こんにちは。スタッフの木村です。
今週、来週と2回に分けてガソリンタンクの凹み補修作業一連の流れを紹介しようと思います。
今回は板金作業を紹介させて頂きます。
まず、今回のガソリンタンクです!
けっこう派手に凹んでおりますこのタンク・・・
まずは、エンブレムを剥がして洗浄から。
油脂、ワックス、オイル汚れ等を落とします。
次に、引っぱり出します!ベルトサンダーで鉄板を出し、
グイグイ引っ張って・・・
ほぼ出ました!!
今回は補修というご依頼ですので、剥離、サンドブラストはせずにこのまま作業続行です。
薄くパテをつけ、ひたすら乾燥させパテを研ぎます。
これでほぼ凹みは消え、次にサフェーサーです!
防錆、パテ削りのペーパーキズ、旧塗膜のエッヂ、極少の歪み等をサフェーサーで解消していきます。
その後、またひたすら乾燥です。
サフェーサーが完全にカチカチになりましたら全体に研いで下地作業は終了です!
来週は塗装編をアップしたいと思います。