チェリートマトの雨避け
7月23日(日)
4日前の19日にチェリートマトに雨用け用にビニールをかけました。(上写真)。当時も風が強い中、苦労してビニールを掛け飛ばされないように補強も入れたのですが、今日畑に行くと風に飛ばされ壊れています(下写真)・・・・・。見た瞬間「ボー然」・・・・・。10本の支柱も30センチほど深めに挿し、昨年も飛ばされたので補強用に竹も斜めに挿してしっかりと固定したはず・・・・・チェリートマトの隣にある胡瓜と、更にその隣にあるカボチャンの間に飛ばされています。胡瓜に被害は無くて、カボチャは最後の1株に載せかかるような状態です。ただ、飛ばされたときにチェリートマトの1株だけが、支柱として立てておいた竹竿を横に引っ掛けたようで、ツルが裂けていました。被害が少なかったので、大助かりです。飛ばされたトンネルを調べると、折れて使えない支柱は3本だけで済みそうでした。他は少し手直しすれば使えそうです。今日の予定は、キュウリのネット張が目的だったので、壊れたビニール雨避けを分解し、使えなくなった支柱を確認するだけとなりました。次の時に再度、ビニールトンネルを建て直しですね。
西瓜のツル
7月16日(日)
昨日も暑い一日でした。余りに暑さにテントに逃げ込んでいると、強い風が吹き西瓜のトンネルを開いてしまいました。開いたついでにツルを整理しなければと思い、3本に絞り込もうと見ましたが、どれが親ツルでどれが子ツルか分かりません・・・昨年も分からないまま伸ばし放題でしたが、今年は少しは何とかしなければ・・・と思いますが、どれを残してどれをカットするかが不明です。しばらく観察していると、どうやら親ツルは分ってきました。そうすると、あと子ツルを2本残せばいい訳です。しかし、根元に近い子ツルより、先にある方の子ツルが勢い良く成長しています・・・・・さあどちらを残すべきでしょうかね? しばらく考えていましたが、暑さで倒れそうになり作業は中断です。次に時までに結論を出しておかねば・・・・・
人参
7月11日(火)
6月の末より仕事が忙しくて畑に行く時間が取れずにきて、やっと2日前から畑の様子を見に行け始めました。いろいろな野菜が成長を始めています。5月24日に直播した人参が成長をしているので、マルチを外してあげました。これをしないと成長が早すぎて身割れを起こします。この人参は一昨年に採れた人参を畑に植え換えて越冬させ、昨年開花した物から種を自家採りしたものを使っています。農薬も肥料も使っていませんが、手間だけはかけています。最初の種を蒔いてから3年目です。この一畝に蒔く種は約1000粒・・・・・6畝を人参用に割り当てているので、およそ6000粒の種を一つ一つ蒔いて行っています。今年も人参の種まきに8日をかけても5畝がやっと・・・・・もう一畝をここ数日で種を蒔かねば・・・・・。
ロメインレタスを覗いてみました。さわやかな緑の葉をしっかりと成長させていました。これも5月24日に直播をしたものです。この種は昨年、岩見沢で自然栽培をしている農家さんから頂いた種の残りです。今年は、これから種を採っておく必要があります。なんとかとう立ちをさせねば・・・・
宮重大根
6月17日に直播した宮重大根です。なぜか昨年は種取を忘れていました。なぜだか全く分かりません・・・・・これも岩見沢の農家さんから頂いたもので、種の残りが少なかったため1か所に一粒づつしか蒔くことができませんでした。それでも、8割がたは芽を出して成長しています。こまめに虫を取ってあげて上手に育て、それからも種を採るようにせねばなりません。しかし、越冬させて来年の話ですね。来年の種は植えられないかも・・・・
東京カボチャ
これは6月17日に直播したものです。昨年は自宅で苗を育て、畑に移植したものの強風で全滅したので、その後直播をしたところ、その方が確実に根を付けて育ちました。その経験があるので、今年は初めから直播をしました。3粒づつを蒔いたのですが、そのほとんどは発芽しました。カボチャは直播が一番いいようです。
