今回再スタートした、~青春うたものがたり2~「幸せという名の不幸」は、各話ともにすべてを再編集して、すべて前あらすじ書きを省き作品の内容をより鮮明にして読みやすくした上に、あらすじの内容そのものも新たなに加筆し重圧感のあるものにしました。つきましては、これまで以上に人としての涙や感動に出会えると思いますので、ぜひご覧になってください。
本作品から、現在OCNCafeで開店中の当Cafe「Fairy Land」を訪れたみなさんの中で、毎回もっとも印象深いHNや面白くて楽しかった足跡メッセージを選ばせて貰い、訪問者のみなさんとの親睦の交流の輪をよりもっと楽しくて大きなものにしていくために、当ブログと当Cafeを連動させたひとつのエンターテイメントプレイとしまして、本作品のストリーの中に加えて掲載しご紹介させていただいています。そのHNや足跡メッセージの内容が掲載されています部分は、すぐにその当事者本人が閲覧できるように、赤い文字で記述しています。
当Cafe「Fairy Land」
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/kotobuki
第9話/歌詞編
<こんな寂しい夜だから>
(一)
Lost love 失恋したての こんな寂しい夜だから
少しくらいお酒を飲んで グチってもいいでしょう
こんな日くらい 意地悪な恋の神様だって 許してくれるでしょう
Broken heart 孤独な胸のうち 誰かに分かって欲しくて
仲のいい友達に電話を入れたけど 留守電コール
今日はクリスマスイヴだもの こんな男と女が恋愛(こい)の魔法にかかって
夢の中を旅する夜に 家なんかにいるわけがないわよね
「あの娘は私と違って、モテるんだもの・・・」
化粧を落とす鏡の中の ah自分に自分で失恋話している
そんな姿が悲しくて ah勝手に涙が溢れてくる
Anyone is good It is good only tonight.
ああ誰か今夜だけでいいから 何も言わずにその温かい腕の中で眠らせて欲しい
(二)
Sentiment travel 気まぐれな秋風に 背中を押されるように
行き先も決めずに 片道切符を買って汽車に乗る
荷物といえば ふたりの五年の思い出を詰めるのには ちょっと小さすぎるけど
Happy travel 初めてふたりが旅行する時に買った
紺の揃いのスーツケースが一個だけ 淋しすぎだよね
住み慣れた都会(まち)を汽車が離れ ひと駅ひと駅と通り過ぎて行く度に
愛を刻んだあなたとの またひとつ思い出が遠ざかっていく
「真実(ほんとう)の愛に 気づく時間(とき)もないまま・・・」
お互いに傷つけ合うほど ah別にたいしたケンカをしたわけでもないのに
別れ話が切り出されて ah心に鍵を掛けあった二人
Traveling alone I am very lonely
ああひとり旅は初めてじゃないのに 頬を涙が濡らすのはやっぱりあなたが隣にいないせいですかね?
(三)
Happy life そう今日も何もなく 無事に過ごせることが
一番の幸せと 小さい頃から母が教えてくれた
そんな母も 今では思い出の中でしか話せない 星の空に旅立った
Lonely destiny 独りぼっちで 時間(とき)の流れの中に取り残されて
女一人で生きていく運命(さだめ)なんて 惨めすぎるから
恋人を気取って自分に自分で メールを書くなんて馬鹿げた話しよね
もしもあの時にあなたと もっと話し合える時間があったとしたら
「本当に幸せに 巡り会えていたでしょうか・・・」
過去の悲しみに引きずられ ah幸せという名の不幸の中で
Smiling face at the heart Unhappiness with a name as happiness
ああ心の笑顔を失くして生きるより いっそこの命神に捧げても一度生まれ変わってやり直したい
ああ涙に埋もれてこのまま生きるより 今すぐに母のもとへと旅立って〔子供の時代(とき)のように〕その腕の中に抱かれて眠りたい
当関連ブログ
OCNブログ「おとぎのお家」
http://wildboar.blog.ocn.ne.jp/blog/
アメーバーブログ「おとぎのお家と仲間たち」
http://ameblo.jp/phoenix720/
♪クリックよろしくね!
♪クリックよろしくね!
My エッセイ
本当の“ハリー・ポッター”の本や映画の魅力の虜にされるまで、この本が世界60カ国で翻訳出版されて、日本でも500万部以上の売り上げをしたという話題は、当時マスメディアの仕事をしていた関係で、誰かと公私を含めて会うたびに話のネタとして出るために、毎日耳にタコが出来るくらい聞いていました。ただ、当初は正直に言って、しょせん子供の魔法使いを主人公にした、単なるアニメや漫画ような世界の話のモノマネのような作品だろと勝手に思い込み、まったく興味はありませんでした。しかし、無理やり子供(小学生の娘と息子)たちにせがまれて、今から約7年前の2001年12月に日本で初公開された『ハリー・ポッターと賢者の石』の映画を見に行った瞬間、いかに自分の思いが浅はかで軽薄なものだったのかを知らされました。それは、ディズニーランドが現実の世界でエンターテイメントの実体験ができる夢と魔法の国なら、“ハリー・ポッター”は本や映画の世界でエンターテイメントの疑似体験ができる夢と魔法の国だったからです。オンライン書店のセブンアンドワイは、お客様のそんな夢とニーズのおすすめの本を届けてくれる、まさにWebの世界における魔法の本屋さんかもしれませんね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます