祐さんの散歩路 Ⅱ

日々の目についたことを、気ままに書いています。散歩路に咲く木々や花などの写真もフォトチャンネルに載せました。

・ 日記平成27年7月2日~

2016-08-27 23:18:43 | 日記
テロ等準備罪
新聞

8月27日
今まで幾度も国会に提案し廃案になった「共謀罪」が、名前を変えて再提案となるようです。これを可決すれば、「二人以上で計画」したと判断されれば共謀罪につながるので、簡単に逮捕ができる。自民党政府にとって都合の悪い人物は、何んらかの共謀罪にしてしまえばすぐに刑務所送り・・・・・しかも、その対象犯罪はテロとは何の関係もない600種類の犯罪を対象にしている。これは法定刑が4年以上の懲役・禁錮の罪としているので、テロとは全く関係のない道路交通法や公職選挙法にも適用される。取りあえず、やくざと同じで何らかの因縁をつけて逮捕・監禁できると云う事ですね。しかも、相と変わらず嘘と解釈変更がお得意のアベシには、「パリ同時多発テロ」を受け、東京オリンピックで安全な日本を世界に・・・とか何とか言って国民を騙すのでしょう。現時点でも北朝鮮が・・・中国が・・・と危機感をかってに煽っておいて自衛隊の防衛予算をアップ! テロの対象になっていなかった日本を、アベシの馬鹿が危険な方向に引き込んでいるのだが、それを止める気配のない茹でガエルが多すぎ・・・・。

100円ショップ
メガネ

8月25日
資料つくりをするためにグラフを書こうとしました。しかし、どうも1ミリ単位の線が良く見えません。引きたい場所に定規を置き位置を合わせようとしますが、うまく置いているのかどうかがわかないのです。そこで、子供が仕事で使った100円ショップの老眼鏡を試しに使ってみました・・・・ところがこれが良く見える! こんな100円ショップのメガネが役立つとは思いませんでしたね。ペンもゲルインクの物を買ってきました。1ミリ単位で線を引くので、通常のボールペンではきれいに書けません。そこで水性のボールペンを探しに行ったのですが見当たらなく、店員さんに勧められたのがゲルインクでした。今のところうまくいっていますが、ペン先が0.5ミリなので少し太めの線になってしまいます。また、どこかの文房具屋さんでもっと細いペン先を探さねば・・・・・

配偶者控除を廃止
新聞

8月19日
アベシ政権が「茹でガエルいじめ」を楽しんでいます。何をやっても国民は茹であがるまでジッと我慢をしているので、今度は配偶者控除を廃止し、発泡酒の税率を上げる検討をしています。本当にやりたい放題ですね・・・・建て前的には「女性の活躍」と云う事を言っていますが。家庭の主婦が年間の収入が103万円以下であれば、夫の所得税から38万円の控除が受けられます。それ故に主婦は103万円を限度にそれ以上働くことを拒否しているので、38万円の控除を無くせば、主婦はもっと働くだろうと読んでいるようです。この事を「女性の活躍」と云っていますが、単なる所得税の増加を目論んでいるだけですね。

全国の夫婦が揃っている家庭はおよそ2930万世帯(平成24年)あります。仮にその全ての世帯で配偶者控除を受けているとした時、38万円控除を無くせば約11兆ほどが税額控除よりなくなります。仮にその家庭が年間所得が330-695万円とすれば、国の税収で2兆2千億円が増える計算になります。この内の数百億を低所得者対策とかの名目を付けて減らしても、実質2兆円は政府の懐へ・・・・・そして、その一部は企業の法人税率低減に使われ、アベシの海外支援ばら撒き使われるでしょう。更に控除分を共働きの主婦が労働時間を増やせば、当然の事として子供に関わる時間や家事に関わる時間が減ることになり決して生活レベルが向上するとは思えません・・・・

「ビール類酒税一本化」も庶民の楽しみを奪い取り、税収を増加させるのが目的。ビールの税が350ミリ当たり77円で、発泡酒が47円、第3のビールが28円である。国民にとって生活に必要な商品の物価は上がり、受け取る収入は減ってくる中で、当然の事として安い価格のビールに移っていくのは必然である。それによって税収が減ってきたので、屁理屈を付けて税収アップを目論んでいる。それに、一缶200円のビールに93円も税金(酒税+消費税)を払う馬鹿らしさ・・・・新聞によると「55円の税率一本化を考えている」ということは、少なくとも今の発泡酒の価格はアップすることになる。世界のレストランを食べ歩けば、いかに日本のビールが高いかがよく分かる。日本の官僚と自民党は、その税収を好き放題に使うため、庶民の生活はどうなろうと税収アップに必死である。

何にしても、自民党と官僚にとって「ゆでガエル」が多い日本では、いつまでも「この世の春」を楽しんでいられますね。

核先制不使用に反対のアベシ
新聞

8月17日
アメリカのオバマ大統領が「核兵器のない世界」の一環として「核先制不使用」を検討している。自民党政府のアベシは、その「核先制不使用に反対」の意思表示をした。嘘八百のアベシらしい行動ですね。広島の平和式典では「核兵器のない世界に向け、努力を積み重ねる」と国民には表の顔を見せながら、一方、裏では「積極的平和」と云いながら先制攻撃をすることが、平和を積極的に維持するために必要だと考えている。したがって、オバマ大統領が「核先制不使用」を推し進めることに反対している訳です。

言葉の解釈を自分の都合の良い様に解釈するのがアベシ! 「平和」と云う言葉で国民の気持ちを和らげておいて、「積極的」と云う言葉で「平和」を強く推し進めるように見せながら、実際は真逆の意味で使っている。積極的とは相手が何にもしていないうちに、積極的に攻撃し相手を破壊し、自分たちの平和を維持できる・・・ことを意味している。政治屋は嘘をつくのが商売かも知れないが、ここまで平気で国民をバカにする政治屋も珍しいですね。又、それを指示するゆでガエルのなんと多いことか・・・・・どっちもどっちかな?

風のガーデン
風のガーデン

8月16日
先週、家族と富良野にきた時は時間が取れなくて「風のガーデン」には行けませんでした。今回の同期会のあとに時間が取れたので行って見ましたが、素晴らしくいい時期でした。ちょうど2か月前に来たときは、まだ花の咲いている数が少なかったのですが、今回は花だらけです。風のガーデンらしく、夕方には風が吹き始め、ナチュラルガーデンである上に風が吹くことにより素晴らしい光景が現れます。これほど美しいガーデンはなかなか見ることができないでしょう・・・・・
風のガーデン写真をアップロードしています。覗いてみてください。



また、新しい発見がありました。高校時代に十勝岳を登るときには望岳台からスタートしていました。白金温泉より5キロほど先にありますが、今は車で行けるのであの景色も見たくて出かけました。あいにく雲が厚く出てきており、十勝岳連峰も雲に覆われ見ることができません。標高970メートルあるので、美瑛や富良野が一望できました。帰りに昼食をとろうとしましたが、途中の食堂は狭いためウエイティングがかなりあります。しかたがないので美瑛の方まで戻ってきましたが、途中に珍しいお店を見つけました。

CAFE DE LAPAIX といお店です。道路沿いにある小さな看板を見つけてたどり着きましたが、なかなか見つけることが難しいお店です。聞くとすべて手作りで建てた建物です。ご主人が3000坪の土地を買い、その後、建築の勉強に行き、基礎から全て手作りしたそうです。そこのカレーについてきたサラダに入っていたトマトが、とてもおいしいものでした。こんなトマトは食べたことがありません。不思議な味なので自家製のトマトなのかをお店の人に聞くと、農家さんから買っていると云います。どうやら使っている肥料に秘密があるようです。いろいろ尋ねているうちにその農家さんを紹介してくれました・・・早速帰り道に立ち寄り少し分けてもらいました。しばらくはこのトマトを楽しめますね。

クーデター
旭川の町

8月14日
昨日は、成田から来た友達を車に乗せ一路旭川へ・・・・・朝10時前に札幌のホテルを出たのでお昼頃には旭川に着くはずでしたが、実際には午後の2時頃に到着になりました。お盆の時期なので高速道路が大渋滞していた為です。

夕方5時から同窓会が始まり、その後2時会が同期会そして3次回と続きます。成田から来た友達の為に幹事や副幹事が動いてくれて、色々な同期生が集まりました。皆んな懐かしい顔ばかり・・・

その中で自分で事業を立ち上げている友達と話しをしていると、随分とまともな考え方を持っています。今の日本のおかしな事を知ってる他に、自分で物事を考え判断する力を持っているようです。そして若者に旅行ではなく、視野を広げるために海外に行くべきだと言います。島国で日本語しか分からない日本人が多いので、政府やそれに連なるマスゴミに簡単に騙される・・・と言います。

彼自身が国内の大きな企業と取引きしているだけでなく、海外の企業とも付き合っているせいか、持っている基準が違います。そして面白い事を話していました。その内に自衛隊がクーデターを起こすのではないかと考えているようです。初めは突拍子もない事でビックリしましたが、考えてみれば可能性はある。自衛隊の中にもまともな人はいるでしょう。その人達が何かのきっかけで動き始めないとは言えないでしょうね。

それにしても旭川も随分と変わってきている。ホテルから見える街並みは昔とは違い、あちこちに空き地があり、それらは駐車場になっています。郊外の方を見ると住宅がたくさん立ち並び、そちらに街が伸びている。40年ほど前に行ったアメリカのダウンタウンを思い出しました・・・・・これからの日本はどちらに向かって動くのでしょうね。茹でガエルが多い中、まともな人達がどう団結するかですね。

