茂原学習塾・予備校塾長日記(誠心学院予備校)

塾・予備校の出来事や内容紹介。
成績の上げ方、日ごろの心構えを
分かりやすく記事にしています。

子猫が高架橋の上から降りられなくなった…60歳の登山家おばあちゃんが颯爽と現れ救出

2010年01月23日 | 動物
動物と言うのは冒険家でもありますから、あちらこちらに登ったり入ったりしては、
自分で帰れなくなるなんてケースもあります。

アメリカで子猫が自分で降りられないところに登ってしまったのですが、偶然通り
かかった60歳の女性は、なんと登山家のチャンピオンだったのです。

ロープを使ってロッククライミングの要領で助け出したというニュースがありました。

場所はワシントン州東部のスポケーン。橋脚だけ取り残された古い高架橋の上に少し
でっぱりがあり、そこに子猫が乗っかり降りられなくなっていました。

その鳴き声を聴きつけたのが、たまたまジョギングして通りかかったケイ・レクレア
さん60歳。

子猫が幸運だったのはレクレアさんがチャンピオン・クライマーだったと言うことです。
60歳の彼女は、高い地点まで登った最も高齢な女性と言う経歴の持ち主で、さらに
去年の6月にはエベレスト登頂を、2番目に高齢の女性として成し遂げています。

そんな彼女ですから高いところに上ることには全く問題にもせず、さっさと子猫救出に
とりかかったのです。

彼女はいったん家に登山具であるロープとハーネスを取りに帰ると、子猫のもとまで
行って抱き上げ、動物保護の職員に手渡しました。

クライミングの経験が豊富にある彼女ですが、救助はやや難航したようで、足に巻き
つけるロープがちょっと足りなかったとのことです。

そして無事救出が成功、めでたくハッピーエンディングとなりました。

助けられた子猫はスカイと言う名前を付けられ、数時間以内にもらい手も見つかった
ようです。

技能は身を助けると言いますが、60歳にして危険な場所で救助するおばあちゃん、
とても格好良いですね。






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子犬が凍って線路にくっついてしまった…運よく助け出される

2010年01月23日 | 動物
この時期の底冷えする寒さには体にこたえますが、動物たちにも影響が
出ているようです。

小さな子犬が凍てついた線路にくっついてしまい、あわや惨事という
ニュースがありました。

アメリカ、アラバマ州の線路で点検係をしているギャリー・マック
リーンさんは、線路の点検用トラックに乗っていました。

時間は朝の7時半、-10度のとても寒い日でした。彼は線路上に邪魔な
ものが無いか確認作業を続けていました。すると何か障害物があること
に気付き近づいてみると、ブルブル震えている子犬がそこにいたのです。

その子犬は溝で体を濡らしてしまい、体が凍って線路とくっついて
しまったのです。

かわいそうに思ったマックリーンさんは、ぬるま湯を掛けてみましたが
効果は芳しくなく、ナイフで注意深く切り取っていったそうです。

幸運にも電車が来る前に見つけられたことで、子犬も命を落とさずに
済みました。

マックリーンさんはすでに3匹の犬を飼っており、もうこれ以上増やせ
ない状態だったので、写真を撮ってネットで飼い主を見つけたと言います。

線路にくっついている画像を見ると胸が締め付けられますが、ハッピー
エンドで終わってなにより、というニュースでした。





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