祐さんの散歩路 Ⅱ

日々の目についたことを、気ままに書いています。散歩路に咲く木々や花などの写真もフォトチャンネルに載せました。

・ 日記 平成25年9月12日~

2013-10-05 00:02:47 | 日記
犬の排便
キノコ

10月4日。
仕事場の近くの公園を通りかかたとき珍しい光景を見かけました。若いアベックが犬を散歩に連れてきています。その内、犬が排便をしたらしく、連れの女性が紙を取り出し大便を拾っています。初め見かけたときは、公園の反対側を歩いていたので、彼女の仕草を見て、犬の排便処理をしているのだなと思っていました。歩いている近づいていくのですが、なかなか彼女は立ち上がらず何かをしています・・・・・
そばを通る時に、彼女が何をしてそんなに時間がかかっているのかが分かりました。犬の大便は柔かく、拾ってもアスファルトに付いた汚物は紙では拾い切れません。そこで彼女は水の入ったペットボトルを出し、便をきれいに流しています。また、立木にかけたおしっこにも水をかけ、紙で拭いていました。ここまで丁寧に犬の排便を処理している人は見たことがありません。
自分が動物が好きで飼っているので、犬の面倒をしっかりと見る責任と、一方、一般の人に迷惑をかけないために汚物処理をきちんとする責任と両方を持っているのですね・・・・・こんな人たちもいるのかと、しばらく後姿を見ていました。なんともさわやかな気持ちになれる時間をいただきました・・・・・・・


紅葉

10月3日。
天気が良かったので、久しぶりに散歩をしました。少しは紅葉が始まっているのでは・・・と期待をして出かけましたが、ほとんどまだでした。一部色の変わり始めているところがあったので、近くで写そうと歩いて行くていくと、その木の近くに牛が4頭ほどいます。私が近づいていくのを、じっと見つめていました。柵があるので大丈夫と思って近づくと、牛の方からも近づいてきます。しかも、かなり大きな足音を立てながら・・・・カメラを構えているので、どうも、敵と思って近づいてくる感じです・・・・・15メートルくらいの間をおいてあ互い立ち止まって見つめていましたが、牛を興奮させてはいけないと思い退散・・・・・・いくら柵があるとは言え、あれだけの大きさのある動物は迫力があります。相手が牛で、私との間に柵があっても何とも言えない怖さがありますが、これが熊で柵などないとどれだけの恐怖でしょうね・・・・・

ガソリンスタンド
ななかまど

10月2日。
仕事への通勤路の街路樹が赤い実をつけ始めています。札幌は「ナナカマド」たくさんあり、この時期にはあちらこちらに赤い実がたくさんあることになり、道を歩いていても目線を上にあげることが多くなります。おそらく今月の半ばを過ぎると、葉っぱも色づき始めるでしょう。紅葉を楽しめる季節に近づいてきていますね。

夕方、ガソリンを入れにスタンドに行きました。今まで見たことのない若い従業員がいて、私の車のガソリンを入れてくれます。私の車は、吹き返しが良くないため自動で止まった時に、それ以上追加しないようにお願いをしておきました。初めての人のなので、確認するために見ているとオートストップで給油は止めたものの、雑に給油ホースを扱っているため、かなりの量のガソリンがボディから地面にこぼしてしまいました。「お兄さん、丁寧に気を付けないと・・・」と優しく言ったのですが、別に謝る訳でもなく、ボディの汚れを拭くと料金の計算を始めました。計算が終わるころに、先に渡してあった割引券を「間違わないでね」と言ったのですが、返事もなし・・・・そのままレジに走り出したので、確認のため後ろから声をかけました。「計算は大丈夫かい?」・・・・・しかし、それも無視して返事もなしです・・・・・
ここ来ると、さすがに黙ってはいられないので、レジのところまで行って「人から聞かれたときには、きちんと返事をしないとだめだよ」というと、「○円引きです」と言います。決して、お客様に対応している口調ではありません・・・・・これは、話しても無理と思い責任者はいるのかと聞いたところ、本日はお休みで不在でした。そこで本社に連絡をさせ、事の一部始終を伝えました。・・・・・・本社の人は、丁寧に詫びてはいましたが、果たしてどのような教育をするのかを、明日にでも聴いてみましょう・・・・・

