4月25日(月)
1年ぶりに肩の検査に病院へ。先週末に左肩のMR撮影をし、今日は右肩のMR撮影をしました。ルール上1日に両肩のMR撮影ができないそうです。撮影後に診察をしてもらうと、右肩の腱鞘板が断裂しているとの説明を受けました。考えてみれば、今年の1月下旬から3月中旬にかけて右腕に嫌な痛みを感じていました。きっとその時に筋肉が骨から剥がれていたのでしょう。ただ普通の生活をしている分には不自由は感じません。緊急で手術のする必要は無いとの診断です。写真を見ると剥がれた筋肉がまだ痩せていないので、手術でつなぐことはできるものの、これが痩せてくるとつないでも意味がないそうです。そのあたりの判断は先生の診断に任せることにしてしました。いまから考えてみると、この頃に安いマッサージに行ったことを思い出しました。その時力任せに肩の筋肉を指圧していました。普通はどこに行っても肩が固くて指が入らない・・・と云われるのに、その人はそんなことは無いでと云いながらグイグイ押していました。安いマッサージは素人がしているので、考え物かもしれないですね。
よさこいソーラン
4月23日(土)
午後から仕事に関係する研修会に参加した際、講師の先生方の話の中に認知症の話がありました。認知症になると法的な判断意思を自身で決めることができなくなり、成年後見人が付き、その人たちが全ての法的な手続きをするという話です。この話を聞いていて驚いたのは、自分の親が認知症になったときに、家族がその所有している財産を処分できないと云うことになります。子供が必ず、親の面倒を見れるだけの経済的余裕があれば問題は無いのでしょうが、そうでなければ、親の持っている財産を処分し、お金に換えて親を施設に入れる資金にしたいはずです。しかし、成年後見人が付くと家族の意思は除外され、何もできなくなるそうです。我々には知らない法的な仕組みがあるので気を付けねばならないですね。
その研修の後に懇親会があり、そこで大学生の「よさこいソーラン」を見ることができました。今年のよさこいソーランでの演舞を披露してくれました。このチームはここ数年ファイナルステージに上がっているそうです。若いエネルギッシュな踊りを見て、元気をたくさんもらえました。今の若者は、だんだん良くなってきているような気がします。今日の子たちも、夏のよさこいソーラン祭りに出るだけではなく、いろいろな地域のボランティアにも参加しているそうです。いま、熊本で大きな地震があり10万人以上が避難生活をしていますが、その中で中学生や高校生が自らボランティア活動に参加し、避難生活で困っている方たちの役に立とうと活動している話を聞いています。戦争法案の時も高校生・大学生がデモに参加し、自分たちの国の先行きを考え立ち上ってもいます。ボーとしているゆでガエルの老人たちと違い、自らの意思で自らの未来を勝ちとうとする子供たちを応援しなくては・・・・・
畑の準備
4月21日(木)
2月下旬に車の修理に工場に入れ戻ってきたのが4月14日。1ヶ月半ほどディーラーに車を預けていました。戻ってきた車を洗車していて、どうも汚れが落ちません。あまりに汚いので、シャンプーを濃いめにして洗いましたがきれいになりません。どうもおかしいので車の表面を良く見ると、油がのったような状態になっています。ガラスもかなり力を入れて磨きましたが、くすんでおりスカッとした透明感がありません・・・・・ディーラーに電話をし内容を話すと、その原因に思い当たることがあるらしく、入庫してくださいとのことです。持ち込んでから今日で4日目、受取に行くと以前にような輝きが出ています・・・・・どうやら保管していた場所が洗車場に近く、その洗車の洗剤や水しぶきが飛んできて、がんこな水垢のような状態だったようでした。これからは保管場所をしてしないといけないですね。
車を受け取ってから、耕うん機の契約を済ませ、帰りに畑に寄ってみました。今年から新しく借り増しする90坪の整備です。耕うん機をかける前に、畑に生えている小さな木(?)や倒れた草などを除去してしています。今日で3日目で、ほぼ終了です。これであとは耕耘して畝を作り、雨を待ってマルチをかければ準備完了。出来ていないのがどこに何を植えるかの配置図です。去年に失敗で、畝の高さが違うものを隣同士にしない方がいいのは分っているます。さらに今年始める、カボチャや西瓜はかなりツルが広がるようなので、畝幅や畝間を広めにとらねばなりません。トウモロコシは受粉のためには何列かにした方が良いことも分かりました。胡瓜は出来過ぎたので、株を減らします・・・・・あまりにおいしかった枝豆は4倍くらいに増やします。全体の8割くらいは決めていますが、残りの部分の活用の仕方が決まりません。種の採取用に場所を確保しておいた方がいいような気がしています。もうすぐですね・・・・
