帰国
1月20日。
ひと月ぶりに孫がアメリカから帰国するので千歳空港へ迎えに行きましたが、少し早めについたので空港内のショップを見て回りました。先日鍵を紛失したので、何か良いものは無いかと革製品の店を見て回りましたが、気に入ったものが見つかりません。そのうちにアイスクリーム屋さんの前を通りました。覗くと無性に食べたくなりチョコレートを一つ購入・・・
そうこうしている内に到着時刻となり、出口で待っていると父親のそばをついて歩いてきます。父親は荷物の受け取りで時間がかかるので、孫だけが先に出てきました・・・・・・嬉しいですね! やっと会えて抱きしめました。よほど疲れているのか、抱かれながら眠ってしまいました・・・・・・近いうちにスキーに行かなくちゃ・・・・・
除雪
1月19日。
札幌の幹線道路では、除雪して路上にたまった雪の山を排雪し始めました。この写真ほど道が広がれば少しは走りやすくなります。一番怖いのは、雪の山から突然車が出てきて、逃げる場所が無いときですね・・・・ブレーキを踏んでも夏の道路のようにすぐには止まらない・・・・脇道から出てくる人も、多くは少しだけ車の先を幹線道路に出し、クラクションやパッシングが無いと又ゆっくり車を前進し確認しながら運転席から視認できるまでの位置に出てきます。ただ中にはとんでもない人がいて、平気で自分が見える位置まで車を突っ込んでくるので気を付けないと事故になります。怖いですね・・・・・せめて脇道から出てくる車が見えるほどの高さまで雪山を削ってくれればいいのですが、それを見たことは無い・・・・・この辺は役人がする仕事ですね。指示の出し方が一辺通りなんでしょうね。「中心部を何メートル確保せよ」か「歩道から何メートルは残して除雪せよ」といった方法でしょうね。せめて横道がある手前の雪山の排雪を指示すだけで、事故は減ってくるのでしょうね・・・・・
それにしても
札幌市の除雪費は年間150億円ほどかかっています。とんでもないほどの費用と時間を使っているんですね。これだけ除雪費を使うなら、各地区に除雪溝を作って住民が自分でそこに排雪するようにするのはどうでしょうね。いくら老齢化と言っても今の70歳代はまだまだ体力もあるし、いい運動にもなる・・・・・地域の人が少しづつ協力することにより町全体が良くなる。以前に四国の四万十川の川沿えを100キロほど歩いたことがあります。とてもきれいに河川が管理されていました。河原にゴミひとつないのです。聞くと川沿えに住んでいる人たちが自分たちが住んでいる地域をきれいにしているそうです。その結果、とても美しい川になっているようでした・・・・・
鍵の紛失
1月18日。
仕事を終えて帰宅し玄関を開けようとして鍵が無いことに気づきました・・・・通常は小銭入れのサイドポケットに入れてあるのですが、チャックを開けてみると空っぽ・・・・どこか違う場所にしまったのではないかと全てのポケットを探しても見つかりません。車の中に落ちていないかと探してもダメです・・・・・昼食をとらずに夕方5時ころまで仕事をしていたので、これはもうだめと思い、出かけている家族に電話をしてすぐに戻ってもらいました。・・・・・不思議ですね。使う場所は自宅前しかないはずなのに、見つけることが出来ない・・・・小銭入れは使った記憶が無いので、自宅以外での紛失は考えられない・・・・・最近はわずかな見落としが多くなってきましたね。
東京都知事選挙に細川元首相が出ることに対して、自民党はあの手この手で妨害をしようと躍起ですね。菅官房長官は、昔の1億円寄付を問題としており、森元首相は原発反対ならオリンピック返上だと騒いでいます・・・・・石原伸晃環境相も同じく批判・・・・・細川元首相が優秀なのかどうかは分かりませんが、少なくとも自民党が推し進める「原発再稼働」は絶対に食い止めるべきでしょうね。実質2年ほど原発の稼働が無くても何とかなっている。それならば、本格的に原発以外の電力供給をスタートさせれば、その分だけ余裕が出てくるので何ら問題は発生しない・・・・・・こんな簡単な論理がどうしてわからないのでしょう?