私も仕事柄、かなり多くの若い人たちと付き合っています。若いから何も知ら無くても良いわけではなく、何もできなくても良いわけではありません。ほとんどの子は、あらゆる事をきちんとできるし、ルールも守れる、返事も相手の目を見てすることが出来ます。要は指導する側が、どれだけ誠意をもってきちんと教えられるかだけですね・・・・・

枝豆
枝豆

10月1日。
とうとう10月に入りました。今年もあと少しで終わりです。早いものですね。きっと気づいたら来年の春頃かな・・・・来年は、8月に鳴門に行く約束をしています。鳴門に言ったら山口まで足を延ばして、友達に会って来なければ・・・・・

青森の親戚から枝豆と栗をたくさん送ってもらいました。自分で耕している畑から収穫したものです。さっそく枝豆を茹でてみました。食べようとすると、豆の表面についている毛の足が驚くほど長いのに気付きました。枝豆を口に持って行くと、毛が気になります。しかし、味は良いですね。美味しい・・・・・。思わず先日頂いた日本酒を出してきました。気づくと一皿の枝豆が消えています・・・・ちょっと食べすぎでしたね。

思い出
phiten

9月30日。
今日は東京から来ている高校時代の友達と夕食を一緒にしました。懐かしい写真を持ってきております。二人の共有の友達の部屋で写したものです。その部屋は、よく小学校時代から泊まった所・・・・・初めて泊まった時の事を思い出します。私の自宅の部屋は、道路の街灯の明かりが入るため室内の明かりを消しても部屋の様子が分かります。しかし友達の部屋では電気を消すと真っ暗で何も見えません。暗闇を初めて経験した場所でした。
今日の友達は奥様も一緒に来てくれました。綺麗な方で二人でお店をしているそうです。休みのたびに奥様と一緒にお出かけをしているとのことです。仲よきことは、美しきこと・・・・ですね。仕事も一緒、遊びも一緒にいられる二人は、いい時間の過ごし方をしていますね。

友達からのPhitenを貰い思い出しました。先月初めころまで身に付けていた磁気のネックレスが見当たりません。諏訪・新潟・妙高と旅行をしている時に、首や肩が凝ってひどかったのを思い出しました。2年ほどつけていて肩こりが無くなっていたので、身に付けていないことが気づきませんでした。このプレゼントでまた、肩の凝りがなくなります・・・・・

玄関ドア
花

9月29日。
今日も札幌の天気は晴れです。天気がいいので、玄関ドアの修理を再開。2年ががりでやり直しています。玄関ドアが表面が木製のため、雪や雨にあたり、そこに日が当たったりしているため変色を始めていました。気になってはいたので、一度塗装をしたのですが、塗料を間違って塗ってしまいました。表面に木の部分があるので空気が行き来できるものを塗ったつもりが間違っていました。気づいて時は塗り終ったあと・・・・・それからその塗料をはがすので、水ペーパーで削り落とす仕事を始めたのが昨年です。昨年は、今勤務している会社のビル建設に関わった都合上、玄関ドアの修復は中断したままになってしまいました。毎日、出入りするたびに気になっていたものの、時間が取れずにそのままになっていました。今日は時間が取れそうなので、一日それにかかりきり・・・・・・お蔭で、ほとんどは削り落とすことが出来ました。いままで、#260番の水ヤスリだったので、今度は#400番で、表面を整えましょう。そのあとは砥の粉を塗って下地処理が終了ですので、やっと表面の塗装が出来ます。何とか雪の降る前に、終わりそうです。


オータムフェスタ
オータムフェスタ

9月28日。
札幌は、朝から晴れです。日の当たるところは少し暑いくらいですね。昼近くに娘から電話があり、大通り公園でしているオータムフェスタに行かないかとのことでした。明日で終わってしまうので、天気もいいことだし孫の顔でも見に出かけました。天気がいいだけに凄い人混みです・・・・・お腹がすいていたので、すぐに食事をしようとしましたが、席が満席で空きそうもありません。どうしようかと迷っている時、立っているすぐそばのテーブルが空きました。ラッキー! すぐに場所が確保できたので、それぞれ交代で食べ物を買いに行きます。しかし、どこも行列で時間がかかりそうです。よく見ると、すいているお店もあります。とにかくすぐに並んで注文をしました。ビールとキノコのリゾット・・・・・やっぱり人が少ないだけあって、ちょっとイマイチでした・・・・・

