やっと台風6号も東の海に過ぎ去り、徐々に夏らしさが戻ってきましたね。
そういえば、斐川町内の小学校も、今日で一学期が終了みたいです。
子供達の待ちに待った、母親達がちょっと煩わしさを感じる、暑くて長い夏休みが始まりますね。
夏休みの開始と同時に、弊社では今年も地元にある小学校体育館の耐震工事を、今日から本格的に常務担当で行います。
今年の夏も昨年同様猛暑になりそうで、再び熱中症対策を考えていかなざるを得ないと言ったところでしょうか?
安全第一で工事を進めてもらいたい物ですね。
さてさて、今日は福岡にさらっと行ってきました。
10時過ぎの出雲空港発で福岡へ飛び、午後から始まる「とある試験」と90分間格闘し、夕方明るいうちに再び出雲空港に降り立つ。
ナント便利な世の中になったことでしょう。
さすがに50代後半突入ともなれば若い頃のようには行かず、日帰り高速道突っ走りは敬遠してしまったのです。
その分、狭いプロペラ機の中とはいえ、飛行中の1時間をたっぷりお勉強に当てることが出来ました。
今回の試験はネットで調べる限りでは合格率もかなり高く、楽勝ムードの筈でした。
それでも、500ページもある分厚いテキストを、毎朝の新聞を読む時間を削り、見続けました。
それでも足りず、先日の休日には一歩も外に出ず、一日中ひたすらページをめくっていました。
この2週間くらいは、柔軟性を無くし、石のごとく固まった我が脳みそに、刺激を与え続ける事になったのです。
古民家を主題としたこのテキストは、同じ建築でも、弊社の純平さんが向かっている建築士試験なんかとは、切り込み方が随分違う事に刺激を感じていました。
見る視点をちょっと変えるだけで、こんなにも色々なことが新鮮に映るとは、正直オドロキでした。
それと、漫然と解ったつもりでいたことが、実は根拠も何もなく、知ったつもりでいたことなど、一般レベルを超えた奥の方まで覗くことが出来ました。
久方ぶりに快い刺激を感じ、建築の仕事は奥が深いことを悟ったのでした。
っとまあ、解ったような解らないような、奥が深いようで何もなさそうな、釈然としないブログになってしまいました。
それは、この試験が想像以上に難しく、もしかしてちょっとやばそうな・・・
高い航空運賃を払い、タクシーで試験会場に乗り込み、それでも秋には資格取得者として、大手を振って斐川町内を歩く姿を想像してたヒゲ専務。
この計画が無惨にも、大きな音を立てて崩れ落ちる様を、いともたやすく想像できてしまう今!
たぶん、結果発表のある3週間後には、このページは削除されているかも知れません。
そして、何事も無かったように、毎日をやり過ごしているのでしょうね・・・。
って、いやいや、そんなことにならないよう、ヒゲ専務のためにみんなで神様に、朝昼晩とお祈りしましょう!
さあ、皆さんも遠慮せず、どーぞどーぞ!
ってことで、相変わらずの神頼みですか~?
ヒゲ専務にプライドは無いのですか~~?
では又っ