6月29日(金)
昨日、お墓参りから帰宅すると、蜂が巣作りをしているのを見つけました。ベランダの横の壁につくっていたため、眼の高さなので気づいたわけです。そこで、自宅の壁を調べると全部で5か所に巣作りをし始めていました。作っている場所は、日はあたるが雨には当たりにくい場所です。
今、蜂は農薬・ネオニコチノイドの影響で世界的に減少が続いています。畑で作業をしている時に、神経をやられた蜂が、身体の平衡感覚がないのか、ひっくり返ったまま羽ばたきをするので、くるくる回っていたのを覚えています。蜂がいなくなると作物はほとんど全滅ですね。世界的な食糧難になるでしょう。
かわいそうではありますが、手の届く蜂の巣を3か所取り外しました。あと2か所は、2階の軒下なので何か方法を考えないといけません。落とした蜂の巣を見ると、中に幼虫が育ち始めていました。踏み潰すのもかわいそうなので、近くの草むらに置いておきました。でも、きっと育たないのでしょうね・・・
パンケーキ
5月26日(土)
昨日は、孫が一人泊りに来ました。下の孫は、父親と二人でにアメリカに行っているため、自分一人なので甘え放題でした。上の子は、数年前に父親と二人でオーストラリアのグレート・バリア・リーフで遊んだ経験があり、今回は下の子と二人で遊ぶ時間を持ったようです。毎日、スカイプで連絡を取っていたようですが、楽しいのか、帰りたい素振りは無いような感じです。上の子が泊ったので朝はパンケーキつくりです。いつもは、薄力粉・卵・ミルク・バター・塩・サワークリーム・甜菜糖など、全て安全な材料を選定し、ベーキングパウダーはアルミフリーを使い自家製でしたが、孫が出来合いのミックス粉を持ってきました。見ると、材料の全ては北海道産を使用しています。やっぱり、要望があるんですね・・・・・作ってみると、やっぱり触感が違います。それでも、気軽のパンケーキを作れるのが便利ですね。
水槽
5月14日(月)
昨年秋に4匹の金魚がいて、そのうち出目金2匹が死んでしまいました。残ったのが白の和金と赤の琉金です。二人の孫が、かわいそうに思ったのか又新たに2匹を買ってきました。前の2匹はかなり大きくなっており、4匹を1つの水槽に入れるには、少しかわいそうです。そこで2つの水槽に分けました。8歳の子は琉金が好きなようで、今回のも琉金です。下の子は和金が好きなようで、前回の白い和金はかなり大きくなっています。今回の和金を入れると、大人と子供・・・・・初めは珍しいのか、小さな金魚に寄って行き押したり突っついたりしていましたが、一日たつともう慣れたようで、仲良く泳いでいます。
しかし、水槽が二つになったので、水の取り換えが大変になりました。一つの水槽でも水交換に2時間はかかります。カルキ抜きの薬を入れないので、浄水器の水を大きい水槽は20リットル用意します。調理用の鍋に水を取り、温度をあげます。入れ替える水温を同じにしないと、金魚に負担がかかるようです。水温1度は人間でいえば5度に匹敵するそうです。温度を合わせた水を作り、今回は塩を2%入れて作りました。病気によっては薬を計って入れます。その後、エアーポンプを分解して汚れを軽く取ります。バクテリアが残るように荒ゴミだけを取ります。そして温度調整器も分解して清掃。そして本体の水槽自体を洗浄して、作った新らしい水を入れ、金魚を移動させます。
今までは、一つの水槽でしたが、今度からは水槽が二つ・・・3時間は覚悟しなければできないでしょう。それも五日ごと位に・・・・・。しかし、孫たちが遊びに来て、金魚を見てエサをやったり、動きを観察したりと楽しんでいるのを見ると、嬉しくなりますね。
講習会
4月28日(土)
最近、二つの講習会に出かけました。どちらもいい講習会でした。一つは首都大学・東京大学院教授である星旦二さんのもので、「ピンピンコロリの法則」の本も頂きました。東京大学で医学博士をとられた後、厚生省で勤務してたけれど、どうも肌が合わないようで役人をやめて現職についているそうです。面白いのは、実際的に何が問題かを明確に指摘できるところです。しかし、ただ単に批判するだけでは無く、それでは自分でできることは何かを判断し、行動に移せられるところです。ですので、話はとても面白い・・・・・頂いた本を読んで、勉強しなくては・・・
