3月に入りめっきり春めいてきましたね。
先日の日曜日、ヒバリの声を聞きました。
姿は見えなかったのですが
綺麗な声で泣いていたのを確認したのですよ。
こうなると、私の病気が疼き始めるのです。
訳もなく、足が山の方に向かうという悪い病気が!
斐川町には三つの山がありますよね
東から、大黒山、高瀬山、仏教山(別名:神名火山)
その中で私が一番多く登るのは高瀬山です。
年に3~4かいは確実に登りますね
車だったり、マウンテンバイクであったり、ジョギングだったり
自宅から3キロ程の、ふもとまでの行程は様々なのですが
着けばひたすら頂上を目指すのです
でも、目的が何かと言えば
一人になる事と
その山道脇の草花や、川のせせらぎ
野鳥のさえずり、澄んだ空気、
時々出会う小動物達・・・
数年前には、山道を駆け下りてきたテンの夫婦?が
たたずむ私の足元1メートル位を
次々と駆け下りていったのです
黄金色に輝いた野生のテンとの出会い
そんな出来事が私を山に向かわせるのでしょうね
里山歩きの出来事は、時間があれば
又いつか、ゆっくりと書いてみたいと思います。
でも、最近気になるのは
山陰自動車道のために作られた高架橋が
山道に忽然と現れること。
誰も気づかない自分の中だけのお気に入り風景が
一瞬にして破壊されるのは
地域経済発展のためと解っては居ても
どこかしら寂しく、むなしい出来事なのですよ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます