駅そばを食べるだけのために原ノ町へ行く(4)

2009年11月07日 13時20分17秒 | 巻二 起居注
つづき

構内に415系が留置されてました。
なんとなーく僅かに京浜東北線っぽくて気に入りました。色が。
なぜか小さい頃から京浜東北が好きなんす。

帰りは原ノ町10:50発243M。
原ノ町滞在は70分。
しかも、大半を駅のホームで過ごしました。こういうのがいいので。

常磐線(南方面)に乗っていると、
不意に「おっ」と思う瞬間があります。
相馬駅や原ノ町駅の発車メロディ。
「Gota del Vient」や「Water Crown」が流れます。
俺の中ではこれらは断然「大都会東京の曲」イメージなので、
妙にアンバランスでワクワクとした旅情を掻き毟られますヽ(`Д´)ノ
もっとも、東北の主要駅でも流れてるらしいのですが、
仙台駅は例のアレ(青葉城恋歌風)ですから、
やはり仙台近辺で生活してる限りは非日常な曲なのです。俺だけか。

帰りの車内は、そこそこの乗車率。
亘理駅で立ち客もでてきます。
やはり原ノ町以北は仙台商圏ってことなんでしょーね。

そう言えば、普段夕方に岩沼から乗ってくる特徴的なおっさん。
浜吉田駅から乗ってきました。
あんたの家(もしくは職場)はここだったんだな、と
なんの益にもならぬ情報を得ました。
これも、「非日常だけど身近な路線の旅」の拾いもの。

トータル3時間半、半日でお釣りがくる贅沢な旅行でござんした。

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