●この請求書、偽造ではないか。
2024年11月27日、逃げ回る斎藤は奥見弁護士を代理人に指定し、当代理人が2時間近い記者会見を開いた。
代理人ということは、奥見弁護士の発言、提出資料は斎藤が発言、提出したことと同じである。
(記者会見の後半から、記者の鋭い質問にしどろもどろに。YouTube「兵庫県・斎藤知事の代理人が会見「SNS戦略の依頼や、広報全般・・」2024.11.27)
筆者は当記者会見2Hの内容をチェック中。途中だが気づいた不審な点を挙げてみる。
下図は提出された請求書である。偽造の臭いがプンプン漂ってくる。
<不審な点1>
EXCELフォーマットではなくWORDフォーマットの請求書になっている。
請求細目が多い場合、普通見積もり表はEXCELで作られるのが普通。WORDでも、数量、単価、金額の細目がある場合は表シート・フォーマットになっている。理由は、⑤の部分の金額集計が自動計算されるからだ。手計算での集計ミスが排除できる、といった理由からだ。
ところが、この請求書はWORDのベタ打ちだ。
上記代理人は記者会見で「下記請求書の5細目より多くの細目がある見積書がある(あったと説明が揺れた)、と聞いている」と説明している。
EXCEL見積書なら、不要な細目の行を削除するだけで、5細目の請求書に即座に転換できる。
なぜわざわざWORDフォーマットの請求書に転記したのか?
金額の誤入力のリスク、転記ミス、同じ情報を二重に入力するムダが発生するのに?
SNSやWebに習熟した技術集団の会社が、このような原始的な請求書を発行するだろうか?
むしろWORD程度のPC技術しかない人物が作ったと考えれば納得がいく。
推測だが、
代理人が上記記者会見で「9/29以降、いくつかのプランと見積もりが来た」と説明している。また斎藤が百条委員会の出席を拒んで東京の知事会に逃げた11/25の昼、突如速報が入り、斎藤の代理人から「ポスターデザイン制作費など5つの項目で70万円あまりを支払った」と報道された。
(ひるおび2024.11.25)
東京での知事会終了後、必ず囲み取材で「報酬を支払ったかどうか」を聞かれるのでどうするか、楓がブログ暴露した11/20以降、対策に苦慮していたのだろう。そこで数百万円オーダーの見積書の細目の中からポスター制作など法令で支払いが許されている細目を取捨選択して、偽の請求書をWORDで打ち込んだのではないか。
つまりこの請求書は「2024.10.31」に発行されたものではなく、楓のブログ爆弾がさく裂し騒がれ始めた11/22から11/23あたりに検討されて、斎藤が東京に行く11/25の前日ぐらいまでに作成されたのではないか。
斎藤はこの偽造された請求書をしっかり頭に叩き込んで、東京知事会に出席した、という推測ができる。
<当請求書の不審な点2>
ビジネスフォーマットとして不自然。③の部分にあるはずの発行先情報がない。
急いで偽造したからだろう。⑥に振込先情報はあるが、③にあるはずの発行先情報がない。誰宛(②)に来た、どこから(③)きた請求書か、一目でわかるようにフォーマットされているのが常識。ビジネススタイルは合理的かつスピーディに進むように配慮されている。例えば請求内容に疑問を感じたら、③の発行元の担当者に電話かメールする必要がでてくる。それがなく、⑥の振込先情報だけで請求書を送るのは、「質問はなし。黙ってここに振り込め」と言っているようなもので、ビジネス・マナー上、失礼な文体だ。
●契約書はある。当然のことだが。SNS運用とかライブ動画配信とかの提供サービス細目が書かれた一覧が添付された契約書が。口頭契約ではない。
