祐さんの散歩路 Ⅱ

日々の目についたことを、気ままに書いています。散歩路に咲く木々や花などの写真もフォトチャンネルに載せました。

・ 地球は15年後“ミニ氷河期”に入る

2016-01-31 23:08:27 | 自然環境


「地球の温暖化」は二酸化炭素によるものだと騙され続けている人々はいまだにいるでしょう。そして温暖化によって北極の氷が解けている。すべて解けると地球の海面が高くなり、水没する地域が増加する・・・・と。

地球は数十年単位で気温が上昇したり下降したりしています。気温は1910年から40年頃まで上昇を続け、40年をすぎた頃から75年頃までは下降気味で上昇していません。しかし、CO2は1946年から急増しているのです。つまり、46年以降75年頃まで、CO2が一貫して増えたのとは対照的に、気温は上がらなかった・・・・・

また学校で習ったように「水に浮かぶ氷が解けてもその水面は上昇しない」のが常識ですね。地球規模で嘘をついて儲ける奴らがいるようです。
IRORIOさんより転載します。




「地球は15年後“ミニ氷河期”に入る」英国王立天文学会で発表
2015年07月13日 14時00分

氷河期

先週、イギリスのウェールズで開催された英国王立天文学会総会で、「今後15年以内に、地球はミニ氷河期といえる時代に入る」という予測が発表された。これは太陽を専門に研究する学会員の一致した意見で、「97%確実」であるとのこと。


最新テクノロジーで導き出された結論

研究者たちを代表してこの発表を行なったのは、英国ノーザンブリア大学のヴァレンティナ・ジャルコヴァ教授。発表された予測は、最新テクノロジーによって収集された現時点で最も信頼できるデーターから導き出されたものであるとのこと。


2030年付近で太陽活動は60%減衰

太陽の活動には周期的な勢いの増減がある。それは太陽内部の複雑な磁場の変化によって起こるもので、昔は予測が難しかったが、テクノロジーが発達した現代ではほぼ間違いなく周期を予測できるようになっている。
ジャルコヴァ教授はこう前置きしたうえで、「太陽の活動は、2030年あたりには今と比べて60%減衰する」と言う。また、この予測は「97%」確実であるとのこと。

その後10年続く「ミニ氷河期
その時地球はどうなるか? 地球の温度が全体的に下がり、天文学者たちがいうところの「ミニ氷河期」がやってくる。過去のミニ氷河期は今からおおよそ300年前、1645年〜1715年にあったという。今回予期されているミニ氷河期は、約10年続くとみられている。

厳冬で川が凍る
300年前のミニ氷河期には、通常凍ることのないロンドンのテームズ川が7週間も凍り、その上を人が歩いていたという歴史的な記録がある。

15年後にもほぼ確実に、地球のあちこちで同様のことが起こるだろう。

・ 甘利明一味を大学教授らが東京地検特捜部に刑事告発検討

2016-01-24 00:28:12 | アベシ政府


あくどい官僚や自民党政権の闇を追及していなくなった人たちは多い。今回の甘利レベルの問題はたかが知れているので自殺者・行方不明者は出ないだろう。しかし、甘利をきっかけに自民党政権をつぶさねば、日本の未来は無いでしょう。余りにも悪質な政治が続き過ぎている。呑気なグーミン(遇民)も、いい加減に気が付かねば・・・・・
カレイドスコープさんより転載します。



甘利事務所長


今、書店、コンビニで売られている週刊文春1月28日号には、「実名告白・甘利大臣に賄賂1200万円を渡した」というスクープ本文記事に関連して巻頭グラビア写真ページが掲載されている。

この写真は、甘利明の事務所がある神奈川県大和市の喫茶店で、実名告白を行った千葉県にある建設会社のI.T氏から現金を受け取っている甘利明・大和事務所所長の津島健一氏(公設第一秘書)が写っている。にんまりしている様子を隠しカメラが撮ったものだ。

甘利事務所のスタッフだけでなく、甘利明自身も直接札束を受け取っている。こうした金銭の授受について、甘利明は看過し、彼の事務所では常態化していた。
だから、週刊文春を買え! しっかり読んで安倍政権の漆黒の闇を知るべきだ。


ゴロツキ同然の甘利明事務所の腐りきった人々

写真に、「撮影 浅沼 敦」とクレジットが入っているところを見ると、文春の専属カメラマンが編集部から依頼されて撮った写真であることが分かる。この写真一枚からでも、実名告発者の千葉県・建設会社の顧問、I.T氏が、ずっと前に、文春編集部に、50時間に及ぶ甘利事務所スタッフとの会話を録音した記録媒体と甘利明とのツーショット(文春グラビア掲載)、その他の証拠物件を持ち込んで、文春取材チームといっしょに動いていたことがわかる。

しかし、文春の発売とほぼ同時に、実名告発者I.T氏の行方がつかめなくなった。
ちまたでは、「ヒットマンに殺されたか?」「いやいや、I.T氏は反安倍勢力に利用されたデマゴーグだよ」といった、両方の見方をするコメントが散見される。昨夜の報道ステーションでは、古館キャスターがその点をついて、「告発者の方の消息がつかめない。いったい、I.T氏にどんな意図があったのか」と、「やらせ」報道の可能性をほのめかすコメントを。

しかし、すぐその後で、こうした案件に詳しい法務の専門家の「この告発者が、いままで、金銭だけをだまし取られてきたことに、我慢しきれなくなって週刊誌に告発したことは十分ありうる」という意見を紹介している。その後、「記憶あいまい。きちんと整理し説明したい」という甘利を紹介した。最後に古館キャスターにカメラが戻されたとき、彼は、右眉に人差し指を当てた。これまでの流れの意味するところが分かりますか? という話。

報道ステーションのスタッフはやはり優秀だ。古館氏もね。
これは、これ以上ない陰湿で悪辣、とことんくら~い想念を発している官房長官の菅義偉と、自民党のゲッペルス・世耕の、反吐が出るくらい嫌らしいメディア監視をすり抜けて視聴者に訴える高等戦術だ。

