茂原学習塾・予備校塾長日記(誠心学院予備校)

塾・予備校の出来事や内容紹介。
成績の上げ方、日ごろの心構えを
分かりやすく記事にしています。

日本の山。(利尻山)

2008年05月31日 | 風景
北海道にあるコニーデ型の美しい山。

国土地理院では利尻山(りしりざん)という名称がつけら
れているほか、「利尻富士」とも呼ばれる。 標高は1,721m。
高山植物が生息し、夏季は多くの登山客が訪れる。
登山口は利尻町沓形、利尻富士町鴛泊の二ヶ所にある。

西壁、東壁、南稜、仙法師稜がロッククライミングの対象となっている。

頂上は北峰(1,719m)と南峰(1,721m)に分かれているが、
最高峰の南峰への道は崩壊が進み危険なため、一般登山者
は北峰を頂上とみなしている。

山頂部を中心に侵食が著しく進み、火口などの顕著な火山
地形は失われている。南山麓で8000~2000年前以前に起きた
噴火でマールやスコリア丘を形成して以降、活動を休止している。

晴れた日には、南北の頂上から利尻島のほとんど全域と、
礼文島、道央・道北の山々や、サハリン、サハリンの南東
に位置するロシア領の海馬島(モネロン島)などが見える。


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