中野笑理子のブログ

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雨瀟瀟

2020年09月25日 | 日記

台風12号はうまく逸れてくれたけれど、昨夜からの雨は朝から激しく風も強くて、まさに雨瀟瀟風飄飄といった朝でした。

行ってくるよ~と姫子ちゃんに声をかけて家を出ましたが、帰ってきたら蛹になっていてビックリ!

慌てて調べてみると、姫子ちゃんはおそらくタバコガという虫のようで土の中にもぐって蛹になるとあり、どどどどうしよう~💦💦

今から土の中に埋めた方がよいのか、それともこのままにしていた方がよいのか、誰かに訊きたいけれど周りに昆虫に詳しい人は無し。

なんとか立派な成虫になって欲しいけれど、どうすれば良いのだろう?



もし昆虫に詳しい方がいらっしゃったら、教えて下さいませ~。

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花を食む音

2020年09月24日 | 日記

仕事が忙しく会社が繁盛するのは良いことですが、夫が明日は早出と言うので1時間早く出るのかと思ったら、いつもより2時間早く出社することになったと聞いて少し慌てた昨日の夜。

6時出社ということは、5時に家を出るので起きるのは4時。

早く寝ろ寝ろとばかりに、夜9時にはテレビもラジオも切って、音をたてずに気をつけながら洗い物をしていました。

窓を開けているので虫の声がよく聞こえますが、眠りの邪魔にはならない心地好い音色です。

私も一緒に起きることになるので早めに休もうと思いながら夕刊を読んでいると、聞いたことのない不思議な音が微かに聞こえてきました。

何の音だろうと音の出どころを探ってみると、それは姫子ちゃんが花を食べている音でした。

さっきまで眠っていたリンドウの花のベッドからお尻を出して頭は花の中、そこからサクサクとジャクジャクが混ざったような不思議な音が聞こえます。

人間界では食べられる器というのがニュースになっていたけれど、食べられるベッドとは!

食べ終わるとまた新しいリンドウのつぼみの中に入って眠り、起きたらベッドのリンドウを食べてまた次のつぼみへと移動します。

食べた部分が丸窓のようになって、なかなか良さげなベッド兼食料のリンドウの花。

最初のリンドウは食べ尽くしてしまったので、今のリンドウは新しく買ってきた中から姫子ちゃんに進呈した2代目です。



リンドウの花はどんな味がするのかわかりませんが、食べる勢いをみているとかなり美味しそうなのでありました。

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元気よく家を出たけれど

2020年09月23日 | 日記

四連休明けの水曜日。

この四日間で夜更かしも遠出も暁も満喫し、気力は充分と思って出社したけれど会社という場所はやっぱり疲れる所ですね。

元気良く出社したものの周りはコンコン咳き込む風邪ひきさんやイマイチ元気のないお疲れ顔で、みんなどうしたの?

午後からも咳やため息が頻繁に聞こえて社内の空気が淀んでいくのがハッキリわかり、ちょっとこれは要注意では?

身体の周りに見えないバリアを張るイメージで腹式呼吸の深呼吸をして、終業時刻まで乗り切ったのでありました。



今朝の甲子園球場のスコアボード裏。

こちらは元気にはためいておりました。


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秋ですねぇ

2020年09月22日 | 日記

昨夜は京都から帰って、晩御飯を作ったところで寝落ちしてしまい。

真夜中の3時前にハッと起きてお皿を洗っていると早くも朝刊が来たので、お茶を飲みながら朝刊を読んだり、昨日の荷物の片付けをしていると完全に目が覚めてしまいました。

5時前から人参、じゃがいも、さつまいも、玉ねぎ、ゴボウを賽の目に刻み、鶏手羽と煮込んで秋の根菜スープを作っているともう夜明け。

鶏の出汁と野菜の甘味があり、味つけは塩だけで美味しいスープになりました。

暁の空を見上げて深呼吸。

今日は秋分の日なんだなぁ。

空が完全に明るくなったので洗濯をして、連休最終日が始まりました。

一日中窓を開けて半袖で乾いた風が気持ち良かったですが、夕方にはほんのり冷たく完全に秋の風。

来週の今頃は家の中でも長袖を着ているのかなぁ。




御神酒ワインというのをいただきました。

赤、白、泡と3種類あり、泡を選んで、ありがたくいただきました。

サンマリノ共和国にある神社で、日本の神社本庁が承認したヨーロッパ初の神社で、本殿の一部は伊勢神宮の木を使って造られており主祭神は天照皇大神。

本殿は日本で建造され解体されて海上輸送され、サンマリノで日本の建築家によって再構築されたのだそうです。


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普茶料理

2020年09月21日 | 日記

今日も朝から京都へ。

初めて普茶料理をいただきました。

隠元禅師が中国から伝えた精進料理で、
一言でいうと精進料理の中華版です。

肉も魚も使っていませんが味はしっかり、蒲鉾とおぼしきは山芋でした。

「普く(あまねく)大衆と茶を供にする」という意味なのだそうです。



右上の枡の左下の赤いのは、なんと梅干の天ぷら。

しょっぱい梅干ではなく、ほんのり甘い梅干で不思議な美味しさでした。



普茶料理をいただいた萬福寺。

秋の風が気持ち良い一日でした。

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