食事が終わって歩いていると、孫がある店の前で動きません。覗いてみると腕にネールのようにプリントをしています。孫は、それが面白くて動きません。聞いてみると、自分もやりたいと言います。いくつかある絵柄を見せてチョイスをさせました。先にしている子が終わるとすぐに座って手を出して待っています・・・・・・10分ほどで、プリントは出来上がり。孫はよほどうれしいのでしょうね。会う人に会う人に見せていました・・・・・

ザ・ベストテン
菊

9月27日。
久米博と黒柳徹子の歌番組「ザベストテン」が12年間も人気を持ち続けたようですね。当時としては大変に人気のある歌番組だったようです。ただ、私の記憶には全く残っていないので、その時期のことを思い出し見ると、仕事に忙しくてテレビ番組を見るどころではない時期でした。朝は5時過ぎに起きて6時には自宅を出て、夜帰るのが12時半頃・・・・・これを365日、休みも取らずに働いていたので、テレビなど見た記憶がありません・・・・・振り返ってみると、随分と仕事に夢中だったんですね。しかし、楽しかったのは確かですね。全く何もないところを作り上げながら突き進んでいく楽しさは格別でした。数千人規模での仕事なので、出てくる結果が分かり易い・・・・・

安倍首相が「福島原発の汚染水はコントロールしている」と言ったことに対して、野党側が臨時国会を開いて追及しようとしています。しかし、野党の中で日本維新の会だけは条件を付けたそうです。それは、首相の外遊日程を優先させること・・・・・日本維新の会以外は、首相の日程を変更させてまでしても臨時国会を開き、責任追及をしたいとのことです。この発想の差異が、日本維新の会以外の野党は分からないようです。
首相の職務としての外交に重点を置いている日本の維新の会と、何が何でもいちゃもんをつけたい野党とは、仕事レベルが違いすぎます。安倍首相の「安倍」は問題であるけれど「首相」は、その職務として日本の国のため、トップセールスをする大切さがあります。その「トップセールス」と「安倍が汚染水問題で訳の分からないことを発言」したことを追及するのとでは、どちらに優先順位を付けるかという事です。「安倍晋三」個人としての能力は問題でしょうけれど、国の首相としての職務は、国全体で応援しなくては意味がない・・・・まあ、しかし原発を売り込むのは考え物ですけど・・・・・

越の鶴
越の鶴

9月25日。
先日の旅行の前日がPSAの検査日だったため、3か月ほど禁酒をしていました。それは6月の検査で数値が上がったためでした。友達からお土産に頂いたお酒を飲まずにしまっていたので、今日それを開封・・・・・初めてのお酒ですがおいしいですね。しばらく新潟のお酒は飲んでいなかったのですが、やはりおいしい・・・・袋吊りの無圧絞りです。口を開け杯に注ぐと吟醸香がします。少しとろみがありますが、越の華のしぼり程ではなく、もう少し軽めです。飲むと八海山大吟醸や万寿とは違う旨みと辛さがあります。八海山大吟醸と越の華のしぼりとの中間くらいのお酒かな・・・・14代ほどの香りでは無いが、全体にバランスのとれたお酒でした。量は飲めないほうなので、ここ数日はこの1本で楽しい時間を過ごせそうです。こういうお酒は、もらい物でない限りなかなか口にすることはないので、友達に感謝ですね・・・・・・

国境なき記者団
新聞記事

9月24日。
札幌は朝から雨です。この雨でまた気温が低くなります。家の中にいても、セーターが必要になるほど寒くなってきました。もうすぐ紅葉も始まりますね。山の方はドングリが少ないので冬眠する熊が、町の方にも出てくると新聞に出ています。

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最近、安倍首相のオリンピック総会での発言が問題になっていますね。アメリカの原子力規制委員会(NRC)のグレゴリー・ヤツコ前委員長は24日、日本外国特派員協会で記者会見し、東京電力福島第一原発の汚染水問題にいつて「東京には影響ないが、汚染水は制御不能だ」と述べています。

ヤツコ氏は、安倍晋三首相が国際オリンピック委員会総会で「状況はコントロールされている」などと発言したことに「現場では努力しているが、事態は制御不能な所まで来ている。地下水はコントロールできない。出来ることは影響を和らげることだけだ」と指摘しています。さらに、汚染水が海に流出し続けている現状を踏まえ、「問題をここまで悪化させたことが驚きだ。なぜもっと力を注いでこなかったのか」と政府と東電の対応を批判しています。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

また、FaceBookに 「容赦のない世界の評価」 の記事も載っていました。(そのまま転記)
毎年1回、パリに本部を置く「国境なき記者団」が世界各国の「報道の自由度」を順位づけして公表している。3・11以前まで11位だった日本は12年度に22位へと大きく下がった。13年度は53位へとさらに急落し、パプア・ニューギニア(41位)、台湾(47位)、韓国(50位)を下回った。
国境なき記者団はその理由について「(政府・公的機関の)透明性の欠如、福島第一原子力発電所事故と放射能災害に関する情報公開を尊重する態度はほとんどゼロに等しい」と指摘。
「以前は良い評価を受けていた国の急降下は警告すべき現象」とした上で、イタリア、ハンガリー、ギリシャ、アルゼンチンと並んで日本を名指しで警告対象とした。いずれも「民主主義が以前に比べて悪化している国」との評価だ。
この容赦のない国際的評価は、多くの市民の感覚と一致する。マスメディアは市民からの不信任を突きつけられている

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こんな状況の中、「特定秘密保護法案」 が検討されています。日本弁護士連合会の憲法員会事務局長の藤原真由美さんは、国民主権の基盤である「知る権利」や報道の自由に大きなダメージを与えると言っています。

「特定秘密」を指定するのは行政機関の長です。国が指定した特定秘密に関し、国会等の公開の場での審議はできなくなるそうです。このことに関して藤原紀香さんのブログにも記事がありました。

ピオーネ
ピオーネ

9月23日。
今日の昼はおそばを食べたあとに、友達からのもらい物ピオーネを頂きました。本当においしいブドウですね。先日、妙高高原に泊まった時に、山梨の友達が持ってきてくれました。初めて食べたときの感動を思い出します。口いっぱいに広がる旨みとしっかりした触感が楽しめるブドウです。しかも種が無いので食べやすい・・・・・

小説家の村上春樹さんが、スペインで「カタルーニャ賞」を受賞した際にスピーチした内容がFaceBookに載っていました。この地球で原子爆弾を落とされた国は唯一日本だけであるけれど、その日本が原発をこの危険極まりない地震大国に数多く建設し、その事故によって2度目の放射線被害を受けてしまった。長崎・広島の原爆を考えるならば、日本人が声を大にして原発をやめるべきであっただろうけれど、一部の利権を狙う輩にすっかり騙されてしまっている。私達は再度、立ち上がらねばならない。真の世界平和に貢献するために・・・・という内容のスピーチをしています。
私のブログ「非現実的な夢想家」に、そのまま転記しています。

JR北海道
うどん

9月22日。
今日は、友達からのもらいもののうどんでお昼を頂きました。四国にいたときも香川に行くと必ずうどんでした。讃岐うどんはうどんも出汁もおいしい。かつお・さば・うるめ・こんぶ・しいたけ・・・・といろいろ入っていい味が作られています。夕方は、四国特産の金時を頂きました。ホコホコしていて甘さがあり、いくつでも食べられそうです。

JR北海道の事故が相次いで起きていますが、全く改善の様子が見えません。どうしてかと不思議に思っていたら、新聞にその原因らしきことが掲載されていました。表面上はレールの異常を修復していなかったとありますが、その最大の問題は組織体質にあるようですね。
昨日のニュースでは、全道に8カ所の許容値越えとありましたが、本日の報道では97カ所と出ています??????毎年2回線路の点検をし、その異常値が見つけていながら、全く対策を取っていなかったようです。
そして、その要因は
 ①列車本数の多い本線の補修を優先し、後回しにした副線の対応を失念した
 ②保線現場の社員の情報共有が乏しかった
 ③必要な予算が不足していた可能性がある
と言っています。

基本的に公務員と同じですね。もともと国鉄として公務員だったものが、民営化で名前を変え企業としてやってはいるものの、本質的には公務員体質が抜けないまま継続されているようです。「要因①」の優先順位を付けるのは仕事をするうえでは当たり前のことだが、だからと言って他をやり忘れましたは、どこの企業でも通用しません。ましてや記録を取っていることや、組織として異常をチェックする者とその報告を受ける者は階層が違うはずだし、修復を実施する者も違いはずなので、作業の終了報告は上がってくるので「それを失念しました」はあり得ません・・・・・「ただ単純に無視してしなかっただけ」だろうし、その上司も「していないことを知りながらそれ以上の命令を出さなかった」だけですね。これは無責任な公務員体質でなければ、発生のしようがない状況です。
「要因②」の情報共有が乏しかったは、言い逃れ体質そのものですね。要は聞いていなかったので知らない・・・・という事ですね。もう小学生以下の低レベルの会話です。
「要因③」の予算が不足・・・・ってどう解釈したらいいのでしょう?①は忘れました。②は気づきませんでした。③は①②と違い知っていたけど、実施する人間を手当てできません・・・と言っていることですね。