11/25の全国知事会終了後の囲み取材をもう一度、11/26モーニングショーからフラッシュバックしてみよう。
記者「契約書にはどのような業務内容が書かれていたのですか?」
(契約書はありません、と否定せず)
斎藤「ポスターの制作などですね。まあ、いずれにしてもですね、そちらについても代理人のほうが整理をしていますので」
斎藤「あのう、基本的にポスターの制作とか、そういった成果物がでるようなものをお願いしていた」
記者「SNSや広報をやってもらうとは書いていない?」
斎藤「総額で70万円あまりのお金を報酬として」
(あわてて、小さく首を振り、目をパチパチして、言い換えようとする斎藤。「報酬」という自分の言葉に反応)
「報酬と言うか委託して」
ボロが出た瞬間である。余計なことを言わないよう、決めていたセリフだけを発言するよう、しっかり繰り返し頭の中で練習していたが、ボロが出た。
「報酬」:①労力・尽力や物の使用などに対する謝礼のこと。(コトバンク)
②労働者が、労働の対賞として受けるすべてのもの(アディーレ法律事務所)
「成果物の対価として70万円を払った」のではなく、「SNS運用」や「ライブ動画配信」などの「受けた労務・サービスへの報酬」として斎藤は認識していたのだ。(11/25時点では既にサービス受けた後だから)だから慌てて言い換えようとしたのだ。
●傍観を決め、動かない兵庫県警。なぜ?
なぜ兵庫県警は動かないのだろう。外部通報の告発を受けても動かず、これだけ大きな社会問題に発展しているのにもかかわらず動かない。メルチュにガサ入れして、社員の勤怠表、休暇届け、見積書、契約書など差し押さえる、斎藤の銀行口座の入出金の履歴を調べる、白黒はすぐハッキリする。
なぜ9カ月近くも傍観者でいるのだろう? なぜ斎藤に忖度するのだろう?
告発がないから?A局長は外部通報で3/12に警察に送っているが。動きましたか?
今回の選挙では告発がないから?
公職選挙法7条(選挙取締の公正確保)で公正を確保する義務があるのでは?
選挙はもう終わったから義務はない?
それでは選挙中にバレないようにやって勝てば、やったもん勝ちになる。それでいいの?
維新や自民がからむ政治案件だから、関わりたくない?
どこからか圧力がかかっているの?
そういえば!
●斎藤擁護ともとれる不可解な報道をするゴミウリ●Vの解説委員とコメンテーター。
・「(斎藤さんは)犯罪行為も違法行為もしていない。これ事実です」
・「(立花さんの)SNSに操られたのではなくて、立花さんは考えてみませんか、と注意喚起をしただけ」
(斎藤さんも立花さんも正しい!と全国放送で奇怪な発言をした高岡解説委員。情報ライブ ミヤネ屋2024.11.18)
<亀井弁護士の説明を必死の形相で封じようとする野村。斎藤疑惑を矮小化しようとする企みか>
2024年11月26日の情報ライブ!ミヤネ屋での出来事。
70万円の支払いについて、斎藤側がなぜ疑問を持たれる口頭契約をしたのか?という疑惑について、ラインやメールを調べれば真相がはっきりするという亀井弁護士の解説を「憶測を言うな!」と嚙みつき説明を封じようとする野村。
亀井氏「違う、違う。犯罪とは言っていない」
野村「いろいろな見方があるが、それらに1つ1つ色を付ければ犯罪になってしまう。出てきている事実は、70万円(支払った)という金額だから、この70万円という金額に基づいて推断すべきだ」
野村が怪しいは、「70万円しか払っていない」という斎藤側の言い分を、「事実」と言い切っている!
70万円しか払っていないということが事実だと、いつ誰が証明したのか?
