ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

1/72 ハセガワ J35F DRAKEN ドラケン ③

2024年02月28日 | スケールモデル(飛行機)
真面目にブログ更新しております。
というか真面目に模型作ってるなーって
感じです(^^)
今年はいい事があるかなー

と言う事でドラケン完成です!

パッケージの上に乗ってけました。
ナナニイってやっぱり小さいですよねー
特に単発ジェット機は。
まぁしかし小粒な良作ですね、このハセガワ
ドラケンは!!


墨入れは、SF3Dで使ったクレオスのリアルタッチマーカーを使用しました。
ただハセガワの筋彫りは繊細なのでちょっと
違和感あり、正面から見て右側だけリアルタッチマーカーを左は、クレオスのウェザリングカラーのマルチブラックで墨入れしました。
あんまり写真ではわかりませんが、油彩での
墨入れの方がいい感じですね。
キットによるのだと思います。


正面からのディテールもなかなか。
こんな変わった機体は他にはないオンリーワンな感じですねー
実際に飛んでいるとこを見てみたいです!

ひとつ失敗しました。固定武装にアデン機関砲を装備してるのですがこのF型は総重量の関係で
両翼に1門づつ、計2門ではなく、左翼に1門だけだそう‥間違って両門とも塞いでしまい未装備になってしまった!
説明書にはあまりそのあたりの記述はないけど
確かに片方だけしか書いてないのです😢

この正面の顔、精悍な顔立ちですねぇー


何故かこちら側の写真が少ないw


いかにも迎撃機といったスタイルですね。
2005年で全退役って勿体無いなぁーという
感じです‥


久々の現用機で、ダグラス スカイレイ以来
ですね‥あのスカイレイもこんな蛾みたいな
フォルムだったなぁーw
こんな形の飛行機が好きなのは事実w

ハセガワのこのキット、合いよしモールドよしの良キットですが限定版ですので棚からあっという間になくなる前に積んどくのをおすすめいたします(^^)

ではまたー









1/72 ハセガワ J35F DRAKEN ドラケン ②

2024年02月25日 | スケールモデル(飛行機)
天気が不安定ですねぇ
まーこの時期の雨は模型には有難い。
ある程度の湿度は必要ですw

さてドラケンの進捗ですが、前回このキットには武装がセットされていないということで‥

ハセガワのウエポンセット3。これまーまー古い
米軍武器セットですが、ほぼひと通りの西側
兵器は手に入ります。

見栄えのいいサイドワインダーと思ったのですがいろいろ調べるとこのF型にはAIM-4Dのファルコン空対空ミサイルを装備可能だったよう。
スウェーデンはファルコンを独自開発しており
Rb28 というネーミングだそう。ネットで検索してそれっぽい塗装で仕上げます。


もう足も付けてしまい基本塗装は終了。
その後フィルタリングをします。
ファレホのオリーブドラブが少し暗いので
イエローやグリーンを使って少し彩度を上げます。デッキブルーは緑が強いのでブルーで青みを追加。
下面はほぼブルーでフィルタリング。
シルバーは鉄板のクレオス8番ですが、薄いブルーのフィルタリングは似合います。



クリアーを吹いてデカールを貼ります。
ハセガワ標準の使いやすいデカール。
ソフターで馴染ませながら貼ります‥上面の
数字が大きいので少し苦戦しましたが、
なにせ機体上面に凹凸がないのでイイですね。
下面オプションは増槽とファルコンを装備。

最後は墨入れをして完成とします。

それにしてもドラケンかっこいいですねー
有機的な流線型の機体、今だに現役と言われても違和感はないですねー
もう退役してしまっているというのがとても
残念です‥

ではまたー



1/72 ハセガワ J35F DRAKEN ドラケン

2024年02月21日 | スケールモデル(飛行機)
朝は寒い🥶が日中暖かいですねー
今年は暖冬ということでしたが、まーまー
過ごしやすかったという事でしょうか。

さて、久々の現用機です♪

佳作の誉れ高い、ナナニイ ハセガワのドラケンです!
このキット定番品ではなくデカール変えでちょいちょい再販され、すぐ絶版みたいなキット。
昨年再販されたのをゲットしていました。
今もまだ売ってますねー

ハセガワスタンダードな繊細な筋彫りw
デカールもスウェーデン🇸🇪空軍バージョン2セット。申し分のないパッケージです!

パーツも少ない!
ランナー2枚ですよー
こりゃーウィークエンドモデルですなぁ
素組なら全然いけそうっす

コクピットもサラッとした作りw
最近のキットはナナニイでも緻密ですが
そもそも中なんてそんなに見えないのでこれくらいで丁度イイんだと思います。
でもコクピットが細かいとやる気は出ますよねー
モチベーション上がるというかw

ダブルデルタ翼って言うんですか、フォルムがカッコいいですよねー
でももう既に退役してて実機は飛んでいません。
オーストリア🇦🇹空軍が2005年まで運用していたそうですが‥デカール替えの限定版でキットも出ていましたね!!