一期一会
千歳空港

8月12日
成田に住んでいる友達が同窓会に出席するために北海道に来ました。1年ほど前から電話で話しているので、声は高校時代と全く変わりがないことを知っていますので、千歳空港での出迎えも問題ないだろうと思っていました。予定の便が到着し次々と乗客が降りてきます。しかし、なかなか友達が出てきません・・・その時携帯電話が鳴りました。「どこにいるんだい?」・・・えっと思い周りを見ましたが分かりません。もう友達は改札口を出てしまったようです。やはり、半世紀ほど過ぎると記憶の面影とは見た目は変わっているのでしょう。

友達を乗せてホテルの向かう前に、お墓参りをしたいと云う事なので真駒内経由でホテルの到着。ホテルに降ろした後、車を自宅に置きに戻りましたが、自宅に到着する寸前に携帯が鳴ります。旭川から来てくれる友達が札幌に着いたようです。定刻時間には4人全員が揃いタクシーで予約のお店へ・・・・・個室を頼んでおいたので、周りを気にせず会話ができます。私の知らないことも結構あり、聞いているだけで昔の時代に一挙にワープ・・・・・次はいつ会えるかわからない一期一会の時間です。楽しくもあり、懐かしくもあり、時間の過ぎるのもあっという間です。今はもう会えない友達を思い出しながら懐かしさの中に浸っていました。

富良野と旭山動物園
富田ファーム

動物園


8月12日(木)
8月に入ってからあわただしい日々が続いています。6日に小樽で孫のハワイアンダンスを見に出かけました。もう3年ほど習っているのでかなり上手になってきました。ただスタートが午後6時半ころからで、終わるのが9時ころです。翌日7日8日は富良野と旭川へ孫の家族と出かける予定なので、余り遅くまで小樽にいるわけにいきません。また、出かけている間は畑仕事ができないため、ある程度の事をしておかなければいけないので、もうクタクタ・・・・

でも、大好きな富良野で孫たちと遊び、翌日は旭川の旭山動物園に行き、昼過ぎにはいつものCAFE Good Lifeで昼食をとりました。CAFE GOOD LIFE に行って気づきましたが、やはり自然が残っている・・・・・前日に旭川の伊の沢スキー場の近くにある旅館に泊まっています。少し小高いところにあり、周りには住宅は無く緑一色の中にあります。暗くなってから窓を開けて外の空気を取り込んでいましたが、驚くことにほとんど虫の声が聞こえません・・・・・普通ならば、キリギリス・コオロギ・鈴虫・セミ・カエルなどの鳴き声がうるさいくらいにあってもおかしくないはずですが、ほとんど聞こえない。ところがCafeGoodLIFEに行くと、周り中から虫の声が聞こえてくる。だから気持ちが落ち着くのですね。どこまでも緑だらけで、虫の声聞きながら、心地よい風を感じ、緑と青空をぼやっと見ているだけ・・・ここが居心地の良い場所になる。

ネオニコチノイド
蜂

8月4日(木)
昨日の畑で蜂を見ました。畑に到着すると、一通り作物をチェックしながら見て回るのですが、途中で何か音がします。何かなと周りを探すと、マルチの上で蜂が逆さになって羽を動かしている音でした。蜂は起き上がろうとして羽を動かすのですが、ただ逆さまのままグルグルと回っているだけで起き上がれません。それによく見ると体中が白く、普通の蜂を色抜きしたような状態です。

ネオニコチノイド系の農薬が使われているので、世界中で蜂が突然いなくなっています。神経をやられるので、方向感覚が無くなり自分の巣箱に帰れなくなっているようです。畑で知り合った方と話していても、今年は蜂が随分と少ないと云っていました。蜂が花粉を運んでくれるので、いろいろな作物が受粉し実をつけることができます。蜂がいなくなると無くなる作物も多くなるでしょう。

ヨーロッパのドイツ・フランス・イタリア・オランダ・スロベニア・オーストリア・スゥエーデン・スイス・オランダの他、カナダ、米国、中国、ブラジルなど多くの国が規制をかけている中、日本だけは使用が自由なだけでなく、規制を緩和する方向に進めています。日本の政府(自公政権)は国民の健康には、全く責任を持っていないようです。

アーミテージ・ナイ レポート
日本への提言

8月1日(月)
山本太郎議員のユーチューブに利権の話が出てきて、その質問にアベシがブチ切れたところが出ています。アベシ政府の政策は、ジャパンハンドラーであるリチャード・アーミテージ氏とジョセフ・ナイ氏の「日本への提言」をいかに忠実に実行し、彼らに尻尾を振ることで、日本国内での自分たちの地位や権力を維持することにつなげています。

「日本への提言の1」は、福島原発事故が起きてから1年半が過ぎたころに「原発再稼働」を指摘され、自民党は再稼働の為に必死になり推し進めています。
「日本への提言 3」は自民党は参加反対を表明して選挙に勝ったが、アーミテージ・ナイ氏らに指摘され、簡単に公約を翻し、TPP参加に一心不乱。

「日本への提言 8」は、特定秘密保護法案として国会を通過。
「日本への提言 10」は、集団的自衛権の解釈変更し、海外にどこへでも行けるようにした。
「日本への提言 12」は、防衛装備移転3原則で世界中に武器を売ることができるようになった。
「日本への提言 7」は、ホルムズ海峡を日本の石油タンカーが通るので、そこの機雷をかたずけねばならないと、馬鹿な事を言っていた。その海峡は他国の領域であるため、そこで機雷除去作業をするということは、他国に侵略し、なおかつ相手の武器を無力化することは、戦争を仕掛けていることと同じである。

この「日本への提言」を忠実に実行しているアベシに、提言している彼らが「辺野古の移転を再検討すべき」だとか、「対案があれば米国は間違いなく耳を傾ける」と発言していることをなぜ実行しようとしないのか・・・・アーミテージ・ナイのいうことを聞かなくてもいいんですか・・・と山本太郎議員は詰め寄っています。

低所得者に現金支給Ⅱ
新聞

7月29日(金)
今日の新聞には「低所得者に1万5000円」と第一面のトップに出ています。パッとこれを見ると給付金が増額されたように見えます。現状は「年間6千円」の給付が、昨日の報道では「年間1万円」と出ており、今朝の新聞では「1万5000円」・・・・・単純にみれば増額のように見えるものの、実際は全く違う。意図して錯覚が起きるようにしているとしたら、相当にけち臭いペテン師ですね。

現状「6000円」と昨日の「1万円」は年間の給付金。しかし今日の「1万5000円」は、2年半分を一回で給付するもの。要は現状の「年間6000円」を2年半まとめて給付するので1万5千となったもの・・・・。現状と変わらず、支給時期が違うだけ。でも、1面のトップに出てくると、何か自民党政府は給付を増額したように錯覚を起こす・・・。やることがせこいですね・・・・。でもこんなレベルの手口に騙される「ゆでガエル」がほとんどなのも現状の日本。

しかし、まともな人たちもいることはいますね。7月10日の参議院選挙で、民主党が議席を減らし共産党が議席を増やしている。当然、自民党に入れるわけにはいかないので、改憲派以外の党に入れることになるが、それが共産党に集まってきている。私たち団塊の世代が小さなころは、共産圏と云うとソビエトや中国などのイメージが強く、民主主義のアメリカが良い様に思えました。あれから60年ほどが過ぎ現在のロシヤや中国は変わりつつあります。それを考えると、もし間違って日本共産党が政権を取ったところで、当時の共産圏の政治になるとは考えられません。それに、どう間違っても共産党は政権を取ることは無いでしょう・・・・・

そう考えると、現在の政治の世界で「まともな事を言っている」のは共産党でしょうね。どれを聞いても、真っ当です。それならば、アベシ政府のような嘘八百の政権に、きちんとものを言える政党としてある程度の力を与えることが大切でしょう。そのように考える人たちが増えた結果、共産党の議席数が倍増したのでしょう。一方、現民進党(旧民主党)は、自民党と何ら変わらない政治屋しかいないのが分かっているので、票田が集まらない・・・・・自民党は最悪だけれど民進党は似たりよったりで投票はしたくない・・その結果、共産党に票が集まり始めた。

特に今回の選挙は、改憲派の自民党の議席を減らすことがポイントで、野党が一致して候補者を絞り込んだ。それには、共産党がかなり積極的に行動したことを多くの人たちは見ている。しかし、民進党はこの大事に時期に、いつまで経ても煮え切らず、何が優先事項なのかも理解できない政党だと云うことは、一目瞭然・・・・・その結果、議席数の減少・・・・・まあ、当然の結果でしょうけれど。

低所得者に現金支給
新聞

7月28日(木)
今日の新聞に「低所得者に現金給付も」という見出しがあります。こんな目くらましなことをマスゴミに書かせておけば、自民党に票田が集まるのでアベシにとっては、簡単に茹でガエルを騙せる・・・・・こんな事を思いつく方も思考回路を疑うけれど、これを報道するマスゴミも相当にレベルが低い。しかし、このレベルの報道を続けることで自民党に投票をする茹でガエルが多すぎるのも実態だ・・・・・

新聞によると低所得者(住民税を払っていない2200万人)に年間1万円を支払うと云うものだ。現在消費税8%にアップした際の対策として支払われている年間6千円は無くなる。差引後に年間4千円アップすることになる。実際の話、4千円アップしても物価・保険料等の上昇や給付金の減少などで焼け石に水状態である。しかも、自己申請しないと貰えないので、実際に受取は少ないはず・・・・しかし、この様な報道があれば、政府は何かをしてくれているように見えてしまう・・・・・国民を騙すのはいとも簡単!

2200万人が全員受け取ったとしても2200億円(差額増加分は880億円)。日本の経済対策として28兆円超をばら撒くので、全体の0.8%以下(差額増加分は0.3%)にしかならず、生活に困っている人たちの政策とは思えない。28兆円はばら撒くことによって、政府関連事業の企業は利益を上げ、献金で自民党に戻ってくる・・・・多くの国民には還元されず、少しづつ縛り取られるだけでしょう。

ぎっくり腰
7月27日(水)
札幌は朝から雨です。お陰で畑はおやすみです。日曜日に畑仕事をしている最中に、ぎっくり腰になりました。久しぶりに腰を痛めました。昨日はさらしを腰の巻いて畑に行っています。腰を痛めているので、大きな仕事は出来ないものの、きゅうり・西瓜などの雌花に花粉を付けることだけをするために行きました。それでも畑にいると気になる事がたくさんあり、ミニトマトの摘心やレタスの除草などまで手をかけてしまいました。今日は雨のおかげで、少しゆっくりできてます。札幌はここ数日は雨続きのようなので、その間に腰を直さねば・・・・・。

昼からは注文しておいたカードマジックが届いたので、それを理解しようと悪戦苦闘。添付されている説明書が英語で書かれているので、それを読み切るのに時間がかかりました。それでも内容が分かったので、あとはトレーニングだけです。プロのマジシャンがおこなう演技はスムースで留まるところはないのですが、自分でするとそうはいかない・・・・ここ数日はトランプと格闘です。

エサ 無年金救済
新聞

7月26日(火)
今日の新聞にアベシ政府が「無年金救済 来年度に」と云う見出しが出ています。参議院選挙で3分の2以上の改憲派が確実なったので、次は国民投票の際に過半数を取れる用に工作を始めているのでしょう。もともと40年間保険料をかけて受け取れるものを、25年間で受け取れるようにし、次は10年間でも受け取れるようすると云うものです。

一見、ハードルが下がり誰もが年金を受け取れるように聞こえますが、実態はどうなんでしょう。40年かけて年間80万円くらいです。ということは単純に10年間で受け取れる金額は年間20万円・・・月にして1万7千円弱で、これから介護保険を天引きされて、さらに健康保険を払うとなると手元には1銭も残らないでしょう・・・・・これに年金を受け取る資格ができると、おそらく生活保護は出さなくてもいいので、政府の支出は減らすことができる。

発想は簡単である。少しだけ餌をぶら下げて、実態は搾り取れるだけ搾り取るのがアベシと官僚の本音・・・国民のほとんどは茹でガエルだから、何が本質的な問題かは全く分からず、目先にぶら下げられた「無年金救済」とかいう餌にホイホイ食いつき、自民党に投票してくれる・・・・・

アベシが海外にばら撒いた金額はおよそ7兆7千億円・・・・
1:ミャンマー       5910億円
2:中東・北アフリカ    2160億円
3:シリア女性       3000億円
4:シリア難民         59億円
5:ASEAN      20000億円
6:ラオス           90億円
7:モザンピーク       700億円
8:アメリカ        5000億円
9:インド         2000億円
10:バングラディッシュ  6000億円
11:ウクライナ      1500億円
12:中国          300億円
13:アフリカ      30000億円
14:パプアニューギニア   200億円

自衛隊
自衛隊

7月24日(日)
畑で仕事をしていると、上空に自衛隊のジェット機が飛び回っています。昨年も5月から畑をしていますが、これほどジェット機が飛び回るのは初めてです。しかもかなり低空飛行です。いつもならかなり高いところを飛んでおり、肉眼では小さな点にしか見えず、ジェット機の音で飛んでいるのが分かる程度ですが、今日は肉眼ではっきり見えるほど低空です。自民党が参議院選で勝ったので、いよいよ戦闘のための実務訓練でしょうかね・・・・最期には丸い輪を描いているところを見ると、ブルーインパルスでしょうか・・・

自民党が戦争をできる様に推し進めると云うことは、軍事関連企業は大もうけができる。その代り国民は福祉の予算が削減され、自衛隊の予算が桁違いに増えていくのでしょう。そして訳の分からない組織を作り、そこに莫大な予算を割り当てる。現在の予算はGDPの1%以内に抑えられていますが、今後はそれも撤廃されるでしょう。GDPの1%とは5兆円ほどですが、これが2倍になる事は容易に考えられます。子供のための1500億円や福島原発事故の一時避難民の支払解除や熊本地震の被災者たちの補助金など、自衛隊の装備費用に比べたら微々たるものだが、アベシ政府は無視して自衛隊予算の拡大を推し進めるのでしょうね。でも多くの有権者が、それで良いと応援しているので仕方がないことでしょう。直接自民党に投票した人たちは勿論のこと、投票に行かなかった人も陰の応援者であるので、なんと日本中が「ゆでガエル」だらけ・・・・・日本脱出を真剣に考えねばならないですね。

遊園地
遊園地

7月23日(土)
今朝は6時半に畑に行き一仕事をして10時には自宅に戻りました。孫たちとおたる水族館横ににある遊園地に行く為です。昼頃に到着してまずは昼食・・・・・駐車場の横にある民宿兼用のレストランでは、にしんやほっけ、帆立などの海産物を使った定食があり、ウエイティングがあるほど混んでいます。食事を終えて遊園地へ。遊園地は入場料が無料で、遊具も100円~200円で遊べるので気軽の来れそうです。いくつかの遊具で楽しんだ後、観覧車に乗りました。目の前の海がきれいで、ほっとするひと時でしたね。

その後小樽の戻り、ソフトクリーム屋さんへ・・・・孫はレインボウソフトクリームを頼みましたが、いろいろな味が乗っており美味しそうでしたね。抹茶・メロン・チャコレート・etc・・・次回は私も挑戦してみなくちゃ・・・その後ベネチア美術館に寄ってみました。お土産コーナーで孫が欲しがっているものがあります。初めは自分のお小遣いで買うはずでしたが、実際はお金が足りなくて私が購入することになりました。おじいちゃんとしては仕方がないですね・・・・

夕方になり大通り公園に・・・札幌大通りのビアガーデンで孫の父親と合流です。その時に知り合った外人さんがマジックを見せてくれましたが、ほとんどプロですね。私もクローズドマジックが好きで、それなりに自信を持っていましたが、今日のマジックは別格で脱帽でした。特に私が覚えたがっていたマジックをいとも簡単に見せてくれます。いくつかのマジックを見ても、プロの領域です。私ももっと勉強しなければ・・・・・

軍法会議
石破

7月22日(金)
自民党の石破が憲法を変えて、自衛隊を国防軍にした際には「軍法会議」を盛り込むことを考えているようです。そこでは、軍の指示に逆らうと「死刑」「懲役300年」などの実刑も考えているそうです。こんな奴らは戦争が始まれば、いの一番に先頭に立たせてやりたいところですが、逆に一番安全な所に隠れて、若者を「愛国心を持て」と強制し戦場に送り出すのでしょうね。

簡単に国民は騙せるので、自民党は好き放題を始めたようですね。戦争の準備は、他国から日本をもまることが大切なので軍備を拡大するとうそぶく。そして戦争に送り出すために反対する者たちを「愛国心がない」と批判しする。それでもだめなら、軍法会議で死刑・・・・・ゆでガエルが多いので、このレベルで簡単に騙せる・・・

軍備を拡大するために紙幣を増刷し超インフレにしてしまえば、今の1000兆円の借金はほとんど無くなってしまう・・・・更に、福島原発でまき散らした放射能や汚染された食物による内部被ばくなども、戦争で戦地に送り出してしまえば、亡くなった原因がなにかも闇の中・・・・・自民党にとって戦争は好都合な商売。自民党に献金している三菱重工・日立・東芝・・・などの軍事関連産業は大もうけできるし、原発事故の責任は追及のないまま終了・・・何もかもバラ色の自民党になるのかな?


もも

7月19日(火)
昨日、山梨の友達から桃が送られてきました。50年ほど前の事を思い出します・・・大学に入り山梨の友達の所に遊びに行った時、ピンクに染まる桃畑を見ました。その時初めて山梨は桃が産地だと知ったわけです・・・そして山梨では固い桃を食べることも知りました。私たちは桃とは柔らかくてジューシィなものと思っていましたが、産地では違うんですね・・・。同じことが大分県のブリ(ハマチ)でも言えます。大分で仕事をし始めたころ「ゴリゴリ感が良い」と地元の人が言っています。何かと思うと、ブリの触感の話でした。浜から上がりたてを食べると、まさにゴリゴリした感じの触感です。これは地元だからであり、そこから市場を通して地方に分けられると少なくとも1日は時間がずれ、ブリが柔らかくなってきます。大分ではこの柔らかいブリは新鮮でないと云って嫌います。しかし、慣れるとこれもおいしいものでした。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨日は、急きょ千歳空港で人に会いました。東京で初めて仕事をし始めた時に直属の上司だった方です。9月にその企業のOB会があるのでお知らせのハガキを送ってくれていました。そのハガキの返送が遅れて、あわててLINEで返事をしました。その際、ちょうど仕事で北海道の道東に3日ほど来られるということが分かりました。もし東京に帰る際に千歳空港を使うならお会いする時間が欲しいと連絡すると、OKの返事です。待ち合わせ場所を決めて待っていると、一つ下のフロアを歩いている姿を見つけました・・・恐らく別れてから30年ほどたちますが、すぐに見分けることができました。少し年はとったもののほとんど変わっていません。いろいろ話しているうちに、当時一緒に働いていた仲間も他界している人が結構いることも分かりました。その方は当時の会社が住友商事とマリオットインターナショナルとの3社共同出資で作った会社の社長をしており、60歳で退職しその後自分で企業を立ち上げています。札幌でおいしいところで食事をしながらと誘いましたが、その後も九州での仕事が入っており次回のお楽しみになりました。お互いいくつになっても元気で仕事ができることが一番ですね・・・・・久しぶりに、良い時間を過ごせましたね。