原発が無いと電気料金があがると言っていますが、これもおかしな論理ですね。総括原価方式で使用していない原発の費用も含めているので高くなるだけで、法律を変えてしまえば実質的にはダウンする・・・・・
経営がおかしくなった電力会社は、優秀な民間会社が買い取ればいいだけ・・・・・問題が発生しても責任を取れず、その保障負担金を全て国民に電気料や税金の名目で負担させるとこしかできない電力会社は、その公共の企業として存在する意味がない・・・・・・
何にしても、特定秘密保護法案・日本版NSC・憲法の解釈の変更で積極的自衛権・原発再稼働・消費税を含むあらゆる増税・公務員改革はほったらかし・身を切る改革もほったらかし・社会保障の負担増・福島原発事故に対する責任問題なし・・・・・
これほど国民を馬鹿にしていることをやっておいて選挙で勝てるならもうこの国は終わりでしょうね。それは、そのような政治家を選出した国民自体が責任を取ればいいだけですね。まともな人は、自衛のための方策を取るだけ・・・・・・・
ワイン
1月17日。
今日は朝から雪が降り続いています。お客様が来る予定なので外出もできないので新聞を見ているとチャイムが鳴ります。朝から誰だろうと見ると宅急便。荷物を開けるとワインが入っています。山梨の友達からです。夕食にはこのワインの赤の方を飲みながら、昨年の9月に遊びに行った時を思い出しながら楽しみました。飲んでみて気づいたのですが、国産のワインも随分とレベルが上がってきているんですね。ボディはタンニンが少なく軽めですが、色はベイシェヴェルのような濃い赤で良い色ですね。アロマ・フレーバーとも軽いのですが、まともにワインを作ろうとしているのが分かります。しかし、今はフランス・イタリアなどから入ってくるAOCワインも千円前後から売られているので、これらと競争するには大変なんでしょうね・・・・・飲む方としては、おいしいワインを安く飲めるのが良いのですが・・・・・今年は8月頃に、本州に行く予定です。計画を立ててひとりでも多くの友達と会えるようにしなくちゃ・・・・・
スカイプ
1月16日。
アメリカよりスカイプがありました。上の孫は爪にマニュキアを塗ってもらったようで、嬉しいのかカメラに向けて見せてくれます。遊びに行った先の9歳の女の子がマニキュアを塗ってくれたそうです。9歳くらいになると、もうお化粧をして遊ぶんですね。Facebookにアップされたクリスマスの写真を見ていると、食事をするときは、大人だけが集まって座り、子供たちは子供たちだけ集まって座っています。総勢30人くらいが集まっているので、子供たちは一番はずれです。躾として食事は大人が会話を楽しんでいる時なので、子供たちが騒いだり走り回ったりすることは厳しく注意されるようです。また、躾は親だけでなくその近くにいる大人は誰もがすぐに注意するので、子供たちにとっては分かり易いでしょうね。私は長い間飲食業界で働いてきた関係で、日本の家族連れのお客様はたくさん見てきています。ほとんどが核家族となり、躾をするのは親だけ・・・・結構大変でしょうね。これが周り中の大人が躾をしてくれると何と楽な事でしょう・・・・・
4歳の孫は素敵な男の子を見つけて結婚してほしいと申し込んだそうですが、断られたと言っています。ちょっと早すぎるかな? それに日本の幼稚園にも好きな男の子がいるようなのに・・・・・
孫はスカイプでおじいちゃん、おばあちゃんに会いたいと言っています・・・・もうすぐで帰国するので楽しみですね・・・・・帰ってきたら、一緒にスキーにでも行かなくちゃ・・・・
恵方巻
1月15日。
札幌は今日も晴天・・・・青空と真っ白な雪が良くマッチング。
天気が良いので、今日は自宅の雪下ろしをしました。昨日の仕事場での雪下ろしと違い、面積が少ない分だけ助かります。3時間半ほどかけて屋根の端から2.5メートルほどの雪を下しました。歩数計を見ると3704歩。仕事場の屋上と違い、移動する距離が極端に少ないので助かります。
今、スーパーに行くと恵方巻のポスターを見かけます。今年は東北東が恵方の向きだそうです。恵方巻きは元々関西方面での習慣で、節分の日に恵方に向かって、何もしゃべらずただ黙々と太巻ずしを食べると縁起が良いとされています。20年ほど前に、関東でも売れないかと思い関東・仙台・札幌にある50店ほどの店で販売をしてみました。面白いことに、関西の方たちが結構住んでいて、そこそこ売れたのを覚えています。その翌年からは、数がだんだん増え始め、いろいろなお店でも販売が始まり、今ではスーパーやコンビニでも売れていますね。私が当時販売していた頃は、非常にシンプルな恵方巻きでしたが、今は中の具材が豊富に入っていますね。関西方面の習慣とは違い、食事としての楽しみがプラスされてきているんでしょうね。