西瓜(新大和2号西瓜)
西瓜も順調に成長しています。これは4月23日に自宅で種まきをして苗を育て、6月17日に畑に移植したものです。手をかける時間が取れずに伸び放題です。トンネルにぶつかり始めたので、一部を開いてツルが伸びるようにしました。近いうちに3本仕立てにしなければなりません。
チャッドウィックチェリートマト
苗を自宅で育て5月30日に畑に移植しました。順調に育っています。昨年までは剪定が遅くなりましたが、今年は少し早目に剪定をしました。私のトマトは2本立てにするので、一番花と二番花の下に出てくる腋芽を伸ばします。Vの字に支柱を立てるので背も高くならず、量も多く取ることができます。近いうちに支柱を立て誘引した後は、雨避けのビニールを畝全体にかけます。ビニールの為の支柱は既にたててあるので、あとは簡単にできるでしょう。
キュウリとカボチャの発芽
キュウリ
カボチャ
6月28日(水)
数日ぶりに畑に行くと、6月17日に直播したキュウリとカボチャが発芽していました。子葉2枚をしっかりと開いています。嬉しいですね! 1ヵ所に3粒づつを蒔いたので、近いうちに一つに絞って残りを取り除かねばなりません。昨年までは自宅で苗を育ててから畑に移植していましたが、どうしても弱く育っており畑に移してから強風等でダメになってしまいました。そこで、昨年ダメもとで直播したところ成長しました・・・・・移植した苗がダメになってから直播したので時期が遅くなりましたが、それでも育ちました。今年は、はじめから直播をしたので成長が良いと思います。収穫が楽しみですね。
キャベツのとう立ち
6月21日(水)
種取り用に残しておいたキャベツの真ん中から芽が出てきて、花が咲き始めています・・・・・これで、キャベツの種を採ることができるでしょう。北海道の種取については、どの本もそのやり方を書いたものがありません。基本的に内地(本州方面)の雪の降らない地域での方法ばかりです。北海道は冬に雪が降るので、本州方面でいう越冬はどうするのかが分からないのです。そこで自分で考え、いろいろな方法を試してみるしかありません。これで昨年は人参の採種が分かりましたし、今年はキャベツの採種が分かりました。実際にやっていると、少しづつ分かってくるものですね。
芽かきと間引き
6月18日(日)
気が付くとジャガイモがいくつも芽を出し始めています。今日は2本だけを残して残りを芽かきをし、土寄せもしました。また、しばらくして必要であれば土寄せをすればOKですね。夕方に枝豆の間引きもしました。3個づつ植えてあるので、一番成長の良いものを一つ残して、他2本は抜き取りました。もったいない気がしますが、この方が実に栄養が届きふっくらとするようです。
昨日は、西瓜を定植しました。1本は花を咲かせています。10日ほど移植が遅れていますね。先日、パブリカと茄子の定植をしましたが、西瓜の方を先にすべきだったかな・・・・
西瓜の定植の他に宮重大根・夏節成キュウリ・東京カボチャの直播もしました。昨年は胡瓜を6月7日に定植していますが、強風で全滅し、6月28日に直播をして育て上げました。その時分かったのですが、キュウリは苗で育てるより直播の方が強く育つと感じました。また、東京カボチャも自宅で苗を育て、6月11日に定植しましたがそれも全滅・・・その後6月28日に直播したのが元気に育ちました。カボチャも直播の方が元気育つようです。そこで今年は初めから直播でいくことにしていました。元気に育ってほしいものですね。
移植
6月13日(火)
6月に入って初めて畑に行くことができました。畝間の雑草が多くて何とかしなければならないのですが、今日はナスとパブリカの移植に専念。パブリカ14ポットとナス10ポットを植えました。ナスなどは一番先に透明マルチをかけていたのでひと月は経つはずです。マルチの中は雑草だらけ・・・・・取りあえず、雑草を取り除くことが最優先です。移しかえの為にマルチに穴をあけるので、そこから腕を入れて一つ一つ抜いていきます。これがかなりの量です。マルチにあけた穴から腕を入れ、肘のあたりまで入るとなんとかなりました。この雑草取りに時間がかかってナス10株、パブリカ14株を移植するのに、4時間ほどかかってしまいました。次に行くときは西瓜を持って行き、移植させねばならないでしょう。種植えも、キウリ・かぼちゃ・大根などがまだですし、人参や枝豆は時間差の第2弾を植えなくてはなりません。しばらくは、種うえに集中する時ですね。
ナスとパブリカ
6月8日(木)
5月末に自宅で育てていたナスやパブリカの苗が充分な状態になってきています。今は雨なので天気が良くなり次第、畑に移植しなければなりません。問題は畑がどんな状態なのかが心配です。チャッドウィックチェリートマトとアスパラは移植したままです。種を植えた枝豆・トウモロコシ・人参・ロメインレタスもどんな状態でしょうね。上手く芽が出始めているのか・・・水は足りているのか・・・風に倒されてはいないのか・・・早く行ってみたいものの、明日は仕事があるため明後日で無いと畑に行けません。ちょっと心配と楽しみと・・・・・
トウモロコシ
5月31日(水)
今日は午前中だけの予定でトウモロコシの直播に行きました。一か所に3粒づつ蒔きます。一畝に2条蒔きをし株間30センチで蒔きました。それが2畝あるので全部で56ヶ所を蒔いたことになります。それでも3時間ほどかかりました。明日から友達に会いに出かける為、1週間ほど留守にします。そのため、帰ってきて6月10日頃になるより、今日の5月末で蒔いておく方が良いと思い無理やり時間を割きました。北海道は明日から雨の予報なので、丁度タイミングとしてはいいですね。種まきした後は、カラスに食べられないように寒冷紗でトンネルを掛けました。これでひとまずは安心して出かけられます。
チャッドウィックの移植
5月30日(火)
チャッドウィックチェリートマトの本葉が揃い始めたので畑に移植しました。4メーター弱の畝なので60センチ間隔で6個の苗を植えました。私は一苗から二股に育て上げるので、かなりの量が収穫できます。普通であれば、12個の苗を植えたのと同じ状態です。Vの字に伸ばすので収穫もしやすく、この方法がお気に入りです。この畝には既に、雨避け用のビニールをかけるためのポールを設置してあるので、苗が成長して実をつけ始める頃にビニールをかぶせれるだけで済みます。今日はチャッドウィックの他にアスパラを12ポット移植しました。昨年の春、ポットに種まきをして自宅で1年間育て上げています。今年の新芽が出ているものがほとんどですが、中には枯草の様な状態のものもありました。しかし、畑に持って行き移植をするために逆さにしてポットから取り出すと、一番下に太い根が何重にもまかさっています。この根を育てるために自宅で育てることを推奨していたのですね。本を読んでいるだけでは、なぜなのかが分からなかったのですが、ポットから外して根の成長を見て理解できました。本と云うのは多くの先輩たちの経験が載っているので、大いに助かりますね。
5月10日に植えたジャガイモが成長しています。畝を見ると雑草だらけなので、急きょ雑草の処分です。最初に植えた時は、マルチに10センチほどの穴をあけていますが、その穴を直径30センチほどに拡大し、手をマルチの下に入れて雑草を抜きます。これが結構な量ですが、ジャガイモの成長のためには手間暇をかけてやらねば・・・・・
種まき
5月24日(水)