東京都の水道水 放射能汚染
4月18日(月)
東京都の放射能汚染は、いろいろな方たちから地域の数字が報告されていますが、東京都自身が管轄している水道局で放射能汚染が進行していることを発表しています。金町浄水場で、基準値(100ベクレル/kg)をはるかに超える190ベクレル/kgが出ており、幼児に対する飲料を控えるように発表されています。
それもいろいろ探さねば分からないところに、そっと書いており、ほとんどの方達は知る事もないでしょう。更に、基準値を上回っている・・・・と云っておりますが、その基準値そのものが高すぎるのが問題ですね。ドイツの放射線防護協会の基準値は、大人が8ベクレル/kgで、幼児は4ベクレル/kgです。国民の健康をなんとも思わない官僚や自民党をつぶさねば、日本が自滅する日は意外と近いかも・・・・
国東のカキ
4月16日(土)
昨日、四国から友達が遊びに来てくれました。昨年7月に神戸で落ち合って、いろいろ案内してくれて以来です。あの時泊ったホテルから神戸の夜景を見て、綺麗だと感激したのを思い出します。今回は午後1時に千歳に迎えに行き、翌日(16日)9時半ころまでに千歳まで送っていかねばならないほど、短時間の札幌滞在です。
空港で昼食を取った後、札幌のホテルへ。その後、SOMES札幌店によったあとワインバーへ・・・メインは6時からの北海道の日本酒を集めた「かま田」がお目当てです。その前に、軽くイタリアンワインを飲みました。店に入って壁のメニューを見て驚いたのは、九州大分県の国東(くにさき)からのカキが載っていたことです。珍しいですね。北海道であれば厚岸のカキだし、全国的には広島のカキが有名ですね。それなのに敢て国東のカキを置いてある・・・・・国東のこの季節は「国東カレイ」がおいしい時期です。寿司を食べに行くと、丁度この時期にヒラメが取れなくなり、代りに国東カレイが白身として握られます。これがまた美味い。その国東にカキがあるとは知りませんでした。早速、オーダーをして食べました。これは旨い。大振りでは無いものの、コロッと太っており味が濃い上に、すっきりしたものを感じます。珍しいものを食べましたね。
その後、北海道産酒BAR「かま田」で好きなタイプのお酒を注文し楽しい時間を過ごせました。北海道の酒がどんなものがあるかは我々は分かりませんが、自分の好みを伝えると、お店の人がそれに沿ったお酒を提案してくれます。北海道のお米も昔は3流米でしたが、今は一番おいしいお米に代わっています。コメがおいしくなれば、日本酒もおいしくなる・・・・
今朝ホテルに迎えに行くと、お土産を渡していくれました。私が一番好きな「〆張鶴 大吟醸(金)」と「いかなごのくぎ煮」です。「いかなごのくぎ煮」は旬のものだと教えてくれました。小魚をみりんと生姜で煮込んであるようです。これは楽しみですね・・・・。新潟にいた時も、このお酒を置いておきました。新潟ですので久保田万寿と八海山の大吟醸とこのお酒です。どれもおいしいお酒ですが、特に〆張鶴はお気に入りでした。このお酒は、年に一度しか作らないので貴重です。しばらくは、いかなごをつまみに、〆張鶴を楽しめますね・・・・
車検
4月14日(木)
昨日からIpod Touchの写真がアップロードできません。いつもならケーブルでパソコンとつなぐだけで自動的にアップロードできたのですが、いつまでたっても何んの変化もありません。解決方法をネットで探していますが、いまだめどは無し・・・・・
お昼に徳島の友達から電話がありました。昨日のブログに「播種をしたけれど、蒔いた種に水をかけるかどうか・・・分からない」と書いたのを見ての連絡です。畑に関しては彼は長い経験を持っているので、ポイントポイントで教えてくれます。結論は「種を蒔いたら水をかける」ことが当然のことだと教えてくれました。そういわれると、なんの抵抗もなく「水をかけるべきだ」と思い、さっそく給水・・・・これで芽が出てくるのが楽しみです。
午後2時からユーザー車検を予約しておいたので、試験場へ出かけました。検査場につく2-3町ほど前から車の下から異音が聞こえます。渋滞ではないものの、信号や工事の為にスピード落ち、アクセルから足を離した時やクラッチを踏んだ時に、ゴロゴロと音がします。直感的にこれは危ない・・・と思い、すぐにディーラーに電話をしました。しかし、車検の予約時間は決まっているため、取りあえず検査を受けることにしました。車検は一発でOK!
