スペースノイズ

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ネット・デマで歪められた民意 第2部。公益通報者保護法の明確な違反に気づいた斎藤。これまで7回も欠席していたのに全国知事会出席を理由に、百条委員会への出頭を拒否。

2024-11-22 03:29:19 | 社会
●過去にはワインをおねだりするために、全国知事会を欠席した前科をもつ斎藤。なぜ、百条委から逃げるのか

地方自治法第100条(百条)には地方議会の権限が規定されている。

100条3項:
正当な理由がなく、出頭又は証言拒否した場合は、禁固6か月以下、または罰金10万円以下、に処する

100条7項:
虚偽の陳述を行った場合は、3か月以上、5年以下の禁固、に処する

100条8項:
「前項の罪を犯した者が、調査終了前に自白した場合、罪を軽減又は免除できる」

100条9項:
「3項または7項の罪を犯したと認めた場合は、議会は告発しなければならない」


(過去7回も欠席したくせに。YAHOO.JAPAN!ニュース2024.11.21)



●公益通報者保護法違反は明らか。どういう言い訳をするかが焦点

2024年8月23日の百条委員会の証人尋問では、4月に複数の職員が「公益通報の結果が出るまで処分を待ったほうがいい」と県幹部に進言したと証言している。だが斎藤は、その進言に耳をかさず、5月にA局長を懲戒処分にした。

通報者の保護をせず、告発内容の真偽調査もせず、告発者探しを優先し、懲戒処分を断行した理由は?
「告発をもみ消そうとしたのではない」という、相当な理由があったのか?

<斎藤の焦る心のうちを推測>

これまでは選挙に勝つことだけを優先して、百条委の罪に問われないための言い逃れのストーリーを考える暇がなかった。もう少し穴のないストーリーを考える時間が欲しい。それが無理なら、斎藤新党をぶち上げて議会を入れ替え、百条委員会を潰す方法がないか。あるいはコロッと斎藤シンパになった騙しやすい県民の圧力を扇動して反対派県議を陰から脅すか。既に1人は議員辞職した実績がある。立花は劇薬過ぎるが最終手段で使えるかも。吉村は再選でコロッと変わり笑顔で秋波を送って来たから、維新と連携した方策の可能性もあるかもしれない。
とにかく時間だ。時間がほしい。

(どう言い逃れするのか。サンデーモーニング2024.8.25)




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