未来を案じる人たちが立ち上げらねばならないですね。

木下黄太氏の講演
木下黄太

5月15日(日)
木下黄太氏の講演会に行ってきました。会場には50-60人ほどの人が来ています。ネット上ではたびたび見かけていますが、講演会で直接の話は初めてです。内容的には残念ながら「ほとんど何にもない」と云ったところでしょう。ジャーナリストと聞いていたので、それなりにデーターや情報を持っているのだろうと期待していましたが、聞くことはできません。公演が始まった最初の話題が「全国各地で講演会をしているが参加する人が減っている」と云う事です。福島原発事故が起きてから5年が過ぎ、これから本当の問題が出始める時に、そのことに関心がある人が減ってきている・・・といっています。話のスタートとしての話題と思っていましたが、それからの論理展開がまるで無い・・・・・最後まで聞いて分かったことは、もっと木下黄太のメルマガに参加してほしいと云う事でした。

その会場には、放射能汚染を嫌って移住してきた人たちもいるでしょう。その人たちが、移住を決めた判断や行動が正しかったのか、3.11より5年が過ぎ健康被害はどのような状況なのか、今後の生活に必要な情報はあるのだろうか・・・といった事をデーターを含めて話してあげられるのであれば、講演会にきた意味があるのでしょう。しかし、ほとんど個人的な感情論が多いうえに、最後の質疑応答でも質問者の話が途中のままで、話をさえぎって一方的に話し始めている姿を見て、この人の講演会に来る人が減っているのが納得できました。放射能汚染問題に関心が薄くなっているのではなく、彼の講演会に出席する人が減っているだけでは無いでしょうか・・・

大根の穴
大根の穴

5月11日(水)
昨日は夕方から雨だと聞き、雨の降らないうちにと11時ころより大根用の穴掘りに出かけました。9メートルの長さを掘る予定ですが、先日の段階で1メートルほど残してきました。腰を痛めたのと雨が降ってきたのとが重なり、少し残しました。1メートルほどなので1時間ほどで終わるだろうと思い、自転車で出発。およそ片道13キロほどなので1時間ほどで行けるはずです。往復2時間と作業時間1時間で3時間あれば、自宅に戻れるだろうと考えて出発。しかし、実際に自宅に戻ってきたのは午後7時過ぎです・・・・・

行き帰りの時間は予測通りでしたが、畑での仕事が予想外・・・ 残りの1メートルを掘るのは1時間もあればできましたが、長さ9メートル深さ40センチほど掘った穴に土を戻すのに時間がかかりました。単純に周りの土を戻せばいいと考えていました。しかし、戻す土を見ると意外と大きな塊が残っています。最初掘った時に細かくしたつもりでしたが、よく見ると結構ゴロゴロした土があります。それを少しづつ砕きながら穴に戻すと、とんでもない程時間がかかる・・・でも、これで真っ直ぐな大根ができるでしょう。それに今年掘っておけば、来年からは同じ場所で大根を作ればいいので、穴掘り作業は必要なし。

畑で良くお話しする方とお会いできました。茨城から放射能汚染を嫌って逃げてきています。そしてスーパーで販売されている食材に安心感がないため、自分でも畑を始めた方です。放射能汚染を嫌い幼い子供を連れて北海道に逃げてきている方たちを幾人か知っています。偉いですね! 3年前に仕事の関係でお会いした人は、福島原発事故に対する情報に耳を傾けようとしません。起きたことを騒ぐより、今いる子供(二人)を健康に育てることに一生懸命でした。夫婦で全く知らない土地に来て、全く初めての会社で働き、子供の将来に責任を持つ・・・・・素敵な生き方ですね。

昨日お会いした方から、今週の日曜日に「木下黄太 講演会in札幌」があることを知らせてくれました。ネットでは原発事故に対するブログを書いており、多くの方たちが見に来ています。元々テレビ局におり、報道記者、報道番組ディレクター、番組プロデューサー、取材デスクなどを長年務めている。是非参加して、最近の情報を聞いてこなければ・・・・

外遊
5月9日(月)
ゴールデンウィークも終わりますが、各地の交通渋滞は相変わらずですね。私はフードビジネスに関係していたので、ゴールデンウィークだけではなくお盆・年末・年始など多くの人が動くときは、逆に商売としては稼ぎ時となり忙しい日々を送ります。従って、その時期にどこかに出かけて行ったり、田舎に帰ったりすることが無く、数十キロに及ぶ渋滞に巻き込まれたことがありません。その意味では、いい仕事をしていたことになります。

首相のアベシも海外に行っていたようですね。ニュースを見ると「アベノミックスを世界レベルに・・・」と各国の首相に話しているようです・・・・・??? 海外では話題にもなっておらず、笑いものになっていることすら分からないのも困ったものです。もともとアベノミックス自体疑問視されていたうえに、実態の数字の上でもひどい状態なのに、それを自慢しているアベシの頭の中が理解できませんね。かなり前からアベノミクスは失敗と評価され、現状の実績でも表れている。それを推し進めている理由はなんなんでしょう? 単に嘘つきアベシの口から出まかせなのか、官僚に煽てられ何にもわからずに台本を読んでいるのか・・・確かにパペットとして米国や官僚に操られているのは理解できますが、これはアベシの問題だけないでしょう。 自民党自体が腐敗していることでしょう。そして、たまたまアベシのような異常な人間が出てきた・・・・しかし、本質は自民党の体質ですね。

選挙の時に有権者の20%くらいの票が流れていますが、それ程おかしなやつらがいるんだと不思議に思っていました。しかし、よく考えると官僚と政治屋がグルになって好き放題に使っている約50兆円の補助金は、全て国の関連部門に流れている。そこに働く人口はおよそ5000万人です。
大きいのが公益法人の1300万人、特殊法人・認可法人などの役職員と補助金に立脚する団体などが390万人、特殊法人関連の従業員が200万人、国家公務員・自衛隊・地方公務員など470万人、学校・社会福祉・医療法人・宗教法人など1280万人、農協・土地改良等の農・林・漁業関係545万人など。

この中には自分たちの給料が出てくる源泉は、特別会計や財政投融資・補助金であるので、それを維持するためには自民党に投票するものが多くいることになります。名目はいろいろあるけれど、国民から回収した資金を使って、自民党や官僚が自分たちの利益になるようにばら撒いているだけ・・・・ゆでガエルが多すぎ!

モカマタリ
モカマタリ

5月7日(土)
2日前に畑仕事をしていて腰を痛めてしまいました。帰りに車を運転しようとして、クラッチが切れません。足を延ばして力を入れると腰に響きます・・・・・少し態勢を斜めにして、何とかクラッチを切れるようにして運転しましたが、今度はギアを入れる時3速5速が遠くなり腱鞘板断裂している肩が痛くなります・・・・・もうマニュアルミッションの車は無理なので、オートマチックにしなければいけない時期かも知れません。すこし寂しいですね。二十歳のころに買った軽自動車もマニュアルで5速でした。ある一定のトルクが発生する回転数を維持しながら、道路状況に合わせてギアチェンジをしながら走行することが楽しみな運転・・・・・それができなくなると、何の車に乗っても同じになってしまう。

ここ2ヶ月ほど焙煎されたコーヒー豆を買っています。その前まで、飲むたびに生豆を焙煎してミルで挽きコーヒーを落としていましたが、飲むまでに結構な時間がかかるので、焙煎されたコーヒー豆を買はじめました。一番大きく違うのは香りですね。煎りたては香りが違います。それと自分の好みの焙煎ができることが良いですね。たまたま買い物行った先にCALDIがあり、コーヒー豆コーナーに注文でモカマタリを買うことができるようになっていました。店頭には置いていないものの、頼めば取り寄せてくれます。モカは好きなコーヒーの一つです。独特の香りと酸味、そして濃くがあり上品な味ですね。モカコーヒーはアフリカのモカ港から輸出されるものですが、イエメンで生産されたものをモカマタリと云われています。今、日本国内でモカマタリが少なくなっており、販売している店が少ないので助かりますね。しかし、残念なことに400グラム注文しておいたのが、200グラムしか届いていませんでした。また、受取に行かねば・・・

札幌近郊の山々
札幌近郊の山々

5月4日(水)
最近畑に行く回数が増えていますが、畑からは札幌近郊の山々が見えます。山の上の方はまだ雪が残っており6月中ごろまで解けないでしょう。この雪が解けないうちは、その上を通ってくる風はどうしても冷たい。でもこの気温が好きですね。そして、いつも視界の中に山が見えるのは心が落ち着きます。生まれが旭川で盆地だったので、四方が山に囲まれている。その感覚があるので、山が見えるところが好きですね。特に高校時代は山岳部にいて、十勝岳や旭岳には良くいきました。十勝岳の近くには、美瑛岳・美瑛富士があり大好きな地域です。この地域に行くと、キャンプ場でテントを張るか銀鱗荘という宿泊施設を使っていました。2年ほど前に美瑛に行った時、この山小屋を見に行きましたが閉鎖されているものの、当時の建物はそのままありました。また、チャンスを見て山を登ってみたいですね・・・・・

自転車のライト
自転車のライトの取付器具

5月2日(月)
先日ネットで発注したライトの取り付け器具が届きました。開けてみると結構しっかりしておます。ハンドルの固定する部分がネジで締め付けるタイプなので、振動でライトの向きが変わらないでしょう。どうやって取付するのか器具を見ていても分かりません。届いたのは器具とお買い上げ票のみで、説明書の類は全くありません。ネジを緩めるのは当然の事として、ハンドルに取り付けるためにはある程度開かないとハンドルにつけることができないので、いろいろ操作しても開きそうにありません。もしかして、力を入れて開くといいのかと考えましたが、間違って折ってしまっては使い物ならなくなる・・・・1時間以上探し回っても分からず、ネットで探しても取り付け方はどこに出ていません。器具のハンドルの直接触れる部分を取り外すことができ、本体を中から見るとハンドルにつりつける部分は一体になっており開く構造にはなっていません・・・・・やっぱり、強引に開いていたら壊れてしまっていたようです。

開かないことが分かると、取付け方法としてはハンドルの端から入れて中央まで持ってくるしかありません。しかし、そうするとハンドルの端にあるゴムの部分を取り外し、ブレーキをを取り外し、変速機を取り外さなけばハンドルの中央まで持ってくることができません。これは思っていたより大事になりそうです。こうなると端にある握り手のゴムも新しいものに交換した方が良いので、これも探してこなければいけないですね。簡単には済みそうにありません。がんばろう・・・・・

自転車のライト
自転車のライト

4月29日(金)
昨日の午後8時ころ自転車に乗るためにライトを取り付けようとしましたが、固定するバンドが切れており取付ができません。もうかなり古いので自転車屋さんに買いに行ってもないだろうとネットで探しました。PanasonicのLEDで明るいのですが、自転車に取り付ける台がゴムバンドで取り付けるため、自転車の振動でライトが下がってきます。ネットに乗っている評判も全てこのゴムバンドが問題だと指摘しています。その中でライトはそのままで取り付ける器具を変えて使っていることを書いている人がいました。しかもその品番まで載せてくれています。もしかすると・・・・と思いネットで調べるとヨドバシカメラで販売しており、送料無料で買えることが分かり、すぐに申込みました。810円で取り付け器具が買えるなら、新しくライトを探すよりお得です・・・・・これでしばらくはこのライトを使い続けることができます。ネットは、いろいろな意味で便利ですね。

土の力
畑

4月28日(木)
自宅では、種まきをして育苗し始めていますが、畑の方が進んでいません。今日は朝から耕うん機を軽トラックに載せ畑に・・・・・私の畑は「無肥料」「無農薬」でやっており、あくまで「太陽」と「空気」と「土」の力を借りて農作物を作っています。その土の力を上げるためには、土の中の微生物を育てる必要があります。

地球上の生物は窒素成分を利用していますが、大気中に約80%を占める窒素ガスをそのままでは活用できません。土中にいる硝酸化成菌が、土壌中の有機物が分解されていく段階で発生するアンモニア窒素を、安全な「硝酸態窒素」に変化させてくれます。この硝酸態窒素はナトリウムやカリウムといった土壌中にある微量金属類と結合して結晶します。この結晶が水に溶けて「硝酸イオン」となります。

この硝酸イオンになって初めて植物は根から水と一緒に吸収できます。植物体内に吸収された硝酸態窒素は酵素によって「アンモニア態窒素」に変えられ葉に送り届けられます。そして、太陽の力を借りて光合成によってアミノ酸が合成され、さらにタンパク質に合成されて生命現象に利用されます。

自然栽培の原則はここにあります。したがって土壌中の細菌を育てるためには大型のトラクターで深く掘り起こされると、壊滅的なダメージを受けるため、私が借りている畑はトラクターを入れない約束になっています。その代り、自分で表面の15センチくらいを耕耘せねばならないのです。耕耘しいていると小鳥が1羽畑に降りてきました。胴体は黒いのですが飛ぶときに羽を広げると綺麗な白で頭も白の鳥です。名前は何というのでしょう・・・・・そのうちに少しづつ増えてきて、最終的には6羽ほどが畑を歩いています。どうやら畑を耕しているので、土壌中の虫が出てくるのを狙っているようです。賢いものですね。初めは遠くにいたものが、6~7メートルほど近くまで寄ってきます。近くに小さな生き物が動いているのも楽しいものですね。

友達からのハガキ
4月26日(火)
岐阜の友達からハガキが届きました。3年前に癌の手術をした翌年に会いに行って昨年も会いに行っています。今日は、何故か彼が高校を卒業し京都に旅をした時のことが書かれています。なぜ突然に昔話を書いたハガキを送ってきたのか不思議に思い電話を入れてみました。なんだかんだと他愛のないことを話しているうちに「屋久島に行って見たいんだ」と話し始めます。少し気になるので体調の事を聞くと、医者と話したことを教えてくれました・・・・・はっきりは言わないものの、寿命が長くないことを覚悟している様子です。そこで「一度は屋久島に行って見たい」のだと云う話につながっているようです。今年は他の友達とも時間を調整して一緒に行ってやらねば・・・・・

・ 日記 平成28年3月7日~

2016-04-26 03:29:32 | 日記
腱鞘板断裂
病院

4月25日(月)
1年ぶりに肩の検査に病院へ。先週末に左肩のMR撮影をし、今日は右肩のMR撮影をしました。ルール上1日に両肩のMR撮影ができないそうです。撮影後に診察をしてもらうと、右肩の腱鞘板が断裂しているとの説明を受けました。考えてみれば、今年の1月下旬から3月中旬にかけて右腕に嫌な痛みを感じていました。きっとその時に筋肉が骨から剥がれていたのでしょう。ただ普通の生活をしている分には不自由は感じません。緊急で手術のする必要は無いとの診断です。写真を見ると剥がれた筋肉がまだ痩せていないので、手術でつなぐことはできるものの、これが痩せてくるとつないでも意味がないそうです。そのあたりの判断は先生の診断に任せることにしてしました。いまから考えてみると、この頃に安いマッサージに行ったことを思い出しました。その時力任せに肩の筋肉を指圧していました。普通はどこに行っても肩が固くて指が入らない・・・と云われるのに、その人はそんなことは無いでと云いながらグイグイ押していました。安いマッサージは素人がしているので、考え物かもしれないですね。

よさこいソーラン
よさこき

4月23日(土)
午後から仕事に関係する研修会に参加した際、講師の先生方の話の中に認知症の話がありました。認知症になると法的な判断意思を自身で決めることができなくなり、成年後見人が付き、その人たちが全ての法的な手続きをするという話です。この話を聞いていて驚いたのは、自分の親が認知症になったときに、家族がその所有している財産を処分できないと云うことになります。子供が必ず、親の面倒を見れるだけの経済的余裕があれば問題は無いのでしょうが、そうでなければ、親の持っている財産を処分し、お金に換えて親を施設に入れる資金にしたいはずです。しかし、成年後見人が付くと家族の意思は除外され、何もできなくなるそうです。我々には知らない法的な仕組みがあるので気を付けねばならないですね。

その研修の後に懇親会があり、そこで大学生の「よさこいソーラン」を見ることができました。今年のよさこいソーランでの演舞を披露してくれました。このチームはここ数年ファイナルステージに上がっているそうです。若いエネルギッシュな踊りを見て、元気をたくさんもらえました。今の若者は、だんだん良くなってきているような気がします。今日の子たちも、夏のよさこいソーラン祭りに出るだけではなく、いろいろな地域のボランティアにも参加しているそうです。いま、熊本で大きな地震があり10万人以上が避難生活をしていますが、その中で中学生や高校生が自らボランティア活動に参加し、避難生活で困っている方たちの役に立とうと活動している話を聞いています。戦争法案の時も高校生・大学生がデモに参加し、自分たちの国の先行きを考え立ち上ってもいます。ボーとしているゆでガエルの老人たちと違い、自らの意思で自らの未来を勝ちとうとする子供たちを応援しなくては・・・・・

畑の準備
畑

4月21日(木)
2月下旬に車の修理に工場に入れ戻ってきたのが4月14日。1ヶ月半ほどディーラーに車を預けていました。戻ってきた車を洗車していて、どうも汚れが落ちません。あまりに汚いので、シャンプーを濃いめにして洗いましたがきれいになりません。どうもおかしいので車の表面を良く見ると、油がのったような状態になっています。ガラスもかなり力を入れて磨きましたが、くすんでおりスカッとした透明感がありません・・・・・ディーラーに電話をし内容を話すと、その原因に思い当たることがあるらしく、入庫してくださいとのことです。持ち込んでから今日で4日目、受取に行くと以前にような輝きが出ています・・・・・どうやら保管していた場所が洗車場に近く、その洗車の洗剤や水しぶきが飛んできて、がんこな水垢のような状態だったようでした。これからは保管場所をしてしないといけないですね。

車を受け取ってから、耕うん機の契約を済ませ、帰りに畑に寄ってみました。今年から新しく借り増しする90坪の整備です。耕うん機をかける前に、畑に生えている小さな木(?)や倒れた草などを除去してしています。今日で3日目で、ほぼ終了です。これであとは耕耘して畝を作り、雨を待ってマルチをかければ準備完了。出来ていないのがどこに何を植えるかの配置図です。去年に失敗で、畝の高さが違うものを隣同士にしない方がいいのは分っているます。さらに今年始める、カボチャや西瓜はかなりツルが広がるようなので、畝幅や畝間を広めにとらねばなりません。トウモロコシは受粉のためには何列かにした方が良いことも分かりました。胡瓜は出来過ぎたので、株を減らします・・・・・あまりにおいしかった枝豆は4倍くらいに増やします。全体の8割くらいは決めていますが、残りの部分の活用の仕方が決まりません。種の採取用に場所を確保しておいた方がいいような気がしています。もうすぐですね・・・・

東京都の水道水 放射能汚染
水道水の汚染

4月18日(月)
東京都の放射能汚染は、いろいろな方たちから地域の数字が報告されていますが、東京都自身が管轄している水道局で放射能汚染が進行していることを発表しています。金町浄水場で、基準値(100ベクレル/kg)をはるかに超える190ベクレル/kgが出ており、幼児に対する飲料を控えるように発表されています。

それもいろいろ探さねば分からないところに、そっと書いており、ほとんどの方達は知る事もないでしょう。更に、基準値を上回っている・・・・と云っておりますが、その基準値そのものが高すぎるのが問題ですね。ドイツの放射線防護協会の基準値は、大人が8ベクレル/kgで、幼児は4ベクレル/kgです。国民の健康をなんとも思わない官僚や自民党をつぶさねば、日本が自滅する日は意外と近いかも・・・・

国東のカキ
〆張鶴

4月16日(土)
昨日、四国から友達が遊びに来てくれました。昨年7月に神戸で落ち合って、いろいろ案内してくれて以来です。あの時泊ったホテルから神戸の夜景を見て、綺麗だと感激したのを思い出します。今回は午後1時に千歳に迎えに行き、翌日(16日)9時半ころまでに千歳まで送っていかねばならないほど、短時間の札幌滞在です。

空港で昼食を取った後、札幌のホテルへ。その後、SOMES札幌店によったあとワインバーへ・・・メインは6時からの北海道の日本酒を集めた「かま田」がお目当てです。その前に、軽くイタリアンワインを飲みました。店に入って壁のメニューを見て驚いたのは、九州大分県の国東(くにさき)からのカキが載っていたことです。珍しいですね。北海道であれば厚岸のカキだし、全国的には広島のカキが有名ですね。それなのに敢て国東のカキを置いてある・・・・・国東のこの季節は「国東カレイ」がおいしい時期です。寿司を食べに行くと、丁度この時期にヒラメが取れなくなり、代りに国東カレイが白身として握られます。これがまた美味い。その国東にカキがあるとは知りませんでした。早速、オーダーをして食べました。これは旨い。大振りでは無いものの、コロッと太っており味が濃い上に、すっきりしたものを感じます。珍しいものを食べましたね。

その後、北海道産酒BAR「かま田」で好きなタイプのお酒を注文し楽しい時間を過ごせました。北海道の酒がどんなものがあるかは我々は分かりませんが、自分の好みを伝えると、お店の人がそれに沿ったお酒を提案してくれます。北海道のお米も昔は3流米でしたが、今は一番おいしいお米に代わっています。コメがおいしくなれば、日本酒もおいしくなる・・・・

今朝ホテルに迎えに行くと、お土産を渡していくれました。私が一番好きな「〆張鶴 大吟醸(金)」と「いかなごのくぎ煮」です。「いかなごのくぎ煮」は旬のものだと教えてくれました。小魚をみりんと生姜で煮込んであるようです。これは楽しみですね・・・・。新潟にいた時も、このお酒を置いておきました。新潟ですので久保田万寿と八海山の大吟醸とこのお酒です。どれもおいしいお酒ですが、特に〆張鶴はお気に入りでした。このお酒は、年に一度しか作らないので貴重です。しばらくは、いかなごをつまみに、〆張鶴を楽しめますね・・・・

車検
4月14日(木)
昨日からIpod Touchの写真がアップロードできません。いつもならケーブルでパソコンとつなぐだけで自動的にアップロードできたのですが、いつまでたっても何んの変化もありません。解決方法をネットで探していますが、いまだめどは無し・・・・・

お昼に徳島の友達から電話がありました。昨日のブログに「播種をしたけれど、蒔いた種に水をかけるかどうか・・・分からない」と書いたのを見ての連絡です。畑に関しては彼は長い経験を持っているので、ポイントポイントで教えてくれます。結論は「種を蒔いたら水をかける」ことが当然のことだと教えてくれました。そういわれると、なんの抵抗もなく「水をかけるべきだ」と思い、さっそく給水・・・・これで芽が出てくるのが楽しみです。

午後2時からユーザー車検を予約しておいたので、試験場へ出かけました。検査場につく2-3町ほど前から車の下から異音が聞こえます。渋滞ではないものの、信号や工事の為にスピード落ち、アクセルから足を離した時やクラッチを踏んだ時に、ゴロゴロと音がします。直感的にこれは危ない・・・と思い、すぐにディーラーに電話をしました。しかし、車検の予約時間は決まっているため、取りあえず検査を受けることにしました。車検は一発でOK!