テント
テント

7月13日(水)
昨年は、畑に行った時にはビニールシートを広げ荷物を置き、休憩するときは椅子にパラソルを付けて休んでいました。風が強い場所なので、パラソルがすぐにひっくり返り、それを直したり手で押さえていたりとなかなか落ち着いて休憩ができません。そこで今年はテントを準備しました。袋から出すと勝手に開いてくれで手間がかかりません。テントの中に荷物を置き、周りも金具で土に固定。食事するときも靴を脱いで休めるのでリラックス度合いが違います。ごろっと寝るとシートの下の土の感触が伝わりいい感じだし、体の熱くなっているのを土が冷やしてくれます。ビニールシートの時はカラスが来てビニール袋突っついていましたが、テントならカラス来ないでしょう。ホームセンターでは結構安くて便利なものがありますね・・

参議院選挙
7月11日(月)
昨日の参議院選挙で改憲勢力が議席数を伸ばしました。2/3の議席をとれたので憲法改正に動くようです。しかし、不思議なのが本当に自民党・公明党が議席数を伸ばしたかの理解に苦しみます。今回は東京で立候補した三宅洋平さんを応援すべく、東京に住んでいる知人数人に連絡をしてお願いしています。その際の反応では皆さん自民党を応援する雰囲気はありません。山梨の友達も、本来であるならば土建の関係の仕事をしているので自民党であるはずが、自民党を外して協力してくれました。アベシの地元の山口県の友達も、四国の友達も、全員が自民党を外して投票してくれました。札幌にいる友達にも連絡しましたが、自民党外しの声しか聞こえません・・・・・

更に期日前投票が1599万人と前回よりも303万人も多くなっている。SEALSのような若者も改憲反対に動いている。戦争法案にも反対している創価学会のメンバーもいる。いろいろな調査を見ても、改憲反対派は改憲勢力より10%ほど多い。これらを考え合わせると、自民党が票を伸ばす理由が分からない。

今回の参議院選の有権者名簿登録者数は、全てで106,600千人である。全都道府県選挙管理委員会の確定投票率は全国で54.7%と報道されている。人数にすると58,310千人が投票したことになるが、実際に投票された党派別投票数は合計は56,382人である。この差193万人の投票はどこに消えたのだろうか? この193万票は全有権者登録者数の1.8%にあたる人数である。これだけの票が読めないとか間違って書かれて無効票になっている・・・と云うことは考えにくいですね。

現在、使われている株式会社ムサシの投票用紙分類機は、多くの人から疑問を持たれているのは周知のとおりですが、アメリカではもう使われなくなってから日本では導入されている。機械の設定によりいくらでも投票結果の数字を変えることができるのでは、投票に行く意味が無くなりますね。日本は先進国で不正はない・・・とは言えず、政治屋にとってなんでもありの世界のようですね。


和歌山警察署
7月5日(火)
選挙日が近づいていますが、和歌山市内で若者が「選挙に行こう」と呼びかけをしていたところ、警察にその活動を中止させられたと報道されています。そのことに対して、豊田弁護士らは、7月1日の夕方、和歌山県庁で記者会見を開き「条例で選挙運動は除外されており、示威(じい)行為にも当たらない。県警の対応は違法だ」と批判しています。

警察も上層部は単なる官僚組織なので、選挙に多くの人々が行くことを恐れている自民党からの圧力でしょうね? それとも点数稼ぎで自ら先頭切ったバカがいるのかも・・・・最近、自民党の政治がデタラメなのが分かり始めましたが、警察も同じようなものですね。近くの交番に「異常な行動をする男がいる」ので、注意をお願いしていて数日後どうなったか聞きに行きました。その時に責任者はアベシと同じで言葉のあやで誤魔化そうとしました。「見つけたら注意する」・・・・これは逆に言うと見つけなければ注意はしないと云う事です。そこで「見つけるための活動はしているのか」と聞くと、「忙しくてそれどころでない。それにどんな男かも分からない」と云い始めました。そこで「先日、服装も時刻も報告をしている」と伝えると、「そんな服はどこでもある」と云います・・・・要するに、何にもしていないことを誤魔化すために、ああだのこうだのと言った挙句、終いには威圧的な態度で体をぶつけるように近づいてきます。もう少しで切れて手が出る寸前でしたが、手を出せば公務執行妨害で逮捕でしょうね。

いろいろな事件が報道されますが、未然に防ぐために行動はほとんどしていないように見えますね。事件が起きれば、初めて行動するが、それ以外は適当に聞いて書類を作っておしまい・・・・全く役人仕事の典型のようなものですね。まともな人間が政治の世界をまとめないと、国中が役人の好き放題・・・・・実態は共産国の役人と似たり寄ったりかな? 

三宅洋平氏
三宅洋平

7月2日
ネット上で東京地区の参議員選挙に出馬している「三宅洋平氏」のニュースが目立ちます。マスゴミからは知らされない集客力の高さに驚きです。既存の国会議員では存在しなかったタイプですね。先日ブログにアップしたユーチューブを見て、問題点の抑えどころを知っており、知識的にも整理され、人に伝える力もある事が分かります。まともに政治家として歩み始めるでしょう。自民党や民進党などの政治屋どもには無い情熱と、本当に日本の未来を憂う熱いものを感じてしまいます。いままで集客することのできなかった無関心派の人々を集めきるかもしれないですね。写真を見ると、若者がなんと多いことでしょう。しかも表情は真剣そのもの・・・・・こんな形で、日本政治は変わるのかもしれないと感じてしまいます。既存のマスゴミでは決して報道しない問題点を、明確に指摘し、分かりやすく国民に伝え、国民のための議員活動をしてくれるでしょう。みんなで応援しなければ・・・・・





・ 沖縄“第2の辺野古”から始まる戦争 高江で何が起きているのか?

2016-08-06 00:52:35 | 沖縄


日本は独立国ではない・・・・・独立国としての条件は ①国民がいる、②領土がある、③主権がある の条件が必要であるが、実際には①の国民が存在するが、「 領土 」 と 「 主権 」は日本にない。たとえば関東から新潟にかけた一都八県(東京・神奈川・埼玉・栃木・群馬・新潟・山梨・長野・静岡)の上空は、完全な米軍の支配下にあり、日本の民間航空機はそこを飛ぶことができない。その空域をどんな飛行機が飛んでいるか日本政府は全く分からない!

この空域の下には、米軍の横須賀・厚木・座間・横田と基地があり、その中は完全な治外法権となっている。米軍やアメリカ政府の関係者は、この空域を通って日本政府の全く知らないうちに横田基地や横須賀基地に着陸し、そのまま米軍のフェンスの外に出ることができる・・・・・すなわち日本には国境がない訳である。日本政府は、いま日本国内に何人のアメリカ人がいるのか、全く分かっていない。国境がないと云うことは「領土」がないことになる。さらに首都圏の上空は、外国軍によって支配されている訳なので、「主権」もないことになる。

このあたりの日本に主権がないことや、日本国憲法の上に存在する権力があるあることを肌身にしみて知っているのは沖縄の人たちである。沖縄の領土の18%を米軍が使用しているが、上空は100%米軍の管理下にある。米軍関係者が沖縄で事件を起こしても、一切日本政府がタッチすることができない・・・アメリカに所属するものは、日本政府・警察でも一切「捜索・差押・検証」を行うことができません。これは、法的権利を米軍が持っているからです。

この沖縄で、日本人として戦い続けているのは沖縄県民です。沖縄以外に住んでいる人たちも、少しでも多くの情報を知り、応援してあげることが大切ですね。米軍が、こんなバカなことが平然と行う権利を有しているのは、自民党の上層部と官僚の一部が、国民の知らないところで密約を交わし、それがいまだに有効であるからである。少しづつ米国の秘密資料が開示され始め、内容が分かり始めていますが、こんな日本を作った「自民党」と「官僚」をいつまでも好き放題にさせておくわけにはいかないですね。
以下、YAHOOニュースより転載します。





沖縄“第2の辺野古”から始まる戦争 高江で何が起きているのか?
週刊女性PRIME 8月4日(木)20時0分配信

沖縄“第2の辺野古”から始まる戦争 高江で何が起きているのか?
住民を強制排除する機動隊。 “やんばるの森”に囲まれた小さな集落に、悲鳴と怒号が飛び交った。

 7月22日未明、政府は沖縄県東村高江(ひがしそんたかえ)にある『米軍北部訓練場』のヘリパッド建設工事を強行した。
「森を壊すな!」
「これが民主主義か!」
 座り込んで反対する住民に対し、全国から集められた約500人の機動隊は殴りかかり、引き倒し、あるいは首を絞めあげるなどして排除した。

 さらに同日、国は名護市辺野古の新基地建設についても強硬策に打って出た。辺野古湾の埋め立て承認を取り消した翁長雄志知事が政府の是正指示に応じないのは違法だ、との確認を求め、国は沖縄県を相手に新たな訴訟を起こしたのだ。

「県民の気持ちに寄り添う」という安倍首相の言葉とは裏腹に、国の強権によってむき出しの暴力にさらされている沖縄。その北部にある人口150人に満たない高江で今、何が起きているのか。また、これまでに何が起きてきたのか─。



現職大臣が落選した参院選直後の7月11日朝、国がしたこ

 事の発端は1995年、沖縄県内で起きた米兵による少女暴行事件にさかのぼる。米軍基地の整理縮小を求めるうねりが起き、翌年、日米両政府は『沖縄に関する特別行動委員会(SACO)』の最終報告で、県内にある米軍施設の一部返還に合意した。

