部品探し
10月13日(金)
今年は良く車の修理が発生します。今回は運転席側の窓ガラスが動かなくなりました。初め窓を半開きにして走り始めましたが、周りに車が多くなってきたので、排気ガスが入らないように窓を閉めようとスイッチを押しました。するとガタガタガタ・・・と音がして窓ガラスが上りません。ガタガタ言い続けるので、スイッチを押して止めました。どこかに停車して見てみようと思いましたが、何かが引っかかってガラスが上らないのかもと思い、一度一番下まで下げてからもう一度上げてみようと、スイッチを入れました。窓ガラスはスーッと下がっていきましたが、一番下のあたりでガチャン・・・と完全に下に落ちた感じの音がしました。アレっと思い上昇させる方にスイッチを押しましたが、全く上る気配はありません。
これは手におえないと思い、すぐにディーラーに直行。中を見てもらったところ、ガラスを持ち上げるレギュレーターが壊れていることが分かりました。いつものごとくディラーでは部品を手配することができないと云うので、部品番号を教えてもらい、私が探すことになりました。探した結果、部品は見つかったものの「ディーラーから教えてもらった部品番号が違う」のではないかとの質問が逆にあります。そこで、再度ディーラーに問い合わせをしたものの、ディーラーが持っている資料ではその番号しか出てこない・・・といいます。しかし、年式から考えると部品を提供してくれる会社の言っていることが正論だということになりました。
結構、情けないディーラーです。以前に冷却水が減るようなので見てもらったところ、エンジンのパッキンを交換せねばならない・・・と云われました。その金額が高いので訳を聞いたところ、一度エンジンを降ろさないと交換できないと云います。しかたがないので、工場に入れましたが、その後も冷却水の減少は止まらず、半年ごとに補給させねばならない状況です。入庫するたびに、いろいろ手を入れるそうですが、もうほとんど手を入れるところが無くなってきているはず。これで治らなければ、支払いを返却してもらわなければ・・・・・
窓ガラスのレギュレターは中古ではすぐ手配できるもの、相手の話しでは、その会社のオリジナルなレギュレーターを作らせている事が分かりました。それが間もなく手に入ると云っています。価格を聞くと、中古の部品より少し高いくらいなので、迷わず新品の社外品をお願いしました。メーカーもディーラーも持っていない部品を、地方の会社がオリジナルを作っている・・・ことに驚きですね。それだけ需要があるという事でしょう。私の車は、製造からもう21年目に入っています。同じように古い車を、大事に乗っている人たちが大勢いるのですね。長くし使用した場合にドイツなら税金が安くなりますが、キチガイ日本政府は古いものに税金を高くかけてくる・・・おかしな国だ!
福島第一原発事故の判決
10月12日(木)
福島第一原発事故の被災者訴訟で、福島地裁判決は国の不作為を指摘した。3月にも前橋地裁でも同じような判決が出されている。
1:予見の可能性
文部科学省地震調査研究推進本部 地震調査委員会が2002年7月に作成した「三陸沖から房総沖にかけての地震活動の長期評価」は、正当な見解と是認され、08年に東電が試算した最大17.5メートルの津波を予見可能だった・・・としている。
2:結果回避可能性
経産省はシュミレーションする必要な期間を経過後の02年末までに、規制権限を行使していれば、事故は回避可能だったとしている。
3:国・東電の責任
規制権限の不行使は、許容限度を逸脱し、著しく合理性を欠いた。国は賠償責任を負う。東電は予見可能な津波対策を怠った結果、事故に至った。原子炉施設の安全性確保の責任は、第一次的に原子力事業者にあり、国の責任は監督する第二次的なもの・・・・・としている。
この福島地裁での判決は当然のことである。しかし、問題は「官僚」と「自民党」とで「国の政策」として原発を54基も作り続けたことである。日本に多くあるアメリカ型の原発は、アメリカではもう建設を凍結されているだけではなく、危険な事は明確に指摘されている。それを利権がらみの自民党と官僚が推し進め、福島原発事故後もまともな安全対策も取らずに再稼働を始めている。
嘘つきアベシに言わせれば、「世界で最高に厳しい基準」をクリアしている・・・というが、世界の基準は「原発は事故が起きる」を前提に対策が打たれているのに対して、
日本の原発はその基準まで至っていない。世界の基準は「深層防護は第5層」が標準であり日本はその第5層がそっくり抜けている。事故後の対策に至っては、全て地方自治体に丸投げで、何もしていない。
今、北朝鮮のことで騒いでいるが、戦争になれば日本は簡単につぶされる。日本の原発は世界の標準である「外壁が2重防護壁」にはなっていない。これは万が一、飛行機が落ちてきても安全なように設計されている物であるが、日本の原発には導入されておらず、北朝鮮とやり合うことになれば、日本のあちこちにミサイルを打ち込むだけで、原発が爆発し日本は汚染だらけで住めなくなってしまう。また、テロによってロケット弾を撃ち込まれても同じ事態になってしまう。
