時折暑さを感じる日差しを感じるとはいえ、すっかり秋めいてきましたね。
虫たちによる、秋の夜の大合唱も、ちょっと騒々しく聞こえるくらいになりました。
その秋に行われる、弊社の「秋のリフォーム祭り」が日々近づき、焦りの色が見え始めたヒゲ専務ですが、皆さん焦っていませんか?
季節的に一番過ごしやすい為か、様々な行事も同時進行的に計画されていますね。
おかげで、未だかつて出雲市大社町で行われている、「神話博しまね」にも出かけていません。
地元の久々の大イベントなので、一度見ておかないと話題について行けないよな~ナンテ思っていますが、いかんせん時間が足りない。
更にその上、10月末の今年の「ヒゲ専務最大イベント」である、某試験が迫って来ているのです。
年初来から、徐々にペースアップしてきてはいるのですが、未だかつてヤバイ!!
これは、脳の衰え以外、何者でもない・・・と、すでに言い訳を少し。。。。
詳しくは、次回にでも。
さてさて、本題に入りましょうか?
前回までは、キッチン空間に必要な「光と風」を取り込むための方法を色々と、書いてきました。
窓の大きさや設置方向、室内の設備機器の配置なども、重要なポイントであることは、解って頂けたと思います。
それでは次のステップとして、「光と風」の為に犠牲になってしまった収納設備について皆さんと一緒に考えていきましょう。
ここで、何度か書いているように、最近のキッチン空間は、それだけの機能を持っているわけでは有りません。
一つの室内に様々な要素を持っている、多機能空間となっています。
平面図には「キッチン」とか「台所」とか「食堂」などの表記は、時代的に見なくなってきましたよね。
そこに書かれているのは「DK]または「LDK]と書かれています。
ご存じの方も多いとは思いますが、「DK」とはダイニングキッチンで調理スペースと食堂スペースが一緒になっているよ、と言う意味ですよね。
次に「LDK]はダイニングキッチンに、リビング(居間や茶の間)機能まで持たせた空間で有るという表現です。
このリビング機能を付加させた空間には、今まで以上に物が増えると言うのは、想像できますよね。
そこで必要になってくるのが、それらを収納できる、収納設備なのです。
キッチン、食堂、居間と3つの機能が有れば、それぞれの収納を考えてみましょう。
まず最初に取り上げるのは、キッチンに付属した食器棚を含めた収納です。
システムキッチンなどを製造しているメーカーさん達は、ウォールキャビネットとか、キッチンファニチャーなどと呼んでいます。
詳細は・・・長くなりそうなので、次回に続けます。
ご期待下さい!?