拙作の植木鉢に
幼なじみのから
軽井沢まで出掛けられたそうな
用事があって次姉に電話を掛けた。
電話口に出るのは決まって義兄が出てくれる。
姉と共に結婚するまで京都で暮らしていた 勤務先のある四条烏丸まで阪急京都線を利用して。
同じ車両の同じ場所に立っていた義兄 190㎝と背が高く目立っていた。
素敵な人が居るよって姉に話したらその彼と姉は結婚した。
半世紀も優に超えた昔の話。
その姉が健康診断で異常が出た 選りに選って膵臓に 晩餐会で腰が悪いと会えず仕舞いだった。
「私は膵臓癌で亡くなった人を沢山知っている」「手術はしない」と決意は固い
義兄はリタイア後趣味ではじめた彫刻を教えている 独り身の姪は高校の教頭を。
妹としては一縷の望みがあるならば最後まで戦って欲しいところだが
自分自身に置き換えたとき私も同じ選択をするかも知れない。
自慢にならないけれど40年ほど健診すら受けていない。
コロナワクチンも予防接種も その代わり食事には気を付けながら
それで何かあるならそれが自分の寿命と思っている。
私以外の人には積極的に受診を勧めようとする私がいます。
大山縦走中キロスズメバチの大群に襲われて以来
蜂毒によるアナフィラキシーショック状態になり
薬や注射に酷く反応するようになり以来避けるようになりました。
自己管理していれば何とかなると楽観的です。