ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

1/72 ICM BM-21 グラ-ト 122mm自走多連装ロケット砲 ③

2024年01月22日 | スケールモデル(AFV)
年明けあまりイイことがありませんが
今年は公私共に激動の年になりそうな
予感‥こえーーーー😢

気を取り直して頑張るぞ
そして完成させますです!




クレオスのウェザリングカラーでピンウォッシュです。



そして大好きなドライブラシとエッジにレイヤリング。塗料はアーミーペインターを使いました。
これで一気に立体感がでました。単色塗装は
フィルタリングが肝ですが、これだけデジタル迷彩がハデだとあまり気にしなくて良いのが
イイですね♪



最後に足回り汚します。毎度のクレオス、ウェザリングカラー。タイヤとか足回り周辺のみやします。今回は現用車両ということでチッピングはなし‥あー気が楽w

MiGのロシア兵フィギュアを買っておいたの
ですがなんとなくこのグラートに合わなさそー
ということと、ロシア兵なので微妙に違うかな
と思い今回はフィギュアなしでした。

完成です!




アンテナは1/350艦船用のメタルリギングです。
ナナニイの飛行機のアンテナや複葉機の張り線にも使っています
この斜め前からの視点が迫力ありますねぇー




このロケットランチャーですが、安価で大量に
配備して敵の最前線に雨あられのように弾幕を張り、その後歩兵が前進していくと‥
下手な鉄砲数撃ちゃ当たる戦法ですな‥


いずれにせよまだロシア、ウクライナ双方は戦争継続していますので西側支援を受けてなんとかウクライナは戦い抜いて欲しいと思います‥

ICMも精力的に模型を販売輸出していますのでイイものは購入して支援して参ります。

ではまた!






1/72 ICM BM-21 グラ-ト 122mm自走多連装ロケット砲 ②

2024年01月19日 | スケールモデル(AFV)
最近また少し気温が下がっておりますが
お身体ご自愛くださいませ

早速グラートの進捗です。


影吹きにタミヤラッカーのブラックを。
その上にタミヤラッカー オリーブドラブ2 を
エア吹きします。
この色は過去タミヤヨンパチのT-55で指定のあった色です。一応オリーブドラブとなっていますが、ほぼダークグリーン。意外と映える色で気に入っております。


なかなかよい色でしょ?(^^)
この上にファレホの明るいグリーンをハイライトに軽くエア吹き。何色かは‥忘れましたw



お次はフィルタリング。グリーンの車体はクレオスのフィルタリングがなじみます!
特に明部のイエローと暗部のパープルがよろしい。
これでしっかりウェザリングができるとおもいます。

さーて、ウクライナ軍のデジタル迷彩ですが
実車はこんな感じ

こうやって人が絡むと、結構デカい車両という
ことがわかりますなぁ
しかしこの迷彩、ほんとに効果があるのだろうか?w


デカールの貼る位置指定が曖昧なので結構
適当ですw
まぁこんな感じでしょうか。
実車の写真と比べると車体やランチャー部分は
ほぼいい感じですが、決定的にタイヤが小さいように感じますねぇー
なので少し迫力に欠ける感じ‥残念だ

まぁミニスケだし。及第点でしょうー

最後、ウェザリングをして完成させますです!
ではまた。



1/72 ICM BM-21 グラ-ト 122mm自走多連装ロケット砲

2024年01月17日 | スケールモデル(AFV)
それにしても正月早々この日本国ではあまり
よくないと事が立て続けに起こっていますね‥
そんなネガティブな報道をよく見ますが、庶民としては変な情報に惑わされずに日々をしっかり生活していきたいとおもいます。

今年は模型を積極的に取り組んで行こうと決心(怪しいモノですがw)して、いろんなキットが手付かずに散在したものより消化していきたいとおもいます。
でコレ。


ICMのミニスケ。現用のナナニイは初めてかなぁーと思い起こしております。過去にタミヤ
MMヨンパチでT-55を作って以来かしら。
ICMは言わずと知れたウクライナ🇺🇦の企業。
この大変な国難に現在も精力的に模型を作り輸出しております。ガンバレウクライナ🇺🇦!!

BM-21、グラート(グラッドとは読まないそうw)
元々ロシアも自走ロケット砲。原型は第二次大戦まで遡り、スターリンのオルガンで有名なカチューシャ。やっぱりロシアってこういう陣地制圧兵器みたいなのが好きですよね。
とりあえず大量の火力でその付近を制圧するという事でしょうか。
そのウクライナ供与版です。

このウクライナ版デカール。デジタル迷彩というのでしょうか‥なかなかオリジナリティのある迷彩です。MiGなんかの飛行機にもこんな迷彩がありますよね‥カッコいいですね。

キットですがなかなかパーツ数も多く、キャビネットは一発抜きです。やるな!ウクライナ🇺🇦


足回りだけども苦労します😥
相変わらずの組立マニュアルがわかりづらくパーツをどこにつければ良いのか苦労いたします‥
このキットって足回りだけなんとなく金型が古い気がしますね‥でキャビネットとロケットランチャー部分だけ少し新しいような感じ。
車体のウラル6輪式トラックはICMからは結構昔から発売されていました。
足回りだけが組みにくい‥w

まぁしかしですね、給油タンクをどこにつけるのかとか、排気ノズルはどっち向いてんだ?とか‥わからないから、ネットで実車の写真を探したりこのキットを組み立てた海外の勇者を検索したりと‥こんな作業が実は楽しいっちゃー楽しい😀
あーここに付くのかー!?とわかったときは
アハ体験ですw←ほんとか!?

