家族の誕生日に行った和食屋さんで面白い献立がありました。
やっちゃば六点盛。
やっちゃばとは、今の青物市場のことだそうで、語源は戦国時代から安土桃山時代にまで遡ります。
また魚市場はざこばと呼ばれていたそうで、大阪ではちょうど今の天満市場の辺りがやっちゃば、中央市場の辺りがざこば、うつぼ公園辺りが塩干と、船が入る仕組みになっていたそうです。
手前から時計回りに、南京と芽キャベツの炊き合わせ、根菜の煮物、青菜お浸し、胡瓜糠漬けと牛蒡の射抜き蒟蒻、筍土佐煮、真ん中がふろふき大根です。青菜はほうれん草でした。
蒟蒻を牛蒡で射抜いて炊いた射抜き蒟蒻が、美味しかった。
今度自分でも、是非作ってみたい。
牛蒡、中でも若牛蒡が大好きなのですが、ひと抱えもあるような若牛蒡を買ってきて、土を落としよく洗って硬い筋を取り、適当な長さに切ってからお揚げさんや牛肉と胡麻油で炒め煮にしたものは、おかずによしお酒の肴にもよしで、週末の献立にしますが、若牛蒡を洗って掃除するのが一苦労です。
爪の先は黒くなるし、水はまだ冷たいし、山ほどの若牛蒡を用意しても火を通すとちょびっとになってしまいますし。
けれど作らずにはいられない早春のお菜なのでした。
野菜は四季折々美味しいな~のBGM♪ベジタブルズ by ビーチボーイズ♪
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やっちゃば六点盛。
やっちゃばとは、今の青物市場のことだそうで、語源は戦国時代から安土桃山時代にまで遡ります。
また魚市場はざこばと呼ばれていたそうで、大阪ではちょうど今の天満市場の辺りがやっちゃば、中央市場の辺りがざこば、うつぼ公園辺りが塩干と、船が入る仕組みになっていたそうです。
手前から時計回りに、南京と芽キャベツの炊き合わせ、根菜の煮物、青菜お浸し、胡瓜糠漬けと牛蒡の射抜き蒟蒻、筍土佐煮、真ん中がふろふき大根です。青菜はほうれん草でした。
蒟蒻を牛蒡で射抜いて炊いた射抜き蒟蒻が、美味しかった。
今度自分でも、是非作ってみたい。
牛蒡、中でも若牛蒡が大好きなのですが、ひと抱えもあるような若牛蒡を買ってきて、土を落としよく洗って硬い筋を取り、適当な長さに切ってからお揚げさんや牛肉と胡麻油で炒め煮にしたものは、おかずによしお酒の肴にもよしで、週末の献立にしますが、若牛蒡を洗って掃除するのが一苦労です。
爪の先は黒くなるし、水はまだ冷たいし、山ほどの若牛蒡を用意しても火を通すとちょびっとになってしまいますし。
けれど作らずにはいられない早春のお菜なのでした。
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