今年初めての種まきです。枝豆(早生大豊緑枝豆)を蒔きました。枝豆用の畝は5本ありますので、取りあえず2本に種まきです。この後6月10日ごろ、そして最後を6月下旬にと3回に分けて種まきをしようと思います。これによって、長く枝豆を楽しめます。1本の畝に15センチ間隔で植えても直線で60本であり、一畝に2列を植えているので120本分の種うえとなります。1か所に3個づつ種を蒔いて、2-3センチほど土をかけ手で押さえて終了・・・・・この種は、この畑で3年目です。自然栽培で3年目からの作物が、その本来の美味しさを味わえるといわれています。今年の枝豆が楽しみですね。
昨年育てて越冬させたキャベツが花を咲かせようとしています・・・・・これで、キャベツの種も自家採取できそうです。しかし本によれば、キャベツの頭頂部からとうだちが始まると書いていたような気がします。今、花を咲かせようとしているのは脇芽からです。どうも、もう少し勉強しないと間違いを起こしそう・・・・・
防風網
5月22日(月)
畑は順調に進んでいます。5月16日まで全ての畝にマルチをかけ終わりました。あとは地温が上ってきている畝から、種まきを始められます。又、自宅で育てている苗も移植できそうです。今月中にある程度作業が進めば、6月の中旬ころまでには全て終わらすことができるでしょう。昨年と比べて1ヶ月は早く進んでいるので、今年の収穫は楽しみです。この1ヶ月の差が作物にどのように影響するかが気になります。マルチがけを終わってから畑の周りを防風網で囲いました。120坪の土地は手前に見える30坪と奥の方の90坪に分かれていますが、そのどちらも囲み終わっています。更にチャッドウィックチェリートマトに、雨避け用のビニールをかけるための支柱もセットが終わっています。トンネルも8本ほど作り終えているので、もう一日程あれば残りもかけ終るでしょう。ただ、6月の上旬に友達に会うため出かける予定です。六日ほど不在になるので、その間が少し心配・・・・・種まきした後や、自宅で育てた苗を畑に定植したあと、完全に根が土に張り巡らせれば問題はないのですが、日が照りすぎて水が不足したり、強風で弱ったりすると早めに手を打たないと枯れてしまいます。不在中にそこがとても心配・・・
鉢上げ
5月15日(月)
プラグトレイに種植えしたセニュリータ(パブリカ)と新大和2号(西瓜)の本葉が出てきたので鉢上げしました。まだ本葉が出ていないものや真黒ナスなどはまだなので、タイミングを見て鉢に植え替えですね。しかし、西瓜は一つだけしか芽を出していません。全部で9つ植えてあるので随分と確率の悪い状態です。鉢で育てるか、直播をして育てるか考えています。昨年はきゅうりとカボチャは直播の方が順調に育ちました。今年は西瓜もトライして方が良いかもしれないですね。今日は鉢上げをした日なので、根がしっかり着いてもらうために水はやりません。水は明日からですね。
稲
5月13日(土)
今日はマルチがけをするので急いで出かけました。しかし、雨の降った後、1日あいだをおいての今日なので少し乾燥しています。しかも風がかなり強い! 一人で9メートルの畝にマルチをかけるにはかなり困難です。片方を土に止め、マルチを引き延ばしていくと風で飛ばされます・・・どうにもならないので荷物をマルチの上に3か所ほどおいてマルチを押え、その間に周りを土に埋めていきました。4本ほどマルチをかけ終ると、マルチを押えるストッパーが品切れです。ストッパーなしではマルチを押えることができないのでホームセンターへ買い物に行きました。ホームセンターに行った時、たまたま通りかかったところにレンガが置いてありました・・・これなら小さいし荷物代わりにマルチを押える重しに使えそうです。これもついでに購入。
畑に帰って、マルチがけの再開をしましたが、もう土が乾燥していて無理そうなので今日のマルチがけは終了。その時、私のチャッドウィックチェリートマトの種を欲しがっている人が来ました。種を渡して話していると、もってきた稲を使いませんか言ってくれます。稲を育てるには水田が必要と思っていましたが、聞いていくと「陸稲」というやり方があって、畑でもコメを育てることができるようです。この稲は昨年畑で育てた稲から採取した種を使って、今年もここまで育てたそうです。面白そうだし、興味があるものの、私の畑はそれを育てるスペースがありません。丁寧にお断りしましたが、いつか挑戦してみたいものですね。しかし、かなりのスペースを使わないと、食べられるだけの収穫は出来ないのではないでしょうか? 今年はその人の畑に注目です。