問題は、それに気が付かない視聴者の愚鈍さだ。
I.T氏が消息を絶ったのは、もちろん週刊文春側が身の安全を確保するために、かくまっているからに違いない。すでに、やんわりした表現の脅迫めいた文章がI.T氏や文春編集部に届いているはずだ。I.T氏の告発は、文春編集部によれば、甘利明や、甘利事務所のゴロツキ職員の甘言に乗せられて、何度もこうして現金を手渡してきたが、すべて裏切られた、という憤懣が積み重なった結果だということらしい。

その都度、甘利事務所側から、「この産廃の案件をうまくやりとおすには、国交省の局長の口利きも必要だ。また、局長の部下に渡す謝礼も必要だ」と言われて、次々と「賄賂の増額を要求されてきた」と。

過去、自民党の閣僚が絡むこの種の事件が起こるたびに「不審死」「自殺が数件起こってきたことを忘れないでほしい。自民党は暴力団と切っても切れない政党であることは誰も否定できない。ましてや、今度も産廃利権が関係している。もっとも、戦々恐々としているのは、I.T氏だけではなく、甘利事務所の連中も同じかも知れない。だから、I.T氏が行方をくらましたのは当然のことだ。

安倍晋三の第一次内閣のときに、安倍も国交省の役人に民間事業者を紹介するなどして、少なからず関係していたいた「マンション耐震偽装事件」を思い出してほしい。構造設計をやった姉歯建築士が、突然雲隠れして行方が分からなくなった。創価信者の彼の奥さんがビルの上から飛び降り自殺したのをきっかけに、かつらを取って坊主頭になった彼が再び姿を現した。そして、今度は、洗いざらい自白した。「全部、しゃべってしまえば、命を狙われなくなるだろう」と彼は思ったという。

この組織的な耐震偽装事件には、木村建設、シノケン、ヒューザーなどが関係していた。木村建設の経営者一族は、故郷の韓国に帰って悠悠自適、多くの創価信者を従業員として抱えているシノケンは、最近、再びテレビCMを流している。半島勢力が関係していた事件だった。

では、ヒューザーの“おじゃまもん”は? 知らん。しかし、あの時、彼は記者団の前でこう言った。「私を生かしておいていただけるなら・・・」その他、建築設計士の謎の自殺(明らかに他殺)。他にも不審死が相次いだ。安倍晋三の行くところ、常に死がつきまとうのだ。

こうした場数を踏んでいる週刊文春は、今まで以上に用意周到だ。
そして、「上脇博之神戸学院大教授らのグループが、政治資金規正法違反罪で甘利明が代表を務める政党支部などの会計責任者について、東京地検特捜部に刑事告発することを検討している」という。

世論を上手に喚起する、というのは、低知能の新聞記者などにはできない。
だから、ストレートしか投げられない産経の記者のような馬鹿が、すぐに馬脚を現すのだ。

このように見ていくと、陰湿で陰険な官房長官の菅義偉が、いくら恫喝してメディアに圧力をかけようとも、真実は目の前にある、ということになる。

問題は、それを受け取る私たちの反応の鈍さだ
人々が、敏感に反応すればするほど、いまや国民最大の敵となった菅義偉の政治家としての運命の暗転は、意外に早くやって来るだろう。菅はもうすぐ終わる。



・ メールを使ったネット詐欺

2016-01-18 12:02:44 | 社会・経済・政治


今朝パソコンを立ち上げメールを開くと、「マイナンバーに関わる大切なお知らせ~」という文字が目に入ります。なんなんだろうと中身を見ると、これは詐欺をするために作られたメールだと分かりました。今話題のマイナンバーで目を引き、内容を読ませ心配になって確認の電話を入れさせる。電話で直接話せれば、あとは詐欺師たちの話術に翻弄されお金を払ってしまう・・・・・そんなストーリーでしょう。他の方々が騙されないように警察に届けるとともにネット上にも掲載します。間違っても電話をしないようにしましょう。警察からの指導で、原告の企業名や担当者名を消してあります。(*****になっています。)

電子メールで訴訟を起こすことはできません。できるとすれば「特別送達」という裁判所からの郵便物ですることになります。これは放置すると「訴訟側の請求通り」になってしまうので、この場合は対応が必要です。ただし、これも詐欺師たちが偽の「特別送達」を送ることがありますので、郵便物に書かれている裁判所に確認する必要があります。この時も郵便物に書かれている電話に掛けないことです。NTT104等で送られてきている裁判所の電話を調べ、内容を確認することになります。この段階で99.9%はウソがばれますので大丈夫ですが、もし本物なら警察と相談の上、裁判に出席しなければなりません。詐欺相手は出てくると捕まるので出てきませんが、こちら側が出席しないと詐欺相手の訴訟が勝つことになりますので注意が必要です。





【重要】マイナンバーに関わる大切なお知らせの為、必ず最後までお読み頂けます様お願い申し上げます。
※個人情報保護法に基づき、第三者による貴方様の氏名・住所・電話番号・マイナンバー等の閲覧を防ぐ為、本電子文書へは非公開と致します。


本人限定:内容証明電子承認文書
貴方様がご使用されております電気通信端末機器及びインターネットプロバイダを通じ、会員登録状態となっている従量課金制有料サイトの登録確認についてご通知致しました。

この度、貴方様が会員登録されている下記サイト運営事業者(以下、原告)より、民事訴訟に関する当組合との最終手続きが完了されました事を併せてご報告致します。


≪記≫
[原告]株式会社**********(届出番号_*********)
[サイト概要]懸賞、副業、一般ニュース、芸能ニュース、アニメ、ゲーム、動画レンタル、通信販売、電子書籍、投資、ギャンブル、占い、アダルト動画、出会い掲示板、投稿掲示板、オークション、旅行宿泊、リゾートホテル宿泊会員権   以上


原告の訴訟提起としては、
①現金100万円相当の懸賞報酬受取権放置
②会員登録料金の未払い
③長期延滞料金の未払い
④会員継続または退会の放置
⑤アカウント不正放置によるサーバー障害、
以上5点が挙げられております。

当組合は、訴訟前に双方の事実確認が義務付けられておりますので、貴方様に瑕疵責任の有無を確認する必要があります。

◆瑕疵責任が有る場合・・・・原告の主張通り訴訟手続き
◆瑕疵責任が無い場合・・・・原告の主張を取り下げ訴訟停止

貴方様に瑕疵責任が無く、何らかの理由で現在に至る場合、当組合より原告へ本件の事情説明を致します。

本電子文書を確認されましたら、営業時間内に当組合へご一報頂けます様お願い申し上げます。
※本電子文書は第三者機関の開封確認機能が設定されております。


尚、本電子文書に対する回答が無い場合は、原告の訴訟提起に従い管轄裁判所にて公判が開始されます。
公判日程は裁判所より貴方様の現住所または本籍地または勤務地宛へ、書留郵便が送付されます。
裁判を欠席されますと原告の主張通りの判決が下され、執行官立会いのもと、給与、財産(動産・不動産・有価証券)等の差し押さえを含めた強制執行となります。

近年、パソコン・スマートフォン・携帯電話等の電子通信機器の急速な発展により、誤操作トラブル、未成年者の決済トラブル、契約者以外への貸与トラブル、契約トラブルが頻発しております。利用者様の知識不足がトラブルの原因となるケースが相次いでおりますので、インターネット等を利用される場合はよく内容を理解した上でご利用下さい。


【マイナンバーに関する注意】
民事訴訟及び刑事訴訟の被告人(訴えられた側)となられた方は、訴訟履歴がマイナンバーへ登録されます。
訴訟履歴がマイナンバーへ登録されますと今後一切記録を消すことが出来なくなります。


~~お問い合せ先~~

【国民消費生活組合】
・対応部署:民事紛争管理2課
・担当:**** ****
・紛争番号:*********  ※左記紛争番号をお電話にてお伝え下さい。
・部署直通番号:03-****-****
・営業時間:10:00~19:00  ※土日祝は対応出来ません。

・ 「日本は米国の属国」説を考える

2016-01-18 00:39:15 | アベシ政府


山本太郎参院議員が国会で中谷大臣に噛みついたアーミテージレポートにあるように、ジャパンハンドラーのいうがままに動いているアベシ政権。正にアーミテージの犬として頑張っている・・・・・。ここに思いやり予算について「毎日新聞2016年1月15日 東京夕刊」の記事がある。沖縄に駐留の米国兵士に対して、一人1500万円もの援助をしていることになっている。一方、福島では自民党政権が推し進めた原発のために、とんでもない人生を送らねばならない人たちが大勢いる・・・・・。この国税の使い道を正す事が出来ない自民党を野放しにしていては、国が崩壊に向かっていることを止めることができない。以下、毎日新聞より転載します。




特集ワイド
続報真相 「思いやり予算」増、なぜ? 「日本は米国の属国」説を考える
毎日新聞2016年1月15日 東京夕刊

 安倍晋三首相のスローガンといえば「日本を取り戻す」だが、安全保障や経済に関するその政策を見ていると「米国追従ではないのか」と疑問に思われるものが目につく。日米関係のあり方は、戦後70年間、この国で議論され続けたテーマでもあるが、改めて考えたい。日本はアメリカの「属国」か--。【小林祥晃】



外国人も驚きの厚遇/基地の提供「負担」のはずが「負い目」に


 ある在日米国人男性が最近製作した映画が静かな話題となっている。タイトルは「ザ・思いやり」。日本が負担する在日米軍駐留経費、いわゆる「思いやり予算」について「なぜ日本はそこまでするのか」との素朴な疑問を投げかけるドキュメンタリーだ。市民グループなどが各地で自主上映会を開いている。

 この予算は1978年、金丸信防衛庁長官(当時)が「思いやりというものがあってもいい」と発言、基地従業員の人件費の一部62億円を負担したのが始まりだ。その後、施設整備費や光熱水費なども加わり、現在は5年ごとに額を大きく見直している。2011〜15年度は年平均1866億円を支出。日本政府は昨年、16〜20年度分の減額を求めたが米側は受け入れず、逆に総額で130億円増の同1893億円で決着した。

 映画では、基地内のリゾートマンションのような住宅から、学校、教会、ゴルフ場、銀行、ファストフード店に至るまで、米兵が快適に暮らすための数々の施設が日本の税金で整備されていると説明する。そして、米カリフォルニアの街頭で「この事実、どう思う?」とインタビューを敢行。「在日米兵)1人当たり1500万円? ワオ!」「国際開発に使え。その方がより平和的だ」。問われた米国人やフランス人、インド人らは驚いたり、自分のことのように憤ったりする。

 監督した英語講師のリラン・バクレーさんは、製作の動機をこう語る。「米軍厚木基地(神奈川県)の近くに16年住んでいますが、数年前、米兵のぜいたくな生活のために日本の税金が使われていると知って驚いたんです。東日本大震災の被災地には、隣家のくしゃみが聞こえるほど壁の薄い仮設住宅に住み、ストレスを抱えている被災者がいるのにどうして? 日本は米国の属国ではないのだから、この矛盾を考えてほしい」

 駐留経費の負担については、1960年に発効した日米地位協定の24条で定められた。日本が基地や施設用地の借地料を、米国は基地の維持費や作戦の経費を、それぞれ負担するとされ、日本に人件費や光熱水費の負担義務はなかった。だが米国は財政赤字や世界的インフレを背景に一層の負担を要求。前述の「思いやり」発言につながっていく。

 思いやり予算は当初、文字通り日本の自主判断で支払っていたが、91年度以降は、日米間で結ばれる「特別協定」に基づいて支払われる基地従業員の基本給や光熱水費が加わった。96年度からは、訓練場所の移転費用についても特別協定に基づいて支払うことに。琉球大の我部政明教授(国際政治学)は「協定に基づく支出は、もはや思いやりでなく義務です」と批判する。

 日本が駐留米軍のために支出する経費は思いやり予算や借地料だけではない。15年度予算では、他にも(1)駐留関連経費(自治体に対する周辺対策費や漁業補償費など)の1826億円(2)米軍再編関係経費(普天間飛行場の辺野古移転費用や米海兵隊グアム移転費用など)の1426億円(3)日米特別行動委員会(SACO)関係費の46億円--などがあり、思いやり予算と借地料を合わせると総額は7000億円を超える

 日本の負担額は、米軍が駐留する国々の中でも突出している。米国防総省が、同盟27カ国が02年に予算計上した「米軍駐留に対する支援額」を独自の基準で算出、比較したところ、日本の「支援額」は44億1134万ドル(当時の為替レートで5381億円)でトップだった。次いで、ドイツが15億6392万ドル▽韓国が8億4311万ドル▽イタリアが3億6655万ドル--と続く。光熱水費を支払う国は日本だけだ。

 我部教授は「米国にとって日米同盟の最大のメリットは、自由に使える基地を提供してもらっていること。それなのに日本は『米軍に守ってもらっている』という負い目を感じている」と首をかしげる。「多くの人が基地提供を『負担』と意識していないからでしょう。沖縄にいれば、これほど重い負担はないと感じますが、本土では当事者意識が薄いため『ただで守ってもらっている』と考えるのです」

 「負い目」は安全保障政策全般に影響しているように見える。例えば、昨年成立した安全保障関連法は集団的自衛権の行使という歴史的な政策転換だったが、昨年4月に訪米した安倍首相は米国議会で「夏までに成立させる」と演説。野党から「法案も提出していない段階で他国で約束するとは国民・国会無視だ」と批判が噴出した。

 これらの安保政策は、米国の「要求」にぴたりと一致する。それを示しているのが、12年に発表された「アーミテージ・ナイ報告書」だ。「知日派」として知られるアーミテージ元米国務副長官、ハーバード大のジョセフ・ナイ氏らが中心となってまとめた。報告書は「日本が一流国であり続けるため」として、集団的自衛権行使に向けた憲法改正武器輸出三原則の撤廃特定秘密保護法の整備が必要だと強調している。安倍政権は集団的自衛権は言うに及ばず、13年の特定秘密保護法の成立や、14年の武器輸出を原則解禁する「防衛装備移転三原則」の閣議決定など報告書に沿ったかのような政策を次々と実現している。

 昨年11月には安倍首相がオバマ大統領との会談で、南シナ海での自衛隊活動を「検討する」と表明し、国内外で波紋を広げた。この「南シナ海の警戒監視」も、実は同報告書が触れている内容だ。また、安倍首相が集団的自衛権行使の具体例として挙げた「ホルムズ海峡での機雷除去」も、ここに含まれている。しかも驚くのは、日本政府はここまで忠実に「要求」に応えたうえに、昨年の秋の叙勲で、このアーミテージ氏に旭日大綬章を授与していることだ。

 日本はお人よしが過ぎるのではないか--。そんな疑問を胸に、ジャーナリストの田原総一朗さんに会った。「叙勲は米国に対するごますりですよ」と田原さんは一笑し、こう話した。「戦後の日本人にとって『日本は米国に従属しているのか』『真に独立しているのか』なんて、どうでもいいこと。それよりも最大の望みは『再び戦争に巻き込まれないこと』だった。そのための口実が憲法9条だったわけだ」

 歴代政権は米国との同盟を維持しつつ、いかにして米国の戦争に巻き込まれないようにするかに腐心した。朝鮮戦争からイラク戦争まで、金を出したり「後方支援」をしたりしながらも、9条を盾にギリギリのところで武力行使は踏みとどまってきた。

 「安倍さんは『憲法を改正し、安全保障で米国に協力して同盟を強めることが、日本の安全を強化する』と考えている。一方、野党は『それは米国の戦争に巻き込まれるリスクを高める』と反対している。今後、我々はどちらの道を進むのか。それが今の日本の最大の論点であり、次の選挙で問われるべき争点です」

 田原さんは、平和国家の立場を明確にする改憲なら反対ではないが、戦争のできる「普通の国」を志向する改憲には反対する。安倍政権の目指す改憲は後者に近く「戦争に巻き込まれるリスクが高い」と考えている。「本当は、国会で与野党がこの論点について徹底して議論しなければいけないのだけどね……」。それこそが自立した国のありようだ、と言いたげだった。


軍事産業の「利益優先」に危機感

 米国製の高価な防衛装備の購入も目立つ。例えば、事故が相次いだ新型輸送機オスプレイ。日本は18年度までに計17機を導入する計画で、16年度は4機分447億円が予算計上された。1機当たり約112億円だが、これとは別に、操縦を学ぶための米国留学や技術支援費など関連費353億円がかかる。これらを含めれば1機当たり200億円。他にも購入が決まっている滞空型無人機グローバルホーク、戦闘機F35A、新早期警戒機E2Dなどは全て米国製だ。

 米国社会に詳しいジャーナリストの堤未果さんは「米政府の後ろには軍事産業や金融機関なども結びついた軍産複合体があります。米国に限らず、現代の国家はグローバル企業の利益代表としての色合いを強めており、国民の利益は優先されていない」と指摘する。「見方を変えれば、アーミテージ氏なども単なる『代理人』。私たちは誰が利益を得て、誰が犠牲になるのかを見抜く必要があります」

 米国追従は果たして当然のことなのか。安保関連法施行が近づく今こそ再考すべきだ。

「ザ・思いやり」の一場面。米ハリウッドで、バクレーさん(左)が日本の「思いやり予算」について説明すると、右のフランス人男性は言った。「そこまで思いやるならフォアグラを食わせればいい」