すぐに工場へ持っていきました。工場につくと整備を担当する人を乗せ、走りながら、その音を確認してもらいました。工場にいれて1時間。治ったとの連絡です。原因を聞くとマフラーのどこかがキチンととまっていなくて、ボディと接触して異音を発生していたそうです。取りあえず明日の高速道路での利用は問題がないので安心です。友達が北海道に遊びに来るので、千歳まで迎えに行かねばなりません。そんな時に整備不良で事故でも起こしたら大変です。これで、安心して迎えにいけます。
キャベツと九条葱
4月11日(月)。
3月も忙しい日々が続いたが、4月も予定がびっしり入っている上に、畑の準備が遅れている。昨日、車の修理工場へ夏タイヤを運んだついでに、近くの友達の家に寄ってみました。彼の家の縁側(サンルーム)にはすでに苗が揃っていました。私はこれからだと云うと、彼は3月から種まきをしてここまで育てたと云っています。ちょっとスタートが遅れたようです。
今日は午前中に仕事を終わらせ、午後からはヤンマーの営業所に行ってきました。耕うん機を2種類揃えてくれており、それを実際に動かして畝つくりの試運転です。天気はあいにく雪が降り、外での作業なので十分に着込んで出かけました。どちらも80キロ以上の重さがあり、肩に響く振動は余り大きくないのでこれはいいですね。私の両肩とも腱が一部断裂しているため、耕うん機の激しい振動が伝わるのであれば、使用は無理でしたが、このくらいならば大丈夫しょう。それに畝盛りを試してみましたが、これは思ったより良い結果がでています。今年から借りている畑を増やしたので、耕耘の他に畝盛りができると随分と助かります。
帰り道、借りている畑に寄ってきました。昨年収穫せずに種取用に置いておいたキャベツがきれいに残っています。ただ、この場所は返却するため移動をさせねばなりません。上手に移動できるものでしょうかね?私が使っている固定種は、同じ場所で連作することにより、その土地にあった種に変化していきます。しかし、今回だけは同じ場所ではなく、少し移動をさせねばならないので気にかかります。いくつか種取りのため畑に置いておるものがありますが、その中の九条ネギも伸び始めていました。うまく花が咲いて種が取れるといいですね・・・・・
朝日新聞デジタルに7日に行方不明になった航空自衛隊機についての記事がありました。そこに掲載されている写真が理解できません。3枚の内1枚が、見つかった自衛隊員の遺体を自衛隊ヘリによって海上自衛隊鹿屋航空基地に搬送された時のものです。そこに映っている自衛官は「全員が防護服」を着ています。ただの事故ではないのでしょうか? それに写真に写る白い防護服の6人の内3人が、まわりの目を気にしているような素振りです。国民には知られたくないものを運んだいたのでしょうね。防護服とは、放射能汚染か細菌兵器?・・・・・自民党政府は、国民をたぶらかして好き放題ですね。もっともそれをほったらかしている国民もおかしいけれど・・・・・
車検
4月3日(日)
そろそろ車検の時期なのでディーラーに見積もりを出してもらいました。金額が約25万円です。内容を見ていて、重量税のところで目が留まりました。「重課税」と書かれています。私の車は1997年製造なのでもう20年になります。日本では13年を超えた車は自動車税も重量税も「重課税」となり割増料金を支払う仕組みになっています。その理由は年数が古い車は「環境付加が大きい」ので、重税になるそうです。環境負荷が問題であるなら、福島原発事故を起こした政府及び電力会社には、莫大な重課税をかけるべきですね・・・・
日本の自動車に対するあらゆる税金の合計は、世界的に見てもかなり高い数字になっています。上図は11年間使用し続けたことを前提としたものですが、アメリカの約50倍とは驚きですね。更に世界の常識とは全く違うことがあります。先進国の常識では、一般的に車が古くなると税金は安くなるのが基本です。ドイツの自動車税は日本の半額程度ですが、30年を超えると自動車税が免除されます。オランダは25年で自動車税がゼロになります。イタリアは20年でほぼ無税。世界で古くなって税金を増やしているのは日本くらいです。
車にかかる税金は、その他にガソリンがありますね。昔、仕事の関係でオランダに本拠を置く石油元売り企業にいたことがありました。その時、霞が関ビルにある事務所の一角にいたため、いくつかの資料を見るチャンスがあり、実質的な税金を計算したことがあります。表面的には5割ほどの税金がかかっているように見えますが、実質は8割弱ほどの税金がかかっていました。分かりやすい話として、アメリカなどを旅行していると、販売されているガソリンは日本の半分から3割程度の単価ですね。これは、日本の税金が原油の段階から始まり、いろいろな段階で名目は別として実質的な税金が細かく付加されているからです。