(なぜか斎藤を擁護しようとする影がちらつくゴミウリ●V。情報ライブ ミヤネ屋2024.11.26)
ゴミ売りさん、お願いだから、これ以上ゴミを撒き散らさないで。
兵庫県警さん、お願いだから、仕事をしてください。
いい加減、斎藤劇場の幕を下ろして、公正中立な兵庫県、日本にしてください。
2024年11月27日、逃げ回る斎藤は奥見弁護士を代理人に指定し、当代理人が2時間近い記者会見を開いた。
代理人ということは、奥見弁護士の発言、提出資料は斎藤が発言、提出したことと同じである。
(記者会見の後半から、記者の鋭い質問にしどろもどろに。YouTube「兵庫県・斎藤知事の代理人が会見「SNS戦略の依頼や、広報全般・・」2024.11.27)
筆者は当記者会見2Hの内容をチェック中。途中だが気づいた不審な点を挙げてみる。
下図は提出された請求書である。偽造の臭いがプンプン漂ってくる。
<不審な点1>
EXCELフォーマットではなくWORDフォーマットの請求書になっている。
請求細目が多い場合、普通見積もり表はEXCELで作られるのが普通。WORDでも、数量、単価、金額の細目がある場合は表シート・フォーマットになっている。理由は、⑤の部分の金額集計が自動計算されるからだ。手計算での集計ミスが排除できる、といった理由からだ。
ところが、この請求書はWORDのベタ打ちだ。
上記代理人は記者会見で「下記請求書の5細目より多くの細目がある見積書がある(あったと説明が揺れた)、と聞いている」と説明している。
EXCEL見積書なら、不要な細目の行を削除するだけで、5細目の請求書に即座に転換できる。
なぜわざわざWORDフォーマットの請求書に転記したのか?
金額の誤入力のリスク、転記ミス、同じ情報を二重に入力するムダが発生するのに?
SNSやWebに習熟した技術集団の会社が、このような原始的な請求書を発行するだろうか?
むしろWORD程度のPC技術しかない人物が作ったと考えれば納得がいく。
推測だが、
代理人が上記記者会見で「9/29以降、いくつかのプランと見積もりが来た」と説明している。また斎藤が百条委員会の出席を拒んで東京の知事会に逃げた11/25の昼、突如速報が入り、斎藤の代理人から「ポスターデザイン制作費など5つの項目で70万円あまりを支払った」と報道された。
(ひるおび2024.11.25)
東京での知事会終了後、必ず囲み取材で「報酬を支払ったかどうか」を聞かれるのでどうするか、楓がブログ暴露した11/20以降、対策に苦慮していたのだろう。そこで数百万円オーダーの見積書の細目の中からポスター制作など法令で支払いが許されている細目を取捨選択して、偽の請求書をWORDで打ち込んだのではないか。
つまりこの請求書は「2024.10.31」に発行されたものではなく、楓のブログ爆弾がさく裂し騒がれ始めた11/22から11/23あたりに検討されて、斎藤が東京に行く11/25の前日ぐらいまでに作成されたのではないか。
斎藤はこの偽造された請求書をしっかり頭に叩き込んで、東京知事会に出席した、という推測ができる。
<当請求書の不審な点2>
ビジネスフォーマットとして不自然。③の部分にあるはずの発行先情報がない。
急いで偽造したからだろう。⑥に振込先情報はあるが、③にあるはずの発行先情報がない。誰宛(②)に来た、どこから(③)きた請求書か、一目でわかるようにフォーマットされているのが常識。ビジネススタイルは合理的かつスピーディに進むように配慮されている。例えば請求内容に疑問を感じたら、③の発行元の担当者に電話かメールする必要がでてくる。それがなく、⑥の振込先情報だけで請求書を送るのは、「質問はなし。黙ってここに振り込め」と言っているようなもので、ビジネス・マナー上、失礼な文体だ。
●契約書はある。当然のことだが。SNS運用とかライブ動画配信とかの提供サービス細目が書かれた一覧が添付された契約書が。口頭契約ではない。