脱原発
1月14日。
札幌は久しぶりの青空! やっぱり空が青いと気持ちも爽やかになりますね。雪が止んだので今のうちにとビルの屋上の雪下ろしをしました。12月に6分の1位をしていましたが、ビル前の駐車場に屋上から雪が落ちそうです。雪庇止めはしてあるものの、それを超える雪が降ったため屋上から雪が落ちそうなので排雪です。しかし落す場所が決まっているので、そこまでの雪道を先に作ることから始めねばなりません・・・・・気が付くと今日は14564歩歩いていました。少し疲れ気味・・・・・
細川元首相が東京都知事選に出るようですね。小泉元首相と会談し、協力をしてもらえることを確認したうえでの出馬表明です。最大の目標は「脱原発」。 早速、自民党の安倍首相からは、東京都は課題がたくさんあるので、幅広く議論をすべきだとコメントが出てきました・・・・・・当然、安倍のボンボンは原発を稼働したくてたまらない方なので、脱原発を掲げる候補者が知事になると大問題ですね。特に、東京都は他の都市と違い、国に与える影響力は多大・・・・・・したがって、脱原発を話題に出すと勝つ見込みがないので、話題を他に変えて誤魔化そうとしていますね。
安倍のボンボンが原発を再稼働したいのは、利権がらみは当然のことでしょうが、もう一つ重要な事がありますね。先回の特定秘密保護法案を通し、今国会で日本版NSC(国家安全保障会議)を作り、次に日本憲法の「戦争放棄」を解除して、積極的自衛権を確立すればいつでも戦争はできるようになる。その際、強い兵器として核兵器が必要となり、作れるための下準備として原発を稼働させておけば、いつでも核兵器に転換できる・・・・・この辺が安倍のボンボンのねらい目でしょうね・・・・・・
ズルっこい官僚が安倍のボンボンを手のひらの上で動かしながら、アメリカ並みの体制を作るとしていますね。戦争をすることは莫大な金が必要となり、そこに儲けるチャンスが出てくる。自分たちは決して表には出てこないが、一般国民を全面に押し出し、正義のためだとか国家のためだとかと言いくるめ、戦場に送り込む・・・・・自分の国土では戦いをせず、人の国に行き戦いをさせて、自分たちは常に安全な所にいて利益をがっぽり稼いでいる・・・・・莫大な運営費用を必要としているので、増税は当たり前。することがまともでないので秘密保護法案が絶対に必要・・・・・
あの豊かな日本は、もう無くなるのでしょうかね?
人を思いやる気持ち
1月13日。
FaceBookに
Kindness Boomerang - One day という動画がありました。ニューヨークにある小さな非営利団体「Life Vest Inside」が作ったものです。
この「Life Vest Inside」の目的は、「 思いやりの大切さを多くの人に伝え、そして世界をより幸せな場所にする。」事だそうです・・・・・多くの人たちが幸せを感じて暮らせる世界が出来ると良いですね。
税・社会保険料の負担率
1月12日。
グラフを見ていると、年収が5000万円を超えると「税・社会保険料の負担率」が減少を初め、100億円以上では年収100万円の人たちより少ない負担率となっています・・・・・・・
自民党の政策は、金持ちが優遇され、個人より企業が優先されています。この数百万円の年収の人たちが圧倒的に多いのですが、なぜこの人たちが自民党を応援するのでしょう? きっと、税・社会保険料の負担がこのようになっていることに気づかないのでしょうね。一般的にまじめに働いている人たちは、国がきちんと制度を作り誰もが安心して暮らせる状態を作ってくれていると考えているのでしょう。そして脇目も振らず、自分の仕事の責任を果たすことに一生懸命なのでしょうね。
それをいいことに、官僚や政治屋は、自分たちの都合のいいように政策を作り、広く負担を広げている。電力会社の総原価方式なども、まさに国民全体に負担を広げ、原発事故の処理費用も全て国民に負わせている・・・・・騙されている国民大衆が悪いのか、うまくだましている官僚・政治屋が利口なのか?
シロップ
1月11日。
12月の終わり頃より咳が出ていて、先日まで薬を飲んでいましたが全く止まりません。昨日、病院に行き診察してもらいましたが、特別悪くは無いとの事で再度薬を貰いました。今回の薬に咳止めのシロップが付いてきました。これが良く効きます。2週間ほど止まらなった咳が、このシロップを飲んでからすぐに止まり始めました・・・・・次回からは、これを貰いましよう。
東京都知事選に元首相の細川氏が無所属で出馬しそうですね。75歳と気になる年齢ですが、自民党が担ぐ桝添よりはましでしょう。それに、「 脱原発 」を掲げていくようなので応援したくなりますね。最近は福島事故についての報道は少なくなり、自然と忘れるように仕向けているようですので、改めて都知事選で問題として上がることは良いことですね。安倍のボンボンを首相にしている自民党は、原発再稼働や新増設まで考えているようなので、引きずり落さねばなりませんね。経団連の米倉も、もう少しまともな若手に変えられそうなので、政界も変えて、脱原発に向かてほしいですね。
バッテリー
1月6日。
朝仕事に出かけようと車のスターターを回しましたが、何の反応もありません・・・・・アレっと思い、少し時間をおいて再度スターターを回しましたが結果は同じ。2日前にバッテリーが弱っているなと感じていましたが、まさか全くエンジンがかからなくなると思ってもいません。近くの修理工場に行き、持ち運びできるバッテリーを借りてきました。接続しスターターを回すと、一発でエンジンがかかります。やれやれと思い接続コードを外すとすぐにエンジンが止まりました・・・・・・エッと思い又接続しエンジンをかけた後、接続を切り離すとエンジンは止まります。もう完全にバッテリーがあがっています。近くの修理工場に、バッテリーはあるか聞くと、取り寄せになるとのことです。明日は出かけるため、今日中に新しいものと取り換える必要があります。急いでもらって夕方の4時には届くことを確認して仕事場に・・・・・
ラッキーでしたね。明日の旅先でスターターが回らないとなると大事でした。しかも、以前ある量販店で取り換えたときのバッテリーは規格より2割ほど小さめを付けているとの事も分かり、今回で正規の規格に直すことが出来ました。夕方、車を使って走るとライトの明るさが全く違います・・・・・いろいろな意味で、ラッキーでしたね。
特定秘密 そして戦争
1月5日。
らっきーデタラメ放送局で、特定秘密保護法案について流しています。
「特定秘密 そして戦争Part1」と
「特定秘密 そして戦争Part2」に分かれています。冗談ぽい話し方ですがポイント旨くまとめていますね。戦争は金儲けをする奴らにとっては最高の仕事場・・・・・はたして、安倍のボンボンの個人的な主張なのか、あるいは官僚の根回しによる作戦なのか?・・・・・少なくとも戦争をする準備として、莫大な予算を必要とするのでそこに利権がらみが出てくるか、戦争のための道具を開発して戦争地域に売り込むか?・・・・・何にしても大儲けする奴らがたくらんでいるんでしょうね・・・・・
マクドナルド
1月4日。
マクドナルドの社内連絡網に「ハンバーグなどのファーストフードは食べないほうが健康に良い」という内容の記事が出たそうです。12月25日にはその画面は見れなくなったようです。一番売れているハンバーガーが健康によくないとは、困ったものですね。しかも売っている本人が健康に悪いと知りながら、それを黙って販売し売上をあげる。ただ、従業員にだけはこっそりと問題点を伝えておく・・・・・どこの世界もこんなものでしょうかね?
(CNN)のニュースでした。
マリア・シャラポワ
1月3日。
ウインブルドンで優勝したシャラポワは、ロシアのベラルーシで生まれたと知りました。ベラルーシはチェルノブイリ原発事故の一番近い街。丁度、チェルノブイリの原発事故が起きた時に母親のお腹の中にいたそうです。彼女の父親がお腹の中に子供がいることを知ったのが原発事故があってから4カ月後。父親は、生まれてくる子供のことを考えて3000キロ離れた見も知らない街に引っ越ししたそうです。生活は苦しいものの、父親は一生懸命に働いて家族の生活を守っていました。その中で楽しみといえば、友達とテニスをして遊ぶことくらい。小さい頃からそれを見ていたシャラポワにあるときそのクラブを握らせたのがきっかけとなり、彼女がテニスの世界に入ることになりました。先生は父親。
4歳からテニスを始め6歳の時に、アルチナ・ナブラチロワに会います。初めてシャラポワの相手をしたナブラチロワは彼女の才能を見て、アメリカのスクールに行かすことを勧めてくれます。それを聞いた父親は、家族全員が移住できるためのお金を貯めますができません。仕方なく、父と子だけがアメリカに移住。目的のニック・ボロテリー・テニスアカデミーに行きますが、8歳からという年齢制限に引っかかったことと、年間360万円という学費が払えず断念。言葉の通じないアメリカで、皿洗い・ビル掃除・工事現場といくつもの仕事をしながらも、シャラポワには個人教師を付け練習させました。・・・・・9歳の時ニック・ボロテリー・テニスアカデミーの実技面接を受けます。学校側が彼女の実力を見て驚き、奨学金300万円(年)を支給してもらう事が出来、入学が許可された。
2004年6月21日、17歳の時に初めてウインブルトンに出場し、決勝で2連覇中のセリーナ・ウィリアムズをストレートで破り優勝。この優勝した時に、彼女はテニスコートに座り込み両手で顔を押さえて涙を流しました。そして次に彼女はコートから客席に飛込み、父親のところに向かい彼と抱き合っています。
当時この試合を見ていた時は、この光景の意味が分からなかったのですが、今日その意味が分かりました。貧乏で生活が苦しい中を、父親は彼女の才能を伸ばすためにあらゆる努力をしてきたことをよく理解していたのでしょう。素晴らしい父と娘ですね・・・・・
ビルの屋上
1月2日。
今朝は昨夜から降り続いた雪を除雪しました。終わったのが11時過ぎのため、昼食には早すぎるので仕事場の雪を見に行きました。凄い量の雪があります。いつも私の車を止める第2駐車場も雪のため入ることが出来ません。とりあえず、車が駐車できるように除雪をしました。次に会社の駐車場の除雪。そしてビルの裏側にある隣家へ雪が落ちそうなので、そこを除雪。これで帰られると上を見ると、ビルの屋上から雪が落ちそうになっています・・・・・これは大変と、屋上に上ってみると60~70センチほどの雪があります。とりあえず、隣家に落ちないようにその際にある雪を取り除き始めましたが、とんでもない量です。まだ、途中でしたが、昼食もとらず除雪に夢中になっている内にあたりは真っ暗・・・・時計を見ると午後6時半。これは無理と、今日は仕事を中断しました。明日頑張りましょう。
新潟県の泉田知事
1月1日。
泉田知事が2013年9月5日に
メディア懇談会を開いています。内容は福島原発事故に伴う事に関して、メディアからの質問に対して答える形をとっています。内容を聞いていると随分とまともな事を言う方ですね。もともと経産省の官僚の方だったようです。事実をきちんと把握したうえで、具体的にどうするかを考えています。このレベルの官僚がたくさんいて、前向きに仕事をしているなら、今みたいな日本にはならなかったのでしょうね。古賀茂明さんもそうでしたね。今の政治の世界や官僚の世界では、まともな人たちをつぶす集団がいるようです。
一般の企業においても、まともな経営を目指す人たちと、会社のことも従業員も事も、ましてやお客様などどうでも良くて自分がいかに高い地位に就くかだけを画策する人がいます。自分のことしか考えない人は、まともに仕事をする人たちの足をいかに引っ張るかしか考えていません。そして、こういう人がトップに立つ企業は、少なからず経営がおかしくなっていきますね。将来、日本の国がおかしくならないように官僚の世界を変えねばならないですね。そして、政治の世界もまともな人たちの集団が出来ることを期待したいですね。
辛淑玉
12月31日。
最近、あまり原発事故のニュースが流れてきません。インターネットの中に辛淑玉(シンスゴ)さんという方が京都で