もう一つの講習会は、古賀茂明さんのものです。いろいろな講習会に出ていますが、これほど人を集めた講習会は初めてでした。おおざっぱな見方をして、300人前後はいただろうと思います。しかも入場料を1000円も徴収しているのにです。古賀さんの話は、よかったのは当然ですが、もう一つ良かったと思った事は、そこに来ている人たちの年齢層です。私の団塊の世代は、ボケたやつらが多いと感じていましたが、会場に来ている人たちは、その年齢の人達が多かった事です。大きな会場に中段くらいに座りましたが、階段型式のため前方に座っている方たちの頭がよく見えます。その頭の禿げかけていたり、白くなったりする人が8割以上いたことです。意外と日本の国の未来を心配している方たちのなかで、同年輩の人たちが大勢いることを知ったことでした。
ガリ
4月27日(金)
先日、岐阜の友達から「ガリ」というものが送られてきた。同封の手紙には、発掘調査の時に使用していたもので、刃には焼が入っているので、かなり本格的に品物のようです。私が自然栽培をしているのを知っているため、雑草を刈る際に根から簡単に切り取れるので使うように・・・と送ってくれたそうです。刃はかなり切れる為、厚めのテープで歯を覆うように張り付けてありました。手元は少し長めで使いやすそうです。その柄に、赤い紐とそれに五円玉を通して縛り付けてあります・・・。どうやら、刃物を送ってくれたので、縁が切れないという意味で「ご縁(5円)がある」ようにと、赤い糸でつながっているよ・・・ということを言っているようです。細かい気の付く人ですね。
彼とは今年の7月に京都に一緒に行くことになっていますが、先日まで入院していたと言っています。年初は、レジオネラ菌が肺に入り、入院していましたが、今回は肺炎にかかって入院していたそうです。4月6日に退院して自宅療養をしているようですが、体力がかなり落ち込んでいるそうです。今は、台所で30分くらいは立っていられるようになったものの、階段はかなりしんどいそうです。再会するまでにはあと3か月ほどあるので、電車で移動できるくらいに元気になってくれればいいですね。
ユーザー車検
4月22日(日)
先日ユーザー車検に行きました。その前の夜に、ヘッドライトを調整しています。それは、前回のユーザー車検時に、ライトの検査で機械がかなり繰り返しチェックをして、なかなか結果が出ませんでした。その時に、ヘッドライトの方向が狂っているのでは・・・と思っていたことを思い出したからです。ディーラーに任せると、とんでもなく下に焦点を合わせるので、自分で見やすい位置にライトを変更していました。それが問題なのだろうと、直しましたがかなり適当で、対向車がまぶしくないように下側と左側に焦点をずらしました。その結果、検査はやり直しです・・・・・その時にもらった検査結果が上の写真になります。写真のように焦点が許容範囲を逸脱してしまったのです。そこで、当日の夜に真剣に調整をしました。大きな駐車場に行き、20メートルほど離れた場所から壁にライトを当てて、調整します。完全に中心に来るように直したので、翌日の検査は、いとも簡単にOKでした。写真のデーターを貰えたのが、ラッキーでしたね。次からは、簡単に検査を通れるでしょう。
宮重大根・ローメンレタスの種
4月7日(土)
もう畑は雪が無くなっているでしょう。いつもならこの時期にはポットに土を入れ、種を蒔いている時期です。しかし、今年は昨年のようには行きません。新しく始めた仕事に時間がかかり、畑に行く時間が限定されそうです。そこで、手間暇のかからない作物を作らねばなりません。幸いの事に、人参が一番優先なので、助かります。昨年まで30坪を割り当てていましたが、実際的には量が足りなかったので、今年は3倍くらいに増やすつもりです。その上、マルチを使わずに試してみましょう。そうすれば、かなりの時間が節約できるでしょう。また、人参だと防風網もかけずに済むと思うので、それも時間の節約になる。
先日、畑で一緒の方に種を分けてあげる話をしました。何が欲しいかを聞くと、大根とキャベツと云います。それで種をしまってある冷蔵庫に行きましたが、昨年の秋に種を処理してしまっていないことに気づきました。今の仕事に夢中になって、畑からとってきた茎の付いたままです・・・あわてて茎をばらして種採りです。写真の上が宮重大根で、下がローメンレタスです。キャベツを探して種をとり、送ってやらねば・・・・・冷蔵庫で休眠させていないけど大丈夫でしょうかね?