・ イスラム国兵士は「イスラエル軍の大佐」だった

2016-01-16 00:42:50 | イスラム国


アメリカは表面的にはイスラム国をテロ組織とみなし壊滅の為に空爆を続けていることになっている。しかし、実態は物資の援助や兵士の訓練を含め多大な支援を続けている。今回、イラクで捕まったイスラム国兵士は現役のイスラエル軍大佐であった。イスラエルとはまさにアメリカそのもの・・・・
以下、Money Voiceさんより転載します。



イスラム国兵士

イラクが捕虜にしたイスラム国兵士は「イスラエル軍の大佐」だった=高島康司
2015年12月13日 ニュース

日本では、重要な事実がほとんど報道されなくなっている。例えば我が国の主要メディアは、先週行われたプーチン大統領のブリーフィングの具体的な内容を伝えていない。そのようななか、イランの政府系メディア『FARSニュース』が興味深い事件を報じた。イスラエル軍の将兵が「イスラム国」に参加している可能性である。(未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ/高島康司)


イスラエル軍将兵が「イスラム国」に参加、ロシアと不測の衝突も?



悲願」達成に向け突き進むイスラエル

いまアメリカを始め、欧米諸国と有志連合諸国が「イスラム国」を実質的に支援しているが、前回はイスラエルが「イスラム国」を支援している理由と実態について詳しく解説した。以前の記事でも解説したように、イスラエルは、1967年の第3次中東戦争で実効支配したシリア領のゴラン高原を拠点に「イスラム国」を支援している。

この地域にあるイスラエル軍の病院で「イスラム国」の戦闘員の治療に当たっているほか、イスラエル軍屈指の特殊部隊である「ゴラニ歩兵大隊」を通して、「イスラム国」の司令官や幹部クラスを訓練している。次の大規模な攻撃の目標がエジプトになるので、これに対応した訓練である。

イスラエルがこのように「イスラム国」を支援するのはそれなりの理由がある。それはイスラエルのエネルギー政策と深く関連している。周知のようにイスラエルは、周辺を敵国に囲まれているため、周辺諸国からパイプラインでエネルギーを輸送するのが困難な状況にある。必要となる原油と天然ガスのほとんどは、地中海経由でタンカーで運ばれている。だが戦争の勃発でタンカーの輸送が困難になると、イスラエルは窮地に追い込まれる。

国内にエネルギーの供給源を持ち、エネルギーを完全に自給することが、イスラエルの安全保障上、悲願となっていた。これまでイスラエル国内には油田もガス田も存在しないとされていた。だが、2013年、イスラエル第3の都市、ハイファの地中海沖に巨大なガス田が複数発見された。イスラエルの国内需要を十分に賄えるだけではなく、将来イスラエルが天然ガスの輸出国になれるだけの規模であった。

また、2014年にはイスラエルが実効支配しているシリア領のゴラン高原で、複数の大きな油田が発見された。国内の需要を賄うには十分な埋蔵量が存在している。したがってもし、イスラエルがゴラン高原の油田を開発できれば、イスラエルは悲願だったエネルギーの完全な自給体制を築くことが可能になる。これは願ってもないことである。

一方、イスラエルに敵対的なシリアのアサド政権が存続する限り、ゴラン高原の油田を自由に開発することはできない。アサド政権はゴラン高原の領有を強く主張しており、油田の所有権もシリアにあると主張している。

イスラエルから見るなら、こうしたアサド政権を崩壊させ、イスラエルや欧米寄りの政権がシリアにできると、ゴラン高原を併合できるのでイスラエルのエネルギー自給体制構築の悲願は達成される。

このような視点から見ると、なぜイスラエルが「イスラム国」を支援するのかその理由がはっきりする。アサド政権に敵対し、これを打倒しようとしている「イスラム国」は、イスラエルから見ると、アサド政権排除という目標を達成するための道具だ。これがイスラエルが「イスラム国」を支援する理由である。

前回はこのような内容を詳しく解説した。


重要な事実を報道しない日本の主要メディア

あいかわらず日本の主要メディアでは、重要な事実がほとんど報道されなくなっている。先週プーチン大統領は大規模なブリーフィングを開催し、「イスラム国」が盗んだ原油を輸送するタンクローリーの隊列がトルコ国境を越えている衛星写真を提示しながら、トルコが「イスラム国」の原油を買っている確たる証拠を示した。そして、このタンクローリーの隊列を運営しているのが、トルコのエルドアン大統領の長男の会社であることも暴露した。

このような事実の公表にもかかわらず、日本の主要メディアは「ロシアは、トルコがイスラム国の原油を買っていると非難。両国の激しい非難合戦が続いている」と一言で片付け、プーチン大統領のブリーフィングの具体的な内容は伝えなかった。

他方、トルコに関しては、1890年に和歌山県沖で難破したオスマントルコ海軍の軍艦から日本人が乗組員を救出した「エルトゥールル号遭難事件」がなんの脈略もなく繰り返し報じられている。もちろん救出にあたった当時の和歌山県串本町の町民の努力は称賛に値するが、100年以上も前の事件がいまの時期に取り上げられるのは、トルコによいイメージを持つように仕向けるための印象操作にほかならない。

日本では、アメリカとそれにつらなる同盟国を絶対的な善とし、それとは相反する立場のロシア、イラン、中国などを悪魔化する勧善懲悪のシナリオに基づいた報道がなされている。このシナリオに合致しない事実は排除され、シナリオの世界こそまさに現実であるかのようなイメージが喧伝されている。

これは、やはり同じシナリオが繰り返し演じられる水戸黄門のドラマとまったく同じようなものだ。ただ、水戸黄門をだれも現実の世界の事実とは思っていないのとは異なり、アメリカを絶対善とする勧善懲悪ドラマは、あたかもそれが現実であるかのような錯覚を作り出す。これは実に悪質である。




「イスラム国」にイスラエル軍の大佐が直接参加していた

日本の報道がこのような状態なので、特にシリアと「イスラム国」に関する情勢は、ほとんど報道されることはない。そのため日本では、実際なにが起こっているのか皆目分からない状況が続いている。そのようななか、イランの政府系メディア『FARSニュース』が興味深い事件を報じた。これは10月末に起こった出来事だが、最近明らかにされた。

