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フォムービー:音楽と写真

セレナーデとディヴェルティメント

2020-10-16 | 日記



●モーツァルトのセレナーデ・ディヴェルティメント

輸入盤なので10枚で3500円。1枚350円だ。(今見たら3150円だった…)
お手頃価格だが,解説がドイツ語と英語の併記なので,まったく
読めないのは仕方ない。

1986~1990年の録音とのことだが,きれいで柔らかい音なので耳にやさしい。
ヴィヴァルディの華やかさ・賑やかさとは違い,落ち着きが感じられる。
テレマンの
「ターヘル・ムジーク」(食卓の音楽)に近い雰囲気があるのだが,
音が豊かで生き生きしている
のは,「さすがモーツァルト」といったところか。

時代が違うし楽器の進化もあっただろうから,そう感じるのは必然かな。

セレナーデやディヴェルティメントなどの音楽は,当時は貴族・王侯に依頼
されて作曲し,行事や集まりで演奏されていたらしい。

作業している時に聞くのにピッタリなのも納得


コメント
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