ドリームピックのウクレレ日記

ウクレレとヨットの大好きな「お腹の大きなオヤジさま」
dreampicのウクレレ日記。

門前仲町

2017年09月21日 23時04分06秒 | 独り言
今の職場になって上司に連れて行ってもらった食堂の一つ「ボランティアハウス ぽかぽか」。
ここでは最初からずっと「焼きシャケ定食(650円)+納豆(50円)」。ここのシャケは分厚い。
スーパーの安いシャケの切り身と比べると、優に三倍は分厚い。久々に今週行ってみた。
相変わらず厚くて美味いシャケだ。味噌汁、ご飯お代わり無料というのもいい。

今の職場は、肉体労働なのでずっとデスクワークで育ってきた私には、かなり疲労する職場で
昼休みに外に出て食事をするなんて出来なくなっていた。とにかく昼休みは疲労回復のために
使いたいので、外食で30分以上出歩くなんて無理なのだ。でも今週はあの焼きシャケが食べたく
なって出かけてしまった。その甲斐はあって満腹で満足感もかなりのものだった。

その夜、門前仲町駅で途中下車する元気がでたのも、そのお陰かも。
「モンナカ」とかよく言われる門前仲町は、その名のとおり門前町として栄えた街のようです。
いまでこそ深川不動、富岡八幡という有名な宗教的建造物がありますが、どうやら永代寺という
お寺の門前街の意味が由来らしい。昔の永代寺は大きくて立派なお寺だったのでしょう。

その門仲で、一杯飲み屋を探してあっちこっち散策してみた。いかにも東京の下町の飲み屋街
という風情の町で、三味線や太鼓の音聞こえて来そうな家並みだ。大衆酒場の暖簾をくぐって
馴染みの客の隣のカウンターに座って、厚揚げと煮魚をつつきながら熱燗を…、と想像しながら
徘徊する。

ここだ!という店はなかなか見つからないもんだ。路地の入口にその路地の奥にある店の名前を
いくつも掲げた路地があって、そこに「居酒屋 雷電」という看板を見つける。
雷電は英語で“Rydeen”だ。我々のヨットの名前だ。ここに行くしかないと寄ってみると、
「本日貸切」の張り紙が。ああ残念。しかし、その近所で「ちこや」というハワイ風の看板を
見つけて、そこのカウンターに落ち着く。中はハワイ風ではなく居酒屋だ。

先客二組。二組ともカップル。しかもそれなりの年齢。でも、話してる内容はアッシー君を
どうあしらってやったか的な話。それなりの年齢どころか、現役だなあと顔色に出さないように
感心する。そんなこんなで小一時間、ジョッキ2杯で退散。何しろモンナカから鎌倉は遠いのだ。







コメント
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