また、「フィルターベント」も世界は標準だがそれも間に合っていないほか、福島第一原発のようにメルトダウンした時のための「コアキャッチャー」も無い・・・・
このような、国民の生命の安全や財産の確保など、全く眼中にないのが自民党と官僚である。そして責任は自分達は取らずに、全て国民に押し付けてしまう。それを何の疑いも無く受け入れてしまう国民にもあきれてしまう・・・・・今回の衆議院選挙で、自民党のアベシは第一声を福島で行ったようだ。福島の復興に力を入れているフリをするためだろう。するのはフリだけで実際的には、何にもしない。現実6年過ぎても、復興はいまだ目途は全く立たず、責任の所在さえ明確にはしない
電源三法によって、広く国民から電気料の上乗せで金を集め、原発立地の行政に手広く金をばら撒くことで、地方政治屋を丸め込み利権と票田を獲得するのが自民党流。農家を騙すのも同じ手口・・・米価を高く維持したり、減反しても農家の収入が減らない様にしたり、農道を作ったり、水路を作ったりする源泉は、全て国民からかき集めた税金。その結果、国民は税金をとられた上に、高い設定のコメを買わされている。農家は、ただ徳をしているように見えるが、本当の生産技術や知識は上がっていないので、今回の様な(TPP)事態になると、対応する能力は全く無くつぶされるだけ。農家も単なる票田集めの道具にされている。
なぜアベシが福島に行けるのか不思議に思っていたが、考えてみれば納得できる。まともな考え持ち、行動力のある人たちは、そこには住んでいない。ほとんどが避難生活をしている・・・・・そうすると、地元に残るは、交付金を受け取る地方の政治屋とその取り巻き・・・その他、年を取り生まれた故郷で過ごしたいと考える老人達もいるが、放射能汚染の情報も受け取る手段を持たないので知らずにいるし、物を言える一般の人たちは少なく、そこに「風評を流すな!」と、さも復興の妨げになるような雰囲気を持ち込んでいるので、表面きって文句を言う人には会わないでしょうね。これは、戦争に国民を引き込む方法と同じだ。外国からの攻撃に立ち上がることが当たり前のように情報を流し、それに反対するものを「非国民」と騒いでつぶしてしまう・・・・・昔から、使われてきた手口だ! こう考えると、福島へは意外と行きやすいのかもしれない・・・
復興の妨げではなく、その土地に住まわせること自体が、そこに住む人たちの健康を阻害し、将来の生活設計もままならなくしている。1986年に爆発したチェルノブイリでさえ、いまだに帰還できる状況ではないのに、そこよりも高く放射能汚染された地域(20ミリシーベルト)に、自民党政府は住民を戻させようとしている・・・・・どう考えても、人体実験をしているようなものだ。今回の福島地裁の判決も、ただ聞き流すだけで、高裁から最高裁に持ち込んで裁判官への圧力をかけ、結論をひっくり返すつもりでしょう・・・そうなる前に、自民党をつぶさねばならないですね。
旭岳連峰と十勝岳連峰
上の写真が旭岳連峰で、下が十勝岳連峰
10月10日(火)
6日7日と旭川に行きました。旭川に着いた時、目に前に広がる旭岳連峰と十勝岳連峰を見て思わず車を止めました。素晴らしい景色です! 山々の頂上付近が真白く雪が乗っています。空の青さの中に見える雪の白さはいいですね・・・・・。
丁度、旭川に到着したのがお昼だったので、友達のお店に行き食事をしたあと、しばらく友達と歓談。その後、旭岳連峰から十勝岳連峰まで60キロ以上にわたる大パノラマを見る為、いつもの「就学の丘」に行こうと車を走らせましたが、戻る時間を考えると余裕がありません。富良野国道(国道237号)の西聖和あたりにあった路側帯に車を止めました。丁度、旭岳連峰も十勝岳連峰も見ることができます。取りあえずそこで写真を撮って旭川に逆戻り。それにしても、いいタイミングで旭川に行けました。
旭川市内から見える写真も載せておきます。旭川は盆地だと知っていましたが、それはただの山では無く、2000m級の山々を見れる素晴らしい街だということを改めて思い知りましたね。こんな環境で育ったことに感謝ですね・・・。
美瑛岳・美瑛富士
十勝岳
オプタテシケ
鳴門の金時
10月8日(日)
今朝、畑に行こうと準備をしていると宅急便が届きました。鳴門の友達が送ってくれた「金時」です。いつも季節のものだと云って送ってくれます。嬉しいものです。日々の生活に追われているときに、荷物が届くとその友達を思い出し、懐かしい時間が戻ってきます。ここ数年は、お互いに行ったり来たりしながら、お酒を飲みながら一緒に過ごす時間を持っています。今年の初夏に旅した時は、神戸空港まで迎えに来てくれて、神戸の人気店でビーフカツを食べたことや、鳴門の競艇場に連れて行ったもらい、初めて競艇を楽しんだ上に、買ってくれた競艇券が万艇券に化けたことや、夜に寿司屋の帰りに街のあちらこちらでやっている「阿波踊り」の練習風景を見て回ったりといろいろなことが思い出されます。しばらくは、金時を食べながら昔を思い出す時間を持てそうです・・・・・。
株の併合