すぐに工場へ持っていきました。工場につくと整備を担当する人を乗せ、走りながら、その音を確認してもらいました。工場にいれて1時間。治ったとの連絡です。原因を聞くとマフラーのどこかがキチンととまっていなくて、ボディと接触して異音を発生していたそうです。取りあえず明日の高速道路での利用は問題がないので安心です。友達が北海道に遊びに来るので、千歳まで迎えに行かねばなりません。そんな時に整備不良で事故でも起こしたら大変です。これで、安心して迎えにいけます。

キャベツと九条葱
キャベツ

ネギ

4月11日(月)。
3月も忙しい日々が続いたが、4月も予定がびっしり入っている上に、畑の準備が遅れている。昨日、車の修理工場へ夏タイヤを運んだついでに、近くの友達の家に寄ってみました。彼の家の縁側(サンルーム)にはすでに苗が揃っていました。私はこれからだと云うと、彼は3月から種まきをしてここまで育てたと云っています。ちょっとスタートが遅れたようです。

今日は午前中に仕事を終わらせ、午後からはヤンマーの営業所に行ってきました。耕うん機を2種類揃えてくれており、それを実際に動かして畝つくりの試運転です。天気はあいにく雪が降り、外での作業なので十分に着込んで出かけました。どちらも80キロ以上の重さがあり、肩に響く振動は余り大きくないのでこれはいいですね。私の両肩とも腱が一部断裂しているため、耕うん機の激しい振動が伝わるのであれば、使用は無理でしたが、このくらいならば大丈夫しょう。それに畝盛りを試してみましたが、これは思ったより良い結果がでています。今年から借りている畑を増やしたので、耕耘の他に畝盛りができると随分と助かります。

帰り道、借りている畑に寄ってきました。昨年収穫せずに種取用に置いておいたキャベツがきれいに残っています。ただ、この場所は返却するため移動をさせねばなりません。上手に移動できるものでしょうかね?私が使っている固定種は、同じ場所で連作することにより、その土地にあった種に変化していきます。しかし、今回だけは同じ場所ではなく、少し移動をさせねばならないので気にかかります。いくつか種取りのため畑に置いておるものがありますが、その中の九条ネギも伸び始めていました。うまく花が咲いて種が取れるといいですね・・・・・

朝日新聞デジタルに7日に行方不明になった航空自衛隊機についての記事がありました。そこに掲載されている写真が理解できません。3枚の内1枚が、見つかった自衛隊員の遺体を自衛隊ヘリによって海上自衛隊鹿屋航空基地に搬送された時のものです。そこに映っている自衛官は「全員が防護服」を着ています。ただの事故ではないのでしょうか? それに写真に写る白い防護服の6人の内3人が、まわりの目を気にしているような素振りです。国民には知られたくないものを運んだいたのでしょうね。防護服とは、放射能汚染か細菌兵器?・・・・・自民党政府は、国民をたぶらかして好き放題ですね。もっともそれをほったらかしている国民もおかしいけれど・・・・・

車検
自動車の税金

4月3日(日)
そろそろ車検の時期なのでディーラーに見積もりを出してもらいました。金額が約25万円です。内容を見ていて、重量税のところで目が留まりました。「重課税」と書かれています。私の車は1997年製造なのでもう20年になります。日本では13年を超えた車は自動車税も重量税も「重課税」となり割増料金を支払う仕組みになっています。その理由は年数が古い車は「環境付加が大きい」ので、重税になるそうです。環境負荷が問題であるなら、福島原発事故を起こした政府及び電力会社には、莫大な重課税をかけるべきですね・・・・

日本の自動車に対するあらゆる税金の合計は、世界的に見てもかなり高い数字になっています。上図は11年間使用し続けたことを前提としたものですが、アメリカの約50倍とは驚きですね。更に世界の常識とは全く違うことがあります。先進国の常識では、一般的に車が古くなると税金は安くなるのが基本です。ドイツの自動車税は日本の半額程度ですが、30年を超えると自動車税が免除されます。オランダは25年で自動車税がゼロになります。イタリアは20年でほぼ無税。世界で古くなって税金を増やしているのは日本くらいです。

車にかかる税金は、その他にガソリンがありますね。昔、仕事の関係でオランダに本拠を置く石油元売り企業にいたことがありました。その時、霞が関ビルにある事務所の一角にいたため、いくつかの資料を見るチャンスがあり、実質的な税金を計算したことがあります。表面的には5割ほどの税金がかかっているように見えますが、実質は8割弱ほどの税金がかかっていました。分かりやすい話として、アメリカなどを旅行していると、販売されているガソリンは日本の半分から3割程度の単価ですね。これは、日本の税金が原油の段階から始まり、いろいろな段階で名目は別として実質的な税金が細かく付加されているからです。

更には高速道路の異常に高い料金設定がありますね。アメリカなどはフリーウエイがほとんどで、料金はかかりません。ヨーロッパもほとんどが無料で、有料はあるものの限定されているうえに、料金も日本ほど高くはありません。民主党が自民党に代わって政権を取った時に、海外に見習って無料の高速道路に挑戦しましたが、政権交代後は元に戻ってしまいました。海外では、その高速道路を建造するために料金を徴収しますが、回収が終わると無料になります・・・・・不思議ですね。日本は何年経っても無料の高速道路は出来ない仕組みになっているのです。

これは、港湾事業・土地改良事業・空港整備事業・治水事業・道路政治事業など、どこの省庁でも、政治屋と官僚が結びついて「特別会計」という目くらましをかけ、あくどく国税を垂れ流し、「官僚の天下り先」の確保や「政治屋の利権・票田」の確保が行われているからです。国の予算であると云われている「一般会計は100兆円」くらいであるが、この「特別会計は350兆円」を超える額である。新聞・テレビを通して報道される「国の予算100兆円」は、真の国家予算を表していない。この100兆円が国の予算として騒がれている中で、全く誰も知らないところでその4倍ほどの金額が、官僚の好き放題に使われているのである。

自動車工業会の試算では、自動車に関係する税金を集計すると13年で、新車1台分の金額になるそうです。それは180万円で購入した自動車の税金だけを集計すると13年で170万円になったとされています。これだから、今の若者は自動車離れするのもうなずけますね。自民党が政権を取っている間は、経済も良くならない上に、国民の生活も良くはならないでしょう。一部の企業が甘い汁を吸えるが、中小企業や一般国民は厳しい生活を余儀なくされ続けますね・・・・・自業自得か! アマガエルだらけだもの・・・

ビンディング
リフト

3月29日(火)
日曜日に今年最後のスキーを楽しんできました。雪はべた雪で重たくなっています。技術があれば、この重たい雪でも乗りこなせますが、幼稚園レベルの孫にはかなり難しそうです。スキー板のエッジに体重をかけることができません。スピードの恐怖から自然と体重は後ろの方にかかってしまい、スキー板を抑えることができないため、重い雪にスキーを取られえ転倒・・・・・転んだ時にビンディングが機能せずに足が曲がっています。膝を痛めたようです。私もうっかりしていました。転び方や起き上がり方などを教えちましたが、ビンディングのチェックをしていませんでした。当然、購入した店舗で設定しているはずですが、それがどのレベルかは分からない。個人個人の筋力には差があるので、設定を確認すべきでしたね。遊ばせることばかりを考えていたので、基本的な安全を見落としてしまった・・・・・かなり反省です!

耕うん機
カタログ

3月25日(金)
もう4月が目の前だと云うのに、珍しく札幌は朝から雪が降っており銀世界です。この時期の雪はすぐに消えるので問題はありませんね。北海道の春が近づいてくると、畑の準備を考えねばならない時期になってきました。先日ホームセンターに買い物に出かけた時、耕うん機のコーナーに立ち寄ってみました。いろいろな種類が並んでいましたが、安いものは4万円台からあります。その値段を見てから、急に耕うん機が欲しくなりカタログを集め始めています。

耕うん機はどのようなものなのかが分からず、いろいろ調べているうちにユーチューブにもアップロードされているものがあることに気づきました。見てみるとまっすぐ進まず飛び跳ねて抑えるのに苦労しています。私の肩の腱は左右とも一部断裂しているので、そのユーチューブを見たときにこれは使えないと分かりました。それから、カタログとネットで調べ続けているうちに、使えそうなのは20万円以上しそうです。年に一度か2度使うだけで20万円以上もするのは考えもの・・・・・

しかも、そのクラスになると80~100キロほどの重量があり、トラックで運ばねばなりません。年に一度くらいならばレンタカーも考えられますが、レンタカー会社に問い合わせると耕うん機を地面から荷台まで自走させるためのブリッジは無いと云います。これも準備しないと畑への持ち運びができません・・・・・耕うん機の中古という手もありますが、これも気に入るものが見つかりません。しばらくは、いろいろ悩みそうです。

シールの番号
シール番号

3月23日(水)。
FaceBook上に買い物に役立つ記事がありました。このシールナンバーを覚えておけば、買い物行った際に海外からの輸入物食材はチェックできますね。以下、Michiko Tago Watson さんより転載します。


お買い物時の参考に。多分世界共通だと思うので
野菜や果物に付いてるシールの番号が意味する事。
4桁で3か4で始まる=化学肥料使用
5桁で9で始まる=昔ながらの有機栽培。殺虫剤、肥料無し(とありますが、化学肥料のことではないかと)
5桁で8で始まる=遺伝子組み換え作物



名目賃金の減少
賃上げ

3月22日(火)。
ネット上に面白いデーターが出ていました。日本総研が作った「労働生産性」「物価」「名目賃金」のデーターをグラフにし、日本・アメリカ・欧州にそれぞれまとめたものです。日本だけが「名目賃金」が下がり続けています。正規労働者が少なくなり非正規雇用が増加したため、中間層の世帯が激減し、国全体の名目賃金が減少しているのでしょう。これでは、個人の購買力は減少するだけで経済の成長は望めませんね。写真では2013年度までなので日本の物価が上がっているところは出ていませんが、実態は賃金減少・物価増加で一般国民の生活は厳しいですね。アホノミクスみたいなレベルしか発想できない自民党は、早くつぶさないと日本の再生はあり得ないでしょう。それと裏で操っている官僚が一番問題でしょうけど・・・・

TPP交渉差止・違憲訴訟
案内TPP

3月21日(日)。
私も原告に参加している「TPP差止・違憲訴訟の会」より案内が来ています。東京裁判所に1582名の原告が提訴しており、いままで3回の口頭弁論が行われています。4月11日に第4回の口頭弁論が行われるので参加のお願いと、訴訟を維持していくための年会費のお願いでした。

あきらかに多国籍企業がアメリカ政府を牛耳り、その企業だけが莫大な利益を受け取り、その代り多くの国民が貧困な生活をせざるを得ない状況を作ってきています。多国籍企業はアメリカ市民のみならず、海外の国もその対象とするため、TPPに参加させ、その国の憲法を超えた仕組みを作りをしようとしています。

それらに気づいているトランプ氏(アメリカ大統領選挙の立候補者)は、スピーチの言葉は悪くて批判されているものの、「真実を訴える」ことで安定した生活を考える多くの国民の票を集めています。アメリカ政府や議員たちを金で操る多国籍企業に対し、選挙資金も自前で賄えるトランプ氏は怖いものなし・・・・・現在の大統領候補のほとんどはTPPに反対していますが、その中身は180度違います。共和党のトランプ氏や民主党のサンダース氏は完全にTPP反対を掲げています。一方、クリントン氏をはじめ他の候補者は条件をつけたTPP反対であり、本質的にはTPPに賛成の考え方のようですね。

この選挙戦を見ていると、完全に「政府の対応」に反発する人たちが増えていることが分かります。国民の為にならない政治をやり続けた結果、その実態を知り始めた国民が立ち上がっているのでしょう。一方、日本も最近マスコミの一部でも、アベシ批判を見かけるようになりました。少しづつ潮目が変わり始めているのかもしれません。国民の為に仕事をしない官僚や政府・政党は必要ないですね。

滝野すずらん公園
滝野すずらん公園

3月20日(日)。
今日は孫の家族と雪遊びに滝野すすらん公園に行きました。
今シーズンの初めての孫とのスキーです。いままで、幾度か一緒に行ったけれど、滑っているだけで基本を教える時間がありません。今回は非常に安全なファミリーゲレンデなので、少し教えてあげました。まずは転び方を教えます。万が一、自分でスキーのコントロールができなくなった場合は、危険回避の為に安全に転ぶことを教えねばなりません。転ぶことによってスキーを止めることを教えました。スピードに乗ってしまい、恐ろしくて後ろに腰が引けて、座り込むことが一番危険です。これでは絶対にスピードは落ちず直線的に進むので加速していきます。もし前方に立ち木でもあれば大けがか命を落とすこともあります。したがって、最低限の知識です。

次に転んだ時の立ち上がり方を教えます。スキーを知らない人は、その場に立ち上がろうとしますが、スキーを着けていると滑り出して起きあがることができません。転んだ状態でスキーを谷側に移動させ、谷に向かって直角にスキーを置くことで、安全に立ち上がることができます。ここまで教えて、あとはボーゲンを教えますが、今日はたくさん教えてもできないので、あとは一緒に滑ります。山の上の方は、手を取って右・左・右・左と体重のかけ方を一緒にしながら滑り、中間から下は自分一人で滑らせました。結構スムーズに滑ってゆきます。

リフトに乗るときも、乗車の定位置で後ろを向いてリフトが来るのを見ながら、タイミングよく腰掛けることを教えました。そして、リフトを降りる時のスキーが引っかからないよう先を上げたり、立つタイミングを教えたり・・・・・それを見ていた下の孫も、リフトに乗りたがります。下の子は全く今日が初めてなので、後ろから体を支えながら滑り降りました。リフトに乗るときも降りる時も抱きかかえながらの乗降です。それでも、楽しいらしく何回も要求が来ました・・・・・今日は楽しい疲れの一日でしたね。

スキーの後に、タイヤチューブの山滑りを楽しみました。山の左側でタイヤチューブごと引っ張ってくれるロープウエイがあり、簡単に山の上まで連れて行ってくれます。これはただ乗るだけで、何の技術も必要なし。孫たちは声をあげて楽しんでいました。また、来週あたりに乗りに来なくては・・・・・

卒園式
3月16日(水)。
今日は孫の卒園式。早いもので、3年前の入園式にも付き添いました。母親が二人目の子供を産んだ翌日であり、入院していたため母親の付き添いができず、代りに行ったことを思いだします。初めて教室を覗いた時に、いろいろな教材が教室の3分の1くらいを占めているのを見て驚きました。モンテッソーリの教育とはこのような教具を用いて感性と自主性を育てるんだと知りました。

モンテッソーリの教育の目的に「自立した子供を育てる」とあります。そのために
「子供は、自ら成長・発達させる力を持って生まれてくる。大人(親や教師)はその要求をくみ取り、自由を保障し、子どもたちの自発的な活動を援助する存在に徹しなければならない」という考え方に基づいて教具の開発や教師の指導があるようです。

子供が「自ら成長・発達させる力をもっている」ので、「興味の持つ教具の開発」や「自由に使える環境」を用意し、「同一の教室に3歳から6歳までの年齢の違う子供をまとめ」社会性や協調を自然と学ばせ、教師は一人一人の自己形成が進めれるように援助しているそうです。親はいつまでも子供を見続けることは不可能であり、財産を残しても意味がない。それより、自らが自主的に物事を考え、正しく判断し、前に向かって進める力を育ててあげることが大切なんでしょうね。

卒園式の最中に携帯電話のバイブレーターが鳴りました。会場を離れて電話に出ると、先日見舞いに行った友達が他界したことの連絡です。若いときには、彼が働いていた居酒屋に行っては「じゃがバター」を頼んでいたことを思い出します。注文を受けてから蒸すので1時間くらいかかりました。それで、お店に入ると同時に「じゃがバター」を頼んでおいて、それからメニューを見ていましたね・・・・・明日の通夜には行ってやらねばならないですね。

公営住宅
公営住宅

3月15日(火)。
今日は確定申告の締切日。10時ころに税務署向かって歩いていると、3町内ほど手前から車が並んでいます。税務署の駐車場はさほど大きいわけではないため、駐車場に入りきらない車が並んでおり、各町内ごととに警備員が立っており交通整理をしています。私は毎年すべて書類を仕上げて持っていくので、控えの書類に受領印をもらい、計算した税金を支払うだけです。そのコーナーは入り口すぐ横にあり、私が入っていくと並んでいる人はいなく1-2分で終了。その後、欲しい資料があるので他の階にいくととんでもない程の人がいます。みんな相談するためにいるようです。ざっとみて200人以上はいますね。提出最終日なので混雑しているのでしょう。

帰りに裏道を歩いていると大きな建設現場を通りかかりました。2000坪はあろうかと云うほどの大きさのところに建築が始まっています。警備のおじさんに何が建つのか聞いてみると「公営住宅です」と云っています。地下鉄駅からも10分以内位でしょう。こんないい場所に無駄金を使って、官僚の天下り先を確保するための公共工事だと思うと腹が立ちますね。近くの公営住宅も調べてみるとこの界隈だけでも8万坪ほどの土地が使われています。

こんなに国の土地があるなら、福島県一帯の20ミリシーベルトに人を住まわすのではなく(チェリノブイリでは1ミリシーベルトで移住の権利があり、5ミリシーベルト以上は強制移住)、こちらに住宅を建てて移動させるべきでしょう。普通の公営住宅はバカみたいに土地を余らせて建物を建てる・・・・そんな無駄をせず民間のような建て方すれば、入居者数も増やせるし、それこそ条例を変えれば高層住宅も建てられるので、いくらでも転居させることができる。

それをしないのは、福島の住民や日本国民のことは眼中になく、長い期間工事をし続けることで、天下り先に補助金を垂れ流しさせ続けることができるため・・・・何のことは無い天下り先の確保のための無駄工事。この無駄工事をしているがために、民間の建設業の成長をさせない結果となっているわけです。都市基盤整備公団の売上高は平成9年で1兆2000億円ほどで、民間の最大手の三井不動産でさえ売上高は2500億円しかないと云うことは、民間の企業が成長する分野を官僚たちがかすめ取っている訳だ。

平成12年度の公団の事業収入は1兆2000億円で、支出が2兆8700億円??????
年間で約1兆7000億円も支出超過・・・・・・年間の赤字は財投からの借入金と政府からの補助金(2140億円)と地方公共団体からの補助金(610億円)である。民間企業のトップである三井不動産の売上高より多い金額を、公団は税金からただでもらっている。これが日本の経済が成長しない根本原因。官僚の天下り先の確保のため、国民の税金をかすめ取っていることと、民間企業のマーケットをかすめ取ることによって日本経済の成長を押し殺している元凶となっている。

この官僚の手口は、公団のみならず高速道路・港湾・空港・農道・ダム建設・・・・ありとあらゆるところに刺さりこんでおり、国税を好きなだけ垂れ流している。そして民間の活力を全て奪い取っていることになる。これでは、何をやっても日本経済が立ち直るわけがない。残るは戦争による特需があることで潤う可能性があるけれど・・・・・


ウィスキー
ウィスキー

3月13日(日)。
今日は日曜日ですけど仕事で職場へ・・・・2時間ほどで終わったので、昼前に入院中の友達を見舞いに行きました。先週も土曜日に行った時は、ずーっと眠ったまんまです。翌日にも行きましたが、同じく眠っています。しばらく待合室で時間をとったあと病室に行くとベッドに腰掛けていました。声をかけると、こちらをチラッと見たと思ったら、また座ったまま眠ってしまいました。しばらくそばにいて見ていると、眠たそうなので「横になったほうがいいよ」と声をかけると聞こえているようで、体を動かし始めます。上手に寝れないので少し手伝いをして寝かせました。その後も寝ているような状態ですが、突然に目をあけこちらを見たと思ったら、又すぐ寝てしまいます。きっと薬の性で眠たいのだろうと、「また来るからな!」と声をかけると「悪いな!」と返事をしたまま眠ってしまいました。

今日も行くと眠っています。休憩室で30分ほど待って見に行っても眠っています。又30分ほど過ぎてから見に行くと、向かいのベッドの患者さんが、「声をかけると起きるはずだよ」と教えてくれたので、そばに行って声をかけると少し反応がありました。起きたかと思い話かけると、半分眠っているような状態ですが、何か反応しているようにも見えます。どうやら意識はあるものの、声を出すとか体を動かすとかができない状態なのでしょうね。しばらくは、そばでいろいろお話をしてあげなくてはならないですね。

夕方スーパーに買い物に出かけました。いろいろ見ている内にお酒コーナーへ・・・・・昨日のウィスキーの件が頭に残っており、探しましたがありません。そうですよね。スーパーに置いてある酒ではないので、帰りにお酒の専門店へ寄ってみました。ありましたね・・・バレンタインの17年物が・・・・。
普段はウィスキーはほとんど飲みません。日本酒かワインが多かったのですが、先日は自分がお店を経営していた時に使っていたウィスキーの残りを飲みました。飲んでみると、ウィスキーのおいしさも思い出し、バレンタインが飲みたくなりました。あまり飲まないとは思っても、買っておけば好きな時に飲めますね。これでしばらくはスコッチの香りを楽しめそうです。

ウィスキー
ウィスキー

3月12日。
少しウィスキーを飲みたくて、いつもの角瓶をみると空っぽになっています。しかたがないので子供がもらってきた軽井沢のウィスキーを水割りに・・・・・たいして変わらないだろうと口にしますが、全く違います。どうも、いつも飲みなれたお酒が一番のようですね。というか「サントリー角」がおいしいのでしょうか? 私が一番好きなウィスキーは「バレンタイン17年」が好みです。これには思い出があります。

昭和50年代の終わりころ、株)ロイヤルの創業者である江頭匡一氏の自宅に招かれて、奥様の手料理を戴いたことがあります。その時に江頭匡一氏が自ら作ってくれたウィスキーがバレンタイン17年でした。帰りに開封したばかりのバレンタイン17年を渡してくれて持ち帰ったのを思い出します。その後、昭和シェルの会長とキリンの本山社長とキューピーの藤田社長の3人が創業した会社の立ち上げに参加した時にも、その新会社の社長がバレンタインが好きでしたね。創業したてなので、社長と私と経理関係の部長の3人だけなので、たまに仕事が終わると行きつけのスナックに行きバレンタインを飲ませてくれました。バレンタインは香りが良いですね。お酒を飲むと遠い昔を思い出します・・・・・

ただ非常に時間のある準備期間でした。それは当時10億以上の投資をするときには、ダッチシェル本社にお伺いを立てることになっていました。伺いを立てるとその返事が返ってくるのが半年先・・・・・その間、前に進めない・・・・しかし、仮事務所は昭和シェルの一部を借りていたので、場所は霞が関ビル31階でした。目の前は東京湾が広がり、反対側には富士山が見える素晴らしいところでしたが、時間をもてあそび過ぎでした・・・・・

カタログ
カタログ

3月11日。
4月より電力の自由化が始まります。そろそろ電気の切り替え先を選ばねばならないと考えていた矢先に、北ガスよりカタログが届きました。中を見ているとガスを使った発電装置もあるようです。2種類あって、その一つは「天然ガスに含まれる水素と空気中の酸素の化学反応」で電気を作ると書かれています。回転するモーターやタービンを使わないのなら考えてみる価値はあり、その内容を知りたいので早速電話をしてみました・・・・・

電話に出た女の子に機器の名前を言ったあと、その機器について聞きたいので担当者がいますかと尋ねました。少しお待ちくださいと保留になったあと、又出てきて「住いはどこか」「連絡先を教えてほしい」「設備の購入なのか、内容を聞きたいだけなのか」と尋ねてきます・・・・一応全てに答えると、又保留にされました。その後しばらくして電話に女の子が戻ってきて「後ほど連絡をします」と云います。「どれくらいかかりますか」と聞くと、「今日中か明日になるかもしれない・・・」という返事です。

あきれ果てますね。やっぱり官公庁の成れの果てみたいなものですね。民間企業と云ってもベースは国の制度がある上に成り立っているので、発想は官公庁! こんなの待っていられないので違うところに電話をしいろいろ聞いてみました。聞いているうちにびっくり・・・・・発想はアベシとうり二つ!

