Heroes of Might and Magic V
●Haven(人間界)キャンペーン
●Inferno(地獄・悪魔界)キャンペーン
●Necropolis(幽界) キャンペーン 降霊術師(Necromancer)MAP
1MAP:誘惑(The Temptation)
2MAP:攻撃(The Attack)
3MAP:侵略(The Invasion)
4MAP:反逆(The Regicide)
5MAP:ヘレシュ王(The Lord of Heresh)
<ネクロマンサーのマーカル(Markal)は女王イザベルの陣営に加わることによって、自分以外のすべての人にあいまいな目標を追求させ、状況を有利に利用することにした。そのまえに彼は帝国の境界に到達するためにウィザードたちによって守られた土地を横断しなければならない。>
達成目標(Primary objectives)
・グリフィン帝国のヴィジルに到達する。
・ウィザードの偵察隊との戦闘を避ける。
・ヴィジルの反逆者を壊滅させる。
・マーカルは生き残らなければならない。
出発地は複雑に入り組んだウィザードの土地。ところどころにネクロポリスのユニットを補給する場所があるのでこまめに兵力を増強しよう。兵を雇うには金がいる。落ちている資源も回収して市場で換金しよう。だがウィザードのパトロールがうろついていて、序盤の兵力ではマーカルに勝ち目はない。逃げ上手でなければならない。
帝国の境界を探してヴィジルに到着したら、次は反逆者を探して一掃しなければならない。
動画1 出発、帝国の境界に到達、イザベルに加勢
<マーカルとイザベルとの同盟が結ばれた。それは死者と生者の協定だ。ネクロマンサーの次の計画は古代都市ロアキープを探し当てることである。そこはかつてグリフィン帝国のネクロマンティック活動の巣窟だったが、狂信的な騎士たちによって破壊されてしまった。その土地は今もシルバーシティの魔術師たちによって管理されている。マーカルにとっては致命的な敵である。>
達成目標(Primary objectives)
・古代都市ロアキープを見つけ、復興する。
・マーカルとゴドリックは生き残らなければならない。
波状的に強力な上陸部隊が来襲する。ゴドリックにマーカルのユニットや武具などを集め、ゴドリックを早めにエースに成長させることがポイント。マーカルのスペルパワーはかなり高いが、魔力の量と種類がゴドリックに比べ貧弱すぎるからだ。味方が十分戦力を整える前に、第1波の上陸部隊がやって来る。レベルの高い魔術師ヒーローが指揮する部隊なので、非常に嫌な魔法を仕掛けてくる。マペット(操り人形)魔法が味方の強力ユニットにかけられると、味方を見境なく襲う修羅場になる。ゴドリックの適切な魔法の反撃が勝敗を決する。
第1波、第2波の上陸部隊を撃退すると少し一息つける。海上封鎖していた魔術師艦隊を撃破してロアキープの捜索開始。地図製作者(Cartographer)の工房を見つけることが一番の近道だが、地図が無くても発見できるだろう。
廃墟の古代都市ロアキープを見つけて復興すると、次はこの一帯を管理している魔術師の一掃だ。強力な魔法を駆使し、厄介なタイタンなどのユニットを持つ魔術師(アカデミー界)は強敵だ。
動画2 マーカルとの同盟を危惧するゴドリック。廃墟の古代都市ロアキープ。タイタンとの闘い。
動画3 魔術師の都市、攻撃。
<マーカルは新しい課題に直面している:彼は「バンパイアの衣」を合成するのに必要な3つの宝物を入手しなければならない。それらは、冥界の杖、死の影の外套、悔い改めぬ者の指輪だ。そのためには、彼はシルバーシティを攻め、3人の魔術師を倒さなければならない。彼らがそれぞれの宝物を持っている。>
達成目標(Primary objectives)
・「冥界の杖」の入手。
・「死の影の外套」の入手。
・「悔い改めぬ者の指輪」の入手。
・マーカルとイザベルは生き残らなければならない。
このMAP攻略は手間がかかり厄介だ。なぜなら魔術師たちが最初から占拠している土地が広大だからだ。時間が経過するほど魔術師たちの戦力が充実していき、とんでもなく強力な部隊ができあがる。この部隊が占拠する都市を攻略するのは無理だ。他の方面からの侵略作戦が必要だ。うまく敵の都市を占拠できても、強力な部隊が奪還にやって来る。逃げるしかない。旧日本軍式に言えば、逃げるのではなく「転進」である。
だが占拠・転進・奪還・転進・・を繰り返していては埒が明かない。そこで威力を発揮するのが「冥界の杖」である。この杖を入手していれば、これを使って魔術師の都市をネクロポリス都市に一瞬で変える(呪う:curse)ことができる。