10月5日(木)
9月の27日28日に株式欄が不思議な表示がされました。普通であれば、左から企業名・始値・高値・安値・終値・出来高の順番で書かれています。その中の高値は、その年の年初から一番高い場合は黒下地に白抜きで数字が書かれます。同じく安値も年初からの一番の安値の時に黒下地に白抜きの数字が書かれます。通常は高値・安値が同日になる事は無いので、どちらか一方だけが白抜き文字になるのですが、9月27日は「高値・安値」の両方が同日に白抜き表示されました・・・・・
これは併合が行われたために発生しました。併合とは、ある株数を1株に集約することで、その分だけ単価は高くなります。例えば、1株300円の株を1000株持っていた時に、10株が1株に併合されたとすれば、単価は3000円の株となりますが持ち株数は100株に減らされます。どちらも価値としては30万円なので損得はありません。ただ今回は400名柄ほどが併合されたために、新聞を見るとほとんど黒字に白抜き文字になっています。
株をやっている人にとって、これはどのような影響があるのでしょうね? 計算上は損得は無いとは言っていても、なんらかの影響は出てくるのでしょう。その辺を分かっている人は対策をうっているのでしょうが、初心者には手の打ちようがない・・・特に場帳をつけたり、グラフを書いている人にとって、どのように対応するのか分からないですね。プロの相場師のブログを見ても、銘柄を取り換えねばならないような書き方になっていました。多くの人が未知の世界に入り込んだのでしょう・・・まあ、基本的には日本経済が変化しているわけでもなし、その企業の業績が変化したわけでもないので、大きな動きは無いのでしょうね・・・ ツナギで蓋をしておいて、しばらくは様子見かな?
希望の党の政策協定書
10月3日(火)
希望の党の設立が発表されてから、民進党が合流するという話が流れた。その後、民進党の全員を受け入れるわけでは無いと、小池都知事の考えが報道された。そして今度は、希望の党からの公認をもらうためには、政策協定書にサインを求められている。その内容は下記のとおりです。
1:希望の党の綱領を支持し、「寛容な
改革保守政党」を目指すこと。
2:現下の厳しい国際情勢に鑑み、現行の
安全保障法制について、憲法に則り適切に運用する。
その上で不断の見直しを行い、現実的な安全保障政策を支持する。
3:税金の有効活用(ワイズ・スペンディング)を徹底し、国民が
納める税の恩恵が
全ての国民に行き渡る仕組みを強化すること。
4:
憲法改正を支持し、憲法改正論議を幅広く進めること。
5:国民に負担を求める前に
国会議員が身を切る改革を断行する必要がある事
及びいわゆる景気弾力条項の趣旨を踏まえ、2019年10月の
消費税 10%の引き上げを凍結する。
6:外国人に対する地方参政権の付与に反対する。
7:政党支部に於いて
企業団体献金を受け取らないこと。
8:希望の党の公約を遵守すること。
9:希望の党の公認候補となるに当たり、当に資金提供をすること。
10:選挙期間が終了するまで、希望の党が選挙協力の協定を交わして政党への批判は一切行わない。
これを見る限り、第2の自民党を目指しているようですね。ただ「改革保守政党」としているのは、どのレベルの事を考えているのかが分からない。今の自民党の問題点を改善すると云う事でしょうが、どこを問題と考えているのかが分からない。迂闊に議席数を確保すると、自民党となんら変わらなくなる可能性も無きにしも非ずですね。
2番目の「安全保障法制」を認めることが条件ですが、いままで民進党に所属して反対してきていたはずが、ここにきて公認をもらうために賛成するとは情けない話でしょう。政治信条も人としての強固な意思も持たず、単に給与をもらうためなら、何でもします・・・と云っているようなもの。民主党・民進党は政治をするレベルの集団では無いことになりますね。もっとも、自民党議員のほとんども同じでしょうけれど・・・
3番目の「税が全ての国民の行き渡る~」仕組みの強化はどこまで考えているのでしょう? アベシと同じで耳触りの良い言葉を並べただけなのか、何か心底思うことがあってこう書いているのか・・・まだ見えないですね。ただ、この項目と5番「国会議員が身を切る改革を断行」や「消費税10%の引き上げ凍結」、そして7番の「企業団体献金を受け取らない」ことなどを見ると、現状の3流政治を止め、まともに国民のための政治を目指しているようにも見える。
4番目の「憲法改正」が良く見えない。全く自民党の草案のような、天皇を祭り上げ、陰で院政を引くような憲法を考えているとしたら、とんでもないことになる。一番危険なのがこの辺でしょう。いまでも壊れかけている「民主主義」が完全に崩壊するでしょう。表面的には民主主義を謳いながらも、その実態は共産圏と何らかわらない独裁国家になってしまう。自民党草案を推すことを考えているなら、相当に危険ですね。希望の党が過半数を取れなくても、自民党・公明党・維新などと組めば憲法改正はすぐにでもできてしまう・・・・・これはおお事ですよ!