越冬完熟果物 小夏
4月3日(火)
徳島の友達が「越冬完熟果物 小夏」を送ってくれました。柑橘系が好きなので大歓迎です。私も2年ほど愛媛県の今治市に住んでいましたが、この小夏と云うのは初めて食べるものです。早速、皮を剥いて頂きました。小型ですがしっかりとした味があり、甘さと酸味のバランスが良いですね。越冬完熟なのでコクのある甘さです。この甘さは柑橘系としては珍しい独得の甘さです。しばらくは小夏を楽しみましょう。
私の畑ももう始めなければいけませんが、本業の仕事の他に新しいお仕事を始めているので時間が取れそうにもない・・・・・昨年の秋頃からブログを更新できていないのは、この新しいお仕事に時間がかかっているからです。これによって、新しい世界が広がってくるような感じがしています。畑は、もともと人参を育てるつもりが、あれもこれもといろいろな種類を作ってしまいました。本来の目的である人参を集中的に、作るようにしなければいけません。昨年までは30坪ほどを人参に割り当てていましたが、今年は60~90坪を割り当てましょうか。そうすると、60坪分を今年度に収穫し、30坪を越冬させて来春収穫すると丁度いいかもしれません。
金魚の埋葬
4月2日(月)
2月に亡くなった黒の出目金を雪の中に埋めておきました。それは春になって土が見えてきたら、孫たちと一緒に埋めてあげようと考えていたからです。今年は雪が解け始めると、あっという間に雪が無くなってきました。出目金を隠しておいた雪も融けて無くなる状態なので、ママさんダンプに雪を運び、そこに容器に入れた金魚を置き、上から雪を被せて、その雪が融けにくいように鉢を逆さまにして被せておきました。更にもう一つのママさんダンプを逆さまにして日よけにしておきました。毎日溶けた雪の分を継ぎ足して、孫たちが来るのを待っていました。昨日、孫たちが来ることができたので、秋に亡くなった出目金の隣に穴を掘り、今回の出目金を埋めてあげました。生きているものは、いつかは死んでしまうことを学んだでしょう。そして土に還してあげることも経験させました。心の優しい人に育ってほしいものですね。
お手紙
3月27日(火)
変態クラブの方からお手紙が届きました。文章は簡潔明瞭です。たった6行の文章ですが、その書かれている内容の質が高い。8項目を分かりやすく書いてくれています。2項目は連絡用の内容ですが、その他は、あるレベルの達した人しか言えない言葉です。これで昨年秋から取り組んできたことの方向性がはっきりしてきました。書籍に書かれていることを、現実の行動に置き換える時に、分からないことがたくさん発生してきます。それを考え、自分の行動を訂正しながら進んでいくわけですが、かなりの回り道をして行かなくてはならない。その時に、経験豊富なプロがいてくれて、一言二言ポイントを示してもらえると迷いが少なくて済みます。又、自分で考えたことが、ぶれていないことも確認できます。
孫もいる歳になり、新しいことに挑戦しながら、縁もゆかりもない見ず知らずの人たちと知りあいになる事は、嬉しいものですね。しかも優しく手を伸ばしてくれる・・・・・。お互い年齢もバラバラでしょうし、住んでいるところもばらばら・・・それでも、相手の技術レベルが分かるので、どうすればいいかをそっと教えてくれます。年齢は肉体的なものですが、精神や頭脳はいつまでも若くありたいものですね。
タイヤ交換
3月25日(日)
札幌も雪がどんどん溶けています。メイン道路の車道にはほとんど雪が無く、歩道側に積まれた雪が残っているくらいです。北海道のこの季節も好きですね。すがすがしい夏や秋の紅葉、真白な冬・・・それぞれ特徴があります。それに比べ春は、雪が解けて道がべちゃべちゃの状態です。しかし、小学校・中学校などに通っているころは、それが楽しかった。溶けた雪が小さな水たまりをあちらこちらに作っているのですが、その水たまりと水たまりを長靴のかかとで雪をどけて道を作ると、高いほうから低いほうに水が移動を始めます。その変化していく様子が面白くて眺めていました。それと一番好きなのが「空気が変わった」と肌で感じられることです。私の生まれたところは旭川なので冬はとても厳しい寒さです。空気もピリピリしていているのですが、ある日突然に、柔らかい暖かさを顔の頬や耳などで感じられます。この瞬間が好きですね。