 だが、これによって沖縄の負担が軽減されることはなかった。宜野湾市の普天間飛行場を返還するかわりに「撤去可能な海上ヘリ基地」を辺野古に建設するなど、移設を前提にした条件がつけられていたからだ。 辺野古では基地建設に反対する市民の座り込みが続いている。3月に結んだ県との和解条項に基づき、国は埋め立て工事を停止してきたが、中谷元防衛省は早期再開の考えを隠さない。

 またSACO合意では、米軍北部訓練場の返還も決められたが、ここでも同様の「条件」があった。高江に、主にオスプレイが離着陸するためのヘリパッドを6か所、建設するという計画だ。 騒音や墜落事故を懸念する住民をよそに、'07年、国はN4と呼ばれる地区から工事を強行する。'14年までに2か所のヘリパッドが作られたが、これに反対する住民の粘り強い反対もあって、およそ2年、工事は中断されていた。

 ところが参院選直後の7月11日朝、国は工事再開に向けて建設資材の搬入を開始。北部訓練場のゲート前には多数の機動隊が張り付いた。また高江に続く県道の封鎖警察による車両の検問も実施。反対住民を威圧し揺さぶりをかける意図があったのは明白だろう。

 今回の参院選で、沖縄選挙区では、基地反対を訴える伊波洋一氏が自民党の島尻安伊子氏に大勝している。現職大臣の落選という形であらわされた「反基地」の民意を、国は力ずくで踏みにじったのだ。


昼も夜も1日に何度も、轟音をうならせながら超低空を飛ぶ米軍機が
 工事強行の前日、各地から1600人が駆けつけた緊急抗議集会でも、耳を傾けることはなかった。

「普通に暮らしたいだけなんです」

 高江住民の安次嶺雪音(あしみねゆきね)さん(45)はそう訴える。

 集会の間、頭上でオスプレイらしきヘリが巡回していた。沖縄防衛局の測定データによれば、N4地区で6月の夜間(午後7時~翌午前7時)に確認された騒音発生回数は383回。地下鉄の構内と同等の100デシベル近くまでに達していたとの指摘もある。

「6月に入り、オスプレイが飛ぶ回数がグンと増えました。昼も夜も、1日に何度も来る。騒音もひどいけれど、身体にビリビリと響く低周波が気持ち悪い。墜落の怖さもある。今は子どもたちを連れて(東村と隣接する)国頭村へ避難していますが、このままでは転校も考えなければ……」

 轟音をうならせながら超低空を飛ぶ米軍機は、沖縄では珍しくない光景だが、

「こんなの、許されるの!?  って昔は驚きました」

 そう話す伊佐育子さん(55)は京都出身だ。結婚を機に沖縄へ。高江の自然に惹かれて、ここで息子を育て上げたが、子どもたちを育んだ豊かな森は戦場へとつながっていた。

「ベトナム戦争のときには、北部訓練場で、ジャングルでの戦闘のために出撃前の最後の訓練をして、ここから多くの米兵が飛び立っていったんです。高江の住民をベトナム人に見立て、殺戮の訓練が行われていた場所でもある。今も地上戦闘部隊などの訓練が行われています」(伊佐さん)

 ヘリパッド建設に際し、住民への説明は十分になされていない。なぜ新たに作る必要があるのか? 飛行ルートは? 飛ぶ時間帯は? 安全と生活に関わる重要な質問に対し、沖縄防衛局の回答は「米軍の訓練内容については、いっさいわからない」だった。

 高江地区では'99年と'06年に、住民総会で2度の移設反対決議を出している。それでも国は「(東村)村長は容認している」として工事に着手した。子どもが生まれたばかりの住民もいるのに……。


なにがなんでも…という国のやり方は戦前の軍国のよう
安心して暮らしたい。自然を壊して作る“戦争の準備をする場所”ではなく、やんばるの森をそのまま子どもたちに残したい。伊佐さんら母親たちは立ち上がり、『「ヘリパッドいらない」住民の会』を結成する。'07年のことだ。

「座り込みといっても、最初は何をどうすればいいかわからない。辺野古の人たちに教わりながらやっていました。最近は、県外からの応援も多くてありがたい。大阪でしょう、千葉でしょう……」

 そう言うと伝票の束を見せてくれた。全国から支援物資が続々と届く。

 10年にわたる闘いの間には、前代未聞の裁判もあった。国は住民15人を相手取り「通行妨害禁止」を求めて訴えたのだ。被告には8歳の子どもまで含まれ、証拠としてあげた写真には別人が写っているというずさんぶり、乱暴さだった。

「ここまでやるのかと思いましたね。なにがなんでもヘリパッドを作ろうとする国のやり方は、戦前の軍国のようで、恐ろしいです。でも、6つ作る計画だったヘリパッドがまだ2つしかできていないのは、住民の粘り強い反対があったから。私たちは、あきらめるわけにはいかないんです」




・ 自然栽培 平成28年6月12日~

2016-08-04 01:09:19 | 自然栽培
西瓜の花
8月3日(火)

暑い! とにかく暑い!
昨日は朝6時ころより作業を始めましたが、8時半ころには暑すぎてテントに逃げ込みました。余りにも暑いので、太陽が雲に隠れれば少しは厚さが和らぐだろうと待っていましたが、身体は熱を持ったままで下がる気配はありません。このままでは倒れそうなので10時ころにはあきらめ自宅に帰り始めました。
今日は昨日ほどではないものの、それでも余りにも暑すぎる11時ころには退散・・・・・昨年も畑仕事をしていましたが、こんな暑さは感じていません。おそらく蒸し暑さがあり、風がないので体温が上りっ放しになっているのでしょう。

今朝は西瓜の雌花と雄花がたくさん咲いています。初めてですね・・・今までは1個の雌花と1個の雄花くらいしか見ていませんが、今朝の雌花は9個ありました。すぐに雄花を取って受粉です。上手く受粉ができていればいいですね。それにしても気になるのは「蜂」が少ないことです。ネット上でネオニコチノイド系の農薬が問題になっていますが、その影響でしょうかね・・・ヨーロッパでは全面禁止になっていますが、日本ではOKどころか緩和政策がとられている・・・・・国民の健康には無責任すぎる政府ですね。

ナス一番花

ナスの一番花が咲きました。きれいな紫色です。残念ながら一番花は摘花します。なぜ摘花するのかを友達に聞いたところ、3本立てにした他の枝に栄養を振り分ける為のようです。確かに、先日摘心し3本立てにした西瓜も、一挙に花が咲き始めたのもその理由からかも知れないですね。


カボチャの横に雑草除けのシートを張りました。風よけに残しておいた寒冷紗も取り外し、ツルを防草シートの方に誘導。今朝見たところ一個だけ受粉したカボチャがあります。恐らく受粉していると思いますが、あと数日大きくなるかどうかを確かめなくては・・・・・

セニョリータ(パブリカ)
7月31日(日)
パブリカ

今日はパブリカを見つけました。まだ2-3センチですが2個あります。パブリカは赤と黄色を植えています。自宅で苗を育てて移植しましたが、赤は4個しかありません。自宅での発芽率が悪く苗まで育ったのが4個です。今年はこのパブリカから、なんとしても種を採り来年につなげたいものですね。


今日はメインの作業は西瓜の摘心・・・・・。一つの根に8から10本ほどのツルが出ており、どれを残してどれを切ればいいかを見極めるのに時間がかかります。あまりに複雑に絡み合っているので、本来残したいツルを間違ってカットしてしまいました。作業中に同じ農園の方がそばを通りかかり話をしましたが、もうこの時期になると剪定はせずにおいても同じだよ・・・と云っています。しかし、初めての西瓜つくりなのでやり方の勉強として3本仕立てにしました。どうなるのでしょうね・・・

きうり
7月30日(土)
きうり

ここ数日の間、腰痛で動けなかったことと、激しい雨が続いたこともあり、久しぶりの畑でした。強風で風よけの囲いがはずれてトウモロコシは数本が倒れかけ例ました。きゅうりの囲いも壊れかけていたので直していると、成長したきゅうりが一本あります・・・今年初めての収穫・・と思いましたが、これは先日手で花粉を付けたものです。これは、種取用に残さねばなりません。でも、うれしいですね。これからが楽しみです。

すいか

今朝は種付けができないかと、西瓜・かぼちゃ・きゅうりを見て回りました。西瓜は雌花が咲いていたので雄花を見つけ受粉させました。午後からも一つ雌花が咲いたので、受粉させようと雄花を探しましたが見つかりません。午前中に使った雄花を付けてみましたが、どうなのでしょう? 畑のベテランさんに温室状態にすると良いと聞いて、ビニールのトンネルをかけていましたが、友達からこの時期は外さないと焼けてしまう教えられ、下の方を少し開けて熱が逃げるようにしました。


ナスは今回の風にも負けずに元気に育っています。トンネルを外した時に立てた支柱は70-80センチのもので、根を外して斜めに挿しておきました。しかし、手入れをしようとかがむと支柱の先がちょうど顔のあたりに来てしまいます。間違って目でも刺したら大変なので長い竹さおに変えてみました。背丈も伸び始めてので、紐でくくるにしても丁度良い時期でしたね。支柱の立て変えと同時に摘心もして3本仕立てにしました。


朝畑に行った時にベテランさんと会いました。西瓜とカボチャの剪定が分からないと話すと、見てあげようかと言って私の畑に来てくれました。根元を見るといくつもの側枝が出ており、どれが優先かが分からなかったのですが、一つ一つを説明してくれて実際に側枝を外してくれました。やはりOJTと云うのは分かりやすい・・・・・お陰で東京カボチャは、全て3本仕立てに摘心が終わりました。あとは西瓜の摘心をせねば・・・・・

九条ネギの種
7月27日(水)
九条ネギ

畑ではじけそうになった九条ネギのネギ坊主を、その都度カットして自宅で乾燥させていましたが、やっと全ての種取りができました。今年の種はもう蒔いてあるので、この種は来年から使用できます。どんどん自家採種の種が増えるので楽しみです。もう少しすると玉ねぎのネギ坊主も枯れてくるので、それも乾燥させて種取りができるし、人参も花がたくさん咲いているので、これも大丈夫でしょう。しかし、人参は一つの花から何粒の種が取れるのでしょう? 今年の人参は一畝に110か所の場所を作り、一か所に6粒づつほどを蒔いており、全てで6畝あるので4000粒ほどを蒔いたはずです。これだけの種を取るとなると、何本ほどの花が必要になるのでしょうね・・・・

チェリートマトの摘心
7月26日(火)

チャッドウィックチェリートマト
チェリートマトの雨避け用の支柱は建て2本立てにするための支柱も立ててありましたが、肝心のチェリートマトの摘心がされていませんでした。昨年も作ったのですが、どれを摘心すればいいのかが分からないのです。私が読んでいる本には「最初の花芽の下の側枝と2番目の花芽の下をV字にし支柱へ誘引」すると書かれています。この最初の花芽がどれなのかが分からないのです・・・・・

いままで好き放題に伸ばしていたので、主枝の根元からも太い側枝が出ておりそれの先にも花芽があります。主枝からの最初の花芽は地上から70-80センチくらいの高さなので、随分と高い位置になるためどちらを最初の花芽と呼ぶのかが分かりません。今日は思い切って主枝のある花芽を1番目として、そのすぐ下の側枝を残してそれ以外の側枝を切り取りました。イメージからすると半分ほどカットしたことになります。果たしてこれが正解なのか、あるいは勘違いなのかはチェリートマトの出来具合を見てからですね。

人参の発芽
7月20日(水)
人参

人参(黒田5寸人参)
7月3日に種を蒔いた人参が発芽しています。約3週間弱かかりました。人参は芽が出ればあとはほっておけば大きくなるので助かります。3日ほど前に大量に雨が降ったのが良かったのでしょう。それまでは、少しづつ水をあげていましたが、やはり自然の雨の方が圧倒的に水量が多い・・・昨年は身割れが多かったので、間引きが済む頃にマルチを外す予定です。
ナス

ナス(真黒茄子)
ナスもトンネルに頭がぶつかり始めているので、トンネルを外しました。濃い紫の色がいいですね。昨年はかなり太い幹になりましたが、今年はどうでしょうね・・・天候が良くなればいいのですが・・

ジャガイモ
ジャガイモの土寄せをしました。畑にいるベテランさんに聞くと、寄せる土が少ないと大きくならないと云われ、畝全体の土寄せです。30センチくらいの高さになりました。それとマルチを取り外し。ジャガイモは植えておけばいいのかと思っていたら、ベテランさんが間引きをしないと小さな芋になってしまうと教えられ、3本~4本にしました。秋の収穫の時に3本と4本での違いが分かるので、来年に生かせるでしょう。

パブリカ(パブリカセニュリータ赤・黄)
パブリカもトンネルに頭をぶつけはじめたので、これもトンネルを外しました。初めてのトライですがうまく育ってほしいですね。これは岩見沢の農家さんより頂いた種を使っているので、今年は育てたパブリカより種を取らねばなりません。楽しみです・・・・
人参

黒田5寸人参
昨年秋に埋めておいた人参が花を咲かせています。これも雨が当たらないように囲いをしました。しかし、少しビニールが足りなくカバーしきれていません。少し長めのビニールを買ってこなけば・・・・今回も支柱と支柱をクロスして止める道具を使ってみました。簡単に支柱の組み立てができて楽です。支柱が足りなくなったので、竹も加えての支柱作りです。それでもクロスする道具があればいたって簡単・・・・・

キャベツ
7月19日(火)
キャベツ

キャベツ(中生成功甘藍)
6月29日に蒔いたキャベツが咲いています。かなり遅れて種まきをしましたが、やっと発芽して伸び始めました。昨年は5株つくり全て大きくなりました。その5株の内2株を種用に残こしておいたのですが、今年の春に畑の変更のために残しておいたキャベツを移動せざるを得なくなり、移動をしたのですが失敗・・・・・枯らしてしまいました。今年は再度チャレンジ!
ナス

ナス(早生真黒茄子)
ナスは5月3日に自宅でプラグトレイに蒔いて、6月28日に畑に移植しました。しっかりと色も付きはじめています。トンネルにぶつかるにはあと2週間ほどかかりそうです。昨年はかなり太い幹ができ、おいしいナスができました。今年も期待しなければ・・・・・

ジャガイモ
ジャガイモの根元に土寄せをしました。高畝にすると本に書いてあるものの、根っこの部分だけに土を盛り上げればいいのか、畝そのものを高くしなければならないのかが分かりません。明日にでも知り合いの聞いてみなければ・・・・・



西瓜の受粉
7月18日(月)

すいか

西瓜(新大和2号西瓜)
西瓜の受粉を手作業でするため早朝に出かけました。7時前に到着し西瓜のトンネルをあけると、雌花は花を閉じています・・・・・どうやら5時半~6時ころまでに行かないと受粉させることができないようです。ということは、畑まで距離があるので4時半には起床しないと間に合わない・・・しばらくは大変な日々が続きそうです。
チェリートマト

チャドウィックチェリートマト
昨年は、チェリートマトの割れが多くありました。本を見ると実をつける時期に雨にあたると割れると書かれています。そこで今年は雨避けの準備をしました。現在はポールを立てただけですが、時期になれば上にビニールをかけて雨よけです。もう少しするとマルチのビニールも取り除くつもりです。昨年は根元から暴れすぎていたので、ここまで成長するとあとは地温のアップは必要ないでしょう。上手くいくかどうかは秋にならないと分からないですね、。

西瓜のトンネル
すいか

7月16日(土)
昨日、帰り際に教えてもらった「西瓜は暑くないとダメなので、ビニールトンネルがいい」を実施するために、寒冷紗を外しビニールに変えました。交換の作業をしているときに、おかしな匂いがします・・・このビニールは昨年使った後、折りたたんで畑に置いておいたのでカビが生えているのでかも知れません。そこで張り終えた後、ぬれぞうきんで内側をふきあげましたが、それでも臭いがきつい・・・・完全に洗剤を付けてホースで水をかけながらの洗浄で無いとダメかもしれないですね・・・・

拭き終って西瓜を見ると花が一つ咲いています。ついこの前までは苗の状態であったと思っていましたが、ツルが伸びています。3本仕立てにしなければならないので、カボチャを見てもどこを残して、どこを摘心するかが分かりません。本を見ると4枚目の葉の下にあるところから摘心と書いてあります。どうも見分けができないので、友達に電話をしました。いろいろ聞いているうちに、彼の畑の西瓜が大きくなり始めていると云うので、急きょそれを見に行くことになりました。やはり実物を見ながら話をするとよく分かりますね。覚えなければならないことがたくさんあり、飽きることがなさそうです。

西瓜とカボチャ
ジャガイモ

7月15日(金)
ジャガイモの花が咲き始めました。薄紫の可愛い花です。この種イモは自然栽培で作り、販売しているものを買ってとっておきました。確か冬に購入しましたが春5月頃には芽が出始め、まだ畑の耕耘も終わっておらす、畝たてもできていないので焦っていました。芽はどんどん伸びて長いものは10センチくらいになってしまいました。小粒なものはそのまま植えましたが、大きいものは半分にカットして植えました。しかし、よく乾燥させていなかったので、カットした芋は芽を出してきません・・・・・今年はいい芋を種用に残こして来年は、全ての種から芋の花を咲かせねばならないですね。

畑仕事を終えて帰る途中でベテランさんの畑のそばを通りました。まだ仕事をしていたので、カボチャと西瓜は作っているか尋ねると、見ていきなさいと誘ってくれました。カボチャは地面をはわすものだと思っていましたが、ツルをネットに持ち上げるようにしています。いろいろ聞いていると、小粒のカボチャの方が簡単に育てられることを教えてくれました。そして、西瓜も大きいものは素人では難しいので、小粒の西瓜を育てたほうがいいことも教えてくれました。西瓜はかなり高い温度を必要とするので、作るならビニールトンネルで保温をし、作らないとダメだと言っています。明日はビニールトンネルをかけねば・・・・・

トウモロコシの間引き
とうもろこし

7月12日(火)
トウモロコシが伸び始めてので間引きをしました。しかし、種は岩見沢の自然栽培をしている農家さんより頂いたのですが、直播した際に種の数が不足して蒔けなかったところが数か所あります。更に蒔いたけれどまったく芽の出てこないところもあるので、間引いたものを移植しました。指で少しづつ掘っていくのですが、意外と遠くまで伸びています。少しでも根を切らないように長く掘りおこして移植です。9か所ほど移植しました。さあこれで上手く育ってくれるんでしょうかね?明日が楽しみです。

種を蒔いた時に1か所に2-3粒づつ蒔いています。今日はそれぞれの場所で1本づつにしようと考えていましたが、間引きで根を少しづつ掘り起こしているうちに愛情が芽生えたのか、抜いて捨てるのももったいなく思えました。そこで、3本あるところを1本抜いて移植し2本を残しました・・・・・はたして正解はどちらなのでしょう? 土地を貸してくれている農家さんは2本立てを教えてくれましたが、先日の講習会の時の先生は1本立てを進めていました。理由は2本だとトウモロコシが細くなり、1本だと太く成長するそうです・・・・やっぱり、明日は1本に間引くかな・・・