「原発は人を殺します」というスピーチをしているのを見つけました。福島の現場に足を運び取材した情報をもとに話をしています。そして、それぞれの立場から原発事故の被害を見ています。福島から逃げ出したくても、それが出来ない人たちもいます。子供を被爆から守るため、屋外で遊ばせないため体力的も落ちてきているようです。そして母も子も人間が壊れていくことも話しています。原発事故は、とんでもなく国民を不幸のどん底に落とし込んでいるようです。
しかし、そんなことを気にもせずに再稼働度と言っている自民党はおかしいですね。自分たちの政策の失敗が、現状の状況を作っているのに、その責任すら感じていないどころか、もっと原発を作ろうとしています。「原子力村」の利権がらみで自分たちだけがおいしい思いをし、そのつけは全て国民が受けるシステムは異常としか思えませんね。
札幌卸売市場
12月30日。
札幌は今日も雪です。たくさん積もる前にと、朝から除雪機を動かします。ずいぶんと楽ですね。しかし、整備の時にガソリンタンクを清掃していないので、ガソリンのカスがまたキャブレターに流れ込んでいるようです。ガソリンの流入口にカスが溜まりフロートが作動していないようです。近々もう一度キャブの掃除をしなければ・・・・・
除雪が終って、先日オーダーしておいた毛ガニを受け取りに場外市場に行きました。年末とあって多くの人が魚介類を買いに来ています。道路は渋滞でなかなか前に進みません。なんとか渋滞を通り越しお店の駐車場へ入ることが出来ました。店内は人で一杯。予約票を渡して商品を受け取ると、結構ずっしりとした重さを感じます。やはり650gは選択して良かったようです。これで、年末は毛ガニと新潟の日本酒とで楽しめそうです・・・・・
しめ飾り
12月29日。
いよいよ、年末もすぐですね。しめ縄や鏡餅などを買い揃えています。明日飾りつけをしなければなりませんね。一夜飾りはしてはいけないと言われていますので、30日に飾ることにしています。小さな時は、かならず天井には飾り玉がついた枝がぶら下がり、水回りには鏡餅、神棚にはしめ縄、玄関にもお飾りがつけられ、夜は神棚にお神酒をあげ、手を合わせてから食事をしたのを思い出しますね。しめ縄を取付ける前に、半紙を切って紙垂を作り、神棚のしめ縄や、玄関の注連縄に巻きつけていたのを思い出します。
除雪
12月28日。
やはり機械の能力はたいしたものですね。除雪機を使って自宅前の道路を除雪したところ、いつもなら1時間はかかるところ15分くらいで終わりました。これは楽ですね。丁度、昨日整備が終ったところなので、ラッキー・・・・・これで雪が降っても、自宅前の除雪はかなり楽になります。今年になってから、自宅前と仕事場の2か所を除雪することになったので、疲れがどっときます。その一か所が除雪機が使えると、疲労度は半分になるので大助かりですね。
ところで、安倍のぼんぼんが靖国神社に参拝したことがアメリカだけでなく、欧州連合(EU)や国際的影響力を持つユダヤ系団体、ロシア外務省の情報局長、ドイツ紙の社説、英国BBC放送など、いろいろな所から非難されています。それに対して、安倍のボンボンは「誠意をもって説明する」としていますが、どこに誠意などあるんですかね? 元首相の野田とのやり取りの際に、野田政権が解散する条件として「国会議員数の定数削減」を次期国会で決めるとしていましたが、今のところ全くする気はないようです? オリンピックの開催国を決める時も「福島原発は、完全にコントロールされている」と嘘の説明・・・・もっとも驚いたのは自民党が選挙で圧勝した際、株価が上昇し始めたことを自分の力のように言っていることですね。別に安倍が具体的な行動をとって経済が良くなり、結果として株価が上がったのならばいいのですが、何にもしていないないのに自慢していた????
株は期待で上がり下がりするもので、アベノミックスが効果を出したのではなく、自民党になると又、無駄な税金を使うことによって儲かる業種があるので、その期待だけですね。国土強靱化計画とか言って、たんに金をばら撒くだけ・・・・結果、財政がまた悪化・・・・
未来の子供たちに負担をかけるだけ。 ただ、もっと先を読んで借金を棒引きにするかもしれませんね。いつの時代も政府の借金は帳消しにされますからね・・・・・・
除雪機始動
12月27日。
12月上旬より整備していた除雪機がやっと動き出しました。いままで、分解し掃除をして組み立て直し、除雪機にセットをする作業を5~6回ほど繰り返しました。その都度、違う問題が発生しどこがおかしいのか分からない状態でした。やむを得ず新しいキャブレターを購入・・・・・それを組み込む際に、今までの不調がキャブレターだけの原因ではないのでないかと思い、ガソリンタンク根元にあるストレーナーカップを取り外してみました。取り外してビックリ・・・・・・中はもの凄い状態です。ガソリンの塊が無数あります。これが原因だったのでしょうね。キャブレターを洗って組み立てても、調子が悪くなる原因は、このガソリンのカスが流れてゆき、キャブのどこかに引っかかりエンジン不調にしていたのでしょう。もっと早くに気づけば、新しいキャブを買わずに済んだのでしょうに・・・・・
