28mm ヒストリカル PerrysMiniature AmericanCivilWar Infantry（南北戦争） ⑤

みなさん、こんにちわ。

さてさて、ペリーミニチュアの　南北戦争・南軍歩兵　進捗です。
7体の残り2体をさくっと塗りました。

2体とも茶系のユニフォームでかためてみました。
後ろにはこっそり、前回の5体を配置してます・・ｗ

前回も書きましたように、南軍の軍装はけっこういい加減で、塗るほう
も何を信じていいか困ります。よって、テケトーに塗っています・・ｗ
自分のイメージでは、グレーよりも茶色系統が多い感じが常にしていま
したのでこんなペイントになっております。
なんか、大戦時のイギリス歩兵みたいですね・・色がミドルストーンっぽい
からでしょうねー

で、アップ。


ま、相変わらずアップはきついですが、茶色の軍装は塗りやすいですね。
メリハリもつけやすいでしょうか。
デコレートですが、いつもは茶色の土にスコーチドグラスなんですが今回
は、舗装された道路と茶色の土と半々で塗ってみました。
この時代に舗装された道路があるのかどうかも疑問ですが・・・ｗ
ま、このあたりもテケトーですね。

さて、次は、気合のいるコマンドフループ含む6体です！


いつものとおり、スカルホワイトでのアンダーコートです。
28mmのヒストリカルはホワイトのアンダーばかりですが、ブラックのほうが塗り
やすいでしょうか・・・このあたりはためしてみないとなんともいえません
が、ファンタジーミニチュアのころからモンスターは黒、人間は白と、決め
ていたことに由来します・・ｗ
ま、シタデルの缶スプレーは激高なので、なくなったら黒で試してみると
しよう。

一応、顔塗りまで終わりました。28mmのスケールでも顔は大事ですね。
最近は28mmの顔塗りも慣れてきました、要は目ですけどね。
目さえ、きちんと描ければフィギュアがいきいきとします。
ちょっとマンガっぽくなってきている気はしますけどね・・・

今週から来週にかけて、面接ラッシュです。あー、早く就職しないとマズイ
ですわ。ですので、塗装はしばし休憩かもです。
あー、完成はいつになるやら・・・とほほ・・涙

中世兵士の服装（マール社）の紹介

皆さん、こんばんわ。いかがお過ごしでしょうか。
めっきり寒くなりましたが、お風邪を引かぬようにご自愛
ください。

さて、今日は一冊の本のご紹介。

中世の服装といえば、このマール社！そこからの一冊。
その名のとおり中世兵士の服装です・・・←そのまんまですね。

ただ、この本が他の軍装本と違うところはその紙面のほとんど
が写真で構成されていることなのです。
もー、全編コスプレイヤーですよ。
相当な考証もしており、みなさんガチンコでコスプレってます。
いや、ほんとに。

11世紀ころから16世紀あたりまでを中世として、フランス・イタリア
ドイツを中心にそれぞれの特徴ある兵装を紹介しています。
もうひとつ特筆されるのは、兵士だけではなく一般人（女性）も
コスプレっております。
非常にまじめに丁寧につくってあり好感がもてますな。
資料も謙虚に考証しており、あくまで推測の域を出ないことを
最初に断っております。もう1000年近く前のことを断定しては
話せないですもんね。
特に、一般の兵士を取り上げており、当時の貴族や将軍はほとんど
登場しません。だからこそ、検証が難しいんでしょうね。

秋の夜長に、じっくりと読み込んではいかがでしょうか。
皆様を中世の時代にいざなうこと請け合いです。




最後に、この本をつくるにあたり協力していただいた人たちの
中にこっそり・・
　アラン&マイケル　ペリー
と書いてありました。さすが、ペリー兄弟。立派です。

こういった、地味だが非常に興味深い本をどんどん出してほしい
ものです。
小生は買いますよ・・ｗ

ではまた

28mm ヒストリカル PerrysMiniature AmericanCivilWar Infantry（南北戦争） ④

こんばんわ。
ペリー兄弟の南北戦争南軍歩兵　進捗です！！

ようやく、数体完成しました。7体一気にと思いましたが気力が続かず5体
のみ完成でいったんレビューします。すみません・・・

前回書きましたが、雑多な軍装ですね・・これはこれで味があり自分は好き
ですがナポレオニック等の華麗な軍装と比べると見劣りしますが・・ｗ
拡大写真をば・・

では、どこの所属かといいますと・・・
資料を見ても、正直よくわかりません。
一枚目の写真の右から2番目、グレーの歩兵は、資料より　テキサス第4歩兵連隊
をイメージしています。
他は・・オスプレイやネットで色をイメージして塗りました。
ヒストリカルとしては、ちょっと適当すぎでした・・
自分の印象としては、南軍はグレーというより茶色のイメージが強いですね。
ペリーのBOXアートも南軍は茶色が目立っていますね。やっぱり北軍と並べてみて
南軍の雑多なイメージは際立ちそうですね！！
北軍もつくらねば！