防風ネット
5月12日(金)
二日前に畑に行った時に、防風ネット張り始めました。120坪借りていますが、真ん中に通路を挟んでいる関係上、90坪と30坪に分かれています。90坪の畑の半分ほどにネットを張りました。このネットを張ったうえに、内側では畝ごとにトンネルを掛けます。きゅうりやトウモロコシは周りを不織布か寒冷紗で囲んで風対策をします。他の畑を覗いてみると、一個一個の苗ごとにビニール等で囲っています。私は、畝ごとに同じ作物を植えているので、トンネルが簡単です。そしてある程度成長しトンネルに頭がぶつかるようになると、トンネルを半分だけ開くことで、後ろ側に寒冷紗で防風のための壁のようにしています。とにかく風の強いところで、風対策が一番ですね。昨日は雨が降ったので、今日一日間をおいて明日からマルチがけができます。これで、あとは2週間ほど後に、種まきや自宅で育てている苗の移植ができます。昨年と比べると1ヶ月は早く作業が進んでいます。5月中にどこまでできるか楽しみです。
キャベツとジャガイモ
5月10日(水)
種取り用のキャベツに切り目を入れました。下から目が出やすいように真ん中を十文字にカット。しかし、どのくらいまで切り目を入れて良いかわからず、恐る恐る刃を入れましたが新芽までは届いていないので少しホットしています。今年はキャベツと大根とロメインレタスの種を採りたいですね。この種を自家採取できれば、畑にある作物の全ての種を持つことができます。3年前に始めた目的が実現できます。
畑の準備ができてきているので、床下にしまっておいたジャガイモを取り出しました。見てびっくり!全てのジャガイモから芽が出ています。長さ15~20センチほど伸びています。どうしてよいか分からないため友達に電話をして聞いてみると「伸びた芽を根元から引き抜いてから埋めればいいよ」と云います。畝に穴をあけ、少し表面が出る位に埋めてから、軽く土をかぶせ手で押さえて終了。この種イモは、昨年自家採取したものなので、今年できるジャガイモが楽しみですね。
チャッドウィックチェリートマト
5月9日(火)
ポットに移しかえたチェリートマトは順調に育っています。プラグトレイからポットに移し換えて3日ほどたつので、今日から外に出して風に当てました。外の気温と風などに当て、徒長しないように注意しています。昨年まではかなり温室育ちにしたので、今年からはもう少し気候の変化に対応できるようにしました。プラグトレイには、真黒ナス・セニュリータ(パブリカ)・西瓜が残っています。ナス・パブリカはそろそろ本葉が出始めそうなので、急いでポットに土を用意しなければならないでしょう。しかし、西瓜の発芽が9つ植えたうちの2個しか発芽していません。しかも発芽した2本の内、一本はしなびたように横になっています・・・どうやら西瓜はもう一度、プラグトレイに種を蒔かなければならないかもしれないですね。
今、畑の方は全ての畝を立て終わり、先週から雨待ちをしていますが、まとまった雨が降ってくれません。雨が降ると、やっとマルチをかけることができますので、そのあと地温が上るのを待って種まきができます。そこで、雨が降るまでの間に防風対策をしています。写真の右奥に見える囲いは、きゅうりの苗を風から守るため不織布で囲みました。その左に見えるのがチェリートマトのトンネルです。手前の畝にもすぐにトンネルが掛けられるように半円形の支柱を掛けました。また、マルチが風に飛ばされないように土を載せて重し代り・・・・・明日はジャガイモを植えに行かねばなりません。