カタログに「ENE FARM」は「電気料金が60%カット」と出ています。どうやら言葉のあやで、電気会社に払う料金は60%減るけれど、実際はガス料金が別途かかることは書かれていないし、210万円の機器代金と工事費30万円くらいは別途になります。いろいろ聞きながら計算すると30年ほどかからないと元は取れない・・・・・それまでに機械は持たないでしょうね!

フュージョン
3月10日。
最近友達からの連絡がいろいろあります。一人は8月のお盆に旭川で高校の同窓会があるので、前日に札幌に泊まって札幌の友達とお酒を飲もうと云う事でした。札幌にいる同級生に連絡を取り、当日空けておくように頼みました。丁度お盆の時期なので、もうすでに飛行機の予約が埋まりつつあるそうです。また、札幌でのホテルも混んでいるので予約に苦労していたようでした。それでも、50年ぶりの再会ですので楽しみですね。

今日は鳴門の友達からも連絡があり、4月後半に札幌に来るようです。来る日と私が病院に行く日が重なっていたので、空港までの迎えに行けないかと思いましたが、その日はMRIの撮影だけなので早めに終わるはず・・・・・午後の千歳着なので、病院から空港へ直接迎えに行けば間に合いそうです。彼と話していると、フュージョンを聞きに行こうと云います。ピンとこなかったのですが、ジャズの一種のようです。昨年神戸に行った時も、神戸で一番歴史のあるジャズバーに連れて行ってもらいました。ここがジャズの登竜門で、確か歴史が85年ほどだとか話していました。神戸はジャズと牛肉とコーヒーだと教えてくれ、それぞれいいところに連れて行ってくれました。今まで、ジャズを聞きながら酒を飲むと云うことが無かったので、新しい世界を見せてもらい楽しめましたね。今回のジャズグループは今年知ったようで、神戸で2回、大阪で1回聞きに行っているそうです。丁度、札幌で公演があり、それに連れていくと云ってくれています。また、新しい世界を知ることになりそうですね・・・・・

携帯用ルーター LTE
LTE

3月7日。
札幌は暖かく道路は雪解け状態です。自宅の中もセントラルヒーティングを最小にしても28度と暑すぎます。もうそこには春が近づいています。昨日、借りている畑のオーナーよりメールがあり、5月に畑が使えるようになるので、契約の申込みを受け付けるとのことでした。昨年秋にオーナーに60坪ほど借り増しをお願いしておいたので、合計140坪を使うことになります。早速ネットより振込を済ませました。固定種の種も揃えてあるので、4月頃には自宅で苗つくりを始めねばなりません。今年は畑が楽しみですね・・・・・

畑に行っていてもネットにつなぐことができるように携帯用のルーターを購入しました。スマホを持てば簡単なんでしょうけれど、8千円から1万円ほどかかることを考えると、ちょっと無駄すぎる感じがします。ネットやメールは自宅でほとんど済ませるので、外出先でネットにつなげる必要性がほとんどありません。外に出る時は友達に会うか、食事に行くか、買い物に行くか、孫達と会うか・・・なので、その最中にネットを見ている意味がありません。ただ、ちょっとした時に、あった方がいいと思うことはありますが、高い料金を払ってまで使うつもりはありませんでした。しかし、今回見つけたのは、月間に6ギガまで使用できてひと月1250円です・・・・・これは安い! いろいろな携帯ルーターは出ていますが、基本的に月間3800円くらいが最低限です。これに比べればただみたいなものです。今日初めて仕事先で使ってみましたが、感度良好だし、私が見たい画面にアクセスしても500キロバイトくらいです。1日4回つないでも2メガバイト。6ギガありますので、月間使っても余ってしまいます・・・・・そのほかにフリーWIFI(全国8万か所)も使えるので、結構お得ですね。

私の携帯はガラケーでメールし放題で月間750円。それに何か(iモード?)の料金が300円くらい加算され合計1100円弱でしょう。それに、今回のLTEルーターが1250円でネットにつながるので、トータル2350円・・・・・何台か持って歩くのはかさばりますが、月々のコストが安いほうがいいので、気になりませんね。

・ 日記 平成28年1月4日~

2016-03-06 00:01:30 | 日記
パンケーキ
パンケーキ

3月5日(木)。
今朝は目が覚めるとなぜかパンケーキを食べたいと思っていました。早速作ろうと冷蔵庫を覗くと卵がありません。それでも食べたい気持ちが強く、近くのスーパーまで買い出しに行きました。自分で作る特製のパンケーキミックス・・・・フライパンを温めて、レードルで一杯分を落とししばらく見つめていると、気泡が上がり始めます。このタイミングでターンをするときれいなパンケーキが出来上がります。食べても余分な水分は抜けているものの生地にしっとり感あり、表面の子ぎつね色に焼き上がった香ばしさもあります。食材は全て吟味したものなので安全であり、レシピは特別なものなので、出来上がりは大満足でした。

昼からは友達を見舞いに病院へ行って見ました。昨日の夜に成田に住んでいる友達から電話があり、8月に高校時代の同窓会が旭川であるため、その前に札幌に泊まって幾人かの友達と会いたいとのことでした。そこで昨日札幌にいる友達に電話連絡をしているうちに、一人の友達が入院していることを知りました。確か昨年の夏ころに手術をし、その後秋頃に再入院していた友達です。イチョウが黄色く色づくころに2度ほどお見舞いに行き、翌週また来るからと云うと「翌週はもう退院していないよ」と云われたのを覚えています。てっきりもう退院しているものと思っていたら、再発して又入院していました。今日お見舞いに行くと、ちょうど部屋が変更になったばかりで、疲れていて眠ったばかりでした。30分ほど待合室で待っていたものの起きそうもないので帰ってきました。又、明日行ってあげねば・・・・・余りにも度重なる再入院で、少し気になりますね。

胡麻のクッキー
クッキー

3月2日(木)。
昨日は富山の友達の奥さんから電話が来ました。「北海道は大丈夫ですか?」と聞かれます。どうやらテレビで北海道の吹雪のニュースをみて心配しての事のようでした。幸い札幌は一昨日の夜中の強風以外は、雪が今年一番降り積もったことくらいでしょうか・・・。その雪も例年から見ると少ないほうです。マスゴミのニュースは全く見ていないので、どのようなニュースが流れているかわかりません。北海道と云っても面積的には東北6県を足したより広いので、東の方だとか北の方だとかの気候状態と、札幌は全く違っています。ニュースで北海道と聞いて心配してくれたんですね。ありがたいことですね。

明日はひな祭りなので、孫たちの家に遊びに行きます。その時の為にクッキーを焼きました。先日初めて作って失敗したので、今回はそれをしないように気をつけました。一つはゴマの量を見ていなかったので、家にある胡麻で十分と思っていましたが、100グラムも使うことが製造中に分かり、手の打ちようがないのである分だけで造りました。今回はキチンを数量を揃えたので、出来上がりは膨らみもあり、食べて胡麻の香りも素晴らしく、納得の出来栄えです。もう一つは、オーブンの使い方を知らないで焼いたので、焼き過ぎたり、焼が足りなかったりと散々でしたが、今回は80点くらいかな? これを持って、お昼のお弁当を買って遊びに行かなくちゃ・・・・・

ガラホ
ガラホ

2月25日(木)。
私の携帯はガラケーですが、先日電池が使えなくなり新しく電池を買え換えました。これで当分使用できると思っていましたが、たまたまショッピングセンターに買い物に行った時に電気屋さんに寄ってみました。なんとなくスマホや携帯を見ていると、店員さんが声をかけてきました。話している内に携帯の機種代金が無料だと云うことが分かりました。最初の手数料が2000円ほどかかりますが、あとは無料です・・・・・これは新しい携帯を持っておいた方が得なので、すぐに契約をすることにしました。

新しい携帯(ガラケー)は、インターネットもできるようになっています。ラインもOKだと云っています。見た目はガラケーですが、スマホの機能もあるので「ガラホ」だと話していました・・・・・しかもネットの通信料は使用量に応じて発生し、使わなければ0円で、最高に使っても4200円だそうです。しかし、私の携帯は月々1100円でメール使い放題のプランです。従って、ネットを使うのに4200円はもったいない・・・・・ネットは使わずメールと携帯の受信専用で使いましょう。ネットはパソコンかIpod Touchで十分です。でも新しい携帯が手に入り、ご機嫌ですね。

ランドセル
ランドセル

2月24日(水)。
今日は、孫が小学校に入るのでランドセルを見に行きました。見るといろいろな色が揃っています。価格も1万円台から3万円台まであります。ニトリだからこの値段なのでしょう。話に聞くと6万円台まであるようだし、特にいいものは10万円台もあると聞いています。ビジネスで使うバッグと変わらない価格にはちょっと驚きです。色もたくさん揃えてありました。私のイメージでは黒と赤の2色だけです。男の子は黒で、女の子は赤・・・・・もう時代が違うんですね。

好きな色を選ばせてから、文房具屋さんへ行きました。鉛筆と筆箱・消しゴム・色鉛筆・鉛筆削りを揃えました。今の鉛筆は「B」か「2B」が指定されていますが、よく見ると長さの違う鉛筆があります。低学年用と書かれていました。普通の鉛筆より2センチほど短くなっています。要するに子供の顔や目に当たらないように開発されているようです。鉛筆は名前を入れてあげたくて買に行きました。私も小学校のころに、名前入りの鉛筆をひと箱買ってもらい嬉しかったのを覚えているからです。筆箱や消しゴムを見ていると下の孫も欲しがります。説明しても納得しません・・・仕方なく消しゴムを買ってあげました。すると鉛筆削りも欲しいと言い出します・・・・・小さくても自分も一人前に扱ってほしいんですね。

「非遺伝子組換え飼料」を使っている生産者の牛乳
牛乳

2月22日。
昨日、お菓子を作るために材料を買いに行っていたとき、面白い商品を見つけました。それが写真の牛乳。孫の為にお菓子を作るので、食材一つ一つを選んで購入します。当然のことながら北は青森から南は関東周辺の静岡・山梨・新潟辺りまでの食材は一切購入しません。原発事故によってばら撒かれた放射能がかかっている可能性があるからです。私のブログの「知られざる海洋汚染」に書いてある通り、汚染はかなり遠くまで広がっているし、それはすぐに消えるものではない・・・・・

この放射能は確実に外しますが、そのほかに「遺伝子組換え食物」や「農薬・添加物」も避けます。今回見た牛乳に面白いことが書かれていました。産地を見ると「北海道十勝」と書かれています。並んでいる牛乳で「国産」と書かれている大メーカーの商品もありますが、どこの牛の牛乳を使っているか分かった物じゃない・・・・・取りあえず北海道の牛で北海道で生産したものを見つけました。しかし箱の左横に書いてある文字が気に入りました。「非遺伝子組換え飼料を使っている生産者を指定」と書かれています。

実は北海道の牛は、放射能汚染の問題はクリアできますが、生育させるための資料は大半がアメリカからもので、そのほとんどは遺伝子組み換えコーンを使っています。と云うことは長期的に考えれば、遺伝子組換えコーンを使った飼料を食べさせた牛の牛肉や牛乳は避けたほうがいいと云う事です。それを考えると、この「非遺伝子組換え飼料を使っている生産者指定」と書かれているということは、かなり進んだ考えを持った企業だと云う事だし、安心して購入することができます。

一方、今日の夕方仕事帰りに国道沿いにあるステーキハウス前で信号待ちした際にお店を見ると、その外に「のぼり」があり、「国産牛使用」と書かれているのを見て、あきれてしまいましたね。今の日本で国産と書いてあればまずは敬遠するのが当然でしょう。アンケートによれば55%の方たちが、意識をしていると云われています。そんな中に、いまだ「国産」と書いている神経が理解できないですね。海外でも「日本産輸入禁止」がいまだに続いていると云うのに・・・・・



ゴマのクッキーとチーズ、チョコレートマーブルマフィン
ゴマクッキー
マフィン

2月21日。
孫の一人がインフルエンザにかかり外に出られないためしばらく会っていません。今日は、久々に遊びに来るとの連絡があり、孫たちの為に「ゴマのクッキー」と「チーズ、チョコレートマーブルマフィン」に挑戦してみました。胡麻クッキーはバターにシュガーを混ぜ、卵・全粒粉・ベーキングパウダーを混ぜて、さあ胡麻を混ぜようとしてびっくり・・・・・食材を用意するときに、きちんと数量を見ておらず、少しあれば良いのだろうと思っていました。良く見ると100グラムと書いてあります・・・・私が持っている胡麻は白ごまは20グラムで全然足りないので、冷蔵庫を探すと黒ゴマも出てきましたが、両方を足しても40グラムです。もう仕方がないのでそれで焼き上げました。

しかし、今度はオーブンの操作が分からない。温度と時間を設定して余熱をしますが、余熱が完了してからどのボタンを押すと焼きが始まるか分かりません。いろいろ触っているうちに動き始めましたが、もたもたしているうちに熱が入り、出来上がりは焼き過ぎ・・・・3回焼いて2回は失敗・・・・・

午後から、マフィンに挑戦。これは何とか上手にできました。しかし、これもカップに生地を入れるのですが、どのくらい膨らむのか想像もできないのでいくつかを作ってみました。最後に作ったのが丁度良さそうです。次回はもっと上手に作らねば・・・・

土佐の文旦
文旦

2月20日。
朝食を終えて、お菓子つくりの本を見ていると徳島の友達から電話が入りました。丁度、四国の土佐の方に行っているようでした。しばらく話しているうちに「何か荷物は着いたかい?」と聞いてきます。記憶がなかったので家族にも聞いみましたが荷物は届いていませんでした。どうやら今週の月曜日に四国土佐から荷物を送ってくれたようです。たしかに月曜日に送れば、もうとっくに届いていていいはず・・・・・

電話を切って30分もしないうちに宅急便が届きました。箱を開けてみると立派な「文旦」です。土佐で有名な果物ですね。「季節のものだから・・・」といってその地域の名産をいつも送ってくれます。ありがたいものですね。早速一個を切り開いて食べました。少し酸味があるけれど、きつい酸味ではなく食べやすく、独特の甘みもあり手が止まりません。夜の食事の後にも生ジュースに入れて飲んでみました。これまたおいしい! しばらくは四国を思い出しながら楽しめますね。

文旦は昔はジャボンと云っていました。みると形は今のグレープフルーツとそっくり・・・。それもそのはずです。文旦から現代のグレープフルーツやハッサク・夏みかんが生まれてきています。自然交配によって地域にあった植物が育ってきます。それが自然! もう少しすると、北海道も畑をすることができるようになります。今年は60坪ほど畑を借り増ししたので、かなりたくさんの作物が作れそうです。今年も無肥料・無農薬で頑張らねばまりません。幸い昨年初めてトライし種もいくつか採れています。それを今年も使って増やさねばならないですね。がんばろう・・・

防衛装備移転と武器輸出
武器輸出

2月16日。
防衛装備移転と武器輸出の違い知っていましたか? 池上彰緊急スペシャル「なぜ世界から戦争がなくならないのか」の中で説明されていました。日本は武器輸出三原則があって海外に武器を売ることはできなかった。しかし、アベシ政府になってからそれらの枠を取り外した。それで海外にも武器の販売が行われ始めています。

ところが、政府が武器輸出はしていないそうです。なぜなら日本国内には軍隊は無く、軍隊がない以上武器は無いと云う屁理屈です。あるのは自衛隊があり、それは防衛のためのための組織なので、持っているものは全て「防衛装備」だそうです。したがって「武器輸出」はしていなくて「防衛装備の移転」だそうです。

この辺は官僚とアベシ政府が、政権が変わった時に追及されて法律違反を指摘されても、逃げ通せるための方便ですね。戦車にしろミサイルにしろ機関銃にしろ、どこの国も武器と理解し購入するでしょう。自民党政権は武器は輸出していないと言い切るのでしょうね。

昨年末10月ー12月のGDPがマイナス1・1%であると発表されました。しかし、政府見解では「実体経済は変わらず良好」と発表しているのと同じ類ですね。第2次世界大戦当時の実態は負け戦をし続けているのに大本営が「日本軍快進撃」と嘘の報道をし続けていることと何ら変わらない・・・・・嘘も言い続けていれば、信じる馬鹿な国民が大勢いると思っているのでしょう。・・・いや、実際そうなのかも?

バレンタインデイ
獺祭

2月14日。
今日はバレンタインデイ。家族から面白いチョコレートをもらいました。箱をみると「獺祭」と書いてあります。獺祭といえば、山口県で今人気の日本酒。どうやらその人気の獺祭をガナッシュに混ぜ合わせて作っているようです。箱を開け密閉されている透明な袋を開けると、確かに麹の香りがしてきます。こんなチョコレートは見たことがない・・・・・どんな味か一口入れてみると、思ったほど日本酒の味はしてきません。よくあるチョコで洋酒を中に入れたボンボンのようなものとは違います。これなら少し日本酒の香りをかぎながら、チョコレートのカカオを楽しむことができますね。ただ、食べるにしても温度管理が必要のようでした。今日の札幌は雨が降るほどで、かなり暖かく、室内は25~26度あります。そこに常温で置いておいて食べようとすると、柔らかくなりすぎて食べらえません・・・・ティスプーンを使って食べました。生チョコを食べている感触ですね・・・・・

北海道の日本酒
日本酒

2月7日。
今日は久しぶりに「すすきの」に出かけました。仕事関係の方と年始明けに飲み会をしようと考えてましたが、時間が合わず2月になってしまいました。今日行ったお店は「北海道の日本酒」を取り揃えている所で「BARかま田」というお店です。どんなお酒を用意しているのか楽しみで出かけました。午後7時オープンのお店に7時15分頃に到着。まだ空いていたのでカウンター席に座りました。

早速メニューを覗き込んでいると、ご主人が「どのようなお酒がお好きですか」と尋ねてきます。「とろっとしたお酒で純米吟醸酒が欲しい」と話すと、少し考えてからカウンターから出て行き違う場所から四合瓶を持ってきます。初めて見るお酒です。「純米吟醸原酒 與次右衛門」という栗山のお酒です。

足の高いグラスに注がれて出てきます。グラスを引き寄せると吟醸酒の香りが流れてきます。これは良さそうと思いつつ、口に含むと香りとふくよかな旨みが広がります・・・・トロリとしてはいるものの、それほど重たくも無く喉の奥に消えていきます・・・・これはおいしい! 酒の肴に「なめろう・いかの沖漬け・ごぼう揚げ・豚の角煮」等を頼みましたが、どれを食べても旨い! カウンターなのでマスターと話をすることが出来ましたが、気さくな方で話しをしていても楽しく、いいお酒になりました。

ここで安心して飲み食いできるのは、全て北海道産の日本酒や料理にも北海道産の食材を使うこだわりがあるからです。塩とオリーブオイル以外は全て北海道産とのことでした。酒も旨くて料理も旨い、更にご主人が気軽に相手もしてくれる・・・・・もう言うことは無いですね。

節分の日
電池

2月3日。
先日ネットで発注した携帯電話の電池が届いたので、早速交換してもう4日目です。何の問題もなく使えているし、充電後の日持ちもいいようです。もう4日目ですが電池のマークはフル充電になっています。昔からの癖で電池は予備を必ず持っています。めったにないことですが、仕事上で緊急事態が発生したときなど、指示を出しながら移動をすることがあったので長時間にわたり話ができる必要がありました。また、携帯の電池の寿命は回数だと聞いたことがあるので、使用中の携帯がまだ電池が残っているにもかかわらず、充電し充電回数が増加する事を避ける意味もありました。これで数年は大丈夫でしょう・・・・


今日は、節分の日。近くの神社にお参りに行きました。毎年の事なので慣れたもので、玄関から入り受付にお金を払い待合室へ・・・・・待っている間に、ふっと日本会議の事を思い出しました。私たちにとって神社は神聖な場所であり、今日のような節分や子供の七五三など、祝い事にでかけます。しかし、神社仏閣は日本会議という極右組織に入っているはず・・・・・その組織には神社仏閣以外に国会議員が多数(289名)(2014年)参加している。

日本会議の元々の母体は「日本を守る会」と「日本を守る国民会議」が合体してできた任意組織である。「守る会」は、円覚寺貫主・朝比奈宗源が神道・仏教系の新宗教に呼びかけて1974年4月に結成した。また、「国民会議」は、最高裁判所長官を務めた石田和外らの呼びかけによって財界人・学者中心で、元号法制定を目的に1978年7月に結成された「元号法制化実現国民会議」をもとに、これを改組してつくられている。そして政治活動を始めている。

日本会議は右翼の団体としては日本最大の組織である。その中でも「神社本庁」は一番数が多い。全国約8万社ある中で79,000社が神社本庁に属している。この組織が政治に口をだし憲法を変えようとしている張本人である。一般市民にとって神社仏閣は心の安らぎでありにもかかわらず、その実態は市民を裏切るような行動をしている。帰る間際に神主に「この神社は日本会議に所属しているのか」と聞いたところ、顔色を変えて「そんなところは知らない」と声を荒げていた・・・・・

自宅に帰りネットで日本会議に所属している神社を調べて見たところ、先ほどの神主が否定して事は嘘だと分かった。昔から神社仏閣は税制面でかなりの優遇措置が採られているのを知っているが、更に市民を騙してまで政治活動をすることに疑問を持ちますね。もう、今後は行かないようにしなければ・・・・・


携帯電話の電池
携帯電話

1月24日。
いまだにガラケーの携帯電話を使っています。昨日、仕事関係の電話が入り7~8分ほど話をしました。話が終わり電話を切ると同時に電池切れの表示がされました・・・・・確か朝の段階では充電は完全にしたはずなのでおかしいと思い、裏の蓋をあけ電池をみると中心部が膨らんでいます。もう寿命なのですね。そこでドコモショップに電話を入れ、機種を伝え電池の在庫があるかどうかの問い合わせをしました。しばらくして、在庫はありませんとのことです。そこで違うドコモショップへ電話しましたが、同じ返事です。5か所ほどかけていると、最後のお店の人が、もうこの機種の電池はメーカーも製造していないので手に入らないと教えてくれました・・・・・

