動物と言うのは冒険家でもありますから、あちらこちらに登ったり入ったりしては、
自分で帰れなくなるなんてケースもあります。
アメリカで子猫が自分で降りられないところに登ってしまったのですが、偶然通り
かかった60歳の女性は、なんと登山家のチャンピオンだったのです。
ロープを使ってロッククライミングの要領で助け出したというニュースがありました。
場所はワシントン州東部のスポケーン。橋脚だけ取り残された古い高架橋の上に少し
でっぱりがあり、そこに子猫が乗っかり降りられなくなっていました。
その鳴き声を聴きつけたのが、たまたまジョギングして通りかかったケイ・レクレア
さん60歳。
子猫が幸運だったのはレクレアさんがチャンピオン・クライマーだったと言うことです。
60歳の彼女は、高い地点まで登った最も高齢な女性と言う経歴の持ち主で、さらに
去年の6月にはエベレスト登頂を、2番目に高齢の女性として成し遂げています。
そんな彼女ですから高いところに上ることには全く問題にもせず、さっさと子猫救出に
とりかかったのです。
彼女はいったん家に登山具であるロープとハーネスを取りに帰ると、子猫のもとまで
行って抱き上げ、動物保護の職員に手渡しました。
クライミングの経験が豊富にある彼女ですが、救助はやや難航したようで、足に巻き
つけるロープがちょっと足りなかったとのことです。
そして無事救出が成功、めでたくハッピーエンディングとなりました。
助けられた子猫はスカイと言う名前を付けられ、数時間以内にもらい手も見つかった
ようです。
技能は身を助けると言いますが、60歳にして危険な場所で救助するおばあちゃん、
とても格好良いですね。
自分で帰れなくなるなんてケースもあります。
アメリカで子猫が自分で降りられないところに登ってしまったのですが、偶然通り
かかった60歳の女性は、なんと登山家のチャンピオンだったのです。
ロープを使ってロッククライミングの要領で助け出したというニュースがありました。
場所はワシントン州東部のスポケーン。橋脚だけ取り残された古い高架橋の上に少し
でっぱりがあり、そこに子猫が乗っかり降りられなくなっていました。
その鳴き声を聴きつけたのが、たまたまジョギングして通りかかったケイ・レクレア
さん60歳。
子猫が幸運だったのはレクレアさんがチャンピオン・クライマーだったと言うことです。
60歳の彼女は、高い地点まで登った最も高齢な女性と言う経歴の持ち主で、さらに
去年の6月にはエベレスト登頂を、2番目に高齢の女性として成し遂げています。
そんな彼女ですから高いところに上ることには全く問題にもせず、さっさと子猫救出に
とりかかったのです。
彼女はいったん家に登山具であるロープとハーネスを取りに帰ると、子猫のもとまで
行って抱き上げ、動物保護の職員に手渡しました。
クライミングの経験が豊富にある彼女ですが、救助はやや難航したようで、足に巻き
つけるロープがちょっと足りなかったとのことです。
そして無事救出が成功、めでたくハッピーエンディングとなりました。
助けられた子猫はスカイと言う名前を付けられ、数時間以内にもらい手も見つかった
ようです。
技能は身を助けると言いますが、60歳にして危険な場所で救助するおばあちゃん、
とても格好良いですね。