ドリームピックのウクレレ日記

ウクレレとヨットの大好きな「お腹の大きなオヤジさま」
dreampicのウクレレ日記。

2017年酉年、つまり年男。しかも5回目。

2017年01月01日 23時23分23秒 | 日記
新年を迎えました。
我が家は昨年家人の母親が亡くなって喪中ですので、新年を寿ぐというよりは静かに新年を迎えました。
とはいえ、大みそかは我が国の年末恒例の紅白歌合戦を見切って、ゆく年くる年まで。そしてお風呂に
入って、ウクレレを弾いているうちに新年を迎えました。
本当に毎年変わらない年越しでした。

今年は酉年、私は五回目の年男ということは、還暦ということで、ある意味これも良き印。
60歳を迎える年ですから、今の会社でも退職を迎えることになる年です。昨今は60歳で退職しても
年金が出るわけではない訳で、65歳まで働く必要があるので、その期間の雇用を企業に求めており、
企業もそれに応えているのですが、私は60歳で今の仕事はやめにして、自分のやりたいことをする
つもりです。

幸い家人もそれを理解してくれており、私自身もそのための準備をしてきているし、娘も3月には
大学を卒業するし、なんとか来年度一杯でサラリーマンには幕を引いて、次の人生を歩こうかと
考えているところです。そういう風に上手いこと行かない可能性もありますが、今年の年末には
目処をつけたいものだと思っております。

ひとつには、このままで65歳まで働いたら、そこで体力的にボロボロになってしまうという危機感が
あることです。そんなに時間があるとは思えないのです。法人営業時代にユーザーの某医科大学の事務長氏に
言われた「貴方の年代は長生きしない」という言葉が、結構頭にこびりついておりますので、そんなに
時間がないと自己暗示にかかっているのかもしれませんが。でもまあ、そろそろ好きなことをして過ごしても
いいのではないかと…。

元旦は快晴で夜明け前に目が覚め、ベランダでご来光を眺め、もう一度ベッドに戻ってひと眠り。8時頃に
起き出してみると家人は元旦の朝食の支度をしていた。屠蘇器を出し、盃の用意をする。元旦ばかりは
日頃私の飲酒に目を三角にしている家人も、文句は言わない。元旦の朝食は、庭の見える床の間のある
部屋のおおきなテーブルと決まっている。ゆっくりとそこで家人、娘と朝食を食べて、私だけ市川の両親の
家に向かいます。家人の母親の喪中なので今年は私だけで年始の挨拶です。



コメント
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