長かった夏雨も、やっと一段落しましたが、先日の大雨で被災された隣県、広島の方々には心よりお見舞い申しあげます。
いまでこそ、高速道だけで広島市内に入ることがほとんどですが、以前は54号線をひたすら走り、安佐から可部に入り、市内までひたすら走っていました。
広島市内が近づくと途端に、島根の田舎人にとっては、なんとなく違う空気を感じたものでした。
山の斜面にへばりつくように、幾多の住宅が立ち並ぶ光景は、それだけで都会を感じていたのでしょうね。
でもまさかあの風景が、こんなにも悲惨な事態を巻き起こすとは、想像もできませんでした。
決して油断したわけではないでしょうが、日本列島どこでも災害と隣り合わせであることを、忘れてはいけないと、再認識させられました。
やはり人間は自然にたいして、謙虚で有り続けることが求められているのでしょうね。
さて、夏休みも終わり、子供たちが元気に登校を始めました。
残念なことに、日焼けで真っ黒な顔をした子が見れませんでしたね。
十数年ぶりの冷夏ともなれば、それも致し方ないこと。
9月に入っての青空リベンジを心から期待しているのは、子供たち以上に大人たちにも有るんですよね。
そもそも、今年の夏はたった一度しか海に潜っていない、欲求不満のヒゲ専務なのですよ。
例年、4~5回は青い海に潜り、きらきら光る太陽を、水面下から見ることで、一年の活力を得ていました。
それがたったの一度とは・・・
これでは「秋祭り」まで突っ走るだけのエネルギーの蓄積が出来ていません。
誰かガス欠直前のヒゲ専務に、エネルギーを~・・・・・!
ってことで、今年の秋も「新鮮リフォーム祭り」を執り行います。
協力業者会「栖クラブ」の面々との打ち合わせも、先ほど終わりました。
取り立てて、変わったことをする訳では有りませんが「継続こそ力なり」と思っています。
その継続の中には「地域のためにできること」を中心に据えていくことも忘れてはいけません。
そしてもう一つは「子供たちの未来のために」私たちは何を考え何をすべきかも、同時に追求する必要があります。
小さな力の寄せ集めでも、チームワークにより大きな力に変えることも出来るはずです。
そして、方向性さえ間違わなければ、地域に信頼され、愛されると信じています。
そんな私たちの思いを結集して、10月4日と5日に懲りない面々の「秋色新鮮リフォーム祭り」をやります。
詳細は、近日中にホームページにて発表しますので、皆さん楽しみにしておいて下さいね。
それにしても、いくら大事な祭りの打ち合わせとは言え、安っぽい丸椅子で2時間近くも座らされた栖クラブの皆さん、ごめんなさい。
でもそんな皆さんの忍耐こそが、西工務店を盛り上げてくれているのですよ。
ってことで、栖クラブ、ファイト~オ~!!
ではまたっ!