ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

1/72 エレール シュペルエタンダール ④

2018年12月28日 | スケールモデル(飛行機)
今年最後の作品となりました、エレールの
シュペルエタンダール 完成です!


鉛筆のような細い機体、とてもカッコいいです。
人生初の現用機製作でしたが、最初はこのシュペル
エタンダールにしようと思っておりましたw

エグソセミサイルを一発搭載していますが、
一撃離脱戦法なんでしょうねー。追加の武器が
一切ないものw まー一撃必殺で駆逐艦を撃沈
したのだからたいしたものです。





やっぱりデカールのシルバリングが目立ちます
ねー。いろいろ軟化剤を使ってみましたがあまり
改善はされませんでした‥とほほ


ちょっと前脚が後方に引き込んだ状態ですが
実機はもう少し地面と垂直で機種が上がった状態
で駐機している写真が多いですねー
ここは修正も面倒なのでこのままw

エタンダールこの前から発信するカットが好きw
いや〜ほんとにカッコいいなー、米国製とは
一線を画すデザインですねー

下面も大戦機のように汚してみました‥
このあたりのウェザリングは現用機はどうなん
でしょうね、結構グロスでピカピカの機体も
カッコいいですよね。勉強が必要ですね‥

塗装に関してはファレホairのみで行いましたが
ファレホは発色がいいので現用機とは相性が
いいのではないでしょうか。
ただデカールは課題ですね、現用機はステンシル
含めてデカール貼りが多いので修練せねば(^^;


前々回作った、ボールトンポールデファイアント
とのツーショット!!
肉眼でも色目はこちらが自然でしょうかーw

ではみなさん
良いお年を〜

1/72 エレール シュペルエタンダール ③

2018年12月27日 | スケールモデル(飛行機)
もう完全にお正月モードです‥
明日で仕事納めですが、今年もいろいろあり
ましたねー、意外と真面目に作品作った一年
でありました。ほとんどスケールモデルだけどw

さて エレール の シュペルエタンダール ほぼ
完成です!


その後デカールとウェザリング及びフィルタリングです。
色目は、ウェザリングで色調が落ちたのですが
フィルタリングでブルー、パープルを乗せまた
少し鮮やかになり青味が増した感じw
ウェザリングとフィルタリングの順番ってどちら
が先がいいのでしょうかー
ベースの色目で明度を上げるのか下げるのか
イメージして順番を変えるべきなんでしょうねー
今回のやり方では、明度が上がる感じ?で
しょうか。この辺りはどなたかにご教示いただき
たいところですw

エレールの復刻版的このキット、最後のデカール
が曲者でした!!

固いのなんのって!でもってシルバリングも凄い!
フラップの立ち入り禁止標識なんてもうあなた‥
セロテープみたいな厚さと固さw
軟化剤も寄せ付けないですわ‥
復刻版キットはとてもありがたいですが、デカールくらいは品質を最近のものにして入れてほしい。だってー、このキット2500円もするんです
よー、もう40年以上前のキットなのに!?
最後にもう一度軟化剤とクリアーコートしたい
と思います。

1/72の シュペルエタンダール カッコいいねー
アカデミーもこないだ購入しましたが、パーツで
の雰囲気はまぁまぁですが、やっぱり形状が
あまり似ていない感じw 特に胴体から機首にかけ
ての緩やかな下降カーブはエレールのほうが
しっかり表現しております。

さーて年内には仕上げるぞー!


1/72 エレール シュペルエタンダール ②

2018年12月25日 | スケールモデル(飛行機)
もう2018年も終わりですよねー
今年はしっかり休みを取って実家でのんびり
しながら、実家に保管していたスケールモデル
を物色してこよう!それが目的w

さて エレール の シュペルエタンダール です。

基本塗装と組み立てはほぼ終了。増槽とエグソセ
ミサイルは最後に取り付けます!

基本塗装は上面に ファレホairの ダークブルー と
下面に ホワイト の単色エア吹きです。

グラデには明るい部分にの ダークブルー とガルグレーを混色して上面色をエア吹きです。
エレールのインストには、ハンブロール指定で
ネイビーブルーとホワイトの混色でしたので
箱絵をイメージして作った色です、少し青味が
強いかなと思いますが1/72ではこれくらいの
明るさの方は模型映えしますよね!


エタンダールはこの角度がカッコいいですよね。
それにしても、アルゼンチンではいまだに現役
ですからすごいよなー
近代化改修を受けて電子装備も豪華になっている
そうです‥フランス本国は ラファール に置き換わ
っているそうですね。

さて年内には完成させるぞ!!
ではでは


1/72 エレール シュペルエタンダール

2018年12月17日 | スケールモデル(飛行機)
陸海空と悩んでいましたが、結局最近のマイ
ブームは “空”なんですよねー

ということでこれ

永らく絶版だったようですが、最近再販されま
した エレール の 1/72 シュペルエタンダール
艦上攻撃機。
30年近くも素人スケールモデラー
やっておりますが、俗に言う現用機と言われる
ものは初めてでございます。ほぼ全てが大戦機
であり(戦間期も結構好きw) 海陸モノも全て
大戦モノ。現用はなんとなく身近なだけにリアル
であり少し怖いイメージがありましたが、もう
冷戦も終わって20年以上は経過しており、ここ
らで食わず嫌いもいけませんと思い作成に踏み
切りました。
でも米英軍や旧ソ連ではなくフランス機を
初っ端から作ろうってのは酔狂ですよねーw

80年代半ばのキットだそうで、1/72では他に
アカデミーから出ているそうですが、機体形状が
あまり似ていないということで本家エレールに
しました。くどめの凸モールドですが、パーツ数
もたったの43ピースでご覧の通りランナー数も
2枚で収まっております。
再販で30年以上前の金型で2500円ってどうなの?って思いましたがww

このエタンダールは思い入れがあります、当時
小学生だった小生は、英国とアルゼンチンとで
繰り広げられていたフォークランド諸島を巡る
争い(フォークランド紛争)に釘付けになって
おり、アルゼンチン軍のシュペルエタンダール
による英国駆逐艦 HMSシェフィールド撃沈の
話をクラスメートに得意げに喋っていた記憶が
残っております。
あの時エタンダールに装備していた対艦ミサイル
エグソセ も印象にありますねー
当時、新日本プロレスで古舘さんが、アンドレの
18文キックを 人間エグソセミサイル と叫んでいた
のも懐かしいww



それはさて置き、コクピットと機首に錘をつけて
一応機体はめ合わせました。
そんなに合いは悪くないけど、成形を綺麗にする
には凸モールドに注意してヤスリがけしないと
いけないのでちょっと面倒〜

ファレホairにて色も買ってきましたので週末
完成したいですねー

なかなか細身でカッコいい飛行機ですよ
ではー


1/72 ICM ポリカリポフ I-15 chato ③

2018年12月15日 | スケールモデル(飛行機)
1/72 ICM ポリカリポフ I-15 chato 一気に完成
です!!
昨夜で仕上げてお疲れ様でしたと自分に言いたいw

いやーこのキット、小さいのであっという間に
数時間で完成するかと思いきや結構悩まされて
手付かずになり結果時間がかかってしまった。
最近思いますが、作りやすい模型というのは
作業工程の中で 悩まなくてもイイ ということが
結構なウェイトを占めているなと思います。
説明書であったり、パーツの合わせやこの複葉機
であれば張り線の場所とか‥w

そう考えると日本の模型メーカーは素晴らしい
ですね!


張り線はいつものメタルリギング 0.1mmです
もう少し太いやつを作ってほしいなー





機体はスペイン内乱バージョンの共和国軍仕様
です。垂直尾翼の三色旗がとても美しいw
ウェザリングはクレオスを使用、フィルタリング
はクレオスフィルタリキッドのパープル イエロー
を使用しました。グリーンにパープルのフィルタ
は結構メリハリが効いてイイですねー
(クロムウェル戦車を作った時も感じました)

正面から見ますと、支柱や足のバランスも良い
ICMのキットは完成させると結構素敵になります
がなにせ今となっては作りにくいww
手が止まってしまうくらいのストレスはあります
ねーw

もう20年以上前に作った KPモデルの レトフ
S-231 です。これもスペイン🇪🇸内乱塗装です、
支柱間張り線が伸ばしランナーというのが時代
を感じさせますなー(^^)

さてと
お次は何にするか、陸海空 と最近 海 がないので
‥どうしよう??