ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

流血島・・・スケイブン 暑い日の クランラット クロゥ・リーダー

2013年07月29日 | シタデル
 最近また、雨が多くじめじめしたいやーな毎日をお過ごしのことと思います。
湿気が多い日や暑くて死にそうな日はモデラーにとっては厄日でございます。
缶スプレーは湿気で吹き付けがよくないですし、家を締め切っての作業はなにせ
身体に悪い!
うちのかみさんにも、子供のためを考えてほしい!などと言われ、おやじモデラー
は肩身が狭いのです・・
しかし、28mmフィギュアは、スプレーは使わずに筆塗りですし(アンダーコート
は例外として・・)、家を締め切ってもシタデルカラーですと水性アクリル
なので揮発性塗料のようないやな臭いはいたしません。

そんな感じで、この週末は流血島のクランラットを数対仕上げました。
このBoxSET、スケイブンだけで50体ほど含まれており、その中でクランラットだけ
でも40体を数えます。モラールの都合上、取り急ぎクランラットをいくつか仕上げ
ないとモチベーションが続かないと判断、まずはクロゥ・リーダーから・・


リーダー。右手の薄汚い小剣以外は、一発抜きです。ほんとにすごいですわ・・

塗り手順
 1:シタデルアンダーコート カオスブラックでアンダーコート
 2:顔手足は
    ラットスキンフレッシュでベースコート
    アグラックスアースシェイドでシェイデイング
    ベスティゴールフレッシュとアンゴールフレッシュでレイヤリング
毛の部分は
    モーンファングブラウンでベースコート
    アグラックスアースシェイドでシェイデイング
    スクラッグブラウンとデスクロウブラウンでレイヤリング 

 3:アーマーは
    ワープロックブロンズでベースコート
    アグラックスアースシェイドでシェイデイング
    アイアンブレーカーでレイヤリング



シタデルペイントシステムのスタンダートでいきました。
小剣はシルバー系でベースし、ナルンオイルでシェイド
そのあとは、近似色でレイヤリングしました。

一体だと、1日あれば暇つぶしで作成可能ですねー。
スケイブンは小さくてかわいらしいですね。
ただ、これを大量に作成するとなると辟易しますが・・

ではでは

 

流血島の合戦・・プラ製フュギュアの出来!

2013年07月26日 | シタデル


*ゲームズワークショップからの転載

昨年購入しました、ウォーハンマーFB第8版のBoxSetです。

前回ブログにて、ゴブリンシャーマンの背後にコソっと写っていた
スケイブンがこのBoxSetのボスになります。

シタデルミニュチュアは80年代からチラホラと購入してきましたが、
シタデルの金型技術はすごいですね。日本のバンダイ・タミヤの金型
技術もすごいと思いますが、ある意味レベルが違うすごさがあります。
ランナーにびっしりと詰め込まれている一発抜きのフィギュア群を見て
いるとため息が漏れますねー。
ハイエルフなんてすごい造形ですよ。
正直、エルフは作りたいと思ったことはなかったんですが、これだけ
デキがいいと塗ってみたくなるのがモデラー魂です。

ただ、昔のメタルやピューター製の金属の質感には独特の風合いが
ありますよね。メタル製は金ブラシで磨き倒して、プライバーを吹き
墨入れするだけでもかっこいいと思います。

ゲームはプラ製、単体ではメタル製でしょうか。

最近は規制もありメタル製は影を潜めていますが、海外(特にイギリス)
ではいまだにメタルフィギュアを細々と生産していますよね・・
需要はあるんでしょうね。

ま、どちらにせよ、自分としては スケイブンの500p戦 をやってみた
いがためにこのBoxを購入しましたので今年中にはBox内は全て完成させ
ますよ!

ではでは



ウォーハンマーFB ゴブリンシャーマン

2013年07月25日 | シタデル
 ブログ一発目ですが、まずは最近の近況より。
シタデルのウォーハンマーFBより、ゴブリンシャーマンを作ってみました。

もう2ヶ月もまえになりますが、プラ製の非常にいい造形をしていました
ので前々より作りたいと思っていたフィギュアです。



28mmのフィギュアの写真は非常に難しいですねー。
iphoneでは、これが限界でこれより接写するためにはレンズが必要です。

後ろにちらりと見えているので、流血島のBoxSetに入っているスケイブンウォー
ロードです。次回紹介ですね(^^)

で・・次3枚は接写レンズを用いての画像。



最近のデフィルメがきっついシタデル造形にしては、なかなかいい雰囲気をもった
ゴブリンシャーマンです。
ずる賢く、それでいて・・凛とした感じが、すり鉢等のビネットとあいまって
秀逸なフィギュアだと思いますが、皆さんいかがでしょうか?

ペイントに関しては、新色のシタデルカラーオンリーです。
ファレホとか使ってみたいですが、28mmはシタデルカラーのみで問題ない
と思います。シェイドが油っぽいということをよく聞きますが、自分的には
つや消しが強く乾くといい感じに仕上がるところが気に入っています。
ただ、新色のシタデルカラーシステムに慣れてしまうと、完成作品が皆同じ
ものになってしまいそう・・という気はしますね。
でもミニチュアペイントの裾野を広げるという意味では簡単ですし、シタデルは
すばらしいと思います。

ではまた。


28mmフィギュアはいいですねー

2013年07月17日 | 日記
今更ながらに、メタルフィギュアのブログを起こすなどとは考えてもいなかった!

もう30年以上も前に、おもちゃ屋さんで、当時ホビージャパンが正規輸入代理店を行って
いたシタデル社のメタルフィギュアを、BOXsetで購入し(もう記憶していませんが、D&Dシリーズのなにか)造形の細かさにため息をついたものです。
そんな、墓堀なこともしつつ、現在のメタルフィギュア事情を紹介いたしまっす!!