今日は天気もいいため、タイヤ交換をしました。もう雪が降ることは無いでしょう・・・もし降っても、すぐに溶けるので山路に行かない限り大丈夫なはずです。ジャッキアップしてスタンドを2本入れて準備OK。タイヤ交換の時には、必ずディスクパッドの厚さをチェックしています。装置としては、パッドがある一定以上減るとメーターの処にランプが点灯して知らせてくれるようにはなっていますが、癖で覗き込んでしまいます。後ろパッドはそろそろ交換時期の様なので、今年の車検の時に一緒に交換してもらいましょう。タイヤ交換は終わったので、明日は空気圧の調整をすれば終わりです。これから車を走らせるには、とても楽しい季節ですね。
変態クラブの対応
3月24日(土)
昨夜、変態クラブの勉強会の会員申込みをしたところ、主催者の方から返事が届きました。条件が厳しいので難しいだろうと思っていましたが、指定されたブログを製作し、その会の趣旨に沿った私の道具を掲示しておいたところ、それについてチェックをした上に、私が困っていることを援助してくれるメールを送ってくれました。主催者の方が、自分用に作った記録用紙ですが、それを分けてもらえることになりました。その会のある会員の方が、たくさんに持っているのを教えてくれました。そして、その会員の方に連絡を入れておいてくれたので、私からのメールにもすぐに対応してくれます。1ケース2000枚入りを送ってもらえることになりました。更に私の年齢を考えて、無理をせずに限定した範囲で基礎を身につける様にも指導してもらいました。もっと嬉しいことは、主催者の方の記録の実績を送ってくれるという事です。今までは、ブログに提示された資料をもとに、その考え方を推察していましたが、提示例が少ないため分からないことが結構ありました。しかし、ある程度の資料を送ってもらえれば、分析してその考え方や、判断、行動が読めるようになります。その基本が分かれば、あとは、自分で身につけるべく経験を積み上げていくことができます。到着するのが、とても楽しみです・・・・・
変態クラブ
3月23日(金)
今月の上旬に見ていたあるブログに「変態クラブを設立する」と書かれています。通常の感覚でいえば「変態」とは行動や言動などが異様で突飛な事をする人・・・と考えます。しかし、よく考えると日本の現状に問題意識のない人たちが大勢いることや、森友問題で表面化している官僚達のデタラメが平然と横行していることを考えると、この人たちの方が、よほど「まとも」なように見えます。変態について、中国の新聞に日本のバイク業界の事が載っていたそうです。
バイク工業は「消費者に直接つながり、設計や組み立てを行う工場」、「ギアやダンパーなどの部品加工企業」、「原材料を提供する企業」の3層に分かれているという。日本人はどのセクションにおいてもすでに「匠の精神が変態レベルに達している。何世代もの人たちが1つの事業について専念してきたのだ」
どうやら「変態」とは、一つの事だけを突き詰めてやる人で、あるレベル以上に達した人のことを言っているようです。個人芸に秀でており、プロと云われる人の事でしょう。
その意味では、確かに高い技術を持た人たちが4人集まり、クラブを結成するために熱海に集まるようです。そして、このクラブに参加するには、いくつかの条件があり、かなり厳しいものがあります。取りあえず変態クラブの前の段階で、勉強会に参加する人を募っているので、取りあえず申し込みをしました。この勉強会参加でも、いくつかの条件が示されており、クリアできるかどうかは不明です。返事が楽しみですね。
整体
3月22日(木)
金魚の水槽をよく見たら、先回亡くなった黒の出目金の時と同じように、ヒーターの上部に白い綿があるのを見つけました。これは大変! 白カビ病が蔓延しなううちに水の交換です。もういなくなったと思い薬をやめて、塩水浴に切り替えていました。しかし、先回の事もあり注意して見ていたおかげで、小さな白カビを見つけられました・・・器具は全て熱湯で消毒し、薬浴を作って移し替えました。これでしばらく観察が必要でしょう。