思い出してみると8年ほど前に購入した機種です。8年ほどで交換の電池が無くなるとは驚きですね。仕方がないので新しい携帯を購入するしかないのかとあきらめかけましたが、もしかすれば中古がネットで販売されているかもしれないと探しました。ヤフーで探していると中古の電池が見つかりました・・・・・どれが良さそうか探しているうちに、製造メーカーは違うものの新品の交換電池が販売されています。ラッキー! 早速2個を注文。これでしばらくこの携帯電話も使うことが出来そうです。

Cayman GT4
CaymanGT4

1月23日。
札幌では自動車ショーが行われています。会場近くの地下鉄駅からは人がぞろぞろと連なって歩いています。会場に入るとすぐにポルシェコーナーへ・・・・・一番見たかったのはMacanです。ネット上では良く見ているし、データー的にも分かりますが、実物がどのようなものかの興味がありました。排気量的には上のクラスのカイエンよりも小型ではあるものの、その動力性能やインテリア、エクステリアなどトータルでマカンがお気に入りです。それが見れると期待してきましたが残念ながら・・・・

マカンは展示していなかったものの「ケイマンGT4」が展示してありました。ポルシェの「911カレラ4S」も展示してありましたが、個人的にはケイマンに興味があり、GT4となればその性能はかなりのレベルです・・・・ケイマンの一番下のクラス(275ps)でも街中では十分なパワーを持っていますが、今回展示のGT4は一番上級のクラスなので、385psもあり一般道路では使い切れないでしょう。0-100km/hも4.4秒と桁違いの速さです。

ポルシェコーナーを見てから、マセラッティ・フェラリー・ジャガー・AMG・ランボルギーニなどを見てからアルファロメオとラウンドローバーのコーナーに行って見ました。アルファロメオには新しく発売されるスパイダーが飾ってあります。ラウンドローバーは徳島に遊びに行った一昨年の時、購入したてのラウンドローバーでいろいろと案内をしてくれたのを思い出しました。形はSUVですがとてつもないパワーがある車ですが、ゆっくりと運転しているとイギリスの皇太子を想像してしまいます。上品さのある車ですね。

どの車を見てもシフトチェンジはハンドルの裏についてあるパドルスィッチで出来るようになっています。レースカーはほとんどこれに代わっていますが、市販車もだんだん増えてきましたね。以前に乗ったことのあるBMW7シリーズでも3段の切り替えがあり、その一つがパドルスィッチでした。単に足代わりの時はオートマにしておき、ドライビングを楽しむ時はパドルスィッチに切り替える。運転するのが楽しくなりますね。宝くじでも当たれば・・・・・

パワーがあるということは、とてつもなく安全性につながります。私は初めての車を買った時から、「防衛運転」というやり方をし続けています。それはかなり先を読んで危険を、はじめから回避する運転です。一般的には危険を避けるためには「①ハンドルで逃げる、②ブレーキングをする」ですが、もう一つ加速すると云う方法があります。単純な例でいえば、片側1車線で対向2車線の道で、対向車が走ってきており、前方を見るとその対向車とすれ違う場所に1台駐車している車があるとすれば、何も考えない人はそのまま走っていき、駐車している車の近くになってから①ハンドルで回避か②ブレーキングで止まるかです。

でも先が見えていれば、中間で駐車している場所で、すれ違わないようにすればいい訳です。そのためには、加速してその危険な場所を早く通り過ぎると云う方法があります。3年ほど前に山梨の友達の所に遊びに行った時、運転を代ってAMGの運転した事があります。その時も、パワーのある車は安全に危険を回避できるものだと感じました。山梨の一般道路はくねくねしており直線距離が短いところが多くあります。私が運転している前に一台車があり、それを追い抜く際にも驚くほどの加速力があるため、あっという間に横をすり抜けることができました。しかも次のコーナーまでには十分すぎるほど距離がある状態で・・・です。普通の車なら、モタモタしているうちに追い越せずにコーナーに入ってしまうか、ギリギリコーナーの手前で追い抜くかですが、対向車線に飛ばす車がいるともう終わりです・・・・・

パワーがあるということは、飛ばすだけが目的ではなく、安全に運転する補助になると云うことです。無謀な運転をするのは論外として、先を読める人にとっては、スピードと事故の関係は無いと思います。単純に超高級で完全整備された車で、だれもいない飛行滑走路を200キロで走っても事故は起きないが、時速30キロでも歩行者天国を運転すれば、すぐに死亡事故につながる・・・・・極端な例ですが、一般道路でも同じことが言えます。目の前に大きなダンプが走っていても、そのダンプの前の状況を読むことができるし、上り坂で追い越しは禁止であるが、読める人は頂上の向こうの状況を読むこともできる。一番簡単な例が、住宅街の中を走っていて「ボールが転がってきたら、次に子供が飛び出てくる」ことを想定してブレーキングをするのと同じです。安全に車は運転しなければ・・・・・

ナイタースキー
ナイタースキー

1月21日。
今シーズン初めてのスキーです。昨年も正月にインフルエンザでダウンした後、1月後半から排尿困難となり緊急病院に深夜に行ったり、その後2月に入って入院・手術などのため1度しかスキーに行けなかった。久しぶりなので、どこか体の動きがおかしいのですが、1時間半で10本ほど滑りました。山の谷間から下に見える夜景がきれいでした。今月、来月が滑るのにはいい季節なので、時間を取っていきたいものですね。

しかし、自宅に戻り夕食を食べていると、右足のすねの筋肉が張っています。しばらくすると右足がつり始めました・・・・・やはり筋力が弱ってきているのですね。左足はある程度筋力があるようです。私の車はマニュアルミッションのため、クラッチがついておりそれを踏みつけているのが、筋力低下を抑えているのでしょう。たしか昔読んだ本では、クラッチを1回踏む力が30キロ必要だと書いてありました。5速ミッションなので、スタートしてから定速走行するまでには5回クラッチを踏まねばなりません。結構な運動になっています。年を取ってきたのでシーケンシャルのついたオートマに乗り換えねばと思っていましたが、意外と足の運動になるのなら、マニュアルミッションの方がいいのかもしれないですね。それに神経を使いながら、両手両足を使わないと車が動かないので、足以外にも老化防止になるかも・・・・・

株のハイリスク・ハイリターン
株式市場

1月19日。
年明けから株価を落とし続けている東京株式市場。12月は一時2万円台を回復したものの、年初から下がり続け1昨日は17000円を切ってしまった。今日も16、902円でスタートし最終は17、048円とかろうじて少し回復。国会の審議の中で、民主党の長沼昭衆院議員が、年金運用比率を12%から25%に変更したことによる最大損出額を質問したところ、21.5兆円となり見直し前の10.4兆円に比べ約2倍に膨らんでいた。

自民党は全くの無責任体質ですね。年金のもともとは「積立方式」でスタートし何百兆円もかき集めておいて、官僚はじめ自民党議員らによって好き放題に使い切り、減少してきてからは「賦課方式」に切り替えて、現役世代にしわ寄せをしている。積立方式ならば、年代間の人口構成がどのように変わろうと現役世代に負担はかからない。こんな官僚と自民党議員から責任ある行動のとれるものは一人も無し・・・・みんな利権にありついて、やばくなったら適当な法案を作って逃げ切ってしまう・・・・・不思議な国だ!

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の運用実績は、15年7~9月期は国内株の運用成績はマイナス14.96%(7.9兆円)。同期間の日経平均の下落率はマイナス14.46%だから、何にもしない状態より更にマイナスを拡大させている・・・・・全くのど素人なのは、以前から分かっていることだが、現東京都知事のマスゾエの馬鹿が、年金の運用に株式投資を増やし儲けるべきだと抜かしたことから、自民党の経済音痴どもが運用比率を増加してしまった・・・・

アベノミクスの生みの親である浜田教授でさえ「ハイリスク・ハイリターン」を認識しており、それを国民に説明しろ、と指摘していたにもかかわらず、アベシは無視したようです。年初の大発会から6日間連続で下げ続けたのは株式市場が始まって以来の出来事で、それに対して浜田教授が答えています。

それにしても年金135兆円の運用に株式投資比率を増加させたのは、株価を維持させることがアベシのレベルの低い頭で考えたこと。株価が下がれば国が金をつぎ込んで買い支えてくれるのならば、上がり続けることが前提なので、頭の良い奴はうまく儲けているのでしょう。しかし、一般の国民にとって年金のもとがどんどん目減りしていくし、株式投資で儲けるすべもないので、踏んだり蹴ったり・・・・・よくこんな自民党を支持する呑気な奴ら多いんでしょうね。理解ができない・・・・・

パンケーキとクッキー
パンケーキ

1月17日。
今朝は昨日泊まった孫の為に、特製のパンケーキを作りました。放射能や遺伝子組換え食材などの入らないパンケーキです。市販のパンケーキミックスは信用ができないので、一から自分で作ります。雪印(北海道製造)のバターを溶かして、砂糖(白砂糖では無くキビ砂糖)に塩(アルプスの岩塩)に北海道産の牛乳と卵を混ぜる。これに北海道の小麦から作った薄力粉とアルミフリーのベーキングパウダーを混ぜ30分ほどなじませる。あとはフライパンで一枚づつ焼くだけ・・・・・(本来ならばサワークリームを入れたいのですが、安心できるものが手に入らずカットし、調整の為にクリームチースを入れました。)

夕方にツインハートと云うクッキーを作ってあげました。これは食材がきちんと揃っていなかったこともあり、ちょっとイマイチでしたね。ブルーベリーのジャム作ってから、クッキーの生地を作るのですが、孫の一人がアレルギーがあるためナッツ系が使えません。
クッキー

クッキーを焼くのは初めてのため生地の厚さが均一ではなく、焼き上がりにムラが出てしまいました。でも上の孫も手伝ってくれて出来上がり・・・・出来上がりはイマイチでしたが、健康的なお菓子を与えることができて一安心・・・・・孫たちも喜んで食べてくれました。次はゴマクッキーとマフィンに挑戦しなければ・・・・・

孫のお泊り
ゲーム

1月16日。
今日は久しぶりに孫が泊りに来ています。確か2歳ころに一度泊まりに来たことがありましたので、これで2度目になります。前の時もそうでしたが、楽しくてしょうがないようです。今日はゲームを3つも持ってお泊りです。晩御飯を食べ、ケーキを食べ、そしてアイスクリーム・・・・・お風呂に入ってからゲーマの始まりです。小さいころより物覚えが良く、一度経験したことはなんでも自分でやりたがります。ルールについてはすべて孫まかせ・・・・・最後のゲームは日本の双六のようなものでした。サイコロを転がす代わりにカードをめくります。そのカードの色に合わせて進む事ができます。所々に一足飛びに前進したり、場合によっては後退したりと仕掛けがあります。終わるまでには結構な時間がかかりました。今日はこれで孫もおやすみです。明日は朝からパンケーキを一緒に作らなければ・・・・・

緊急事態条項
緊急事態条項

1月12日。
土日と2つ日間3回、山本太郎議員のトークライブを聞きましたが、強く印象に残っている内の一つが「緊急事態条項」です。アベシ政府・自民党は憲法9条(戦争の放棄)を変えたがっていると、多くの国民は思っており、これを死守することが重要と思わせておきながら、実際はもっと違うことを知らないうちに変えようとしていると話されていました。

憲法第9条には、第1項「戦争の放棄」、第2項前半「戦力の不保持」、第2項後半「交戦権の否認」が書かれておりますが、アベシ政府は解釈の変更で、実質的には憲法第9条を無効な状態にしています。それを実行できるように、秘密保護法制定や日本版NSCの設置、武器輸出三原則の規制緩和、集団的自衛権の行使などを含めた国家安全保障基本法案11項目を制定し、戦争に向けた準備は急速に進められた。

それによって、次には国民の人権などの権利を奪う事ができるように「緊急事態条項」を制定するでしょう。これは、ナチス・ドイツが使った手法で、国家が緊急で対応しなければならないので、国会を開いて協議している時間は無く、「全ての権限を内閣に一任する」というものです。一見、緊急事態なので「それは仕方がない」と思わせて、あとはその権利を好き放題に使い、反発するものは全て刑務所行きか処刑にされました。

よからぬことを考える輩にとってのメリットは
1:不当な目的で使う。
   政府は緊急事態の宣言が正当化されない場合でも、緊急事態宣言をしてしまいます。
2:期間の延長
   政府は、戦争、その他の危険が去った後も緊急措置を延長する。
3:過度の人権制限
   政府は緊急事態に対処するため、一般市民の人権を過度に制限することができる。
4:司法抑制  
   緊急状態に裁判所は、政府判断を尊重し平時に比べて市民権利を抑制できる。
5:法案制定の自由
   緊急事態になれば、国会で法案を検討する時間がないので、政府が自分で作って
   自分で承認することになる。

アベシ政府そのものも問題だが、それを由とする自民党も大問題である。もう日本は、健康や財産の安全なんてバカなことを言ってい居られる状況ではなくなってきています。言論の自由も生命の安全も保障されない状況になるでしょうね・・・・・

山本太郎 トークライブ旭川
旭川

1月10日。
今日も山本太郎さんのトークライブを聞きに札幌のすすきのまで出かけました。当然のことながら来ている人達が違うので、質問も違い面白く聞くことができました。そうすると又違う地域でのトークライブも聞いて見たくなり、旭川まで来てしまいました。

旭川は生まれ故郷でもあり、高校時代まで住んでいた所です。高校時代の友達に連絡をし一緒に山本太郎のトークライブを聞いてもらいました。その後お酒を飲みながら話をしましたが、色々な事を勉強しており随分と為になります。その中で、私の知らない人物と本を教えてもらいました。

ありがたいものですね。知らない事を教えてもらい、知らない人を紹介してもらえる。私が現在の日本が、余りにもひどい状況になっているので、何とか改善のきっかけだけでも作りたいと考えている事があり、それを友達に話してみると、その事に賛同してくれました。何とかその輪を広げて行きたいものですね。

山本太郎 トークライブ
山本太郎

1月9日。
参院議員の山本太郎さんが札幌に来ています。今日の昼間は釧路に入り、夕方の飛行機で札幌入りです。午後8時から10時までの予定が、実際的には10時半まで続きました。物事を正しくとらえられるものを持っている数少ない国会議員でしょう。いろいろな質問と同時に、彼の独特の会話で笑いのあるライブでした。私は、彼の国会や委員会での質疑のベースを作っているスタッフについて聞いてみました。彼の事務所では4人の方が携わっており、そのうちの3人が質問書を制作していると話してくれました。また外部の専門的な方々のアドバイスなども受けているそうです。それにしてもよいスタッフや協力的な外部の方たちがいるんですね。本人が前向きで鋭い観察力と情熱を持っているので、自然と人が集まるのでしょう。今すぐに日本を変えることは出来なくても、近い将来を託して応援しなくちゃ・・・・・

京都 瓢亭
瓢亭

1月6日。
先日、本屋に寄った際に目に留まった本があります。表紙には「京都・瓢亭」と書かれおり、瓢亭の味と技を本にしたものです。表紙にある写真を見て、夏の暑い時期に「朝がゆ」を食べに行ったことを思い出しました。南禅寺に向かう参道にあり、玄関には床几が置かれており、後ろにはわらじが下がっています。よく時代物の映画に出てくる、旅人が茶屋で休憩して団子とお茶を頂くようなイメージです。左側に小さな戸があり、それを潜り抜けていくと、うっそうとした茂みの中を小路があり、その小路の横を水が流れていました。

8月と云えば京都ではとても暑い季節ですが、瓢亭のくぐり戸を抜けると、嘘のように涼しかったのを覚えています。あまりにも木々が茂っているので、太陽の暑さも感じられないようです。奥の離れに入ったときも、冷房は無いのに暑さを感じない・・・・座敷の外側にある引き戸は、上は障子ですが下側はガラスになっており、部屋の周りにある庭の緑が良く見え視覚的にも暑さを感じないようです・・・

朝がゆは二の膳付で、提供されます。おかゆに醤油味の葛あんをとろりとかけ食べ、名物の瓢亭玉子や焼魚、三段の瓢箪型のお重などをいただくと、とても朝がゆと云うレベルの量では無かったですね・・・。今年も友達に会いに行く際、日程が合えば瓢亭に寄ってみたいものですね。

オタフク(福笑い)
1月4日。
今年の正月は除雪をしないで済み、のんびりとしたお正月でした。元旦は孫の家族が来たので食事をした後、みんなでカラオケに行って見ました。6歳の孫が歌うと2歳の子も真似をして歌っています。上に子は自分だけで歌いたいようですが、下の子はお構いなし・・・・見ていて面白いですね。カラオケが終わってから自宅に戻り、年末に買っておいた「おたふく」をしました。目隠しをして目や鼻・口などを置いていくのですが、なかなかうまくできません。今のオタフクは昔の面白い顔ではなく、人気のアニメに出てくるかわいい女の子たちの顔です。やはり時代によって変わってくるのですね・・・・

仕事は今日から初出勤。除雪をする必要がないので大助かりです。ただ道路がツルツルです。夕方からはよく言われるミラーバーン・・・・歩くにもペンギンみたいに細かく足を進めないと滑ってしまいそうです。車は先日の事故で前輪のタイヤは新品になっているので、発進も停車もしっかり路面を噛んでくれます。

今回、前輪だけを新品のタイヤに交換しましたが、今後も2本づつ購入するのがいいかもしれません。普通は4本を同時に購入し、毎年前輪と後輪を取り換えて、均等にゴムが減っていくように履き替えます。しかし、今回2本だけ前輪を買ったので、2年間前輪タイヤとして使用し、その後2年間後輪タイヤとして履かせれば4年使うことができます。この時2年後に又新しいタイヤを購入し前輪につければ、2年ごとに新しいタイヤが前輪につけることができ、トータルとしては4年間使用できます。これによるメリットは2年ごとに前輪タイヤが新品になるので、スタッドレスタイヤの性能が高いまま維持されることです。

単独事故によってタイヤとホイールを取り替える変えることになりましたが、意外とよかったのかもしれません。冬道なので高いスピードで走ることもないので、4本が同じレベルでなくても危険性はありません。あまり走行距離が多くないのであれば、3年ごとの取り換えで6年間使用も可能かもしれないですね・・・・

・ 日記 平成27年10月31日~

2015-12-31 00:50:43 | 日記
紙垂(しで)
紙垂

12月30日。
いよいよ今年もあと一日です。しめ飾りや鏡餅・和飾りなど設置しました。和飾りにつける紙垂が無かったので、コピー用紙で急きょ作成・・・・・作りながら幼いころを思い出しました。いつも父親が年末になると、この紙垂を半紙をつかって作っていました。そして神棚や玄関先・水回りなどに飾るしめ縄に挟み込んでいたのを思い出します。幼いころは半紙に互い違いに切り目を入れ、折っていくと稲妻模様になっていくのが面白くてず~っと見ていましたね。半世紀ぶりに自分で作ってみましたが、要領が悪く太くなりすぎたり、長くなりすぎたりと上手にできません。いくつか失敗してやっとそれらしきものができました。これで正月を迎えることができそうです。

スノーブーツ
スノーブーツ

12月24日。
今日は孫の家でクリスマス!
昼食用のお寿司を買いプレゼントを持って孫の家に行きました。部屋に入ると2本あるツリーの間にプレゼントが沢山並べられていました。私はサンタクロースの衣装を身にまとい、プレゼントを袋に詰めてジングルベルを歌いながら部屋に入っていくと、みんなが大喜び・・・・・

昼食を取った後、お互いにプレゼントを交換します。孫たちは東京から取り寄せた「焼き菓子セット」を見て大喜びです。私は、スノーブーツと室内用のスリッパをもらいました。先日から凍りついた道路を歩く際にスリップするので困っていましたが、これでスリップしない上に足指が暖かいので助かりますね。室内履きもユニクロのもので暖かく、私が九州で仕事をしていた時にも履いていたものです。ユニクロは安くていい品質のものを売っていますね。寒がりの私にとって足元が暖かいととても助かります。

枯露柿
枯露柿

12月22日
年末が近づき年賀を書く時期になり、あちこちから喪中の連絡が来ています。その中で山梨の友達のお父さんが亡くなった連絡を受けました。見ると今月入ってからです。3年ほど前、40年ぶりに自宅へ立ち寄った際に元気な姿を見ています。それこそ大学に入学したころに初めてお会いした時と変わらない印象を受けました。少しお話をした時も、しっかりと覚えておいてもらえていました。葬儀も終わった後なので、霊前にお花でも飾ってもらおうと香典を送ったところ、お返しに「枯露柿」(ころがき)を送ってくれました。

それも友達の娘さんが結婚した旦那さんのご両親が手造りしたものです。初めて見る枯露柿・・・・余りに大きいのでびっくりしましたが、食べでびっくり・・・・・これはおいしい! 山梨でもかなり限定された数量しか作られていないのですが、特に今年は例年の2割ほどの生産量なっているとのことです。甲州百目柿を使った干し柿ですが、500グラムくらいある柿が100グラムくらいになるまで干して作るようです。1日に2回干し柿を反して天日干しにし40日ほどかかるそうです。手造りの貴重な干し柿です。干し柿を食べながら、山梨を思い出しましょう・・・・・

オークション
12月2日。
ネットオークションで私の車の純正ホィールを見つけました。車が古いので純正のホィールは探すが難しいだろうと思っていましたが、意外と簡単に見つかりました。それも2つもありました。一つは「4本で1万円」ともう一つは「4本で3万円」です。価格だけを見ると1万円の方がいいのですが、オークションに出ている写真を見ると、やはり傷があります。今回の事故にあったホィールもキズのあるものを買いましたが、なぜか縁起が悪いので、少し高いけれどほとんどキズのないほうを選びました。

初めてのオークションなので、どのタイミングで価格を入れたらよいかが分からなく、締め切りの1時間前から画面に張り付き、締め切り5分前に価格を入れました。感覚としては、このホィールを合わせられる車はほとんどないはずなので、オークションの競争者はいないだろうと考えていました・・・予測した通り、競争者は無く手に入れることができました。あとは、私の車を入庫しているディーラーに送ってもらえば、タイヤも送る手配がついているので、あとは組み立てるだけです。これで、現在ついているホィール付タイヤの内、前輪の1本を冬用の交換タイヤとして使えば、冬道でも安心です。

北海道産米100%
ネット

11月30日。
夕方にダイソーまで、作物用の種を入れる密閉ボックスを買に行きました。種の種類ごと入れられる小さなボックスと、それらの小さなボックスを入れて更に乾燥剤まで入れられる大き目のボックスを見つけました。今まで揃えた種を入れ、来春まで冷蔵庫で保管ですね。3月頃より種を植え始めねばならないでしょう。

行ったついでにお酒売り場にも立ち寄りました。最近の表示は変わってきています。明らかに放射能汚染を意識して、原材料の地域名まで入れたお酒が増えています。日本酒の原料は「お米」と「麹」と「水」です。意識のない会社は「国内産を使用」と書いてあります。今の時代、日本のものが一番危険であるのに、昔のイメージで、国内産と書けばランクが上だと勘違いしている企業がまだ多いのには驚かされます。それらの企業は、全くマーケットを理解していない企業か、あるいは危険は分っているが原材料を安く手に入れられるので、消費者の健康は無視して使っている企業ですね。どちらにしても将来性は無さそう・・・・

