和楽家草紙 (わがやぞうし)

宮崎県都城市のエヴァホーム社長のブログ。
日々の出来事から趣味の話まで色々なことを書き綴っています。

足場解体 & 風にならないか

2011年03月10日 | 今日の現場

 

エヴァホームの浅井です。
先日もご案内しました「シラス壁工場見学会」の正式な案内がきました。
昨年はわざわざ、飛行機で来られる方もいて、かなりの賑わいでした。

さて、引き続いて暖房器の話。

今日はエアコンについて。

最近耳にするのが「高効率個別エアコン」という言葉です。
余裕があるなら、エアコン購入時にはこのタイプのエアコンを選んでほしいものです。

以前は、エアコンと言えば冷房専用で暖房に使うと電気代が高くなるといわれた頃もありました。
ひょっとしたら、古いエアコンを使っている方は今も高い電気代を払っているはず。

ここ最近はヒートポンプ技術の向上で、灯油などに比べても熱効率のよい製品が殆どになりました。
したがって今後は、室内で灯油やガスを燃焼させるシステムの暖房器は姿を消し、
ほとんどの地域でエアコンだけで冷暖房をするスタイルになります。

また、この方が当初の設置費用の面からも経済的という点もあります。

しかし、温風を吹き出して部屋を暖めるという基本的な形が変わらないのが弱点。
あの音と温風が体に当たると、体調を崩してしまう人がいるくらいです。

家中が過乾燥になるのも問題です。

しかし、その問題まで解決して湿度調整までしてくれるエアコンが登場したのは画期的といえます。

我が社では、24時間換気に採用している「ニュー澄家・ハイブリッド」は熱交換率80%以上という省エネ換気設備です。

これとエアコンの組み合わせの暖房システムが、温暖な南九州ではベストだとかんがえています。
寒がりな人には、これに「ソーラーウオール」を併設すれば、省エネ面からも理想的ですね。

 

 1.<気になる住宅ニュース> 

 

 平成23年度「木のいえ整備促進事業」、
       補助枠は22年度と通算で5戸まで

 

 地域の中小工務店による長期優良住宅への取組を促進するため、

   

 

 

今年度に続き実施される平成23年度「木のいえ整備促進事業

   

 

 

(長期優良住宅普及促進事業)」について、

   

 

来年度の補助枠は、本年度の補助実績を持ち越し、

   

 

2年通算で1事業者あたり5戸までとする計画であることが明らかになった。

   

 

 


 すでに本年度5戸の補助を受けた事業者は

          来年度の補助申請は認められない。

国交省では「事業の目的は、地域の事業者に

長期優良住宅の申請手続きに慣れてもらうこと。

 

すでに実績のある事業者に補助するよりも、

まだ1棟も実績がない事業者への取り組みを支援したい」としている。



2.<今日の現場の様子>

いよいよ、外部足場を解体しています。
昨日には、階段の手すりも設置完了しています。
壁のクロスも1階まで終了しました。



 
3.  私の読んでいる本です。> 
     暇な方はWeb本棚も覗いてみてください。


「めでたくポンと逝く」  ぼちぼち、読んでます。
「島原大変」       江戸時代、こんな近くで、こんな噴火があったのです。
「初めてなのにすぐに使えるiphone4仕事術」  
「残光」          暇な時に・・
「ひかりの剣」      ちょっと、失敗かも
「陰陽師 鳳凰ノ巻」   短編集ですから、リラックスタイムに

「陰陽師 龍笛ノ巻 」  ふやけても惜しくないように、1冊105円

 




4.<こんな曲を聴きました。> YOU TUBEから選びました。

もう、風にならないか・・
ねぇ、風にならないか・・・

風にならないか/中島みゆき


 


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