胡瓜の間引き
きゅうり

7月10日(日)
自宅で育てた胡瓜の苗は1個を残して全滅した後、6月28日に畑に直播したものが育ってきており、本葉も出始めて込み合ってきたので間引きしました。色も濃い色で葉もしっかりしており、これなら自宅で苗を育てるより直播の方が良いですね。また、直播で育った苗を移植しましたが、それも順調に育っています。胡瓜って結構強いものですね。間引きと同時にマルチ内の雑草も除去しました。この後は種取用の受粉をどれにするか決めて袋かけをするので、その準備をしなければなりません。ペーパーを買ってこなくては・・

九条ネギ
九条ネギ

7月9日(土)
九条ネギのネギ坊主をカットした残りのネギを初収穫!このまま置いておくと、また生えてくるのでしょうか? そうだとすれば、なんと育てやすい野菜ですね・・・成長して食べ頃になるとカットし、そのまま置いておくとネギ坊主ができ、さらに置いておくとまたネギが育つ・・・・・しばらく様子を見てみましょう。

昨日は人参を2畝と今日は枝豆を2畝に豆まきをしました。残りは人参2畝と枝豆が半畝です。もう少しです。これだけ遅れて、きちんと実がつくのでしょうか?・・・とりあえず秋になるまで待たねばならない。今年も新しいことに挑戦しているので、失敗すれば来年に生かせばいいだけです。今日見て回っていて、大根とレタス、それにロメインレタスが発芽を始めています。それと嬉しかったことは、昨日東京カボチャの間引きをする際、まだ芽の出ていないところに移植をしました。その時はあっという間にしおれてきて、水を与えましたが帰るときまでしおれっぱなし・・・・もうだめかと思っていましたが、今日見ると元気に育っています・・・・・嬉しいですね。明日は、トウモロコシの間引きと胡瓜の間引きをするつもりです。

玉ねぎのネギ坊主


ねぎぼうず

7月6日(水)
九条ネギのすぐ近くに埋めた玉ねぎが花を咲かせようとしています。1本だけですが、このネギ坊主から種を取らなければならないので、雨囲いを作りました。今回はポールとポールを十字に重ねて固定する器具を使いました。意外と簡単に固定ができます。これは便利ですね・・・・・。横風はネットの近くにあるので、強く吹かれることは無いだろうとしていません。

人参

昨日の人参の種まきを続けました。途中からやり方を変えると、一挙にスピードがアップ・・・今までは直径10センチの穴を道具を使って開け、そこから手を入れて雑草を取り、空いた穴に土を入れて高さを調整しそこに種を蒔いていました。今日は途中から穴をあける道具はやめにして、ハサミでマルチを25センチほど長方形にカットして、指で筋を付けたらそこに種をばら撒きました。昨年やった方法で、その方がかなり早く種を撒くことができます。これだと残り4畝(人参用)も早く終わりそうです。


ネギ坊主
ねぎぼうず

7月5日(月)
畑に行って最初に見に行ったのが「ネギ坊主」。いくつかある中で1個だけ花被が割れて、中の黒い種が見え始めています・・・これはこぼれたら大変とハサミを取り出し、下10センチほど茎を付けてカットしました。これを自宅で数日乾燥させ手で揉みだせば種は取れるはずです。
玉ネギ

九条ネギのすぐ近くに玉ねぎも植えましたが、これも白い花を咲かせ始めています。玉ねぎも採取できそうです。玉ネギは開花期間が長いそうなので、九条ネギと同じく雨避けをしてあげねばなりません。九条ネギの時は急きょ作ったので、雨水がビニールの所に残り破れそうになっています、玉ねぎは少ししっかりした雨よけを作らねばならないですね。その後、人参の種まきを途中までしていましたが、休憩のときに西瓜を覗くとこれもマルチの中は雑草だらけ・・・・人参はそのまま中断し、雑草取りに専念。今日の雑草取りは西瓜の他にナスとミニトマトをやりました。あとはトウモロコシをすれば、それぞれの畝の雑草取りは1回目を終了できます。一度雑草を取るとその後はそれほどでもないので助かりますが、今度は虫が付きはじめるので虫との格闘です。それにしても種まきはあと何日かかるのでしょうね・・・・・

雑草
にんじん

7月3日(日)
今日は午前9時ころまで雨の予報でしたが、朝から雨は上がっています。晴れてから畑に行こうと思っていましたが、空を見ても青空が見えるので7時前に出発。畑に到着していろいろ準備をしていると、人が集まっています。覗くと畑の講習会が始まるようです。どんなものかと聞いていましたが、一般栽培の話しなので、肥料のやり方や時期などの話が多く出てきます。選定の話もっでてきましたが、どうも自然栽培とはやり方が違うようで途中で自分の畑に戻りました。今日は昼までの予定で来ていますので、急いで昨日やり残した人参の種まきです。講習を聞いていたため、種まきが終わったのが午後1時過ぎです。もう帰ろうと帰り支度をしながら東京カボチャを見ると大変な状態・・・・・。

マルチの中が雑草で埋め尽くされ、マルチ全体を押し上げています。肝心の東京カボチャは中に埋まって見えません。いくらなんでもこれでは日も当らないだろうし養分も雑草に取られてしまう。片づけた道具を持ち出し、畝の横からマルチをあけて雑草取り・・・雑草を取りマルチを直していると隣の胡瓜も気になります。カボチャほどではないものの、やはり雑草がかなり埋め尽くし始めています。ついでに胡瓜の畝もマルチをあけて雑草取り・・・気付けばもう午後3時です。お昼も食べていないので急いで帰り支度をし荷物を持って歩き始めた時、パブリカの畝のそばを通りました。トンネルをかけているので近づいて良く見ると、これは先ほどの東京カボチャどころではないほどです。又、荷物を降ろして雑草取り・・・・気づけばもう4時近く、お昼も食べずに頑張りすぎですね。

人参の種まき
きゅうり

7月2日(土)
天気予報では、午前中は曇りで昼から雨になっていました。それでは雨が降るまでの間に種まきをしようと6時から出発。畑についてすぐに「人参」の種まき。種を蒔いていると隣の畑の人が声をかけてくれました。同じ自然栽培をしている若い方です。私が先日教えてもらった「胡瓜は畑で育てたほうが良い」と云う話をしたところ、「これからでも大丈夫かな・・・」というので、全然間に合うことを伝えました。私の畑も6月28日に蒔いた胡瓜が写真のように芽が出てきました。そこで、よければ私が採種をした固定種の種があるけど使わないかと聞いてみると、それを使ってみたいと云います。少し分けて渡すと、早速蒔いていました。上手く芽が出てくれればいいですね。芽の出た胡瓜を見ても、自宅で育てたものより子葉がしっかりしています。やはり、ベテランさんが言うように「胡瓜は畑で種まき」をするのが良いようです。

枝豆
枝豆

6月30日(木)
今日は昨日やり残した「レタス」を全てと「枝豆」を一畝だけ種まきをしました。昨年採種用にとっておいた枝豆はほとんどを盗まれましたが、ごく少量だけ残っていたのでそれを蒔きました。この種が実を結べば、それを採取して来年につなげられます。今日も思いのほか時間がかかりました。朝6時半からレタスの種植えを始めて9時には終了。少し休んで枝豆を始めましたが、長さ8.5メートルの畝に15センチ間隔で2列にして種を蒔きました。あとで数えてみると108個のホールがあり、1箇所に2-3粒づつ蒔いています。蒔き終った後に防鳥用にトンネルを掛けて出来上がりですが、時刻を見ると午後1時過ぎ・・・・まだ、枝豆の畝は2.5本も残っています・・・・少しづつ種まきをずらしていけば、出来上がりもずれるので長い期間楽しむことが出来そうです。

作業が終わって帰る前に、以前に植えた枝目を覗いてみました。もう雑草だらけです。でも枝豆は育っていますね。昨年は初めてだったので、どれが枝豆でどれが雑草かは分からなかったものの、今年は見てすぐに分かるようになりました。進歩ですね。これを見ると少しかわいそうになり、結局は雑草を処理。

とうもろこし

ついでにトウモロコシも見てみると育ち始めています。これは岩見沢で自然栽培をしている農家さんから頂いたもので楽しみにしてものです。固定種のスィートコーンが手に入らなくて困っていたときに、知り合えて分けていただきました。これも大切に育てて種取をしなければならないでしょう。近くの畑にもトウモロコシがあるので、受粉が混ざらないように工夫をしなければいけません。しかし、それが楽しみ!

東京カボチャ

数日前に種まきした「東京かぼちゃ」も育ち始めています。4月から自宅で育てた東京カボチャの苗は全滅・・・2ヶ月以上も大事に育てたのに残念です。しかし、カボチャは種から直播で十分だと云うことが分かりました。葉の色を見ても濃い緑で、葉もしっかりしています。これなら丈夫に育ちそうです。

種植え
人参

6月28日(月)
やっと晴れたので朝から畑に・・・・先日に同じ畑のベテランさんから「胡瓜は直播の方が良いし、今からでも大丈夫」の言葉を聞いたので、一畝分の種を蒔いてみました。楽しみですね・・・・その後「ロメインレタス」と「宮重大根」を直播です。これだけで8時間かかりました・・・・ちょっとかかり過ぎですね。植える予定の畝はマルチをかけてあるので、地温はアップしていますが雑草がびっしりです。この雑草を取るのに時間がかかります。ついでに畝間の通路の雑草も取り除きました・・・・このパターンでは全ての種植えが終わるのに、あと3-4日はかかるでしょう。もう7月ですね・・・・・いくらなんでも遅すぎかな?

