日本一遅い(予定)紅白レヴュー

2006年01月04日 01時04分49秒 | 巻二 起居注
録画してた紅白を観る。
リアルタイムではちょうど風呂に入ってたため、
初めて観る一青窈さんのステージ。

うーん、オルガン、ですか。
ふむふむなるほど。よいですね。
歌自体はどうなんだろう。200%の、というまでの印象はちょっとしなかったけど、
そんなことはこの際どうでもいい。
そういうヒトコトが自分はいつも余計。

東京の夜から、世界平和のメッセージが、
(真の意味で、かつ大きな意味でのメッセージが)
ハナミズキというコトバで発信され
そして新年を迎えるというこの幸せと希望。

…そんなこと言っても所詮録画でしか観てないわけだが。

そして、オルガン。
イマ自分が激しく傾倒している作曲家、ブルックナーの交響曲は
常に「オルガンの響きのよう」と形容される。
あ…ここでふたつが重なったんだな、と勝手に思った。
すなわち、「一青窈」と「ブルックナー」。
その交差で始まった今年は、
何となく期待が持てるような気がしてきた。
というか、そんな偶然な交錯に、少しの幸せを感じてみたい。

ところで紅白の一青窈さん、
オープニングの細川&川中の時には、ステージ中央に立ってた。
つまり歌い手のすぐ真後ろ。
嫌でも(嫌じゃないけど)カメラ枠に入ってくる。
最高のポジショニング。GJです。

ついでに
CDTVも観た。
観客が「手を振り返す~」のはどうなの?
これに限らず、歌番組の観客の同じアクションってなんかひく。
ライブの金魚ダンスにゃんこダンスはもちろん別。

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