それにしても、天気予報では明日から吹雪くと言っています。なんとか間に合いました。
ぼんぼん首相は真価を発揮していますね。近隣諸国との関係は無視して、靖国神社へ参拝。当然、近隣諸国から非難が出たけれど、アメリカも中韓両国との関係悪化を問題視し「失望している」との異例の声明を発表しましたね。さらに、小野寺五典防衛相が27日で調整していたヘーゲル米国防長官との電話会談が、米側の申し入れにより取りやめとなった模様です・・・・・・・ぼんぼんだから、自分の感情をコントロールすることができない・・・・普通の企業なら人の上に立てないけれど、政治の世界ではそれでもトップになれるようですね。宇宙人の鳩山もぼんぼんの典型みたいなものでしたね。こんなレベルの人間が政治の世界でのさばっているのだから、ズルっこい官僚から見ると赤子の手をひねるようなものですね。
キャンペーン
12月26日。
ファイスブックに
「福島原発事故を起した、日立・東芝・GEの責任を問う原発メーカ訴訟に賛同しませんか」というキャンペーンがあります。
原発で儲けられるだけもうけ、問題が発生しても誰一人として責任を負うものはいない・・・・・それは法律でそれを免除しているからです。どんなものでも製造物責任法があり、その法律の第1条に目的として次に様に書かれています。
「第一条 この法律は、製造物の欠陥により人の生命、身体又は財産に係る被害が生じた場合における製造業者等の損害賠償の責任について定めることにより、被害者の保護を図り、もって国民生活の安定向上と国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。」
にもかかわらず、原発メーカーは法律で保護されている? おかしいと思いませんか・・・・原発をスタートする段階から、責任を逃れられる法律を作るという事は「事故は必ず起こるし、その事故は莫大な損害を発生し、賠償金額は途方もない金額になる」ことを知っていたことになります。どんなメーカーであってもその損害賠償は企業の命取りになることを知っていた。そこで、法律でその責任を逃れられるお墨付きを与えることによって、危険は無しに好き放題に儲けることができる仕組みをつくった・・・・・・・
官僚・政治屋の得意とするところですね。負担は全て国民・・・・・得することは官僚と政治屋(自民党)とそれに群がる企業群・・・・・・これを公でできるためには、法律で保護し、決して犯罪者にはならないし責任も負わない・・・・・・こんな奴らを野放しにしておいていいんでしょうかね!
Merry Christmas
12月25日。
朝から札幌卸売市場に隣接している場外市場に行きました。結構多くの人たちが、年末・年始の買い物に来ています。青森の親戚から毛ガニと羅臼昆布が欲しいと連絡があり買に出かけました。自宅の近くにも毛ガニを売っている所はあるのですが、送るならボイルしたてを送りたいので30日着では浜茹で毛ガニは手に入りません。そこで場外市場に生の毛ガニが手に入る所があるので、送る直前にボイルしてもらうことが出来ます。水槽には大きさによって毛ガニが分けられています。500グラム前後がおいしいところですが、カニみそや身入りを考えると600グラムくらいが欲しいところですね。いろいろ見ていると700g、800g、と大きいのもありますが、それだけ大きいと毛ガニの味がぼけてくる・・・・結局迷って650gを送ることにしました。見ている内に自分でも食べたくなり、30日引取りで注文をしました。年末年始は、毛ガニと日本酒ですね。
夕方から仕事場の除雪に・・・・今日は少ない降雪だったので2時間ほどで終了。午後7時を過ぎてから、クリスマスケーキを買いに行きましたが何処も売り切れ。これは探しに行くだけ無駄だと思い、電話にてケーキ屋さんに在庫を確認しました。見つけました。やっと見つけて、取っておいてもらい急いでお店に・・・・
自宅でケーキを食べている最中に、スカイプがなります。アメリカに行っている孫の家族からです。スカイプのカメラで室内を見せてくれます。大きなモミの木に飾りつけを、その周りにたくさんのプレゼントが並んでいます。孫は二人とも元気そう・・・・・4歳の子は自分の名前の書いたプレゼントがたくさんあるので嬉しくてたまらないようです。夕方から多くの家族が集まり賑やかにあるのでしょうね。Merry CHristmas!
財政赤字
12月24日。
今日の北海道新聞に「財政赤字 5.2兆円縮小」と出ていました。縮小という事は良くなっているんでしょうか?