昨年植えた人参の花が咲きました。白いきれいな花ですね。これで、来年の種は確保できます。九条ネギのネギ坊主も順調に色が変わり始めています。もう少しで種取をせねばならないでしょう。本を読んで確認しておかなければ・・・・

隣の畑で新しく始める方にお会いしました。同じ畑で自然農法をしている方と知り合いのようで、私の事を聞いていたらしく、いろいろとお話をしてくれました。どちらの方も福島原発事故の放射線を恐れて、自主避難している方です。皆さん小さなお子様を健康に育てたい一心から、北海道に逃げてきています。そして、スーパー等で売られている汚染地域の食品を嫌って、自主採種をするために畑を始めたようです。話していると、もっと危険になると海外に避難と話していました。当然でしょうね。種さえ持っていれば、どこの国行っても何とかなる・・・。そのために海外のパスポートはいつも更新して持っているように教えてあげました。最低限、パスポートを持っていないと逃げ出しようがありませんからね。

広瀬隆さんの書籍「原子炉 時限爆弾」は、先日旭川の友達がプレゼントしてくれましたが、3.11の福島原発事故が起きる前に出版されています。まだ読み始めですが、まさに現実に起きていることがまるで見たかのように書かれています。原子力産業は「確かに事故が起きれば1地方は壊滅する。あってはならないことだ。だが現実には、そんなことは2万年に1回しか起こらない」と安全を主張しています。1基の原子炉が2万年に1回の確率で大事故を起こすと云う話は、隕石の落下と同じようにまずは起こらない・・・・といいますが、1970年ころの計画では世界に4000基の原子炉を作るつもりなので、計算すると 20000年÷4000基=5年 となり、かなりの確率で地球は住めなくなります。

また日本の制度的におかしなことも指摘しています。電力会社の賠償責任は1200億円までとなっています。被害の予想は楽に100兆円を超えると見られているので、電力会社は1200億円を払うだけで、残りは被害者の国民の税金で保障するようになっていることを指摘します。1000分の999は、被害者の国民が自分で勝手に払えと決めています。自民党が進めた制度ですが、無茶苦茶としか言いようがないですね。そして実際に畑でお会いして人たちは自主避難し、生活も壊され、健康問題も不安のまま・・・・原発を推進した自民党は話にならないけれど、事故当時に責任政党だった民主党も、「直ちに被害はない・・・」などと無責任な事をいい、食材の汚染限度100ベクレル/kgに切り上げて、内部被ばくを無視してしまった・・・・これを追及しない日本国民の意識の低さは驚きですね。認識している人たちはごく一部で、ほとんどの国民は「ゆでガエル」・・・・・

植替え
西瓜

6月23日(木)
畑を始めた昨年も種を植えたり、自宅で育てた苗を畑に定植する時期が遅れてしていましたが、今年はもっと遅れています・・・畝たてが遅くなり、雨が降らなかったのでマルチがけも遅れてしまった。6月11日に初めて畑に「きゅうり・西瓜・東京カボチャ・ミニトマト」の苗を移植し、「枝豆」を一部種植えしました。しかし、きちんと防風対策をしていなかったために「きゅうり・西瓜・東京かぼちゃ」はほとんど強風で全滅・・・・・もう仕方がないので、自宅にある予備の苗を持って行き、この3日間で植替えをしました。自宅で育てた「パブリカ・茄子」も定植。そしてきちんと防風対策もしました。その他に今日は「とうもろこし」の種植えもできました。まだ手つかずが「ローメンレタス・レタス・人参・大根・枝豆・春菊・九条ネギ」・・・ここ数日で終わらせないと、もう7月になる・・・・

昨日、同じ畑の方がレタスの苗を持ってきて「使いませんか?」と云われました。本当にありがたいのですが、自分の健康を考えて「無肥料・無農薬」で畑をしているため、F1種の苗をもらうわけにはいきません。丁寧にお詫びをして納得していただきましたが、その際、いろいろな事を教えてもらいました。胡瓜が全滅したので、自宅の予備を持って行き1畝(8株)は植替えしたのですが、もう一畝はもう苗はありません。その話をしていると「胡瓜は苗で作るより、直接畑に種を蒔いた方が徒長しなくて丈夫だよ・・」と教えてくれました。更に今からでもタイミング的には遅くはない・・・・と。いいことを聞きました。種ならまだ自宅にあるので一畝は直播でチャレンジですね。

更に人参もこれからで十分間に合うとも言ってくれました。人参は3つ分けて食べられているそうです。できてすぐに食べるもの。秋から冬にかけて食べるもの。そして来春の雪解けに食べるものと3つに分けているそうです。どうすればいいかを尋ねると、人参は冬場は少し土をかけて雪の下で越冬させることができると云います・・・・・これは、試してみる価値はありますね。今年は6畝作る予定ですが、もっと増やして問題無さそうです。

昨年に自然栽培のジャガイモを買って冷蔵庫に保管していたものが、今年芽が出てきており、あわてて畑に植えました。そうすると雑草だらけになり、どれがどれだか分からなくて困っていましたが、その方の見てもらうと、指で雑草を抜いているうちに「育っているよ」と教えてくれました。そばに行くと確かに見たことのない葉っぱがあります。これがジャガイモなんですね・・・・すごいですね。植物の生命力の強さに感激です。これも育てて、種イモを採らねば・・・・・

段ボール
きゅうり

6月16日(木)
先日、自宅で育てた苗の一部を畑に移植しましたが、まだ残りがあります。それらは種まきが遅かったので成長していません。畑に出すため外の風と太陽にあてることをせねばならないのですが、結構強い風が吹いているので自宅内で太陽に当てていました。しかし、やはり弱く育つのでなんとか外に出す方法はないかと思っていたら、段ボール箱が目に入りました。これなら直接太陽にあてながら外の風にも当てることができる。極端に強い風は段ボールが防いでくれるので安心です。

畑でベテランさんと話していて気づいたことですが、自宅の苗を強くするため外に出すのは5月に入ってからだと教えてくれました。私は成長の速かった「東京カボチャ」を、4月の外気が低い中で外にだし弱らせてしまいました。少し枯れかけた苗を畑に移植しましたが、うまく育つか心配です。この種は岩見沢で自然栽培をしているの農家さんから分けてもらった種です。なんとか育て欲しいのですが、念のために何時も買う野口種苗店さんからも1袋取り寄せておきました。昨日届いたばかりなので、来週あたりに直播で蒔いてみましょう。

雑草
雑草

6月12日(日)
やっとのことで畝のマルチがけが終わりました・・・・・ほとんどの方達は移植を済ませ、種まきも終わらせていますが、私はやっと種まきの準備が終わったばかり。ずいぶんと遅れてしいました。ただマルチをかけるだけなら簡単ですが、畝たてをしてから雨待ちをしている間に雑草が伸び放題です。これにマルチをかけても意味がないので、それらを手で除去するのに相当な時間がかかります。昨日は、東京かぼちゃ・西瓜・ミニトマト・パブリカを移植しました。今年も孫が手伝いに来てくれました。ただまだ小さいので手伝っているのか邪魔しているのか分からない状態ですが、土を触る感触を教えるのにはいいですね。移植した後に枝豆の種まきをしましたが、種を近くの水たまりに入れたり、掘った穴に「3粒入れるんだよ」といってももっと入れたりたりと好き放題です。それでも「はたけ・はたけ・・・」と行ってくれるので気に入ってくれているようです。また、明日から雨のようなので晴れた日を見つけて種まきをせねばならないですね。この調子だと7月に入ってしまうかも・・・・・

・  我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会・辺野古 基地移転

2016-08-02 00:25:42 | 山本太郎 国会議員


山本太郎参議員の追及に対して、アベシはキレた! 
第3次アーミテージ・ナイレポートの書かれている内容をそのまま推し進めているアベシ内閣。なんら日本国民の平和や安全を考えて自ら作った法案ではなく、アメリカのジャパンハンドラーである「アーミテージ・ナイ氏らの日本への提言」通りに日本をつくり変えていることを指摘されたうえで、その彼らの言っている「辺野古を再検討すべき」とか「対案があれば米国は間違いなく耳を傾ける」と云っていることを実行しなくてもいいのか・・・利権がまた違うのかな?・・・と指摘したところ、この利権の食いついた。

アベシは「利権と云う言葉は取り消してもらいたい。何の根拠もなく名誉を傷つけるような発言は控えて頂きたい」と話し始めた・・・ 面白いのは「何の根拠もなく」と言っていることだ。他人の目を盗んでコソ泥をした者が「証拠があるなのら出して見ろ・・・」と云っているのとよく似ている。長い間をかけて法律で捕まらないようにしてきているので、「何の根拠もなく」と強気の発言をしている。

おそらく法的には都合の良い様に作られていることだろう。しかし、本当の問題点は国民の血税を、自分たちが都合の良い様に使えるようにしていることである。その名目が政治献金であろうがパーティ券であろうが、あるいは企業への天下りであろうが同じである。特別会計・財投・補助金などの名目で金をばら撒く日本の政治・・・本来であれば、民間が活力持って成長するはずの分野を官公庁の補助金制度で経済が成長しない仕組みになっている。アベノミクスのようなレベルで日本の経済が良くなるはずがない。本質論が違い過ぎる。こんなレベルの自民党を容認しいているゆでガエルは、死ぬまで「ゆでガエル」なのだろうね。






永田町茶番劇場 Voi,3 2015.9.14
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