民進党代表の前原は、どこまで読んで合流を選んだのでしょう。民主党の時の野田は、陰の自民党応援団でしたね。彼の決断・行動が今の自民党の議席数増加を後押しした・・・今回の前原も、小池都知事を見間違えて合流したとすれば、国会での憲法改正は一挙に実現してしまう。彼も野田と同じに陰の自民党応援団かもしれないですね。
希望の党に公認されなかったメンバーで「立憲民主党」を立ちあげたようです。枝野が党首になって進めているようですが、これが共産党・社民党と手を組むので、選挙は3極になってしまいました。自民党にとっては「棚から牡丹餅」でしょう。今までは野党が候補者を一人に絞って、自民党と1対1での戦いのはずが、3つ巴になってしまった・・・・・自民党を潰すのは当然のこととして、憲法改正は中身が見えないだけに、希望の党を推すことは危険極まりないですね。ここ当面は、共産党か立憲民主党に議席をある程度持ってもらうことが無難でしょうね。そしてその間に希望の党の本音を見切らねば・・・・・
希望の党
9月28日(木)
先日、アベシが国会解散を宣言してから、いろいろな動きが出ていますね。アベシが何を云おうが、民進党の弱体をつき、尚且つ加計問題などの追及を逃れ、自民党勢力の増大を計っての解散だということは、誰でもが分かるいやらしい手口・・・。しかし、ここにきて小池東京都知事が国政政党「希望の党」を立てちあげることが表面化してからの憶測は、今、どこのテレビでも大きな話題となっている。
誰もが自民党のデタラメな政治をうんざりしている。しかし、それに代わる政党が無いことが問題であった。一時、民主党に期待を抱いた国民は、あまりにもレベルの低い民主党にあきれ果て、殆どの人は横を向いてしまった。今回の小池百合子氏が率いる希望の党は、どうでしょうか?
何を政権の柱にするかが分からないけれど、部分的に見えるのは、「脱原発」「しがらみのない政治」「大胆な改革」「消費税増税の時期や、その中身の検討」などです。どれをとっても国民受けするものばかりです。そして都知事になってからも、オリンピックの利権がらみに食いついたり、石原慎太郎の築地移転問題に噛みついたりと期待される行動をしています。そういう意味からして、現状の政治にうんざりしている人達の票を獲得することは確かでしょう。
問題は、何をしようとしているのか・・・と、どこまで本気でやるるつもりかですね。
「脱原発」にしても、その方向で推し進める時、命を狙われることは覚悟の上で、国家権力を動かし切れるかどうかでしょう。原発の利権は大きいので、それを止められることを極端に嫌がる集団がいます。こいつらに対峙するには、それなりの覚悟と対策が必須でしょう。
「しがらみのない政治」も、ほとんど利権がらみで動いているので、官僚・政界・業界の全てから狙われる。独立行政法人など多くの行政関係に流れている補助金をカット、まともな民間企業が活躍できるようにできれば、いとも簡単に経済は回復する・・・・・しかし、それでは天下り先も無くなり官僚は旨い汁もにもありつけなくなる。業界も、ピンハネ業で楽して税金をかすめ取っていたものが、実力がないと生き残れない・・・・・政治屋もおこぼれにあずかれない・・・・・これらと戦うには、相当にきつい戦いになることでしょう。
「大胆な改革」も、行政の無駄を徹底的に排除できるかどうか・・・官僚は、どんな手を使っても抵抗してくるでしょうね。以前に飛び出した、改革派の官僚を多数かき集めて、上手くリーダシップがとれれば、相手の手の内も見えるので戦えるでしょうけれど、そこまで手を広げることができるかどうか・・・
「消費増税の時期、内容の検討」は、財務官僚に騙されずに、日本の財政を立て直す能力が必要でしょう。現実的には、消費税を増税しなくても手当は出来るので、それを推し進められる人材を確保できるかどうかでしょう。