政府は来年度2014年の一般会計総額を95兆8800億円と閣議決定したようです。この予算は過去最大・・・・・これ以上借金が増えるとスペインと同じになると言いながら、平気で毎年増加し続けています。税収が約半分しかないのに、支出は増え続けています。それにもかかわらず「財政赤字は5.2兆円縮小?」と良くなっているかのような記事が平気で流れています。その内容は「基礎的財政収支の赤字は18兆円程度となり、13年度より5兆2千億円改善する見通し・・・・」という事です。これはまやかしですね。基礎的財政収支と言うのは、今までの「借金の返済分やその金利」をはずした支出と、公債発行などをはずした収入との収支であるので、おかしな屁理屈ですね。2013年度末で長期債務の累計残高は777兆円になります。更に地方分200兆円を加えると、977兆円・・・・・・・・・・・これらの返済分や利払いを抜かして5.2兆円改善と言っているのです。2012年から13年にかけての1年間で45兆円も長期債務が増えています。その前の年も37兆円増加・・・・毎年40兆円前後の借金が増加しているのに、それを外して基礎的財政収支がどうだのこうだのとは、全く意味が解りません? 自民党のやることは、いかに国民をだまして自分たちが得するかしかないですものね・・・・・
菅谷昭 市長
12月23日。
松本市の菅谷昭市長が松本市の学校給食では、国とは別の独自の基準を設け、その基準以下の食材を使用すると言っています。もともと医師の方で、チェリノブイリの原発事故の際ベラルーシで治療にあたった経験を持っています。自治体のトップという立場でありながら、生産者の事も考えなければならないのに、基準を厳しくしています。素晴らしい方ですね。
「今回の場合、子供たちのためを思うならば、厳しくしておかなくてはならない。大人については、基準値以下であれば仕方が無いとして口にするものでも、せめて、子供や妊産婦はきちんと守ってあげなければならない。」(菅谷市長)
松本市では、給食で独自の放射能検査をしています。
「原則として1キログラムあたり40ベクレルを超える食材は使わないようにしています。職員の発案で、ウクライナ、ベラルーシなど、チェルノブイリ原発事故の被害を受けた国の基準と同等です。対象は東日本産の食材に限定し、表面の線量を測りベクレルに換算しています。これまで基準を超えた食材はありません」
国の暫定基準との違いについては次のように話しています。
「放射性セシウムが人体に与える影響は、まだ分かっていない。それがみなさんに一番不安を与えていることです。大都市圏の人に『今の食品は大丈夫?』と尋ねられます。生産者の立場ということもあるけれども、医学者としては基準は厳しいほどいい。」
「チェルノブイリ周辺では、事故から25年たち、小児の甲状腺がん以外にもさまざまな健康影響があることが報告され始めた。ベラルーシの
バンダジェフスキー博士の論文では、子どもの血液データなどが詳細に記されている。低線量の被ばく(体内に平常時の数倍程度の放射能を持つ)でも造血系や免疫系などへの影響があるとされています」
「彼はゴメリ医科大の学長を務めていた病理学者で、論文の内容は大変しっかりしています。論文を書いた後、政府の方針に反することにより別の罪状で投獄されました。また現地の産科医によると、早産や未熟児が増加している。危険をあおるのではなくて、事実としてこういうことがあるのです。今の段階で、ある特定の数値以下は安全だ、と言うことは難しい」
「結局はチェルノブイリでこれから何が起きるか、長期に見ていくしかない。今月、福島の人たちがチェルノブイリに行って調べたと聞いています。もっと早く行くべきでした。日本は先進国だというおごりがあったのかもしれない」
「福島県の土壌汚染は深刻です。チェルノブイリ原発周辺と同等の汚染地域に現在も住民がいる。除染は机上で考えるほど簡単ではない。国策として、学童などに対し一定期間の集団移住を検討することも必要なのではと思います」
19181歩
12月22日。
札幌は昨夜から雪が降り続いています。天気予報では昼頃まで雪で、その後は曇りのはずです。しかし、雪が止んだのは3時過ぎ・・・・・仕事場の駐車場が気になるので、出かけることにしました。しかし、まずは自宅前の雪を除けないと車を出すことが出来ません・・・・・・4時過ぎに車を出すことが出来、仕事場に向かいます。到着すると専用の駐車場は雪で入れません。入口に横付けし駐車し、会社まで歩いていくと、会社前の駐車場も雪だらけ・・・・・とりあえず、会社前の駐車場の雪をかたずけ、少し離れた駐車場も除雪・・・・やっと片が付き時計を見ると午後10時半・・・・・驚きましたね。なんだかんだと7時間ほど除雪をしています。お腹もすいたので自宅に戻ると、また雪のため自宅までの道が通れません。自宅まで戻り、雪かきを持ってまた除雪・・・・・終わったのが午後11時過ぎ・・・・・自分の万歩計を見て驚きです。19181歩も歩いています。距離にして約11キロ・・・・・今日は体中が痛くなりそう。もうお休みします。