先週の春めいた温かさはどこへやら、今週は突如冬に逆戻りとなりました。
寒暖の差が激しく、体調不良による「インフルエンザ有り難く貰い受け!」の方が、一段と多くなっているようですね。
そうでなくとも年齢を貰い受け過ぎているヒゲ専務としては「有り難く返上!」致したく思っている今日この頃ですが、皆さんは何を返上してみたいですか?
立春とはいえ、やっと2月に入ったばかりの冬真っ盛りの今日この頃を象徴しているかのごとく、今日は一日小雪が舞っていましたね。
たまには冬景色も悪くないなとは思うのですが、様々なところで危険度が増すのは困りものです。
今朝も、職人たちが現場に通う軽トラックに付いている冬用タイヤが、溝はあるものの古くて硬くなっていると話していました。
2台の軽トラックのうち一台は4WDなので少し安心ですが、もう一台は2輪駆なので、結構滑って怖かったというのです。
みんなを送り出した後、さっそく従兄弟の原田輪店に電話をし、タイヤの手配をしておきました。
近日中にまた一つ「危険度ありがたく返上!」が可能となる事でしょう。
さてさて、しばらく振りではありますが、さっそくお役立ち情報の続きを行ってみましょう。
前回は、室内建具である引き戸の欠点の一つ、必要悪の隙間についての対策を、お話ししました。
そこで今回は、私たちがなぜ引き戸を多用するのか、その利点はなんなのかをお話ししますね。
もちろん一つではなく、複数の利点はありますが、一番に最初に挙げるのはやはり、安全性ということになるでしょう。
部屋と部屋あるいは、部屋とそれ以外である廊下などを結ぶ出入り口には、空間を仕切るために建具を設置する必要があります。
部屋の用途により、設置する理由は様々ではあるのですが、そこに危険が生じるようでは、安心して生活が出来ません。
壁に沿って開閉する引き戸は、大きく開くドアと比較して、開閉時に他の人と接触することが、極端に少ないと言えるのではないでしょうか?
ドアと引き戸の決定的な違いが、そこにあると私たちは感じています。
最近の車にも後部座席の出入りが、引き戸形式になっている車種って多くなりましたよね。
特にファミリー向けの車に多用されているように、子供やお年寄りに優しい扉だと言うことなのでしょうが、その必要性は住宅でも同じです。
毎日、それも幾度となく開閉される室内建具が、より安全なことは何よりも大切なことだと思うのです。
とは言っても、すべての出入り口に設置できるとは限りませんので、最大限設置できるためのプランニング方法を、次回にお話ししますので、お楽しみに!
前置き長いのに、本文短くてすみません。。。
ってことで、またっ!!