先日、腰を痛めて1週間ほど動けなかった時に、歩くと右足が数センチ短く、びっこを引くような感じでしか歩けません。そこで、痛みが無くなってから整体に行ってみました。かなり久しぶりです。状況を説明し、その他に、ここ1年以上前から右側の臀部に痛みがあることと、10年以上も前から首が左に倒れないことも説明しました。ベッドにうつぶせになって先生が調べると、右足の方が長くなっていると云います・・・?。どうやら人間の身体は、自分で調整するようです。腰の痛みをカバーするために、どこかの部分がカバーし、そのため体が斜めになるのを他の部分で修正するそうです。取りあえず、1時間ほど整体をしてもらいましたが、帰宅してビックリです。長い間、左に曲げられなかった首が簡単に曲げられます。更に臀部の痛さも、全く消えています・・・整体の時は、そんなんでいいのかと思うほど軽くしか触っていないのですが、ものの見事に痛みが無くなっています。プロのスポーツ選手が頼って来るだけあって、見事な技術ですね。痛いところが無くても、時たま体の調整をしてもらうと良さそうです。
オルゴール館
3月20日(火)
昨日は、道路一面が真っ白になりました。これで札幌の雪も最期でしょう。来週あたりに天気予報の流れを見ながらタイヤ交換ですね。夏タイヤに履き替えて、車を洗車しなければ・・・私の車は、真冬に車を洗うとドアが凍りついて開錠できなくなります。そのため、11月後半から3月下旬までは洗車ができません。どうしても洗車せねばならない時は、ドアのキーを差し込むあたりに水が入り込まないように、ガムテープやタオルなどで防水したうえに、なるべく水がかからないようにして洗います・・・手間のかかる車ですね・・・
午前中から孫たちと小樽に行きました。2番目の孫の誕生日が近いので、オルゴールのプレゼントを買うつもりでオルゴール館に行きました。ここは歴史のある珍しいオルゴールがいくつ展示されています。中には1908年にイギリスで製作されたパイプオルガンもあります。高さが4~5メートル、幅が3~4メートルほどの大型のものです。真ん中中央にオルガンの演奏用に紙のディスクを挿入して動かします。又、鉄板のディスクを使ったものや、カラクリ人形のオルゴールなど珍しいものがたくさんあります。決まった時間になると、お店の方がパイプオルガンの説明と演奏をしてくれ、そのあといくつかの古いオルゴールについて歴史や仕組み特徴などの説明もしてくれます。
孫が小樽に来ているので水族館に行きたいと云います。それならと水族館に向かいました。50年ほど前に母親に連れられてきた記憶がありますが、それ以来初めてのおたる水族館です。ただ当時の建物と現在の建物は違うようです。中に入ると、非常に見やすい設定になっており、一つ一つの水槽をゆっくりと楽しむことができす。そして最後にはイルカのショーも見ることができました。買い物と食事だけのつもりが、楽しい時間を過ごせました・・・・・
フォーラム4
3月18日(日)
ツイッターを見てると、元経産省の古賀茂明さんが「ファーラム4の特別公演」の為に札幌に来ることが分かりました。4月25日のようです。すぐに参加を申し込み・・・楽しみですね。何冊か彼の本を買って読みましたし、ネットなどで彼の言動を見ていますので、彼の考えや行動は素晴らしいものだと思っています。その人の講演を直接聞くことができる。本当に楽しみです。
彼がフォーラム4を立ち上げた動機が素晴らしい。
現在の日本の政治の状態を、縦軸の上に「タカ派」(戦争をする)、下に「ハト派」(戦争をしない)とし、横軸の左に「守旧派」(既得権擁護・バラマキ・官主導)と、右に「改革派」(既得権と闘う・バラマキ反対・民間主導)とおいて4分割すると、
左上の第2象限には「戦争する」「既存利権の擁護」を目指す自民党がいる。そこには公明党も入っている。平和を望むと云っていることは真っ赤な嘘で、与党にしがみつきたいために戦争を容認する方向に進んでいる。
右上の第1象限には「改革はする」が「戦争もする」の維新やみんなの党と民主党のタカ派(前原・細野)がある。
左下の第3象限の「既得権は擁護」するが「戦争はしない」の民主党の守旧派と共産党・社会党がある。
すると、右下の第4象限の「改革はする」が「戦争はしない」には、どこの政党も入っていない事になる。ここを望む国民は多くいるはずだが、それを推し進める政党がないのである。
そこで、この「改革はする」「戦争はしない」の位置に、国民が大勢いることを示すことが優先だろうと「フォーラム4」を立ち上げたようです。フォーラム4の勉強会を通して知識や情報を身につけ、キチンと自分たちの意思を明示する市民が存在することを拡大しようとしています。