11/25の全国知事会終了後の囲み取材をもう一度、11/26モーニングショーからフラッシュバックしてみよう。
記者「契約書にはどのような業務内容が書かれていたのですか?」
(契約書はありません、と否定せず)
斎藤「ポスターの制作などですね。まあ、いずれにしてもですね、そちらについても代理人のほうが整理をしていますので」
斎藤「あのう、基本的にポスターの制作とか、そういった成果物がでるようなものをお願いしていた」
記者「SNSや広報をやってもらうとは書いていない?」
斎藤「総額で70万円あまりのお金を報酬として」
(あわてて、小さく首を振り、目をパチパチして、言い換えようとする斎藤。「報酬」という自分の言葉に反応)
「報酬と言うか委託して」
ボロが出た瞬間である。余計なことを言わないよう、決めていたセリフだけを発言するよう、しっかり繰り返し頭の中で練習していたが、ボロが出た。
「報酬」:①労力・尽力や物の使用などに対する謝礼のこと。(コトバンク)
②労働者が、労働の対賞として受けるすべてのもの(アディーレ法律事務所)
「成果物の対価として70万円を払った」のではなく、「SNS運用」や「ライブ動画配信」などの「受けた労務・サービスへの報酬」として斎藤は認識していたのだ。(11/25時点では既にサービス受けた後だから)だから慌てて言い換えようとしたのだ。
●傍観を決め、動かない兵庫県警。なぜ?
なぜ兵庫県警は動かないのだろう。外部通報の告発を受けても動かず、これだけ大きな社会問題に発展しているのにもかかわらず動かない。メルチュにガサ入れして、社員の勤怠表、休暇届け、見積書、契約書など差し押さえる、斎藤の銀行口座の入出金の履歴を調べる、白黒はすぐハッキリする。
なぜ9カ月近くも傍観者でいるのだろう? なぜ斎藤に忖度するのだろう?
告発がないから?A局長は外部通報で3/12に警察に送っているが。動きましたか?
今回の選挙では告発がないから?
公職選挙法7条(選挙取締の公正確保)で公正を確保する義務があるのでは?
選挙はもう終わったから義務はない?
それでは選挙中にバレないようにやって勝てば、やったもん勝ちになる。それでいいの?
維新や自民がからむ政治案件だから、関わりたくない?
どこからか圧力がかかっているの?
そういえば!
●斎藤擁護ともとれる不可解な報道をするゴミウリ●Vの解説委員とコメンテーター。
・「(斎藤さんは)犯罪行為も違法行為もしていない。これ事実です」
・「(立花さんの)SNSに操られたのではなくて、立花さんは考えてみませんか、と注意喚起をしただけ」
(斎藤さんも立花さんも正しい!と全国放送で奇怪な発言をした高岡解説委員。情報ライブ ミヤネ屋2024.11.18)
<亀井弁護士の説明を必死の形相で封じようとする野村。斎藤疑惑を矮小化しようとする企みか>
2024年11月26日の情報ライブ!ミヤネ屋での出来事。
70万円の支払いについて、斎藤側がなぜ疑問を持たれる口頭契約をしたのか?という疑惑について、ラインやメールを調べれば真相がはっきりするという亀井弁護士の解説を「憶測を言うな!」と嚙みつき説明を封じようとする野村。
亀井氏「違う、違う。犯罪とは言っていない」
野村「いろいろな見方があるが、それらに1つ1つ色を付ければ犯罪になってしまう。出てきている事実は、70万円(支払った)という金額だから、この70万円という金額に基づいて推断すべきだ」
野村が怪しいは、「70万円しか払っていない」という斎藤側の言い分を、「事実」と言い切っている!
70万円しか払っていないということが事実だと、いつ誰が証明したのか?
(なぜか斎藤を擁護しようとする影がちらつくゴミウリ●V。情報ライブ ミヤネ屋2024.11.26)
ゴミ売りさん、お願いだから、これ以上ゴミを撒き散らさないで。
兵庫県警さん、お願いだから、仕事をしてください。
いい加減、斎藤劇場の幕を下ろして、公正中立な兵庫県、日本にしてください。