本葉
5月6日(土)
4月の終わりに函館に遊びに行き帰ってくるとほとんどの種が発芽しています。その中でもチャックウィックチェリートマトの成長が早く、子葉が出たと思っているうちに本葉も出始めています。明日辺りにはポットに植えかねばならないほどです。一方、畑の方は旅行前に8本ほどマルチをかけていましたが、旅から帰って畑に行くと、4本ほどのマルチが風ではがされていました・・・・・その後、天気も良いため雨待ちをしていましたが、今日は小ぶりながら降ってくれたので、明日は状況を見てマルチがけをしなければならないでしょう。一昨日は、今年から始めるアスパラ用の畝を深掘りするのに1日かかりました。長さ4メートルの畝を2本、普通の地面より20~25センチほど深く掘ったので疲れ切ってしまいました。その畝を含めて15本ほどマルチがけをせねばならないので、少し大変ですね。しかも、畑に行ってみないと、雨の量がどのくらいかが分からないので困ります。多すぎると明日の午前中はぬかってしまうので畑には入れないでしょう。少なければ、再度雨待ちをしなければなりません。自然の力を上手に活用せねば・・・・・
マルチがけ
4月25日(火)
昨日は、雨の予報でしたが晴れているので、仕事を早めに切り上げて午後3時過ぎから畑に行きました。土曜日が雨で、日曜日が一日晴れており、月曜日も晴れていたので、おそらく畑に入ってもぬかることは無いはずです。急いで畝にマルチを掛けました。夕暮れまでに8本が終了・・・・そして、今日は雨だとばかり思っていたら、午後3時まで雨が降らない予報になっています。それならと、トラックのレンタカーを借り耕うん機を載せて畑に行きました。今日は残っていた60坪を耕し、全てに畝を建てることができました。畝を作り終えて、耕うん機をトラックに載せ、さあエンジンを掛けようとした時に雨がポツリポツリ・・・ラッキーでしたね。ゴールデンウィーク中半まで畑仕事は出来ないと思っていましたので、今日の畑作業は大助かりです。これで、雨の降った後にマルチを掛ければ、おそらく5月中旬過ぎから種まきができます。昨年よりも1ヶ月早く種まきができます。これで、今年の作物もよくなるでしょう。
プラグトレイ
4月23日(日)
昨年は4月13日にプラグトレイの種まきをしていますが、今年は少し遅れて本日になりました。昨年は、畝つくりが遅れて、自宅で育てた苗が徒長してしまいました。今年は畝つくりを先にしているので、苗ができても早めに畑に移植できるでしょう。種うえをしたので、子葉が出はじめるころにはポットに土を入れて温めておかねばなりません。これからが忙しくなります。種植えして芽が出るまでは水をやりませんが、芽が出てからは毎朝10時ころに水をあげねばなりません。また、子葉が出てきたころから、外気に触れるところで太陽に当てながら育てます。ただ、強い風に当てると一挙にしおれるので、うまい具合に風に当るよう調整せねばなりません。
それでも、私の借りている畑はものすごく強い風が吹くので、そちらでも防風を考えないと一挙に苗がだめになります。そこで、いつも多めに苗を育てているのですが、昨年は胡瓜を2度も移植したのですが全滅・・・それで7月に入ってから、直植えをして何とか育てましたが、それも台風でアウト・・・・・自然の中で、その自然と闘いながら、植物を育てていくには、相手の事をいろいろ知らなければできないのが面白いですね。やってみて失敗したことを、なぜなんだろうと考えながら、次には何らかの対策を講じてみる・・・・・そうしてうまく行った時はとても嬉しいものです。2年前の失敗である「大根が曲がって育つ」「人参の割れが多い」「チェリートマトの割れ」などは、昨年の時に対策をしましたが、全て順調に育てられました。特に私は自然栽培なので、農薬も肥料も無しで育てる為、自然のことを常に考え続けねばなりません。これが面白い・・・・・今年も頑張らねば!
耕うん機
4月17日(月)
昨日は朝からレンタカーの軽トラックを借り、耕うん機を載せて畑に行きました。昨年は、畝たてが遅くなったため種植えも遅くなりました。そこで今年は早めに畝たてをしておき、雨を待ってマルチがけを4月中に終わらそうと思っていました。マルチをかけて2週間ほどたってから種植えができるので、5月中旬ころには始められます。しかし、残念な事に途中で耕うん機が故障・・・・・昨年も、初日に耕うん機が故障し畝たてが遅れましたが、もしかすると今年も同じになるかもしれません。それでも、借りている120坪のうち半分は耕し終えています。そして畝も8本ほど作れました。昨年よりは少しましかな? それにしても耕うん機は問題ですね。新品の機械を買って、昨年使い始めた初日に故障。2週間ほど工場に入れてキャブレターがおかしいので新品と交換したといわれました。その後、もう一度使って終了。今年に入って昨日が初めてですが、購入してから3回目の使用中に、また故障・・・・・このメーカーは昔からよく聞く企業ですが、最近は余り聞かくなりました。もしかすると、性能が良くないのかもしれないですね。それでマーケットが縮小しているのかも・・・
キャベツ
4月15日
天候が良くなり畑を耕す時期になってきました。昨年の耕耘は失敗しました。私の自然栽培は、表層20センチくらいを耕耘し、畝を作ります。畝を作った後、一雨降るのを待ってマルチを掛けます。マルチをかけた後2週間ほど待って地温が上ってから種まきをします。この耕耘・畝つくり・マルチがけの3工程に雨と太陽の力が必要なため、かなりの時間がかかります。そのため、昨年は最後の種まきが7月までかかりました。その失敗をしないため、今年は早めに耕耘を考えています。今日はその下準備のためすぐに耕うん機を使えるように畑を整備しました。その途中で迷い事が・・・・・畑の真ん中にキャベツの畝があります。種取用に5個のキャベツを残しておいたのですが、先日に1個を試食しましたので4個あります。初めはこの4個を残して残りの部分は取り壊すつもりでしたが、マルチを外しているときに畑のベテランさんに言われたことを思い出しました。
「キャベツは収穫した後、そのままほったらかしにしておけば来年また出てくるよ」という言葉でした。そこでしばらく考えた結果、半分を取り壊し、半分を残すことにしました。これで、半分は今年新しく種を蒔くことができますし、半分はもしかしたら昨年の根っこからキャベツができ来るかもしれません・・・毎年新しいことにチャレンジができ、少しづつ知識も増えていくものですね。
雪ノ下人参
4月11日
昨日、畑の雪の状態を確認に行きました。畑に到着してみると雪は全くない状態です。そこで本日、越冬人参を掘り起こしに行きました。土の上には若い葉が所々出始めていましたが、スコップで土をよけると人参が並んでいます。土をかぶせておくと、越冬しても「しばれない」と聞いていたのですが、見るまでは少し心配。しかし、どれも全く問題はないようです。聞くところによると、越冬させた人参はえぐみ無くなって美味しくなると聞いています。しばらくは人参の手配をしなくても済みそうです。
二本ならんでいる上の方が私が育てた人参で、下の方がスーパーで売られているものです。大きさも違いますが、見た目の色の濃さもかなり違います。写真よりも実物は、驚くほどの違です。私の人参は自然栽培なので、無農薬・無肥料で作っており、「太陽の力」と「土の力」と「水の力」それに「微生物の力」だけで育っています。それでありながら、市販のものより圧倒的においしいし、安全でもある。ましてや農薬代や肥料代もかからない・・・こんなにいいことづくめなのに、なぜわざわざ農薬や肥料を使って作物を育てるのでしょうね。官僚や自民党、それに農協が良い想いをして、大変な思いは全てお百姓さんへ・・・・・まじめな人が多すぎるんですね。
アスパラ
4月3日
自宅で、昨年の春にポットに植えた種が成長しています。今年の春に畑に移すつもりです。そして来年からアスパラの収穫が始まります。1年目を自宅で2年目を畑で、3年目から収穫が始まり7~8年ほど収穫できると書かれていました。どんなアスパラが育つのでしょう。楽しみです・・・・・
昨年は4月13日に種まきをしています。あと10日ほどです。急いで畑の土を持ってきてプラグトレイに入れなくては間に合いませんね。明日にでも畑の状況を見に行きましょう。昨年は5月に入ってから、土を耕耘しました。今年は4月中に耕耘し畝つくりまで終わらせようと考えています。更にマルチがけも4月中に終わらせることができれば、5月中に直播やポットを定植させることができます。昨年は種まきが7月までかかってしまいました・・・・ちょっと遅すぎですね。昨年は新しく借り増しした畑があり、それの耕耘に時間がかかったことと、畝を建ててからマルチがけするのに雨が降らず雨待ちの日が長かったことなどが重なり、種まきが7月までかかりました。今年はその反省をして、早めに進めるつもりです。
最近、大変な事に気づきました・・・・・人参の種を採り始めたまま忘れてしまい、種が揃っていないことに気づきました。一粒一粒を指で擦りながら種を採り出します。6畝ありトータルで5000粒は種が必要です。急がないと畝つくりは出来ても、蒔く種がないと意味が無くなる。今年は、昨年よりも良い作物ができればいいですね。