ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

Aaron the Conjuror( アーロン 呪術士) 25mm Reaper Bones

2021年02月15日 | リーパーミニチュア
ミニチュアフィギュアが最近の主流になってしまっていますが暫しお付き合いを。



人間の魔法使いとハーフリング(ロードオブザ・リングのホビットと言えばわかりやすいでしょうか)の盗賊です。
このAaronというコンジャラーですが、造形がなかなか変わっていてネットでの作例も結構出てきますねー
両手から炎の精らしきものを召喚していますねー、この炎に顔らしきものも彫刻されており塗装映えしそうです‥というかテーブルトークRPGの駒としては最適でしょうかw



真面目にベースを作ります。
今回初めてラウンドベースをしてみます。
最近は四角より円形が主流ですもんねw
いつものごとくリキテックスのテクスチャを使用!








ベース、ウォッシュ、レイヤリングで完成です。緑の魔法使いってなんとなく悪の魔法使いを想像してしまうのは小生だけでしょうかw




炎の塗装は赤から始まり黄色で終わっています。でも炎っぽくするにはもう少し自然なグラデーションとツヤが必要でしょうか‥まだまだ修行が足りません‥涙
装備が少ないので意外と簡単に塗れたのでまーまー満足です。
肌色もまた少し女性ぽくなりそうだったので暗い肌色を置いて落ち着かせました。






アーロン コンジャラー ファイヤーボールでトドメを刺す!勝利の瞬間!!

次はパーティの頼れる仲間、イケメンハーフリングローグです。
ではまた







Halabarad Cleric ( ヒューマンクレリック) 25mm Reaper Bones

2021年02月10日 | リーパーミニチュア
もう二月、コロナ禍もとうとう1年越しですなぁー
感慨深いですがそれでも自粛ムードでインドア乗り切りましょう!

さてオーク兵とともに作成中でした、ヒューマンクレリック。ハラブラッド?と言うのかな?それにても子音の“a”が多過ぎw






ベースを塗ってウォッシングです。
この作品どうもbonesの初期なんでしょうか‥モールドが結構いい加減で型が抜け切れていないところが散見‥涙







プレートアーマーはシルバー一択ですが、
羽織るローブはブルー系、マントは白といかにも聖職者然とした風貌になりましたw
ベースデコレーションをして完成です。
色見本は下記




今回もシタデルとアーミーペインターの混在ですが同じアクリル塗料なので問題ありません。肌色は少し女性っぽくなってしまったかなと反省です。胸元のダイヤ紋章はルーペ片手に苦戦しました‥w








片手にウォーハンマー、もう一方に呪文書とまさにテーブルトークRPGの一風景を切り取っているようで造形が素晴らしいですね。あまり変な躍動感もなくクレリックらしい佇まいは流石リーパー社って感じがいたします。原型師のKlocke氏は女性のフィギュアが多い繊細な造形に定評があります。最後のショットはまさに先頭の見せ場でスペル詠唱中のハラブラッド!!って感じです(^^)

さて次も続くのです‥






Orc Grunt ( オーク兵) 25mm Reaper Bones

2021年02月04日 | リーパーミニチュア
緊急事態宣言も1か月延長になり小生の
居住区である関西も停滞ムードです。
気を取り直してインドアですが、どうもこの時期はエアブラシを使うのが億劫になり
筆塗りが主体になります。
えてしてかフィギュアに目がいき原点であるファンタジーフィギュアに行き着くわけですな‥これがw
リーパー社の25mmフィギュアです。
2体同時に制作しようと思いますが先にオーク兵、この“grunt”という単語ですが、あまり知らない語なのでネットで調べると米俗語で兵士だそうです。なんかスラングっぽいですね〜






もう一体のほうは、ヒューマンクレリック。
キチンとベースをリキテックスのメディウム等を使って作成。タミヤの1000番でサーフェイスです。このリーパー社の軟質プラですがPVCではなく塗料が塗れる素材のようですね‥でも結局軟質なのでパーティングラインの処理が大変で‥涙
まぁしかしこのオーク、造形が少し古いのかちょっと形が変ですね〜
リーパー社はたまにこういうのがある。




ベース色レイアリング色もほぼアーミーペインターを使用。主な配色は下記画像にて‥




文面でゲーム系の色を伝えるのは大変なので画像がわかりやすいかなとw。自分用の配色忘備録としてもわかりやすいですねー
左からベース色、次にシェイド、その後レイヤリングでハイライトを入れていく感じの配色です。
アミペはレイヤリングの色目は良い色と
適度な透過性があっていいのですが、ベース色は逆に透過性が煩雑なので、ベース系の色はシタデルのbase色がいいですかねー
やっぱり隠蔽力が半端ないのです!






いつものダンジョン内近影です。
グリーン系のハイライトはきつく入ってしまったのでシタデルグレイズのグリーンで彩度を調整しました!!



続きのヒューマンクレリックもほぼ仕上がりました。
次回にて報告いたします!!

ではー