更には高速道路の異常に高い料金設定がありますね。アメリカなどはフリーウエイがほとんどで、料金はかかりません。ヨーロッパもほとんどが無料で、有料はあるものの限定されているうえに、料金も日本ほど高くはありません。民主党が自民党に代わって政権を取った時に、海外に見習って無料の高速道路に挑戦しましたが、政権交代後は元に戻ってしまいました。海外では、その高速道路を建造するために料金を徴収しますが、回収が終わると無料になります・・・・・不思議ですね。日本は何年経っても無料の高速道路は出来ない仕組みになっているのです。
これは、港湾事業・土地改良事業・空港整備事業・治水事業・道路政治事業など、どこの省庁でも、政治屋と官僚が結びついて「特別会計」という目くらましをかけ、あくどく国税を垂れ流し、「官僚の天下り先」の確保や「政治屋の利権・票田」の確保が行われているからです。国の予算であると云われている「一般会計は100兆円」くらいであるが、この「特別会計は350兆円」を超える額である。新聞・テレビを通して報道される「国の予算100兆円」は、真の国家予算を表していない。この100兆円が国の予算として騒がれている中で、全く誰も知らないところでその4倍ほどの金額が、官僚の好き放題に使われているのである。
自動車工業会の試算では、自動車に関係する税金を集計すると13年で、新車1台分の金額になるそうです。それは180万円で購入した自動車の税金だけを集計すると13年で170万円になったとされています。これだから、今の若者は自動車離れするのもうなずけますね。自民党が政権を取っている間は、経済も良くならない上に、国民の生活も良くはならないでしょう。一部の企業が甘い汁を吸えるが、中小企業や一般国民は厳しい生活を余儀なくされ続けますね・・・・・自業自得か! アマガエルだらけだもの・・・
ビンディング
3月29日(火)
日曜日に今年最後のスキーを楽しんできました。雪はべた雪で重たくなっています。技術があれば、この重たい雪でも乗りこなせますが、幼稚園レベルの孫にはかなり難しそうです。スキー板のエッジに体重をかけることができません。スピードの恐怖から自然と体重は後ろの方にかかってしまい、スキー板を抑えることができないため、重い雪にスキーを取られえ転倒・・・・・転んだ時にビンディングが機能せずに足が曲がっています。膝を痛めたようです。私もうっかりしていました。転び方や起き上がり方などを教えちましたが、ビンディングのチェックをしていませんでした。当然、購入した店舗で設定しているはずですが、それがどのレベルかは分からない。個人個人の筋力には差があるので、設定を確認すべきでしたね。遊ばせることばかりを考えていたので、基本的な安全を見落としてしまった・・・・・かなり反省です!
耕うん機
3月25日(金)
もう4月が目の前だと云うのに、珍しく札幌は朝から雪が降っており銀世界です。この時期の雪はすぐに消えるので問題はありませんね。北海道の春が近づいてくると、畑の準備を考えねばならない時期になってきました。先日ホームセンターに買い物に出かけた時、耕うん機のコーナーに立ち寄ってみました。いろいろな種類が並んでいましたが、安いものは4万円台からあります。その値段を見てから、急に耕うん機が欲しくなりカタログを集め始めています。
耕うん機はどのようなものなのかが分からず、いろいろ調べているうちにユーチューブにもアップロードされているものがあることに気づきました。見てみるとまっすぐ進まず飛び跳ねて抑えるのに苦労しています。私の肩の腱は左右とも一部断裂しているので、そのユーチューブを見たときにこれは使えないと分かりました。それから、カタログとネットで調べ続けているうちに、使えそうなのは20万円以上しそうです。年に一度か2度使うだけで20万円以上もするのは考えもの・・・・・
しかも、そのクラスになると80~100キロほどの重量があり、トラックで運ばねばなりません。年に一度くらいならばレンタカーも考えられますが、レンタカー会社に問い合わせると耕うん機を地面から荷台まで自走させるためのブリッジは無いと云います。これも準備しないと畑への持ち運びができません・・・・・耕うん機の中古という手もありますが、これも気に入るものが見つかりません。しばらくは、いろいろ悩みそうです。
シールの番号
3月23日(水)。
FaceBook上に買い物に役立つ記事がありました。このシールナンバーを覚えておけば、買い物行った際に海外からの輸入物食材はチェックできますね。以下、Michiko Tago Watson さんより転載します。
お買い物時の参考に。多分世界共通だと思うので
野菜や果物に付いてるシールの番号が意味する事。
4桁で3か4で始まる=化学肥料使用。
5桁で9で始まる=昔ながらの有機栽培。殺虫剤、肥料無し(とありますが、化学肥料のことではないかと)
5桁で8で始まる=遺伝子組み換え作物。
名目賃金の減少
3月22日(火)。
ネット上に面白いデーターが出ていました。日本総研が作った「労働生産性」「物価」「名目賃金」のデーターをグラフにし、日本・アメリカ・欧州にそれぞれまとめたものです。日本だけが「名目賃金」が下がり続けています。正規労働者が少なくなり非正規雇用が増加したため、中間層の世帯が激減し、国全体の名目賃金が減少しているのでしょう。これでは、個人の購買力は減少するだけで経済の成長は望めませんね。写真では2013年度までなので日本の物価が上がっているところは出ていませんが、実態は賃金減少・物価増加で一般国民の生活は厳しいですね。アホノミクスみたいなレベルしか発想できない自民党は、早くつぶさないと日本の再生はあり得ないでしょう。それと裏で操っている官僚が一番問題でしょうけど・・・・
TPP交渉差止・違憲訴訟
3月21日(日)。
私も原告に参加している「TPP差止・違憲訴訟の会」より案内が来ています。東京裁判所に1582名の原告が提訴しており、いままで3回の口頭弁論が行われています。4月11日に第4回の口頭弁論が行われるので参加のお願いと、訴訟を維持していくための年会費のお願いでした。
あきらかに多国籍企業がアメリカ政府を牛耳り、その企業だけが莫大な利益を受け取り、その代り多くの国民が貧困な生活をせざるを得ない状況を作ってきています。多国籍企業はアメリカ市民のみならず、海外の国もその対象とするため、TPPに参加させ、その国の憲法を超えた仕組みを作りをしようとしています。
それらに気づいているトランプ氏(アメリカ大統領選挙の立候補者)は、スピーチの言葉は悪くて批判されているものの、「真実を訴える」ことで安定した生活を考える多くの国民の票を集めています。アメリカ政府や議員たちを金で操る多国籍企業に対し、選挙資金も自前で賄えるトランプ氏は怖いものなし・・・・・現在の大統領候補のほとんどはTPPに反対していますが、その中身は180度違います。共和党のトランプ氏や民主党のサンダース氏は完全にTPP反対を掲げています。一方、クリントン氏をはじめ他の候補者は条件をつけたTPP反対であり、本質的にはTPPに賛成の考え方のようですね。
この選挙戦を見ていると、完全に「政府の対応」に反発する人たちが増えていることが分かります。国民の為にならない政治をやり続けた結果、その実態を知り始めた国民が立ち上がっているのでしょう。一方、日本も最近マスコミの一部でも、アベシ批判を見かけるようになりました。少しづつ潮目が変わり始めているのかもしれません。国民の為に仕事をしない官僚や政府・政党は必要ないですね。
滝野すずらん公園
3月20日(日)。
今日は孫の家族と雪遊びに滝野すすらん公園に行きました。
今シーズンの初めての孫とのスキーです。いままで、幾度か一緒に行ったけれど、滑っているだけで基本を教える時間がありません。今回は非常に安全なファミリーゲレンデなので、少し教えてあげました。まずは転び方を教えます。万が一、自分でスキーのコントロールができなくなった場合は、危険回避の為に安全に転ぶことを教えねばなりません。転ぶことによってスキーを止めることを教えました。スピードに乗ってしまい、恐ろしくて後ろに腰が引けて、座り込むことが一番危険です。これでは絶対にスピードは落ちず直線的に進むので加速していきます。もし前方に立ち木でもあれば大けがか命を落とすこともあります。したがって、最低限の知識です。
次に転んだ時の立ち上がり方を教えます。スキーを知らない人は、その場に立ち上がろうとしますが、スキーを着けていると滑り出して起きあがることができません。転んだ状態でスキーを谷側に移動させ、谷に向かって直角にスキーを置くことで、安全に立ち上がることができます。ここまで教えて、あとはボーゲンを教えますが、今日はたくさん教えてもできないので、あとは一緒に滑ります。山の上の方は、手を取って右・左・右・左と体重のかけ方を一緒にしながら滑り、中間から下は自分一人で滑らせました。結構スムーズに滑ってゆきます。
リフトに乗るときも、乗車の定位置で後ろを向いてリフトが来るのを見ながら、タイミングよく腰掛けることを教えました。そして、リフトを降りる時のスキーが引っかからないよう先を上げたり、立つタイミングを教えたり・・・・・それを見ていた下の孫も、リフトに乗りたがります。下の子は全く今日が初めてなので、後ろから体を支えながら滑り降りました。リフトに乗るときも降りる時も抱きかかえながらの乗降です。それでも、楽しいらしく何回も要求が来ました・・・・・今日は楽しい疲れの一日でしたね。
スキーの後に、タイヤチューブの山滑りを楽しみました。山の左側でタイヤチューブごと引っ張ってくれるロープウエイがあり、簡単に山の上まで連れて行ってくれます。これはただ乗るだけで、何の技術も必要なし。孫たちは声をあげて楽しんでいました。また、来週あたりに乗りに来なくては・・・・・
卒園式
3月16日(水)。
今日は孫の卒園式。早いもので、3年前の入園式にも付き添いました。母親が二人目の子供を産んだ翌日であり、入院していたため母親の付き添いができず、代りに行ったことを思いだします。初めて教室を覗いた時に、いろいろな教材が教室の3分の1くらいを占めているのを見て驚きました。モンテッソーリの教育とはこのような教具を用いて感性と自主性を育てるんだと知りました。
モンテッソーリの教育の目的に「自立した子供を育てる」とあります。そのために
「子供は、自ら成長・発達させる力を持って生まれてくる。大人(親や教師)はその要求をくみ取り、自由を保障し、子どもたちの自発的な活動を援助する存在に徹しなければならない」という考え方に基づいて教具の開発や教師の指導があるようです。
子供が「自ら成長・発達させる力をもっている」ので、「興味の持つ教具の開発」や「自由に使える環境」を用意し、「同一の教室に3歳から6歳までの年齢の違う子供をまとめ」社会性や協調を自然と学ばせ、教師は一人一人の自己形成が進めれるように援助しているそうです。親はいつまでも子供を見続けることは不可能であり、財産を残しても意味がない。それより、自らが自主的に物事を考え、正しく判断し、前に向かって進める力を育ててあげることが大切なんでしょうね。
卒園式の最中に携帯電話のバイブレーターが鳴りました。会場を離れて電話に出ると、先日見舞いに行った友達が他界したことの連絡です。若いときには、彼が働いていた居酒屋に行っては「じゃがバター」を頼んでいたことを思い出します。注文を受けてから蒸すので1時間くらいかかりました。それで、お店に入ると同時に「じゃがバター」を頼んでおいて、それからメニューを見ていましたね・・・・・明日の通夜には行ってやらねばならないですね。
公営住宅
3月15日(火)。
今日は確定申告の締切日。10時ころに税務署向かって歩いていると、3町内ほど手前から車が並んでいます。税務署の駐車場はさほど大きいわけではないため、駐車場に入りきらない車が並んでおり、各町内ごととに警備員が立っており交通整理をしています。私は毎年すべて書類を仕上げて持っていくので、控えの書類に受領印をもらい、計算した税金を支払うだけです。そのコーナーは入り口すぐ横にあり、私が入っていくと並んでいる人はいなく1-2分で終了。その後、欲しい資料があるので他の階にいくととんでもない程の人がいます。みんな相談するためにいるようです。ざっとみて200人以上はいますね。提出最終日なので混雑しているのでしょう。
帰りに裏道を歩いていると大きな建設現場を通りかかりました。2000坪はあろうかと云うほどの大きさのところに建築が始まっています。警備のおじさんに何が建つのか聞いてみると「公営住宅です」と云っています。地下鉄駅からも10分以内位でしょう。こんないい場所に無駄金を使って、官僚の天下り先を確保するための公共工事だと思うと腹が立ちますね。近くの公営住宅も調べてみるとこの界隈だけでも8万坪ほどの土地が使われています。
こんなに国の土地があるなら、福島県一帯の20ミリシーベルトに人を住まわすのではなく(チェリノブイリでは1ミリシーベルトで移住の権利があり、5ミリシーベルト以上は強制移住)、こちらに住宅を建てて移動させるべきでしょう。普通の公営住宅はバカみたいに土地を余らせて建物を建てる・・・・そんな無駄をせず民間のような建て方すれば、入居者数も増やせるし、それこそ条例を変えれば高層住宅も建てられるので、いくらでも転居させることができる。
それをしないのは、福島の住民や日本国民のことは眼中になく、長い期間工事をし続けることで、天下り先に補助金を垂れ流しさせ続けることができるため・・・・何のことは無い天下り先の確保のための無駄工事。この無駄工事をしているがために、民間の建設業の成長をさせない結果となっているわけです。都市基盤整備公団の売上高は平成9年で1兆2000億円ほどで、民間の最大手の三井不動産でさえ売上高は2500億円しかないと云うことは、民間の企業が成長する分野を官僚たちがかすめ取っている訳だ。
平成12年度の公団の事業収入は1兆2000億円で、支出が2兆8700億円??????