フォーラム4の基本理念
「改革はするが、戦争はしない」
「改革」とは、「格差を縮小し、働く人々と真の弱者のための改革」。
これがフォーラム4の基本理念です。
フォーラム4は政党ではありません。
「改革はするが、戦争はしない」という基本理念に賛同できる政治家や市民がフォーラム4をプラットフォームとして、基本理念を実現するための様々な活動を広げて行ければと考えています。
より具体的には、下記のような基本理念を掲げています。
◾子どもの未来と国民の命を最も優先する
◾政治の透明化を徹底的に進める
◾民間でできることは民間に任せる
◾地方にできることは地方が行なう
◾電力会社、医師会、農協などの既得権グループの利権をなくし、私たち市民に還元する
◾自由主義と資本主義を基本とする
◾グローバリゼーションを否定せず、市民のために活用する
◾公正な競争は促進するが、普通に頑張れば普通に幸せな暮らしができる社会を目指す
◾成長のための改革を実施するが、大量生産大量消費をやめて、市民生活の質を重視する
◾自然とともに、自然を生かし、自然に生かされる生き方を基本とする
◾地方再生の柱に自然エネルギーを位置づける
◾原発は再稼動せず、世界一の自然エネルギー大国を目指す
◾軍事偏重の「積極的軍事主義」ではなく、真の平和主義に立脚した外交・安全保障政策を実施する
◾集団的自衛権の行使は違憲であるとの立場を堅持し、認めない
◾戦後の日本が70年かけて築いた平和な暮らしを誇りとし、これを守るために憲法9条改正に反対する(ただし、平和主義をより厳格に規定するために憲法改正について議論することを否定しない)
◾海外で米国と一緒に戦う日本というイメージを払拭し、武器を使わず人道支援しかしない日本の平和ブランドを取り戻す
◾情報公開を徹底的に進め、表現の自由、報道の自由を回復する
確定申告
3月13日(火)
毎年3月15日に確定申告を出しに行きますが、今年は14日15日と仕事が入っているため、本日提出に行きました。いつもは、第1表と第2表に決算書を付けて提出していますが、今年はこれに第3表もつけて提出です。初めて書く第3表に悪戦苦闘です。それでも資料を集めて整理し、書きあげるまで3日ほどかかっています。来年は、もっと楽にかけるように下準備をしなければ・・・・・
事前に記入してくる人は提出だけで済みますので、窓口が5つあってウエイティングが8人ほどおりましたが、さほど待たずにスムーズに進みました。その待っている時に壁のいろいろな物が張られていることに気づきました。良く見ると、今はやりの俳句が張り出しています。ちらっと読むと「税金はみんなの未来支えてる」だとか「税金は社会を作るカギなのだ」とか書かれています。今話題の森友学園問題も、土地の売買から簡単に8億円も割り引いたり、あの超優良企業のトヨタが、5年間も一銭も税金を払わなかったり・・・とデタラメをやりつくしているのに、よくこんな俳句が張り出されるものですね。更に、その横には、小学生が描いたものと思われる絵葉書も20枚ほど張られており、内容は「税金を払うんだ!」・・・ということを、小さいうちから洗脳ししているようです。あきれるね・・・
水の白濁
3月12日(月)
3日おきに水槽の水を変えてあげようと思っていましたが、いろいろな事があり、1日2日遅れてしまいます。するとあっという間に水が白濁してしまいます。これは、毎回全ての水を交換していることにより、バクテリアが成長しないことに因るものでしょう。この前亡くなった黒の出目金の時は、水を半分づつ交換していました。しかし、少し水カビ病の菌が残っていたのでしょう。数日のうちに広がったことが要因となり、対応が遅れたうえに薬浴が間違っていたことがきっかけとなり死んでしまいました。そこで今回は、全ての水を交換することと、エアポンプやヒーターは熱湯で消毒しています。そのため、3~5日で水の取り換えが必要となりました。
水を取り換えると、金魚さんもいい環境になるのでしょうが、見ている私たちも気持ちが良くなります。今ある水槽は、和金の入っている20リットルが一つと、10リットルが2つあります。お陰で水交換が楽になっています。いつもは2時間かかるところが、今日は1時間で終了・・・これなら、気軽に何回でも出来そうです。今回の薬浴で治療は一旦停止し、塩水浴に切り替えて様子を見るつもりです。そして、少しでも水カビが見えたら、すぐに薬浴に切り替えねば・・・・・
