ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

1/48 タミヤMM T-55

2020年07月15日 | スケールモデル(AFV)
毎日大雨に悩まされている今日この頃‥
特に湿気は、モデラーの大敵ですな。

ということで初心に帰り、ヨンパチAFVです!!

コロナ禍真っ只中に発売されました、ヨンパチMMの新製品、T-55 ソ連中戦車を作ります!!
久々のAFVですが、実はミニスケールでマチルダとスカッドミサイルが途中作りなのです‥でも先日大阪のとある模型店でこのT-55の完成品が展示されているのをみて即買いしてしまいました。現用戦車なんて初めてだし、このT-55、むかーしゲームの大戦略シリーズで中国側兵器として使用していました‥まぁどちらかといえばやられメカ的な感じでw
ソ連側兵器では既にカタログ落ちで、T-62あたりから開始でしたねー、ああ懐かしいわー(^^)
低ーい姿勢に、デカイ砲塔、T-34から受け継がれていそうな足回り!!イヤーカッコいいですよね!


でもって履帯部分もサクッと完成。
分割履帯ですが合わせ部なんかもあって非常に繋ぎやすい‥進化してますねー、タミヤさん!




で、あっという間に全体は完成ですw
ウィークエンドどころか3時間くらいで組めちゃいますわ。いやー素晴らしい!
戦車兵の造形も素晴らしいですね、もう3Dcadあたりで作っているんでしょうね。手彫りでは追いつかないでしょうか‥よくわからないことをテキトーに言ってますw

塗装は、グリーン系の単色ですがどれを使おうが迷うとこですが、今回はタミヤラッカーを使用し塗っていきたいと思います。


黒立ち上げというか、ブラック&ホワイト塗装なんていうカッコいい技法をテキトーに自分流に使っていきますですw




カラーモジュレーション的な感じで黒の上から白を明部に吹き付けています。写真ではあまりわかりにくいですが、結構明暗分かれた感じですね〜

この上に、ダークグリーン、オリーブドラブ系の色を塗り重ねていこうと思います。
今日はこの辺で!
ではまた。





1/72 エレール リオレ・エ・オリビエ LeO451 中型爆撃機 ④

2020年07月02日 | スケールモデル(飛行機)
皆さん如何お過ごしでしょうか。
コロナ禍より徐々に立ち直りつつあるニッポンですが、まだ数年はこのVirusと戦っていかねばならないのでしょうね‥

さて、インドアホビーは今まさに全盛時代を迎えようとしておりますが、50年前のキットをようやく完成です。

このアールヌーボーな箱絵をバックに LeO451 完成です!
先週末には実はほぼほぼ完成していましたが筆塗りでチョコチョコ修正をしておりました。






相変わらず爆撃機は撮影ブースに収まりきれません。なんとかせねばと早数年w
往年の凸モールドですのでウェザリング少々キツめに施しました。各所にリベット表現がありますが一部のリベットは鋲の頭がマイナスリベットのモールドも施してありオーバースケールではありますがエレールのこだわりを感じますw
それにしても綺麗な形をしていますね〜
ただ双尾翼については上下逆か?!と思うような形状をしております、このあたりにフランス機らしさを垣間見ますねー
やっぱり20mm機関砲は凄いですね、あの位置でぶっ放したら機銃吹っ飛ぶのではないかと危惧いたします‥




小生はこの下斜め横からの角度が爆撃機はカッコいいと思います!
下部に突き出るゴンドラ機銃はやっぱり変だよなー、あんなのが飛行中に飛び出たら飛行性能は著しく低下したのではないかと思われまする、せっかく時速500kくらいでるのにねー
まー敵機が下部後方から攻めてきたら迎撃せにゃしゃーないでしょうか‥
でもあそこに乗って撃ち合いたくないなー絶対にw




斜め後方より。HATAKAのラッカー塗料を混色せずに吹き付けましたが色目はまずまずです。少しカーキが薄い気がしたのでフィルタリングの緑色を使用し若干彩度を上げました。


足回りもちょこっと、結構複雑な形状ですが根気よくやれば合いも良好です。

昨年のハンドレーページハンプデン以来の爆撃機でしたが如何でしたでしょうか。
それにしても古〜いキットでしたが再販するに値する良キットでした。

ではまたー