コクピットの透明パーツをマスキングして
軽く缶スプレーのサーフェイサーを吹き
タミヤラッカーのマットブラックで暗部と
パネルラインにエア吹き。


上面は、このドラケンの基本迷彩パターンで
ロービジ塗り。
ファレホのオリーブドラブと、明細のミッドナイトブルーは適当なのが見つからずに、Vicカラーのデッキブルーを使用。米国海軍色らしい‥
シルバーはファレホのステンレスを筆塗り。
上面のデッキブルーはフリーハンドで塗りました。

下面はライトブルーとシルバーの迷彩??
両方ともクレオスのラッカーを使用。

今日はここまで。
あとこのF型にキットには武装が装備されて
おらず寂しいのでちと物色してまいります。

ではまた!





1/72 AIRFIX WESTLAND WHIRLWIND HAS.22 ホワールウィンド ②

2024年02月08日 | スケールモデル(飛行機)
温故知新、ホワールウィンドを完成まで持って行きます。

いつものフィルタリングです。
白と緑の車体なので使う色は限定されますが
元が原色だけにあまり効果が見られませんw

クリアを吹いてデカールを貼る。
エアモノってデカールを貼ると一気に雰囲気
でますよねー、この蛇の目を貼ると特に(^^)
まぁしかし小さいヘリです‥
このシコルスキーS-55は多目的用途に使われたヘリみたいですねー、日本の海上自衛隊も使っていたそうです。
小さい機体で頑張ったのだそう。


クレオスのウェザリングカラー マルチブラックとブラウンを混ぜたモノで墨入れ。
リベットバリバリなので軽くドライブラシして
完成です♪
箱絵といい感じw
ほんとにこんなリベットバリバリなのかなーと
思い実機写真をネットで探す‥

あった!、あーリベットバリバリだわw
細部のディテールはアレだけどw、まーまー雰囲気掴んでますねぇ
さすがエアフィックスだわな‥60年前の金型とは思えんw




排気管に軽くパステルまぶして完成w
全くの素組ですw
足回りとにブレーキパイプやドアにノブや手摺りを付けたらもう少しディテールアップはする
のでしょうが、技術がない^_^;;;
まーエアフィックスに敬意を表し素組w
中のフィギュアも2名見えます。
そこそこ塗っておいてよかったw


横から
可愛い😍機体ですねぇー
実機の雰囲気をよく捉えてまする

イタレリで決定版が出ているという事で
探しているのですが見つからずです‥
イタレリ再販してくれ。イタレリはヘリの
ラインナップ多いですもんね、名作が多いと
聞きます。


右側は扉上に救命用の滑車でしょうか?
なかなか渋い装備です‥


1週間くらいで作りましたが、エアフィックスのビンテージクラシック、パッケージにやられて買ってしまいますがAFVも含めてストックも大量にありますのでぼちぼち作ってまいります。
意外と艦船模型もいいんですよねー
1/600というスケールも微妙ですがw

ではまた!



1/72 AIRFIX WESTLAND WHIRLWIND HAS.22 ホワールウィンド

2024年02月05日 | スケールモデル(飛行機)
中東もほんとにきな臭くなってきて米軍が介入を始めましたなぁ。
ウクライナといい中東といい、やはり人間は戦争とは切っても切れないんでしょうか‥
といいながらも兵器の魅力に取り憑かれ模型を作っているんですが‥これも人間の性なのでしょうか‥
面倒くさい話しはさておき、久々のエアモノ。
作ったことのないヘリ、回転翼機です。
これも昨年末、日本橋で某模型店で衝動買い。
エアフィックスのビンテージクラシックスもんはどうもパケ買いしてしまう‥

ウエストランド ホワールウィンド HAS.22
英国ではこう呼びますが、中身は米国シコルスキー社のライセンスモノ。
S-55、海軍型でH04S、陸軍型でH-19、とかいろいろあり、キットもエアフィックス以外にイタレリより全然良いキットが出ているそう‥
ネットで探してみたけど日本国内ではほぼ絶版、再販を期待します。
でこのエアフィックス版は‥

金型生産は1956年だ‥もう70年近く前の工業製品ってすごいですよね。模型はこれが可能ですよね、でもこれを2400円で売るのはどうかと思う、といっても最近の輸入模型は値段がおかしいことになってるので錯覚で、あー安いじゃんって買っちゃいますw

で中身、エアフィックスのある意味スタンダードな雰囲気。もう何回もプレスしてるだろうから小物パーツはバリだかディテールなんだかよくわからないw

一応機内もありますが、もープラの塊っぽいw
色はハンブロール指定ですのでなんとかw

フィギュアも2体ついてお得!二体共同じかと思いきや微妙に表情が違う?!いや金型劣化か?
もうどっちでもイイ感じですw



フィギュア載っけると一応スケールもんって雰囲気出てます!
とりあえず前方にオモリのっけて蓋閉めますw
窓は適当にマスキング。
リベットバリバリな感じで温故知新です。

組み立ててサーフェイサーおよびパテモリモリですw


久々のクレオスラッカーを使います。
白はグランプリホワイト、下面の緑はグリーンとデイトナグリーンを混ぜながらハイライト気味に使用。
ま、写真ではよくわからないですな

一才ディテールアップなしの素組で完成させるぞー!