どちらにしても、自民党や特にアベシよりはましな政治ができる可能性がありますね。小池氏は憲法改革派ですが、まともな政治常識を持っているなら、それをやらすことも良い方法かもしれないでしょう。アベシや自民党主体では、キチガイに刃物の世界になってしまう。まともな感覚を持った人が、日本国民のためや将来の日本の為に、必要な法律を変えることができるのならば、それも一つの道かもしれないですね。特に、日米地位協定に手を付けられるかどうかでしょう。今後、どのような動きになるのか、おもしろくなってきました・・・・・
住民票
9月27日(水)
昼過ぎに住民票をとりに区役所に出かけました。駐車場がガラガラな割にかなり待たされます。やっと受け取った住民票を見ると、氏名が二重線で消され、その下に再度記入されています・・・どうしてこのような書き方をしているのかを尋ねると、係の人がその修正個所を見ていて、文字の一部が変更になっていると云います。確かに言われたところを良く見ると、字の書き方が違います。しかし、一般的にそこまでわかる方はいないでしょう。ある漢字の一部ですが、私は「ソ」のように書いていましたが、その住民票は「ハ」のように書かれています。自分ではそのような書き方をした覚えは無く、どうしてそうなっているのかを調べるようにお願いして待っていました。2時近くになっても結論が出てこないので、一度自宅に帰えり、再度出直す旨を伝えて帰宅しました。
3時ころに区役所の方から電話がありました。どうやら結婚届を出した時に、窓口の担当者が登録手続きをした文字が、私が普段から使っている書き方と違う文字を選んだために発生したようです。母親の謄本や生誕地である旭川の市役所なども調べて、ミスの発生は札幌の区役所であることが分かったそうです。謄本が全ての基本ですと云われたので、自宅に帰って昔の書類を探してチェックしましたが、どこの地域でもミスはありません。札幌だけの公的書類をみても、その書類によってはマチマチの書き方が登録されていました・・・役所の仕事は、なんか厳格そうですが、意外と適当な仕組みなんですね。
解散
9月25日(月)
仕事に行こうと自転車で出かけました。しかし、ギアチェンジができません。私の自転車は前が3段、後ろが7段のギアが付いています。その後ろのギアが作動しません。初めギアのあたりを見ていましたが原因が分からず、ワイヤーを伝って調べていくと、ハンドルの近くのチューブが割れてワイヤーが出ています。これが原因のようです。取りあえず仕事を済ませてから自転車屋さんへ持ち込みました。この自転車は買ってから12年ほどたっています。当然あちらこちらが錆び始めていますが、それでも細かい部品を交換すれば、日々の使用には問題ない。修理してもらいギアチェンジをすると、今までよりもスムースに変速します。まだまだ使えそうです。
アベシが解散をすると報道されています。内容を聞いているとあきれることばかり・・・。いつものように中身のない無責任発言ばかりですね。しかし、これでハッキリしたことがたくさんあります。
① 危機管理能力がない。
国民の生命・財産を守る~と言って、NSC(国家安全保障会議)を作った。NSCは内閣に置かれ、国家安全保障に関する「重大緊急事態への対処を審議」する機関であり、内閣総理大臣と一部の国務大臣から構成される。北朝鮮がアメリカに挑発的な行動に出ている最中、選挙で空白をあけていい訳がない・・・先日のミサイル発射の時も、長々と40分もトランプ大統領を話をしたりして、「大変だ!大変だ!」と狼少年みたいに騒いでおきながら、その後ますます状況が悪くなっている最中に解散するとは・・・・
② 少子高齢化に対する経済成長
アベノミクスは3本の矢で組み立てられていた。「金融緩和」「財政出動」「民間の成長戦略」である。金融緩和はマイナス金利まで下げたが失敗である。もともと世界的には失敗していることが分かっているのに実施することが異常だ。 財政出動は自民党が長年やり続けてきた事で、この官制経済が日本の経済の成長を停めていることが気づいておらず、同じことをやったが結果は明らかだった。3番目の民間企業に投資をさせる・・・といってもマーケットないところに投資をする馬鹿はいない。女性・若者・高齢者の人材活用と云っているが、実際的に実行できることは無い。ただ単に安い給料で働かすだけで、非正規労働者が増えただけ・・・ そして世界に共通する新たな市場なんて、誰が作るんだい? 3本の矢の結果、経済成長どころか国民の生活は苦しくなるばかり・・・