ケンタッキーフライドチキン
3月10日(土)
今日は珍しく朝から孫たちが遊びに来ました。午前中に遊んだあと、イオンに買い物と食事に出かけています。フードコートでミスタードーナッツのコーヒーをお代わりに行った際、隣にあったケンタッキーフライドチキンの横壁に面白い看板が・・・・・。ケンタッキーフライドチキンが「国産のチキンを100%」使っていると表示されています。更にその下には、本日は北海道産を使用と書かれていました・・・・
ケンタッキーフライドチキンのチキンと云えば遺伝子組換えの6本足だとか、発がん性物質が入っているブラジルのチキンだとか噂が流れていましたが、やはり売り上げが減っているんでしょうね。わざわざ「100%国内産」と明示しなければならない状況のようです。更に、地域名までが表示されている。しかし、あれだけの数量の鶏を使うには、北海道だけでは間に合うはずがない。当然、放射能汚染されてチキンも国内産として使っているのでしょう。
こんなのを見ても、市民一人一人が自分の考えを持ち自ら行動を起こせば、あの三菱商事がバックについているケンタッキーフライドチキンがでさえも、対応に追われさせることができるわけです。そう考えると、日本の政治の貧弱さは、国民一人一人の意識の貧弱さがそのまま出ている結果でしょうね。その意味では、「12月7日の日記」ブログにも書きましたが、アメリカ占領軍の愚民化政策(3S)が見事に成功しているのでしょう。
政治屋がメディアを都合の良いように動かし、国民を騙すのは古今東西当たり前の事・・・・・。また、メディアの中で働く人たちも、まともにものが見える人も少ないのが現実ですね。驚くほどに観察力が無さすぎる・・・ほとんど無知と同じです。教育も暗記出来れば優等生とされているのが日本の実態ですので、東大卒が優秀と思っている・・・・・今回の森友学園の国有地売却問題で、近畿財務局の一人が3月7日に自殺をしたり、佐川局長が辞任したりしている。日本の最高の学府を卒業し、官僚の中でも別格といわれる財務省の、その中でも更にトップクラスの人たちである。やっていることや、その発言を見ると、意識の低さや責任感のなさ、更に国民を簡単に騙せると思っている・・・・・これで優秀?????
一番情けないのが、レベルの低い政治屋に使われてしまった事。命を懸けてまで、尽くす必要も責任もないのに・・・・
友達との再会
3月5日(月)
昨年末から忙しい日々を過ごしていましたが、少し目途がつき始めています。仕事上の契約も順調に進んでいるし、青色申告の整理もほぼ目途がつきはじめています。毎年大変な除雪も、ここ数日で気温が上がり始め、これからはそれほど大変な雪は降らないでしょう。金魚さんの事も、少しづつ分かり始めているので、何とかなりそうです。
余裕ができてきたので、7月に京都で友達と会う計画も進み始めています。鴨川の川床での食事が楽しみです。7月後半なので結構暑いと思いますが、川床ではどのくらい涼しくなるのでしょうね。山口・岐阜・長野・札幌から集まります。先回は長良川での鵜飼を見ながらの飲み会でしたが、今回は鴨川の川床。また翌朝には、南禅寺の瓢亭を予約しました。2月に一度申し込んだのですが、7月分は3月からの予約になると言われ、改めて申し込みをしましたが、うまい具合に予約が取れました。それも本店の予約が・・・・・瓢亭に行くならば本店でなければ意味がない。お店の正面には、よく時代劇に映画に出てくる街道沿いの休み処の「茶屋」ようで、床几が置かれており、軒からは草鞋や編み笠などがぶら下がり、大きな茶壺も飾れています。左側の格子戸を潜り抜けると大きな木々と緑が一杯の庭園に入り、歩く石畳の横には小川が流れています。案内される草ぶき屋根の部屋は400年前のもの・・・この雰囲気の中での朝がゆは、楽しい時間を過ごせます。その後、銀閣寺まで哲学の道を歩くつもりです。まだ、距離を調べて無いので、どのくらいの時間がかかるかも分かりませんが、何とかなるでしょう。
白カビ病
3月4日(日)