イラク国内で「イスラム国」掃討作戦を実施していたイラク軍は、数名の「イスラム国」の戦闘員を捕虜にした。すると、そのうちの1人がイスラエル軍の現役の大佐であることが分かった。捕虜となったのは、ユーシ・オウレン・シャーハク大佐で、イスラエルが実効支配しているシリア領ゴラン高原に展開する特殊部隊の「ゴラニ歩兵大隊」に所属する現役の大佐であった。

前回の記事にも詳しく書いたように、ゴラン高原の「ゴラニ歩兵大隊」は「イスラム国」の幹部クラスに軍事訓練を実施している。「イスラム国」が次の活動拠点となるエジプトに侵入するために必要な訓練を行っているのだ。

ところが、今回「ゴラニ歩兵大隊」の現役の大佐が捕虜になったことで、「ゴラニ歩兵大隊」は「イスラム国」の戦闘員を訓練しているだけではなく、イスラエル軍の将兵が「イスラム国」に参加している可能性が極めて高いことが明らかになった。


もしロシア軍とイスラエル軍が衝突すれば――

もしこれが事実であれば、この状況は潜在的に大きな危険性を内包していることが分かる。
いまロシアでは、「イスラム国」を完全に壊滅するためには、地上部隊の派兵はどうしても必要だとの主張がある。もしロシアがこれを実施した場合、「イスラム国」に参加しているイスラエル軍とロシア軍が衝突する可能性も決して否定できないことになる。

たしかに今回、イスラエル軍の大佐が捕虜となったのはイラクであった。いまロシアが空爆している地域はシリアに限られる。したがって、ロシア軍の地上部隊がイラクに展開しない限り、このような衝突は起こらないとも言える。

しかしイスラエル軍が、シリアの「イスラム国」には絶対に参加していないと言うことはできない。今回たまたまイラクで捕虜となっただけで、「イスラム国」の本拠地シリアにも相当数が実際にいる可能性があるはずだ――


・ ISISのラジオ局がアメリカ軍基地の中にあった

2016-01-15 23:55:45 | イスラム国


戦争によって潤う軍産複合体は、常に戦争が起きるように仕掛けることを考える。戦闘機にしろイージス艦にしろオスプレイにしろ、それを製造するためには1200~1500社の企業が関係していると云われている。これらの全ての企業が潤うためには、莫大な支払いが必要となるが、一番簡単で継続可能な方法は国民から広くかき集めることが一番有効である。それによって官僚も天下り先が確保できるし、政治屋も献金と云う名目の所得を増やすことができる。戦争万歳である・・・・そのマッチポンプの一つがISIS・・・・・CIAが訓練したという話は誰でもが知っている。アメリカの空爆が長く続いても一向につぶれる気配のないISISは、事前に空爆の情報が流されていて被害は受けない・・・・そして、もっと驚くことに、アフガニスタンの米軍基地内でISISのラジオ放送がなされていたことが暴露されました。
ブログ「あなたを見つめる人工衛星」さんより転載します。




アメリカこそがテロ国家でした
2016年01月04日

テーマ: ブログ
アフガニスタン東部、山岳の谷間にある ジャララバード。
ジャララバード人口約20万人。
アフガニスタン


ジャララバード
この町の西はずれにアメリカ陸軍の基地があります。
ジャララバード

US.ARMY

この基地の中に ISISのラジオ局が開局していました。
アメリカ軍基地

ISISがアメリカそのものだった事が、明らかになったのです。
これは新年早々から重大なニュースですね。

以下は、イラン・ジャパニーズラジオからの引用です。
___________________

「アフガニスタンの国会議員が、アフガニスタンで報道活動を行うテロ組織ISISのラジオ局は同国にある米軍基地に設置されていることを明らかにしました。

ファールス通信におよりますと、タリバンがアフガニスタンのISISのラジオ局は、ナンガルハール州の中心都市ジャララバードにあるアメリカ軍基地に設置されていると主張したこと受け、同国の一部の国会議員は30日水曜、このニュースを認めました。

アフガニスタン国会のラフマーニー議員は、この問題を認めると共に、「このISISのラジオ局の設置においてアメリカは重要な役割を果たしている」と語りました。


また、別の議員であるゴルムジャヒド氏は、「ナンガルハール州にあるISISのラジオ局は直接的な形でアメリカに運営されている」としています。

___________________________________________________以上、引用終わり。

イラン・ジャパニーズラジオ
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/61128


参考ブログは”糸川隼のデイリーニュースジャーナル”さま。
http://ameblo.jp/toyotacarina/entry-12113674252.html




________________________

アメリカの兵隊はなんのために死んだのでしょうか?
これでは名誉もクソもありませんね。

アメリカの政府は、自国の兵隊はもちろん一人一人のアメリカ人をも裏切ってきたのです。


日本も一蓮托生で罪が有ります。

アホらしくて役人の指示や指導など受けたくありません。
こんな国の法律を守る気など、さらさらありませんです。

・ 日本人の家計貯蓄が初マイナス

2016-01-15 01:18:49 | 社会・経済・政治


世の中の事も、歴史も、経済も・・・何にもわからないボンボンが、何を間違ったか一国の首相になり、アベノミクスとかいう企業優先の政治を推し進めた結果、国民の生活は悲惨なものになっている。もともと無駄な金を使うことは得意中の得意である自民党で育っただけあり、国民からの税金も国債による借金も全てアベシの財布と思っているんでしょう・・・・それにしても、なんと呑気な日本人が多いのでしょうね。問題とも思わず、自民党が一番いいと応援する輩が、一番損していることに全く気付いていない・・・・
日刊ゲンダイより転載します。




大メディアはスルー「日本人の家計貯蓄が初マイナス」の衝撃
2015年1月8日

買い物


 アベノミクスの失敗を挙げていけばきりがないが、これぞ、決定的な数字ではないか。そう思われる経済指標が昨年12月25日、内閣府経済社会総合研究所国民経済計算部から“こっそり”出された。

