ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

1/76 AIRFIX Churchill Crocodile チャーチルクロコダイル ②

2025年02月01日 | スケールモデル(AFV)
急激に寒くなっている今日この頃。
こういう日はコタツで模型ですなー、コタツないけどw

さてナナロク、チャーチル完成です。

いきなりの完成写真ですが、さすがエアフィックスですねー、チャーチルのずんぐりで愛嬌のある車体をうまく表現しております。
リベットなんか六角形ですもんね、このスケールでは完全なオーバースケールですがそんなの関係ないw
模型としての雰囲気重視です。



フィルタリングをクリアで保護してデカールを
貼りウェザリングです



アクリル塗料でドライブラシ&レイヤリングです


ドライブラシは古典的な行程ですが、このミニスケではやっぱり必須ですねー




車体下部を泥汚れ表現、スパッタリングも軽くやり一部オイル汚れもして完成!




















リハビリにはちょうどいいエアフィックス!
チャーチルはいろんなスケールでありますが
今初めて作った感じですw
唯一無二な造形で気に入っています♪

ではまた!!





1/76 AIRFIX Churchill Crocodile チャーチルクロコダイル

2025年01月28日 | スケールモデル(AFV)
もうお正月も明けて今年はいろんな事が
起こりそうな予感‥まー波乱な年になりそう
ですね。
そこはそれ趣味道に突き進んで世の中の嫌な
事を忘れましょうw

昨年からのながーい休息を経てリハビリと
いったらコレw
これといったらリハビリw
そんなエアフィックスのビンテージクラシック
シリーズ。新パケですが、中身は60年代の温故知新キットです。

1/76で新金型なんてあり得ないw
出ました!と言った感じのパーツ構成。
履帯も当然ベルト組みですわな。
パーツが硬そうですねー、削りがいがありそうw


ご存知チャーチルの鬼門、異様に多い転輪地獄!
すごい数です。一体何個あるんだ?!
そんで持ってバリだらけ‥まさに修行ですな🧘
リハビリとはいえ苦行です‥

履帯部分を組んで真ん中胴体をくっつける
感じかー
なるほどな分割。チャーチルの他スケールキットもこんな感じなのかしら?
他スケールでも作ってみたいw

あっという間に組み上がります。
履帯部分で二日かかっているのは内緒w
だって、途中削りで手が痛くなるんですよぉ
さすがエアですねー
組み上がるとどうみてもチャーチルです。
後ろ部分のちっこいトレーラーがクロコダイルのガソリンタンク部分なんでしょうねー
このトレーラー部分だけ新しいキットな感じが
します。パーツ割とディテールが妙に綺麗。
後付けなんでしょうねぇ


戦車兵は付属されていませんので定番のオリオン
戦車兵。冬仕様のコートを着ています。
1/72ですが、まー無理矢理乗せます。チャーチルって本国仕様や戦争後期のイメージがあるのでどうしても冬をイメージしますね。
北アフリカ戦線での使用もあるんでしょうけどw



古いキットなので隙間が多め。タミヤパテで
埋めます。ひけますがそれがディテールになるのですw

錆止めっぽい色、オキサイトレッドの缶サフです。戦車の下地としては気に入っております。



クレオスのラッカー、オリーブドラブのカモフラージュセットを使います。
これは過去ナナロクシャーマンでも使用しました。今回はアクセント強めの明度も二段階。
ちょっと白っぽいですがフィルタリングで調整していきます。

履帯やOVM等の小物を塗り分けます。
履帯はvicカラーの履帯色を使用。
自分的には地味で好きな色です。


お次は大好きなフィルタリング。
ここで彩度を上げておきます。
グリーン系のAFVは明るくしたい部分に黄色、明度を上げた部分に緑、暗部に紫と青を入れる感じ。
緑の使い所が肝ですねーw
緑で彩度を上げる感じです。


同時にフィギュアも塗装。いつものシタデルと
アーミーペインターです。

次回で仕上げたいと思います♪
ではでは!













1/72 ICM BM-21 グラ-ト 122mm自走多連装ロケット砲 ③

2024年01月22日 | スケールモデル(AFV)
年明けあまりイイことがありませんが
今年は公私共に激動の年になりそうな
予感‥こえーーーー😢

気を取り直して頑張るぞ
そして完成させますです!




クレオスのウェザリングカラーでピンウォッシュです。



そして大好きなドライブラシとエッジにレイヤリング。塗料はアーミーペインターを使いました。
これで一気に立体感がでました。単色塗装は
フィルタリングが肝ですが、これだけデジタル迷彩がハデだとあまり気にしなくて良いのが
イイですね♪



最後に足回り汚します。毎度のクレオス、ウェザリングカラー。タイヤとか足回り周辺のみやします。今回は現用車両ということでチッピングはなし‥あー気が楽w

MiGのロシア兵フィギュアを買っておいたの
ですがなんとなくこのグラートに合わなさそー
ということと、ロシア兵なので微妙に違うかな
と思い今回はフィギュアなしでした。

完成です!