昨日は、朝から金魚の水の取り換えをしました。金魚を見ると、尾に白いものが見えます・・・アレっと思いよく見ると、白い糸状のものが水中をフワフワしています。これは大変です。先日亡くなった出目金の二の舞は勘弁です。水槽を全面的に掃除をして、エアポンプも清掃の後に熱湯で消毒。ヒーターもカバーを外して清掃・消毒し、砂利・水草は除去。水温を26度の現状に合わせ、エチレンブルーを規定量いれて薬浴です。しかし、金魚がどうも上の方に浮いてアップアップしています・・・エサもほとんど食べようとしません。いつもなら、水槽の底の方に口を近づけ、パクパクしながらエサを探す動作をするのですが、水槽の下の行こうとはしません・・・・・(上の写真)
夕方に孫の家に行って戻って、水槽を見ると朝と同じで、水面近くで酸素を求めてパクパクしています。これはおかしい? 先日亡くなった出目金も、メチレンブルー溶液に入れた後、同じように上に浮いていました。そして翌日には亡くなってしまった・・・事を思い出しました。これはメチレンブルー溶液がおかしいはず・・・・・午後7時過ぎでしたが、翌朝では対応が遅くなる可能性があるので、再度水槽の水交換。1日2回で約4時間弱もかけて水交換は、結構大変でした。水を交換して、今度はグリーンFゴールド溶液を作りました。(下の写真)。入れた途端、金魚のパクパクは収まり、いつものように水中で泳いでいます・・・・・これを見て一安心。エチレンブルーは濃度が間違ったのでしょうか?説明書には30リットルに3グラムと書いてあるので、私の水槽は20リットルなので2グラムを入れました・・・計算的には合うはずですが、金魚の動きを見ていると、適量とは考えにくい。今回は3日おきに水を変えて、どうなるかをみましょう。何としても、この2匹は元気に育てなければ・・・
110番
2月27日
昨日、駐車場を借りている大家さんの所に、来月の賃料を払いに行きました。不在なので再度、本日訪ねて行きました。大家さんは87~8歳くらいの女性で一人暮らしをしています。本日も、玄関でチャイムを鳴らしましたが出てきません。聞こえないのかと思い、電話をかけましたが返事がありません。足の調子が悪く、よく病院に通って不在の時があるので「また病院に行っているのだろう」と思い帰ろうと道を歩き始めました。しかし、私が歩いてきた幅80センチくらいの道には、私の足跡しかついていません・・・・ということは、おばあちゃんは今日は家から出ていないことになります。
当然、おかしな状況なので110番! 状況を説明したところ「パトカーと消防車を行かせます」との返事です。待っていると、大きなサイレンを鳴らしながらレスキュー車とパトカーと救急車が到着しました。あっという間に10数名の人たちが動きはじめます。最初の人は、郵便受けに何かを差し込んでいます・・・・しばらくすると「ガス漏れはありません」という事と、「室内の温度は低いので、火は使われていません」と大きな声で報告しています。ガス漏れで、人が倒れていないかということと、人がいるかいないか目安をチェックしていたようです。
その間に3~4名が、住宅の周りを雪の中を漕いで窓や入口の所に行き、どこか室内の入れるところが無いか探しています。一方4~5名がはしごで2階に上り、同じように室内の入れるとことがないかを探しています。中で人が倒れていると緊急事態なので、ドアや窓ガラスを壊して入ることになりますが、その前に、壊さずに入れるところを探しているようです。一方隊長さんは、私から事情を聴いて確認し、警察の方に親戚筋を探す手配や病院を探す手配をしています・・・・・
しばらくすると、室内に入れる場所を見つけ、隊員さんたちが入っていきます。各部屋をチェックして、人がいないことが確認されました・・・ちょっと一安心! しかし、多くの人たちが動いて探した結果、誰もいなかったので「手間をかけさせ申し訳なかったと・・・」と隊長さんに謝ったところ、「全然、気にしないでください。」「逆に、知らせてくれて感謝しています」と云われました。そのうちに、警察の方達が調べたのでしょう「病院に入院していました」と報告がありました。
手際のよい対処に驚きですね。それでないと、レスキューの意味がない・・・・・政治屋や官僚の腐った国だけど、現場ではまさに国民の為にまともに仕事をしている人たちがいるのを見て、少しほっとしますね。
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