そんな中、さらに「少子高齢化」するので、この状況下でも経済成長できるようにチャレンジする???????? 本当に馬鹿だと思うのは「これから少子高齢化の時代なので何か対策を打たねば・・」と発言していることである。少子高齢化は何十年も前から分かっていたこと。その分かり切ったことになんら対策を打たずに、若者の人口を減らしているのは自民党の責任であり、まともな政策が無いからだ。それをこれから何とかせねば・・・と云っていること自体が支離滅裂! 対策が遅すぎるにも限度があるだろう。これほど無能で無責任な政治屋がいる限り、日本は良くならないでしょうね。
国民の中から一人でも二人でも、ゆでガエルにならずに目覚めてくれる人が増えてほしいものですね。
赤羽の丘
9月24日(日)
ここ1週間ほど忙しい毎日が続きました。昨日に卒業した高校の110周年記念の同窓会があり、そのために成田から友達が来ました。旭川からと札幌の友達を含め4人が再会。翌日、成田からの友達を車に乗せて旭川に・・・。前日も午前2時ころまで飲みましたが、同窓会当日も午前2時まで・・・。友達の話を聞いていると、知らない事や気づかずに通り過ぎたことなどの理由が分かったりと、懐かしい時間がよみがえります。
今日は久しぶりに美瑛に行ってみました。初めは「就学の丘」に行ってみましたが、約60キロにわたる大パノラマは見れませんでした。あいにく、大雪山山系から十勝岳山系までが雲に隠れています・・・それでも気持ちの良い風が吹き、天気も良いため1時間ほど風景を楽しみました。この大自然の中で、太陽を感じ、風を感じ、青空や白雲の流れを感じ、目に染みる緑を感じ、鳥の声を楽しんでいるのが大好きです。
その後「赤羽の丘」に行きました。いつものように宇幕別川の横に車を止め、砂利の山道を歩いて登ります。ここのトンネルのように覆いかぶさる木々からの木漏れ日を感じて、右下から聞こえる川のせせらぎを聞きながらゆっくりと登る時間が好きですね・・・・・。しばらくすると、カラマツ林に入るはずですが見当たりません。そのうちに赤羽の丘のポプラが見えてきます・・・いつもなら、カラマツ林の入り、突き当り右に曲がるとトンネルのようになったカラマツ林の間から、ポプラが見えてくるはずです。どうしていつもと違うのかと思っていると、重機が見えました。どうやらカラマツは全て伐採されたようです。農家さんが作物を作るために畑を広げたのでしょう・・・あのカラマツ林が無くなって残念ですが、仕方がないですね。今、残るのは記憶と写真だけ・・・
二つの景色を楽しんでいるうちに拓真館に行きたくなりました。あの美瑛の写真が見たくなったのです。前田真三さんの写した美瑛の写真は感動しますね。丁度、人もまばらなためにゆっくりと見ることができました。1枚1枚の写真を時間をかけて見ることができました。余りにも素晴らしいので、じっと見入っていると、少し離れた所からため息が聞こえてきます。60歳代くらいのご夫婦が写真を見ていて、ご主人がため息を漏らしているのです・・・今回ほど時間をかけて、1枚1枚を見て歩けたのは初めてです。そして、前田真三さんがプロカメラマンとして日本中を撮影している中で、最終的に美瑛に住んで、美瑛の写真を撮り続けたのも納得のできるものばかりです。できるものなら、四季折々に1週間ほど泊りがけで美瑛の写真をとってみたいものですね・・・。
シュタイナー教育
9月12日(火)
今日は午前中は肩筋肉の断裂状態の確認で病院に行ってきました。一部断裂をしたままですが、断裂した筋肉も収縮していないので、手術の必要はないと云われました。今は、切れていない筋肉を毎日強化することで現状を維持・・・頑張らねば!
