・姫檜扇水仙 Montbretia ひめひおうぎずいせん
アヤメ科、明治時代に渡来の南アフリカ原産の多年草で、野生化している。花は径3cm内外の橙赤色の花を2列につける。 佐賀県では条例で栽培禁止になっているヒオウギ(緋扇・檜扇)の類縁植物で鱗茎に有毒含有成分のサポニンに抗癌作用があることの報告がある。
ヒオウギズイセン(檜扇水仙)とヒメトウショウブ(姫唐菖蒲)の交配種であることから名前がヒメヒオウギズイセンで繁殖力がとても旺盛。
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