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フォムービー:音楽と写真

モーツァルト晩年の作品

2018-12-20 | フォトムービー

 

■隙のない完成度

モーツァルト自身が「初心者のための小ソナタ」と名づけたK.545は、
3大交響曲である第39番と同じ、1788年6月26日に書き上げられました。

ピアノの巧くない弟子たちの、練習用という当初の目的もあったため、
その後もソナチネ・アルバムに収められ、長らくピアノ初心者たちが必ず通過する、
お馴染みのピアノ小品として愛奏され続けてきました。
ことに第1楽章冒頭の主題はモーツァルトの中でも屈指の有名旋律です。

作品全体としては、晩年の作とは思えないほどシンプルを極めたものですが、
一音たりとも足し引きできないほどの、まったく隙のない完成度は、
あたかも最初からできたものが、パッケージとして降りてきたかのようです。
こうした何気ない作品にこそ、モーツァルトの非凡さが垣間見れます。

第1楽章は主題部分以外のほとんどは、スケールの上昇と下降が繰り返されます。
これがピアノの運指の練習に最適ということなのですが、
同時に音楽としても均整がとれ、造形的にも美しいところがモーツァルトならではです。
                        (クラシック名曲サウンドライブラリーより抜粋)

●ようやく多摩川に訪れた温かい日。
 光の玉が丸くなるように,絞りを調整して手動でピントを動かしてみた。

●父の相続放棄で右往左往。

 10月に突然,父の実家の固定資産税の支払いと滞納の請求が来てびっくり。
 そこで,相続放棄について調べたら,相続放棄の手続きは,相続したことを
 知ってから3カ月以内にしなくてはならない,とのこと。
  
 滞納通知をよこす前に相続したことを知らせてほしかったが,それは役所の
 ミスだったようだ。「こちらのミスです。」と某市役所の担当の方が言っていたから。

 請求書が届いたのが父が相続人になったと知ってからから3カ月以降だった
 ので,最高裁のHPから用紙をダウンロードしたり,熊本某市の家庭裁判所に
 問い合わせたり何度か書類をやりとりしたりした。

 相続放棄の受理通知が届いてから,再度「受理証明書」の請求をしなくてはいけない。
 その証明書を熊本の某市役所の担当の方に送って完了(の,はず)。

コメント
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