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フォムービー:音楽と写真

シロヤマブキとオキナグサ

2019-04-25 | フォトムービー

 
 音楽:シューベルト 4つの即興曲第3番 
 クラシック名曲サウンドライブラリー http://classical-sound.seesaa.net/

■シューベルトの歌心の真髄
 “音で語られたシューベルト最期の言葉”
 とアインシュタインが評したように、この即興曲集はどれもが小宇宙の
 ような奥行きと広がりを持った完成度の高い作品ですが、わけても
 第3番が醸し出す神秘的ともいえる静謐さの前には、言葉もなくただ
 立ち尽くすしかありません。
 (クラシック名曲サウンドライブラリー)

 

■オオアマナ(大甘菜・ユリ科)
 

 球根を煮て食べると,甘みがある。おいしく食べられるので「菜」が
 つく。 
 アマナは昔から親しまれ,葉が食用にされてきた。タネや球根による
 繁殖力が強かったため。晩春から翌年の早春までは地上部が休眠し,
 地下の球根だけとなり,所在が分からずに採取からまぬがれた。

 オオアマナはアマナに比べて大型で,地中海原産。人家の近くに野生化。
 別名ベツレヘムの星。(「野草の名前」より)

■シロヤマブキ(白山吹・バラ科)
 

 ヤマブキの白花品ではなく,属も異なる。花期は4~5月。
 新しく出た枝の先に直径3~4cmの白色の花が1個つく。
 果実は長さ約7mmの楕円形で4個集まってつき,9~10月に熟す。
 庭木,公園樹。乾燥したところを嫌い,実生でよく発芽し,生長は
 早い。(「樹に咲く花」より)

■ムベ(郁子・野木瓜やもっか・アケビ科)
 

 花期は5月。花には雌雄があり、芳香を発し、花冠は薄い黄色で細長く、
 剥いたバナナの皮のようでアケビの花とは趣が異なる。
 主に盆栽や日陰棚にしたてる。新芽と果実は食用となる。
 日本では伝統的に果樹として重んじられ、宮中に献上する習慣もあった。
 (ウィキペディアより)

■オダマキ(苧環・キンポウゲ科)
 
 距のある花を「苧環」に見立てたが,オダマキは誤用。
 麻や苧(カラムシ)などの繊維を細く切り裂き,縒(よ)り合せて
 糸状にする。
 それをただ単にぐるぐると巻いて丸い形にしたものを「苧環」という。
 しかし,この状態ではオダマキの花のどの部分にも似ていない。
 「わく糸巻き」なら似る。
 命名者は苧環もわく糸巻きも同じであると誤解してオダマキという
 名前を使ったと思える。(「野草の名前」より)

■オキナグサ(翁草・キンポウゲ科)
 

 花に花弁がなく,萼片が花弁のように見え,花のあと花柱が羽毛状に
 なる。それを老人の白髪にたとえたもの。 (「野に咲く花」より)

 全草にプロトアネモニン・ラナンクリンなどを含む有毒植物。
 植物体から分泌される汁液に触れれば皮膚炎を引き起こすこともあり、
 誤食して中毒すれば腹痛・嘔吐・血便のほか痙攣・心停止
 (プロトアネモニンは心臓毒)に至る可能性もある。
 漢方においては根を乾燥させたものが白頭翁と呼ばれ、下痢などに
 用いられる。(ウィキペディアより)

●薬草園にあったので調べてみたら,有毒植物だったのでおどろいた。
 

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