寒い朝を迎える季節になりましたね。
今朝なんかも、エイッと声でも出さないと、布団から出られなかった人も多かったのではないでしょうか?
それもそのはず、ここ斐川町では、初氷を観測したのです。
長男にイプサムと車庫を奪われ、露天駐車のヒゲ専務号ビッツ君のフロントガラスは、見事凍り付いていましたよ。
でもさすがに、ガチガチに凍った感じではなく、ガラスの表面に薄く張り付いた感じになっていました。
う~ん、なんか濡れてるな~と思い、ワイパーを動かした瞬間、ガチャガチャと氷が落ちたのには、ビックリしてしまいましたよ。
つい一月前まで、腕まくりの汗かきだったのに、もう冬なのか~?秋はどこ言ったんだ~?と、叫びそうな今朝のヒゲ専務でしたが、皆さんの地域はいかがでしたか?
しかし、車庫内駐車のリッチな皆さんは、残念ながら気づかなかったろうな~と、優越感に浸りながら今日一日を過ごさせて頂きました。
自然に触れることの意味を、もう一度考え、取り戻すべきではないでしょうか、皆さん!!
などとの愚痴はこれぐらいにして・・・
先月の17,18日の両日に開催しました秋祭りには、たくさんの方においで頂きました。
遅ればせながら、心よりお礼申し上げます。
おかげさまで、両日併せて150組・250人近くの皆様方にお越し頂きました。
包丁研ぎ165本もさることながら、エコキャップも集まりに集まり、総計5,700ヶ余りとなり、ワクチン換算7本分と相成りましたこと、衷心よりお礼申し上げます。
当日は、ヒゲ専務オリジナルのエコキャップタワーが、玄関横に陣取りました。
長さ2メートル、巾が30センチの透明アクリルパネルを、四角く4枚貼り合わせ、底板に端材の板を取り付けただけの物。
そこに当日の朝、まずスタッフが持ち寄ったエコキャップ800個を入れ、それを基準に誰かが等間隔にテープを貼り付けていったのです。
「いっぱいにならなくてもいいから、せめて半分は埋まってほしいよね~」と皆で話していたのに、フェアが始まると同時に、次々とエコキャップが投げ込まれ、ついに前記の5,700ヶになったのです。
地球に優しいだけでなく、見たこともない異国の子供達のためにエコキャップを集め、持ち寄る事の意味。
今年春のフェアで初めて「エコキャップ改修運動」を始めたのですが、皆さんそれを覚えて頂いていて、半年間貯めてこられたようなのです。
中には、当日いけないからと、事前に手渡された方も有りました。
なんだか西工務店って、優しい地域の皆さんに育てて頂いて、とても幸せな工務店なんだな。
もっともっと、地域に貢献していかないといけないんだろうな。
そんな、すがすがしい気分になると同時に
もし、目先の利益にのみ走ったら、この地域から一発退場のレッドカードを食らうだろうな
と、恐怖も感じてしまい、身の引き締まる思いの今日のヒゲ専務
様々な思いが交錯し、今夜は眠れそうもない・・・
くらいにデリケートなら、結構なことなのだがと、何処からか声が・・・
ではまたっ!