“こっそり”というのは、大新聞・TVがほとんど報じなかったからだが、この数字は衝撃だ。

 問題の経済指標は「平成25年度国民経済計算確報」と題されたもの。国民1人当たりの名目GDP(国内総生産)や名目GNI(国民総所得)、国民所得、国際比較などの数字が列挙されている資料だが、目をむいたのは家計貯蓄の項目だ。家計貯蓄とは、家計の可処分所得や年金の受け取りから家計の消費支出を引いたもの。これが2013年はマイナス3.7兆円になり家計貯蓄率もマイナス1.3%になった。家計所得がマイナスになるなんて、この統計がスタートした1955年以来、初めてのことだ。それ以前をさかのぼっても、マイナスは1949年に1度あっただけだという。戦争中でさえ、家計所得はプラスだったのに、それがマイナスに転じた理由は明らかだ。


ジム・ロジャーズ氏の予測通りの展開


「その原因も資料の数字に出ています。報酬が伸びないのに、消費が増えたんです。つまり、貯蓄を取り崩して生活するしかなくなった。だから、家計貯蓄はマイナスになったんです。実際、家計の可処分所得は1997年は308兆円だったのに2013年は287兆円消費支出は97年は283兆円でしたが、13年は289兆円です。しかも、これは13年のことなんです。その後、物価はさらに上がっていて、実質賃金は減り続けている。今後も円安の加速で、この傾向は拡大する。投資家のジム・ロジャーズ氏は<(安倍首相は)日本を破滅させた男として、歴史に名を残すでしょう>と語っていましたが、まさしく、その通りのことが起こっているんです」(経済評論家・菊池英博氏)

 ちなみに日本の貯蓄率は3.2%で先進国で最低レベル。フランスは15.2%、ドイツは11.4%だ。日本も92年は14.7%でトップレベルだったのに、凋落の一途である。日本が貯蓄大国というのは過去の話になってしまった。




・ ファイザーの元副社長のPeter Rost博士の告白

2016-01-14 01:32:20 | 社会・経済・政治


ファイザーは医薬品世界売上1位のアメリカ合衆国の製薬会社です。そこの元副社長が語っていることは、巷で噂されていることが真実であることを裏付けています。製薬会社が販売する薬で病気を拡大させ、利益を確保する・・・・そのことに対して、政府も医者も研究者でもみんな金の為に協力をしてくれる。知らないのは我々市民だけ・・・・・




ファイザー元副社長


【重要】ファイザーの元副社長のPeter Rost博士の告白

いかに多国籍企業が、研究を容易に買収し、
 一般大衆に信じ込ませてしまうことができるか》


” Pharmaceutical companies quite literally invent illness
for the sake of treating it with their own made up products. ”

《製薬会社は自分がでっち上げた製品(薬品)で病気を発明している》

” Dr.f Peter Rost is the former Vice President at Pfizer, one of the largest pharmaceutical companies in the world. In this interview, he explains how multi-national corporations are able to buy studies and influence and perpetuate lies to the masses."

Source: Former VP At Pfizer Turns Pharma Whistleblower
http://truthkings.com/2016/01/02/former-vp-at-pfizer-turns-pharma-whistleblower/#

《製薬会社は、賄賂で研究や規制を買うだけではない、薬の過剰投与とそれによる中毒症状こそが最大の売り上げの元となっている。薬漬けになった患者は決してやめることなどできなくなる
薬の中毒症状は、コカインより麻薬よりも強いモンスターである。
製薬会社は、文字通り自分がでっち上げた製品(薬品)で病気を発明しているのである。》



Pharmaceutical companies are literally controlling the masses through not only funneling bribes through the system but by also overmedicating our society. When we speak of drug addiction, we often have this picture of a cocaine user or a meth user, but the fact is, prescription medicine addiction is a much larger monster. People can’t just quit. So the cycle continues to break us all down. One medication leads to another medication which leads to another medication. The Pharmaceutical companies quite literally invent illness for the sake of treating it with their own made up products.


Video Confession: DR. PETER ROST: INFLUENCING THE MEDICAL ESTABLISHMENT
《私のキャリア(ファイザーの副社長)で出会った人々は、政府も、大学も、研究者も、一人残らず、お金を欲しがった。彼らは喜んで、製薬会社が利益を生み出すためのプログラムに協力した。
知らないのは、公衆(Public)のみだ。》

https://www.youtube.com/watch?v=TrCizlAOBAo

・ コメディアン、ジョージ・カーリンの珠玉の論評

2016-01-14 00:56:14 | 政治の裏側


アメリカのコメディアンが語る小気味よいブラックジョーク。いかに善良な市民を自分たちの利権のために利用していかが分かりやすく語られている。政治家とは「善良な市民たちに選択権があると錯覚させる」ためにあるのだと云われて、全くその通りだと納得してしまいますね・・・・・




コメディアン、ジョージ・カーリンの珠玉の論評


「アメリカンドリームについて語るジョージ・カーリン」-

消費さ! それがこの国の新しい娯楽ね。
ベースボールなんてウゼいね。 消費だ!
それが唯一残った本物のアメリカ的価値観。

買い物!
ヤツラは、ない金を払っていらない物を買う
持ってないカネで、持たなくていいモノを買う。
クレジットリミットまで使い果たして、利子18%を生涯払い続ける、たった12ドル50セントの買いモノにね。

それも持って帰った時点で気に入らなかったシロモノにだ。
賢くないね。あまり賢くないですよね、みなさん。

ただ、ヤツラの一人と話してみるとね、
たとえば、一人だけ隔離して、面と向かって、IQの低さや、愚かな行動とか、酷い価値判断とかについて、
理性的に語り合ってみるとさ、まってましたとばかりにヤツラは教育問題を語り始める。
それが全ての答えだと思っているんだ。

教育!
教育にカネをかけるべきです!
もっと本を増やすべきです!
もっと教員を増やすべきです!
もっと教室を増やして、
もっと子供達にテストを受けさせるべきです!!
そうヤツラは言うよ。