価格ドットコム
ネット

11月29日。
昨夜から自分の車に会うホィール探し続けています。なんとかありそうなので購入したいと思っていますが、ネットオークションのため入札してから決定となります。決定まで2日ほどあるので、そのギリギリのところで価格を入札しなければならないですね。今のところ2か所から出品されているので、どちらかを手に入れることができるでしょう。私の車と同じメーカーで車種が違うものも出品されていますが、オフセットが11ミリほど違います。スペーサーを挟んで使えるかと思いましたが、ディーラーのフロントの方が、数字的には合っているが、実際の取り付けしながら見ないと分からないといいます。ブレーキのキャリパーが当たるようです。どうやら、同じ車種のホィールを買うのが一番のようです。

ホィールはまだ時間があるので、今日はスタッドレスタイヤを探しました。タイヤはいつも「価格.com」で購入しています。商品はメーカーが作っているため問題はないので、あとは価格の問題ですね。メーカーサイトで価格を調べると一本当たりおよそ39千円ですが、価格ドットコムでは15千円ほどです。これほどの価格差があれば、当然安いほうがいいですね。あとは製造年月日が気になりますが、基本的にはメーカーから送ってくるので、それほど極端にずれているものは来たことがありません。

破裂したタイヤは左の1本ですが、前輪の2本を同じレベルにする必要があるので2本購入しました。ただ後ろのタイヤと同じメーカー(ミシュラン)で同じタイプ(Xice)のものを選びました。このタイヤは、ドライ面や高速道路では非常にいい感じのタイヤです。普通のスタッドレスは腰砕けになったり音がうるさかったり、ハンドルがふわふわしたり心もとないのですが、夏タイヤのような感じで走ることができます。問題は氷上性能が最高のレベルでは無いと言われていますが、ずっと札幌に住んでいる友達に言わせると「滑り出したらどのタイヤも同じだ」と云っていました。要するに滑りやすい場所では、どのタイヤでもゆっくりと滑らないように気を付けて走行します。一台だけがスイスイと走っていける道路状況ではないのです。それを考えると、実際的にはドライ面や圧雪面を走ることがほとんどであるし、たまに高速を走ったり、降雪前の11月や雪解けの3月~4月を走ることを考えると、かなり実用的ですね。北海道警察の高速交通機動隊が使っていることもうなずけますね。

大変な一日
岩見沢

11月28日。
先日の講習会で知り合った岩見沢の農家さんの所まで、種を分けてもらうため出かけました。出発する札幌は雪が降っており、このまま岩見沢に行けばもっと雪が深いのだろうと覚悟して出かけました。しかし、岩見沢は晴れており、道路も雪が無いアスファルトの状態です。先日購入したナビが正確に、農家さんの自宅まで誘導してくれました。

自宅に入れてもらい、種の話や自然栽培の話などいろいろと教えてもらえました。そして、欲しい種を告げると、100種類くらいある種袋から探し出し新しい袋に入れてくれます。かぼちゃ・ロメインレタス・パブリカ・ミニトマト・トウモロコシ・宮重大根等を揃えて渡してくれました。いくらお支払すればいいかを聞くと、お金はいらないと云います。いろいろ教えてもらった上に、種までもらえていい日だと思いながら自宅に向かう途中で事故を・・・・・

畑の中を走って行き、T字路で右折する際に中央線上に雪の塊があり、それを乗り越えて走行車線に乗ろうとしたとき、激しい衝撃が伝わってきました。ハッと気づくと幅5メーターほどの歩道を走っています。そうです。センターラインに溜まった雪だと思っていたところが歩道との境目で、その高い縁石に雪が溜まり、見間違えをしていました。すぐに車道に戻って走りましたが、何か違和感を感じます・・・・・

車を止めて調べると、左前輪のアルミホィールが変形しており、タイヤのエアーが抜けています・・・・これでは走ることができません。仕方がないので、自動車保険のロードサービスを使わおうと電話し話をしている最中に、タイヤを交換しても走行ができないことに気づきました。予備タイヤは夏タイヤなので、これでは走ることができません。保険会社の方と検討しているときに、レッカーサービスを受けたらどうかと教えてくれました。35キロまでは無料です。30分ほど待っているとレッカー車が来てくれました。私の指定工場まで運んでもらい調べてもらうと、タイヤは完全に亀裂が入りアウト。ホィールも修理に出して見なければ、治るかどうか分からないとのことです。

近くのホィールショップに行って探したけれど、私の車にあうホィールがありません。店の人が3か所ほど取引先に問い合わせをしてくれましたが、最終的には製造終了でした。車が古くなると、部品がどんどん無くなっていきますね。仕方がないので、車を預けて地下鉄で帰宅・・・・・疲れた一日でした。

お菓子つくりは夢つくり!
焼き菓子セット

11月27日。
知り合いの方が お菓子の先生 をしています。東京で仕事をしていた時期に、友達に誘われて一度コーヒーを飲むためアフタヌーンティルームに行きました。自由が丘の自宅には、キッチンや客席なども用意し講習会を開催したり、年に幾度かアフタヌーンティを開きお客様をもてなしたりしています。厨房も客席も白で統一されており、上品な空間がそこにありました。客席からは中庭を通して厨房が見え、開放的な雰囲気でしたね。この時期には中庭にクリスマスツリーも飾られ人気のようです。

時々ブログを覗き、講習会の作品や季節の商品などを見ていますが、先日 「クリスマス焼き菓子セット」 見つけました。見た瞬間に「アッ! クリスマスに孫たちに買ってあげたい」と思い、問合せをしてみました。私の孫の一人がナッツアレルギーなので、「ナッツ系の食材が入らない焼き菓子セット」が作られるかどうかの問い合わせです。すぐに返事が来ました。「食べたくてもアレルギーのある子の為に作るのが、手作り菓子の仕事だと思います。」との事でした。

一般の工場で作るお菓子では、たった1個の為に作り変えることはできないでしょうが、手作りで一つ一つ作っている処では、このような要望も聞いて貰えました。嬉しいですね・・・・・。私がスーパーなどで何百とあるお菓子を調べてみても、体に悪い材料(添加物や砂糖・マーガリン等)や放射能汚染された地域の食材などを使っているものがほとんどで、安心して孫たちに食べさせられるものが見つかりません。

ここの材料はかなり神経を使っていることを聞いていました。小麦粉などは北海道産の工場指定のものだし、ベーキングパウダーはフランスのアルミフリーを使っており、白砂糖(薬品の塊みたいなもの)は使わずキビ砂糖を使い、バーターも北海道十勝産のものと聞いています。これだけ食材にこだわり、作るお菓子にこだわっていれば、ファンが多いのも納得できますね。こだわると云えば、ここで販売されている紅茶 Theodor の日本導入の時の話も聞いています。

Theodor(テオドー)の茶葉は添加物・香料は使われておらず、本物の茶葉に花々やフルーツをミックスして作られています。大きくは4種類あり、「フレーバーブラックティ」・「フレーバーグリーンティ」・「ハーブティ」・「ナチュラルティ」に分かれています。その中のフレーバーグリーンティには中国産の茶葉も使われており、フランスから輸入する際に日本の通関の許可が出なかったそうです。通産省からは中国のどこの産地の茶葉かを明確に提示するように言われたけれど、Theodor本社からは企業秘密なので教えることは出来ないといわれ、通産省は許可をしてくれなかったそうです。そこで、Theodrが取り扱いを禁止している中国の企業名8社を、日本の通産省に提示したところ、日本の通産省が禁止している中国の工場は、たった2社しかなくTheodor本社の方が高い基準を持っていることが分かり、輸入がOKとなったそうです。真面目な努力をしている会社が、多くのファンに認められるのは、至極当然の事ですね。

今年のクリスマスは、孫たちもおいしいお菓子を貰え喜ぶでしょう・・・・・

クリスマスツリー
クリスマスツリー

11月25日。
北海道はこの時期には珍しく大雪です。ニュースによると62年ぶりと云っています。今日も朝から除雪作業で汗をかいています。大まかに除雪した後、不調な除雪機を修理にために運びました。運ぶと云っても除雪機の自走です。なるべく人の来ない裏道を通っていきましたが、道が狭くてすすめません。人が来ると除雪機を少し横にずらして道をあけます。道と云ってもけもの道のようなもの・・・・幅30センチくらいの人が歩いて雪を踏み固めた道路です。

やっと修理工場に届けて自宅に帰ると孫たちが遊びに来ています。せっかくなので、クリスマスツリーを組み立ててみました。まだ背が低いので上の方には抱きかかえてあげねばなりません。ツリーが出来上がってサイレントナイトの音楽を流し、イルミネーションを点灯させると、もうクリスマスの雰囲気です。これから年末までがいろいろあって忙しいですね。孫たちのプレゼントを探しに行かねばなりません。家族の誕生日会もあります。亡くなった母の13回忌もあります。12月2日にはおせちの申し込みをせねばなりません。仕事上で契約が2か所ほどあり、打ち合わせも調整しなければ・・・・そうそう来年のための種を買に岩見沢まで行かなくちゃ・・・・そうだ病院の検診もあった・・・・

根雪
冬

11月24日。
今朝起きると白銀の世界です。夜中に降り始め夜まで降り続きました。おそらくこのまま根雪になるでしょう。昨年も初めて降った雪が、そのまま根雪になりました。これで2年連続。朝仕事に出かけようとして、外にある散水栓の水を落としていないことに気づきました。あわてて蛇口を確認すると、もうしばれて凍っています。このままでは管が破裂するので、急いでお湯を沸かし、熱湯を雑巾に含ませ散水栓を温めます。幾度か雑巾に熱湯を含ませながら管を温めていると、水が流れ始めました・・・・。その後もしばらく温めて勢いよく流れるのか確認してから、水を落として一件落着。最近はいくつもの事が重なり、単純な水落しに気が回らなかったようです。

仕事場に行ってからが大変・・・除雪の作業で汗だくです。とくに今日の雪は湿っており重たいため、どうしても力が必要です。体で押すため汗をかいてびっしょりです。夕方、仕事を終えて自宅に帰ると、そこも雪だらけ・・・・・除雪機をとりだして動かしましたが、なぜか不調です。エンジンはかかるのですが、オーガ(雪を飛ばす機能)を動かすとエンジンがスローダウンしてしまいます。きっと回る部分が錆びついて動きにくくなっているのでしょう・・・しかし、この時期に分解掃除は大変そうです。業者さんにやってもらうのが一番でしょうけれど、今からお願いしても1月頃で無いと修理は終わらないかもしれないですね。どうしましょうね・・・・

カーナビ Gorilla
カーナビ

11月21日。
先日、自然栽培の研修のため訓子府まで行きましたが、カーナビが使い物にならないことが分かりました。札幌から訓子府までをナビで検索すると旭川経由の案内が出ました。距離にして290キロ。しかし、私は帯広経由で行きたいので、経由地を変えて再検索すると400キロを超える数字が出てきます。実際は300キロくらいなのに100キロほど多く表示されます。その原因は私のナビが古いため、千歳から帯広方面の高速道路が載っていないため、一般道路で案内されているためです。

現実に走ってみても、私は高速道路を走っていてもナビでは何にもないところを走っています。また、分岐などもナビは違う方向に誘導しようとするので、前日にパソコンでチックした際の記憶と道路標識とで走行する羽目になりました。幸いなことに一か所も間違うことなく到着はしたものの、今後の事を考えると新しい地図が必要でしょう。そこでオートバックスに行ってみました。

地図だけを新しいものにバージョンアップする方法もありますが、私の持っているナビが2007年式のため地図も1013年度版が最後でその後のものは制作されていません。いろいろと迷っていましたが、今日行ったオートバックスで、店員さんにいくつかのナビの違いを聞いていました。聞くとただ発売年度が違うだけ・・・要するに機能は同じだが地図が古い・・・・その話の中で、1年前のタイプが1台だけ残っており、それが安くなっていることを教えてくれました。ラッキー! 即購入。

以前に使っていたのも、サンヨーのGorillaでした。今回はパナソニックに変わっていましたが、同じGorillaを購入しました。それも5インチの一番小さいものです。私の車は道路を視認できるフロントガラスの部分が狭いため、大きな画面は危険で運転ができません。それでもセンターより外して助手席側に設置して道路の視認範囲を確保しています。店で先日の訓子府町を入力して検索をかけると、きちんと帯広経由で305キロと出てきます。こちらの方が、距離は長いものの、高速道路が220キロほどあるため、トータル時間は短くて済みます。これならナビは機能していますね。明日は取付をしなければ・・・・

レーダー探知機
レーダー

11月19日。
札幌から300キロ離れた訓子府町(くんねっぷ)まで自然栽培の講習会に行ってきました。初めて走る道路なので念のために、昔買ったGPS機能付きのレーダー探知機を取り付けました。しかし、考えてみると10年ほど前の話なので、ネットでネーダー探知機について調べてみると、全く使い物ならないことが分かりました。昔のものはレーダーを探知して警告音が鳴るもので、それにGPS機能がついて当時(10年前)のオービスの位置だけを知らせるものでした。

しかし、現在はレーダーによる取締りよりも、レーダーを出さないループ式オービスが多くなっており、レーダーを使うにしても瞬間だけを使うため、従来の探知機ではあまり意味をなさなくなっていました。現在はループ式オービスやHシステム、LHシステム、新Hシステム、移動式オービス等いろいろな速度計測器が設置されており、これらに対応するためには最新の情報を使ってそれらの位置を知る必要があります。そこでGPSが活躍するわけですが、私の10年前の情報では何の役にも立ちません。

今回購入したレーダーは、自分で最新情報をネットから無料で手に入れ、自分で更新することが可能です。これなら、一度買ったレーダー探知機も情報が古くなったからと云っても簡単に修正できます。又、同じ機種が1年違うだけで9000円も違いましたが、古いほうでも情報を入れ替えればいいわけで、私は1年前のタイプを購入し情報を更新して設置しました。

今回使用して分かりましたが、いろいろな情報がかなりの数が入っています。特に知らない土地で、ステルス式取締りをしている場所を事前に警報してくれますので、大助かりですね。実際に走っていて、ここなら確かにスピードは出してしまうな・・・と思われるところで知らせてくれました。又、NシステムかHシステムかを事前に警告してくれるため、分かりやすですね。それに昔は、感度を「街中での使用」か、「高速での使用」かによって手動で変更していましたが、今のものは自動で切り替えをしてくれます。お陰で安全に往復することができました。

訓子府町
役場

11月18日。
今日は朝9時から自然栽培の研修を受けています。朝集合の後、自然栽培をしている畑に移動し現地で土の深度に合わせた温度や硬度を調べました。10センチ単位で調べていくとある深さで急に硬いところが出てきました。ここが肥毒と言われ硬くて温度の低い所です。今日の講習はここの所をメインに話が進みました。

午後7時から懇親会があり、講師の方や実践されている農家の方と話しをする事ができました。今年始めた畑での疑問がスッキリした事と、札幌に近い岩見沢で自然栽培をしている農家さんと知り合う事が出来ました。種も譲って貰えることになり大助かりです。札幌から300キロも走ってきた甲斐がありましたね。

この研修会場の隣に素晴らしい役場が建っています。余に立派なのでしばらく立ち止まって見てしまいました。訓子府町の人口は5000人程です。泊まっている宿の二階から見ても3階以上の建物は見えません。こんな町にあれ程立派な役場を作る金はすべて税金か国債による借金です。町の広報を見ると、年間予算は44億円とあります・・・・・無駄な金を平気で使う官僚や政治屋を、塀の中にぶち込む法律を作らねば、この怒りは消えませんね。

フランスの大統領
11月17日。
パリの同時多発テロを受けて、フランスの大統領が「これは戦争だ」と騒ぎ反撃する事を発表しています。また各国の首脳もこれに賛同し、反撃の為に加担するそうです。

イラクの報道記者が、「こんな事は中東では、日常の様に起きている。なぜ、誰も問題にしないのだろう」と悲しんでいます。

金儲けのために魂も心も売ってしまった政治屋が、偉そうに戦争を正当化しても信じる者はドンドン減っていくでしょう。

国防のために莫大な税金を使い守るのは、戦争を仕掛け影でたらふく利益を受け取っている軍産複合体のメンバーであり、決して一般市民を守る訳ではない。

マスメディアのニュースは嘘が多過ぎる。アメリカの女子学生がパリでテロに殺され、さもテロが極悪人でひとりの女学生が可哀想だとニュースを流している。それならば、中東で殺されている子供達はどうなんだと言いたい。女学生に同情を集め、テロを攻撃するのは当然だと思わせる手口で国民を騙すメディアはボイコットしなければ・・・・・

パリのテロ
パリのデモ

11月14日。
パリ市内でテロが発生しました。6か所ほどがほぼ同時に攻撃されています。現時点で分かっている死者は120人ほどで、けが人は100人ほどです。起きた場所は劇場やレストラン、球戯場など一般市民が集まる場所です。しかも銃撃された人たちは、突然に発砲され何が起きているのか分からないまま殺されています。

これらの状況を見るとテロとは残酷なものだ。何とか撲滅させよう・・・と考えるのが普通ですね。私も以前はそのように考えていました。しかし、最近は変わってきました。このテロをする人たちはなぜそのような事をするのかを考えると、一概にテロを起こしている人たちが悪いわけでは無いと思えるからです。

シリアにしろイラクにしろ戦争が起きている国の一般市民はどういう状況なのでしょう。まさに何の罪もないのに突然爆弾が投下され、家そのものが破壊され、道路も水道も電気も全て破壊され、普通の生活が突然無くなってしまう。その時に家族も親しい人も一瞬に失ってしまう。爆弾攻撃のあとに武装した兵士が乗り込んできて、無防備な人たちを容赦なく射殺する。アメリカの兵士は「動くものは何でも撃て」「生きているものはすべて殺せ」と教えられています。無防備で普通に生活している人たちの生命も財産も夢までも全て奪って行ってしまう。そんな人たちが何十万人、何百万人といるのにそのことについては知らん顔をしている。

アメリカを中心とした欧州連合には、戦争で莫大に儲ける人たちがいます。戦闘機・戦車・ミサイル・機関銃・弾薬・・・・etcなどを自国に売り儲けると同時に、敵対する方にも闇で銃器・弾薬等を売りさばき、両方から利益を上げています。彼らにとっては「正義」や「市民の生活」などには全く気をかけることもなく、だれが何人死のうが儲ければいいと考えています。その戦争がいつも起きるように、一般市民をだまし続けることも知っています。今回のテロ事件も大々的に広報し「テロ憎し」の波を国民の間に生まれさせ、あとは国防のために莫大な税金を投入しなければならないものと思わせます。そして莫大な軍備をすることに反対することが、非国民であり国防出来ないとのだと思わせます。

福島の「食べて応援」みたいなことですね。福島事故を起こした責任は無視し、事故後の処理もほったらかしで、同じことが起きないように強靭化政策とかいって、無駄な税金を日本中にばらまいて使ってしまう・・・・福島で、普通の生活を奪われた人たちは無視しておいて、全く関係のないところで屁理屈をつけて儲ける・・・

戦争でぼろ儲けする人たちがいて、その人たちは政府・官僚をうまく動かします。そして国防費を莫大に使えるようにする。アメリカの国防費は、米国の全企業の利益を合算した額より多い金額を使っていると聞いています。軍産複合体の人たちは、儲けは自分たちがとるが、敵から攻められないようにすることは国民の税金を使わせ、なおかつ戦闘に行くのは国民の仕事と考えています。福島事故と同じですね。電気料金の儲けは東電が受取り、官僚・政治屋がうまい汁を吸う。事故が起きれば国民の税金を投入し、自分たちは知らぬ顔・・・・・

莫大な防衛費や軍事費を使う代わりに、一般市民の生活はお粗末になっていきます。社会保障もお粗末になり、1%の富裕層と99%の貧困層ができてくることになります。その時は国は国債を大量に発行し、返せる見込みのない借金を積み上げていきます。アメリカの経済破たんは目に見えているのに、それを真似して追いかける日本政府・・・・戦争に参加しようと必死のアベシ政府と自民党・・・今後、防衛費はかさみ、新たに国防費は莫大に膨らんでくるでしょう。気が付けば、国民の生活は貧弱なものとなり、将来の夢も希望も無くなるでしょう・・・・・自民党はつぶさねば・・・・

ボジョレー・ヌーボーのキャッチコピー
ボジョレー・ヌーボー

11月11日。
もうすぐ、ボジョレー・ヌーボーの解禁日(11月第3木曜日)ですね。その年に採れたぶどうで作られたワインです。ワイン好きな国民が多いフランスで、飲まないほうが良いとする政府見解が出されています。フランス政府・フランス保健省は、亜硫酸塩まみれの『 ワイン 』がガンを発生させる主要な原因のひとつだと明確に提示し、飲酒特にワインを飲まないほうが良いとするガイドラインを政府が示しています・・・1日1杯のワインが癌の発生リスクを最大168%増すとしています。

1998  「10年に1度の当たり年」
1999 「品質は昨年より良い」
2000 「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
2001 「ここ10年で最高」
2002 「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」
2003 「100年に1度の出来、近年にない良い出来」
2004 「香りが強く中々の出来栄え」
2005 「ここ数年で最高」
2006 「昨年同様良い出来栄え」
2007 「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
2008 「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
2009 「50年に1度の出来栄え」
2010 「2009年と同等の出来」
    「今年は天候が良かった為、昨年並みの仕上がり。爽やかでバランスが良い」
2011 「2009年より果実味に富んだリッチなワイン」「出来が良く、豊満で絹のように滑らかな味わい」
2012 「ボジョレー史上最悪の不作」
    「糖度と酸度のバランスが良く、軽やかでフルーティーな仕上がり」
2013 「みずみずしさが感じられる素晴らしい品質」
2014 「2009年の50年に一度のできを超える味わい」
    「エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい」
2015 「今世紀で最高の出来」




TPP新聞
TPP

TPP新聞

TPP新聞

11月10日。
「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」よりTPP新聞が届きました。昨年に原告になることを申込んでから長い時間かけて準備をしていたのでしょう。9月7日に第1回口頭弁論があり、原告意見陳述や訴状要旨陳述が行われています。第2回は11月16日(月)14:30~ 東京地方裁判所103法廷です。近隣の方は傍聴してはどうでしょう。第1回目は法廷を埋め尽くし、入れない人もいたそうです。その集まった人数を裁判長にも報告されますので、大きなプレッシャーがかかり、裁判官もより慎重に判断をするそうです。

現在、原告になっている人は1680人です。原告にならなくて応援するしようとする人たちもいて会員数は4615人になっています。一人でも多くの方が原告あるいは会員になる事により、裁判を持続できるでしょう。参加申しこみはホームページ「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」にあります。

原告募集

日程


アンケート
アンケート

11月9日。
ネットで出ていたアンケートを見て、思わず笑ってしまいました・・・・・私も、一番目、二番目と同じ行動をとるので、みんな同じなんだと笑ってしまった。そして三番目の過激さに大笑い・・・・