タミヤの精緻極まりないキットと組立マニュアルはそりゃーノーストレスだけど、昔のキットはあまりにもわからないから参考図書を古本屋にいってバックナンバーを調べた事もありましらねー、ネットなんてない時代もありました‥

こんなジジイの戯言は若者から煙たがられますが所詮模型なんて自己満の世界。
自分がどう楽しませてもらうかだとおもいます。

一応キャビネット内部も筆塗りで。
フィギュアがないので、MiGの現用ロシア兵の
ナナニイレジンは手に入れましたがうまくフィットできればよいのですが‥


とりあえず形にはなりましたぞ。

なーかなかカッコいい。
不謹慎ではありますが、ロシア兵器って妙にカッコいいですよね‥ほんとに。

さて次回から塗装に入りたいとおもいます。
ではでは。



1/72 S Model Hotchkiss H38/39 軽戦車 ②

2024年01月14日 | スケールモデル(AFV)
あっというまに正月も明けまして、仕事が
バタバタになりながらもミニスケなので
楽ちん。というかミニスケなのでディオラマ
仕立てで作りたいんですけどねぇ‥なかなか
気合いが入りません‥



いつものフィルタリングからウェザリングへ。
正月のようにあっという間でしたw


2個セットは色味の違う感じで塗れるので
楽しい😀



ドライブラシ後にエッジにレイヤリング。
相変わらずの大袈裟塗装だなぁーとおもいますw
スケール感を無視してますです‥苦笑

最後に足回りを汚して完成です。




このH38ですが、ちょっとフィギュアの選択を
間違えております。何気の無線機片手に応答を
してる雰囲気ですが、この時代のフランス軽戦車は、なんと無線機がついていないのです!
他車とのやりとりは手旗信号だったそう‥
そんなんじゃドイツとの電撃戦に勝てっこない
ですよね‥




軽戦車なのにFT17みたいに尾ソリついてるしね‥マジノ線での塹壕戦を期待してる時点で
終わっています。まー歴史なんて結果論では
なんでも言えるわなー
フランス軍は真面目でそう考えているから、
無線機なしの尾ソリ付き戦車なんですよね‥
あくまで歩兵支援なんです。
それに二人乗りだったそうです。
忙しくて大変だったろうなぁー

ま、歴史の話をさておき、可愛い😍オチキス
軽戦車でした。数年前に同じ軽戦車のR35も
作りましたが、形状はオチキスの方がかっちりしててイイですね。でも実際の運用はR35の
方が軍は正式に採用した模様。でこのオチキスはお情けで騎兵直協戦車として採用されたそうな。あ、また歴史の話w

ではまたぁー


1/72 S Model Hotchkiss H38/39 軽戦車

2024年01月10日 | スケールモデル(AFV)
あけおめことよろです
あっという間に年が明けてしまいました。
そして昨年2023年の本ブログ更新回数は
2回!?という体たらくに!!
今年こそは真面目に取り組んでまいりますw

さて気を取り直してミニスケです。
オチキス H38 軽戦車です。
ホチキスではなく、オチキスが正解なのかな?

中華メーカーのSモデルさんのナナニイです。
この味気ないパッケージ、よく見ますが中身も
あっさり気味でやっぱりこのサイズ感でゲーム
のコマなんでしょうか??

ニコイチのキット。やっぱりミニスケは同じ
モノを数個並べると楽しいw
なんと小物系はエッチングパーツになって
おります。

でフィギュアは最近よく使うオリオンの戦車兵。
ここは各国の戦車兵をナナニイでだしてくれて
おり大変助かります。ただ少しデフォルメ感が
強く、これまたウォーゲームっぽい。



一気に2輌。もう1時間で形になりました。
オチキス軽戦車、可愛い😍ですねー
一輌目は単砲身のH38、2輌目は対戦車戦闘に
少しは役に立ちそうなw長砲身!?なH39。
このいまさら塹壕戦でもしようとしているのかな的な尾ソリが味わい深いですなぁー

オリオンの戦車兵、あの独特な形状のヘルメットにタンクジャケットにスカーフという出立ちはまさにおフランス戦車兵なのですが
フランス戦車って基本的にハッチが上ではなく
砲塔後ろにあるパターンがほとんどなんですよね。そうなると基本座った姿勢になるのですよ。で、このフィギュアセット、座った姿勢が
ほぼないw‥ので足を切り飛ばして座った姿勢で
改造が必須になります。
まー戦車に載せようとしなければイイのですが‥w



サーフェイサー吹いて塗装に入ります!

塗装はHATAKAのラッカー塗料を使います。
欧州産でラッカー塗料って珍しいですよね、ほぼ環境に良いアクリル塗料がメインですが。
なんか妙に明るいベージュとカーキっぽいグリーン。




H38を3色迷彩で、H39は2色迷彩。
H38の黒ぶちはガンダムマーカーのグレー3で
書きました。とっても書きやすくおすすめです!
ベースの1色目はエアブラシで、あとの色は
筆でぬりぬりです。







先にフィギュアを済ませておきます。
モチベ維持のためには必要でしょうーw
このフィギュアって多分手彫りですよね、3Dスキャンとかでは決してなさそう‥故に味があるw

さー次回はウェザリングで完成です。
みなさま今年も懲りずによろしくお願いいたします🥺

ではまた。