でもって、
「えっとさ、もうそれ全部、やってみたけれどね、それでも子供達がさテストに合格できないんですよね。」と言うと。
「ああ、心配いらないよ、テストの合格点を下げるから。」とかマジで言う。

でもすでに、そうしているんだよ。実際のところ、多くの学校ではね。子供達が合格できるように。
合格者の子供が増えれば、学校側も見栄えが良いし、みな幸せだろ?
国のIQレベルがまた2か3ポイント低くなっていつか、大学入学に必要なのは鉛筆だけになってもさ。
「鉛筆あんのか?んじゃ入れ、物理の講義だ。」

それでミンナさ、なんで他の17カ国もがオレ達の国より、科学者を大学から輩出することが出来るのかとか疑問に思ったりする。

教育!!
政治家がまた、この言葉が好きだ。この言葉をキミ達に使うよね。
政治家は伝統的に三つの項目の影に身を隠すんだ。
星条旗と聖書と、そして子供達。

一人の子供もオチこぼしてはなりません。
子供一人でも落ちこぼしてはならないってね。
あっそう。ちょっと前には、優秀な子供には飛び級をとか話してたじゃない。
飛び級とオチこぼれなし?どなたかどこかで矛盾していませんか?

でも理由がある。これには理由がある。
学校教育がヒドイのには理由があって、それは絶対、未来永劫、
絶対に教育問題が改善されない理由と同じだ。
絶対に改善されない。だからもう答えを探しなさんな。

今あるモノで満足しているほうがいい。
理由はだね、この国の持ち主が望んでいないから。
オレが言ってるのは、本当の持ち主。本当のオーナー。
全てを掌握していて、大事な事を全部決めている、巨大に富んだ商業利権のことさ。

政治家なんてどうでもいい。
政治家はあなた達が選ぶ自由を持っていると思わせておくためにヤツラによって設置されているだけだよ。

選ぶ自由を持っていないのかって?
ないね。あなた達に選択権はないよ
あなた達には持ち主がいるから。
あんた達はヤツラに所有されているんだ。
ヤツラが全て所有している。
ヤツラが主要な土地全てを所有していて、ヤツラが巨大株式会社の運営権を所有している。

ヤツラはとっくに上院も、議会も、州議事堂も、市役所も、買い取っていて、裁判官もヤツラの後ろポケットの中、その上、ヤツラは全てのメディア会社を所有しているから、あなた達が知るニュースも情報も全て管理しちまっている。

あんたらヤツラに金玉握られてんだ。
ヤツラはまた、毎年、数十億ドルもの金で政治的な圧力をかけて欲しいモノを手に入れている。
で、まあ、オレ達はヤツラが欲しがっているモノも分かっている。
ヤツラはもっともっと独占して他から取り上げたいんだ。

でもねオイラがヤツラが求めない事を教えるよ。
ヤツラは、批評的な思考回路を持つ市民を求めない
ヤツラは、情報に通じていて、教養があり、批評的な思考回路を持った人達なんていりゃしない。
ヤツラは興味ない。
ヤツラにはなんの足しにならない。
ヤツラの利益に反することだ。
そうだろ?

ヤツラは、もう30数年前に自分達を捨てた、システムに毎日ハメられ続けている、自分達の不幸な現状について食卓で思いをめぐらせたりする賢い人間なんていらないんだ。
ヤツラには不要さ。
何が欲しいか分かるかい?
ヤツラが欲しいのは。
素直な労働者。従順な労働者さ
欲しいのはね、ちょうど、機械を操作できて書類処理が出来るくらいに賢こくって、ちょうど、劣化しつづける仕事内容も、安月給も、長時間労働も、なくなり続ける保険保証と時間外労働給も、受け取る寸前で消える退職金も、なんでも素直に受け入れてしまうくらいにノンキな人達だ。

でその上さらにヤツラ今度は、あんた達の年金も奪おうとしている。
ヤツラは、あなた達の老後の金まで欲しがっている。
ヤツラ、取り返したいんだ。
ウォールストリートの犯罪者友達に差し上げるためにな。

で、知ってる?
手に入れるさ。
ヤツラはアンタ達から全てを取り上げる。
遅かれ早かれな。ヤツラはムッサ苦しいこの場所を所有しているんだからさ。

それはね、デカいクラブ。
でもキミは部外者。
アンタとオレは大物クラブの一員じゃない!
ついでに言うけどね、一日中ヤツラが何を信じろと、アンタ達の頭を殴り続けるのもその同じクラブでだ。
(クラブ=こん棒)
一日中、メディアを使って頭を殴り続ける。

何を信じて、何を考えて、何を買えばいいのかって、押し付ける。
みなさん、テーブルが傾いていますよ。
ゲームはイカサマです。
でも、誰も気付かないみたい。誰も気にしていないみたい。

善良で誠実で働き者のヒト達

ホワイトカラー、ブルーカラー、何色のシャツを着ているかなんて問題じゃない。
善良で誠実で働き者の人々が続けているんだ。
このヒト達は慎み深い人々なんだけれども。
そのヒト達のことなんてこれっぽっちも考えてない、
ああいった金持ちのチンカスどもを選挙で当選させ続けているんだ。

ヤツラは、これっぽっちもアンタ達のことなんて考えちゃいないぜ。
これっぽっちも思っちゃいねえ。
気にもとめていやしねえんだ。
これっぽっちも。
これっぽっちもだ。
だろ?

それでも、だれも気付いていないみたい。
だれも気にしていないみたい。
そこをオーナー達は信頼しているんだな。
アメリカ人はバカでかい赤と白と青の色したポコチンで、毎日ケツの穴を貫かれている事実に頑固なまでにも無知なままで在り続けるだろうって。

なぜなら、この国の所有者は知っているから。
この国のオーナー達は知っている。
アメリカンドリームって呼ばれるのはさ、寝ていないと信じようがないってことだよ。