今、大学教授や弁護士などが動いて「落選運動」が始まっています。先回の選挙の際にも、私の連絡が取れる友達に電話をし「自民党議員を落選させるキャンペーン」に参加をするよう依頼しました。その中で、一人が「日本人はそんなにバカではない。戦争に突き進む法案など通るはずがない・・・」とノー天気な奴がいました。一度ゆっくり考え方を聞かねばと思い、先月同期会に来るのかと楽しみにしていましたが参加せず、相手の考えを聞けませんでした。考えてみれば、彼は幼いころよりかなり裕福な家庭に育ち、お坊ちゃま大学に通い、卒業後は親の会社で働いていましたが、なぜか父親と不仲になり会社を飛び出し、別の仕事についていました。

自分の力で多くの人を動かす経験のない人たちが大勢います。たまたま立場上、部下が言うことを聞いているのを、自分の意が正しくて、それに賛同しているのだと錯覚している人が大勢ます。本当に実力があるのならば、その企業の看板が無くても、どこの組織でも仕事ができるのですが、ほとんどの人はそうではない・・・・・彼もそれと似た境遇だったのかもしれないですね。今回の「落選運動」は全国的に動き始めているようなので、連動して動きたいですね。

金時豆
金時豆

11月8日。
自分の畑で栽培したインゲン(金時豆)を煮豆にしました。結構おいしくできました。自分の畑で作れるので安心して食べられます。夏から秋にかけては胡瓜が、いろいろな形で毎日食べられました。来年は、豆もたくさん作って、冬の間も乾燥しておいておけば問題がなさそうなので、長期間楽しめそうです。

夏タイヤ
夏タイヤ

11月4日。
札幌は天気が良く暖かい日でした。あまりに暖かいので、先日履き替えして外した夏タイヤを洗うことにしました。ホィールの裏側はディスクブレーキの粉と泥でこびりついています。洗剤とナイロンタワシでゴシゴシ・・・1時間ほどで洗浄が終わり、日向に並べて乾燥させました。夏タイヤは冬タイヤと違って、細かな溝が無いので石がほとんど挟まっていません。乾燥してしまえば、仕舞っておくのはいたって簡単・・・・・

最近面白いことに挑戦しています。私の車は燃費が大変悪い。たまたま見ていたある車の機能に「アクセルペダルを離すと、ミッション内がニュートラルになりエンジンがアイドリング状態になる」と云うものがありました。また、ある車は「高速走行の時に、定速走行であれば負荷のかからない状況なので、ミッション内をニュートラルにする」機能がついたオートマッチがあることも知りました。そこで、私の車は古くてフロアミッションなので、加速の必要のないときにクラッチを切りシフトをニュートラルにして走ってみました。結果は4割ほど燃費が向上しています・・・・・特に町の中では有効ですね。止まるまで距離のうち2割ほど加速して、残りはミッションをニュートラルにして走り切ります。以外と加速する距離や時間は少ないことが分かりました。ただ危険なので、相当神経を張った状態で運転しないと難しいですね。

サッポロビール園
サッポロビール園

11月2日。
今日は孫たちと札幌アリオにある「エブリディFUNハウス」行ってきました。小さな子供たちが遊べる施設がたくさんあり、どれも使い放題・・・・簡単な休憩所もあり、そこにはドリンクが飲み放題(無料)のバーも設置されており、簡単な食べ物を持っていけば昼食も済ませられます。二人の孫はお互い同じ遊具で遊んだり、別々の遊具で遊んだりと好き放題に走りまわっていました。私は途中で疲れて、マッサージチェアに厄介になりました。これも8台ほどあり無料で使えます。若いお母さんたちが多いので、さすがにマッサージチェアを使う人は少ないですね。

遊び疲れて気づけばもう午後6時・・・・隣にあるサッポロビール園に食事をしに移動しました。大きな敷地の木々にはイルミネーションが飾られ、もうクリスマスのイメージです。今はいくつもの建物が建っていますが、一番好きなのはケッセルホール。大きなホールに昔ビールを作っていたケッセル(仕込み釜)が置かれており、工場の中でビールを飲みジンギスカンを食べている感じです。座った場所が12~13年前に母親を連れてきて食事をしたテーブルの隣でした。まだ、孫たちが生まれる前のこと・・・・懐かしい思い出と一緒に楽しいジンギスカンでした。

北海道大学のイチョウ並木
北海道大学イチョウ並木

10月31日。
昨日、歯医者に行き友達が入院していることを聞きました。早速、病院にいるのか確認しようと北海道大学病院に電話をしましたが、入院しているかどうかを教えてくれません・・・・・「個人情報の規則があり、お教えできません」と云われました。個人的な住所や年齢とか病気の具合を聞いている訳ではなく、これからお見舞いに行くのに退院していないかを知りたくて電話をしているのに、窓口まで来なければ教えられない・・・と言い張ります。こんなことが個人情報保護法に引っかかるんですかね? 

北海道大学病院の駐車場に入れたついでに、イチョウ並木を撮影しました。落ち葉がかなりありますが、それでもまだ見ることができました。おそらく2週間ほど前が一番よかったのでしょうけれど、今日見れたイチョウ並木も良かったですね。写真を撮り終えてから、お見舞いに行きました。胃を全摘出したそうです。明日から放射線治療を始めると云っています。お土産に本を2冊買っていきました。食事療法を薦めている本です。私も初めて癌と聞かされた時に、本屋に行って最初に手に取った本です。これを読んでから食物の重要性が分かり始めました。彼も、その気になってくれればいいですね。


・ 日記平成27年8月3日~

2015-10-31 01:19:23 | 日記
手術
カラマツ林

10月30日。
写真は美瑛にあるカラマツ林を抜ける出口から見えるポプラです。誰も来ない自然の中で景色を楽しむのが好きです。この近くの十勝連邦は良く登った山々ですが、頂上でおにぎりを食べながらボーっとしているのが好きでした。晴れた日には遠くまで見渡せ、何も考えずにただ見ているだけ・・・・・

今日は午後から歯医者さんへ行ってきました。10日ほど前から上の前歯が浸みるような感じがしています。虫歯でもでき始めているのなら早めに処置しておこうと思いました。しかし、歯医者さんで調べてもらっても全然問題は無し・・とのことです。ちょっと一安心。その歯医者さんは友達なので、先日あった中学の同期会の写真を持っていきました。いろいろ話しているうちに、札幌にいるもう一人の友達が胃がんで全摘出をした聞きました・・・・明日にでもお見舞いに行かなければ・・・・

常盤公園
常盤公園

10月27日。
旭川の常盤公園は子供のころより良く遊びに行きました。池の近くに小山があり、そこには展望台がありました。その小さな山でスキーを滑り、乗りかたを覚えた記憶があります。高さは3~4メートルくらいなのですが、小学生になる前のころで、滑り出すのに勇気がいりました。滑るのが怖いのですが、周りの子供たちがどんどん滑っていくので、怖さを我慢して滑っていましたね。

その公園は今は手が加えられ、池のふちもコンクリートで形を整えられています。昔は土が流れださないように板で抑え、それを丸太で支えていました。そのため板や丸太にはタニシがたくさんくっついていましたね。池の中には鯉が泳いでいて、水面にはアメンボーがスイスイ・・・・・今回はカモがお行儀よく並んでいました。私の思い出では、ボートから降りようとしてボートを片足で蹴った瞬間ボートが岸から離れ池に落ちたことがあります・・・・池の底は泥が深くて、上がってきてからも池の水で泥を落としました。遠い昔の思い出・・・・・

美瑛のカラマツ
常盤公園

カラマツ

雪道

10月26日。
旭川の同期会は夜中の1時半ころまで続きました。翌日午前中に常盤公園に寄ってみました。3年前にもこの季節に行きましたが、今回もきれいでした。紅葉が残っており、落ち葉が重なり合ってカサカサと鳴っています。1時間半ほど撮影して楽しみました。そのあと美瑛の「カラマツ」を見に行きました。ここは美瑛でもそれほど人に知られていないので、のんびりと散策ができます。一部の写真愛好家が写しに来るところです。入り口の横に少しだけ車を置けるスペースがあるのでそこに停めて、あとは歩きです。長い坂を歩いていくとカラマツ林に入口に到着します。のんびりと歩きながら林を抜けると、広々とした丘の所にできてきます。遠くには背の高くなったポプラが3本立っているのが、林の中から見えます。

散策した後、「日本で一番美しい道」に行きました。途中からは雪道です。前日から降り始めた雪が周りの景色を白銀に変えています。いつもは、日本で美しい道で撮影するのですが、今回は雪で道が真っ白となり、ビデオ撮影したのですが雪で道がデコボコになっており失敗・・・・でも、雪の季節は初めてでした。また来年、こなければ・・・・・

タルトタタン
ケーキ

10月24日。
今日は旭川で中学時代の同期会。朝から高速道路を走って来たけれど、ずっと雨の中でした。私の車は燃費が悪いのが問題だけど、高速道路で何のストレスも感じずに走れるのはいいですね。

旭川から美瑛に向かっていく途中で昼食を食べている内に、このまま景色を楽しんでいる時間がない事に気づき、急きょUターンしてホテルにチェックイン。

同期会に出るまでに少し時間があったのでケーキ屋さんでコーヒーブレイクしました。駅の近くにあるパチンコ屋さんの地下のあるケーキ屋さんです。ショウケースの中に「タルトタタン」が有りコーヒーとセットで注文しました。
初めて食べるケーキですが、しっかりと焼かれたタルトの中にクリームが有り、それに火が入って固まりほど良い柔らかさと甘さを出しています。その上には旭川で採れたリンゴが柔らかく煮込まれ乗っていました。甘過ぎずリンゴの酸味も加わって食べ易いケーキでした。会計の時に気付いたのですが、テオドォーの紅茶も有りました。明日にでもう一度行ってみたいですね。


ホィールのバルブ交換
工場

10月22日。
仕事を終わらせて、午後3時半ころに車を工場に持ち込みました。バルブの交換と一緒にオイル交換とオイルフィルター交換もお願いしました。1時間~1時間半くらいだろうと思っていましたが、いくつかのトラブルが発生し、やっと車を受け取ったのが午後7時半過ぎ・・・・長い時間でしたね。待合室にある本はほとんど読み漁りました。

最初のトラブルは、タイヤホィールからバルブが簡単に外せなかったことでした。中古のホィールを買ったので錆びついてホィールから外れない状態だったようです。全てのタイヤを車からはずし、更にタイヤとホィールの分解してからでないとバルブの交換は出来ないと云われ、時間はかかっても交換してもらいことにしました。次のトラブルが、最終的に修理作業が終わりボンネットを閉めようとしたときに、ボンネットを支えているヒンジのピンが壊れたようです。そのため、きちんとボンネットが閉まらない・・・・部品が無いので応急処置としてボルトを加工してナットで留める形をとりました。これでなんとか週末には高層道路を走れそうです・・・・

中古のホィール
バルブ

10月21日。
スタットれタイヤを履き替えたので、タイヤの空気圧を調整にオートバックスへ行きました。エアタンクを持ってきてタイヤのバルブを外してびっくり・・・・バルブの所が欠けて無くなっています。北海道では冬タイヤはホィールをつけた状態で保管しておき、タイミングを見てホィールごと夏タイヤと交換する人がほとんどです。私の車も同じように冬タイヤにホィールをつけているのですが、中古のホィールを買って取り付けました。そのホィールは少し傷がついているのですが、純正のものなのでわざわざネットで探して購入しました。でも古いのでバルブもダメになっていたようです。週末には旭川まで高速を走るので、これでは不安・・・・明日中にバルブ交換に行かなければ・・・・・

ワンタイムパスワード

10月20日。
最近の銀行はほとんどがインターネットと結びついているので、ネットを使った犯罪が多いのでしょう。昔のように「ID」と「暗証番号」だけでの振込は出来なくなっています。おそらくパソコン上に残っているデーターが簡単に盗まれてしまうのでしょう。そこで多くの銀行が「ワンタイムパスワード」を導入し始めています。これならネットに侵入されても、ワンタイムパスワードは分からないので、口座からお金を移動させることが困難です・・・・・もっとも、銀行口座にお金を入れておかなければ一番いいですね。盗まれるお金が無いことも安心ですが、銀行が日本の国債を買って、日本政府がアメリカの国債を買って、そのお金をアメリカがイスラエルの武器や弾薬などの供給に使われると、罪もない市民が生活も人生もそして家族も奪われることになる。私たちが預けたお金が、まわりまわって世界中で戦争をするために使わることを回避しなければならないですね。ただ銀行から下ろしたお金をどこに保管するかが考えどころです。自宅に置いておくのは、どろぼうに簡単に持って行かれる・・・・簡単に持って行かれないところで、安全なところ・・・・・考えれば、結構いろいろなところがあるようです。

タイヤ交換
ジャッキ

10月19日。
今週末は旭川に行く予定ですが、旭川地方の気温を調べてみると0度に近い予報です。今回は時間を見て美瑛の「カラマツ林」や十勝岳の近くにある「日本で一番美しい道」を見に行こうと考えています。おそらく山の上は雪で覆われているはずですので、その近くも氷点下の可能性があります。万一道路が凍る場合を考えてスタッドレスタイヤを履いていくことにしました。午後3時ころに仕事が終わったので、早速準備にかかります。昨年購入したジャッキが役立っています。簡単に車を持ち上げることができるし、安定感もあります。ジャッキアップした後に安全確保のためピットスタンドを2か所車体の下に入れました・・・・・さあ、これで車はOKです。週末が楽しみですね・・・・・

「日本で一番美しい道」は美瑛に行くたびに寄るところですが、ビデオのような状態には中々当たることがありません。始めに出てくる山は「美瑛富士」です。そして後半に出てくる右側の山が「美瑛岳」・・・・美瑛岳の右には「十勝岳」が、そして美瑛富士の左には「オプタテシケ」が連なっています。いつも高校時代に上っていた山々です。思い出が一杯の地域ですね・・・・

とげ
とげ

10月18日。
今日は久しぶりに畑へ・・・・来年のためにあとかたずけをしておかねばなりません。今日は茄子をかたずけていたところ、とんでもなく痛い目に会いました。思わず手を引っ込めてなんでだろうと探すと、茄子を収穫した時に残った部分に、するどいトゲがありました。全く気づかずに結んである紐をほどいていたので、嫌というほど刺してしまいました。しばらくは指を口の中に入れて消毒・・・・トゲと云えば、先日自転車がパンクした際の原因も、木のトゲでした。何が原因かとタイヤを調べていたら、驚くことに木のトゲが刺さっていて、それがタイヤをパンクさせていたのです。こんなもので、パンクしたりけがをしたり・・・意外と驚きですね。

スタッドレスタイヤ
スタッドレスタイヤ

10月13日。
二日前に室内温度が20℃近くになったので暖房のスウィッチを入れました。もう間もなく冬将軍の到来です。今日の旭川では平地で雪が降ったと報道されています。来週は旭川で常盤中学時代の同期会があるので車で出かけます。雪が降る可能性があるので、少し早目ではあるのですがスタッドレスタイヤに換えていこうと思っています。しかし、今年は5月から畑を始めたために、スタッドレスに挟まっている小石を全て取り除いてはいません。

春先に2本だけは処理した記憶があるので、あと残りの2本を処理しようと夕方より始めました。写真に見える左側の大きな小石は簡単ですが、小さなドライバーが指し示している小穴に挟まっている小石がやっかい・・・・この小さな穴が1本のタイヤに5000個ほどあります。その一つ一つを調べて、中に入っている小石をドライバーでほじくり出します。これを掃除しておかないと、アイスバーンでは水を吸収できずにスリップしてしまいます。ここは頑張って丁寧に処理をしなければ・・・・・

ニセコの自然栽培
自然栽培

10月12日。
昨日、ネットを見ていてニセコで自然栽培をしている 「LaLaLa Farm」さんが札幌駅前にある大丸の催事場に出店していることを知りました。来年はジャガイモを植えたいと思っていたのですが、固定種のジャガイモが見つかりません。そこで販売されているジャガイモが固定種ならば、それを使って来年は植え付けをしようと考え大丸デパートの催事売り場に行きました。見ると「自然栽培」と「有機栽培」と二つが書かれています? 私の知っている範囲では、ありえないことです。

自然栽培は「無肥料」「無農薬」が基本であるため、鶏糞等の有機を肥料としてまく有機栽培とは相いれないはずです。理解ができないので、なぜ2つが書かれているのかを聞いてい見ました。彼が言うには、政府の分類では自然栽培という分類はないとのことです。有機栽培の一部として自然栽培として表示できるとのことでした。そこで「ここで売られている商品は動物の糞尿などの堆肥を使われていないか」を聞くと、全く使っていないとの返事なので、それを信用していくつかの商品を購入。

その中で、はじめピーマンかと思って手に取って話していると「それはパブリカです」と言われました。普段知っているパブリカと違うので、ちょっとびっくり・・・・丁度パブリカの種も探していたところなのでこれはラッキーでした。丁度客足が途切れたところだったので、人参や大根の種のとり方を聞いてみました・・・・・いろいろと教えてもらい、いい勉強になりました。来年は、新しい野菜に挑戦しなくては・・・・

鳴門の金時芋
金時芋

10月7日
けさ早くに宅配便が届きました。見ると鳴門の友達からの「なると金時」でした。畑に行く前だったので、電子レンジで温めて持って行き今日のランチに・・・・鳴門金時はホコホコしていて、甘さがあり、好きな食べ物ですね。今日の札幌は快晴で暖かく、青空とトンボを見ながら畑の中でのんびりと昼食が取れました。真夏のような暑さもないし、春のような強い風もなく、のんびりするには最高の日でした。

今日の畑は店じまいです。トウモロコシやミニトマトなどには風で倒れないように竹を立てて紐で結んでおいたので、その麻ひもをほどいて竹を全て抜きました。足元は苗の時に強い風に倒されないように、寒冷紗やビニールで壁を作っておいたので、それも取り外しです。寒冷紗やビニールは自宅に持ち帰り、日を改めて水洗いし、来年のために準備しておかねばなりません。苗の時にはトンネルとして使い、ある程度大きくなると半分だけ開いて壁にして使っていました。回収したものが全部で10枚ありましたので、水洗いするだけでも結構時間がかかりそうです。

スープカレー
スープカレー

10月2日
昨日、孫が遊びに来ていて帰るころに突然カレーを食べに行くことになりました。好きだった豊平にあった「棗や(ナツメや)」が無くなってから、いろいろ探しましたが中々気に入ったところが見つからない。「棗や」のスープカレーを始めて食べたときの驚きは今でも覚えています。しっかりとだしをとったスープがベースの上にスパイスが効いていて、これは料理だと思いました。店舗は金の掛けていない手造りで、調理しているオーナーはタトーを彫った体の大きな人・・・・・見た目、そんなカレーを作れる人とは思いもしなかったのでさらに驚きでした。

それ以来、久しぶりにおいしいスープカレーだと思いました。スープが4種類あり、その一つに海老スープがチョイスできるので頼みましたが、これがクリーミーで香りもあり、なおかつスパイスも効いていておいしい・・・・ちょっと残念なのはライスが良ければ満点ですが、おいしいカレーでした。次は基本バージョンを試してみると、どのレベルかが分かりそうです。札幌の中央区ですが、出かけて行って食べたいお店でしたね。

集団的自衛権の行使
南スーダン兵士

9月27日
集団的自衛権の行使は、南スーダンでの中国軍の警護だそうです・・・・?
中国の脅威があるので集団的自衛権を解釈変更したはずなのに、最初の仕事が中国軍の警護とは? 今までも、米軍と中国軍が共同演習していたり、原油輸送に南沙諸島以外のルートがあるにもかかわらず通れないと大騒ぎしたり、南シナ海の油田は日本には利用価値が無いと分かっていても、中国軍の脅威を騒ぎ立ておいて、今になって中国軍の警護をします?????? 本当にキチガイとしか言いようがない。アベシの口から息を吐くように嘘が吐き出され続け散る。

南スーダンでは子供までが戦争に駆り出されているが、それを相手に戦うのだろうか・・・・軍産複合体の身勝手な理屈と利益のために、日本は税金や命までも提供させられている。アベシの爺さんの岸元首相と同じで、アメリカの小間使いは3代も続いているが、日本人としてのプライドは全くないようですね。
飼主

アーミテージのレポート通りに売国政策を実行しているアベシ政権・・・・早くつぶさねばならない。

動物のショー
ノーザンホースパーク

ノーザンホース

登別マリンパーク

9月23日。
今回の連休に1泊して孫たちとノーザンホースパークと登別マリンパークに行きました。ノーザンホースは10年ほど前に行ったところだと思っていましたが、行ってみるとどうも勘違いをしていたようです。かなり広くていろいろな乗り物もあり子供たちを遊ばせるにはいいところでした。

丁度到着した時刻にポニーショーがあり、ポニーに対する知識をいろいろ説明しています。ポニーとは背の高さが147センチ以下の馬を呼ぶようです。しかし体重は100キロを超えています。そして簡単な芸も見せてくれました。そのあと、引きウマに乗りましたが、2歳の子も怖がらずに楽しんでいます。上の子が一人で乗るので、自分もできると思ったのでしょうね・・・・

馬の他に木の上に家があったり、エアガンのシューティング場があったり、アーチュリーができたり、そして乗り物がたくさんあります。4人で乗れる自転車や自転車を連結して走れるカルガモ自転車・・・・滑り台やブランコなどがあったり、馬小屋で馬を見たり結構遊ぶところがありました。

翌日は、登別のマリンパーク。到着すると丁度アシカショーが始まりました。続いてイルカショーがあるので移動。イルカに芸をさせるため観客から一人選ばれるのですが、うまい具合に上の孫が指名されました。イルカの前で腕を広げたり閉じたりすると、イルカが声をあげて泣きます。腕を胸の前でバッテンを作ると鳴き声が止まります・・・・・楽しい思い出ができたようです。


主権の存在
西田昌司

9月18日。
自民党副幹事長の西田昌司がとんでもないことを、平然と言っています。自民党を束ねる立場の者が論理的に正しいことを発言できないことに驚きますね。自民党はまともな思考を持っていないようです。

そもそも国民に主権があることがおかしい

狂っているとしか言いようのない発言です。あれだけ大勢の政治屋を抱えているけど、誰一人としておかしな組織に立ち向かう人がいないことが信じられない。自民党が下野した時に、反省して次に向かうと云っていましたが、その反省の成果が現状のアベシ政権・・・・・反省どころか異常な状態を検討していたのでしょう。

・国民から金をかき集め、大企業の収益だけが良くなる政策を実施し、そこから膨大な政治資金をかき集める。
・マスゴミは酒と脅しで、自民党にまずい情報は流させない。
・犬HKのトップを自民党に都合の良いものにすげ替え、自民党の広報をさせる。
・司法のトップも自民党になびくようにする。
・官僚の人事も、自民党が握り反対ができない体制を作る
・日銀のトップを自民党寄りにすげ替え、目先に金を刷り続けてばら撒かせる。
・無駄な公共投資を強靭化政策と称して、借金(国債)と国民からかき集めた税金・年金・保険料をばら撒いて、各企業から莫大な政治資金で回収する。