病院の帰りに友達の所に枝豆を持っていきました。いろいろ話しているうちに、壁に20枚ほどの絵が張り付けられていることに気づきました。見てみると上手に書いています。誰が書いたか聞くと、孫が書いて送ってくれると云います。小学校の3年生くらいから5年生くらいまでの絵だそうです。それにしては上手に書いています。形や配置もいいけれど、色の付け具合が素晴らしい・・・右上のヨットの絵は、ヨットもきちんとかけているが、波の色にいろいろな色を使った水彩画でとても上手です。
どうも普通ではないので、話を聞いていると「シュタイナー教育」をしている学校に通っていると云います。はじめて聞くことなので、モンテッソーリ教育みたいなものかと尋ねると、友達は「詳しくは分らないけれど、少し違うと云われているよ。しかし自分は、ほとんど同じような教育だろう思っている」と話してくれました。自宅に帰りネットで調べてみると、オーストリア生まれの哲学者ルドルフ・シュタイナーが1919年にドイツで初めて開校してから世界中に広がり始め、現在は1000校を超える全日制学校と、1500園を超える幼稚園が存在しているようです。
子供の成長を、7年ごとに変化する発達特徴を捉えて、それに沿った教育プログラムを持っています。
1:誕生から7歳までは肉体と感覚の発達。無意識的な活動すなわち毎日の生活のリズムを重視。
2:7歳から14歳にかけては感情の発達。
3:14歳以降は認識活動が発達。自分の判断で自分と環境世界の関係を決定していく時期。
ルドルフ・シュタイナーは1890年後半より、当時のヨーロッパ諸国が国力増強の手段として教育を国家制度へ組み入れていくことを批判し、同時に、社会主義運動は国家を経済組織へと再編し、教育を経済に隷属させてしまうことを指摘しました。そのため、国家原理からも経済原理からも自由な学校として自由ヴァルドルフ学校(シュタイナー教育)を設立。
日本の教育は、単に暗記するだけのもの。人として生きていくことの大切さやその喜びを教えはしない。そのため、東大に入った人間を優秀と思っている。その優秀(?)と云われる東大卒が大量に官僚になって、日本の政治の中枢になっている訳だが、現状の日本を見て本当に国民のための仕事をしているかと云うと、そうは考えられないでしょう。事実、優秀な官僚に言わせれば、馬鹿な官僚がたくさんいると云っています。知識だけが高い点数を取っても、物事を正しく理解できたり、正しく判断したり出来ない限り、それはバカと同じ・・・・・そんな人間が何人いても、日本は良くならにでしょうね。
民進 山尾氏 離党届
9月8日(金)
民進党の代表が確定したとほぼ同時に、山尾氏は幹事長になる予定が取り消され、更に離党届を出すことになってしまった。マスゴミのメディアは一斉にこの不倫騒動を取り上げている・・・・・この様な、どうでもいいことに時間と金を使うマスゴミにもあきれるが、私が気になるのはこの報道のタイミングである。民進党がどうなろうが別に問題ではないが、代表戦が決まり、その代表の前原が山尾氏を幹事長にさせようと強力に押していた最中である。推察でしかないが、民進党を弱体化させたいと考えている団体か、民進党の中で単に足の引っ張り合いをしている輩のどちらかが、陰で動いたと考えざるを得ないでしょう。
問題は、週刊誌に情報を流し、一番いいタイミングで報道させ民進党を弱体化させられる組織・団体はどこかと云う事です。そのためには、いろいろな情報を集める力や組織を持たねばならず、それの維持のために莫大な金を動かせる組織・団体はどこなのでしょう・・・。普通の企業であれば、そんな金を使えるわけがない。使えるとすれば、国民からの税金を何らかの名目で受け取り、使用内容を報告しなくても済む金でしょう。私たちの税金が、私たちを縛り付けるために使われている。事実は分からないように、特定秘密保護法で情報が流れ出ないようにしている・・・・・情けない国になってしまいましたね。
自然栽培の農家さん
9月4日(月)
畑で一緒の方に誘われて、千歳にある自然栽培をしている農家さんを尋ねてみました。全く自然の中そのものといった感じです。畑を案内してもらいましたが、コオロギをはじめ虫さんがたくさんいます。そしてもの凄い虫の鳴き声や鳥のさえずりが聞こえます・・・・・これほどの虫の声を聴いたのは何十年ぶりでしょうか・・・。いつまでもこのままここにいたいという感じです。広さを聞くと1町といいますので3000坪ほどあるようです。後ろの方が林になっており、防風林の役目を果たしています。畑の一部には希望する方たちに貸している所がありましたが、そのルールが変わっていました。通常ならば貸した場所は、それぞれの個人ごとに区画されますが、ここはその区画が無く、全員で共同して使うそうです。場所的に街からかなり離れているので、頻繁に来れる方は少なく、来られた方が作物を管理し、フェイスブックに載せることで他の方たちとコミュニケーションを取る形をとっているそうです。