敵はネクロポリス都市と化した都市を奪還しても、ここから魔術師(Academy)ユニットを補充することはできない。今度は敵が諦める番だ。
そうして次々と魔術師の都市を攻略し、残りのアーティファクトを入手していく。
そこでサラミ戦術(サラーミタクティカ:ハンガリー語)。少しずつ削って食べ、最終的に元の大太のサラミを全部たいらげる戦術だ。
また中立であるはずのエルフ部隊が来襲するので、こちらの対応も必要だ。
途中、望成目標(Secondary objectives:達成できなくてもミッションクリアに影響しない)が加わる。
望成目標(Secondary objectives)
・魔術師の都市を呪う。
・1000体のスケルトンを甦らせる。
・エルフ部隊の撃退。
<マーカルは「悔い改めぬ者の指輪」したままのサイラスを見つけ、彼を倒し、「吸血鬼の衣」のこの最後の部品を手に入れる必要があります。マーカルは、ヘレッシュを占領し、主人であるサンドロを殺したのはサイラスの軍隊であることを忘れていません。>
達成目標(Primary objectives)
・サイラスを見つけ倒す。
・マーカルは生き残らなければならない。
ダンジョンの奥深くに逃げ込んだ大魔術師サイラスを追う追跡行。途中、カラー関門が随所にあり、鍵がないと通れない。鍵はダンジョンのどこかにある各カラーテントの中にあるので探す必要がある。またサイラスが放ったタイタンなどが行く手を阻むのでこれも排除しなければならない。
ただ宝を守るだけの中立のユニットもいるが、倒すか戦闘を避けるかの判断は、自軍マーカルのユニットをどれだけ温存できるかによる。なぜならサイラスとの決戦は激闘になるからだ。
<マーカルはほぼバンパイアの衣を再現する準備ができた。あとはゴドリックからネクロマンサーの護符を受け取り、ニコライの遺体が安置されている英雄の館にいくだけだ。そこで、マーカルは死んだ王をこの世界に戻すために夜の儀式を行うことになる。>
達成目標(Primary objectives)
・「ネクロマンサーの護符」を入手。
・ゴドリックの娘を捕らえる。
・マーカルとイザベルは生き残らなければならない。
●Haven(人間界)キャンペーン
●Inferno(地獄・悪魔界)キャンペーン
●Necropolis(幽界) キャンペーン 降霊術師(Necromancer)MAP
1MAP:誘惑(The Temptation)
2MAP:攻撃(The Attack)
3MAP:侵略(The Invasion)
4MAP:反逆(The Regicide)
5MAP:ヘレシュ王(The Lord of Heresh)
●1MAP.誘惑
<ネクロマンサーのマーカル(Markal)は女王イザベルの陣営に加わることによって、自分以外のすべての人にあいまいな目標を追求させ、状況を有利に利用することにした。そのまえに彼は帝国の境界に到達するためにウィザードたちによって守られた土地を横断しなければならない。>
達成目標(Primary objectives)
・グリフィン帝国のヴィジルに到達する。
・ウィザードの偵察隊との戦闘を避ける。
・ヴィジルの反逆者を壊滅させる。
・マーカルは生き残らなければならない。
出発地は複雑に入り組んだウィザードの土地。ところどころにネクロポリスのユニットを補給する場所があるのでこまめに兵力を増強しよう。兵を雇うには金がいる。落ちている資源も回収して市場で換金しよう。だがウィザードのパトロールがうろついていて、序盤の兵力ではマーカルに勝ち目はない。逃げ上手でなければならない。
帝国の境界を探してヴィジルに到着したら、次は反逆者を探して一掃しなければならない。
動画1 出発、帝国の境界に到達、イザベルに加勢
●2MAP.攻撃
<マーカルとイザベルとの同盟が結ばれた。それは死者と生者の協定だ。ネクロマンサーの次の計画は古代都市ロアキープを探し当てることである。そこはかつてグリフィン帝国のネクロマンティック活動の巣窟だったが、狂信的な騎士たちによって破壊されてしまった。その土地は今もシルバーシティの魔術師たちによって管理されている。マーカルにとっては致命的な敵である。>
達成目標(Primary objectives)
・古代都市ロアキープを見つけ、復興する。
・マーカルとゴドリックは生き残らなければならない。