一体何を反省していたんだろう。自民党を早くつぶさねば・・・・(民主党も同じだけど・・)

オータムフェスタ
オータムフェスタ

9月17日。
札幌の大通公園で例年のオータムフェスタが開催されています。今日は天気も良いので、孫たちと出かけてみました。毎年少しづつ変化しています。店つくりも全体にまとまりが出てきたり、区画ごとのテーマなどがより分かり易くなっています。大通りに行って席を確保してから食べるものを買いに行きました。ピザが食べたかったので、ニセコピッザが出ていると聞いていたので探しに行きましたが、探している途中で札幌の町中にあるオリゾンテの看板を見つけました。ここなら美味しいはずと2枚注文。しかし、残念ながら食べてがっがり・・・・せっかくなので、ニセコピッザを探し行き買ってきました。こちらはおいしいですね。最初から狙い通りニセコピッザにすれば良かったですね。

ドイツ連邦軍少将
ドイツ軍少将

ドイツ軍少将

9月16日。
ドイツ連邦軍の少将が次に様に言っています。

・兵士は政府や首相に忠誠を誓ってはいけません
・そうではなく、国民に対して権利と自由を守ることを誓うのです。

人材のレベルが高いですね。国の組織の中で自分の立場を知り、何をすべきか理解し、それを現場の教育につなげていく。そんなことが当たりまえのように行われているのでしょう。それに引き替え、防衛省出身の中谷の発言は考えられない。自衛隊では指導する立場にあった者が、戦争法案に加担している・・・・それは今の地位になる前とでは正反対の考え方を平然を言ってのける。どちらにしても自民党には何も任せられないですね。

電動自転車
自転車

9月15日。
仕事に帰り道で珍しい自転車を見つけました。ちょうど信号で止まった時に横に置いてありました。少し小さめな自転車ですが、前後に子供を乗せられるようにシートがついています。そしてよく見ると電動式になっている・・・・これなら子供を乗せての移動がしやすい。小さい分だけ高さが低いので、子供を乗せたり下したりが楽ですね。しかも見るからに頑丈そうだし、安定性も良さそうです。

数日前に通勤途中で自転車がパンクしました。修理に自転車屋さんに行った時にも珍しい自転車を見つけました。それも小さな自転車なんですが、自動変速機がついていてレバーでギアを変える必要がありません。しかも、スピード84キロと世界で一番早い自転車だそうです。一見すると子供用の自転車で、少し古い感じのものですが、価格はつけられないと云っていましたが100万円は軽く超えるそうです。なんでもミニクーパーのどこかの部品を作った博士が考案した自転車だと云っていました。いろいろな事を考えている人がいるんですね。

マイナンバー
9月13日。
マイナンバー制度がスタートします。一方消費税を10%に上げる時に、低所得者に2%の還付金を出すことで検討しているようです。しかし、実態は官僚の天下り先を作るのが目的・・・・「軽減ポイント蓄積センター」の名称で設立を急いでいるようです。白アリは隙あればすぐにでも食いついてくる。殺虫剤でもまかなければ・・・・・国民の生活なんて彼らにとっては関係のないこと。厚生年金も最大67%を株式に投資しますが、公務員の共済年金はわずか8%のみ・・・・・会社員の年金は損してもいいけれど、公務員用は損失が出ないように賭け事には使わない・・・・・大体ど素人が株の売買をしていることが問題ですね。

ツィッター
ツィッター

9月10日。
FaceBookにツィッターの画面が出ていました。読んでみて納得・・・・・日本国民として「物事の本質を見るポイントが狂っている」人が多くいる。視野の狭いことには反応するが、肝心要な事には気づきもしないか、気づこうともしない・・・・・低俗なお笑い番組の多いテレビ放送。そのマスゴミが流す情報しか持たないと、半歩先も見通せない。せめて子供たちには世界を見る目を持たせ、自分で物事の判断を出来るように育てねばならないですね。

自衛隊コース
自衛隊

9月9日。
高知の私立高校に「自衛隊コース」を来年春からスタートさせるべく準備が進んでいます。アベシ政府は金で何でもできると考えています。自民党が最初に原発を作るにあたって、建設する地域に国民から回収した金を使って、補助金を垂れ流しし、政治能力のない地域政治屋を買収してスタートしましたね。その方式で全国に54基も建設した。鹿児島の川内原発の再稼働も金で知事を買収しているんでしょう・・・・・。同じように高知の高校も国からの補助金欲しさに、自衛隊コースを作っているのは見え見え・・・・。

おそらく、学費も免除のコースで経済的に学費を出せない子供たちを入学させ、若いうちから洗脳するんでしょう。アメリカの経済的徴兵制の変形バージョンですね。普通に考えられる国民は、こんなコースに入学させる人はいないでしょうけれど、全く先の見えない人は結構を大勢います。その人たちは、経済的メリットがあるだけで、得をしたような気持になり自分の子供を入学させるでしょう。

ななかまど
ななかまど

9月5日。
札幌はナナカマドの実が赤くなり始めています。あっという間に紅葉の季節です。今年も時間のたつのがとても速い・・・・正月からインフルエンザで寝込んでいたと思っている内に1月後半には排尿が出来なくなり、2月には手術のために入院し、5月からは畑に夢中になり、6月には年一回の友達に会いにゆき、7月8月と種取や収穫時期のことで悩んでいる内にもう9月・・・・間もなくくる冬のために除雪機の分解掃除をしなければならない。昨年自宅の屋根を塗装しましたが、2割ほど残っている所も補修せねばならないし、外壁のボード間のシールも張り替えねばならない・・・・・することが一杯で、時間があっという間に流れていく。そうだ、種取もしなければ自然栽培をしている意味が無くなる・・・・・頑張りましょう。

贈り物
ぶどう

しぐれ

9月3日。
昨日・今日と宅配便が続けてきました。一つは山梨からともう一つは岐阜からです。山梨のブドウは2年前に長野の山の家で集まった時にも出してくれました。大きくて甘く、ブドウの美味しさが口中に広がります。徳島と甲府と札幌から集まって一晩の昔話に花を咲かせました。その時、甲府の友達の妹さんも旦那さんと来てくれ、食事の世話をしてくれました。あれからもう2年が過ぎているとは・・・・・。人とのつながりは何年過ぎても色あせることは無いものですね。あの時でも45年ほど経ってからの再開でしたが、ついこの前に分かれたばかりのような感じでした。多少、顔や体型は変わっていても、話し方や考え方など昔と同じ・・・・・だからすぐに昔も戻ってしまえる・・・・・

岐阜の友達も、昨年ネットで見つけ電話してみると本人であることが分かりました。電話をかけた時、胃がんの摘出で病院に入院している時でした。それを聞いて、山口の友達を誘って合流し会いに行ったのが昨年の事。今年はそこに塩尻の友達も合流して4人で鵜飼いを楽しめました。久しぶりに会っても、いつも気持ちが和やかな状態でいられるのが良いですね。来月は中学時代の同期会があると連絡が来ています。2年に一度の同期会です。是非参加しなければ・・・・・

戦争法案反対デモの報道
NHK

9月2日。
8月30日に全国一斉に立ち上がった「戦争法案反対デモ」は、世界のニュースとして流れています。アメリカのCNN報道やイギリスのBBC報道でも中継報道がされています。ロイター通信も現場から速報・・・・・それに引き替え、国税をつぎ込んでいるNHKは、全く報道せず・・・・・存在価値の無い国営放送?ですね。

週刊リテラシーによると、NHKが新社屋を建て替えするのに建設費3400億円を国会に要求しています。その巨額建設費の理由が酷過ぎると報道されています。その理由が「 〜新社屋を建てるのは受信料を下げたくないから〜 」だそうです・・・・官僚・自民党・NHKは税金を自分たちの打ち出の小槌と思っているんでしょう。こんな奴らは早く処分しなければ・・・・

一市民として、存在意義の無い企業はボイコットすることで、意思表示することが大切ですね。大勢の人が意志表示することで企業が成り立たなくなります。例えば、マクドナルドは外食産業ではガリバーのような存在でしたが、中国産の危険で期限切れの食材を使用していることがばれてから、一挙に減益になっています。わずか200~300円ほどのハンバーガーを買わないだけで、企業は衰退を始める・・・・市民が意志表示をすることで企業の存在意義を問うべきでしょう。

今、大手銀行などが国債を大量に買って、国民が預けているお金を日本政府に流しています。その日本政府はアメリカの国債を買って、日本国民の資金をアメリカの戦争のために使っています。よって、銀行にはお金を預けない。

東電があれだけ酷いことをしても、国民の税金で補助されています。その東電が東京以外の地域に出ていくにあたって、ヤマダ電器が東電の電気を使うと決めましたので、それ以降ヤマダ電器には一切買いに行きません。

モンサントの遺伝子組換えに賛成のスターバックスには、もう行くことをやめています。それにコーヒーが苦すぎて、まずくて飲めたものじゃない・・・・

マクドナルドやコカコーラ、ネスレ、ジョンソン&ジョンソンはイスラエル支援企業である。私たちが使った代金で、武器や弾薬が買われ、罪も無い人たちが殺されているので、こんな支援企業は利用しない。(スターバックスも支援企業)

NHKを含めた馬鹿なメディアの報道は見ない・・・・・多くの人が意志表示をしっかりすることで、対抗できます。

戦争法案反対デモ35万人
デモ

8月30日
国会まで「戦争法案廃案! 安倍政権退陣! 8・30国会10万人大行動」のデモで35万人が集まったようです。全国各地でも同時にデモを開催しています。さすがのグーミン(遇民)もやっと気づいたようですね。こんなことはもっと早くから分かっていたことなのに、選挙で自民党を圧勝させるからこんな状態になっていしまう。やっと火が付いたけれども、間違って法案が通おり、政権が権力で鎮圧にかかれば、間違ってアベシの思い通りになってしまう可能性も大・・・・

国民の税金を使って、大企業を儲けさせ、そこから企業献金を莫大に受け取っている自民党・・・・決して国民のための政治をする姿勢は全くない! 国民の生活・生命を犠牲にしてでも利権にありつきたい自民党はつぶさねば・・・・・

ゴッドファザー
godfather

8月29日。
札幌はすっかり涼しくなりました。昨日の朝に仕事場に自転車で行った時は半袖だったのですが、これは寒いと感じました。考えてみればもうすぐで9月です。木々も紅葉が始まっています。今年は北海道大学の敷地内にあるイチョウの黄葉を見に行きたいですね。あれほど黄色で覆われた道路は珍しいものです。最初に見たときも随分と感動しました。初めは紅葉を見に行き大学内をあちらこちらを散策していたのですが、突然イチョウ並木にぶつかりました・・・・・見事でしたね!

昨日アメリカの親戚が亡くなりました。私の二人目の孫のゴッドファザーになってくれていました。まだ53歳くらいで若すぎます。二人いる娘の一人は大学を卒業し看護師として勤務を始めたばかり・・・・。看護師の免許をとり、結婚をし、家を買って妹も呼び、病気の父親も住まわしてスタートした生活も、昨日で新しい生活に変わっていきます。まだ21歳の彼女はしっかり者で、この後、子供を産み育ててから医者の免許を取るそうです。そして今年大学に入学したばかりの妹も、姉に劣らずしっかり者です。姉と同じように奨学金をもらい、全額無料で学校に行けます。亡くなった父親も少しは安心して旅立つことができたのでしょうね・・・・・

今日は朝からカードを書いています。子供達へと母親へにカードを書きました。丁度10年前にあった時はまだ、11歳と7歳くらいのはず・・・・・当時の幼いイメージを思い浮かべながら書いてみました。英語でお悔やみの言葉を書くなんて考えもしなかったことです。しかし、少しでも気持ちが伝わればと思い、書いてみました。葬儀までに間に合うことを願って・・・・・

ゴールデド トップ マンデリン
焙煎

8月5日。
畑を始めてからコーヒーを飲む余裕がなくなりました。朝から畑で出かけ、昼食は持参のおにぎりを食べ、帰ってくるのが6時ころ。その後シャワーを浴びて食事をすると、コーヒーを焙煎してまで飲みたいという気力が出てこない・・・・しかし、先月終わりころに写真展を見に行き帰りにパンケーキのお店に行きました。そこにハワイコナコーヒーが置いてありました。早速注文をしましたが、やはりおいしい・・・・・それを思い出してコーヒーが飲みたくて久しぶりに焙煎してみました。インドネシアのゴールデン トップ マンデリンです。これも香り・濃くもあり、適度な苦みもありおいしかった・・・・・もう少しすると畑作業も終わるので、コーヒーを楽しむ時間が取れそうです。鳴門の友達が神戸を案内してくれ連れて行ってくれた喫茶店を思い出しながら・・・・・

歯磨き粉
歯磨き粉

8月3日。
以前より歯磨き粉の危険性について気になっていました。それは「フッ素」と「界面活性剤」のことです。幼いころよりフッ素は虫歯を予防すると教えられてきましたが、ある歯医者さんの意見ではどうも違うようだし、体内に入ったフッ素は一部が蓄積され、骨の異常やがんの発生率が高まると考えらるといわれています。また、界面活性剤のラウリル硫酸ナトリウムは経皮毒(皮膚から吸収される毒素)と認められているので使いたくはありません。

何かないかと探していましたが、どこのスーパーに行っても売っているものは納得ができませんでした。たまたまネットで探すと意外といろいろな歯磨き粉があります。初めは日本のものを探していましたが、製造場所が東京周辺であったりするのでやめました。製造工程で水を使うため関東周辺の水は避けねば・・・・

そこで見つけたのがスイスのWELWDA。化学合成ではなく自然界のものを使用しているようなので、しばらくはこれを使ってみることにしました。





・ 日記 平成27年5月27日~

2015-07-22 01:16:10 | 日記
選挙権
虫

7月21日。
5月にプラグで種まきをしポットに移し替えたミニトマトと茄子が、まだ自宅にあります。種まきは必要量以上に多く準備をしたので、畑に移植しても残りがあり、それを捨てるのもかわいそうなので自宅で育てていました。しかし、いつまでもポットで育てている訳にもいかず、今日畑に移植をしました。先週末に畝を作りマルチをかけておいたので、土の温度が上がっています。今回の移植のために3畝つくりました。トータルで16個の畝があることになります。今日の移植分が、うまく育って収穫ができればいいですね。

移植が終わって、胡瓜を見て回っていると葉に土がついています。私の手袋の土がついてのだろうと思いましたが、よく見ると土ではない・・・・葉の裏を見ると、たくさんついています。これは土ではなく虫ですね。何の虫かはわかりませんが一つづつ指で取っていきました。最近は虫と雑草との闘いの日々ですね。


選挙権
インゲン

きゅうり

7月19日。
5月の下旬に種をまいてから2ヶ月ほど経ちますが、インゲンの鞘が膨らみ始めています。虫のがついていないかと葉をひっくり返してみていると・・・・・中の方に鞘が3つほどあることに気づきました。感激ですね。また、胡瓜も初めてネットにツルを巻き始めていました。胡瓜は6つほどの株がツルを巻き始めています。これから残りの胡瓜もツルを巻き始めるのでしょうね。楽しみです・・・・・・。

ひと月ほど前に「来年からは18歳で選挙権ができる」という記事が流れていました。その頃は、何かおかしいなとは思っていましたが、やっとその意味が分かりました。アベシが戦争ができる法案をごり押ししていますが、そうなると自衛隊の人数が減ってくることが考えられます。その時に備えて、徴兵制をとることが考えられますが、もう一つ、選挙権を与えることにより18歳までを徴兵制の対象にすることができます。あの手この手で戦争に向かう体制を取るつもりですね。

更に貧困をどんどん増やしていますが、これはアメリカと同じで若者が借金をして返せなくなると、戦地に行かせる仕組みを作るでしょうね。そのための布石として若者の貧困率上げている。もう無茶苦茶で、アメリカの奴隷州にさせるのが目的のようですね。

新国立競技場
新国立競技場

7月17日。
新国立競技場の建設についてマスコミが騒いでいます。問題は総工費が2520億円と異常に高いということです。過去5回のオリンピック競技場も360億~580億円ほどの建設費であることに比べ、高過ぎるということです。そこでアベシが出てきて白紙撤回をし、改めて検討するということが報道されています・・・・・

でも何かがおかしいですね・・・・・この競技場は問題点が多く昨年から多くの方たちが騒いでいますが、マスコミは全く問題扱いにせず、なぜ今になって急に報道を始めているのか?
官僚・自民党がいつも使う手で、安保法制の強行採決を少しでも国民の目から離れさせ、国民の意識を違う方向に持っていこうとするものでしょう。得意の目くらまし・・・・これに引っかかるグーミンが非常に多い!

問題の本質は、当初予算の1300億円が現段階で2520億円になったことではなく、当初の1300億円そのものがなぜそんなに高いかでしょう・・・・・2000年からの5回のオリンピックでも最高は580億円であることを考えれば、常識外れた金額と云えます。ここに官僚の天下り先への補助金と政治屋の利権がからみついています。暴徒化したアベシ政権が好き放題していることに気を良くして、いっそのこと1300億円を2500円億円まで水増しして私腹を肥やす魂胆ですね。

アホモリが「たった2500億円も出せないのか・・・」と云っている金銭感覚が全く理解できない。アベシ政権になって1年4か月で52兆円も海外に税金をばら撒いている感覚からすれば、なるほど2500億円なんて金はどうにでもなる金なんでしょうね・・・・・
mori


問題はこれだけではなく、建設が終わってからが大変。現段階で年間40億円の維持費がかかるとされているうえに、改修工事として1000億円が必要とされています。これらはすべて税金から出されるので、将来の世代のお荷物が増えることは必至!・・・・・・過去の実績から見ると当初の予算はあってもほとんで意味がなく、どんどん拡大していくのが官僚のやる仕事・・・・・いかに補助金という名目で天下り先に税金を流し込むかしか考えていません。この官僚と自民党の政治屋のやる手口が問題ですね。白アリがうじゃうじゃ・・・・・

話は戻って、アベシが新国立競技場にストップをかけたと報道されたあとに、例えば2000億円を切る建設費にしたとなれば、一見よくなったように見え、アベシが素晴らしい仕事をしたかのような印象をもちます。本来は安保法制から目をそらさせることが第一の目的であるけれど、ついでに人気もとれると踏んでいることです。こんな幼稚な手法で国民をたぶらかそうとしているのがアベシ政権であり、自民党そのものの本質ですね。

キスジノミハムシ
キスジノミハムシ

7月16日。
今日も大根の葉についている虫を見つけました。昨日ほど多くはないので助かりました。今日は数が少ないので写真を撮る余裕があり、家に帰ってネットで調べると「キスジノミハムシ」のようです。その他に「コナガ」も捕まえました。虫を探しているうちに、葉に白い模様なものがあります。触ってみても虫のような感じが無かったので、そのままにしてきましたが、ネットで写真が出ており「ナモグリバエ」が葉の内部を食べた跡のようです。次はその幼虫を見つけて退治せねば・・・・・

ブログを見ている友達から「虫退治にはピンセットを使うといいよ」とメールを入れてくれました。確かに手袋に土がついているときは、虫を取るために触った葉に土が付いてしまいます。また指より狭いところにいる虫を捕まえるのに、もたついていると逃げられてしまうこともあります。ピンセットなら問題解決・・・。畑でも知り合いが増えて、分からないことはすぐに聞きに行きます。やはり経験者は的確に教えてくれるので大助かりですね。


7月15日。
今日は青空が出ているのですが空気が以上に冷たい・・・・「北海道は涼しい・・」というのを通り越し「寒い」と云える状況です。昨日が暑かったので、素肌の上にポロシャツを1枚来て畑に出かけました。畑に着き車から降りて荷物を台車に積んでいるうちに、これは作業をして体を動かしても「風邪をひきそうだ」感じウインドブレーカーを着用しました。

準備をしているときに、最近知り合った若い方が来て「どうですか? 見せてください」と声をかけてきました。一緒に見ているうちに大根の葉に虫がついていることに気づきました。良く見ると4種類くらいの虫がいます。オレンジと黒の模様の入っており、てんとう虫よりかなり小さいな虫と糸でぶら下がっている緑色の虫が一番多くいます。取り合えず手で捕まえでつぶします。大根の葉が食べられているのは、どの虫なんでしょうね。しばらくは、虫との戦いが続きそうです。

草取り用鍬
鍬

7月12日。
昨日、今日と札幌でも気温が高くなり暑い日が続きました。「北海道の暑い」はそれでも30℃になるかならないかです。6月の終わりから7月にかけて旅行に行っていたので、その間は畑の雑草が伸び放題です。畝の中の雑草は手で取るしかありませんが、その際に畝間の通路にある雑草も手で取っていました。畝の雑草は土が柔らかいので根から抜くことができますが、通路の所は土が固くなっており根から抜くことが出来にくい状態です。

旅行中に友達から、根から抜く道具があると云われ買いに行った際に、雑草取り用に鍬も購入しました。使ってみてこれは便利・・・・・こんなに簡単に雑草が取れることが分かっていれば、最初から使っていたでしょう。畑を初めてする際に鍬を見に行きましたが、どれが何に使わえるのか分からず、刃がついている金具の部分が縦長のものを買いました。それは畑を耕すのには適していました。しかし、今回購入した鍬はどのように使うのか分かりませんでしたが、ほかの畑で使っている人がおり、それを真似して買ってみました・・・・・・

道具と云うのはやはりその仕事を効率よくできるように作られているのですね。100坪ほどの畑を手で雑草取りするのは大変ですが、この鍬を使えば、かなり簡単にすることができます。手作業でしていたころの農家さん達が使っていた道具は、よく勉強しなければ・・・・・・

パンケーキ
パンケーキ

7月8日。
昨日買ってきた材料を使ってパンケーキを作りました。卵にキビ砂糖、溶かしバター、岩塩、生クリーム、牛乳、北海道産の小麦粉、アルミフリーのベーキングパウダー・・・・・・どれも材料を吟味して、身体によい食材を揃えています。パンケーキのもとを作り1時間ほど寝かせました。

パンケーキの焼初めはうまくいきません。真ん中が焼けるのですが周りが白くなり焼き色が付きません。温度の調節を幾度かしましたが、結局は綺麗に焼くことができません・・・・・パンケーキを焼く前にフライパンにはバターを落とし溶かして焼き始めていましたが、バターを外して焼き始めると・・・・きれいに焼けます。ちょっとしたポイントですね。味もよく、これからはパンケーキがいいかも・・・・・今日はパンケーキつくりで終わってしまい、お菓子つくりできませんでした。後日の楽しみですね。

お菓子の材料
お菓子の材料

7月7日。
先日から孫のためにお菓子を作ってあげようと考えています。スーパーに行けばものすごい数のお菓子が売っていますが、ラベルを見ると食べさせたくない食材や添加物だらけです。放射能が含まれている可能性のあるものや遺伝子組み換え、添加物、白砂糖などの調味料などまともな商品はほとんど見られない・・・・・パンケーキが好きなので、小麦粉は北海道産のものを選び、ベーキングパウダーはフランスのアルミフリーを選んでいます。今日は、生クリーム・キビ砂糖・アマレット・ゼラチン・タイム・ローズマリー・コアントロー・ラズベリージャムなど原産地や製造元を調べて、安心できるものを買ってきました。あとはバターや牛乳・卵を揃えれば準備OK・・・・

