茂原学習塾・予備校塾長日記(誠心学院予備校)

塾・予備校の出来事や内容紹介。
成績の上げ方、日ごろの心構えを
分かりやすく記事にしています。

バイカル湖(ロシア)

2017年02月20日 | 風景
長径600km×短径30kmに及ぶ湖水面の面積は
31,494 km²(琵琶湖のおよそ46倍)。カス
ピ海(塩湖)や現在急速に面積を縮小している
アラル海を除くとアジア最大である。淡水湖の
面積を比較した場合、世界最大のスペリオル湖
には及ばないものの、最大水深が1,637mと世界
で最も深く貯水量は世界最大。世界の淡水の20
%がここにあるとされる。水質も日本の摩周湖
に代わり世界最高の透明度を誇る湖となっており、
世界遺産に登録されている。
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バッサイ(ギリシャ)

2017年02月18日 | 風景
バッサイ(Bassae / Bassai, Vassai / Vasses ; 現代
ギリシア語 : Βάσσες, 古代ギリシア語 : Βάσσαι)は、古代
アルカディア地方の遺跡で、現在のギリシャのメッシニア県
(Messinia Prefecture)北東部にある。「バッサイ」は
「岩々の小さな谷間」を意味する[1]。バッサイはキパリシア
(Kyparissia)の北東、Andritsainaの南、メガロポリ
(Megalópoli)の西に位置しており、紀元前5世紀半ばの
アポロ・エピクリオス神殿が、良好な保存状態で残っている
ことで知られている。

この神殿は古代ギリシャの主要なポリスからは地理的に離れて
いるが、変わった特色を多く持っていることから、古代ギリシ
ャの神殿の中では最も良く研究されている部類に属する。そし
て、バッサイのこの神殿は、ギリシャの世界遺産の中で最初に
登録されたものである[2]。その建造は紀元前450年から紀元
前425年に位置付けることができる。
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日本の山 (筑波山)

2017年02月17日 | 風景
美しい姿から富士山とも対比され、「西の富士、東の筑波」
と並び称される。古くは万葉集にも詠まれた名山で、日本
百名山、日本百景の一つに挙げられている。百名山のなか
では最も標高が低く、開聞岳(標高924m)とともに1000m
未満の山。独立峰と誤解されがちだが、実際には八溝山地
最南端の筑波山塊に位置している[1]。さらに山体の勾配が
指数関数的なので火山と間違えられることがあるが、筑波
山は厳密には火山ではなく、深成岩(花崗岩)が隆起して
風雨で削られたため現在のような形になったとされる。なお、
山頂部分は花崗岩ではなく斑れい岩からなる。また、山全体
を見ると、石岡市、桜川市にもまたがっている。

男体山及び女体山山頂には筑波山神社本殿があり、山腹に
筑波山神社拝殿がある。古くからの信仰の場であり、常陸
国風土記には筑波山の神が登場する。また、隣接して坂東
三十三箇所25番札所の筑波山大御堂(中禅寺)もある。
ガマの油売りの口上でも有名。

2007年、日本の地質百選に選定された。
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マッコーリー島(オーストラリア)

2017年02月17日 | 風景
(マッコーリー島Macquarie)はオーストラリア領の
無人島で、タスマニア州から約1400kmの地点にある。
1997年、ユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録された。
]
マッコーリー島は本土のオーストラリア大陸および、タス
マニア島よりも、ニュージーランドに近く位置する。島は
全長約34kmの島で、幅は最大5kmという細長い島である。
風が激しいため草木が生えず、島には草原が広がっている。

一方でペンギンの大規模繁殖地であり、島内では数種類の
ペンギンを抱える。またアザラシも数種抱える。これらの
ペンギンやアザラシは20世紀初頭までに乱獲が行われ、そ
の数が激減したが近年の保護活動によりある程度回復した。
現在では一般人の観光目的での立ち入りは固く禁じられている
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ジャー動物保護区(カメルーン)

2017年02月16日 | 風景
ジャー動物保護区は、カメルーンにある自然保護区。
首都ヤウンデの東南約70kmにあたる。東西90km、
南北40km、面積5260km2に及ぶ。全体の約8割が
人口の希薄な東部州、約2割が都市化が進んだ南部
州に属する。領域全体がジャー川の本流、支流に
取り囲まれている。バカ族のみ居住を認められている。
ユネスコの世界遺産に登録されている。

2007年現在ではカメルーン唯一の世界遺産だが、
選ばれた理由は、アフリカ州において、自然のま
まの姿が残された最大の熱帯雨林であること。フ
ランス領だった1932年には一部地域の保護が始
まり、1950年に自然保護区となった。