今日は私たちの他に5人ほどの方が来ており、一緒に夕食を頂きました。いろいろ話を聞いていると、非常に健康に気を使った方たちであることが分かりました。敷地内は禁煙であることは当然として、香水や柔軟剤・合成洗剤などの臭いをプンプンさせている人もご遠慮してもらっているそうです。実際にそれらによって体調を崩した経験をもち、原因を取り除くことで健康を取り戻した話などもありました。今日来ていた人の中には、京都や愛知、そして台湾からも来た人がいました。文句を言っても何に変わらないので、自分でできることから始め、自分や家族を守っているようです。このような人たちは、結構いるんでしょうね・・・・・。
パッシンッグ
9月3日(日)
車を運転していて、対向車線でネズミ取りをしているところ見かけると、どうしてもパッシングをして対向車線の車に知らせてしまいます。しかし、このパッシングを見て気づく人がほとんどいない・・・・・私が運転を始めた頃は殆どの人が気づき、そしてパッシングやクラクション、あるいは手をあげて知らせたことへの返礼がありました。特に不思議なのが、トラック等の運転手にもほとんど分からない人が多くいることです。彼らは、トラックを運転することが仕事なので、ネズミ取りに引っかかり時間を取られ、罰金を払い、点数を引かれることは大きな痛手です。その生活が懸かっている人たちでさえ、もう気づく人はほとんどいない・・・・・
そんな事が気にかかっている中、数日前に対応車の人がパッシングしています。珍しいなと思いながらクラクションを軽く鳴らし、手をあげて挨拶をしました。その際、一瞬対向車を見ると、向こうの人も手をあげて挨拶しています。見ず知らずの人でありながら、何か親しい人にあったような気分でした。私は昔から長距離を良く走っていました。そのような時に急いでいると、対向2車線でも追い越しをかけることが良く発生します。この時に、前を走っている車が、スピードを落としながら左により中央車線側を開けて右ウインカーを出してくれます。前方からは車が来ていないので「今なら安全に追い越しが掛けられるよ」と云う合図です。その時は迷わず追い越しをかけ、横に並んだ時に軽く警笛を鳴らし抜いていきます。相手もお返しに軽く警笛を鳴らしてくれます・・・・・。追い越しをかけられる車でも、追い越しをかける車でも、対向車線の車でも、お互いが安全に走れるように気遣いながらの運転でしたが、そんな気遣いができない人が多くなってきました。気を使うとは、前方にも後方にも神経を張りながら走っている訳で、安全性が高まります。危険の可能性を少しでも早く察知し、それを回避するための行動に切り替えられる。
今は、電波が前方を見張って、危険と判断すれば自動ブレーキがかかる・・・・・機械が人の判断の代わりをする。果たしてそれが本当に良いことなのでしょうか? 運転者が正しく判断しやすくしたり、判断をしたことに対して次の対応に補助できる仕組みなら理解できます。何でも機械にお任せは、少し怖い気がしますね。
電話会談
8月31日(木)
29日の北朝鮮のミサイル発射後、アベシはアメリカ大統領と40分電話会談をした。又翌日午後にも電話会談をしている・・・そして、北朝鮮への「圧力強化」で意見が一致したとされている。ミサイルが発射されてから数時間後に40分も長々と何を話しているのでしょうね? 緊急会談と云っているが、何が緊急なんでしょう?国民の生命・財産を守る・・・と云っていますが、具体的に何ができているのでしょう?
ミサイルが発射されて、もう着弾しているのに、騒いで何が変わるのか理解ができない。それなら、その事態が発生する前に対策なり対応を確認しておくべきで、その後はどのような状況かで対応のしかたを判断すればいいはず。電話会談の後「圧力強化」といっても、実際は何にも変わらない・・・そんなのは、誰でも分かる事。これから圧力強化で北朝鮮の行動が変わるのならば、もっと前から実行していれば良かったはずです。北朝鮮は今突然に何かをし始めたわけでは無く、何十年も前から同じ方向で動いているので、今後の圧力強化で北朝鮮の行動を変えることができるのならば、今までもすでに出来たはずです。できなかったということは、これからも何もできないということ・・・は明確だ。それを何の結論も出せない長電話を40分もして、出た結論は「圧力強化?」・・・。アベシや自民党政権は、なんにも先は見えない上に、責任ある結果を出すこともできない。ただ口先で意味不明な嘘を言い続けている。
今回のミサイルは「北海道上空」を通ったと騒いでいます。確かにマスゴミなどに出てくる地図をみると北海道を横切ったように見える・・・・・この平面地図を見ると騙されるが、立体的に見ると意味合いが全く変わってくる。北朝鮮のミサイルは高度550キロと云われている。通常の飛行機が飛ぶ大気圏は100キロと云われているので、550キロは宇宙を飛んでいることになる。
宇宙ステーションが400キロなので、北朝鮮のミサイルが問題ならば宇宙ステーションやスペースシャトルもいろいろな国の上空を飛び越えているので問題になるはず・・・・・爆弾を積むから問題なのでしょうか。他国との戦争は必ずしも破壊兵器だけの戦いではないはずです。いろいろな物資を手に入らないようにするのも戦争手段の一つだし、情報を収集したり操作したりするのも同じことですね。ならば、人工衛星で他国を監視するのも、爆弾を積んで飛ぶのも、意味合いは同じ。訳の分からないことを、大騒ぎするレベルの低さにお笑いですね。