まずはパンケーキミックスを作り、パンナコッタとリンツアーハートを作る予定です。しばらくは無肥料・無農薬の野菜つくりと安全なお菓子つくりに時間がとられそうです。どうしても安心できる材料が見つからなかったのがサワークリームとコンスターチでした。この辺を他の食材でカバーしなければならないですね。とりあえず試してみなければ・・・・・・

鵜飼
鵜飼

7月6日。
先日の旅行で鵜飼を初めてみましたが、その鵜の取り扱いも初めて知りました。船にかがり火をたてて漁をしている訳ですが、この明かりは船頭のためと云うよりも鵜のためにあるようです。鵜が鮎をとる際には鮎を目で見つけて飲み込むそうです。そのための明かりが必要となりますね。また昨年は台風の時期に行き鵜飼船は中止となりました。その時は川の水が多くなるので中止と思っていましたが、実際は水が濁って鵜が鮎を見つけることができなくなるためだそうです。

鵜飼は1匹の鵜にたいして2本の手綱を操っています。1本は胴体に巻きつけ、もう1本は首に巻きつけています。胴体に巻きつけてある手綱で鵜を引き上げます。首に巻きつけてある手綱は、鵜が鮎を飲み込まないためのものです。この首の閉まり具合がポイントで大きな鮎は飲み込めないけれど、小さな鮎は飲み込めるようにするようです。鵜も少しは魚を食べて活動のエネルギーにさせておく必要があるためです。

そして驚いたのが日本には天然の鮎は全くいないことです。どこの河川もダムや堰を作られ、川から鮎が下って海で育ち、川に返ってくることが出来なくなっています。まだ投稿しておりませんが、「日本が自滅する日 第3章」には、公共事業の無駄が書かれており、その中にもダム建設に関する無駄があります。国民の税金を公共事業と云う無駄な事に使い、私腹を肥やす官僚や政治屋ども・・・・・そして河川の自然を崩壊させている・・・・・問題の本質に気づいて、少しでも遇民が減ることが大切ですね。

ちなみに、我々が知らないダム数を少し表示しておきます。
  石狩川 67 
  信濃川 76
  木曽川 77
  利根川 66
  最上川 38
  北上川 38
ほとんどの人は、一つの川にこれだけのダムが作られていることを知らないでしょうね。国民の目の届かないところで、官僚と政治屋が利権のためにうじゃうじゃ・・・・・・

テロ対策
雑草

7月5日。
1週間ほど旅行をしていたので畑が気がかりです。出発前にはきれいに雑草を抜いておいたのですが、今日見るとものすごい状態です。透明マルチをかけているので、中の温度が高く雑草も元気よく育っています。今日一日で半分ほどの畝の雑草を処理しました。もう一日は雑草だけで時間をとられそう・・・・。

テロ

国会議事堂でテロの攻撃を受けたことを前提に、警察の特殊部隊がテロ制圧の予行練習をしています。集団的自衛権を行使するに当たり、日本が現実のテロの標的になる事が近づいて来ているのですね。確かオーストラリアもアメリカとともにイスラム国を空爆する決議を決めた後、国会がテロで襲われましたね。それと同じことが起こり得るので、テロ対策の一環でしょう。アベシにとっては先回のイスラム国が人質を殺害したときと同じで、国民の安全なんて考えていない・・・・・あくまで自分が襲われなければいいだけ・・・・こんなレベルの政治屋どもを好き放題させておいて、なんとも思わない遇民のなんと多いことでしょう・・・・

原発事故が起きて東北から関東あたりまで危険地帯になっても、農薬だらけの食物を食べさせられても、添加物だらけの商品しか買えない状態でも、官僚・政治屋が好き放題に税金を食い荒らしても、なんとも思わず自民党に投票する遇民・・・・・狂っていること自体が理解できないし、それに対する怒りもない国民がなんと多いことでしょう・・・・・・

旅行
神戸の夜景

7月4日。
4年ほど前から年に一度の旅行をしています。大学時代の友人やビジネス時代の仲間等に会うことが目的の旅行です。6月の27日から神戸・岐阜・富山と移動しました。神戸では神戸牛・コーヒー・ジャズが良いと云って連れて行ってくれました。町もいくつもの顔を持っていて、居留地の街・チャイナタウン・異人館のある街など時間があればいくらでも見るところがたくさん・・・・・
ホテルから見た神戸の夜景も素晴らしかった!

岐阜には、山口からと塩尻からも友達が合流し鵜飼を楽しみました。まだ、観光客が多くない時期なのでゆっくりと酒を飲みながら鵜飼を見れます。川の水のきれいなことに驚きました。昔に四万十川のほとりを100キロほど歩いたことがありますが、あの時に見た水の透明感を思い出しました。友達の話を聞くと、日本で唯一ダムのない河川であると云っていました。普段は舟酔いするのですが、今回は全くそんな感じにはなりません・・・・手漕ぎで進むので、変な揺れが無いためでしょうね。また、行きたいものですね。

岐阜
岐阜駅

7月1日。
昨日、神戸から岐阜へ移動したけれど、人身事故のため新幹線が新大阪で全てストップ。学生時代の友達4人と岐阜の鵜飼を見る約束です。1時25分発で神戸を出れば午後4時の岐阜駅集合には間に合うはずでした。

いつ路線の回復があるか分からず、急遽レンタカーを借りて移動。集合時間には遅れたものの鵜飼舟が出るには間に合い友達に合流出来ました。この四人が揃うのは半世紀ぶり・・・・楽しいひと時を過ごせました。これからも会えるのは何回あるのでしょうね・・・・・

今日はこれから富山に移動。富山の友達も卒業してから初めてです。楽しみですね。

神戸

6月29日。
神戸の港を遊覧船で回りました。川崎重工や三菱重工があり船の建設や修理をしています。その中に自衛隊が持つ潜水艦を見ました。どれ程の税金が使われているのでしょうね。

神戸は、神戸牛・ジャズ・コーヒーが有名だと友達が教えてくれました。食事の後に80年ほどの歴史を持つお店で、ジャズの生演奏を聴きました。これはハマりそうですね・・・・

反戦デモ
高塚愛鳥

反戦デモ

反戦デモ

6月26日。
札幌の反戦デモ! 札幌に住む19歳の女の子(高塚愛鳥)(まお)さんが「反戦の声」を上げたことで多くの人たちが集まりデモ行進をしました。中には高校生の女の子も制服姿で参加していました。警察からの厳しい指導を受けていました。最初の集合場所に行くとずいぶん人が少ない・・・・・招集をかけた若者に声をかけてみると、警察からいろいろ指導されて、集合場所を変えなくてはならなくなったとのことでした。大通り8丁目に集合が11丁目に変更され、そちらで集まっている人たちが後ほど合流すると話しています。最終的には700名ほどの人たちが集まったようです。こんな若者がどんどん増えれば、日本を変えるきっかけになるかもしれませんね。

父の日
ミニトマト

茄子

6月21日。
今日は孫たちが畑に遊びに来ました。自宅で育てていたミニトマトと茄子を畑に植え付けするのを手伝いに来てくれました・・・・小さいうちから土を触ったり苗を持ったり水をあげたりと、いろいろな経験をさせておこうと思っていました。札幌は天気も良く快晴です。みんな日焼け止めを塗って準備OK・・・・間もなく6歳になる孫は、マルチに道具を使って穴をあけてくれます。道具の先はかなり鋭い刃物状態ですが、きちんと説明をして扱わせてみました。上手に穴をあけ、スコップで中に植え付け出来位の穴を掘ってくれます。

お昼になり、畑の一部にキャンプ用のいすを準備して昼ごはん・・・・いつもは一人でおにぎりを食べていますが、今日は大勢で賑やか・・・・そうしているうちに孫が私を書いた絵をくれました。だんだん上手になってきています。そしてプレゼントもそれぞれの孫から渡してもらいました・・・・そうか、今日は父の日でしたね。プレゼントの中には畑で使えるようにスポーツタオルが入っています。畑は風が強くて麦わら帽子が良く飛ばされます。帽子を押さえるためには長めのタオルが欲しかったのでラッキー・・・・

胡瓜のネット
胡瓜のネット

6月18日。
今日は朝から病院へ。定例の検査ですが、PSAは0.04で前回と変わらず・・・・これで9か月間数字は変わっていないので一安心です。月末に神戸・岐阜・富山と旅行を予定しているので気持ち良く出かけられます。神戸は初めての訪問地なので楽しみですね。鳴門の友達が2ヶ月ほど三宮の入院した際に、時間を持て余して町の中を探検したそうです。入院と云っても放射線治療のため午前中に30分ほどの治療が終われば、あとは何もすることがないので結構時間があったようです。

胡瓜のうどん粉病はなんとか収まったような状況です。でもうどん粉病にかかった葉を取り除いたり、風に負けて折れ曲がったりしている株があるので、自宅にある予備と入れ換えをしなければなりません。予備が15個位あるはずなので何とかなるでしょう・・・・・うどん粉病が落ち着いたので胡瓜のネットを掛けました。竹竿で支柱を作り、それにネットを掛けるのですが、その説明書がよく分からない・・・・・ネットのはずれに緑色の部分があって、その緑の紐を両脇の支柱に結ぶとあります。そのあと紐を通すと書かれているけれど、その紐が見当たらない・・・・・何回読んでも初めての私には意味不明・・・・・もう面倒なので自分の要領でかけてしまいました。問題はなさそう・・・・

うどん粉病
うどん粉病

6月16日。
今日は畑に行ってびっくり・・・・一昨日植え付けした胡瓜に真白くなった葉があります。一瞬なんだろうと思いました。水が少なくてなったのか、本に書いてあったうどん粉病なのかを考えてみました。良く見ると水不足ではないので、おそらくうどん粉病でしょう。4~5枚ほどなのでちぎりとり畑の外に捨てました。少し気になるので、本を開いてみると、胡瓜は浅植えすると書いています・・・・・失敗しましたね。

一昨日、車から畑までポットに入れた苗を運ぶ際に、ベテランそうなおばさんたちと話をしました。土をもっと高くまで埋めないとだめだと教えてくれました。そこで少し深めに穴を掘り、苗を入れた後土を盛って押さえておきました・・・・・これが失敗だったんですね。今日の最初の作業は、その上に盛った土を取り除くことでした。26ポットを植え付けしたので、結構な時間がかかりました。

でも嬉しいこともあります。3週間ほどかかりましたが人参の芽が出てきました。
人参

あまり数が少ないので確信は持てませんが、たくさんある雑草の中から、今まで見たことのない芽があります。周りの畝にも出てきてない形なので、おそらく人参に間違いがないでしょう。又、今日も新しい方法で人参の種まきをしました。友達から教わった方法で「前日に種を水につけておく」というやり方をしてみました。また、種をまいた後にうっすらと土をかけ軽く押さえておきました。これで3種類の種まきをしたので、あとで検討ができるので大助かり・・・・・

反戦デモ
反戦デモ

6月15日。
昨日の日曜日、東京の渋谷で若者が6000人ほど集まり「反戦デモ」をしたとフェイスブックに出ています。若者はくだらない政治の世界に興味が無いのかと心配していましたが、そうでもないですね。しかも文句を言うだけでなく、多くの若者を集めてデモと云う行動に移している・・・・・感激します。60歳以上の無関心な団塊の世代よりは、よほどしっかりとしていますね。情報の伝達は早く、行動も身軽に素早い・・・・・60代以上は情報はマスゴミの新聞とテレビ・・・・全く役に立たないものを見ているから真実が分からない・・・・・昨日のデモも渋谷と云えばNHKのあるところですが、NHKのニュースでは流れていないようですね。そのこともネット上では大炎上のようです。

徳島の友達から電話がありました。昨日の日記に書いてある胡瓜はいくつ植えたのかと聞いてきます。私は26鉢植えたというと驚いた様子です。彼も畑をやっていて、家族が食べるには2鉢くらいで十分だよ・・とのことです。しかも、収穫するタイミングを間違うとものすごく大きく成長してしまうと云っています。私は初めての事のため、それぞれの種にどのくらいの長さの畝が必要かは全くわかりませんでした。このパターンで行くと、他の作物も以上に多すぎるものが出てくるかもしれないですね・・・・

胡瓜の植付け
きゅうり植え付け

6月14日。
自宅でポットに入れて育てていた胡瓜も、本葉が2枚から3枚になってきたので畑に植え付けしました。畝を作ってマルチをかけてからおよそ3週間ほどですが、マルチの下は雑草が一面に広がっています。マルチを抑えている土を片面だけ少し開け、手を入れて雑草をとります。中は水分が閉じ込められている事と、熱をためていることでもの凄く蒸し暑い状態です。土が冷えないように気をつけながら、2~3メートルごとに雑草をとりました。胡瓜を植え付けした後に、割り箸を立てひもで結んで出来上がり・・・・2畝を植え付けしましたが、日が暮れ始めたのでネット張はできません。次の時には2畝にかかる様に竹竿を立てネットを張りましょう。隣の畝の枝豆もその隣のトウモロコシも順調に育っています。

今日は同じ畑で自然農法をしてい若いご夫婦に会いました。奥さんは身ごもっており少しおなかが出始めています。自然農法なので雑草は基本的にはそのままの状態ですが、それでも3年もなさっていると話してくれました。いろいろ話を聞いているうちに自然農法をしている方がもう一人いると教えてくれました。話ができる人ができたので心強いですね。

憲法違反
菅

憲法学者

6月10日。
先日、集団的自衛権について憲法学者3名が「憲法違反」であると衆院憲法審査会で発言しました。それに対して自民党は必死になって「憲法違反ではない」と訴えています。全国各地で自民党青年局が街頭演説をしたり、党内に説明文を流したり、新聞掲載したりと火消しに躍起になっています。
帰れコール


菅官房長官は「全く違憲でないという憲法学者もたくさんいる」と公の場で発言していますが、テレビ局が調査した憲法学者のアンケートでは「賛成は1名だけ・・・・」
アベシ政府の言葉は嘘が多いが、憲法学者が1人でも「たくさん」と云い、福島原発事故による児童の甲状腺被ばくは110人を超えても「多くはない」と言い張る・・・・
こんなアベシ政府・官僚・自民党はいらないね。

枝豆
枝豆

6月7日。
昨日・今日と畑の雑草とりに追われています。今日はホームセンターのビニール袋に3杯ほどの雑草をとっています。おかげで指先と肘が痛い・・・・・数日前に種まきをした枝豆が発芽していました。本には防鳥ネットを掛けるように書かれていましたが、その意味が分かります。種を地中に埋めたのですが、写真のように地上に出てきています。これなら鳥も目に付くので突っついて食べてしまいますね。やって見なければ分からないことがたくさんあります。

直に種を植えた枝豆もトウモロコシも大根も発芽しているのを確認できましたが、人参が発芽しません。40数年ぶりに会った大学時代の友達も、札幌で畑をしていると話していたので電話をしてみました。やはり経験のある人は良く知っていますね。人参は種を地面に蒔いた後、指で土の塊をもみほぐすように薄っすらとかけるそうです・・・・地面からは1~2ミリ下。

私は知らずに地面に溝を掘り種をまき、上に土をかけたので地面からは1センチほど埋まった状態です。これだと土に埋まりすぎて発芽しないようです。また、彼は種をまく前日に種を水につけておき、朝に水を切って表面の水分を取り除いてから種まきをすると云っていました。先日もブログを見ている徳島の友達から、アドバイスの電話がかかってきました。分からないときは、経験者に聞くのが手っ取り早いですね・・・・・

オルゴール
紅茶

6月4日。
今月は孫の誕生日があるのでプレゼントを買いに小樽に出かけました。オルゴールをプレゼントしようと小樽オルゴール堂に行って探すことにしました。たくさんある中から3つに絞って思案・・・・・始めは大人がほしがるような箱の色や飾りつけを決めようとしていましたが、考えてみれば、まだ小学校に入る前です。そこでもう少しかわいらしいデザインでうすい青色を選びました。オルゴールの蓋をあげると中に飾ってある蝶の羽が動く仕掛けになっています。これであとは誕生日が来るのを待つだけですね。

二日前に家族と食事をしていて孫の話になりました。私が幼稚園でいじめられていることはないのか・・と聞くと、母親が同じクラスにすぐに人をたたく子供がいると云っています。どのように対応しているかと聞いてみました。幼稚園にはそれを伝えてはいるけれど根本的には解決しないので、孫本人にその問題について対処できる能力をつけさせているそうです。

まずはじめに、「暴力を振るわないように相手に伝える」ことを自分の言葉でさせています。それでも変わらないので、その相手に会わないように避ける工夫をさせたようです。それでも暴力が続くので、次は相手が叩くときにその子の眼を見続けることをさせたそうです。そうしているうちに、かなり暴力の数が減ってきて、当時は幼稚園に行くのを嫌がっていたのに、今は平気で行けるようになったそうです。

聞いていて思ったことは、とかく親の力や先生の力だけで子供を守ろうとするよりも、子供の力で問題の対処ができるように育てることの方が、はるかに有効であり、今後起きるいろいろな問題に対処できるだろうし、なおかつそのような時にも、親に相談してくるので知らない間に精神的に追い詰められてしまうことを防げるということです。まだ、4~5歳の時にそのような事に対応させることができるとは驚きですね。親の教育の仕方で子供はいろいろな能力をつけることが可能なんですね・・・・

大根の発芽
大根発芽

6月2日。
直播した大根が発芽しています。初めて直播をする際に、ネギを植えるつもりで2条蒔きで種を蒔きました。蒔き終わってから「アレ!」とおかしいことに気づきました。確か種の袋は大根だった・・・・・あわてて確認すると、やはり大根です。大根ならば条蒔きではない上に、畝も高くした畝で蒔く必要がありました。でも蒔き終った後なので、これは仕方がないあきらめようと思っていましたが、これだけ発芽してくれると間引きをして、なんとかこれも生かしたいと考えています。

ネギを条蒔きするために、マルチにカッターで30~40センチの切れ目を入れて、そこに種をまいています。そこに発芽した大根がたくさんあるので、カットしたラインの左右1センチほどをハサミで切り広げ、ビニールが風で芽にぶつからないようにしています。後は30センチおきくらいに間引きすることと、高畝に作り変えらねばないでしょうね。

昨日、枝豆を直播しました。15センチ間隔にマルチに8センチを穴をあけました。一つの穴に3粒づつを蒔いていきましたが、5~6穴ほど進んだときに、これで本当にいいのか気になりだしました・・・・・今までの種は「深さ2センチくらい」とか「種に軽くふるいで土をかける」とか書かれています。しかし、枝豆はただ「蒔く」としか書かれていません。しかも防鳥のために寒冷紗を掛けることになっています。覆土するとも書かれていないので、もしかすると「地面にばらまいて、土を掛けない」のが正解なのかな・・・と考え始めました。鳥の事を考えると、地上に種が出ているので見つけて食べると考えれば、それを防ぐために寒冷紗をべた掛けする・・・・

いろいろ考えた挙句に、浅く穴を掘り種を入れて土を軽くかけました。さて、うまく発芽してくれるのでしょうかね。

種まき
種まき

5月30日。
初めての畑なので分からないことだらけです。自宅で種をプラグトレイに蒔き成長させることは何とかできています。そのあたりの温度や水の与える時期などは、詳しく本に詳しく載っているので問題はないのですが、畑に直播をする際のことは詳しく書かれていないので、やりながら悩んでいます。例えば「条蒔きをする」と書かれていても、1列に長く蒔くことは分るものの、種を一掴みにして適当に列に沿ってばらまくのか、何センチ間隔で1つづつを蒔くか分かりません。昨日大根を蒔く際にも分からなくなりました。「40センチ間隔に3粒」と書かれているので、40センチ間隔ごとにマルチに10センチの穴をあけました。さて3粒を蒔こうとしたとき、3粒をまとめて一か所に蒔くのか、それとも10センチの穴に等間隔に分かれて1粒づつを3か所に蒔くのかが分かりません・・・・尚且つ、種の深さはどの程度にすべきか・・・・・?

自宅のプラグトレイに種をまいた時には、発芽するまで1滴も水をあげないで育てています。畑でもそのつもりだったのですが、畝にはマルチをかけ水分を土にため込んでいますが、種を植えた表面は少し乾いています・・・・・これで本当に水はやらなくても良いものなのかが分かりません・・・・・いろいろ考えて少しだけ水を与えました。書かれている本には畝の温度を下げない事が大切だと書かれていたので、畝自体が冷えないレベルで種の周りだけに水が行くようにしました。さあこれで、発芽するのかが楽しみですね。

本葉
本葉

5月28日
朝からお墓詣りに行き、掃除をしていると風の吹き方が尋常ではありません。周りの木々の揺れ方も激しく、まるで台風が来ているようです・・・・そこで気になるのが、2日前に植え付けしたインゲンが大丈夫かと云うことです。プラグトレイから畑に植え付けして3日目に強風にさらされていることを思うと、風で倒されているのでは・・・・と気がかりです。掃除をしお経をあげて、急いで畑に行ってみました・・・・なんと、9株すべてが大丈夫! でも午後からもっと激しくなると聞いたので、昨日刺した女竹を抜き、寒冷紗を掛けました。これで、強風は何とかなるでしょう・・・・

家に帰ると、胡瓜の子葉の他に本葉が出始めています。そろそろ4寸のポットに移し替えねばなりません。茄子も本葉が少し出始めています。いそいでポットに土を入れて、入れ換えができるようにしなければ・・・・・。日々、変化をしていくもの見続けるのも、結構楽しいものですね。

休憩所
休憩所

5月27日
昨日植え付けしたインゲンがうまく根を這わせてくれていれば・・・・と願いつつ畑に行ってみました。9株のうち一株だけが少し斜めになっていましたが、それ以外は順調に根を這わせているようです。その一株を少し修正してきちん立つようにしておいて、帰り際に見るとそれなりにしっかりと根を這っているようです・・・・・昨日は寒冷紗でトンネルを張っておきました。植え付け初日なので、根がついていないうちに強風で倒されたらかわいそうです。今日もと考えましたが、寒冷紗に頭をぶつける株もあるのでトンネルを止めて、2.4メートルの女竹を株間に立てました。後は、ツルが伸びてうまく竹に絡み付いてくれることを期待して・・・・・

札幌は今日もいい天気。畑に行くときは、おにぎりを持参しています。畑の中で風に吹かれながら、椅子に座っておにぎりを食べます。これがまた美味しい・・・・。気持ちの良い風に吹かれ、遠くの山々の雪を見ながら、鳥の声を聴いて椅子で休憩していると中学・高校時代を思い出します。あれから随分と時間がたっているけれど、皮膚に感じる感覚は当時と同じ・・・・生まれ育った土地に戻ると、なぜか気持ちが落ち着くのは、肌や耳や目に焼き付いた感覚がいつまでも変わらないからでしょうね。