年間で約1兆7000億円も支出超過・・・・・・年間の赤字は財投からの借入金と政府からの補助金(2140億円)と地方公共団体からの補助金(610億円)である。民間企業のトップである三井不動産の売上高より多い金額を、公団は税金からただでもらっている。これが日本の経済が成長しない根本原因。官僚の天下り先の確保のため、国民の税金をかすめ取っていることと、民間企業のマーケットをかすめ取ることによって日本経済の成長を押し殺している元凶となっている。
この官僚の手口は、公団のみならず高速道路・港湾・空港・農道・ダム建設・・・・ありとあらゆるところに刺さりこんでおり、国税を好きなだけ垂れ流している。そして民間の活力を全て奪い取っていることになる。これでは、何をやっても日本経済が立ち直るわけがない。残るは戦争による特需があることで潤う可能性があるけれど・・・・・
ウィスキー
3月13日(日)。
今日は日曜日ですけど仕事で職場へ・・・・2時間ほどで終わったので、昼前に入院中の友達を見舞いに行きました。先週も土曜日に行った時は、ずーっと眠ったまんまです。翌日にも行きましたが、同じく眠っています。しばらく待合室で時間をとったあと病室に行くとベッドに腰掛けていました。声をかけると、こちらをチラッと見たと思ったら、また座ったまま眠ってしまいました。しばらくそばにいて見ていると、眠たそうなので「横になったほうがいいよ」と声をかけると聞こえているようで、体を動かし始めます。上手に寝れないので少し手伝いをして寝かせました。その後も寝ているような状態ですが、突然に目をあけこちらを見たと思ったら、又すぐ寝てしまいます。きっと薬の性で眠たいのだろうと、「また来るからな!」と声をかけると「悪いな!」と返事をしたまま眠ってしまいました。
今日も行くと眠っています。休憩室で30分ほど待って見に行っても眠っています。又30分ほど過ぎてから見に行くと、向かいのベッドの患者さんが、「声をかけると起きるはずだよ」と教えてくれたので、そばに行って声をかけると少し反応がありました。起きたかと思い話かけると、半分眠っているような状態ですが、何か反応しているようにも見えます。どうやら意識はあるものの、声を出すとか体を動かすとかができない状態なのでしょうね。しばらくは、そばでいろいろお話をしてあげなくてはならないですね。
夕方スーパーに買い物に出かけました。いろいろ見ている内にお酒コーナーへ・・・・・昨日のウィスキーの件が頭に残っており、探しましたがありません。そうですよね。スーパーに置いてある酒ではないので、帰りにお酒の専門店へ寄ってみました。ありましたね・・・バレンタインの17年物が・・・・。
普段はウィスキーはほとんど飲みません。日本酒かワインが多かったのですが、先日は自分がお店を経営していた時に使っていたウィスキーの残りを飲みました。飲んでみると、ウィスキーのおいしさも思い出し、バレンタインが飲みたくなりました。あまり飲まないとは思っても、買っておけば好きな時に飲めますね。これでしばらくはスコッチの香りを楽しめそうです。
ウィスキー
3月12日。
少しウィスキーを飲みたくて、いつもの角瓶をみると空っぽになっています。しかたがないので子供がもらってきた軽井沢のウィスキーを水割りに・・・・・たいして変わらないだろうと口にしますが、全く違います。どうも、いつも飲みなれたお酒が一番のようですね。というか「サントリー角」がおいしいのでしょうか? 私が一番好きなウィスキーは「バレンタイン17年」が好みです。これには思い出があります。
昭和50年代の終わりころ、株)ロイヤルの創業者である江頭匡一氏の自宅に招かれて、奥様の手料理を戴いたことがあります。その時に江頭匡一氏が自ら作ってくれたウィスキーがバレンタイン17年でした。帰りに開封したばかりのバレンタイン17年を渡してくれて持ち帰ったのを思い出します。その後、昭和シェルの会長とキリンの本山社長とキューピーの藤田社長の3人が創業した会社の立ち上げに参加した時にも、その新会社の社長がバレンタインが好きでしたね。創業したてなので、社長と私と経理関係の部長の3人だけなので、たまに仕事が終わると行きつけのスナックに行きバレンタインを飲ませてくれました。バレンタインは香りが良いですね。お酒を飲むと遠い昔を思い出します・・・・・
ただ非常に時間のある準備期間でした。それは当時10億以上の投資をするときには、ダッチシェル本社にお伺いを立てることになっていました。伺いを立てるとその返事が返ってくるのが半年先・・・・・その間、前に進めない・・・・しかし、仮事務所は昭和シェルの一部を借りていたので、場所は霞が関ビル31階でした。目の前は東京湾が広がり、反対側には富士山が見える素晴らしいところでしたが、時間をもてあそび過ぎでした・・・・・
カタログ
3月11日。
4月より電力の自由化が始まります。そろそろ電気の切り替え先を選ばねばならないと考えていた矢先に、北ガスよりカタログが届きました。中を見ているとガスを使った発電装置もあるようです。2種類あって、その一つは「天然ガスに含まれる水素と空気中の酸素の化学反応」で電気を作ると書かれています。回転するモーターやタービンを使わないのなら考えてみる価値はあり、その内容を知りたいので早速電話をしてみました・・・・・
電話に出た女の子に機器の名前を言ったあと、その機器について聞きたいので担当者がいますかと尋ねました。少しお待ちくださいと保留になったあと、又出てきて「住いはどこか」「連絡先を教えてほしい」「設備の購入なのか、内容を聞きたいだけなのか」と尋ねてきます・・・・一応全てに答えると、又保留にされました。その後しばらくして電話に女の子が戻ってきて「後ほど連絡をします」と云います。「どれくらいかかりますか」と聞くと、「今日中か明日になるかもしれない・・・」という返事です。
あきれ果てますね。やっぱり官公庁の成れの果てみたいなものですね。民間企業と云ってもベースは国の制度がある上に成り立っているので、発想は官公庁! こんなの待っていられないので違うところに電話をしいろいろ聞いてみました。聞いているうちにびっくり・・・・・発想はアベシとうり二つ!
