ヒゲ社長の徒然日記

(有)西工務店ヒゲ社長の、華麗で無謀なチャレンジ物語

Webサイトに人間性を

2006年01月31日 | 日記・エッセイ・コラム

一月も終わり、二月が来ようとしています。

春なんてまだまだ・・・と思いきや、先日フキノトウを見付けました。

早速、一番でかいのをもいで帰り、翌朝のみそ汁に浮かべ、春を満喫!

季節は人知れず、春の準備をしているのですね。感心!感心!

ところで先週の金曜日に、しまね産業振興財団主催の

製造業のネット実践活用塾、最終講義が有りました。

<製造業の・・・>なので、本来はBtoB。

工務店はBtoCなので少し場違いであったにもかかわらず、丁寧にご指導頂きました。

計5回の受講での最後と言うことで

各自が創ったWebサイトの発表と講評でした。

自分の世界にのめり込んでしまいそうになるネット世界

誰かに見てもらえ、アドバイスをもらえるのはとてもありがたい事です。

特に、私の発表後の休憩時間に

三重県から視察に来ていた方が追いかけてきて

細かい部分のアドバイスをして下さったのはありがたかったしとても参考になりました。

まだまだ未熟な西工務店のWebサイト

100%の完成なんてあり得ないのですが

春までには80%の完成を目指しています。

大切なのはサイト訪問者に感動を与えることが出来るかどうか。

そして、人間的な部分をいかに出せ、物語性を持たせられるかどうか。

Webサイトの持つ機械的な部分があるからこそ

人間くささが求められているのでしょうね

皆様のご意見お待ち致しておりますのですよ。

 


“感動”それこそが目標だ!

2006年01月23日 | 日記・エッセイ・コラム

新年を迎えはや三週間が過ぎました。

皆さんは今年の目標をどのように設定されたでしょうか?

目標の有無によって、一年間の充実度が随分違うようです。

私の場合、やっと目標が決まりました。

それがタイトルにも書いてある、この“感動”なのです。

Webサイト再構築に当たり

コンテンツの重要性に日々頭を抱えていた頃には

気付きもしなかった事・・・それが“感動”

SEO対策に重点を置きすぎ、単語の羅列に日々を追われ

大切な物を失っていたことに気づいた・・・それが“感動”

感動を与える・・・

感動を頂く・・・

感動を共有する・・・

中途半端では、得ることも与えることも出来ないこと、それが“感動”ではないでしょうか?

その為に何をすべきかは、今後の課題ですが

“感動”無くしては、人の心は動きようもありません

とりあえず、Webサイトの目標はサイト訪問者に対して感動を与えることなのです

ドキッとするほどの感動を与え得るサイト

もう一度覗きたくなるサイトを、春までに必ず構築します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と、言い切ってしまう自分が怖い!(後悔先に立たず)


シックハウス診断士補試験合格!

2006年01月13日 | 日記・エッセイ・コラム

昨年の11月中旬に受けたシックハウス診断士補試験の結果発表がありました。

10日(火)にWebサイト上で掲載されると知り、朝一番でクリック!

ところが、未入力状態だったため項目無し。チョットがっかり

お昼前に再度クリック!

<合格者・模範解答>の項目を見付けて、さあクリッ・・・

でも一瞬ためらってしまう自分がそこに居たのです。

自信・・・全くなし。そもそもろくにテキストを見ていないし・・・

試験当日、問題用紙を広げたときの冷や汗感が脳裏をよぎる・・・

が、今更なにを、と思い直し人差し指をマウスに落とし、受験番号を確認し確かめる。

アッ、有りました!次の瞬間

当然だよ!あんな簡単な試験なんて。二級でしょ?一級じゃないんだから・・・

と強気な自分がそこにいたのが、少し悲しくもあり、滑稽に思えました。

それにしても、模範解答を覗いてみたときに、今なら確実に不合格であろうと思えるほどたった2ヶ月余りで、その殆どを忘れてしまう自分に、唖然としてしまいました。

一夜漬けは一夜で忘れるという教訓を学んだだけでも良かったのかもしれません。と、反省!!

教訓其の2:資格は取るためではなく、活かすための物である。

久しぶりの資格試験でしたが、何かを学ぶ、新しい知識を脳に詰め込む、と言う作業が、思いの外おっくうに感じ、短時間しか集中できない私の脳はやはり、老化と呼べるのかもしれません。

合格率は52.22%でした。

ちなみに一級の合格率11.76%←これは脅威だ!


06’年頭所感

2006年01月06日 | 日記・エッセイ・コラム

新年明けましておめでとう御座います。旧年中は大変お世話になりありがとうございました。

本年も変わりませず、よろしくお願い申し上げます。

さて、昨年を振り返ってみますと、建築業界の不穏な動きばかりが目に付いたのでは無いでしょうか?

リフォーム業者の名を借りた悪徳きわまりない詐欺師達(彼らはリフォーム業者ではない!)の暗躍。

特に高齢者などの弱者を狙った悪行は、決して許されることではないでしょう。

更に、年末には、構造計算の偽装により、社会全体を震え上がらせた一級建築士が現れました。

責任の所在は今後の捜査を待つことになるのでしょうがいずれにせよ、とても多くの人々の生活基盤を崩壊させたことに、代わりはないのです。

同じ一級建築士として、とても恥ずべき行為であると、怒りを禁じ得ません。

この一級建築士と言う資格は、社会的責任がとても大きい資格なのであると改めて感じさせてくれました。

昨年、ホームページを全面リニューアルする時に会社としての存在意義を改めて考えて見ました。

そこでたどり着いたのが、以下の言葉です。

<西工務店、五つの誓い>

1, 地域に頼される会社になろう

2, 地域にせてもらえる会社になろう

3, 地域にばれる会社になろう

4, 地域にされる会社になろう

5, 地域にせと安心を届けよう

今後は<信・任・喜・愛・幸>の言葉を胸に刻み冒頭のような業者、建築士に代わり本当の幸せを届けることの出来る工務店を目指して努力を重ねる所存です。

今後ともお力添えを、お願い致します。