よく、これだけ間の抜けた言い訳を平然と言えるものですね・・・・・JR北海道はいろいろな事故が立て続いていますが、このパターンでは永遠に回復する見込みは無さそうです。いろいろな機器を導入して、事故が起きないようにしていますが、それを運用する人間そのものに問題がある以上解決策は違ってきます。今のトップに任せておいても改善は不可能でしょうね・・・・・・
昔、国鉄がJRとして民営化されたときに、JR東日本の社長とお会いした事がありますが、民間企業のやり方を勉強して導入したいといたって低頭で前向きな姿勢を感じました。JR北海道の社長はそのような姿勢が無いのでしょうね・・・・

薄熙来被告
庭

9月21日。
中国の山東省済南市中級人民法院(地裁)は22日、収賄、横領、職権乱用の罪で起訴された元重慶市トップ、薄熙来被告(64)の判決公判を開き、無期懲役、政治権利の終身剥奪、個人財産没収の判決を言い渡したと報道されています。どこの国でも汚職はあるものの、捕まって刑罰があり、個人財産没収があるなどある意味すっきりしますね・・・・・しかし、日本の国は官僚も政治家も、あれだけアクドイことをしていても、誰一人捕まる者もおらず、財産没収なんて聞いたこともない・・・・・・無責任な仕事をしておいて、結果は知りませんの一点張り・・・・税金は湯水のごとく使い切り、子供たちの将来は健康も財政も含め知らん顔・・・・・どうせ、結果の出るときは自分たちはいないし、あとから責任を取るシステムになっていないし、財産没収なんてありえない・・・・・・

逆に終戦直後に、小作人を使って田んぼを持っていた人が、強制的に没収されたという事はありましたね。まともに生きている人間の財産を没収し、まともに納めている年金を騙して使い切り、あげくの果てに積立方式を賦課方式と変えてまで国民に負担をかける・・・こんな政治屋や官僚が、ぬくぬくとわが世を謳歌している。これを許しておいていいのでしょうか・・・・・・どうも納得がいきません。
全ての政策がいいとは言わないものの、今の官僚制度にメスを入れようとしているのは、日本維新の会の橋下市長とみんなの党の江田、浅田幹事長たちでしかいません。

自民党の安倍首相がやっていることは、橋本市長が掲げていた方針を、都合のいいとこだけを抜き取った物まね政治ですね。首相が海外に行って、国のためのトップセールスをすることや、日本にカジノを導入すること、贈与税率のアップ、国民に負担を求めること・・・・・etc
安倍首相は本気で日本を良くすることを考えていないないので、やることはチグハグ・・・・・・
海外に行って行動したトップセールスは「原発」・・・こいつ馬鹿か? 日本でもコントロールできないことを、平気で世界最高の技術だとトップセールスをしている・・・・・
国民に負担を求めるのは、無駄を全て省いてそれでも、財政が成り立たない時に国民に負担求めるのであって、無駄の根本原因である官僚制度を改革せずして、どうして無駄を省くのでしょうね???????

橋下市長のいいところは、問題点の本質に取り組もうとすることや、そのための切り口が過去とは違い、世界の動きの中で日本がどうあるべきから発想されているので斬新であること、そして最も素晴らしいことは、まともな組織論をもって行政の世界を動かしていることですね。この実務を動かす力は、どんな権力をもってしても難しいものです。当然いまの政治屋などにはそんな力のある奴は一人もいませんね・・・・
それをやってのけているのが橋下市長ですね。いいものを持っているのに、石原慎太郎みたいな政治屋と一緒になるからおかしくなってきている。さっさと別れてしまえばいいのにね・・・・・

復興法人税 打ち切り
庭

9月21日。
安倍首相が消費税のアップと同時に「復興法人税の引き下げ」を予定より早くすると考えているようですね。復興法人税は2014年まで税額の10%、所得税は2037年末まで税額の2.1%、住民税は2024年5月まで年1000円の上乗せがされています。その中で、3年間の復興法人税を2年に切り上げると言っています。これによりおよそ9000億円の税収が減ることになりますが、消費税の増加分でまかなうそうです?・・・・・

前回もそうですが、増税した分をそっくり法人税を減税していましたね。多くの国民から薄く広く税金を回収し、企業を優遇・・・法人税を払えるのは全企業の上位3割くらいです。ここには、官僚たちの甘くだリ先がやまとあり、電力会社やJRのような国の規制で利益を上げている企業やエコカー減税のような自動車会社などの国の政策で守られている企業が多くあります。すなわち、首相の安倍は、そのような規制や税金で守られている企業の利益をあげることが優先的なことであり、日本の先行き(国の財政)や将来の子供たち(原発汚染での内部被ばくは無視)のことはどうでもいいのでしょうね・・・・・・

たしかに日本の実行法人税は高いのですが、それを下げるのは国内の企業が海外に抜けて行かないためには必要だろうけれど、それなら、きちんとした基準を設け、日本の財務体質をどのように変えるか全体の骨組みをしっかり計画しないと、ただの場当たり主義になってしまいますね。ちっとも先を考える能力が無い・・・・頭の中が空っぽの政治屋だね。最近、お坊ちゃま総理が多くて国民の事は全く理解できないようですね。また、そんな総理を選ぶことしかできない国会議員を送り出す国民も悪いか・・・・????

汚染水ほったらかし
マツタケ

9月20日。
東京電力は福島第1原発からの汚染水流出を防ぐための「遮水壁」を、2011年6月に費用を約1千億円と試算したものの、経営破たんの恐れがあるため実施計画を断念したと報道されています。
このことに関しては、当時民主党の海江田万里経済産業相に、当時の東電副社長(武藤)が公表しないように要請し、政府側もその要請に応じたという事です。

民主党も経済産業省も馬鹿ばっかり・・・・・とっとと東電を解体していればよかったのに・・・
当時の改革派官僚で古賀茂明氏が提案した「東電の解体を前提」とした改革案をつぶしたのも民主党の幹事長。この古賀ペーパーは電力産業の再生のために書かれたものです。東電の経営責任を明確にし、銀行などの資本家の責任もとらせることにより、国民にかける負担を5兆円減らせると提言しています。そして、発送電分離をすることにより電力産業そのものを改革しようとしていました。
こういうレベルの高い官僚を使えない政治屋がウジャウジャといるんでしょうね・・・・・・


さば

9月19日。
年に一度くらいしか友達に会うことが出来ないものの、楽しい時間が過ごせますね。電話やメールでは伝わないものが、直接会話し同じ時間を共有することによって、とてもよく分かることがあるようです。
一番気になっていた諏訪の友達も、会って話すことにより状況がよく分かり一安心・・・・・それなりに苦労はあるものの、前に向かって進んでいることがよく分かります。そして、いつかは自分の好きな北海道で過ごしたという気持ちも話してくれました・・・

新潟の友達も、新しい事業に全精力をかけているようです。電話口では、仕事を息子に譲って少しはのんびりしているようでしたが、実際はかなり前向きに仕事に取りかかっていました。どんな年になっても、自分の全精力をかけられる仕事があることは嬉しいことですね。それに地元に根付いて生きていることがよく分かりました。私などは仕事の関係で、日本中を歩き回っています。根無し草のよう・・・・・それはそれで、いろいろなものを見ることが出来て良かったもの、彼のように地元にしっかりと根をおろし、生きていくことの素晴らしを垣間見ることが出来ました。町を案内して貰っている時、行く先々で必ずどなたかとあいさつをしている・・・・
そんな生き方をしている姿は、電話やメールではとても伝わりませんものね・・・・・

四国の友達も、自分の愛車で長距離を走ってきました。彼の車でのんびりと自然を楽しみながら、いろいろな話題に花が咲きました。これも、直接話しができるからですね。微妙な会話の間合いから相手の気持ちが伝わってきます。来年は阿波踊りを見に行かなくちゃ・・・・・

山梨の友達と会った際には、妹夫妻もご一緒してもらいましたね。確か妹さんが結婚した時の旅行で、北海道に来られたような記憶があります。あれ以来の再会でした・・・・・。山梨のおいしいピオーネやおいしいワインをたくさん用意してもらい、妹さんの手作りの料理で楽しい時間を過ごせました。妹さんのご主人がしている、お琴の仕事は順調のようで、私たちの知らない世界を教えてもらいました。

東京の街もどんどん変わっているのが分かります。行く先々で町が変化しています・・・・・そして、いつの時代も変化していることがよくわりました。私が知っている料理人さんも歳とともに引退し、若い料理人さんがいい店を作っています。新しいものにチャレンジし続けることが、大切なのでしょうね・・・・・・


元住吉
元住吉

9月18日。
元住吉にあるイタリアン自在屋に行くため渋谷駅へ行きましたが、全く駅が変わってしまいよく分かりません。駅の東がわには「渋谷ヒカリエ」が出来ており、いろいろな地下鉄駅が階層によって分かれているようです。やっと東横線を見つけ乗ることが出来ました。元住吉に着くとそこの駅も様変わりです。改札口を出た所は広い休憩所になっており、屋根もなく、緑を植えてベンチもあります。駅も変わってきましたね! そこから東京方面を見ると高層のマンションがたくさん見えます。どうやら武蔵小杉あたりにあるマンションのようです・・・・

友達の店に着くと、あの元気な顔が見られました。相と変わらずいい笑顔です。とりあえずビールの小さいサイズを注文。メニューを広げると「ホタテのグリル ウニソース仕立て」が目に入ったのでそれを注文。優しく火の入ったホタテに、ウニのクリームソースがピッタリです。ソースがおいしいので、バゲットを少しもらいお皿に着いたソースを全て頂きました。
年に一度くらいしか来れないものの、会うとなぜかホッとします・・・・・また、来年来なければ・・・・・

竹むら
竹むら

9月17日
昼食に「天満佐」の天丼が食べたくて本郷三丁目まで出かけました。駅が新しくなり出口を間違えました。それでも外に出れば地形的には分かるので、お店に向かいました。ところがどうでしょう・・・・・お店が見あたりません。私個人としては、銀座天一の天丼より好きです。考えてみれば、ここ20年ほどきていません・・・・もうお店を継承する人がいなくて閉店したのかも知れませんね。天丼の巨匠と言われた人もお店もなくりましたね・・・・・

折角来たので「藤村」の羊羹を買おうと行ってみると、今日はお休みです。仕方がないので、「神田の藪蕎麦」へ行って見ました。ところがどうでしょう、火事で燃えて無くなっています。・・・・・もうここまでくるとお笑いですね。しょうがないので、「まつや」の蕎麦を食べることにしました。相と変わらず混んでいます。湯葉を肴にビールを一杯・・・・暑い中を歩いてきたので、なんとビールのうまいことか!

帰りに甘味どころ「竹むら」に寄って田舎しること揚げまんじゅうで満足・・・・・・店内に入るとたくさんのお客様がいます。こんなに入っているのを見るのは初めてです。かなり観光地化しているのでしょうか? 外の写真を写している人も見かけます? 戦争前からの建物で、木造3階建ては重要文化財ですものいね・・・・・・きっと何かの情報誌に載ってしまったのかな?

それにしても、大変な昼食でした。こんなに移動しないと食事が出来ないなんて・・・・・

神田の藪そばは、来年3月に新しく立て直すようです。出来上がったならまた来たいものですね。

長野駅

9月16日。
台風が通過するのと移動する日が重なってしまいました。朝からテレビのニュースにくぎ付けです。妙高高原からは高速道路も電車も利用ができません。午後になるとやっと高速道路が走れそうなので、四国から来ている友達は出発をしました。

私は東京へ行く交通手段としてはJRを利用するのが一番安全そうです。しかし、妙高高原駅からは列車は動いていません。午後3時頃になると長野駅から新幹線が動いているのが分かりました。友達の車でおよそ1時間かけ長野駅まで送ってもらいました。

駅についてからが、また大変です。指定席を買う人の列が連なっています。およそ1時間弱で切符を購入できました。並んでいるうちに自動販売機のそばを通りました。そこは誰もいません⁇ 何故なんでしょう?
明らかに自動券売機の方が早いはずなのに・・・・・・東京に着いたの午後9時まえ・・・・・友達との時間もキャンセル。自然には勝てませんね。

ピオーネ
ぶどう

9月15日。
新潟の友達と別れてから妙個高原に移動。妙高高原では山梨の友達がインターチェンジまで迎えに来ています。別荘に着くと妹さん夫妻も待っていてくれました。もう何十年ぶりでしょう?会ったのは彼女がまだ二十歳の頃です。もともとしっかりとした人でしたが、今は主婦として旦那さんと後継ぎの息子さんをサポートしています。

旦那さんの道案内で地元の美味しいお蕎麦屋さんへ連れて行ってもらいました。地元のそば粉を使った美味しいそばです。大自然の中、妙高山を眺められる素晴らしい場所での食事は最高ですね・・・・・・すぐ窓の外にはコスモスが咲き乱れています。こういう中でのお蕎麦は、美味しさが倍増でした。

別荘に戻って驚きです。さすが山梨の作物・・・・・。こんなに大きくて、味が濃く、食べ応えのある葡萄は初めてです。話を聞くと巨峰ではないとのことですが、巨峰と何かのブドウを掛け合わせて作っているようです。

別荘は3階だてで、一階はとても広く作られています。数日前も、一階に70人ほどお客さんを呼んでお琴の演奏会が行なわれたようです。
今は、お琴を手作り出来る職人さんもいないようですが、息子さんが後を継ぐため修業中とのことなので一安心ですね^_^・・・・・

お琴の世界で著名な御二方が、演奏したようです。今までこの御二方が一緒に演奏会に揃うことは無かったようですが、旦那さんの計らいで実現したとのことです。御二方も使う琴は、日本で信頼のおける職人さんが作ったもので無いとだめなんでしょうね。

イングリッシュガーデン
ガーデン

9月14日
今日は諏訪市で四国から来る友達と待ち合わせ。彼は車が好きで一人で運転しながら来ています。
今は便利な時代ですね。お互いに知らない街でも、ナビゲーションがあれば確実にそこの場所まで案内してくれる・・・・・・

予定通りの時刻に出発し、次の目的地に向かいます。およそ250キロの旅です。昨年会った時より、いろいろな事をおしゃべり・・・・・気がつけば、もう新潟県見附市です。新潟の友達の家に到着すると、奥様と友達が待っていてくれました。少し休んだあと、彼の仕事場を案内してくれました。やはり生まれた地元で仕事しているは、人との付き合いを大切にしています。素晴らしい仕事の仕方に、嬉しさと驚きがありますね。

食事の前にシャワーを浴びるためホテルへ・・・・・ホテルの横には珍しくイングリッシュガーデンがあります。ちょっと嬉しくなり散歩を・・・・・
先月見た富良野のガーデンとは違うものの、気持ちの良いガーデンです。明日の朝でも、天気がよければ散歩をしましょう。

汽車のきっぷ
諏訪湖

9月13日
今朝の7時に札幌を出発し、夕方5時過ぎに上諏訪に到着。久しぶりに長い時間列車に乗りました。

列車に乗っていて気づいたことは、車掌さんの仕事の進め方が効率的になってきたことです。以前は一人一人のお客様から切符を受け取り、確認のハサミをいれていました。
しかし今日の車掌さんは、手に持っているデータとその客席に人がいるかどうかを確認するだけです。

少し考えてみればなるほどと納得出来ました。指定席の切符を販売した時点で、その情報は手に入っているわけで、あとはその席に人がいることを確認するだけでいいわけです。

役所の仕事も、この様に効率よくなれば、無駄な消費税を上げる必要はありませんね

どんぐり
どんぐり
9月12日。
今日は3か月ぶりの検診。前回PSAの数字が0.01アップしたので、今回の数字が気になっていました。知り合いからの勧めで、サプルメントも飲み続けました。もともと野菜ジュースを朝晩飲んでいるのですが、もっと野菜のファイトケミカルスを増やそうとサプリメントを飲み始めました。その効果があったのどうかは分からないものの、6月に一度上がった数字は、そのまま落ち着いた状態です。このまま数字が落ち着いていればいいのですが・・・・・

病院に行った時、診察までの時間があったので表のベンチで休んでいました。するとコツン、コツンと3度ほど音がします。なんだろうとよく見るとドングリが上から落ちてきます。その地面に当たった音がコツンとしていました。周りを見ると、木々も少し色づき始めました。いよいよ秋の到来ですね・・・・・明日から関東地方に出かけますが、札幌に戻ってくるとナナカマドなどが赤くなっているのかも・・・・

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