カタログに「ENE FARM」は「電気料金が60%カット」と出ています。どうやら言葉のあやで、電気会社に払う料金は60%減るけれど、実際はガス料金が別途かかることは書かれていないし、210万円の機器代金と工事費30万円くらいは別途になります。いろいろ聞きながら計算すると30年ほどかからないと元は取れない・・・・・それまでに機械は持たないでしょうね!
フュージョン
3月10日。
最近友達からの連絡がいろいろあります。一人は8月のお盆に旭川で高校の同窓会があるので、前日に札幌に泊まって札幌の友達とお酒を飲もうと云う事でした。札幌にいる同級生に連絡を取り、当日空けておくように頼みました。丁度お盆の時期なので、もうすでに飛行機の予約が埋まりつつあるそうです。また、札幌でのホテルも混んでいるので予約に苦労していたようでした。それでも、50年ぶりの再会ですので楽しみですね。
今日は鳴門の友達からも連絡があり、4月後半に札幌に来るようです。来る日と私が病院に行く日が重なっていたので、空港までの迎えに行けないかと思いましたが、その日はMRIの撮影だけなので早めに終わるはず・・・・・午後の千歳着なので、病院から空港へ直接迎えに行けば間に合いそうです。彼と話していると、フュージョンを聞きに行こうと云います。ピンとこなかったのですが、ジャズの一種のようです。昨年神戸に行った時も、神戸で一番歴史のあるジャズバーに連れて行ってもらいました。ここがジャズの登竜門で、確か歴史が85年ほどだとか話していました。神戸はジャズと牛肉とコーヒーだと教えてくれ、それぞれいいところに連れて行ってくれました。今まで、ジャズを聞きながら酒を飲むと云うことが無かったので、新しい世界を見せてもらい楽しめましたね。今回のジャズグループは今年知ったようで、神戸で2回、大阪で1回聞きに行っているそうです。丁度、札幌で公演があり、それに連れていくと云ってくれています。また、新しい世界を知ることになりそうですね・・・・・
携帯用ルーター LTE
3月7日。
札幌は暖かく道路は雪解け状態です。自宅の中もセントラルヒーティングを最小にしても28度と暑すぎます。もうそこには春が近づいています。昨日、借りている畑のオーナーよりメールがあり、5月に畑が使えるようになるので、契約の申込みを受け付けるとのことでした。昨年秋にオーナーに60坪ほど借り増しをお願いしておいたので、合計140坪を使うことになります。早速ネットより振込を済ませました。固定種の種も揃えてあるので、4月頃には自宅で苗つくりを始めねばなりません。今年は畑が楽しみですね・・・・・
畑に行っていてもネットにつなぐことができるように携帯用のルーターを購入しました。スマホを持てば簡単なんでしょうけれど、8千円から1万円ほどかかることを考えると、ちょっと無駄すぎる感じがします。ネットやメールは自宅でほとんど済ませるので、外出先でネットにつなげる必要性がほとんどありません。外に出る時は友達に会うか、食事に行くか、買い物に行くか、孫達と会うか・・・なので、その最中にネットを見ている意味がありません。ただ、ちょっとした時に、あった方がいいと思うことはありますが、高い料金を払ってまで使うつもりはありませんでした。しかし、今回見つけたのは、月間に6ギガまで使用できてひと月1250円です・・・・・これは安い! いろいろな携帯ルーターは出ていますが、基本的に月間3800円くらいが最低限です。これに比べればただみたいなものです。今日初めて仕事先で使ってみましたが、感度良好だし、私が見たい画面にアクセスしても500キロバイトくらいです。1日4回つないでも2メガバイト。6ギガありますので、月間使っても余ってしまいます・・・・・そのほかにフリーWIFI(全国8万か所)も使えるので、結構お得ですね。
私の携帯はガラケーでメールし放題で月間750円。それに何か(iモード?)の料金が300円くらい加算され合計1100円弱でしょう。それに、今回のLTEルーターが1250円でネットにつながるので、トータル2350円・・・・・何台か持って歩くのはかさばりますが、月々のコストが安いほうがいいので、気になりませんね。