「多摩丘陵の原風景 都立小山田緑地」には本園のほかに3つの分園がある。今日は,雨が降る前に本園の
「みはらし広場(富士見100景に選ばれた)」と,トンボ池のある「大久保分園」に行ってみた。どちらも前回は
行かなかったところだ。
雑木林は下草が丁寧に刈られ,木々や野草が見事に保護されていた。エビネはまだ花をつけたいたが,
ギンラン,ササバギンラン,キンラン,チゴユリ,アマドロコなどの花期は終わっていた。
そのかわり,ホウノキの花とキイチゴの実を見ることかできた。
実験田は田植えの準備中だった。ますます濃くなった植物の香りを胸一杯につめこみながら,前回歩いた
「アサザ池」のある「梅分園」経由でサービスセンターに戻った。所要時間は2時間半。
今回のために新調したリュックは「Lowepro Flipside 400 W」。20年前のカメラリュックだと肩と腰が痛くなっ
たが,ボディ1台とレンズ3本を入れてもどこも痛くならない。足が利かなくなるまで歩けそうだと思えるくらいだ。
動画は一脚で撮る予定だったが,面倒になり手持ちで撮ってしまった。
帰路の下り坂には,子ども時代にターザンごっこをしたアケビらしいツルが垂れ下がっていた。散策の邪魔に
ならないように切られていたが。
20代後半から30代前半らしき青年が,ご両親と思われる年輩のお二人と一緒にゆっくりと散策されていた。
やさしそうな素敵な青年だった。ぼくも両親が歩けるうにちに,そうしてあげればよかったと思った。
●「過ぎし春」は叙情的な作風が特徴の作曲家、グリーグを代表する曲のひとつです。
ヴィニエの詩に曲をつけた「春」という歌曲が原曲で、これを弦楽合奏用に作曲者自身が編曲しました。
妻が声楽家だったためか、グリーグは美しい旋律をもった歌曲を数多く残しています 。
(クラシック名曲サウンドライブラリーから引用)
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