1500種の植物(うち43種が林冠を形成、53種が
低木)と107種の哺乳類(うち5種は絶滅危惧種)
が確認されている。特にサル目の哺乳類が豊かで
ある。ニシローランドゴリラ、マンドリル、コロ
ブスやタラポイン、マンガベイなどの各種のオナ
ガザル、ガラゴやポト等のロリスが生息している。
その他の哺乳類としては、ヒョウ、シタツンガや
ボンゴ等のアンテロープ、アフリカスイギュウ、
イボイノシシ、モリイノシシ、変わった体表を
備えるセンザンコウが見られる。哺乳類以外で
は、ニシキヘビ、ワニが住む。
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カスバ(アルジェリア)

2017年02月15日 | 風景
アルジェのカスバ」はアルジェリアの首都アルジェの
旧市街を構成する一画の呼称。ユネスコの世界遺産に
も登録されている。なお、アルジェリアにはカスバと
呼ばれる市街は他にもあるが、単に「カスバ」といっ
た場合には一般にこのアルジェのカスバを指す。

本来の意味でのカスバとは、オスマン帝国領下の16世
紀において、アルジェに建てられた城塞のことである。
この城塞と海岸線と起伏のある地形に囲まれた一帯で
人口が増加し、アルジェの旧市街が形成された。そして
時代が下ると、この旧市街自体のことも「カスバ」と呼
ばれるようになったのである。カスバには宮殿やモスク
は残っているが、植民地時代の残滓は大部分が姿を消し
ている。

カスバの魅力は、高低差118mにも及ぶ起伏に富んだ地形
そのものと、そこを縫うようにして伸びる、在りし日の
謎と神秘に満ちたアルジェへいざなう曲がりくねった細
い路地、そしてそこに建てられた家の外観や内部の特色
などによって構成されている。アルジェの家は家々に囲
まれた泉のある四角い中庭に通じているのが特徴的である。
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北海道の景色。(支笏湖)

2017年02月14日 | 風景
北海道南西部に位置する。平均水深265m、最大水深363mは
田沢湖に次いで日本で2番目に深い。面積は日本で8番目、
カルデラ湖としては屈斜路湖に次いで2番目に大きい。
湖の北側には恵庭岳、南側には風不死岳、樽前山がそびえる。

水深があるため、面積は琵琶湖の1/9に過ぎないが、
貯水量は3/4に達する。それゆえに水温が下がりにくく、
湖水は凍結しない。
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ティカル(グアテマラ)

2017年02月14日 | 風景
熱帯雨林地帯で栄えたマヤの最大の神殿都市がティカルである。マヤ人たちは焼畑農業でトウモロコシをつくって主食にしていた。次々に森林を切り開いていくことで人口を養っていた。
ティカルもともとの名は、「ムトゥプル」、「(ヤシュ)ムタル」といった。378年、テオティワカンの将軍カック・シフ(kak siyaj/「火の誕生」シフ・カック)によって征服され、テオティワカンの王族の少年であるヤシュ・ヌーン・アイン(「最初のカイマンワニ」)が即位し、新王朝が始まった。古典期マヤにおいては、カラクムルとともに二分する巨大な勢力でいくつもの都市を支配下においた。

熱帯雨林の奥にあるティカルでは、底を特殊な粘土で固めた貯水池をたくさんつくり、飲料水をためていた。貯水池までの水路もきちんと整備されていた。
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ケニア山国立公園(ケニア)

2017年02月13日 | 風景
ケニア山国立公園は、アフリカ第二位の山であるケニア山一帯を保護するために、1949年に設定された国立公園。標高5199mの山のうち、3350m以上の地域が対象となっている。自然林の保護区も含むが、森林保護区設定は国立公園に先んじるものであった。1978年に生物圏保護区 (MAB) にも登録されており、1997年にはユネスコの世界遺産にも登録された。
比較的標高の低い地域には、コロブスなどの猿、およびケープバッファローなどが見られ、ゾウなどの大型動物は標高4500m以上に生息している。
一帯は火山の堆積物で土壌が肥沃であり、斜面を大量の水が流れてくれることから農業に適している。このため、境界領域での人口増加が進んでおり、一部地域ではゾウなどが農地に迷い込まないように通電させた防壁を設置している場所もある。
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シンクヴェトリル(アイスランド)

2017年02月12日 | 風景

シンクヴェトリル付近は、大西洋中央海嶺の地上露出部分であって、
ユーラシアプレートが東に北米プレートが西に広がっている。その
ため各地で大地の裂け目が見られ、独特な岩肌を眺めることができる。
近隣の都市としては、40キロ南西にレイキャヴィーク、45キロ西に
アクラーネスが位置している。

930年、ノルウェーからの移住者によって、この地で「アルシング」
と称される民主的な全島集会が開催された。この全島集会を議会と
とらえれば、中世の身分制議会ではなく近代議会がすでに存在して
いたことになる。かつてアルシングが開催された場所に、現在は国
旗が掲揚されている。

1930年に国立公園に指定され、2004年には世界遺産に登録された。
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