あなたもあの歌謡界の伝説のスター、藤圭子のデビュー曲『新宿の女』を歌って、歌で楽しい思い出づくり(アマチュア、プロは問いません。)をしてみませんか!!
昭和44年(1969)の9月25日、伝説の「新宿25時間キャンペーン」のスタート同時に、新たに日本の歌謡界(音楽業界)に2人のスターが誕生した。
1人は、売れっ子作詞家を目差す東京新宿生まれの青年。
もう1人は、有名なプロ歌手を目差す岩手県一関市出身の少女だった。
二人が出会ったのは、星の数ほどいる人の群れの中から、まるで神にでも導かれる運命かのように、まさに日本の音楽業界がロカベリーからGSやフォークソングへ移行し、さらに新たな歌手の登場を求め始めている頃だった。
そして、いみじくも二人のスターの誕生は、これまでの日本の歌謡界に根付いていた“演歌”ではなく、“怨歌”(作家、五木寛之氏が名付けたもの)という言葉を生む、ひとつの歌謡曲という時代の物語を創った。
そのひとつの歌謡曲という時代の物語を創った、二人の人物の名前こそ、石坂まさを(作詞作曲家)と、藤圭子(歌手)である。
そんな二人のスターが誕生する礎となった、藤圭子の歌謡界の伝説のデビュー曲『新宿の女』を歌って、あなたも歌で楽しい思い出づくり(アマチュア、プロは問いません。)をしてみませんか!!
「新宿の女」を歌う歌手募集の申し込み方法
1. 下記の記述された電話、メール、FAXなどで申し込みください。
石坂まさを事務所
住所 / 東京都目黒区上大崎3-5-8 目黒アクロスタワー1501
電話 / 03-5193-5706 FAX / 03-3442-7480
携帯 / 090-1990-3944 担当 下家 猪誠(しもいえ いせい)
メールアドレス / m_ishizaka518@yahoo.co.jp
※レコード制作費の詳細内容につきましては、別途メールにて回答させていただきます。
2. 本件に関します、その他のご質問事項などに関しましては、ご遠慮なく電話やメール、FAXなどでお問い合わせください。
歌の大好きな人、大集合!!
あなたの人生の奇跡や思い出の記念の歌を、プロやアマチュアを問わずに、石坂まさを先生を始めとするプロの作詞・作曲家の先生がつくります。
プロの作詞・作曲家の先生たちがつくった歌を、あなたも人生の記念の「心歌」として歌って、こらからの人生に素晴らしい軌跡や思い出の花を残してみませんか!!
当内容の問い合わせや、申し込み方法ついてのは、『新宿の女』を歌う歌手募集のと同じ宛先までご連絡ください。
石坂まさを物語2 / 新宿コマ劇場編
石坂は、ふたたび母を語り始めた。
「お母さんは、よくブリの切り身を買ってきて、ぼくに食べさせてくれました。『龍ちゃん、(本名龍二)ブリだよ。さあお食べ。高いんだよ』ぼくが食べるとニコニコ笑っていました。でも、そのブリは・・・・・・」
石坂は、ここで感きわまって詰まる。
「お母さんは、食べませんでした。」
会場は、シーンとなる。
石坂の語りに、胸を詰まらせている。
「お母さんは、ぼくの育ての親ですけど、中学二年生のとき、近所の三十五、六の女の人が、ぼくに近付いてきて耳元でささやきました。『龍ちゃんのお母さんは、いまのお母さんじゃないんだよ』」衝撃でした。でも、ぼくは、ぼくにとってのお母さんはこのお母さんしかいない。そう、思って接してきました。ぼくは、お母さんが本当のお母さんでない、ということを知っていることを、決してお母さんにいいませんでした。お母さんにどういう譲でそうなったのか、それも・・・・・・ついにお母さんが死ぬまで訊きませんでした。これが、人生で一番辛かったことです。」
会場には、すすり泣く女性もいる。
「お母さんは、ぼくが四十七歳のときに亡くなりました。それから『心歌十二章』という本を書かせてもらったとき、もういいだろう、と、ぼくは始めてぼくの秘密を打ち明けて書きました。『ぼくのお母さんは、本当のお母さんじゃないけど、日本一のお母さんでした。』・・・・・・」
石坂の顔が、いつの間にか仙人から、教祖みたいな顔に変わっている。
「ぼくは、高校を全部落ちちゃって、おまけに結核になって、しょっちゅう血を吐いていました。ぼくの友達はみんな高校に行ってしまって、ぼくだけ高校にいけないでいる。死にたい・・・・・・本気でそう思いました。しかし、お母さんが実の母じゃなかったもんですから、お母さんのために死んではいけない。でも死にたい・・・・・・そんな毎日を送っているとき、『街のサンドイッチマン』という宮川哲夫さんの作詞で、鶴田浩二の歌う歌を聞きました。
石坂まさを「ミュージック&カラオケスタジオ110番」
なんでも無料相談コーナー!!
明るい歩道に 肩を振り
笑ってゆこうよ かげぼうし
そのとたん、そうだ、明るい歩道に肩を振って、笑って生きるんだ。そうしなきゃ・・・・・・と思いました。ぼくもそんな歌をかけないかな・・・・・・そう思って、作詞家を志しました。」
そこに、亡き落語家の林家三平未亡人、海老名香葉子が、応援に駆けつけた。
次回につづく
大下英治著 / 心の七福神大宇宙を翔ぶ 「ある詩人の遍歴」より
あなたの、歌手活動(プロ、アマは問わない)においての夢や悩みに、あの伝説のスーパースター藤圭子の育ての親であり、五木ひろしの「おしどり」や小林旭の「北へ」、酒井法子の「おとぎの国のBirthday」などの数多くの歌手のヒット作品を手掛けた石坂まさを先生が、毎週無料で直接電話にて答えます。お気軽に、どんどんお申し込みください。
◎申し込み方法
お申し込みは、下記のことを明記の上、メールでご連絡ください。
1. 住所
2. 氏名
3. 電話番号(自宅、携帯番号のどちらでも可能。)
4. 相談内容
メールアドレス / m_ishizaka518@yahoo.co.jp
※ただし、本件でお申し込みいただいて当選しても、当選者が電話を掛けても留守だった場合には、その相談内容については無効とさせていただきます。
石坂まさをプロフィール
本名 澤ノ井龍二。昭和16年5月18日生まれ。東京都新宿区出身。昭和44年9月25日「新宿の女」で石坂まさをとして作詞・作曲家デビュー。
・主な代表曲 「新宿の女」「圭子の夢は夜ひらく」「命預けます」(藤圭子)。「北へ」(小林旭)。「おしどり」「べにばな」(五木ひろし)。「石坂まさを一人旅して」 / 「全国我が町音頭」(全国3354市長村都市区歌テープ51巻)。
「心歌十二章」(秋吉恵美)など他ヒット曲多数。
著書 「きずな」(文藝春秋)。「心歌十二章」(世界文化社)。「日本歌文化」(ぎょうせい)「小さな魔法の動物詩集」(サンリオ)など。
石坂まさを著書作品集 / 特別限定価格1,000円
「心の龍馬」
「心の七福神大宇宙を翔ぶ」
「時代を駆け抜けた風たち」
「心歌をあなたに」
ビデオ
※本商品の送料は別途です。
◎石坂まさを著書作品購入申し込み方法
1. 下記の記述された電話、メール、FAXなどで申し込みください。
石坂まさを事務所
住所 / 東京都目黒区上大崎3-5-8 目黒アクロスタワー1501
電話 / 03-5193-5706 FAX / 03-3442-7480
携帯 / 090-1990-3944 担当 下家 猪誠(しもいえ いせい)
メールアドレス / m_ishizaka518@yahoo.co.jp
※本著書作品の、送料などの詳細内容につきましては、別途メールにて回答させていただきます。
2. 本件に関します、その他のご質問事項などに関しましては、ご遠慮なく電話やメール、FAXなどでお問い合わせください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます