ヒゲ社長の徒然日記

(有)西工務店ヒゲ社長の、華麗で無謀なチャレンジ物語

「産業廃棄物」というレッテル  No.168

2013年07月06日 | 住まい

なぜか今日は、朝から激しい雨が降っています。

梅雨だから仕方が無いとはいうものの、なんとなく憂鬱ですよね。

工事現場のほうは全て、内部工事を進めているところですので、直接雨の影響を受けることは有りません。

とはいっても、資材の搬入や休憩時など、いくらかの出入りの時に身体が濡れるのは、決して気持ちのいいものでは無いんですよね。

「だから~早く梅雨が明けてくれないかな~?」と、エアコンの効いた快適な事務所の窓から雲に覆われた空を眺めている、とっても不謹慎なヒゲ専務ですが、みなさんいかがお過ごしですか?

不謹慎と言えば、このブログの更新が6月には全くなかったという、極度の不謹慎さ!

なんとなく、ズルズルと、ダラダラと、雨の所為にしてみたり、暑さのせいにしてみたり・・・

言い訳なんてどうにでも繕うことが出来るもんなんだな~と、一人感心しているこの重ねがさねの不謹慎さ!

「ヒゲ専務の本音を見たり!!」なんて思っている人も少なからず有るのでしょうが、最終的には多忙の為・・・が究極の言い訳!

とは言いつつも、反省しきりのヒゲ専務ですので、寛大な心を持った皆様におかれましては、優しく見守っていただければ、幸いです。。。

ナドナド、そんなこんなで楽しく現場を回っている今日この頃ですが、どこに行っても気になることが最近少し・・・。

それは、リフォーム現場に無くてはならない、部分的であれ大々的であれ、必ず最初に行われる「解体」という行事。

それらが始まった瞬間から「産業廃棄物」というレッテルを張られ、コンテナに入れられ運び出される古材達。

大きな梁や小さな下地材などに加え、家具や建具なども処分の対象になってしまうのです。

それらを見るにしのびなく、ついつい手を差し伸べて、工事屋さんのお邪魔をしてしまうことが多くなりました。

今年の春のフェアから始めた「古材を使ったマイ箸作り」に使える古材も、そんな産業廃棄物の一部なのです。

ただ、それだけでいい筈も無く、もっと有効な利用方法が、きっとどこかにあるはずと、強く信じている今日この頃。

なんてことを考え出すと、眠れない日々が・・・

っていうほど、繊細な心を持たないヒゲ専務なので、皆さんと一緒に考えていきたいものですね。

では又っ!!