ではUPを！！


今回は、背面も・・ｗ
相変わらずUPはきついですが、軍装は渋いですねー。まあ、一般兵ですからね、
こんなもんでしょうなー。

塗りのほうですが、今回もシタデルペイントシステムで塗っています。
ただ、近代の軍装はナポレオニックと違って、原色ではなく中間色が多いので
とおりいっぺんのシタデル塗りでは、ウオッシングで汚くなってしまいます。
特に南軍の基本色であるグレーには結構な混色をしました。
青みがあるグレーをイメージし、シタデルの　THE　Fangや　Russ　greyなどを
加えて塗っています。その後のウォッシングで暗く汚くなってしまいました。
このあたりの軍装は、スケールフィギュアの塗り方のほうが効率的かもしれま
せんね。反省です。

まだ、8体残っていますし、コマンドグループも気合がいります！！旗手が完成
するとやっと戦列歩兵な感じがしますので、そこまでたどりつきたい・・

ではまたー

28mm ヒストリカル PerrysMiniature AmericanCivilWar Infantry（南北戦争） ③

皆さん、こんばんわ。
perry兄弟の南北戦争南軍歩兵の進捗です。
正直・・・あまり進んでいません！！
先週には、仕上げようと努力をしました（？）が、いまいち気が
のらず・・ｗ
模型や塗装は、気持ちが乗らないとなかなか進まないですね。
これは、歳を負うごとにそう感じます。それだけ、物事に対しての
意欲が減退している証拠ですね・・・ああ、またネガティブ発言。。
気をとりなおして・・


とりあえず、全て基本色の塗装を完了しました。

オスプレイの資料や、ネットで色見本、部隊配色などを調べました
が、南軍は雑多な軍装ですね。塗ってみるとそう感じます。
というか、自分自身で雑多に塗りすぎた感じです。統一感がありま
せん。
28mmフィギュアは沢山並べますので、軍装の統一感は必要ですねー
なにせ、資料がないし、実際南軍の軍装はてんでバラバラだし。
ま、それでもペリー兄弟のHPにある作例のように統一感を出すべき
でした。少し反省・・

そもそもこのキットは、南軍北軍のコンバーチブルになっており、
その後ペリー兄弟は、南軍のみのキットを発売してますので、これ
は北軍で作ればよかったかなと・・・今更考えております。

さて、一気に塗り上げたいと思います。

今日はこのへんで・・

28mm ヒストリカル PerrysMiniature AmericanCivilWar Infantry（南北戦争） ②

皆様、いかがお過ごしでしょうか？
めっきり冷え込んでしまい、身も心も・・就活も冷え込んでおります。これでは
年を越せるのでしょうか・・・涙
暗い話はさておき、表題です。


さくさくと組みながら、最初、7体ほどサーフェイサーをふきましてございます。

このキットは、南軍と北軍のコンパーチブルですが、少し強引なところもあり、
厳密にいえば、修正が必要なのでしょうがここは28mm・・うまーくごまかして
それらしく塗ってしまうのがいいのでしょう。

資料ですが・・・正直、ナポレオニックよりは多いかなと（個人的な感想です）
いや、フランスじゃなくてオーストリアと比較してね・・ｗ
でも、これくらいしかないですね。

国内書籍では、王道である、オスプレイメンアットアームズシリーズですな。
もう久しく絶版であり、Amazonなんかでも高値で取引されております。
過去、54mmで南軍騎兵のキットを作ったときに購入しました。
もーかれこれ10年近く前かも・・・物持ちいいですよね。引越し3回くらいして
るのに・・ｗ
小生は、南軍しか入手しておりません・・・北軍のほうもありますが、Amazon
では中古で1冊4,000円（？！）しますよ！！→定価1,000円なのに・・
北軍も一応ほしいんですけどね。
まー、南軍の資料しかないので南軍で塗ります。
これを見ると、南軍は物資難にあえいでおり（北軍に海上封鎖されたもんね）
制服が非常にいい加減です。なので、結構適当に塗っても問題ないかと・・
自分で勝手に解釈しております。
基本、灰色で、たまに茶色系でぬれば大体南軍です・・ｗ北軍はブルーですね。

書籍の右側絵にあるような感じで塗ってみたいと思いますです。


先に顔を塗っちゃいます・・・だって、一番面倒だし、最後で上手くいかな
かったらショックですやん。なので顔だけ一気塗り！！
これで心置きなく軍装をぬれます。
さーて、今週末には仕上げますぞ！！！

ではまた。