波状的に強力な上陸部隊が来襲する。ゴドリックにマーカルのユニットや武具などを集め、ゴドリックを早めにエースに成長させることがポイント。マーカルのスペルパワーはかなり高いが、魔力の量と種類がゴドリックに比べ貧弱すぎるからだ。味方が十分戦力を整える前に、第1波の上陸部隊がやって来る。レベルの高い魔術師ヒーローが指揮する部隊なので、非常に嫌な魔法を仕掛けてくる。マペット(操り人形)魔法が味方の強力ユニットにかけられると、味方を見境なく襲う修羅場になる。ゴドリックの適切な魔法の反撃が勝敗を決する。
第1波、第2波の上陸部隊を撃退すると少し一息つける。海上封鎖していた魔術師艦隊を撃破してロアキープの捜索開始。地図製作者(Cartographer)の工房を見つけることが一番の近道だが、地図が無くても発見できるだろう。
廃墟の古代都市ロアキープを見つけて復興すると、次はこの一帯を管理している魔術師の一掃だ。強力な魔法を駆使し、厄介なタイタンなどのユニットを持つ魔術師(アカデミー界)は強敵だ。
動画2 マーカルとの同盟を危惧するゴドリック。廃墟の古代都市ロアキープ。タイタンとの闘い。
動画3 魔術師の都市、攻撃。
●3MAP.侵略
<マーカルは新しい課題に直面している:彼は「バンパイアの衣」を合成するのに必要な3つの宝物を入手しなければならない。それらは、冥界の杖、死の影の外套、悔い改めぬ者の指輪だ。そのためには、彼はシルバーシティを攻め、3人の魔術師を倒さなければならない。彼らがそれぞれの宝物を持っている。>
達成目標(Primary objectives)
・「冥界の杖」の入手。
・「死の影の外套」の入手。
・「悔い改めぬ者の指輪」の入手。
・マーカルとイザベルは生き残らなければならない。
このMAP攻略は手間がかかり厄介だ。なぜなら魔術師たちが最初から占拠している土地が広大だからだ。時間が経過するほど魔術師たちの戦力が充実していき、とんでもなく強力な部隊ができあがる。この部隊が占拠する都市を攻略するのは無理だ。他の方面からの侵略作戦が必要だ。うまく敵の都市を占拠できても、強力な部隊が奪還にやって来る。逃げるしかない。旧日本軍式に言えば、逃げるのではなく「転進」である。
だが占拠・転進・奪還・転進・・を繰り返していては埒が明かない。そこで威力を発揮するのが「冥界の杖」である。この杖を入手していれば、これを使って魔術師の都市をネクロポリス都市に一瞬で変える(呪う:curse)ことができる。
敵はネクロポリス都市と化した都市を奪還しても、ここから魔術師(Academy)ユニットを補充することはできない。今度は敵が諦める番だ。
そうして次々と魔術師の都市を攻略し、残りのアーティファクトを入手していく。
そこでサラミ戦術(サラーミタクティカ:ハンガリー語)。少しずつ削って食べ、最終的に元の大太のサラミを全部たいらげる戦術だ。
また中立であるはずのエルフ部隊が来襲するので、こちらの対応も必要だ。
途中、望成目標(Secondary objectives:達成できなくてもミッションクリアに影響しない)が加わる。
望成目標(Secondary objectives)
・魔術師の都市を呪う。
・1000体のスケルトンを甦らせる。
・エルフ部隊の撃退。
●4MAP.反逆
<マーカルは「悔い改めぬ者の指輪」したままのサイラスを見つけ、彼を倒し、「吸血鬼の衣」のこの最後の部品を手に入れる必要があります。マーカルは、ヘレッシュを占領し、主人であるサンドロを殺したのはサイラスの軍隊であることを忘れていません。>
達成目標(Primary objectives)
・サイラスを見つけ倒す。
・マーカルは生き残らなければならない。
ダンジョンの奥深くに逃げ込んだ大魔術師サイラスを追う追跡行。途中、カラー関門が随所にあり、鍵がないと通れない。鍵はダンジョンのどこかにある各カラーテントの中にあるので探す必要がある。またサイラスが放ったタイタンなどが行く手を阻むのでこれも排除しなければならない。
ただ宝を守るだけの中立のユニットもいるが、倒すか戦闘を避けるかの判断は、自軍マーカルのユニットをどれだけ温存できるかによる。なぜならサイラスとの決戦は激闘になるからだ。
●5MAP.ヘレシュ王
<マーカルはほぼバンパイアの衣を再現する準備ができた。あとはゴドリックからネクロマンサーの護符を受け取り、ニコライの遺体が安置されている英雄の館にいくだけだ。そこで、マーカルは死んだ王をこの世界に戻すために夜の儀式を行うことになる。>
達成目標(Primary objectives)
・「ネクロマンサーの護符」を入手。
・ゴドリックの娘を捕らえる。
・マーカルとイザベルは生き残らなければならない。