アンテナは1/350艦船用のメタルリギングです。
ナナニイの飛行機のアンテナや複葉機の張り線にも使っています
この斜め前からの視点が迫力ありますねぇー




このロケットランチャーですが、安価で大量に
配備して敵の最前線に雨あられのように弾幕を張り、その後歩兵が前進していくと‥
下手な鉄砲数撃ちゃ当たる戦法ですな‥


いずれにせよまだロシア、ウクライナ双方は戦争継続していますので西側支援を受けてなんとかウクライナは戦い抜いて欲しいと思います‥

ICMも精力的に模型を販売輸出していますのでイイものは購入して支援して参ります。

ではまた!






1/72 ICM BM-21 グラ-ト 122mm自走多連装ロケット砲 ②

2024年01月19日 | スケールモデル(AFV)
最近また少し気温が下がっておりますが
お身体ご自愛くださいませ

早速グラートの進捗です。


影吹きにタミヤラッカーのブラックを。
その上にタミヤラッカー オリーブドラブ2 を
エア吹きします。
この色は過去タミヤヨンパチのT-55で指定のあった色です。一応オリーブドラブとなっていますが、ほぼダークグリーン。意外と映える色で気に入っております。


なかなかよい色でしょ?(^^)
この上にファレホの明るいグリーンをハイライトに軽くエア吹き。何色かは‥忘れましたw



お次はフィルタリング。グリーンの車体はクレオスのフィルタリングがなじみます!
特に明部のイエローと暗部のパープルがよろしい。
これでしっかりウェザリングができるとおもいます。

さーて、ウクライナ軍のデジタル迷彩ですが
実車はこんな感じ

こうやって人が絡むと、結構デカい車両という
ことがわかりますなぁ
しかしこの迷彩、ほんとに効果があるのだろうか?w


デカールの貼る位置指定が曖昧なので結構
適当ですw
まぁこんな感じでしょうか。
実車の写真と比べると車体やランチャー部分は
ほぼいい感じですが、決定的にタイヤが小さいように感じますねぇー
なので少し迫力に欠ける感じ‥残念だ

まぁミニスケだし。及第点でしょうー

最後、ウェザリングをして完成させますです!
ではまた。



1/72 ICM BM-21 グラ-ト 122mm自走多連装ロケット砲

2024年01月17日 | スケールモデル(AFV)
それにしても正月早々この日本国ではあまり
よくないと事が立て続けに起こっていますね‥
そんなネガティブな報道をよく見ますが、庶民としては変な情報に惑わされずに日々をしっかり生活していきたいとおもいます。

今年は模型を積極的に取り組んで行こうと決心(怪しいモノですがw)して、いろんなキットが手付かずに散在したものより消化していきたいとおもいます。
でコレ。


ICMのミニスケ。現用のナナニイは初めてかなぁーと思い起こしております。過去にタミヤ
MMヨンパチでT-55を作って以来かしら。
ICMは言わずと知れたウクライナ🇺🇦の企業。
この大変な国難に現在も精力的に模型を作り輸出しております。ガンバレウクライナ🇺🇦!!

BM-21、グラート(グラッドとは読まないそうw)
元々ロシアも自走ロケット砲。原型は第二次大戦まで遡り、スターリンのオルガンで有名なカチューシャ。やっぱりロシアってこういう陣地制圧兵器みたいなのが好きですよね。
とりあえず大量の火力でその付近を制圧するという事でしょうか。
そのウクライナ供与版です。

このウクライナ版デカール。デジタル迷彩というのでしょうか‥なかなかオリジナリティのある迷彩です。MiGなんかの飛行機にもこんな迷彩がありますよね‥カッコいいですね。

キットですがなかなかパーツ数も多く、キャビネットは一発抜きです。やるな!ウクライナ🇺🇦


足回りだけども苦労します😥
相変わらずの組立マニュアルがわかりづらくパーツをどこにつければ良いのか苦労いたします‥
このキットって足回りだけなんとなく金型が古い気がしますね‥でキャビネットとロケットランチャー部分だけ少し新しいような感じ。
車体のウラル6輪式トラックはICMからは結構昔から発売されていました。
足回りだけが組みにくい‥w

まぁしかしですね、給油タンクをどこにつけるのかとか、排気ノズルはどっち向いてんだ?とか‥わからないから、ネットで実車の写真を探したりこのキットを組み立てた海外の勇者を検索したりと‥こんな作業が実は楽しいっちゃー楽しい😀
あーここに付くのかー!?とわかったときは
アハ体験ですw←ほんとか!?

タミヤの精緻極まりないキットと組立マニュアルはそりゃーノーストレスだけど、昔のキットはあまりにもわからないから参考図書を古本屋にいってバックナンバーを調べた事もありましらねー、ネットなんてない時代もありました‥

こんなジジイの戯言は若者から煙たがられますが所詮模型なんて自己満の世界。
自分がどう楽しませてもらうかだとおもいます。

一応キャビネット内部も筆塗りで。
フィギュアがないので、MiGの現用ロシア兵の
ナナニイレジンは手に入れましたがうまくフィットできればよいのですが‥


とりあえず形にはなりましたぞ。

なーかなかカッコいい。
不謹慎ではありますが、ロシア兵器って妙にカッコいいですよね‥ほんとに。

さて次回から塗装に入りたいとおもいます。
ではでは。