今月末までの映画のフリーチケット、昨日観に行くつもりだったのですがスマホの機種変更で費やしてしまい、今日しかないと行ってきました。
昨年末に「お帰り 寅さん」を観に行って以来の映画館は年末の時よりも人は少なく、感染症予防対策で売店で販売しているものは飲み物のみ。
年末は映画を見ながら頬張ったポップコーンも販売しておらず物足りないシチュエーションでしたが、作品はとても面白く大満足でした。
公開前から気になっていた「TENET」。
一言では言い表せない複雑な内容で、パンフレットをじっくり読みたいと思い買いに行くと売り切れ。
これは後日また公開中の他の映画館へ行って買うしかないけれど、映画館まで行ったら二度目を観てしまいそうです。
帰りはパクチーの夜以来、お気に入りになった近所の焼き鳥屋さんへ。
串に刺した焼き鳥ではなく、石板で焼くタイプの焼き鳥なのです。
お通しのクリームチーズ豆腐も美味しくて、これまた他のお店ではあまり見ないキンミヤトマトを片手にグビグビパクパクやって帰ってまいりました。
ハイ、コメントにできぬほどますます理解できなくなります。(^_^;)
スマホに本作の話題が続々と届くので読み続けた中に謎解きネタバレがありました。
ラテン語の回文「SATOR AREPO TENET OPERA ROTAS」の意味は「農夫のアレポ氏は馬鋤きを曳いて仕事をする」
この五行の真ん中を左右と上下から読むと、なるほど『TENET 』のタイトルになりました。
この映画には、作者が創造したルールが存在し、それが我々を幻惑されます。当事者でない第三者に分かるハズがありません。
タイムトラベルと時間の逆行の違いですね。
回文といいエントロピーとアルゴリズム、簡単に理解出来ない謎解きって、ワクワクが止まりませんね。
なんとなく続編というか、第二幕を予想させるような終わり方も気になりました。
ようやくパンフレットを入手でき読んでいたら、ますますハマってしまいました\(^o^)/